JPH1136467A - 目地用ガスケット、充填目地、同施工法、同施工用ノズル - Google Patents
目地用ガスケット、充填目地、同施工法、同施工用ノズルInfo
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- JPH1136467A JPH1136467A JP20834297A JP20834297A JPH1136467A JP H1136467 A JPH1136467 A JP H1136467A JP 20834297 A JP20834297 A JP 20834297A JP 20834297 A JP20834297 A JP 20834297A JP H1136467 A JPH1136467 A JP H1136467A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】製造が容易であり、目地に充填した目地材自体
で圧潰変形する等のおそれもない目地用ガスケットの提
供。 【解決手段】ゴム,合成樹脂等の弾性材料(独立気泡ま
たは連続気泡のスポンジ体を含む)により一体成型さ
れ、逆U字形主部1の両側壁2,2の下端に外向き突部
3,3を突設してなる目地用ガスケット。
で圧潰変形する等のおそれもない目地用ガスケットの提
供。 【解決手段】ゴム,合成樹脂等の弾性材料(独立気泡ま
たは連続気泡のスポンジ体を含む)により一体成型さ
れ、逆U字形主部1の両側壁2,2の下端に外向き突部
3,3を突設してなる目地用ガスケット。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パネル,タイルま
たは煉瓦相互間に形成されている目地、サッシュまわり
に形成されている目地、その他の目地に、所要の目地材
を注入充填してなる充填目地、その施工法、それに直接
使用するためのガスケットおよび施工用ノズルに関す
る。
たは煉瓦相互間に形成されている目地、サッシュまわり
に形成されている目地、その他の目地に、所要の目地材
を注入充填してなる充填目地、その施工法、それに直接
使用するためのガスケットおよび施工用ノズルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】所要の目地材を注入充填してなる充填目
地は、気温,湿度あるいは建物の振動等により幅員を伸
縮させるものであるが、その伸縮に起因して、充填され
ている目地材が目地内側壁面から剥離するいわゆる境界
面剥離を起こし、それが雨漏り等の原因になることがあ
る。
地は、気温,湿度あるいは建物の振動等により幅員を伸
縮させるものであるが、その伸縮に起因して、充填され
ている目地材が目地内側壁面から剥離するいわゆる境界
面剥離を起こし、それが雨漏り等の原因になることがあ
る。
【0003】すなわち、目地材は、ある程度の伸縮に追
従するようにその材質が調整されてはいるが、実際に
は、幅員と厚さがたとえば10mmを超える大きな断面に
なるような場合、目地の伸縮に忠実に追従することがで
きなくなり上記の境界面剥離を起こしてしまう。その追
従性を改善するために目地材の柔軟性を高めると、施工
性が極端に悪くなるとともに、いわゆるダレを生じて変
形し、体裁を損なうとともに、目地材本来の機能を果た
さなくなることもある。
従するようにその材質が調整されてはいるが、実際に
は、幅員と厚さがたとえば10mmを超える大きな断面に
なるような場合、目地の伸縮に忠実に追従することがで
きなくなり上記の境界面剥離を起こしてしまう。その追
従性を改善するために目地材の柔軟性を高めると、施工
性が極端に悪くなるとともに、いわゆるダレを生じて変
形し、体裁を損なうとともに、目地材本来の機能を果た
さなくなることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、さきに、
これらの問題点を解決すべく鋭意研究し、普通の目地材
であっても厚さが5mm程度であれば通常予想される目地
幅員の伸縮に十分に追従できるとの知見を得た。
これらの問題点を解決すべく鋭意研究し、普通の目地材
であっても厚さが5mm程度であれば通常予想される目地
幅員の伸縮に十分に追従できるとの知見を得た。
【0005】そして、目地内に中空ガスケットを敷設
し、その左右両側に厚さおよそ5mmの両側目地材を充填
するとともに、その中空ガスケットの上側にも厚さおよ
そ5mmの開口側目地材を充填する目地施工をし、目地幅
員の伸縮に応じて中空ガスケットが、両側目地材および
開口側目地材の伸縮と一緒に膨縮するようにし、少なく
とも、開口側目地材が目地内側壁面との間に境界面剥離
を起こさないようにすること、さらに、中空ガスケット
の敷設使用により、目地材の使用量を少なくするととも
に作業能率を高めること、また、目地内に目地材だけを
充填する場合に比べ耐久性を画期的に向上させること等
を可能にした発明をなし、特願平8−288718号等
として特許出願済みである。
し、その左右両側に厚さおよそ5mmの両側目地材を充填
するとともに、その中空ガスケットの上側にも厚さおよ
そ5mmの開口側目地材を充填する目地施工をし、目地幅
員の伸縮に応じて中空ガスケットが、両側目地材および
開口側目地材の伸縮と一緒に膨縮するようにし、少なく
とも、開口側目地材が目地内側壁面との間に境界面剥離
を起こさないようにすること、さらに、中空ガスケット
の敷設使用により、目地材の使用量を少なくするととも
に作業能率を高めること、また、目地内に目地材だけを
充填する場合に比べ耐久性を画期的に向上させること等
を可能にした発明をなし、特願平8−288718号等
として特許出願済みである。
【0006】しかし、上記においても、特に目地幅員の
伸長(拡大)が中空ガスケットの膨大限度を超える場
合、当然のことながら目地内側壁で境界面剥離が起き
る。また、目地底面がプライマー処理されていて、中空
ガスケットの底部が目地底面と接着固定している場合に
は、中空ガスケットの底部が目地幅員の伸長に追従でき
ないために、目地底面でも境界面剥離が起きるという不
都合がある。
伸長(拡大)が中空ガスケットの膨大限度を超える場
合、当然のことながら目地内側壁で境界面剥離が起き
る。また、目地底面がプライマー処理されていて、中空
ガスケットの底部が目地底面と接着固定している場合に
は、中空ガスケットの底部が目地幅員の伸長に追従でき
ないために、目地底面でも境界面剥離が起きるという不
都合がある。
【0007】さらにこの不都合を解消するために、本発
明者は、上記中空ガスケットを、目地の幅員とほぼ同じ
幅員で肉薄の底板が中央線において左右底板片に分離状
態になっいるとともに、その左右底板片と肉薄の膨縮中
空部とが、ゴム,合成樹脂等の弾性材料で一体成型され
てなる構成のものに改良し、これについて、特願平9−
94133号の特許出願をしている。
明者は、上記中空ガスケットを、目地の幅員とほぼ同じ
幅員で肉薄の底板が中央線において左右底板片に分離状
態になっいるとともに、その左右底板片と肉薄の膨縮中
空部とが、ゴム,合成樹脂等の弾性材料で一体成型され
てなる構成のものに改良し、これについて、特願平9−
94133号の特許出願をしている。
【0008】しかしながら、特に肉薄の膨縮中空部を成
型すること、さらにはその膨縮中空部と分離可能な状態
の肉薄の底板片とを一体成型すること等は必ずしも容易
なことではなく、中空ガスケットの製造コストを高くす
るとともに、その膨縮中空部が目地に充填された目地材
で圧潰変形する等のおそれもあるとの知見を得たので、
これをさらに改良すべく研究し、本発明を完成したもの
である。
型すること、さらにはその膨縮中空部と分離可能な状態
の肉薄の底板片とを一体成型すること等は必ずしも容易
なことではなく、中空ガスケットの製造コストを高くす
るとともに、その膨縮中空部が目地に充填された目地材
で圧潰変形する等のおそれもあるとの知見を得たので、
これをさらに改良すべく研究し、本発明を完成したもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明目地用ガスケット
は、ゴム,合成樹脂等の弾性材料(独立気泡または連続
気泡のスポンジ体を含む)により一体成型され、逆U字
形主部1の両側壁2,2の下端に外向き突部3,3を突
設してなる。
は、ゴム,合成樹脂等の弾性材料(独立気泡または連続
気泡のスポンジ体を含む)により一体成型され、逆U字
形主部1の両側壁2,2の下端に外向き突部3,3を突
設してなる。
【0010】この場合、逆U字形主部1の両側壁2,2
とその下端の外向き突部3,3を肉厚にすると弾性効果
に優れ好適である。また、逆U字形主部1の内空1′
を、上部盲端側から下部開口側に向かって徐々に拡がっ
た形状にするとともに、外向き突部3,3は、上面
31 ,31 を水平とし、下面32 ,32 を比較的緩い弧
状にすること、外方から適宜外力が加わったとき両側壁
2,2の内面を接合させ内空1′をなくした閉成状態に
なり、その外力が除去されたとき原状に復するようにす
ること、さらに、逆U字形主部1の高さhを、上記閉成
状態において、当該目地bの深さDより約5mm低くなる
ように設定し外向き突部3,3の上面31 ,31 の幅員
を同じく約5mmに設定しておくこと、両側壁2,2の内
面を接合させ内空1′をなくした閉成状態のときにおけ
る左右の外向き突部3,3の外端間の幅員wが、当該目
地bの幅員Wと同じになり、両側壁2,2の外面と当該
目地bの内壁面との間隔が約5mmになるように、各部の
寸法を設定しておくこと等は、目地用ガスケットとして
きわめて好適である。
とその下端の外向き突部3,3を肉厚にすると弾性効果
に優れ好適である。また、逆U字形主部1の内空1′
を、上部盲端側から下部開口側に向かって徐々に拡がっ
た形状にするとともに、外向き突部3,3は、上面
31 ,31 を水平とし、下面32 ,32 を比較的緩い弧
状にすること、外方から適宜外力が加わったとき両側壁
2,2の内面を接合させ内空1′をなくした閉成状態に
なり、その外力が除去されたとき原状に復するようにす
ること、さらに、逆U字形主部1の高さhを、上記閉成
状態において、当該目地bの深さDより約5mm低くなる
ように設定し外向き突部3,3の上面31 ,31 の幅員
を同じく約5mmに設定しておくこと、両側壁2,2の内
面を接合させ内空1′をなくした閉成状態のときにおけ
る左右の外向き突部3,3の外端間の幅員wが、当該目
地bの幅員Wと同じになり、両側壁2,2の外面と当該
目地bの内壁面との間隔が約5mmになるように、各部の
寸法を設定しておくこと等は、目地用ガスケットとして
きわめて好適である。
【0011】本発明充填目地は、上記構成の目地用ガス
ケットaが目地bの中央に位置し、かつ、そのガスケッ
トaの両側に厚さ約5mmの両側目地材g′,g′が充満
するとともに、上側には同じく厚さ5mm開口側目地材
g″が充満している。
ケットaが目地bの中央に位置し、かつ、そのガスケッ
トaの両側に厚さ約5mmの両側目地材g′,g′が充満
するとともに、上側には同じく厚さ5mm開口側目地材
g″が充満している。
【0012】本発明充填目地施工法は、上記構成の目地
用ガスケットaを目地bの中央に敷設した後、そのガス
ケットaの両側に両側目地材g′,g′を充填するとと
もに、上側に開口側目地材g″を充填することを内容と
する。
用ガスケットaを目地bの中央に敷設した後、そのガス
ケットaの両側に両側目地材g′,g′を充填するとと
もに、上側に開口側目地材g″を充填することを内容と
する。
【0013】本発明目地施工用ノズルは、目地材補充式
コーキングガンまたは目地材充填済みカートリッジfの
吐出口f′に装着する装着部7を基端側に有する主筒6
の先端側に設けた仕上げ口部8が、該主筒6の先端開口
周囲の前側に仕上げ面9を形成し、かつ、後側左右には
垂下片を当該目地b内に敷設するガスケットaに遊嵌す
る状態にして垂下してなる。
コーキングガンまたは目地材充填済みカートリッジfの
吐出口f′に装着する装着部7を基端側に有する主筒6
の先端側に設けた仕上げ口部8が、該主筒6の先端開口
周囲の前側に仕上げ面9を形成し、かつ、後側左右には
垂下片を当該目地b内に敷設するガスケットaに遊嵌す
る状態にして垂下してなる。
【0014】
【発明の実施の形態】まず、本発明ガスケットの1実施
形態について説明する。aは、凹溝状の目地b内に敷設
使用するガスケットである(図1)。このガスケットa
は、各種のゴム,合成樹脂等の弾性材料(独立気泡また
は連続気泡のスポンジ体を含む)によって一体成型され
たもので、肉厚の逆U字形主部1の両側壁2,2の下端
に同じく肉厚の外向き突部3,3を突設してなる。
形態について説明する。aは、凹溝状の目地b内に敷設
使用するガスケットである(図1)。このガスケットa
は、各種のゴム,合成樹脂等の弾性材料(独立気泡また
は連続気泡のスポンジ体を含む)によって一体成型され
たもので、肉厚の逆U字形主部1の両側壁2,2の下端
に同じく肉厚の外向き突部3,3を突設してなる。
【0015】逆U字形主部1の内空1′は、上部盲端側
から下部開口側に向かって徐々に拡がった形状をなし、
また、外向き突部3,3は、上面31 ,31 を水平と
し、下面32 ,32 を比較的緩い弧状にしている。
から下部開口側に向かって徐々に拡がった形状をなし、
また、外向き突部3,3は、上面31 ,31 を水平と
し、下面32 ,32 を比較的緩い弧状にしている。
【0016】ガスケットaは、左右外方から適宜外力を
加えることによって、両側壁2,2の内面を接合させ内
空1′をなくした閉成状態にできる(図2)。
加えることによって、両側壁2,2の内面を接合させ内
空1′をなくした閉成状態にできる(図2)。
【0017】ガスケットaの逆U字形主部1の高さh
は、上記閉成状態において、当該目地bの深さDより約
5mm低くなるように設定され、また、外向き突部3,3
の上面31 ,31 の幅員は同じく約5mmに設定されてい
る(図8)。さらに、ガスケットaが上記閉成状態のと
き、すなわち、両側壁2,2の内面を接合させ内空1′
をなくした状態のときにおける左右の外向き突部3,3
の外端間の幅員wは、当該目地bの幅員Wと同じにな
り、したがって、両側壁2,2の外面と当該目地bの内
壁面との間隔が約5mmになるように、各部の寸法を設定
している(図8)。
は、上記閉成状態において、当該目地bの深さDより約
5mm低くなるように設定され、また、外向き突部3,3
の上面31 ,31 の幅員は同じく約5mmに設定されてい
る(図8)。さらに、ガスケットaが上記閉成状態のと
き、すなわち、両側壁2,2の内面を接合させ内空1′
をなくした状態のときにおける左右の外向き突部3,3
の外端間の幅員wは、当該目地bの幅員Wと同じにな
り、したがって、両側壁2,2の外面と当該目地bの内
壁面との間隔が約5mmになるように、各部の寸法を設定
している(図8)。
【0018】なお、ガスケットaの製造は、上記構成に
なるように上記所要の弾性材料によって一体成型するこ
とが可能であるが、より簡単に製造するには次のように
することが考えられる。
なるように上記所要の弾性材料によって一体成型するこ
とが可能であるが、より簡単に製造するには次のように
することが考えられる。
【0019】すなわち、所要幅員の主板4の両側長辺縁
に、高さが約5mmで垂直な内面51,51 を有するとと
もに外面52 , 52 を比較的緩い弧状にした上向き突部
5,5を上記弾性材料で一体成型してなる浅溝型材c
(図3)を得る。この浅溝型材cの主板4を逆U字型に
湾曲させることにより、該主板4をもって上記逆U字形
主部1の両側壁2,2とし、また、上向き突部5,5を
もって上記外向き突部3,3とし、全体としては、上記
ガスケットaと同様に使用できるものであること明らか
であろう。
に、高さが約5mmで垂直な内面51,51 を有するとと
もに外面52 , 52 を比較的緩い弧状にした上向き突部
5,5を上記弾性材料で一体成型してなる浅溝型材c
(図3)を得る。この浅溝型材cの主板4を逆U字型に
湾曲させることにより、該主板4をもって上記逆U字形
主部1の両側壁2,2とし、また、上向き突部5,5を
もって上記外向き突部3,3とし、全体としては、上記
ガスケットaと同様に使用できるものであること明らか
であろう。
【0020】dは、直接成型に係る図1,2のガスケッ
トa、あるいは、図3の浅溝型材cをガスケットaと同
様になるように湾曲したものを、目地b内に押さえ込み
敷設することと、その敷設したガスケットaの回りに目
地材eを注入充填し、その表面を均すこととに使用する
施工用ノズルである。この施工用ノズルdは、所要の硬
度のゴム,合成樹脂等の弾性材料で一体成型されたもの
で、基端側から先端側に向かって徐々に径細にしてなる
主筒6が、基端側に装着部7を、先端側に仕上げ口部8
を設けてなる。
トa、あるいは、図3の浅溝型材cをガスケットaと同
様になるように湾曲したものを、目地b内に押さえ込み
敷設することと、その敷設したガスケットaの回りに目
地材eを注入充填し、その表面を均すこととに使用する
施工用ノズルである。この施工用ノズルdは、所要の硬
度のゴム,合成樹脂等の弾性材料で一体成型されたもの
で、基端側から先端側に向かって徐々に径細にしてなる
主筒6が、基端側に装着部7を、先端側に仕上げ口部8
を設けてなる。
【0021】装着部7は、内面に雌螺子を有し、これに
よって、後述の目地材補充式コーキングガンまたは目地
材充填済みカートリッジfの吐出口f′に施工用ノズル
dを着脱自在に取り付ける(図7)。
よって、後述の目地材補充式コーキングガンまたは目地
材充填済みカートリッジfの吐出口f′に施工用ノズル
dを着脱自在に取り付ける(図7)。
【0022】仕上げ口部8は、主筒6の先端開口周囲の
前側に仕上げ面9を、後側左右に垂下片10,10を形
成している。垂下片10,10は目地b内に垂下すると
ともに、その目地bに敷設のガスケットaに遊嵌する所
要の間隔を保持している。
前側に仕上げ面9を、後側左右に垂下片10,10を形
成している。垂下片10,10は目地b内に垂下すると
ともに、その目地bに敷設のガスケットaに遊嵌する所
要の間隔を保持している。
【0023】上記構成の施工用ノズルdは、使用のたび
に目地材eを補充する公知の目地材補充式コーキングガ
ン、または、公知のカートリッジ装填ガンに装填して使
用する目地材充填済みカートリッジfの吐出口f′に螺
合装着し(図7)、前記のように目地材eを目地bに注
入充填し、かつ、仕上げ均しするのに使用される。
に目地材eを補充する公知の目地材補充式コーキングガ
ン、または、公知のカートリッジ装填ガンに装填して使
用する目地材充填済みカートリッジfの吐出口f′に螺
合装着し(図7)、前記のように目地材eを目地bに注
入充填し、かつ、仕上げ均しするのに使用される。
【0024】また、施工用ノズルdは、上記目地材補充
式コーキングガンまたは目地材充填済みカートリッジf
の吐出口f′に装着した状態において、あるいはまた、
そのような装着をすることなしに、目地b内にガスケッ
トaを敷設するのに使用できる。
式コーキングガンまたは目地材充填済みカートリッジf
の吐出口f′に装着した状態において、あるいはまた、
そのような装着をすることなしに、目地b内にガスケッ
トaを敷設するのに使用できる。
【0025】目地b内にガスケットaを敷設し、かつ、
目地材eを充填する実際の目地施工は次のようにして行
われる。
目地材eを充填する実際の目地施工は次のようにして行
われる。
【0026】まず、目地bに対し慣行にしたがい前処理
として、内面の清掃,左右両辺縁外側のマスキング,プ
ライマー処理を行う。次に、目地b内にガスケットaを
敷設する。それには、ガスケットa(浅溝型材cを湾曲
したものを含む)の長さ方向一端側所要長さを、図2の
状態に閉成して、それを目地bに押入するとともに、そ
の施工用ノズルdの垂下片10,10をガスケットaに
遊嵌し、かつ、該垂下片10,10の下端で、上記外向
き突部3,3の上面31 ,31 を押圧する状態を保ちな
がら、すなわち、施工用ノズルdを手による所要の押圧
力を加えながら、手前側すなわち図6の矢印方向に引
く。
として、内面の清掃,左右両辺縁外側のマスキング,プ
ライマー処理を行う。次に、目地b内にガスケットaを
敷設する。それには、ガスケットa(浅溝型材cを湾曲
したものを含む)の長さ方向一端側所要長さを、図2の
状態に閉成して、それを目地bに押入するとともに、そ
の施工用ノズルdの垂下片10,10をガスケットaに
遊嵌し、かつ、該垂下片10,10の下端で、上記外向
き突部3,3の上面31 ,31 を押圧する状態を保ちな
がら、すなわち、施工用ノズルdを手による所要の押圧
力を加えながら、手前側すなわち図6の矢印方向に引
く。
【0027】このとき、前記コーキングガンまたはカー
トリッジfの操作レバー(図示していない)を操作する
ことにより、目地材eを押し出しながら仕上げ口部8を
目地bに沿って手前側すなわち図7の矢印方向に引く。
トリッジfの操作レバー(図示していない)を操作する
ことにより、目地材eを押し出しながら仕上げ口部8を
目地bに沿って手前側すなわち図7の矢印方向に引く。
【0028】これにより、コーキングガンまたはカート
リッジf内の目地材eは、施工用ノズルdの主筒6、仕
上げ口部8を通じ、さらに具体的には、垂下片10,1
0とガスケットaの間および上側の空隙を通って目地b
内に注入充填され、ガスケットaの逆U字形主部1の両
側壁2,2の両側に順次充填されたものが両側目地材
g′,g′となるとともに、その逆U字形主部1の上側
に充填されたものが開口側目地材g″となる。
リッジf内の目地材eは、施工用ノズルdの主筒6、仕
上げ口部8を通じ、さらに具体的には、垂下片10,1
0とガスケットaの間および上側の空隙を通って目地b
内に注入充填され、ガスケットaの逆U字形主部1の両
側壁2,2の両側に順次充填されたものが両側目地材
g′,g′となるとともに、その逆U字形主部1の上側
に充填されたものが開口側目地材g″となる。
【0029】上記において、目地bに盛り上がった目地
材eは、仕上げ面9により押圧されるとともに仕上げ均
しされる。これにより、上記両側目地材g′,g′およ
び開口側目地材g″の厚さが少なくとも5mmになるよう
に関係部分の寸法を予め設定しておく。
材eは、仕上げ面9により押圧されるとともに仕上げ均
しされる。これにより、上記両側目地材g′,g′およ
び開口側目地材g″の厚さが少なくとも5mmになるよう
に関係部分の寸法を予め設定しておく。
【0030】このような目地材eの注入充填とその均し
作業を継続することにより、目地施工が完了し、所望の
充填目地hを得ることができる。
作業を継続することにより、目地施工が完了し、所望の
充填目地hを得ることができる。
【0031】充填目地hの構成は、目地b内において目
地材eがガスケットaを埋設した状態となっているもの
であり、それは、ガスケットaが目地bの中央に位置
し、その両側に両側目地材g′,g′が充満するととも
に、上側に開口側目地材g″が充満した状態であり、そ
れらの厚さはおよそ5mmである。
地材eがガスケットaを埋設した状態となっているもの
であり、それは、ガスケットaが目地bの中央に位置
し、その両側に両側目地材g′,g′が充満するととも
に、上側に開口側目地材g″が充満した状態であり、そ
れらの厚さはおよそ5mmである。
【0032】したがって、気温,湿度あるいは建物の振
動等により目地bがその幅員を伸縮させた場合、その伸
縮に追従して、ガスケットaが膨縮するとともに両側目
地材g′,g′および開口側目地材g″が伸縮し、目地
内壁面から剥離するいわゆる境界面剥離を起こすことが
ない。
動等により目地bがその幅員を伸縮させた場合、その伸
縮に追従して、ガスケットaが膨縮するとともに両側目
地材g′,g′および開口側目地材g″が伸縮し、目地
内壁面から剥離するいわゆる境界面剥離を起こすことが
ない。
【0033】また上記において、ガスケットaは、その
左右の外向き突部3,3の下面32,32 が比較的緩い
弧状をなしていて、目地bの隅角に通路iを区画形成す
るが、この通路iは、目地b内に入り込んだ水分や熱等
が逃散するのに役立つものである。
左右の外向き突部3,3の下面32,32 が比較的緩い
弧状をなしていて、目地bの隅角に通路iを区画形成す
るが、この通路iは、目地b内に入り込んだ水分や熱等
が逃散するのに役立つものである。
【0034】目地bが伸長によりその幅員を拡大した場
合、図9に示すように、充填目地hは、ガスケットaの
逆U字形主部1が両側壁2,2を離間させて拡がるの
で、両側目地材g′,g′および開口側目地材g″が目
地bの内壁面から剥離するようなことがない。
合、図9に示すように、充填目地hは、ガスケットaの
逆U字形主部1が両側壁2,2を離間させて拡がるの
で、両側目地材g′,g′および開口側目地材g″が目
地bの内壁面から剥離するようなことがない。
【0035】目地bが圧縮によりその幅員を狭めた場
合、図10に示すように、充填目地hは、ガスケットa
の逆U字形主部1が圧縮するので、開口側目地材g″は
膨出しないか、するとしても殆ど無視できる程度であ
る。
合、図10に示すように、充填目地hは、ガスケットa
の逆U字形主部1が圧縮するので、開口側目地材g″は
膨出しないか、するとしても殆ど無視できる程度であ
る。
【0036】上記において、両側壁2,2の下端の外向
き突部3,3の下面32 ,32 は、その一部を目地bの
底面に接触させている状態であるから、目地bの伸縮時
における逆U字形主部1の拡張または圧縮は円滑に行わ
れる。
き突部3,3の下面32 ,32 は、その一部を目地bの
底面に接触させている状態であるから、目地bの伸縮時
における逆U字形主部1の拡張または圧縮は円滑に行わ
れる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明充填目地は、ガスケットが目地の中央に位置し、
かつ、そのガスケットの両側に両側目地材が充満すると
ともに、上側には開口側目地材が充満しているので、気
温,湿度あるいは建物の振動等により目地がその幅員を
伸縮させた場合、その伸縮に追従して、逆U字形主部が
膨縮するとともに両側目地材および開口側目地材が伸縮
するため、目地内壁面から剥離するいわゆる境界面剥離
を起こすことがない。
本発明充填目地は、ガスケットが目地の中央に位置し、
かつ、そのガスケットの両側に両側目地材が充満すると
ともに、上側には開口側目地材が充満しているので、気
温,湿度あるいは建物の振動等により目地がその幅員を
伸縮させた場合、その伸縮に追従して、逆U字形主部が
膨縮するとともに両側目地材および開口側目地材が伸縮
するため、目地内壁面から剥離するいわゆる境界面剥離
を起こすことがない。
【0038】特に、上記ガスケットは、逆U字形主部が
両側壁を離間させて拡がるので、目地が拡幅する際に
は、その拡幅に忠実に追従できる。また、万一境界面剥
離が起きて、雨水等が浸入しても、その雨水等は、外向
き突部が目地の隅角に区画形成する通路を通じて、その
長手方向端部開口から流出または蒸発する。
両側壁を離間させて拡がるので、目地が拡幅する際に
は、その拡幅に忠実に追従できる。また、万一境界面剥
離が起きて、雨水等が浸入しても、その雨水等は、外向
き突部が目地の隅角に区画形成する通路を通じて、その
長手方向端部開口から流出または蒸発する。
【0039】本発明充填目地施工法によれば、上記構成
の充填目地を簡単確実に施工できるものである。また、
本発明ガスケットおよび施工用ノズルによれば、本発明
充填目地の施工を簡単に行うことできる。
の充填目地を簡単確実に施工できるものである。また、
本発明ガスケットおよび施工用ノズルによれば、本発明
充填目地の施工を簡単に行うことできる。
【図1】本発明充填目地およびその施工法において使用
する本発明ガスケットの1実施形態の斜視図である。
する本発明ガスケットの1実施形態の斜視図である。
【図2】同上のガスケットの閉成状態の端面図である。
【図3】同上のガスケットを経済的に製造するための浅
溝型材の斜視図である。
溝型材の斜視図である。
【図4】本発明充填目地およびその施工法において使用
す本発明施工用ノズルの斜視図である。
す本発明施工用ノズルの斜視図である。
【図5】同上の断面図である。
【図6】本発明施工法を説明するためのもので、目地内
にガスケットを敷設しようとしている状況を示す斜視図
である。
にガスケットを敷設しようとしている状況を示す斜視図
である。
【図7】同じく目地内に上記施工用ノズルを使って目地
材の充填作業をしている状況を示す断面図である。
材の充填作業をしている状況を示す断面図である。
【図8】本発明充填目地の仕上がり状態の断面図であ
る。
る。
【図9】同上の目地が幅員を拡大した場合の挙動説明図
である。
である。
【図10】同上の目地が幅員を伸縮した場合の挙動説明
図である。
図である。
a 本発明ガスケット b 目地 c 浅溝型材 d 本発明施工用ノズル e 目地材 f 目地材補充式コーキングガンまたは目地材
充填済みカートリッジ f′ 吐出口 g′ 両側目地材 g″ 開口側目地材 h 本発明充填目地 i 通路 6 主筒 7 装着部 8 仕上げ口部 9 仕上げ面 10 垂下片
充填済みカートリッジ f′ 吐出口 g′ 両側目地材 g″ 開口側目地材 h 本発明充填目地 i 通路 6 主筒 7 装着部 8 仕上げ口部 9 仕上げ面 10 垂下片
Claims (10)
- 【請求項1】ゴム,合成樹脂等の弾性材料によって一体
成型され、逆U字形主部の両側壁の下端に外向き突部を
突設してなることを特徴とする目地用ガスケット。 - 【請求項2】ゴム,合成樹脂等の弾性材料によって一体
成型され、逆U字形主部の肉厚の両側壁の下端に同じく
肉厚の外向き突部を突設してなることを特徴とする目地
用ガスケット。 - 【請求項3】逆U字形主部の内空が、上部盲端側から下
部開口側に向かって徐々に拡がった形状をなし、また、
外向き突部が、上面を水平とし、下面を比較的緩い弧状
にしていることを特徴とする請求項1または2記載の目
地用ガスケット。 - 【請求項4】外方から適宜外力が加わることによって、
逆U字形主部の両側壁の内面を接合させ内空をなくした
閉成状態になり、その外力が除去されることにより原状
に復するようにしてなることを特徴とする請求項1,2
または3記載の目地用ガスケット。 - 【請求項5】逆U字形主部の高さhが、閉成状態におい
て当該目地の深さDより約5mm低くなるように設定さ
れ、また、外向き突部の上面の幅員が同じく約5mmに設
定されていることを特徴とする請求項1,2,3または
4記載の目地用ガスケット。 - 【請求項6】逆U字形主部の両側壁の内面を接合させ内
空をなくした閉成状態のときにおける左右の外向き突部
の外端間の幅員wが、当該目地の幅員Wと同じになり、
上記両側壁の外面と当該目地の内壁面との間隔が約5mm
になるように、各部の寸法を設定していることを特徴と
する請求項1,2,3,4または5記載の目地用ガスケ
ット。 - 【請求項7】請求項1,2,3,4,5または6の目地
用ガスケットが目地の中央に位置し、そのガスケットの
両側に厚さ約5mmの両側目地材が充満し、上側には同じ
く厚さ約5mmの開口側目地材が充満し、かつ、該ガスケ
ットの左右の外向き突部が、目地の隅角に通路を区画形
成していることを特徴とする充填目地。 - 【請求項8】請求項1,2,3,4,5または6の目地
用ガスケットを目地の中央に敷設した後、そのガスケッ
トの両側に両側目地材を充填するとともに、上側に開口
側目地材を充填することを特徴とする充填目地施工法。 - 【請求項9】目地材補充式コーキングガンまたは目地材
充填済みカートリッジの吐出口に装着する装着部を基端
側に有する主筒の先端側に設けた仕上げ口部が、該主筒
の先端開口周囲の前側に仕上げ面を形成し、かつ、後側
左右には垂下片を当該目地内に敷設する目地用ガスケッ
トに遊嵌する状態にして垂下してなることを特徴とする
目地施工用ノズル。 - 【請求項10】目地用ガスケットを請求項9記載の施工
用ノズルを使用して目地内に敷設する工程と、同施工用
ノズルを通じて目地材を供給し、それを上記ガスケット
の両側に両側目地材として充填するとともに、上側に開
口側目地材として充填する工程とからなることを特徴と
する充填目地施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20834297A JPH1136467A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 目地用ガスケット、充填目地、同施工法、同施工用ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20834297A JPH1136467A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 目地用ガスケット、充填目地、同施工法、同施工用ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1136467A true JPH1136467A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16554694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20834297A Pending JPH1136467A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 目地用ガスケット、充填目地、同施工法、同施工用ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1136467A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020165247A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 旭化成ホームズ株式会社 | 外装部材の水密構造、外装部材の水密構造の形成方法、塗布用ノズル及び塗布キット |
-
1997
- 1997-07-18 JP JP20834297A patent/JPH1136467A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020165247A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 旭化成ホームズ株式会社 | 外装部材の水密構造、外装部材の水密構造の形成方法、塗布用ノズル及び塗布キット |
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