JPH10295051A - 永久磁石式同期モータ - Google Patents

永久磁石式同期モータ

Info

Publication number
JPH10295051A
JPH10295051A JP9317120A JP31712097A JPH10295051A JP H10295051 A JPH10295051 A JP H10295051A JP 9317120 A JP9317120 A JP 9317120A JP 31712097 A JP31712097 A JP 31712097A JP H10295051 A JPH10295051 A JP H10295051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
permanent magnet
synchronous motor
rotor
rotor core
tapered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9317120A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3509508B2 (ja
Inventor
Yasuo Yamaguchi
康夫 山口
Masahiro Hasebe
正広 長谷部
Satoshi Wakuta
聡 和久田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
Priority to JP31712097A priority Critical patent/JP3509508B2/ja
Priority to DE69810677T priority patent/DE69810677T2/de
Priority to EP01101010A priority patent/EP1115189B1/en
Priority to DE69823239T priority patent/DE69823239T2/de
Priority to EP98102909A priority patent/EP0860929B1/en
Priority to US09/027,223 priority patent/US5990591A/en
Publication of JPH10295051A publication Critical patent/JPH10295051A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3509508B2 publication Critical patent/JP3509508B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/27Rotor cores with permanent magnets
    • H02K1/2706Inner rotors
    • H02K1/272Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
    • H02K1/274Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
    • H02K1/2753Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets the rotor consisting of magnets or groups of magnets arranged with alternating polarity
    • H02K1/276Magnets embedded in the magnetic core, e.g. interior permanent magnets [IPM]
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/27Rotor cores with permanent magnets
    • H02K1/2706Inner rotors
    • H02K1/272Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
    • H02K1/274Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
    • H02K1/2753Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets the rotor consisting of magnets or groups of magnets arranged with alternating polarity
    • H02K1/276Magnets embedded in the magnetic core, e.g. interior permanent magnets [IPM]
    • H02K1/2766Magnets embedded in the magnetic core, e.g. interior permanent magnets [IPM] having a flux concentration effect
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/006Structural association of a motor or generator with the drive train of a motor vehicle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ロータ鉄心の強度を高くし、かつ、大きいトル
クを発生させるとともに、トルク振動が発生するのを抑
制する。 【解決手段】回転自在に配設され、円周方向における複
数箇所に穴12が形成されたロータ鉄心11と、前記穴
12に組み付けられた永久磁石13と、ステータ鉄心
と、該ステータ鉄心に配設されたコイルとを有する。そ
して、前記永久磁石13は、幅方向に延びる直線部2
5、該直線部25の両端に形成され、互いに近接する側
に向けて斜め外方に延びるテーパ部27、及び該両テー
パ部27間を結ぶ円弧部28を備え、かつ、前記穴12
の両端に形成され、互いに近接する側に向けて斜め外方
に延びる両テーパ部17によって支持される。ロータ1
0を回転させたときに、遠心力は穴12のテーパ部17
に加わるが、円弧部18には加わらない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、永久磁石式同期モ
ータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、永久磁石式同期モータにおいて
は、回転自在に支持されたロータ及び該ロータの周囲に
配設されたステータから成り、前記ロータは、ロータ鉄
心及び該ロータ鉄心の円周方向における複数箇所に配設
された永久磁石を、前記ステータは、ステータ鉄心及び
該ステータ鉄心の円周方向における複数箇所に配設され
たコイルをそれぞれ備える。
【0003】ところで、扇形の永久磁石をロータ鉄心の
外周縁に露出させて配設した表面磁石型の永久磁石式同
期モータにおいては、永久磁石の比透磁率がほぼ1であ
るので、ステータ側からみた実質的なエアギャップ長
は、ステータとロータとの間のギャップと、永久磁石の
厚さとを加えたものになる。したがって、ステータの反
作用が小さくなり、弱め界磁制御を行うのが困難になっ
てしまう。
【0004】そこで、前記永久磁石をロータ鉄心内に埋
め込んだ内部磁石型の永久磁石式同期モータが提供され
ている(特開平8−107639号公報参照)。この場
合、ステータ側からみた実質的なエアギャップ長は、ス
テータとロータとの間のギャップと等しくなるので、ス
テータの反作用が大きくなり、弱め界磁制御を行うのが
容易になる。
【0005】また、d軸の磁路に磁気抵抗が大きい永久
磁石が配設され、q軸の磁路には永久磁石が配設されな
いので、円周方向における位置によって磁気抵抗が変化
し、q軸インダクタンスLqがd軸インダクタンスLd
より大きくなり、逆突極性を示す。したがって、適切な
d軸電流を流すことによって、前記永久磁石の磁束及び
q軸電流に基づいて発生させられるマグネットトルクの
ほかに、リラクタンストルクを発生させることができ、
トルクを発生させるために必要なq軸電流を少なくする
ことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の永久磁石式同期モータにおいては、高速で回転させ
たときに、永久磁石に生じる遠心力に対して十分な強度
を持つことができるように、ロータ鉄心の径方向におけ
る永久磁石より外方の部分の寸法を大きくする必要が生
じる。ところが、ロータ鉄心の径方向における永久磁石
より外方の部分の自重による遠心力と、永久磁石に生じ
る遠心力とが、ロータ鉄心の径方向における永久磁石の
端部より外方の比較的薄い部分に作用するので、ロータ
鉄心の強度が低くなってしまう。
【0007】そこで、ロータ鉄心の径方向における永久
磁石の端部より外方の部分の寸法を大きくすることが考
えられるが、その場合、磁束の漏れ量が多くなり、大き
いトルクを発生させることができなくなってしまうだけ
でなく、ギャップの磁束分布に歪(ひず)みが生じて、
磁束密度波形に高調波成分が生じ、トルク振動を発生さ
せてしまう。
【0008】本発明は、前記従来の永久磁石式同期モー
タの問題点を解決して、ロータ鉄心の強度を高くし、か
つ、大きいトルクを発生させることができるとともに、
トルク振動が発生するのを抑制することができる永久磁
石式同期モータを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の永
久磁石式同期モータにおいては、回転自在に配設され、
円周方向における複数箇所に穴が形成されたロータ鉄心
と、前記穴に組み付けられた永久磁石と、ステータ鉄心
と、該ステータ鉄心に配設されたコイルとを有する。
【0010】そして、前記永久磁石は、幅方向に延びる
直線部、該直線部の両端に形成され、互いに近接する側
に向けて斜め外方に延びるテーパ部、及び該両テーパ部
間を結ぶ円弧部を備え、かつ、前記穴の両端に形成さ
れ、互いに近接する側に向けて斜め外方に延びる両テー
パ部によって支持される。本発明の他の永久磁石式同期
モータにおいては、さらに、前記永久磁石の円弧部と前
記ロータ鉄心の円弧部との間に間隙(げき)が形成され
る。
【0011】本発明の更に他の永久磁石式同期モータに
おいては、さらに、前記永久磁石のテーパ部及び円弧部
が一方の極性に着磁され、永久磁石の直線部が他方の極
性に着磁される。本発明の更に他の永久磁石式同期モー
タにおいては、さらに、回転自在に配設され、ロータ鉄
心、及び該ロータ鉄心の外周縁の近傍に配設された永久
磁石を備えるロータと、該ロータの外周に配設され、ス
テータ鉄心、及び該ステータ鉄心に巻装されたコイルを
備えるステータとを有する。
【0012】そして、前記永久磁石は、主磁極部、及び
屈曲部を境にして磁極端部において主磁極部と一体に形
成され、主磁極部と同じ極性に着磁された補極部を備
え、該補極部から流れ出る磁束によって前記磁極端部の
磁路が飽和させられる。本発明の更に他の永久磁石式同
期モータにおいては、さらに、前記補極部はテーパ部を
有する。
【0013】本発明の更に他の永久磁石式同期モータに
おいては、さらに、前記ロータ鉄心の円周方向における
複数箇所に、前記永久磁石に対応するテーパ部を備える
穴が形成され、前記永久磁石は前記各穴に組み付けら
れ、かつ、前記テーパ部によって支持される。本発明の
更に他の永久磁石式同期モータにおいては、さらに、前
記主磁極部の開角は、ステータ鉄心のスロットピッチの
約 n+1/2(nは整数) にされる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図2は本発明の
第1の実施の形態における永久磁石式同期モータの縦断
面図である。図において、111はモータアッセンブ
リ、14はモータケースであり、該モータケース14内
に永久磁石式同期モータ115が収容される。
【0015】前記モータケース14は、ほぼ有底の円筒
状部分14a、及び該円筒状部分14aの一端を閉鎖し
て、密閉されたモータ収容室118を形成する蓋(ふ
た)部分14bから成る。また、前記円筒状部分14a
の外周面には複数のフィン24が形成される。そして、
前記円筒状部分14aの底部の中央、及び前記蓋部分1
4bの中央にはそれぞれ穴が形成され、該穴を貫通させ
てモータシャフト27が配設され、該モータシャフト2
7はベアリング29、30によって回転自在に支持され
る。また、前記蓋部分14bの穴に隣接させて凹部が形
成され、該凹部は蓋部材33によって閉鎖されることに
よりセンサ室34を形成する。
【0016】そして、該センサ室34にはレゾルバ35
が配設され、該レゾルバ35は、前記モータシャフト2
7の回転に基づいて永久磁石式同期モータ115の磁極
の位置を検出する。すなわち、前記永久磁石式同期モー
タ115は、前記モータシャフト27の軸方向における
ほぼ中央に取り付けられ、該モータシャフト27と共に
回転させられるロータ10、及び前記円筒状部分14a
の円筒部の内周面において前記ロータ10と対向させて
固定されたステータ51を有し、該ステータ51はステ
ータ鉄心52、及び該ステータ鉄心52に巻装された3
相(U相、V相及びW相)のコイル39から成る。
【0017】したがって、該各コイル39に、図示しな
いインバータにおいて発生させられた3相の交流電流を
供給することによって、ロータ10を回転させることが
できる。該ロータ10は、複数の電磁鋼板を積層した状
態でモータシャフト27に嵌(かん)合され、図示しな
いロータ鉄心、及び該ロータ鉄心の外周縁の近傍に配設
された永久磁石13を有する。該永久磁石13は、ロー
タ10の円周方向における複数箇所に等ピッチで配設さ
れるとともに、両端に配設されたストッパ56、57に
よって押さえられた状態で固定され、前記磁極を形成す
る。
【0018】また、前記円筒状部分14aの底部にはリ
ヤケース81が取り付けられ、前記円筒状部分14aの
底部とリヤケース81との間にトルク伝動室83が形成
される。そして、該トルク伝動室83には、前記モータ
シャフト27とスプライン嵌合させて同軸的にスリーブ
状の伝動軸161が配設され、該伝動軸161はベアリ
ング162、163によって回転自在に支持される。ま
た、前記伝動軸161と平行にカウンタシャフト84が
配設され、該カウンタシャフト84はベアリング64、
65によって回転自在に支持される。
【0019】さらに、前記伝動軸161にカウンタドラ
イブギヤ87が、前記カウンタシャフト84にパーキン
グギヤ85及びカウンタドリブンギヤ88がそれぞれ固
定されるとともに、前記カウンタドライブギヤ87とカ
ウンタドリブンギヤ88とが噛(し)合させられる。ま
た、前記カウンタシャフト84に出力ギヤ89が配設さ
れ、該出力ギヤ89の回転がディファレンシャル装置9
0に伝達される。
【0020】該ディファレンシャル装置90は、外周に
リングギヤ91を備えるとともに、ベアリング79、8
0を介して回転自在に支持されたディファレンシャルケ
ース92、該ディファレンシャルケース92に固定され
たピニオン軸93、該ピニオン軸93に回転自在に支持
されたピニオン94、及び該ピニオン94と噛合する左
右のサイドギヤ95、96から成る。したがって、前記
ディファレンシャル装置90は、前記リングギヤ91に
伝達された回転を左右の駆動軸97、98に分割して伝
達する。
【0021】次に、前記永久磁石式同期モータ115に
ついて説明する。図1は本発明の第1の実施の形態にお
けるロータの要部断面図、図3は本発明の第1の実施の
形態における永久磁石式同期モータの要部横断面図であ
る。図において、10は回転自在に配設されたロータ、
11はロータ鉄心であり、前記ロータ10の周囲にステ
ータ51が配設される。また、52はステータ鉄心、5
3は該ステータ鉄心52の円周方向における複数箇所に
おいてロータ10に向けて突出させて形成されたステー
タポールであり、前記ステータ鉄心52には、U相の巻
線61、V相の巻線62及びW相の巻線63から成るコ
イル39が配設される。そして、前記ロータ鉄心11の
円周方向における複数箇所、本実施の形態においては、
6箇所に、断面が「D」字状の穴12が形成され、該穴
12内に断面が「D」字状の永久磁石13が挿入され、
固定されることによって組み付けられる。
【0022】前記穴12は、接線方向に延びる直線部1
5、該直線部15の両端に形成された切込部16、該切
込部16から互いに近接する側に向けて斜め外方に延び
るテーパ部17、及び該両テーパ部17間を結び、ロー
タ鉄心11の外周縁とほぼ平行に延びる円弧部18から
成る。また、前記永久磁石13は穴12の形状に対応す
る形状を有し、接線方向に延びる直線部25、該直線部
25の両端に形成された立上部26、該立上部26から
互いに近接する側に向けて斜め外方に延びるテーパ部2
7、及び該両テーパ部27間を結び、ロータ鉄心11の
外周縁とほぼ平行に延びる円弧部28から成る。
【0023】そして、前記永久磁石13を穴12内に挿
入したとき、前記各テーパ部17、27が互いに当接
し、かつ、円弧部18、28間にわずかな間隙が形成さ
れるように、穴12及び永久磁石13の寸法が設定され
る。したがって、永久磁石13はテーパ部17によって
支持されることになり、ロータ10を回転させたときに
永久磁石13に遠心力が発生し、該遠心力は前記テーパ
部17に加わるが、円弧部18には加わらず、永久磁石
13を支持するのに寄与しないので、円弧部18が破損
するのを防止することができる。そして、各円弧部1
8、28間にわずかな間隙が形成されるので、円弧部1
8、28の面加工が容易になる。
【0024】また、前記テーパ部17は、切込部16か
ら互いに近接する側に傾斜させて形成されるので、テー
パ部17とロータ鉄心11の外周縁との間に十分な肉厚
を確保することができる。したがって、ロータ10を高
速で回転させ、大きい遠心力が前記テーパ部17に加わ
っても、テーパ部17が破損することはない。さらに、
切込部16とテーパ部17との間、及び該テーパ部17
と円弧部18との間に鈍角が形成されるので、応力集中
が発生するのを防止することができる。その結果、テー
パ部17の周囲のロータ鉄心11の強度を高くすること
ができる。
【0025】ところで、前記円弧部18は、径方向にお
ける前記永久磁石13より外方において永久磁石13を
覆うので、永久磁石13の内部における欠陥、ロータ1
0の過剰回転等によって、永久磁石13が破損したり、
粉砕したりしたときに、破片が周囲に飛散するのを防止
する。この場合、円弧部18は永久磁石13を覆うだけ
の機能を備えれば十分であるので、円弧部18の径方向
の寸法を小さくすることができ、テーパ部17の径方向
の寸法を小さくすることができる。したがって、円弧部
18からの磁束の漏れ量を少なくすることができ、ステ
ータ51とロータ10との間のギャップを通る磁束の量
を多くすることができるので、永久磁石式同期モータ1
15(図2)によってその分大きいトルクを発生させる
ことができる。また、ギャップの磁束分布に生じる歪み
を極めて少なくすることができ、磁束密度波形に生じる
高調波成分を減少させ、トルク振動が発生するのを防止
することができる。
【0026】しかも、前記テーパ部17の近傍において
はロータ鉄心11が飽和し、前記円弧部18の磁束がテ
ーパ部17の近傍を通るのを抑制する。したがって、前
記円弧部18の磁束がロータ鉄心11において短絡する
のを抑制することができるので、ステータ51とロータ
10との間のギャップを通る磁束の量を更に多くするこ
とができる。その結果、モータトルクを大きくすること
ができる。
【0027】なお、前記永久磁石13のテーパ部27及
び円弧部28が一方の極性に着磁され、永久磁石13の
直線部25が他方の極性に着磁される。ところで、低ト
ルク領域において永久磁石式同期モータ115を駆動す
る場合のように、コイル39に流れる電流が少ないと、
前記円弧部18の磁束の一部は、ステータ鉄心52を通
らず、ロータ鉄心11を短絡する。そして、このこと
と、実質的なエアギャップ長が短くなり、磁気抵抗が小
さくなることとが作用して、逆起電圧が低くなるので、
電源電圧を高くすることなくロータ10の回転数を高く
することができる。したがって、弱め界磁制御を行うた
めのd軸電流をその分少なくすることができるので、永
久磁石式同期モータ115の効率を高くすることができ
る。
【0028】そして、前記構成の永久磁石式同期モータ
115を形成する場合、永久磁石13を着磁した後に永
久磁石13を穴12内に挿入しようとすると、永久磁石
13の磁力によって穴12が吸引されてしまい作業が極
めて困難になる。そこで、着磁する前の永久磁石13を
穴12に組み付けた後に、パルス磁場を発生させて永久
磁石13を着磁するようにしている。この場合、径方向
における前記円弧部18の寸法が小さいので、着磁が容
易になる。
【0029】次に、本発明の永久磁石式同期モータ11
5の特性及び従来の永久磁石式同期モータの特性につい
て説明する。図4は永久磁石式同期モータの第1の特性
比較図である。なお、図において、横軸に永久磁石式同
期モータの種類を、縦軸に出力トルクを採ってある。図
から分かるように、本発明の永久磁石式同期モータ11
5(図2)による出力トルクを100としたとき、従来
の永久磁石式同期モータによる出力トルクは80.7に
なる。なお、この場合、本発明の永久磁石式同期モータ
115における円弧部18(図1)の厚さ、及び従来の
永久磁石式同期モータにおけるロータ鉄心の外周縁と永
久磁石との間の厚さ、すなわち、磁極上部鉄心厚さは、
いずれも1.5〔mm〕とし、磁石の量を等しくし、同
一レベルの逆起電圧を発生させるようにした。
【0030】図5は本発明の第1の実施の形態における
永久磁石式同期モータの第1の特性図である。なお、図
において、横軸に円弧部18(図1)の厚さを、縦軸に
出力トルクを採ってある。図から分かるように、本発明
の永久磁石式同期モータ115(図2)において、円弧
部18の厚さが0.5〔mm〕であるときの出力トルク
を100としたときに、円弧部18の厚さを0.75
〔mm〕、1〔mm〕、1.5〔mm〕にすると、出力
トルクはそれぞれ99.5、98.1、95、9にな
る。
【0031】図6は永久磁石式同期モータの第2の特性
比較図である。なお、図において、横軸に永久磁石式同
期モータ115(図2)の種類を、縦軸に逆起電圧を採
ってある。図から分かるように、本発明の永久磁石式同
期モータによる逆起電圧を100としたときに、従来の
永久磁石式同期モータによる逆起電圧は102.5にな
る。なお、この場合、本発明の永久磁石式同期モータ1
15における円弧部18(図1)の厚さ、及び従来の永
久磁石式同期モータにおける磁極上部鉄心厚さは、いず
れも1.5〔mm〕とし、磁石の量を等しくし、同一レ
ベルの逆起電圧を発生させるようにした。
【0032】図7は本発明の第1の実施の形態における
永久磁石式同期モータの第2の特性図である。なお、図
において、横軸に円弧部18(図1)の厚さを、縦軸に
逆起電圧を採ってある。図から分かるように、本発明の
永久磁石式同期モータ115(図2)において、円弧部
18の厚さが0.5〔mm〕であるときの逆起電圧を1
00としたときに、円弧部18の厚さを0.75〔m
m〕、1〔mm〕、1.5〔mm〕にすると、逆起電圧
はそれぞれ97.3、94.7、89.2になる。
【0033】図8は永久磁石式同期モータの第3の特性
比較図である。なお、図において、横軸に永久磁石式同
期モータ115(図2)の種類を、縦軸に出力トルク/
逆起電圧を採ってある。図から分かるように、本発明の
永久磁石式同期モータ115による出力トルク/逆起電
圧を100としたときに、従来の永久磁石式同期モータ
による出力トルク/逆起電圧は78.7になる。この場
合、本発明の永久磁石式同期モータ115における円弧
部18(図1)の厚さ、及び従来の永久磁石式同期モー
タにおける磁極上部鉄心厚さは、いずれも1.5〔m
m〕とし、磁石の量を等しくし、同一レベルの逆起電圧
を発生させるようにした。
【0034】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図9は本発明の第2の実施の形態におけるロ
ータの拡大図、図10は本発明の第2の実施の形態にお
ける磁束パターンを示す図、図11は本発明の第2の実
施の形態における磁束の量の比較図、図12は本発明の
第2の実施の形態におけるモータトルクの比較図であ
る。
【0035】図において、11は電磁鋼板を積層するこ
とによって形成されたロータ鉄心、37はロータ、55
は永久磁石である。前記ロータ鉄心11には、前記永久
磁石55を収容し、保持するための穴12が形成され
る。前記永久磁石55は、ほぼ蒲鉾(かまぼこ)の形状
を有し、接線方向に延びる直線部55a、該直線部55
aの両端に形成された立上部55b、該立上部55bか
ら互いに近接する側に向けて斜め外方に延びるテーパ部
55c、及び該両テーパ部55c間を結び、ロータ鉄心
11の外周縁とほぼ平行に延びる円弧部55dから成
る。
【0036】そして、前記直線部55aと円弧部55d
との間に主磁極部44が、前記テーパ部55cと円弧部
55dとの隣接点である屈曲部を境に、磁極端部におい
て主磁極部44と併設させて、かつ、一体に補極部45
が形成され、前記主磁極部44及び補極部45はいずれ
も同じ極性に着磁させられる。本実施の形態において
は、前記テーパ部55c及び円弧部55dが一方の極性
に着磁され、前記直線部55aが他方の極性に着磁され
る。
【0037】一方、前記穴12は、ほぼ蒲鉾の形状を有
し、接線方向に延びる直線部15、該直線部15の両端
に形成された切込部16、該切込部16から互いに近接
する側に向けて斜め外方に延びるテーパ部17、及び該
両テーパ部17間を結び、ロータ鉄心11の外周縁とほ
ぼ平行に延びる円弧部18から成る。そして、前記補極
部45が着磁されるので、補極部45によって発生させ
られた磁束がテーパ部55cからロータ鉄心11に向け
て、図示しないテーパ面に対してほぼ垂直の方向に流れ
出る。
【0038】したがって、ロータ鉄心11における磁極
端部の近傍、すなわち、補極部45の近傍において磁路
を一層飽和させることができる。その結果、磁極端部に
おいて磁束が短絡するのを防止することができ、図11
に示すように、ステータ51(図3)とロータ10との
間のギャップを通る磁束の量を、その分多くすることが
できるので、図12に示すように、モータトルクを大き
くすることができる。すなわち、補極部45が有る場合
の磁束の量を100としたとき、補極部45が無い場合
の磁束の量は95であり、補極部45が有る場合のモー
タトルクを100としたとき、補極部45が無い場合の
モータトルクは88である。
【0039】さらに、主磁極部44と補極部45とが一
体に形成されるので、永久磁石式同期モータ115の構
造を簡素化することができるだけでなく、部品点数及び
組付工数を少なくすることができ、永久磁石式同期モー
タ115のコストを低くすることができる。そして、前
記補極部45が、前記テーパ部55cと円弧部55dと
の隣接点である屈曲部を境に形成されるので、補極部4
5におけるN極とS極との間の距離を短くすることがで
きる。したがって、補極部45における磁石の量を少な
くすることができるだけでなく、ロータ鉄心11の外周
面と補極部45との間の距離が長くなるので、磁路を十
分に飽和させることができる。
【0040】また、ロータ37の円周方向における磁極
間距離を長くすることができるので、ロータ鉄心11の
強度を高くすることができる。ところで、前記永久磁石
55はテーパ部17によって支持されることになり、ロ
ータ10を回転させたときに永久磁石55に遠心力が発
生し、該遠心力は前記テーパ部17に加わるが、円弧部
18には加わらず、永久磁石55を支持するのに寄与し
ないので、円弧部18が破損するのを防止することがで
きる。そして、各円弧部18、55d間にわずかな間隙
が形成されるので、円弧部18、55dの面加工が容易
になる。
【0041】また、前記テーパ部17は、切込部16か
ら互いに近接する側に傾斜させて形成されるので、テー
パ部17とロータ鉄心11の外周縁との間に十分な肉厚
を確保することができる。したがって、ロータ10を高
速で回転させ、大きい遠心力が前記テーパ部17に加わ
っても、テーパ部17が破損することはない。さらに、
切込部16とテーパ部17との間、及び該テーパ部17
と円弧部18との間に鈍角が形成されるので、応力集中
が発生するのを防止することができる。その結果、テー
パ部17の周囲のロータ鉄心11の強度を高くすること
ができる。
【0042】ところで、前記円弧部18は、径方向にお
ける前記永久磁石55より外方において永久磁石55を
覆うので、永久磁石55の内部における欠陥、ロータ1
0の過剰回転等によって、永久磁石55が破損したり、
粉砕したりしたときに、破片が周囲に飛散するのを防止
する。この場合、円弧部18は永久磁石55を覆うだけ
の機能を備えれば十分であるので、円弧部18の径方向
の寸法を小さくすることができ、テーパ部17の径方向
の寸法を小さくすることができる。したがって、円弧部
18からの磁束の漏れ量を少なくすることができ、ステ
ータ51とロータ10との間のギャップを通る磁束の量
を多くすることができるので、永久磁石式同期モータ1
15(図2)によってその分大きいトルクを発生させる
ことができる。また、ギャップの磁束分布に生じる歪み
を極めて少なくすることができ、磁束密度波形に生じる
高調波成分を減少させ、トルク振動が発生するのを防止
することができる。
【0043】ところで、低トルク領域において永久磁石
式同期モータ115を駆動する場合のように、コイル3
9に流れる電流が少ないと、前記円弧部18の磁束の一
部は、ステータ鉄心52を通らず、ロータ鉄心11を短
絡する。そして、このことと、実質的なエアギャップ長
が短くなり、磁気抵抗が小さくなることとが作用して、
逆起電圧が低くなるので、電源電圧を高くすることなく
ロータ10の回転数を高くすることができる。したがっ
て、弱め界磁制御を行うためのd軸電流をその分少なく
することができるので、永久磁石式同期モータ115の
効率を高くすることができる。
【0044】そして、前記構成の永久磁石式同期モータ
115を形成する場合、永久磁石55を着磁した後に永
久磁石55を穴12内に挿入しようとすると、永久磁石
55の磁力によって穴12が吸引されてしまい作業が極
めて困難になる。そこで、着磁する前の永久磁石55を
穴12に組み付けた後に、パルス磁場を発生させて永久
磁石55を着磁するようにしている。この場合、径方向
における前記円弧部18の寸法が小さいので、着磁が容
易になる。
【0045】さらに、前記主磁極部44の開角をθと
し、ステータ鉄心52の各ステータポール53のピッ
チ、すなわち、スロットピッチをpとすると、開角θ
は、 θ≒(n+1/2)・p (nは整数)にされる。
【0046】この場合、ロータ37が回転させられ、ス
テータ51に対してどの位置に置かれても、主磁極部4
4と対向するステータ鉄心52の各ステータポール53
間のスロットの数が、常にnになり、一定になる。した
がって、コギングトルクが発生するのを抑制し、振動が
発生するのを抑制することができる。なお、本発明は前
記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨
に基づいて種々変形することが可能であり、それらを本
発明の範囲から排除するものではない。
【0047】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、永久磁石式同期モータにおいては、回転自在に配
設され、円周方向における複数箇所に穴が形成されたロ
ータ鉄心と、前記穴に組み付けられた永久磁石と、ステ
ータ鉄心と、該ステータ鉄心に配設されたコイルとを有
する。
【0048】そして、前記永久磁石は、幅方向に延びる
直線部、該直線部の両端に形成され、互いに近接する側
に向けて斜め外方に延びるテーパ部、及び該両テーパ部
間を結ぶ円弧部を備え、かつ、前記穴の両端に形成さ
れ、互いに近接する側に向けて斜め外方に延びる両テー
パ部によって支持される。この場合、永久磁石はテーパ
部によって支持されることになり、ロータを回転させた
ときに永久磁石に遠心力が発生し、該遠心力は穴のテー
パ部に加わるが、円弧部には加わらず、永久磁石を支持
するのに寄与しないので、円弧部が破損するのを防止す
ることができる。
【0049】また、前記テーパ部は、穴の両端において
互いに近接する側に傾斜させて形成されるので、テーパ
部とロータ鉄心の外周縁との間に十分な肉厚を確保する
ことができる。したがって、ロータを高速で回転させ、
大きい遠心力が前記テーパ部に加わっても、テーパ部が
破損することはない。さらに、テーパ部と円弧部との間
に鈍角が形成されるので、応力集中が発生するのを防止
することができる。その結果、テーパ部の周囲のロータ
鉄心の強度を高くすることができる。
【0050】そして、前記円弧部は、径方向における前
記永久磁石より外方において永久磁石を覆うので、永久
磁石の内部における欠陥、ロータの過剰回転等によっ
て、永久磁石が破損したり、粉砕したりしたときに、破
片が周囲に飛散するのを防止する。この場合、円弧部は
永久磁石を覆うだけの機能を備えれば十分であるので、
円弧部の径方向の寸法を小さくすることができ、テーパ
部の径方向の寸法を小さくすることもできる。したがっ
て、円弧部からの磁束の漏れ量を少なくすることがで
き、ステータとロータとの間のギャップを通る磁束の量
を多くすることができるので、永久磁石式同期モータに
よってその分大きいトルクを発生させることができる。
また、ギャップの磁束分布に生じる歪みを極めて少なく
することができ、磁束密度波形に生じる高調波成分を減
少させ、トルク振動が発生するのを抑制することができ
る。
【0051】しかも、前記テーパ部の近傍においては、
ロータ鉄心が飽和し、前記円弧部の磁束がテーパ部の近
傍を通るのを抑制する。したがって、前記円弧部の磁束
がロータ鉄心において短絡するのを抑制することができ
るので、ステータとロータとの間のギャップを通る磁束
の量を更に多くすることができる。また、低トルク領域
において永久磁石式同期モータを駆動する場合のよう
に、コイルに流れる電流が少ないと、前記円弧部の磁束
の一部は、ステータ鉄心を通らず、ロータ鉄心を短絡す
る。そして、このことと、実質的なエアギャップ長が短
くなり、磁気抵抗が小さくなることとが作用して、逆起
電圧が低くなるので、電源電圧を高くすることなくロー
タの回転数を高くすることができる。したがって、弱め
界磁制御を行うためのd軸電流をその分少なくすること
ができるので、効率を高くすることができる。
【0052】さらに、径方向における前記円弧部の寸法
が小さいので、永久磁石の着磁が容易になる。本発明の
他の永久磁石式同期モータにおいては、さらに、前記永
久磁石の円弧部と前記ロータ鉄心の円弧部との間に間隙
が形成される。この場合、前記永久磁石の円弧部と前記
ロータ鉄心の円弧部との間に間隙が形成されるので、各
円弧部の面加工が容易になる。
【0053】本発明の更に他の永久磁石式同期モータに
おいては、さらに、前記永久磁石のテーパ部及び円弧部
が一方の極性に着磁され、永久磁石の直線部が他方の極
性に着磁される。この場合、前記テーパ部の近傍におい
ては、ロータ鉄心が飽和し、前記円弧部の磁束がテーパ
部の近傍を通るのを抑制する。したがって、前記円弧部
の磁束がロータ鉄心において短絡するのを抑制すること
ができるので、ステータとロータとの間のギャップを通
る磁束の量を更に多くすることができる。その結果、モ
ータトルクを大きくすることができる。
【0054】本発明の更に他の永久磁石式同期モータに
おいては、回転自在に配設され、ロータ鉄心、及び該ロ
ータ鉄心の外周縁の近傍に配設された永久磁石を備える
ロータと、該ロータの外周に配設され、ステータ鉄心、
及び該ステータ鉄心に巻装されたコイルを備えるステー
タとを有する。そして、前記永久磁石は、主磁極部、及
び屈曲部を境にして磁極端部において主磁極部と一体に
形成され、主磁極部と同じ極性に着磁された補極部を備
え、該補極部から流れ出る磁束によって前記磁極端部の
磁路が飽和させられる。
【0055】この場合、補極部が着磁されるので、補極
部によって発生させられた磁束がロータ鉄心に流れ出
る。したがって、ロータ鉄心における磁極端部の近傍に
おいて磁路を飽和させることができる。その結果、磁極
端部において磁束が短絡するのを防止することができ、
ステータとロータとの間のギャップを通る磁束の量をそ
の分多くすることができるので、モータトルクを大きく
することができる。
【0056】また、主磁極部と補極部とが一体に形成さ
れるので、永久磁石式同期モータの構造を簡素化するこ
とができるだけでなく、部品点数及び組付工数を少なく
することができ、永久磁石式同期モータのコストを低く
することができる。そして、前記補極部が前記屈曲部を
境に形成されるので、補極部におけるN極とS極との間
の距離を短くすることができる。したがって、補極部に
おける磁石の量を少なくすることができるだけでなく、
ロータ鉄心の外周面と補極部との間の距離が長くなるの
で、磁路を十分に飽和させることができる。
【0057】また、ロータの円周方向における磁極間距
離を長くすることができるので、ロータ鉄心の強度を高
くすることができる。本発明の更に他の永久磁石式同期
モータにおいては、さらに、前記補極部はテーパ部を有
する。この場合、前記補極部が着磁されるので、補極部
によって発生させられた磁束がテーパ部からロータ鉄心
にほぼ垂直の方向に流れ出る。したがって、ロータ鉄心
における磁極端部の近傍において磁路を一層飽和させる
ことができる。その結果、磁極端部において磁束が短絡
するのを防止することができ、ステータとロータとの間
のギャップを通る磁束の量をその分多くすることができ
るので、モータトルクを大きくすることができる。
【0058】本発明の更に他の永久磁石式同期モータに
おいては、さらに、前記ロータ鉄心の円周方向における
複数箇所に、前記永久磁石に対応するテーパ部を備える
穴が形成され、前記永久磁石は前記各穴に組み付けら
れ、かつ、前記テーパ部によって支持される。この場
合、ロータを回転させたときに永久磁石に遠心力が発生
し、該遠心力は穴のテーパ部に加わるが、円弧部には加
わらず、永久磁石を支持するのに寄与しない。したがっ
て、前記円弧部が破損するのを防止することができる。
【0059】また、テーパ部とロータ鉄心の外周縁との
間に十分な肉厚を確保することができるので、ロータを
高速で回転させ、大きい遠心力が前記テーパ部に加わっ
ても、テーパ部が破損することはない。さらに、テーパ
部と円弧部との間に鈍角が形成されるので、応力集中が
発生するのを防止することができる。その結果、テーパ
部の周囲のロータ鉄心の強度を高くすることができる。
【0060】そして、前記円弧部は、径方向における前
記永久磁石より外方において永久磁石を覆うので、永久
磁石の内部における欠陥、ロータの過剰回転等によっ
て、永久磁石が破損したり、粉砕したりしたときに、破
片が周囲に飛散するのを防止する。この場合、円弧部は
永久磁石を覆うだけの機能を備えれば十分であるので、
円弧部の径方向の寸法を小さくすることができ、テーパ
部の径方向の寸法を小さくすることもできる。したがっ
て、円弧部からの磁束の漏れ量を少なくすることがで
き、ステータとロータとの間のギャップを通る磁束の量
を多くすることができるので、永久磁石式同期モータに
よってその分大きいトルクを発生させることができる。
また、ギャップの磁束分布に生じる歪みを極めて少なく
することができ、磁束密度波形に生じる高調波成分を減
少させ、トルク振動が発生するのを抑制することができ
る。
【0061】また、低トルク領域において永久磁石式同
期モータを駆動する場合のように、コイルに流れる電流
が少ないと、前記円弧部の磁束の一部は、ステータ鉄心
を通らず、ロータ鉄心を短絡する。そして、このこと
と、実質的なエアギャップ長が短くなり、磁気抵抗が小
さくなることとが作用して、逆起電圧が低くなるので、
電源電圧を高くすることなくロータの回転数を高くする
ことができる。したがって、弱め界磁制御を行うための
d軸電流をその分少なくすることができるので、効率を
高くすることができる。
【0062】さらに、径方向における前記円弧部の寸法
が小さいので、永久磁石の着磁が容易になる。本発明の
更に他の永久磁石式同期モータにおいては、さらに、前
記主磁極部の開角は、ステータ鉄心のスロットピッチの
約 n+1/2(nは整数) にされる。
【0063】この場合、ロータが回転させられ、ステー
タに対してどの位置に置かれても、主磁極部と対向する
ステータ鉄心のスロットの数が、常にnになり、一定に
なる。したがって、コギングトルクが発生するのを抑制
し、振動が発生するのを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるロータの要
部断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における永久磁石式
同期モータの縦断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における永久磁石式
同期モータの要部横断面図である。
【図4】永久磁石式同期モータの第1の特性比較図であ
る。
【図5】本発明の第1の実施の形態における永久磁石式
同期モータの第1の特性図である。
【図6】永久磁石式同期モータの第2の特性比較図であ
る。
【図7】本発明の第1の実施の形態における永久磁石式
同期モータの第2の特性図である。
【図8】永久磁石式同期モータの第3の特性比較図であ
る。
【図9】本発明の第2の実施の形態におけるロータの拡
大図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態における磁束パタ
ーンを示す図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態における磁束の量
の比較図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態におけるモータト
ルクの比較図である。
【符号の説明】
10 ロータ 11 ロータ鉄心 12 穴 13、55 永久磁石 25、55a 直線部 27、55c テーパ部 28、55d 円弧部 39 コイル 44 主磁極部 45 補極部 51 ステータ 52 ステータ鉄心 115 永久磁石式同期モータ
【手続補正書】
【提出日】平成9年11月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転自在に配設され、円周方向における
    複数箇所に穴が形成されたロータ鉄心と、前記穴に組み
    付けられた永久磁石と、ステータ鉄心と、該ステータ鉄
    心に配設されたコイルとを有するとともに、前記永久磁
    石は、幅方向に延びる直線部、該直線部の両端に形成さ
    れ、互いに近接する側に向けて斜め外方に延びるテーパ
    部、及び該両テーパ部間を結ぶ円弧部を備え、かつ、前
    記穴の両端に形成され、互いに近接する側に向けて斜め
    外方に延びる両テーパ部によって支持されることを特徴
    とする永久磁石式同期モータ。
  2. 【請求項2】 前記永久磁石の円弧部と前記ロータ鉄心
    の円弧部との間に間隙が形成される請求項1に記載の永
    久磁石式同期モータ。
  3. 【請求項3】 前記永久磁石のテーパ部及び円弧部が一
    方の極性に着磁され、永久磁石の直線部が他方の極性に
    着磁される請求項1又は2に記載の永久磁石式同期モー
    タ。
  4. 【請求項4】 回転自在に配設され、ロータ鉄心、及び
    該ロータ鉄心の外周縁の近傍に配設された永久磁石を備
    えるロータと、該ロータの外周に配設され、ステータ鉄
    心、及び該ステータ鉄心に巻装されたコイルを備えるス
    テータとを有するとともに、前記永久磁石は、主磁極
    部、及び屈曲部を境にして磁極端部において主磁極部と
    一体に形成され、主磁極部と同じ極性に着磁された補極
    部を備え、該補極部から流れ出る磁束によって前記磁極
    端部の磁路が飽和させられることを特徴とする永久磁石
    式同期モータ。
  5. 【請求項5】 前記補極部はテーパ部を有する請求項4
    に記載の永久磁石式同期モータ。
  6. 【請求項6】 前記ロータ鉄心の円周方向における複数
    箇所に、前記永久磁石に対応するテーパ部を備える穴が
    形成され、前記永久磁石は前記各穴に組み付けられ、か
    つ、前記テーパ部によって支持される請求項4又は5に
    記載の永久磁石式同期モータ。
  7. 【請求項7】 前記主磁極部の開角は、ステータ鉄心の
    スロットピッチの約 n+1/2(nは整数) にされる請求項4〜6のいずれか1項に記載の永久磁石
    式同期モータ。
JP31712097A 1997-02-21 1997-11-18 永久磁石式同期モータ Expired - Fee Related JP3509508B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31712097A JP3509508B2 (ja) 1997-02-21 1997-11-18 永久磁石式同期モータ
DE69810677T DE69810677T2 (de) 1997-02-21 1998-02-19 Permanentmagnet-Synchronmotor
EP01101010A EP1115189B1 (en) 1997-02-21 1998-02-19 Permanent magnet type synchronous motor
DE69823239T DE69823239T2 (de) 1997-02-21 1998-02-19 Permanentmagnet-Synchronmotor
EP98102909A EP0860929B1 (en) 1997-02-21 1998-02-19 Permanent magnet type synchronous motor
US09/027,223 US5990591A (en) 1997-02-21 1998-02-20 Permanent magnet type synchronous motor

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9-37945 1997-02-21
JP3794597 1997-02-21
JP31712097A JP3509508B2 (ja) 1997-02-21 1997-11-18 永久磁石式同期モータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10295051A true JPH10295051A (ja) 1998-11-04
JP3509508B2 JP3509508B2 (ja) 2004-03-22

Family

ID=26377123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31712097A Expired - Fee Related JP3509508B2 (ja) 1997-02-21 1997-11-18 永久磁石式同期モータ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5990591A (ja)
EP (2) EP0860929B1 (ja)
JP (1) JP3509508B2 (ja)
DE (2) DE69823239T2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2003079516A1 (ja) * 2002-03-20 2005-07-21 ダイキン工業株式会社 永久磁石型電動機及びそれを用いた圧縮機
JP2006314152A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Nissan Motor Co Ltd 永久磁石型電動機
WO2008146937A1 (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 磁石埋め込み型モータ用ロータと磁石埋め込み型モータ
JP2009100622A (ja) * 2007-10-19 2009-05-07 Mitsubishi Electric Corp 永久磁石モータ
JP2009303445A (ja) * 2008-06-17 2009-12-24 Honda Motor Co Ltd 永久磁石電動機
JP2009303447A (ja) * 2008-06-17 2009-12-24 Honda Motor Co Ltd 永久磁石電動機
JP2010063277A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Aisin Seiki Co Ltd ロータ
JP2010246185A (ja) * 2009-04-01 2010-10-28 Honda Motor Co Ltd ロータおよびモータ
JP2011135728A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Hitachi Metals Ltd 磁石埋め込み型回転子
JP2016165185A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 アイシン精機株式会社 電動モータ
WO2018056318A1 (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 電動モータ用のロータ
CN110034621A (zh) * 2018-01-11 2019-07-19 本田技研工业株式会社 旋转电机的转子
WO2020067349A1 (ja) * 2018-09-28 2020-04-02 本田技研工業株式会社 回転電機のロータ
JP2021093787A (ja) * 2019-12-06 2021-06-17 日産自動車株式会社 回転子及び回転電機

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19849224A1 (de) * 1998-10-26 2000-05-04 Schramberg Magnetfab Permanentmagnet
JP2000134891A (ja) * 1998-10-28 2000-05-12 Okuma Corp 同期電動機およびその制御装置
JP3523557B2 (ja) * 2000-03-03 2004-04-26 株式会社日立製作所 永久磁石式回転電機及びそれを用いたハイブリット電気自動車
US6936945B2 (en) * 2000-06-14 2005-08-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Permanent magnet synchronous motor
DE10133654A1 (de) * 2001-07-11 2003-02-06 Siemens Ag Synchronmaschine
JP2003047185A (ja) * 2001-07-31 2003-02-14 Nissan Motor Co Ltd 永久磁石式回転電機
JP3546866B2 (ja) * 2001-08-20 2004-07-28 三菱電機株式会社 車両用始動充電回転電機
DE10227129A1 (de) * 2002-06-18 2004-01-29 Cornelius Peter Elektrische Maschine
DK200201771A (da) * 2002-11-15 2004-05-16 Bonus Energy As Rotor samt fremgangsmåde til montering af magneter i en rotor
US20050057106A1 (en) * 2002-12-10 2005-03-17 Ballard Power Systems Corporation Methods and systems for electric machines having windings
US20040217666A1 (en) * 2002-12-11 2004-11-04 Ballard Power Systems Corporation Rotor assembly of synchronous machine
JP4016341B2 (ja) * 2003-06-19 2007-12-05 アイシン精機株式会社 三相シンクロナスリラクタンスモータ
JP4068051B2 (ja) * 2003-12-26 2008-03-26 本田技研工業株式会社 電動機
CN1977441A (zh) * 2004-03-12 2007-06-06 弗乐克斯塔控股有限公司 电机和磁场更改组件
JP4791013B2 (ja) * 2004-07-22 2011-10-12 三菱電機株式会社 ブラシレスモータ
DE102004044700B4 (de) * 2004-09-15 2008-04-24 Siemens Ag Synchronmaschine
DE102005002332A1 (de) * 2005-01-18 2006-07-27 Daimlerchrysler Ag Rotor für eine permanenterregte elektrische Maschine
DE102006011729A1 (de) * 2006-03-14 2007-09-20 Siemens Ag Rotor einer permanenterregten Synchronmaschine
US7385328B2 (en) 2006-05-23 2008-06-10 Reliance Electric Technologies, Llc Cogging reduction in permanent magnet machines
US7898137B2 (en) * 2006-08-30 2011-03-01 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Permanent magnet and permanent magnet rotating machine
JP4886624B2 (ja) * 2007-07-11 2012-02-29 株式会社日立製作所 永久磁石式回転電機、及び永久磁石式回転電機システム
DE102007036315A1 (de) * 2007-07-31 2009-02-05 Robert Bosch Gmbh Lamellenpaket für einen Rotor oder Stator einer elektrischen Maschine und entsprechende elektrische Maschine
CN102171909B (zh) * 2008-11-19 2013-08-28 三菱电机株式会社 电动机的转子及电动机、送风机、压缩机
DE202009007544U1 (de) * 2009-05-27 2010-10-14 Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg Blechpaket, insbesondere für den Rotor eines Elektromotors
DE102010043575A1 (de) * 2009-12-18 2011-06-22 Robert Bosch GmbH, 70469 Rotor für eine Elektromaschine
JPWO2012014836A1 (ja) * 2010-07-30 2013-09-12 本田技研工業株式会社 ロータおよびモータ
CA2774303C (en) * 2012-04-19 2013-06-25 Flywheel Energy Systems Inc. Magnet shaping in permanent magnet synchronous machines
EP2991204B1 (en) * 2013-04-22 2019-11-20 Mitsubishi Electric Corporation Permanent magnet type motor
DE102014203528A1 (de) 2014-02-27 2015-08-27 Volkswagen Aktiengesellschaft Magnetanordnung, insbesondere für eine elektrische Maschine, sowie elektrische Maschine mit einer Magnetanordnung
DE102014203526A1 (de) 2014-02-27 2015-08-27 Volkswagen Aktiengesellschaft Verfahren zum Bestimmen einer Gestaltung einer Magnetanordnung, Magnetanordnung sowie elektrische Maschine
CN104506003B (zh) * 2014-12-18 2017-08-25 重庆赛力盟电机有限责任公司 大中型同步电机阻尼环连接结构
JP6427425B2 (ja) * 2015-01-19 2018-11-21 本田技研工業株式会社 回転電機のロータ及びその製造方法
DE102016100744B3 (de) * 2016-01-18 2016-09-29 Otto-Von-Guericke-Universität Magdeburg Elektrische Maschine
TWI686036B (zh) * 2018-09-26 2020-02-21 財團法人工業技術研究院 永磁馬達
JP7459155B2 (ja) * 2022-03-07 2024-04-01 三菱電機株式会社 回転電機及びその界磁子製造方法
EP4420219B1 (en) * 2023-01-12 2025-12-17 Západoceská univerzita v Plzni Rotor with permanent magnets with at least two poles for at least five-phase alternating current electric machine
CN116683671B (zh) * 2023-06-21 2025-10-14 珠海格力电器股份有限公司 转子以及电机
CN223206907U (zh) * 2024-08-29 2025-08-08 华为技术有限公司 电机转子、电机、动力总成及电动车

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3657582A (en) * 1969-05-13 1972-04-18 Russell E Phelon Rotor annulus for electric generator
JPS5947940B2 (ja) * 1978-11-08 1984-11-22 株式会社日立製作所 永久磁石式同期機の回転子
JPS5759464A (en) * 1980-09-29 1982-04-09 Hitachi Ltd Field pole for dc electric machine
JP3282427B2 (ja) * 1994-04-13 2002-05-13 トヨタ自動車株式会社 永久磁石モータ
JP3582667B2 (ja) * 1994-08-10 2004-10-27 株式会社安川電機 永久磁石形同期回転電機のロータ
JPH08251848A (ja) * 1995-01-11 1996-09-27 Yaskawa Electric Corp 永久磁石形同期回転電機のロータ
JPH08256440A (ja) * 1995-03-15 1996-10-01 Yaskawa Electric Corp 永久磁石形同期回転電機のロータ
JPH08340651A (ja) * 1995-06-12 1996-12-24 Toshiba Corp 永久磁石及び永久磁石形回転電機
JPH0993843A (ja) * 1995-09-21 1997-04-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 埋め込み磁石モータのロータ
JP3493865B2 (ja) * 1995-12-27 2004-02-03 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 モータ
US5811904A (en) * 1996-03-21 1998-09-22 Hitachi, Ltd. Permanent magnet dynamo electric machine

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2003079516A1 (ja) * 2002-03-20 2005-07-21 ダイキン工業株式会社 永久磁石型電動機及びそれを用いた圧縮機
JP2006314152A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Nissan Motor Co Ltd 永久磁石型電動機
WO2008146937A1 (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 磁石埋め込み型モータ用ロータと磁石埋め込み型モータ
JP2009100622A (ja) * 2007-10-19 2009-05-07 Mitsubishi Electric Corp 永久磁石モータ
JP2009303445A (ja) * 2008-06-17 2009-12-24 Honda Motor Co Ltd 永久磁石電動機
JP2009303447A (ja) * 2008-06-17 2009-12-24 Honda Motor Co Ltd 永久磁石電動機
JP2010063277A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Aisin Seiki Co Ltd ロータ
JP2010246185A (ja) * 2009-04-01 2010-10-28 Honda Motor Co Ltd ロータおよびモータ
JP2011135728A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Hitachi Metals Ltd 磁石埋め込み型回転子
JP2016165185A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 アイシン精機株式会社 電動モータ
WO2018056318A1 (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 電動モータ用のロータ
JPWO2018056318A1 (ja) * 2016-09-21 2019-03-28 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 電動モータ用のロータ
CN110034621A (zh) * 2018-01-11 2019-07-19 本田技研工业株式会社 旋转电机的转子
JP2019122217A (ja) * 2018-01-11 2019-07-22 本田技研工業株式会社 回転電機のロータ
US10873225B2 (en) 2018-01-11 2020-12-22 Honda Motor Co.. Ltd. Rotor for rotary electric machine having a gap for alleviating stress during rotation
WO2020067349A1 (ja) * 2018-09-28 2020-04-02 本田技研工業株式会社 回転電機のロータ
JP2021093787A (ja) * 2019-12-06 2021-06-17 日産自動車株式会社 回転子及び回転電機

Also Published As

Publication number Publication date
EP0860929A2 (en) 1998-08-26
US5990591A (en) 1999-11-23
DE69823239T2 (de) 2004-08-26
DE69823239D1 (de) 2004-05-19
EP1115189B1 (en) 2004-04-14
EP0860929B1 (en) 2003-01-15
EP0860929A3 (en) 1998-10-21
DE69810677T2 (de) 2003-08-07
JP3509508B2 (ja) 2004-03-22
EP1115189A3 (en) 2001-07-25
DE69810677D1 (de) 2003-02-20
EP1115189A2 (en) 2001-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10295051A (ja) 永久磁石式同期モータ
JP3746372B2 (ja) 永久磁石式回転電機及びそれを用いた電動車両
JP4449035B2 (ja) 電動車両用の永久磁石回転電機
EP2184838B1 (en) Axial gap type motor
EP3136559B1 (en) Permanent magnet synchronous motor and rotor thereof
US7679260B2 (en) Axial gap motor
US20060017346A1 (en) Driving apparatus
JP3523557B2 (ja) 永久磁石式回転電機及びそれを用いたハイブリット電気自動車
WO2012014260A1 (ja) 回転電機及びそれを用いた電動車両
US20130106227A1 (en) Electric rotating machine
CN101663806A (zh) 轴向间隙型电机
EP3514921A1 (en) Dynamo-electric machine
CN103959608A (zh) 用于旋转电机的转子和包括该类型转子的旋转电机
JP4605480B2 (ja) アキシャルギャップ型モータ
JP6592525B2 (ja) 磁石式回転子、磁石式回転子を備える回転電機及び回転電機を備える電気自動車
JP2010183648A (ja) 永久磁石回転電機及びそれを用いた電動車両
JP3347935B2 (ja) 永久磁石回転電機及びそれを用いた電動車両
WO2022091198A1 (ja) 回転電機および電動パワーステアリング装置
JPH1189144A (ja) 永久磁石回転電機及びそれを用いた電動車両
JP2007151332A (ja) Ipmモータ
JP2023016946A (ja) 回転電機、回転電動機駆動システム、並びに電動車両
JP2001211577A (ja) 永久磁石回転電機
WO2023032403A1 (ja) 回転電機
CN116918217A (zh) 旋转电机
JP2014082832A (ja) ロータと、それを備える回転電機

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110109

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140109

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees