JPH10295771A - 電気サウナバスの温度過昇防止制御方法及び装置 - Google Patents
電気サウナバスの温度過昇防止制御方法及び装置Info
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- JPH10295771A JPH10295771A JP11289297A JP11289297A JPH10295771A JP H10295771 A JPH10295771 A JP H10295771A JP 11289297 A JP11289297 A JP 11289297A JP 11289297 A JP11289297 A JP 11289297A JP H10295771 A JPH10295771 A JP H10295771A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】通常の使用時における温度上昇を低くすること
ができ、ヒータ及びその周辺の最高使用温度を下げて安
価な材料を用いることを可能とすることを目的とする。 【解決手段】温度検出センサにより検出される温度が第
1の設定温度(120℃)以上となったときに、ヒータ
に供給する電力を減少させる第1ステップ、第1ステッ
プにおいて電力を減少させた後、設定された時間が経過
する前に検出温度が第2の設定温度(100℃)以下と
なったときに電力を増大させる第2ステップ、第1ステ
ップにおいて電力を減少させた後、設定された時間(1
0分)が経過しても検出温度が第2の設定温度以下とな
らないときに、及び電力の供給を停止させてスタンバイ
状態とする第3ステップを有する。
ができ、ヒータ及びその周辺の最高使用温度を下げて安
価な材料を用いることを可能とすることを目的とする。 【解決手段】温度検出センサにより検出される温度が第
1の設定温度(120℃)以上となったときに、ヒータ
に供給する電力を減少させる第1ステップ、第1ステッ
プにおいて電力を減少させた後、設定された時間が経過
する前に検出温度が第2の設定温度(100℃)以下と
なったときに電力を増大させる第2ステップ、第1ステ
ップにおいて電力を減少させた後、設定された時間(1
0分)が経過しても検出温度が第2の設定温度以下とな
らないときに、及び電力の供給を停止させてスタンバイ
状態とする第3ステップを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気サウナバスの
温度過昇防止制御方法及び装置に関する。
温度過昇防止制御方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電気サウナバスの浴室(サウ
ナ庫)内の温度過昇防止制御のために、温度フューズ、
サーモスタット、又はサーミスタなどの温度検出センサ
が用いられている。
ナ庫)内の温度過昇防止制御のために、温度フューズ、
サーモスタット、又はサーミスタなどの温度検出センサ
が用いられている。
【0003】サウナ庫内で異常な温度上昇があれば、温
度検出センサがそれを検出し、温度過昇防止制御装置が
動作してヒータへの電力の供給を停止し、安全を保つこ
ととなる。
度検出センサがそれを検出し、温度過昇防止制御装置が
動作してヒータへの電力の供給を停止し、安全を保つこ
ととなる。
【0004】例えば電気サウナバスの使用のために電源
をオンした場合のように、サウナ庫内が冷えている場合
には、ヒータには最大の電力が供給されるため、ヒータ
の表面温度はコントローラの設定温度よりもかなりの高
温になる。
をオンした場合のように、サウナ庫内が冷えている場合
には、ヒータには最大の電力が供給されるため、ヒータ
の表面温度はコントローラの設定温度よりもかなりの高
温になる。
【0005】ところが、ヒータとして面状発熱ヒータな
どを用いた場合には、温度検出センサをヒータの表面に
直接に取り付けることが多い。そうすると、温度検出セ
ンサは、正常な動作時であってもかなりの高温を検出す
ることとなる。
どを用いた場合には、温度検出センサをヒータの表面に
直接に取り付けることが多い。そうすると、温度検出セ
ンサは、正常な動作時であってもかなりの高温を検出す
ることとなる。
【0006】したがって、従来においては、温度検出セ
ンサがそのような高温を検出した場合であっても温度過
昇防止制御装置が動作しないように、温度過昇防止装置
の動作温度はいろいろな不確定なマージンを見込んでか
なり高く設定される。
ンサがそのような高温を検出した場合であっても温度過
昇防止制御装置が動作しないように、温度過昇防止装置
の動作温度はいろいろな不確定なマージンを見込んでか
なり高く設定される。
【0007】例えば、図8(B)に示すように、ヒータ
表面最高温度が110℃程度となる場合に、温度過昇防
止装置の動作温度はそれよりも30℃程度高い140℃
に設定される。
表面最高温度が110℃程度となる場合に、温度過昇防
止装置の動作温度はそれよりも30℃程度高い140℃
に設定される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そうすると、温度過昇
防止制御装置に設定された動作温度までの温度上昇は、
通常の使用において常時繰り返されることとなる。つま
り、電気サウナバスの通常の使用において、ヒータ及び
その周辺部分は140℃程度まで温度が上昇し、それが
繰り返されることとなる。
防止制御装置に設定された動作温度までの温度上昇は、
通常の使用において常時繰り返されることとなる。つま
り、電気サウナバスの通常の使用において、ヒータ及び
その周辺部分は140℃程度まで温度が上昇し、それが
繰り返されることとなる。
【0009】したがって、従来においては、ヒータ及び
その周辺の部材の耐熱温度を140℃以上に高くしてお
く必要があった。そのため、耐熱性の高い高価な材料を
用いる必要があり、コスト上昇の要因となっていた。
その周辺の部材の耐熱温度を140℃以上に高くしてお
く必要があった。そのため、耐熱性の高い高価な材料を
用いる必要があり、コスト上昇の要因となっていた。
【0010】もし仮に、温度過昇防止装置の動作温度の
設定を低くした場合には、例えば温度ヒューズが度々溶
断してその度毎に交換を行わねばならなくなり、またサ
ーモスタットが頻繁にオンオフを繰り返すため寿命が極
端に短くなってしまう。したがって、メンテナンスが面
倒となり、コストが上昇してしまう。
設定を低くした場合には、例えば温度ヒューズが度々溶
断してその度毎に交換を行わねばならなくなり、またサ
ーモスタットが頻繁にオンオフを繰り返すため寿命が極
端に短くなってしまう。したがって、メンテナンスが面
倒となり、コストが上昇してしまう。
【0011】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたも
ので、通常の使用時における温度上昇を低くすることが
でき、ヒータ及びその周辺の最高使用温度を下げて安価
な材料を用いることを可能とした電気サウナバスの温度
過昇防止制御方法及び装置を提供することを目的とす
る。
ので、通常の使用時における温度上昇を低くすることが
でき、ヒータ及びその周辺の最高使用温度を下げて安価
な材料を用いることを可能とした電気サウナバスの温度
過昇防止制御方法及び装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る方
法は、ヒータに電力を供給することによって浴室内を加
熱するとともに、温度検出センサによって検出される温
度に応じて前記電力を制御するように構成された電気サ
ウナバスの温度過昇防止制御方法であって、前記温度検
出センサにより検出される温度が第1の設定温度以上と
なったときに、前記電力を減少させる第1ステップと、
前記第1ステップにおいて前記電力を減少させた後、設
定された時間が経過する前に前記温度検出センサにより
検出される温度が第2の設定温度以下となったときに、
前記電力を増大させる第2ステップと、前記第1ステッ
プにおいて前記電力を減少させた後、設定された時間が
経過しても前記温度検出センサにより検出される温度が
第2の設定温度以下とならないときに、前記電力の供給
を停止させる第3ステップと、を有する。
法は、ヒータに電力を供給することによって浴室内を加
熱するとともに、温度検出センサによって検出される温
度に応じて前記電力を制御するように構成された電気サ
ウナバスの温度過昇防止制御方法であって、前記温度検
出センサにより検出される温度が第1の設定温度以上と
なったときに、前記電力を減少させる第1ステップと、
前記第1ステップにおいて前記電力を減少させた後、設
定された時間が経過する前に前記温度検出センサにより
検出される温度が第2の設定温度以下となったときに、
前記電力を増大させる第2ステップと、前記第1ステッ
プにおいて前記電力を減少させた後、設定された時間が
経過しても前記温度検出センサにより検出される温度が
第2の設定温度以下とならないときに、前記電力の供給
を停止させる第3ステップと、を有する。
【0013】請求項2の発明に係る装置は、ヒータに電
力を供給することによって浴室内を加熱するとともに、
温度検出センサによって検出される温度に応じて前記電
力を制御するように構成された電気サウナバスの温度過
昇防止制御装置であって、前記温度検出センサにより検
出される温度が第1の設定温度以上となったときに、前
記電力を減少させる第1制御手段と、前記第1制御手段
によって前記電力を減少させた後、設定された時間が経
過する前に前記温度検出センサにより検出される温度が
第2の設定温度以下となったときに、前記電力を増大さ
せる第2制御手段と、前記第1制御手段によって前記電
力を減少させた後、設定された時間が経過しても前記温
度検出センサにより検出される温度が第2の設定温度以
下とならないときに、前記電力の供給を停止させる第3
制御手段と、を有して構成される。
力を供給することによって浴室内を加熱するとともに、
温度検出センサによって検出される温度に応じて前記電
力を制御するように構成された電気サウナバスの温度過
昇防止制御装置であって、前記温度検出センサにより検
出される温度が第1の設定温度以上となったときに、前
記電力を減少させる第1制御手段と、前記第1制御手段
によって前記電力を減少させた後、設定された時間が経
過する前に前記温度検出センサにより検出される温度が
第2の設定温度以下となったときに、前記電力を増大さ
せる第2制御手段と、前記第1制御手段によって前記電
力を減少させた後、設定された時間が経過しても前記温
度検出センサにより検出される温度が第2の設定温度以
下とならないときに、前記電力の供給を停止させる第3
制御手段と、を有して構成される。
【0014】請求項3の発明に係る装置では、前記第1
の設定温度は、前記ヒータの表面最高温度よりも高く設
定されており、前記第2の設定温度は、前記ヒータの表
面最高温度よりも低く設定されている。
の設定温度は、前記ヒータの表面最高温度よりも高く設
定されており、前記第2の設定温度は、前記ヒータの表
面最高温度よりも低く設定されている。
【0015】請求項4の発明に係る装置は、前記ヒータ
に供給する電力を減少させ又は増大させるための、交流
電源の半波整流と全波整流とを切り換える全半波切り替
え制御手段を有してなる。
に供給する電力を減少させ又は増大させるための、交流
電源の半波整流と全波整流とを切り換える全半波切り替
え制御手段を有してなる。
【0016】請求項5の発明に係る装置は、ヒータに電
力を供給することによって浴室内を加熱するとともに、
温度検出センサによって検出される温度に応じて前記電
力を制御するように構成された電気サウナバスの温度過
昇防止制御装置であって、前記ヒータに供給する電力を
減少させ又は増大させるための、交流電源の半波整流と
全波整流とを切り換える全半波切り替え制御手段と、前
記ヒータに全波整流による最大の電力を供給する全波モ
ードである場合に、前記温度検出センサにより検出され
る温度が第1の設定温度以上となったときに、前記電力
を半波整流に切り替える第1制御手段と、前記第1制御
手段によって前記電力を半波整流に切り替えた後、設定
された時間が経過する前に前記温度検出センサにより検
出される温度が第2の設定温度以下となったたときに、
前記電力を全波整流に切り替える第2制御手段と、前記
第1制御手段によって前記電力を半波整流に切り替えた
後、設定された時間が経過しても前記温度検出センサに
より検出される温度が第2の設定温度以下とならないと
きに、前記電力の供給を停止させる第3制御手段と、前
記ヒータに調整された電力を供給する調整モードである
場合に、前記温度検出センサにより検出される温度が第
1の設定温度以上となったときに前記電力の供給を停止
させる第4制御手段と、を有して構成される。
力を供給することによって浴室内を加熱するとともに、
温度検出センサによって検出される温度に応じて前記電
力を制御するように構成された電気サウナバスの温度過
昇防止制御装置であって、前記ヒータに供給する電力を
減少させ又は増大させるための、交流電源の半波整流と
全波整流とを切り換える全半波切り替え制御手段と、前
記ヒータに全波整流による最大の電力を供給する全波モ
ードである場合に、前記温度検出センサにより検出され
る温度が第1の設定温度以上となったときに、前記電力
を半波整流に切り替える第1制御手段と、前記第1制御
手段によって前記電力を半波整流に切り替えた後、設定
された時間が経過する前に前記温度検出センサにより検
出される温度が第2の設定温度以下となったたときに、
前記電力を全波整流に切り替える第2制御手段と、前記
第1制御手段によって前記電力を半波整流に切り替えた
後、設定された時間が経過しても前記温度検出センサに
より検出される温度が第2の設定温度以下とならないと
きに、前記電力の供給を停止させる第3制御手段と、前
記ヒータに調整された電力を供給する調整モードである
場合に、前記温度検出センサにより検出される温度が第
1の設定温度以上となったときに前記電力の供給を停止
させる第4制御手段と、を有して構成される。
【0017】本発明の作用を図を参照して説明する。
【0018】第1の設定温度T1は例えば120℃に、
第2の設定温度T2は例えば100℃に、それぞれ設定
される。また、サウナ庫内の最高温度は例えば70℃で
あり、ヒータの表面最高温度は例えば110℃に達す
る。
第2の設定温度T2は例えば100℃に、それぞれ設定
される。また、サウナ庫内の最高温度は例えば70℃で
あり、ヒータの表面最高温度は例えば110℃に達す
る。
【0019】電源がオンされると、例えば面状ヒータ3
1に全波整流による電力が供給され、サウナ庫内がフル
パワーで加熱される。温度検出センサであるサーミスタ
32により検出される温度Toが第1の設定温度T1に
達すると、切替え信号Krによって全波整流から半波整
流に強制的に切り替えられ、半波整流による電力が面状
ヒータ31に供給される。これによって面状ヒータ31
の表面温度は低下する。
1に全波整流による電力が供給され、サウナ庫内がフル
パワーで加熱される。温度検出センサであるサーミスタ
32により検出される温度Toが第1の設定温度T1に
達すると、切替え信号Krによって全波整流から半波整
流に強制的に切り替えられ、半波整流による電力が面状
ヒータ31に供給される。これによって面状ヒータ31
の表面温度は低下する。
【0020】全波整流から半波整流に切り替えられた
後、設定された時間t1内にサーミスタ32により検出
される温度Toが第2の設定温度T2まで低下すると、
正常に動作していると見做され、切替え信号Krによっ
て半波整流から全波整流に戻される。つまり、面状ヒー
タ31に供給する電力が半減状態から元のフルパワー状
態に戻される。
後、設定された時間t1内にサーミスタ32により検出
される温度Toが第2の設定温度T2まで低下すると、
正常に動作していると見做され、切替え信号Krによっ
て半波整流から全波整流に戻される。つまり、面状ヒー
タ31に供給する電力が半減状態から元のフルパワー状
態に戻される。
【0021】これに対して、全波整流から半波整流に切
り替えられた後、設定された時間t1が経過してもサー
ミスタ32により検出される温度Toが第2の設定温度
T2に低下しないときには、何らかのトラブルが発生し
たと見做され、切替え信号Krによって面状ヒータ31
への電力の供給が強制的に停止される。
り替えられた後、設定された時間t1が経過してもサー
ミスタ32により検出される温度Toが第2の設定温度
T2に低下しないときには、何らかのトラブルが発生し
たと見做され、切替え信号Krによって面状ヒータ31
への電力の供給が強制的に停止される。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る電気サウナバ
ス1の一部を断面した正面図、図2は電気サウナバス1
の側面図、図3は図1に示すAA部を拡大して示す断面
図である。
ス1の一部を断面した正面図、図2は電気サウナバス1
の側面図、図3は図1に示すAA部を拡大して示す断面
図である。
【0023】図1及び図2に示すように、電気サウナバ
ス1は、直方体状の本体11及び扉12からなる。本体
11の側壁には、2つの面状ヒータ31a,31bが埋
め込まれている。
ス1は、直方体状の本体11及び扉12からなる。本体
11の側壁には、2つの面状ヒータ31a,31bが埋
め込まれている。
【0024】図3において、本体11は、構造部材21
及び断熱材22からなり、断熱材22の表面に面状ヒー
タ31aが貼り付けられている。面状ヒータ31aに
は、その一方の表面のほぼ中央位置に、温度検出センサ
としてのサーミスタ32aが直接に取り付けられ、リー
ド線33が引き出されている。面状ヒータ31aの他の
表面、すなわちサウナ庫の内側の表面は、布などからな
るカバー34で覆われている。
及び断熱材22からなり、断熱材22の表面に面状ヒー
タ31aが貼り付けられている。面状ヒータ31aに
は、その一方の表面のほぼ中央位置に、温度検出センサ
としてのサーミスタ32aが直接に取り付けられ、リー
ド線33が引き出されている。面状ヒータ31aの他の
表面、すなわちサウナ庫の内側の表面は、布などからな
るカバー34で覆われている。
【0025】したがって、サーミスタ32aは、面状ヒ
ータ31aの温度変化に即座に追従して抵抗値が変化す
るので、面状ヒータ31aの表面温度を時間的遅れなく
検出することができる。
ータ31aの温度変化に即座に追従して抵抗値が変化す
るので、面状ヒータ31aの表面温度を時間的遅れなく
検出することができる。
【0026】なお、面状ヒータ31a,31bの全部又
は一部を「面状ヒータ31」と記載し、サーミスタ32
a,32bの全部又は一部を「サーミスタ32」と記載
することがある。
は一部を「面状ヒータ31」と記載し、サーミスタ32
a,32bの全部又は一部を「サーミスタ32」と記載
することがある。
【0027】図4は電気サウナバス1の制御装置3の回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
【0028】図4において、制御装置3は、定電流源5
1、増幅回路52、マイクロコンピュータ53、電力制
御回路54、及び操作パネル55などから構成される。
1、増幅回路52、マイクロコンピュータ53、電力制
御回路54、及び操作パネル55などから構成される。
【0029】定電流源51は、サーミスタ32に一定の
電流を流すためのものである。サーミスタ32は、温度
に応じて抵抗値が変化し、電圧信号Vsを出力する。電
圧信号Vsは、サーミスタ32により検出される温度T
oに対応する。増幅回路52は、サーミスタ32から出
力される電圧信号Vsを増幅し、電圧レベルを調整す
る。
電流を流すためのものである。サーミスタ32は、温度
に応じて抵抗値が変化し、電圧信号Vsを出力する。電
圧信号Vsは、サーミスタ32により検出される温度T
oに対応する。増幅回路52は、サーミスタ32から出
力される電圧信号Vsを増幅し、電圧レベルを調整す
る。
【0030】マイクロコンピュータ53は、増幅回路5
2から出力される電圧信号Vcをデジタル信号に変換す
るAD変換器、その他の信号を入力し且つ制御のための
信号又はデータを出力する入出力ポート、CPU、制御
のためのプログラム及びデータを格納したROM、及
び、データ又はプログラムを一時的に格納するためのR
AMなどからなる。
2から出力される電圧信号Vcをデジタル信号に変換す
るAD変換器、その他の信号を入力し且つ制御のための
信号又はデータを出力する入出力ポート、CPU、制御
のためのプログラム及びデータを格納したROM、及
び、データ又はプログラムを一時的に格納するためのR
AMなどからなる。
【0031】マイクロコンピュータ53は、操作パネル
55からの設定又は指令信号及びサーミスタ32により
検出される温度Toに基づいて、通常の温度制御及び温
度過昇防止制御を行うために、面状ヒータ31に供給す
る電力を切り替えるための切替え信号Krを出力する。
55からの設定又は指令信号及びサーミスタ32により
検出される温度Toに基づいて、通常の温度制御及び温
度過昇防止制御を行うために、面状ヒータ31に供給す
る電力を切り替えるための切替え信号Krを出力する。
【0032】電力制御回路54は、AC100ボルト又
はAC200ボルトの交流電源を整流するための全波整
流回路、半波整流回路、全波整流と半波整流とを切り替
えるためのリレー、面状ヒータ31a,31bの並列接
続と直列接続とを切り替えるためのリレー、及び温度フ
ューズなどからなる。
はAC200ボルトの交流電源を整流するための全波整
流回路、半波整流回路、全波整流と半波整流とを切り替
えるためのリレー、面状ヒータ31a,31bの並列接
続と直列接続とを切り替えるためのリレー、及び温度フ
ューズなどからなる。
【0033】電力制御回路54において、マイクロコン
ピュータ53から出力される切替え信号Krに基づい
て、面状ヒータ31への電力の供給及び停止の切り替え
制御、面状ヒータ31a,31bの並列接続と直列接続
との切り替え及び交流電源の全波整流と半波整流との切
り替えの組み合わせによる温度制御、並びに、温度過昇
防止制御が行われる。
ピュータ53から出力される切替え信号Krに基づい
て、面状ヒータ31への電力の供給及び停止の切り替え
制御、面状ヒータ31a,31bの並列接続と直列接続
との切り替え及び交流電源の全波整流と半波整流との切
り替えの組み合わせによる温度制御、並びに、温度過昇
防止制御が行われる。
【0034】面状ヒータ31a,31bを並列接続した
場合には、それぞれの面状ヒータ31a,31bに所定
の電圧が印加される。これに対し、直列接続した場合に
は、それぞれの面状ヒータ31a,31bには所定の電
圧の半分が印加されることとなり、各面状ヒータ31
a,31bに供給される電力は並列接続した場合と比較
して約4分の1となる。
場合には、それぞれの面状ヒータ31a,31bに所定
の電圧が印加される。これに対し、直列接続した場合に
は、それぞれの面状ヒータ31a,31bには所定の電
圧の半分が印加されることとなり、各面状ヒータ31
a,31bに供給される電力は並列接続した場合と比較
して約4分の1となる。
【0035】また、面状ヒータ31に全波整流による電
力を供給した場合には、面状ヒータ31に定格電力が供
給される。これに対し、半波整流による電力を供給した
場合には、定格電力のほぼ半分の電力が供給されること
となり、サウナ庫の加熱パワーは半減する。
力を供給した場合には、面状ヒータ31に定格電力が供
給される。これに対し、半波整流による電力を供給した
場合には、定格電力のほぼ半分の電力が供給されること
となり、サウナ庫の加熱パワーは半減する。
【0036】したがって、面状ヒータ31a,31bを
並列接続し、且つ全波整流による電力を供給した場合に
は、面状ヒータ31a,31bはフルパワーでサウナ庫
を加熱する。これ以外の場合には、設定温度に応じて調
整された電力が面状ヒータ31a,31bに供給され
る。
並列接続し、且つ全波整流による電力を供給した場合に
は、面状ヒータ31a,31bはフルパワーでサウナ庫
を加熱する。これ以外の場合には、設定温度に応じて調
整された電力が面状ヒータ31a,31bに供給され
る。
【0037】操作パネル55には、電気サウナバス1の
電源をオンオフするためのスイッチ、サウナ庫内の温度
を複数段階に設定するためのスイッチ、サーミスタ32
のエラーを表示するための表示灯、及び制御装置3の動
作状態を表示するための表示灯などが設けられている。
電源をオンオフするためのスイッチ、サウナ庫内の温度
を複数段階に設定するためのスイッチ、サーミスタ32
のエラーを表示するための表示灯、及び制御装置3の動
作状態を表示するための表示灯などが設けられている。
【0038】次に、温度過昇防止制御について説明す
る。
る。
【0039】温度過昇防止制御の内容は、操作パネル5
5による温度設定の状態などによって異なる。すなわ
ち、温度過昇防止制御には、全波モードにおける全波温
度過昇防止制御と、調整モードにおける調整温度過昇防
止制御とがある。
5による温度設定の状態などによって異なる。すなわ
ち、温度過昇防止制御には、全波モードにおける全波温
度過昇防止制御と、調整モードにおける調整温度過昇防
止制御とがある。
【0040】全波モードは、例えば操作パネル55によ
って「高温」が設定された場合のように、面状ヒータ3
1a,31bに全波整流による電力を供給してフルパワ
ーでサウナ庫を加熱するモードである。
って「高温」が設定された場合のように、面状ヒータ3
1a,31bに全波整流による電力を供給してフルパワ
ーでサウナ庫を加熱するモードである。
【0041】調整モードは、全波モード以外の電力供給
モードである。例えば操作パネル55によって「低温」
が設定された場合のように、通常の温度制御のために各
面状ヒータ31に半波整流による電力を供給し、又は直
列接続された面状ヒータ31a,31bに電力を供給す
るモードである。
モードである。例えば操作パネル55によって「低温」
が設定された場合のように、通常の温度制御のために各
面状ヒータ31に半波整流による電力を供給し、又は直
列接続された面状ヒータ31a,31bに電力を供給す
るモードである。
【0042】本実施形態においては、温度過昇防止制御
のための第1の設定温度T1が120℃に、第2の設定
温度T2が100℃に、それぞれ制御装置3に予め設定
されている。また、サウナ庫内の最高温度は70℃であ
り、この最高温度70℃を得るために、通常、面状ヒー
タ31の表面最高温度は110℃に達する。
のための第1の設定温度T1が120℃に、第2の設定
温度T2が100℃に、それぞれ制御装置3に予め設定
されている。また、サウナ庫内の最高温度は70℃であ
り、この最高温度70℃を得るために、通常、面状ヒー
タ31の表面最高温度は110℃に達する。
【0043】まず、全波温度過昇防止制御について説明
する。
する。
【0044】操作パネル55によって電源がオンされる
と、面状ヒータ31に電力制御回路54から全波整流に
よる電力が供給され、サウナ庫内がフルパワーで加熱さ
れる。
と、面状ヒータ31に電力制御回路54から全波整流に
よる電力が供給され、サウナ庫内がフルパワーで加熱さ
れる。
【0045】サーミスタ32により検出される温度To
が第1の設定温度T1に達すると、切替え信号Krによ
って全波整流から半波整流に強制的に切り替えられ、半
波整流による電力が面状ヒータ31に供給される。つま
り、面状ヒータ31に供給する電力が強制的に半減され
る。これによって面状ヒータ31の表面温度は低下す
る。
が第1の設定温度T1に達すると、切替え信号Krによ
って全波整流から半波整流に強制的に切り替えられ、半
波整流による電力が面状ヒータ31に供給される。つま
り、面状ヒータ31に供給する電力が強制的に半減され
る。これによって面状ヒータ31の表面温度は低下す
る。
【0046】全波整流から半波整流に切り替えられた
後、設定された時間t1内にサーミスタ32により検出
される温度Toが第2の設定温度T2まで低下すると、
正常に動作していると見做され、切替え信号Krによっ
て半波整流から全波整流に戻される。つまり、面状ヒー
タ31に供給する電力が半減状態から元のフルパワー状
態に戻される。
後、設定された時間t1内にサーミスタ32により検出
される温度Toが第2の設定温度T2まで低下すると、
正常に動作していると見做され、切替え信号Krによっ
て半波整流から全波整流に戻される。つまり、面状ヒー
タ31に供給する電力が半減状態から元のフルパワー状
態に戻される。
【0047】時間t1として、例えば10分が設定され
る。10分程度であれば、サウナ庫内に余熱があるた
め、面状ヒータ31に供給される電力が半減してもサウ
ナ庫内の温度は余り変化せず、サウナ庫内にいる使用者
は半波整流に切り替えられたことに気が付かない。な
お、時間t1として10分以外の適当な時間を設定して
もよい。
る。10分程度であれば、サウナ庫内に余熱があるた
め、面状ヒータ31に供給される電力が半減してもサウ
ナ庫内の温度は余り変化せず、サウナ庫内にいる使用者
は半波整流に切り替えられたことに気が付かない。な
お、時間t1として10分以外の適当な時間を設定して
もよい。
【0048】これに対して、全波整流から半波整流に切
り替えられた後、設定された時間t1が経過してもサー
ミスタ32により検出される温度Toが第2の設定温度
T2に低下しないときには、何らかのトラブルが発生し
たと見做され、切替え信号Krによって面状ヒータ31
への電力の供給が強制的に停止される。同時に、操作パ
ネル55に警告のための表示灯が点灯する。これによっ
て、温度過昇防止制御装置としての役割が果たされる。
り替えられた後、設定された時間t1が経過してもサー
ミスタ32により検出される温度Toが第2の設定温度
T2に低下しないときには、何らかのトラブルが発生し
たと見做され、切替え信号Krによって面状ヒータ31
への電力の供給が強制的に停止される。同時に、操作パ
ネル55に警告のための表示灯が点灯する。これによっ
て、温度過昇防止制御装置としての役割が果たされる。
【0049】半波整流から全波整流に切り替えられた
後、サーミスタ32により検出される温度Toが再度第
1の設定温度T1に達した場合には、上に述べた制御が
繰り返される。
後、サーミスタ32により検出される温度Toが再度第
1の設定温度T1に達した場合には、上に述べた制御が
繰り返される。
【0050】次に、調整温度過昇防止制御について説明
する。
する。
【0051】調整温度過昇防止制御においては、サーミ
スタ32により検出される温度Toが第1の設定温度T
1に達しないかどうかが監視される。第1の設定温度T
1に達しない場合には、通常の温度制御が続行される。
第1の設定温度T1に達した場合には、何らかのトラブ
ルが発生したと見做され、切替え信号Krによって面状
ヒータ31への電力の供給が強制的に停止される。
スタ32により検出される温度Toが第1の設定温度T
1に達しないかどうかが監視される。第1の設定温度T
1に達しない場合には、通常の温度制御が続行される。
第1の設定温度T1に達した場合には、何らかのトラブ
ルが発生したと見做され、切替え信号Krによって面状
ヒータ31への電力の供給が強制的に停止される。
【0052】次に、温度過昇防止制御をフローチャート
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0053】図5は温度過昇防止制御の全体の手順を示
すフローチャート、図6は全波温度過昇防止制御の手順
を示すフローチャート、図7は調整温度過昇防止制御の
手順を示すフローチャートである。
すフローチャート、図6は全波温度過昇防止制御の手順
を示すフローチャート、図7は調整温度過昇防止制御の
手順を示すフローチャートである。
【0054】図5において、電源がオンされた直後にサ
ーミスタ32により検出される温度Toが100℃以上
である場合には(#11でノー)、サーミスタ32の異
常であるとしてエラー表示が行われ(#15)、即刻ス
タンバイ状態となる(#16)。スタンバイ状態とは、
面状ヒータ31への電力の供給が停止された状態であ
り、面状ヒータ31による加熱は一切行われない。な
お、エラー表示は例えば10秒間程度行われる。
ーミスタ32により検出される温度Toが100℃以上
である場合には(#11でノー)、サーミスタ32の異
常であるとしてエラー表示が行われ(#15)、即刻ス
タンバイ状態となる(#16)。スタンバイ状態とは、
面状ヒータ31への電力の供給が停止された状態であ
り、面状ヒータ31による加熱は一切行われない。な
お、エラー表示は例えば10秒間程度行われる。
【0055】温度Toが100℃以下である場合には
(#11でイエス)、全波モードである場合には全波温
度過昇防止制御が行われ(#13)、調整モードである
場合には調整温度過昇防止制御が行われる(#14)。
(#11でイエス)、全波モードである場合には全波温
度過昇防止制御が行われ(#13)、調整モードである
場合には調整温度過昇防止制御が行われる(#14)。
【0056】図6において、まず、強制的に半波整流と
されている状態(強制半波の状態)であるか否かが判断
される(#21)。
されている状態(強制半波の状態)であるか否かが判断
される(#21)。
【0057】強制半波の状態でない場合に(#21でノ
ー)、サーミスタ32により検出される温度Toが12
0℃(第1の設定温度T1)以下である場合には(#2
2でノー)、その状態が維持される。温度Toが120
℃以上となった場合には(#22でイエス)、強制的に
半波整流に切り替えられる(#23)。
ー)、サーミスタ32により検出される温度Toが12
0℃(第1の設定温度T1)以下である場合には(#2
2でノー)、その状態が維持される。温度Toが120
℃以上となった場合には(#22でイエス)、強制的に
半波整流に切り替えられる(#23)。
【0058】強制半波の状態になると(#21でイエ
ス)、それから10分が経過しない間に(#24でノ
ー)、検出温度Toが100℃(第2の設定温度T2)
以下になると(#25でイエス)、強制半波の状態が解
除され、全波整流の状態に戻される(#26)。
ス)、それから10分が経過しない間に(#24でノ
ー)、検出温度Toが100℃(第2の設定温度T2)
以下になると(#25でイエス)、強制半波の状態が解
除され、全波整流の状態に戻される(#26)。
【0059】強制半波の状態になってから10分が経過
すると(#24でイエス)、何らかのトラブルが発生し
たのであるからエラー表示が行われ(#27)、スタン
バイ状態となる(#28)。
すると(#24でイエス)、何らかのトラブルが発生し
たのであるからエラー表示が行われ(#27)、スタン
バイ状態となる(#28)。
【0060】図7において、サーミスタ32により検出
される温度Toが120℃(第1の設定温度T1)以下
である場合には(#31でノー)、その状態が維持され
る。温度Toが120℃以上となった場合には(#31
でイエス)、何らかのトラブルが発生したのであるから
エラー表示が行われ(#32)、スタンバイ状態となる
(#33)。
される温度Toが120℃(第1の設定温度T1)以下
である場合には(#31でノー)、その状態が維持され
る。温度Toが120℃以上となった場合には(#31
でイエス)、何らかのトラブルが発生したのであるから
エラー表示が行われ(#32)、スタンバイ状態となる
(#33)。
【0061】なお、サーミスタ32により検出される温
度Toは、例えば10〜20秒間隔でマイクロコンピュ
ータ53に読み込まれ、そのタイミング毎に上述の処理
が行われる。
度Toは、例えば10〜20秒間隔でマイクロコンピュ
ータ53に読み込まれ、そのタイミング毎に上述の処理
が行われる。
【0062】上述のステップ#22及び23の処理が本
発明における第1ステップ及び第1制御手段に、ステッ
プ#25及び26の処理が本発明における第2ステップ
及び第2制御手段に、ステップ#24、27、及び28
の処理が本発明における第3ステップ及び第3制御手段
に、ステップ#31及び32の処理が本発明における第
4制御手段に、電力制御回路54が本発明における全半
波切り替え制御手段に、それぞれ対応する。
発明における第1ステップ及び第1制御手段に、ステッ
プ#25及び26の処理が本発明における第2ステップ
及び第2制御手段に、ステップ#24、27、及び28
の処理が本発明における第3ステップ及び第3制御手段
に、ステップ#31及び32の処理が本発明における第
4制御手段に、電力制御回路54が本発明における全半
波切り替え制御手段に、それぞれ対応する。
【0063】上述の実施形態の電気サウナバス1による
と、図8(A)に示すように第1の設定温度T1を従来
の温度過昇防止制御のための設定温度よりも低く設定す
ることができ、これによって通常の使用時における面状
ヒータ31の温度上昇を低くすることができる。したが
って、面状ヒータ31及びその周辺の最高使用温度が下
がるので、従来よりも耐熱性の低い安価な材料を用いる
ことが可能となる。これによって、電気サウナバス1の
コストの低減を図ることができる。
と、図8(A)に示すように第1の設定温度T1を従来
の温度過昇防止制御のための設定温度よりも低く設定す
ることができ、これによって通常の使用時における面状
ヒータ31の温度上昇を低くすることができる。したが
って、面状ヒータ31及びその周辺の最高使用温度が下
がるので、従来よりも耐熱性の低い安価な材料を用いる
ことが可能となる。これによって、電気サウナバス1の
コストの低減を図ることができる。
【0064】面状ヒータ31の表面の最高温度を制御し
ているため、温度のオーバーシュートが少なくなりよ
り、快適な使用感が得られる。
ているため、温度のオーバーシュートが少なくなりよ
り、快適な使用感が得られる。
【0065】全波整流と半波整流との切り替えによって
温度過昇防止制御が行われるため、従来の電気サウナバ
スを大幅に変更することなく実施することができる。
温度過昇防止制御が行われるため、従来の電気サウナバ
スを大幅に変更することなく実施することができる。
【0066】電気サウナバス1として折り畳み式の電気
サウナバスに適用した場合に、折り畳んだままの状態で
通電を行うなどの異常な使い方がなされた場合であって
も、上に述べた温度過昇防止制御が行われるので、温度
ヒューズが溶断することがなく、故障に到ることがな
い。
サウナバスに適用した場合に、折り畳んだままの状態で
通電を行うなどの異常な使い方がなされた場合であって
も、上に述べた温度過昇防止制御が行われるので、温度
ヒューズが溶断することがなく、故障に到ることがな
い。
【0067】半導体センサであるサーミスタ32を使用
しているので、温度ヒューズのように溶断したり又はサ
ーモスタットのように寿命の限定がなく、メンテナンス
フリーである。
しているので、温度ヒューズのように溶断したり又はサ
ーモスタットのように寿命の限定がなく、メンテナンス
フリーである。
【0068】上述の実施形態において、サーミスタ32
に代えて他の種々の温度検出センサを用いることができ
る。第1の設定温度T1及び第2の設定温度T2とし
て、上述した以外の温度を設定してもよい。2つの面状
ヒータ31a,31bを直列接続することなく並列接続
のみで使用することも可能である。また、1つの面状ヒ
ータ又は3つ以上の面状ヒータを用いてもよい。面状ヒ
ータ以外の種々の形態のヒータを用いてもよい。面状ヒ
ータ31への電力の減少又は増大のために、全波整流と
半波整流との切り替え以外の手段を用いてもよい。
に代えて他の種々の温度検出センサを用いることができ
る。第1の設定温度T1及び第2の設定温度T2とし
て、上述した以外の温度を設定してもよい。2つの面状
ヒータ31a,31bを直列接続することなく並列接続
のみで使用することも可能である。また、1つの面状ヒ
ータ又は3つ以上の面状ヒータを用いてもよい。面状ヒ
ータ以外の種々の形態のヒータを用いてもよい。面状ヒ
ータ31への電力の減少又は増大のために、全波整流と
半波整流との切り替え以外の手段を用いてもよい。
【0069】その他、制御装置3又は電気サウナバス1
の全体又は各部の構成、形状、寸法、個数、材質、温度
過昇防止制御の内容又は順序、タイミング、時間設定、
又は温度設定などは、本発明の主旨に沿って上述した以
外に適宜変更することができる。
の全体又は各部の構成、形状、寸法、個数、材質、温度
過昇防止制御の内容又は順序、タイミング、時間設定、
又は温度設定などは、本発明の主旨に沿って上述した以
外に適宜変更することができる。
【0070】
【発明の効果】請求項1乃至請求項5の発明によると、
通常の使用時における温度上昇を低くすることができ、
ヒータ及びその周辺の最高使用温度を下げて安価な材料
を用いることが可能となる。したがって、電気サウナバ
スのコストの低減を図ることができる。
通常の使用時における温度上昇を低くすることができ、
ヒータ及びその周辺の最高使用温度を下げて安価な材料
を用いることが可能となる。したがって、電気サウナバ
スのコストの低減を図ることができる。
【0071】請求項4及び請求項5の発明によると、従
来の電気サウナバスを大幅に変更することなく、本発明
の温度過昇防止制御を容易に実施することができる。
来の電気サウナバスを大幅に変更することなく、本発明
の温度過昇防止制御を容易に実施することができる。
【0072】請求項5の発明によると、電気サウナバス
の使用のための種々の設定温度に対し、温度過昇防止制
御を容易に行うことができる。
の使用のための種々の設定温度に対し、温度過昇防止制
御を容易に行うことができる。
【図1】本発明に係る電気サウナバスの一部を断面した
正面図である。
正面図である。
【図2】図1に示す電気サウナバスの側面図である。
【図3】図1に示す電気サウナバスのAA部を拡大して
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】電気サウナバスの制御装置の回路を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】温度過昇防止制御の全体の手順を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図6】全波温度過昇防止制御の手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図7】調整温度過昇防止制御の手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図8】本発明に係る温度過昇防止制御と従来の制御と
の設定温度の比較を示す図である。
の設定温度の比較を示す図である。
1 電気サウナバス 3 制御装置(温度過昇防止制御装置) 31,31a,31b 面状ヒータ(ヒータ) 32,32a,32b サーミスタ(温度検出センサ) 53 マイクロコンピュータ(第1制御手段、第2制御
手段、第3制御手段、第4制御手段) 54 電力制御回路(全半波切り替え制御手段)
手段、第3制御手段、第4制御手段) 54 電力制御回路(全半波切り替え制御手段)
Claims (5)
- 【請求項1】ヒータに電力を供給することによって浴室
内を加熱するとともに、温度検出センサによって検出さ
れる温度に応じて前記電力を制御するように構成された
電気サウナバスの温度過昇防止制御方法であって、 前記温度検出センサにより検出される温度が第1の設定
温度以上となったときに、前記電力を減少させる第1ス
テップと、 前記第1ステップにおいて前記電力を減少させた後、設
定された時間が経過する前に前記温度検出センサにより
検出される温度が第2の設定温度以下となったときに、
前記電力を増大させる第2ステップと、 前記第1ステップにおいて前記電力を減少させた後、設
定された時間が経過しても前記温度検出センサにより検
出される温度が第2の設定温度以下とならないときに、
前記電力の供給を停止させる第3ステップと、 を有してなる電気サウナバスの温度過昇防止制御方法。 - 【請求項2】ヒータに電力を供給することによって浴室
内を加熱するとともに、温度検出センサによって検出さ
れる温度に応じて前記電力を制御するように構成された
電気サウナバスの温度過昇防止制御装置であって、 前記温度検出センサにより検出される温度が第1の設定
温度以上となったときに、前記電力を減少させる第1制
御手段と、 前記第1制御手段によって前記電力を減少させた後、設
定された時間が経過する前に前記温度検出センサにより
検出される温度が第2の設定温度以下となったときに、
前記電力を増大させる第2制御手段と、 前記第1制御手段によって前記電力を減少させた後、設
定された時間が経過しても前記温度検出センサにより検
出される温度が第2の設定温度以下とならないときに、
前記電力の供給を停止させる第3制御手段と、 を有してなる電気サウナバスの温度過昇防止制御装置。 - 【請求項3】前記第1の設定温度は、前記ヒータの表面
最高温度よりも高く設定されており、 前記第2の設定温度は、前記ヒータの表面最高温度より
も低く設定されている、 請求項2記載の電気サウナバスの温度過昇防止制御装
置。 - 【請求項4】前記ヒータに供給する電力を減少させ又は
増大させるための、交流電源の半波整流と全波整流とを
切り換える全半波切り替え制御手段を有してなる、 請求項2又は請求項3記載の電気サウナバスのヒータ制
御装置。 - 【請求項5】ヒータに電力を供給することによって浴室
内を加熱するとともに、温度検出センサによって検出さ
れる温度に応じて前記電力を制御するように構成された
電気サウナバスの温度過昇防止制御装置であって、 前記ヒータに供給する電力を減少させ又は増大させるた
めの、交流電源の半波整流と全波整流とを切り換える全
半波切り替え制御手段と、 前記ヒータに全波整流による最大の電力を供給する全波
モードである場合に、前記温度検出センサにより検出さ
れる温度が第1の設定温度以上となったときに、前記電
力を半波整流に切り替える第1制御手段と、 前記第1制御手段によって前記電力を半波整流に切り替
えた後、設定された時間が経過する前に前記温度検出セ
ンサにより検出される温度が第2の設定温度以下となっ
たたときに、前記電力を全波整流に切り替える第2制御
手段と、 前記第1制御手段によって前記電力を半波整流に切り替
えた後、設定された時間が経過しても前記温度検出セン
サにより検出される温度が第2の設定温度以下とならな
いときに、前記電力の供給を停止させる第3制御手段
と、 前記ヒータに調整された電力を供給する調整モードであ
る場合に、前記温度検出センサにより検出される温度が
第1の設定温度以上となったときに前記電力の供給を停
止させる第4制御手段と、 を有してなる電気サウナバスの温度過昇防止制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11289297A JPH10295771A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 電気サウナバスの温度過昇防止制御方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11289297A JPH10295771A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 電気サウナバスの温度過昇防止制御方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10295771A true JPH10295771A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14598129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11289297A Pending JPH10295771A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 電気サウナバスの温度過昇防止制御方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10295771A (ja) |
-
1997
- 1997-04-30 JP JP11289297A patent/JPH10295771A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010425 |