JPH10295960A - 座席用シートバック背裏構造 - Google Patents
座席用シートバック背裏構造Info
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- JPH10295960A JPH10295960A JP11105397A JP11105397A JPH10295960A JP H10295960 A JPH10295960 A JP H10295960A JP 11105397 A JP11105397 A JP 11105397A JP 11105397 A JP11105397 A JP 11105397A JP H10295960 A JPH10295960 A JP H10295960A
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- Japan
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- seat
- seat back
- pad
- back pad
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Links
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- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 abstract description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 2
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 238000010097 foam moulding Methods 0.000 description 1
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- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シートクッションをカバーリングしたシート
カバーの背面縁部側でしわ等が発生することがなく、ま
た、従来と同様にバックボードを取付けることができて
シートカバーの端末を処理することができる。 【解決手段】 座席のシートバック21はシートフレーム
4 と、このシートフレームを包着するシートバックパッ
ド22と、このシートバックパッドをカバーリングするシ
ートカバー8 と、シートバックの背面側に取付けられて
シートカバーの端末を処理して同背面を遮蔽するバック
ボード11とからなり、シートバックパッドの左右のサポ
ート部24は背面側に折返される所定の肉厚の背面縁部26
が対向状に設けられるとともに、この背面縁部の端部に
スリット27を介して受け端部28を形成し、該受け端部を
折曲してバックボードの受け段部29を形成する。
カバーの背面縁部側でしわ等が発生することがなく、ま
た、従来と同様にバックボードを取付けることができて
シートカバーの端末を処理することができる。 【解決手段】 座席のシートバック21はシートフレーム
4 と、このシートフレームを包着するシートバックパッ
ド22と、このシートバックパッドをカバーリングするシ
ートカバー8 と、シートバックの背面側に取付けられて
シートカバーの端末を処理して同背面を遮蔽するバック
ボード11とからなり、シートバックパッドの左右のサポ
ート部24は背面側に折返される所定の肉厚の背面縁部26
が対向状に設けられるとともに、この背面縁部の端部に
スリット27を介して受け端部28を形成し、該受け端部を
折曲してバックボードの受け段部29を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば車両等の
座席に係り、詳しくは座席のシートバック背裏構造に関
するものである。
座席に係り、詳しくは座席のシートバック背裏構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両等の座席1は図3に示すよう
にシートクッション2とシートバック3とからなり、こ
のシートバック3はバックボード11付きのものであっ
て、図5に示すようにシートフレーム4と、このシート
フレーム4に包着状に取付けられるシートバックパッド
5と、このシートバックパッド5にカバーリングするシ
ートカバー8と、シート後面側に取付けられるバックボ
ード11とより構成されている。
にシートクッション2とシートバック3とからなり、こ
のシートバック3はバックボード11付きのものであっ
て、図5に示すようにシートフレーム4と、このシート
フレーム4に包着状に取付けられるシートバックパッド
5と、このシートバックパッド5にカバーリングするシ
ートカバー8と、シート後面側に取付けられるバックボ
ード11とより構成されている。
【0003】このシートフレーム4は略方形状に枠組み
されるとともに、左右の縦枠4a,4bには対応してサ
ポートワイヤ6aが取付けられ、また、上下枠4c,4
d間には所定の間隔で補強ワイヤ6bが取付けられてい
る。また、左右の縦枠4a,4b間の上下の所定の位置
にはバックボード11を取付けるボードワイヤ6cが取
付けられている。
されるとともに、左右の縦枠4a,4bには対応してサ
ポートワイヤ6aが取付けられ、また、上下枠4c,4
d間には所定の間隔で補強ワイヤ6bが取付けられてい
る。また、左右の縦枠4a,4b間の上下の所定の位置
にはバックボード11を取付けるボードワイヤ6cが取
付けられている。
【0004】また、シートバックパッド5は例えばウレ
タン材を発泡成形してなるもので、背凭れ部5aと左右
のサポート部5bを主体とし、この背凭れ部5aと左右
のサポート部5bとの間には装飾溝5cが凹設されてい
る。また、このサポート部5bは図4に示すようにサポ
ート部5bの後端に背面縁部5dが形成され、その端部
にはバックボード11を嵌込み状に取付けるため所定長
さl1 の段部5eが形成され、また、シートバックパッ
ド5の内側面には不織布、寒冷紗等の補強材7aが貼着
されている。また、同シートバックパッド5の装飾溝5
cの下部側の所定位置に沿って引込みワイヤ7bがイン
サート成形されている。
タン材を発泡成形してなるもので、背凭れ部5aと左右
のサポート部5bを主体とし、この背凭れ部5aと左右
のサポート部5bとの間には装飾溝5cが凹設されてい
る。また、このサポート部5bは図4に示すようにサポ
ート部5bの後端に背面縁部5dが形成され、その端部
にはバックボード11を嵌込み状に取付けるため所定長
さl1 の段部5eが形成され、また、シートバックパッ
ド5の内側面には不織布、寒冷紗等の補強材7aが貼着
されている。また、同シートバックパッド5の装飾溝5
cの下部側の所定位置に沿って引込みワイヤ7bがイン
サート成形されている。
【0005】また、シートカバー8は背凭れピース8a
と左右・上下のサイドピース8bとが縫製されてなるも
ので、この背凭れピース8aと左右のサイドピース8b
との縫着部には吊り袋9aが縫着されて吊りワイヤ10
が挿通されている。また、左右のサイドピース8bはシ
ートバックパッド5の背面縁部5dを包着する長さの背
面布部8cが形成され、この背面布部8cの端部には折
返し状に吊り袋9bが形成されて吊りワイヤ10が挿通
されている。
と左右・上下のサイドピース8bとが縫製されてなるも
ので、この背凭れピース8aと左右のサイドピース8b
との縫着部には吊り袋9aが縫着されて吊りワイヤ10
が挿通されている。また、左右のサイドピース8bはシ
ートバックパッド5の背面縁部5dを包着する長さの背
面布部8cが形成され、この背面布部8cの端部には折
返し状に吊り袋9bが形成されて吊りワイヤ10が挿通
されている。
【0006】また、バックボード11はシートバックパ
ッド5の背面側を遮蔽可能に略方形状に形成されるとと
もに、その縁部にはシートバックパッド5の背面縁部5
dの段部5eに嵌込まれてシートカバー8の背面布部8
cを押え込む押え縁11aが形成されている。また、バ
ックボード11の内側面には図示はしないが、シートフ
レーム4のボードワイヤ6cと掛止めする係合片が形成
されている。
ッド5の背面側を遮蔽可能に略方形状に形成されるとと
もに、その縁部にはシートバックパッド5の背面縁部5
dの段部5eに嵌込まれてシートカバー8の背面布部8
cを押え込む押え縁11aが形成されている。また、バ
ックボード11の内側面には図示はしないが、シートフ
レーム4のボードワイヤ6cと掛止めする係合片が形成
されている。
【0007】このように形成されたシートフレーム4に
シートバックパッド5を包着することで左右のサポート
部5bの裏面にはサポートワイヤ6aが位置し、左右の
縦枠4a,4bには背面縁部5dが折返し状に位置され
ている。そして、このシートバックパッド5にシートカ
バー8が包着され、その背凭れピース8aとサイドピー
ス8bに取付けられた吊り袋9aはシートバックパッド
5の装飾溝5cの沿って嵌込まれるとともに、同吊り袋
9aに挿通された吊りワイヤ10の複数箇所はCリング
12を介してシートバックパッド5にインサート成形し
た引込みワイヤ7bに引込み係止される。また、左右の
サイドピース8bはサポート部5bを包着するととも
に、背面縁部5d側に巻き回され、さらに、段部5eに
沿って折返し状にして引込んで同端部に形成した吊り袋
9bの吊りワイヤ10の複数箇所はCリング12を介し
て補強ワイヤ6bに係止される。また、上下のサイドピ
ース8bも同様にCリング12を介して係止される。
シートバックパッド5を包着することで左右のサポート
部5bの裏面にはサポートワイヤ6aが位置し、左右の
縦枠4a,4bには背面縁部5dが折返し状に位置され
ている。そして、このシートバックパッド5にシートカ
バー8が包着され、その背凭れピース8aとサイドピー
ス8bに取付けられた吊り袋9aはシートバックパッド
5の装飾溝5cの沿って嵌込まれるとともに、同吊り袋
9aに挿通された吊りワイヤ10の複数箇所はCリング
12を介してシートバックパッド5にインサート成形し
た引込みワイヤ7bに引込み係止される。また、左右の
サイドピース8bはサポート部5bを包着するととも
に、背面縁部5d側に巻き回され、さらに、段部5eに
沿って折返し状にして引込んで同端部に形成した吊り袋
9bの吊りワイヤ10の複数箇所はCリング12を介し
て補強ワイヤ6bに係止される。また、上下のサイドピ
ース8bも同様にCリング12を介して係止される。
【0008】そして、シートカバー8をカバーリングし
たシートバックパッド5の背面側にはバックボード11
が係止片を介してボードワイヤ6cに掛け止めされると
ともに、その押え縁11aはシートカバー8の背面布部
8cを押え込んで背面縁部5dおよび段部5eに沿うよ
うに押え込んで取付けられる。
たシートバックパッド5の背面側にはバックボード11
が係止片を介してボードワイヤ6cに掛け止めされると
ともに、その押え縁11aはシートカバー8の背面布部
8cを押え込んで背面縁部5dおよび段部5eに沿うよ
うに押え込んで取付けられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のシートバック3の構成において、そのシートバック
パッド5の背面縁部5dに段部5eを形成するので、こ
のシートバックパッド5の成形においては、例えば図6
に示すように上型13Aと下型13Bとにより発泡成形
される際、この背面縁部5dと段部5eはパーティング
ラインPL に跨がって位置されることから、型閉じして
発泡成形した場合にエア抜けが悪くなり、このため図示
のようにパーティングラインPL より下側にエア溜りA
r を生じて、とくに背面縁部5dの表面に多数の溝が発
生し、このためシートカバー8によりカバーリングする
と、同カバー8がこの溝を拾ってしわ等が発生して、外
観を損ないシート品質を低下する問題があり、また、こ
の背面縁部5dに発生した溝を修正するための工程を必
要とした。本発明は、上記従来の問題を解決するために
なされたもので、シートクッションをカバーリングした
シートカバーの背面縁部側でしわ等が発生することがな
く、また、従来と同様にバックボードを取付けることが
できてシートカバーの端末を処理することのできる座席
用シートバック背裏構造を提供することを目的とする。
来のシートバック3の構成において、そのシートバック
パッド5の背面縁部5dに段部5eを形成するので、こ
のシートバックパッド5の成形においては、例えば図6
に示すように上型13Aと下型13Bとにより発泡成形
される際、この背面縁部5dと段部5eはパーティング
ラインPL に跨がって位置されることから、型閉じして
発泡成形した場合にエア抜けが悪くなり、このため図示
のようにパーティングラインPL より下側にエア溜りA
r を生じて、とくに背面縁部5dの表面に多数の溝が発
生し、このためシートカバー8によりカバーリングする
と、同カバー8がこの溝を拾ってしわ等が発生して、外
観を損ないシート品質を低下する問題があり、また、こ
の背面縁部5dに発生した溝を修正するための工程を必
要とした。本発明は、上記従来の問題を解決するために
なされたもので、シートクッションをカバーリングした
シートカバーの背面縁部側でしわ等が発生することがな
く、また、従来と同様にバックボードを取付けることが
できてシートカバーの端末を処理することのできる座席
用シートバック背裏構造を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術課題
を解決するため、座席のシートバックの背面構造であっ
て、該シートバックはシートフレームと、このシートフ
レームを包着するシートバックパッドと、このシートバ
ックパッドをカバーリングするシートカバーと、シート
バックの背面側に取付けられてシートカバーの端末を処
理して同背面を遮蔽するバックボードとからなり、前記
シートバックパッドの左右のサポート部は背面側に折返
される所定の肉厚の背面縁部が対向状に設けられるとと
もに、この背面縁部の端部にスリットを介して受け端部
を形成し、該受け端部を折曲してバックボードの受け段
部を形成する構成とした座席用シートバック背裏構造で
ある。
を解決するため、座席のシートバックの背面構造であっ
て、該シートバックはシートフレームと、このシートフ
レームを包着するシートバックパッドと、このシートバ
ックパッドをカバーリングするシートカバーと、シート
バックの背面側に取付けられてシートカバーの端末を処
理して同背面を遮蔽するバックボードとからなり、前記
シートバックパッドの左右のサポート部は背面側に折返
される所定の肉厚の背面縁部が対向状に設けられるとと
もに、この背面縁部の端部にスリットを介して受け端部
を形成し、該受け端部を折曲してバックボードの受け段
部を形成する構成とした座席用シートバック背裏構造で
ある。
【0011】
【発明の効果】シートバックパッドの背面縁部は所定の
肉厚で形成されるとともに、この背面縁部の外側面は成
形上型と下型のパーティングラインに沿って成形される
ものであるから、ウレタン材の流れが良好となり従来の
エア溜りを生ずることがないので溝等の発生が解消さ
れ、従来のパッドの修正工程を排除することができて工
数を低減することができる。また、この背面縁部の所定
の位置にスリットを形成して内側に折曲げ可能に受け端
部を設け、同受け端部を内側に折曲げることで両端面間
にバックボードを嵌込み可能な受け段部を形成すること
ができて、バックボードによりシートカバーの端末を良
好に処理することができ、したがって、カバーリングし
た場合にしわの発生が解消されて外観に優れた品質のシ
ートバックを形成することができる。
肉厚で形成されるとともに、この背面縁部の外側面は成
形上型と下型のパーティングラインに沿って成形される
ものであるから、ウレタン材の流れが良好となり従来の
エア溜りを生ずることがないので溝等の発生が解消さ
れ、従来のパッドの修正工程を排除することができて工
数を低減することができる。また、この背面縁部の所定
の位置にスリットを形成して内側に折曲げ可能に受け端
部を設け、同受け端部を内側に折曲げることで両端面間
にバックボードを嵌込み可能な受け段部を形成すること
ができて、バックボードによりシートカバーの端末を良
好に処理することができ、したがって、カバーリングし
た場合にしわの発生が解消されて外観に優れた品質のシ
ートバックを形成することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
したがって説明すると、図1はシートバック21の断面
図を示すもので、このシートバック21は、とくにシー
トバックパッド22が従来とは異なるもので、シートフ
レーム4、シートカバー8およびバックボード10は同
様のものが採用されているので、同一符号を付してその
説明は省略する。
したがって説明すると、図1はシートバック21の断面
図を示すもので、このシートバック21は、とくにシー
トバックパッド22が従来とは異なるもので、シートフ
レーム4、シートカバー8およびバックボード10は同
様のものが採用されているので、同一符号を付してその
説明は省略する。
【0013】このシートバックパッド22は以下のよう
に成形されている。すなわち、このシートバックパッド
22は従来の段部5eを廃止する構成としたもので、図
2に示すように、背凭れ部23と左右のサポート部24
を主体とし、背凭れ部23と左右のサポート部24との
間にはシートカバー8の吊り袋9aを引込む装飾溝25
が凹設されている。また、この左右のサポート部24は
従来と同様にシートフレーム4を包着するための所定の
肉厚の背面縁部26が形成され、この背面縁部26の長
さは従来の段部5eを含む所定の長さLに形成され、ま
た、このシートバックパッド22の内周面には従来と同
様に不織布、寒冷紗等の補強材7aが貼着されている。
また、装飾溝25の下部側の所定の位置に沿って引込み
ワイヤ7bがインサート成形されている。
に成形されている。すなわち、このシートバックパッド
22は従来の段部5eを廃止する構成としたもので、図
2に示すように、背凭れ部23と左右のサポート部24
を主体とし、背凭れ部23と左右のサポート部24との
間にはシートカバー8の吊り袋9aを引込む装飾溝25
が凹設されている。また、この左右のサポート部24は
従来と同様にシートフレーム4を包着するための所定の
肉厚の背面縁部26が形成され、この背面縁部26の長
さは従来の段部5eを含む所定の長さLに形成され、ま
た、このシートバックパッド22の内周面には従来と同
様に不織布、寒冷紗等の補強材7aが貼着されている。
また、装飾溝25の下部側の所定の位置に沿って引込み
ワイヤ7bがインサート成形されている。
【0014】このように形成されたシートバックパッド
22は図示のように、その左右の背面縁部26はその端
部より従来の段部5eの長さl1 の部位に例えばナイフ
Nによりスリット27が形成されて、同背面縁部26の
端部には断面略方形状で補強材7aを介して内側に折曲
げ可能に受け端部28が形成されている。
22は図示のように、その左右の背面縁部26はその端
部より従来の段部5eの長さl1 の部位に例えばナイフ
Nによりスリット27が形成されて、同背面縁部26の
端部には断面略方形状で補強材7aを介して内側に折曲
げ可能に受け端部28が形成されている。
【0015】このように形成されたシートバックパッド
22は従来と同様に図1に示すようにシートフレーム4
に包着することで左右のサポート部24の裏面にはサポ
ートワイヤ6aが位置し、また、左右の縦枠4a,4b
には背面縁部26が折返し状に位置される。そして、こ
のシートバックパッド22にシートカバー8が包着さ
れ、その背凭れピース8aとサイドピース8bに取付け
られた吊り袋9aはシートバックパッド22の装飾溝2
5に沿って嵌込まれるとともに、同吊り袋9aに挿通さ
れた吊りワイヤ10の複数箇所はCリング12を介して
シートバックパッド22にインサート成形した引込みワ
イヤ7bに引込み係止される。また、左右のサイドピー
ス8bはサポート部24を包着するとともに、背面縁部
26側に巻き回される。
22は従来と同様に図1に示すようにシートフレーム4
に包着することで左右のサポート部24の裏面にはサポ
ートワイヤ6aが位置し、また、左右の縦枠4a,4b
には背面縁部26が折返し状に位置される。そして、こ
のシートバックパッド22にシートカバー8が包着さ
れ、その背凭れピース8aとサイドピース8bに取付け
られた吊り袋9aはシートバックパッド22の装飾溝2
5に沿って嵌込まれるとともに、同吊り袋9aに挿通さ
れた吊りワイヤ10の複数箇所はCリング12を介して
シートバックパッド22にインサート成形した引込みワ
イヤ7bに引込み係止される。また、左右のサイドピー
ス8bはサポート部24を包着するとともに、背面縁部
26側に巻き回される。
【0016】この状態で、背面縁部26の端部に形成さ
れた受け端部28が図1に示すように内側へ折曲げて背
凭れ部23の背面に当接状とすることで、背面縁部26
のスリット端面26aと受け端部28のスリット端面2
8aとはほぼ直角状の受け段部29を形成し、左右のサ
イドピース8bは受け段部29に沿って内側に引込んで
同端部に形成した吊り袋9bの吊りワイヤ10の複数箇
所はCリング12を介して補強ワイヤ6bに係止され
る。また、上下のサイドピース8bも同様にCリング1
2を介して係止される。
れた受け端部28が図1に示すように内側へ折曲げて背
凭れ部23の背面に当接状とすることで、背面縁部26
のスリット端面26aと受け端部28のスリット端面2
8aとはほぼ直角状の受け段部29を形成し、左右のサ
イドピース8bは受け段部29に沿って内側に引込んで
同端部に形成した吊り袋9bの吊りワイヤ10の複数箇
所はCリング12を介して補強ワイヤ6bに係止され
る。また、上下のサイドピース8bも同様にCリング1
2を介して係止される。
【0017】そして、シートカバー8をカバーリングし
たシートバックパッド22の背面側にはバックボード1
1が係止片を介してボードワイヤ6cに掛け止めされる
とともに、その押え縁11aはシートカバー8の背面布
部8cを押え込んで背面縁部22および受け段部29に
沿うように押え込んで取付けられる。
たシートバックパッド22の背面側にはバックボード1
1が係止片を介してボードワイヤ6cに掛け止めされる
とともに、その押え縁11aはシートカバー8の背面布
部8cを押え込んで背面縁部22および受け段部29に
沿うように押え込んで取付けられる。
【0018】このように、本実施形態のシートバックパ
ッド22は図2に示すようにその背面縁部26は所定の
長さLで形成されるとともに、この背面縁部26の外側
面は上型13Aと下型13BのパーティングラインPL
に沿って成形されるものであるから、ウレタン材の流れ
が良好となり従来のエア溜りAr を生ずることがないの
で溝等の発生が解消され、従来のパッドの修正工程を排
除することができて工数を低減することができる。ま
た、この背面縁部26の所定の位置にスリット27を形
成した内側に折曲げ可能に受け端部28を設け、同受け
端部28を内側に折曲げることで両端面26a,28a
間にバックボード11を嵌込み可能な受け段部29を形
成することができて、バックボード11によりシートカ
バー8の端末を良好に処理することができ、したがっ
て、カバーリングした場合にしわの発生が解消されて外
観に優れた品質のシートバック21を成形することがで
きる。
ッド22は図2に示すようにその背面縁部26は所定の
長さLで形成されるとともに、この背面縁部26の外側
面は上型13Aと下型13BのパーティングラインPL
に沿って成形されるものであるから、ウレタン材の流れ
が良好となり従来のエア溜りAr を生ずることがないの
で溝等の発生が解消され、従来のパッドの修正工程を排
除することができて工数を低減することができる。ま
た、この背面縁部26の所定の位置にスリット27を形
成した内側に折曲げ可能に受け端部28を設け、同受け
端部28を内側に折曲げることで両端面26a,28a
間にバックボード11を嵌込み可能な受け段部29を形
成することができて、バックボード11によりシートカ
バー8の端末を良好に処理することができ、したがっ
て、カバーリングした場合にしわの発生が解消されて外
観に優れた品質のシートバック21を成形することがで
きる。
【図1】シートパックの水平断面図である。
【図2】シートバックパッドの水平断面図である。
【図3】座席の斜視図である。
【図4】従来のシートバックの水平断面図である。
【図5】シートバックの分解斜視図である。
【図6】従来のシートバックパッドの段部の成形の説明
図である。
図である。
4 シートフレーム 8 シートカバー 11 バックボード 21 シートバック 22 シートバックパッド 24 サポート部 26 背面縁部 27 スリット 28 受け端部 29 受け段部
Claims (1)
- 【請求項1】 座席のシートバックの背面構造であっ
て、該シートバックはシートフレームと、このシートフ
レームを包着するシートバックパッドと、このシートバ
ックパッドをカバーリングするシートカバーと、シート
バックの背面側に取付けられてシートカバーの端末を処
理して同背面を遮蔽するバックボードとからなり、前記
シートバックパッドの左右のサポート部は背面側に折返
される所定の肉厚の背面縁部が対向状に設けられるとと
もに、この背面縁部の端部にスリットを介して受け端部
を形成し、該受け端部を折曲してバックボードの受け段
部を形成する構成としたことを特徴とする座席用シート
バック背裏構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11105397A JPH10295960A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 座席用シートバック背裏構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11105397A JPH10295960A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 座席用シートバック背裏構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10295960A true JPH10295960A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14551223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11105397A Pending JPH10295960A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 座席用シートバック背裏構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10295960A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003102583A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-08 | Kokuyo Co Ltd | 椅 子 |
| JP2009125273A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シートのクッション構造 |
| JP2024066940A (ja) * | 2022-11-02 | 2024-05-16 | 日本発條株式会社 | 車両用シート |
-
1997
- 1997-04-28 JP JP11105397A patent/JPH10295960A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003102583A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-08 | Kokuyo Co Ltd | 椅 子 |
| JP2009125273A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シートのクッション構造 |
| JP2024066940A (ja) * | 2022-11-02 | 2024-05-16 | 日本発條株式会社 | 車両用シート |
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