JPH0711655Y2 - 自動車用シートにおけるアームレスト格納部の構造 - Google Patents

自動車用シートにおけるアームレスト格納部の構造

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JPH0711655Y2
JPH0711655Y2 JP5810990U JP5810990U JPH0711655Y2 JP H0711655 Y2 JPH0711655 Y2 JP H0711655Y2 JP 5810990 U JP5810990 U JP 5810990U JP 5810990 U JP5810990 U JP 5810990U JP H0711655 Y2 JPH0711655 Y2 JP H0711655Y2
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JP
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armrest
armrest storage
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skin
storage part
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伸一 戸谷
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Tachi S Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車用シート(座席)のシートバック(背凭
部)に設けるアームレスト格納部の構造、詳しくは、ア
ームレスト格納部のクッション体を被覆する表皮の端末
固定構造に関する。
(従来の技術) 従来の自動車用シートには第7図に示すようにシートバ
ック(SB)の略中央に、凹窪状のアームレスト格納部
(a)を設けて、不使用時のアームレスト(AR)を格納
し得るようにし、また、このシートバック(SB)はパン
型フレーム(合成樹脂で皿状に成形した合成樹脂製プレ
ート)(1)に、発泡体製クッション体を接着し、表皮
で被覆することにより形成している。
このパン型フレーム(1)を使用してアームレスト格納
部(a)を形成した自動車用シートのシートバックにお
ける従来品を第8図において説明する。
図中、(21)はモールドで発泡成形したクッション体
で、このクッション体(1)はその発泡成形時に、アー
ムレスト格納部(a)を形成する通口を形成すると共
に、この通口における底部側のコーナーに沿ってインサ
ートワイヤ(21)を埋設したものである。このクッショ
ン体(2)はパン型フレームに接着剤によって接着さ
れ、また、クッション体(2)は表皮(3)で被覆され
て前記シートバック(SB)を形成している。そして、こ
のシートバック(SB)のアームレスト格納部(a)は前
記クッション体(2)の通口における側壁を表皮(31)
・・・で被覆し、その表皮(31)・・・の端末は折返さ
れ、この折返されて形成したタレ部(31a)・・・の内
側に沿って合成樹脂製のフック(32)(32)を縫着し、
このフック(32)・・・を前記インサートワイヤ(21)
・・・に掛止することによって、表皮(31)の端末を固
定している。
(考案が解決しようとする課題) 以上のアームレスト格納部(a)を構成する表皮(31)
(31)・・・のタレ部(31a)はフック(32)が外部か
ら視覚されないように被覆している。ところが、この各
タレ部(31a)は単に表皮(31)の端末を折返して形成
するにすぎず、例えばフレーム(1)側等に固定されて
いないため、めくり上がったり、或いは、皺になるた
め、シートバックのアームレスト格納部(a)の外観が
頗る悪くなる不具合があった。しかも、鉤形状のフック
(32)をインサートワイヤ(22)に掛止するためには、
インサートワイヤとフレーム(1)との間に隙間を設け
なければならず、この隙間がフレーム(1)と表皮(3
1)(31)・・・との間に存在するので更にアームレス
ト格納部の外観が悪くなっていた。
そこで、本考案はシートバックに有するアームレスト格
納部の外観品質を向上させることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 以上の目的を達成するための本考案は、前記アームレス
ト格納部を側壁を構成する表皮の端末に、硬質合成樹脂
プレートからなる係止板を固定し、この係止板を前記イ
ンサートワイヤを埋設したクッション体の底面と前記フ
レームとの間に挿入係止して、アームレスト格納部を構
成する表皮の端末を固定してなることを特徴とするもの
である。
(作用) 表皮の端末に設けた係止板を、クッション体とフレーム
との間に挿入係止することにより、表皮がフレーム面に
接合して張設され、係止板はアームレスト格納部の側壁
を被覆する表皮の張力に対して直交方向に挿入されてい
るので、クッション体の底面とフレームとの間から取り
外れることがなく、確実に係止する。
(実施例) 第1図乃至第3図は本考案の第1実施例を示し、斯る実
施例はアームレスト格納部(a)を構成するクッション
体(2)の側壁(22)を被覆する表皮(31)の端末(31
a)にL字状断面の帯板からなるやや硬い合成樹脂製係
止板(40)を一体に縫着し、この係止板(40)をフレー
ム(1)とクッション体(2)との隙間に挿入すること
により、アームレスト格納部(a)の各表皮(31)・・
・の端末(31a)を掛止したものである。
図中(11)は、フレーム(1)に固定した装飾プレート
で、アームレスト格納部(a)の底部内に位置してお
り、この装飾プレート(11)は係止板(40)を掛止後、
フレーム(1)に固定される。クッション体(2)には
前記従来品と同様にインサートワイヤ(21)がアームレ
スト格納部(a)の底部に臨む位置に埋設されている。
そして、前記係止板(40)が挿入される部分のフレーム
(1)は第3図に示すように、凹窪(10)に形成して、
フレーム(1)とクッション体(2)の底面(23)との
間に隙間(イ)を設けて、係止板(40)が挿入され易い
ように成形し、この凹窪(10)を除くフレーム(2)と
クッション体(2)とは両接合面が接着剤でクッション
体(2)に接着されている。
次に、アームレスト格納部(a)を構成する表皮(31)
の端末に設けた係止板(40)を掛止する状態を説明する
と、まず、クッション体(2)の通口周囲を上下方向に
押圧した状態で、表皮(31)の端末をフレーム(1)方
向に引張り、係止板(40)を前記隙間(イ)内に挿入す
る。すると、この係止板(40)の挿入方向に対して表皮
(31)には第2図矢印方向である前記係止板(40)の挿
入方向に対して直交方向の引張が生じているため、係止
板(40)は隙間(イ)から脱出することなく確実に掛止
される。そして、クッション体(2)にはインサートワ
イヤ(21)が埋設されているため、クッション体(2)
のコーナーの変形が防止され、前記係止板(40)による
掛止状態が確実に保持される。
第4図乃至第6図は本考案の第2実施例を示し、斯る実
施例は係止板(41)に嵌合凹部(41a)を設けて、イン
サートワイヤ(21)に係止板(41)が係合し、係止板
(41)の掛止状態をより確実にしたものである。即ち、
クッション体(2)の側壁(22)を被覆する表皮(31)
の端末には、先端が尖鋭状で基部内面側に嵌合凹部(41
a)を有する合成樹脂製係止板(41)が一体に固定さ
れ、この係止板(41)をクッション体(2)の底面とフ
レーム(1)の装飾プレート(11)との間に有する隙間
(イ)に挿入する。すると、表皮(31)の第5図矢印方
向の張力によって係止板(41)の嵌合凹部(41a)がイ
ンサートワイヤ(21)に係合し、先端がフレーム(1)
の装飾プレート(11)側に接合する。そのため、表皮
(31)が固定が確実で、係止板(41)が隙間(イ)から
脱出することなく確実に掛止される。
(効果) 本考案は叙上の如く構成したので、係止板を単に挿込む
のみで、アームレスト格納部を構成する表皮の端末は固
定される。そのため、表皮の端末の固定が簡単に行な
え、その作業性を向上し得ることは勿論、前記従来品の
如く表皮の端末がめくり上がったり、皺が発生したりす
ることがないため、アームレスト格納部の外観品質が向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の第1実施例を示し、第1図
はその断面図、第2図は第1図におけるA部の拡大図、
第3図は第2図において係止板を固定する前の状態の拡
大断面図、第4図乃至第6図は本考案の第2実施例を示
し、第4図はその断面図、第5図は第4図におけるB部
の拡大図、第6図は第5図において係止板を固定する前
の状態の拡大断面図、第7図はアームレスト格納部を有
する自動車用シートの斜視図、第8図は従来のアームレ
スト格納部の断面図を示す。 図中、(SB)はシートバック、(a)はアームレスト格
納部、(1)はパン型フレーム、(2)はクッション
体、(3)は表皮、(21)はインサートワイヤ、(31)
・・・はアームレスト格納部の側壁に設けた表皮、(4
0)(41)は係止板を夫々示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】パン型フレームに発泡体製クッション体を
    固定し、このクッション体を表皮で被覆し、且つアーム
    レスト格納部を有する自動車用シートのシートバックに
    おいて、 前記クッション体におけるアームレスト格納部の底部に
    臨む位置にインサートワイヤを埋設し、前記アームレス
    ト格納部の側壁を構成する表皮の端末に、硬質合成樹脂
    プレートからなる係止板を固定し、この係止板を前記イ
    ンサートワイヤを埋設したクッション体の底面と前記フ
    レームとの間に挿入係止して、アームレスト格納部を構
    成する表皮の端末を固定してなることを特徴とする自動
    車用シートにおけるアームレスト格納部の構造。
JP5810990U 1990-06-01 1990-06-01 自動車用シートにおけるアームレスト格納部の構造 Expired - Lifetime JPH0711655Y2 (ja)

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JPH0416947U JPH0416947U (ja) 1992-02-12
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US9902304B2 (en) 2013-02-22 2018-02-27 Tachi-S Co., Ltd. Vehicle seat trim cover fixing structure and vehicle seat

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JP2599764Y2 (ja) * 1992-08-11 1999-09-20 灘波プレス工業株式会社 シートカバーの端末部固定構造
JP2012066707A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Nhk Spring Co Ltd 車両用シートのシートバック

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