JPH10296435A - 半田付け方法 - Google Patents
半田付け方法Info
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- JPH10296435A JPH10296435A JP9114025A JP11402597A JPH10296435A JP H10296435 A JPH10296435 A JP H10296435A JP 9114025 A JP9114025 A JP 9114025A JP 11402597 A JP11402597 A JP 11402597A JP H10296435 A JPH10296435 A JP H10296435A
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- Japan
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- heating
- heating tool
- filler material
- tool
- heating surface
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3465—Application of solder
- H05K3/3485—Application of solder paste, slurry or powder
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3494—Heating processes for reflow soldering
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】短時間内に、周囲に熱衝撃を与えることなく、
3次元的に配列された複数の母材間に、より信頼性の高
い半田接合部を一括形成する。 【解決手段】加熱ツール8の加熱面8aに形成されてい
る溝8bの内部に、スキージ12を利用して、ディスペ
ンサ11から吐出させた半田ペーストを充填させる。そ
の後、加熱ツール8を前進させて、治具2A上に積層さ
せたパッケージ1の各リード列の先端を、それぞれ、溝
8bの内部に僅かに挿入させる。その後、加熱ツール8
を加熱して、半田ペーストを加熱溶融させる。半田ペー
ストの本加熱終了後、加熱ツール8の加熱を停止して、
治具2A上に積層させたパッケージ1のリード列の先端
を溝8bの内部に挿入したまま放置する。そして、溶融
半田が完全に凝固したら、加熱ツール8を後退させる。
3次元的に配列された複数の母材間に、より信頼性の高
い半田接合部を一括形成する。 【解決手段】加熱ツール8の加熱面8aに形成されてい
る溝8bの内部に、スキージ12を利用して、ディスペ
ンサ11から吐出させた半田ペーストを充填させる。そ
の後、加熱ツール8を前進させて、治具2A上に積層さ
せたパッケージ1の各リード列の先端を、それぞれ、溝
8bの内部に僅かに挿入させる。その後、加熱ツール8
を加熱して、半田ペーストを加熱溶融させる。半田ペー
ストの本加熱終了後、加熱ツール8の加熱を停止して、
治具2A上に積層させたパッケージ1のリード列の先端
を溝8bの内部に挿入したまま放置する。そして、溶融
半田が完全に凝固したら、加熱ツール8を後退させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソルダリング技術
に係り、特に、3次元的に配列された複数の電子部品相
互間を接続する半田接合部の一括形成に適した半田付け
方法に関する。
に係り、特に、3次元的に配列された複数の電子部品相
互間を接続する半田接合部の一括形成に適した半田付け
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子工業における必要不可欠の接合技術
とされている半田付けの手法は、電子機器の実装方式の
変遷に応じて逐次改良されてきた。基板上への電子部品
の実装方式が挿入法から表面実装法へと変遷した現在に
おいては、既に、それに対応した新たな半田付け方法が
開発されている。以下に説明する半田印刷法とプリコー
ト法は、その代表的な例である。
とされている半田付けの手法は、電子機器の実装方式の
変遷に応じて逐次改良されてきた。基板上への電子部品
の実装方式が挿入法から表面実装法へと変遷した現在に
おいては、既に、それに対応した新たな半田付け方法が
開発されている。以下に説明する半田印刷法とプリコー
ト法は、その代表的な例である。
【0003】さて、一方の半田印刷法は、一方の母材
(例えば、基板上の部品搭載パターン)上に半田ペースト
をスクリーン印刷し、その上に他方の母材(例えば、電
子部品のパッド)を載置してから、この半田ペーストを
適当な加熱方式(後述)で加熱溶融させることによって2
つ母材間に半田接合部を形成する半田付け方法である。
ここでいう半田ペーストとは、活性フラックスと微細な
半田粉末(Sn-Pb合金系半田、Sn-Ag合金系半田)
とを混練させたクリーム状の半田材料のことである。
(例えば、基板上の部品搭載パターン)上に半田ペースト
をスクリーン印刷し、その上に他方の母材(例えば、電
子部品のパッド)を載置してから、この半田ペーストを
適当な加熱方式(後述)で加熱溶融させることによって2
つ母材間に半田接合部を形成する半田付け方法である。
ここでいう半田ペーストとは、活性フラックスと微細な
半田粉末(Sn-Pb合金系半田、Sn-Ag合金系半田)
とを混練させたクリーム状の半田材料のことである。
【0004】他方のプリコート法は、予め半田鍍金で被
覆しておいた一方の母材上に半田バンプを形成し、フラ
ックスを供給してから、その上に他方の母材を載置し
て、この半田バンプを適当な加熱方式(後述)で加熱溶融
させることによって2つの母材間に半田接合部を形成す
る半田付け方法である。尚、このプリコート法は、半田
付け欠陥の1つであるブリッジの発生防止に有効とされ
ていることから、基板上における電子部品の搭載密度が
高い場合等に多く採用されている。
覆しておいた一方の母材上に半田バンプを形成し、フラ
ックスを供給してから、その上に他方の母材を載置し
て、この半田バンプを適当な加熱方式(後述)で加熱溶融
させることによって2つの母材間に半田接合部を形成す
る半田付け方法である。尚、このプリコート法は、半田
付け欠陥の1つであるブリッジの発生防止に有効とされ
ていることから、基板上における電子部品の搭載密度が
高い場合等に多く採用されている。
【0005】さて、これら2つの半田付け方法は、通
常、以下に説明する2種類の加熱方式の内の何れか一方
の加熱方式と共に使用されている。一方の加熱方式は、
リフロー炉の内部等で電子部品等を全体的に加熱する一
括リフロー方式であり、他方の加熱方式は、加熱ツール
との接触によって母材近傍だけを局部的に加熱する局部
加熱方式である。一括リフロー方式には、量産性に優
れ、半田付け箇所が制約されないという利点がある一方
で、熱による悪影響が電子部品その他の部品に及ぶ可能
性が高いという欠点があり、局部加熱方式には、量産性
に劣り、加熱ツールと電子部品等の干渉によって半田付
け箇所が制約されるという欠点がある一方で、熱による
悪影響が電子部品その他の部品に及ぶ可能性が少ないと
いう利点がある。従って、電子部品その他の部品の耐熱
性、基板上の電子部品のレイアウトその他の条件を考慮
した上で、これら2つの加熱方式の欠点と利点が与える
影響の大きさを比較検討し、何れか一方の加熱方式が選
択されるのが通常である。
常、以下に説明する2種類の加熱方式の内の何れか一方
の加熱方式と共に使用されている。一方の加熱方式は、
リフロー炉の内部等で電子部品等を全体的に加熱する一
括リフロー方式であり、他方の加熱方式は、加熱ツール
との接触によって母材近傍だけを局部的に加熱する局部
加熱方式である。一括リフロー方式には、量産性に優
れ、半田付け箇所が制約されないという利点がある一方
で、熱による悪影響が電子部品その他の部品に及ぶ可能
性が高いという欠点があり、局部加熱方式には、量産性
に劣り、加熱ツールと電子部品等の干渉によって半田付
け箇所が制約されるという欠点がある一方で、熱による
悪影響が電子部品その他の部品に及ぶ可能性が少ないと
いう利点がある。従って、電子部品その他の部品の耐熱
性、基板上の電子部品のレイアウトその他の条件を考慮
した上で、これら2つの加熱方式の欠点と利点が与える
影響の大きさを比較検討し、何れか一方の加熱方式が選
択されるのが通常である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子機器の
小形化及び高密度化に相俟って、基板上部の空間を有効
に活用することができる新たな実装方式、具体的には、
基板上に複数の電子部品を積層させる3次元的な実装方
式が提案されている。従って、こうした新たな実装方式
に対応する新たな半田付け方法を開発する必要が生じて
いる。表面実装方式に対応して開発された上記2つの半
田付け方法は、何れも、鉛直方向に並んだ母材間の半田
付けには不向きであるため、これらを、そのまま3次元
的に配置された複数の電子部品相互間を半田付けする方
法として採用しても、トラブルの発生が避けられないか
らである。例えば、半田印刷法を採用すると、大概の場
合、半田付けに際して複数の電子部品を保持させておく
治具等とスクリーンとの干渉が原因で、全ての電子部品
のリード上に均等に半田ペーストをスクリーン印刷する
ことができない。また、仮に全ての電子部品のリード上
に均等に半田ペーストをスクリーン印刷することができ
たとしても、加熱中に、フラックスの粘度が低下した半
田ペーストがリード上から脱落するようなこともある。
一方、プリコート法を採用すると、リード1本当たりの
半田供給量に工業的な限界があるため、大概の場合、各
リードの間に所期の信頼性を確保できる程度の肉厚(通
常、50μm以上)の半田接合部を形成することができ
ない。また、ときとして、ウイッキング現象、その他の
半田付け不良が発生するようなこともある。
小形化及び高密度化に相俟って、基板上部の空間を有効
に活用することができる新たな実装方式、具体的には、
基板上に複数の電子部品を積層させる3次元的な実装方
式が提案されている。従って、こうした新たな実装方式
に対応する新たな半田付け方法を開発する必要が生じて
いる。表面実装方式に対応して開発された上記2つの半
田付け方法は、何れも、鉛直方向に並んだ母材間の半田
付けには不向きであるため、これらを、そのまま3次元
的に配置された複数の電子部品相互間を半田付けする方
法として採用しても、トラブルの発生が避けられないか
らである。例えば、半田印刷法を採用すると、大概の場
合、半田付けに際して複数の電子部品を保持させておく
治具等とスクリーンとの干渉が原因で、全ての電子部品
のリード上に均等に半田ペーストをスクリーン印刷する
ことができない。また、仮に全ての電子部品のリード上
に均等に半田ペーストをスクリーン印刷することができ
たとしても、加熱中に、フラックスの粘度が低下した半
田ペーストがリード上から脱落するようなこともある。
一方、プリコート法を採用すると、リード1本当たりの
半田供給量に工業的な限界があるため、大概の場合、各
リードの間に所期の信頼性を確保できる程度の肉厚(通
常、50μm以上)の半田接合部を形成することができ
ない。また、ときとして、ウイッキング現象、その他の
半田付け不良が発生するようなこともある。
【0007】こうした理由から、3次元的な実装方式に
対応した新たな半田付け方法の開発が要望されている
が、製造コストの削減に対する要求が高まりつつある現
状にあっては、こうした新たな半田付け方法の開発に際
して、半田付け工程の効率と歩留の双方の向上が要求さ
れていることは言うまでもない。
対応した新たな半田付け方法の開発が要望されている
が、製造コストの削減に対する要求が高まりつつある現
状にあっては、こうした新たな半田付け方法の開発に際
して、半田付け工程の効率と歩留の双方の向上が要求さ
れていることは言うまでもない。
【0008】そこで、本発明は、周囲の他の部品に熱衝
撃を与えることなく、3次元的に配列された複数の母材
間に、短時間の内に、より信頼性の高い半田接合部を一
括形成することができる半田付け方法を提供することを
目的とする。
撃を与えることなく、3次元的に配列された複数の母材
間に、短時間の内に、より信頼性の高い半田接合部を一
括形成することができる半田付け方法を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、3次元的に配列された複数の母材の内の
互いに接合させるべき母材の間に溶融溶加材を流入させ
て、前記複数の母材の間を選択的に接合する接合方法で
あって、前記溶加材の融点未満の温度に保たれた加熱ツ
ールの加熱面上に、前記複数の母材の内の互いに接合さ
せるべき母材にのみ接触する形状の溶加材を付着させる
第一ステップと、前記加熱ツールの加熱面上の溶加材に
前記複数の母材が接触するように、前記加熱ツールと前
記複数の母材とを接近させる第二ステップと、前記加熱
ツールの加熱面上の溶加材が溶融するように前記加熱ツ
ールの加熱を開始する第三ステップと、予め定めた加熱
時間が経過した後、前記加熱ツールの加熱面上の表面温
度が前記溶加材の融点以下となるように前記加熱ツール
の冷却を開始する第四ステップと、予め定めた冷却時間
が経過した後、当該冷却時間中に凝固した溶加材を前記
加熱ツールの加熱面から剥離させるように、前記加熱ツ
ールと前記複数の母材とを遠ざける第五ステップとを含
むことを特徴とする接合方法を提供する。
に、本発明は、3次元的に配列された複数の母材の内の
互いに接合させるべき母材の間に溶融溶加材を流入させ
て、前記複数の母材の間を選択的に接合する接合方法で
あって、前記溶加材の融点未満の温度に保たれた加熱ツ
ールの加熱面上に、前記複数の母材の内の互いに接合さ
せるべき母材にのみ接触する形状の溶加材を付着させる
第一ステップと、前記加熱ツールの加熱面上の溶加材に
前記複数の母材が接触するように、前記加熱ツールと前
記複数の母材とを接近させる第二ステップと、前記加熱
ツールの加熱面上の溶加材が溶融するように前記加熱ツ
ールの加熱を開始する第三ステップと、予め定めた加熱
時間が経過した後、前記加熱ツールの加熱面上の表面温
度が前記溶加材の融点以下となるように前記加熱ツール
の冷却を開始する第四ステップと、予め定めた冷却時間
が経過した後、当該冷却時間中に凝固した溶加材を前記
加熱ツールの加熱面から剥離させるように、前記加熱ツ
ールと前記複数の母材とを遠ざける第五ステップとを含
むことを特徴とする接合方法を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しなが
ら、本発明の実施の一形態について説明する。尚、ここ
では、携帯型情報端末等に多く用いられるようになった
レジンモールドパッケージの積層搭載プロセスを一例と
して挙げることとする。
ら、本発明の実施の一形態について説明する。尚、ここ
では、携帯型情報端末等に多く用いられるようになった
レジンモールドパッケージの積層搭載プロセスを一例と
して挙げることとする。
【0011】まず、最初に、本実施の形態において半田
付け対象とするレジンモールドパッケージについて説明
しておく。
付け対象とするレジンモールドパッケージについて説明
しておく。
【0012】このレジンモールドパッケージ(以下、パ
ッケージと呼ぶ)は、電子機器に対する小型化、薄型
化、軽量化の要求に合わせて開発された薄形フラットパ
ック型のパッケージである。このパッケージ本体の両側
面には、これを搭載すべき基板上の搭載パターンのレイ
アウトに応じて、適当なリード幅(通常、0.15mm〜
0.3mm程度)のリードが適当なピッチ(通常、0.4m
m〜0.65mm程度)で設けられている。そして、この
パッケージのリードは、全て、先端を下方に向けて所定
の角度で曲げられている(図4(b)参照)。従って、リー
ドには、通常、Cu、42Fe-Niその他の成形性に
優れた導電材料の板材、特に、板厚35〜125μm程
度の板材が使用されている。但し、このパッケージが積
み重ねられた状態で、上層のパッケージのリードと下層
のパッケージのリードとの間を確実に半田付けするため
には、各パッケージのリードの先端の上下方向への位置
ズレは、少なくとも、約50μm以下に抑制されている
ことが望ましい。また、同様な理由から、リードのピッ
チ誤差も、少なくとも、リード幅の1/4以下に抑制さ
れていることが望ましい。
ッケージと呼ぶ)は、電子機器に対する小型化、薄型
化、軽量化の要求に合わせて開発された薄形フラットパ
ック型のパッケージである。このパッケージ本体の両側
面には、これを搭載すべき基板上の搭載パターンのレイ
アウトに応じて、適当なリード幅(通常、0.15mm〜
0.3mm程度)のリードが適当なピッチ(通常、0.4m
m〜0.65mm程度)で設けられている。そして、この
パッケージのリードは、全て、先端を下方に向けて所定
の角度で曲げられている(図4(b)参照)。従って、リー
ドには、通常、Cu、42Fe-Niその他の成形性に
優れた導電材料の板材、特に、板厚35〜125μm程
度の板材が使用されている。但し、このパッケージが積
み重ねられた状態で、上層のパッケージのリードと下層
のパッケージのリードとの間を確実に半田付けするため
には、各パッケージのリードの先端の上下方向への位置
ズレは、少なくとも、約50μm以下に抑制されている
ことが望ましい。また、同様な理由から、リードのピッ
チ誤差も、少なくとも、リード幅の1/4以下に抑制さ
れていることが望ましい。
【0013】次に、図1により、本実施の形態において
使用する抵抗加熱式の加熱ツールについて説明する。
使用する抵抗加熱式の加熱ツールについて説明する。
【0014】本加熱ツール8の先端面8a(以下、加熱
面と呼ぶ)には、パッケージのリードと同じピッチで、
半田ペーストを充填させるために溝8bが形成してあ
る。これらの溝8bの長さtは、基板上に積層搭載させ
るパッケージの枚数に応じて決定されている。また、こ
れらの溝8bの幅dは、互いに接合されるリード群の位
置決め精度を考慮して、パッケージのリードの幅Dより
も僅かに広めに設定してある。また、これらの溝8bの
深さsは、目標肉厚の半田接合部を形成するために必要
とされる半田ペーストの容積に応じて設定されている。
例えば、半田接合部の目標肉厚が厚くなる程、より多く
の半田ペーストが必要となるため、その分、各溝8bを
深くしておく必要がある。その反対に、半田接合部の目
標肉厚が薄くなる程、その分、各溝8bを浅くしておく
必要がある。
面と呼ぶ)には、パッケージのリードと同じピッチで、
半田ペーストを充填させるために溝8bが形成してあ
る。これらの溝8bの長さtは、基板上に積層搭載させ
るパッケージの枚数に応じて決定されている。また、こ
れらの溝8bの幅dは、互いに接合されるリード群の位
置決め精度を考慮して、パッケージのリードの幅Dより
も僅かに広めに設定してある。また、これらの溝8bの
深さsは、目標肉厚の半田接合部を形成するために必要
とされる半田ペーストの容積に応じて設定されている。
例えば、半田接合部の目標肉厚が厚くなる程、より多く
の半田ペーストが必要となるため、その分、各溝8bを
深くしておく必要がある。その反対に、半田接合部の目
標肉厚が薄くなる程、その分、各溝8bを浅くしておく
必要がある。
【0015】そして、この加熱ツール8は、溶融半田に
濡れにくく、且つ、半田ペーストに含有されているフラ
ックスによって腐食されにくい導体材料(タングステ
ン、コバール、モリブデン綱等)で形成されている。そ
して、この加熱ツール8には、パルス電流Aを供給する
外部電極(不図示)を取り付けるための2つの給電用脚部
8cが形成されている。
濡れにくく、且つ、半田ペーストに含有されているフラ
ックスによって腐食されにくい導体材料(タングステ
ン、コバール、モリブデン綱等)で形成されている。そ
して、この加熱ツール8には、パルス電流Aを供給する
外部電極(不図示)を取り付けるための2つの給電用脚部
8cが形成されている。
【0016】尚、2つの供電用脚部8cに開けてある穴
8dは、半田付け装置側に本加熱ツール8を固定するボ
ルトを通す穴である。
8dは、半田付け装置側に本加熱ツール8を固定するボ
ルトを通す穴である。
【0017】次に、この加熱ツールを使用した半田付け
方法について説明する。
方法について説明する。
【0018】まず、パッケージ1を半田付け可能な状態
にセッティングしておく必要がある。具体的には、図3
(a)に示すように、治具2A上に立てられた2本の位置
決め用ピン4に、順次、パッケージ1側の位置決め用ピ
ン穴1aを差し込んでゆき、所定数のパッケージ1を治
具2A上に積み重ねたら、その上から更に押え用治具2
Bを装着して、図4(a)に示すように、押え用治具2B
と治具2Aとの間にパッケージ1を挟み込めばよい。こ
れにより、上層のパッケージ1のリード3は、何れも、
図4(b)に示すように、最下層のパッケージ1のリード
3に対して適当な位置決め精度で位置決めされる。具体
的には、最下層のパッケージ1のリード3に対する上層
のパッケージ1のリード3のX方向への位置ズレを、せ
いぜい、±(1/4)・D (D:リード幅)程度に抑制する
ことができる。このような状態にセッティングされたパ
ッケージ群を、以下、パッケージ積層体と呼ぶ。
にセッティングしておく必要がある。具体的には、図3
(a)に示すように、治具2A上に立てられた2本の位置
決め用ピン4に、順次、パッケージ1側の位置決め用ピ
ン穴1aを差し込んでゆき、所定数のパッケージ1を治
具2A上に積み重ねたら、その上から更に押え用治具2
Bを装着して、図4(a)に示すように、押え用治具2B
と治具2Aとの間にパッケージ1を挟み込めばよい。こ
れにより、上層のパッケージ1のリード3は、何れも、
図4(b)に示すように、最下層のパッケージ1のリード
3に対して適当な位置決め精度で位置決めされる。具体
的には、最下層のパッケージ1のリード3に対する上層
のパッケージ1のリード3のX方向への位置ズレを、せ
いぜい、±(1/4)・D (D:リード幅)程度に抑制する
ことができる。このような状態にセッティングされたパ
ッケージ群を、以下、パッケージ積層体と呼ぶ。
【0019】ところで、位置決め用ピン4付きの治具2
Aを使用する場合には、パッケージ1側にも位置決め用
ピン穴1aを設けておく必要があるが、位置決め用ピン
4付きの治具2Aを使用せずに、図3(b)に示したよう
な位置決め用装置を利用する場合には、パッケージ1側
に位置決め用ピン穴1aを設けておく必要はない。この
位置決め用装置は、治具2Aを両側から押え付ける4つ
の移動台500aを備えている。これら4つの移動台5
00aで治具2Aを押え付けると、これら4つの移動台
500a上に立ててある位置決め用部材500cが、治
具2A上に積み重ねられてゆくパッケージ1の側面と最
外リードの双方に接触するような位置に配置されるよう
になっている。従って、まず、これら4つの移動台50
0aで治具2Aを押え付けておき、4本の位置決め用部
材500cの全てに最外リードを沿わせながらパッケー
ジ1を治具2A上に落下させれば、位置決め用ピン4付
きの治具2Aを使用した場合と同様に、上層のパッケー
ジ1のリード3を最下層のパッケージ1のリード3に対
して適当な位置決め精度で位置決めすることができる。
そして、更に、その上から押え用治具2Bを装着してか
ら、これらを一体として位置決め装置から取り外せばよ
い。尚、ここで使用する押え用治具2Bの合わせ面に
は、治具2Aの穴A1に嵌め込むための軸が取り付けて
ある。
Aを使用する場合には、パッケージ1側にも位置決め用
ピン穴1aを設けておく必要があるが、位置決め用ピン
4付きの治具2Aを使用せずに、図3(b)に示したよう
な位置決め用装置を利用する場合には、パッケージ1側
に位置決め用ピン穴1aを設けておく必要はない。この
位置決め用装置は、治具2Aを両側から押え付ける4つ
の移動台500aを備えている。これら4つの移動台5
00aで治具2Aを押え付けると、これら4つの移動台
500a上に立ててある位置決め用部材500cが、治
具2A上に積み重ねられてゆくパッケージ1の側面と最
外リードの双方に接触するような位置に配置されるよう
になっている。従って、まず、これら4つの移動台50
0aで治具2Aを押え付けておき、4本の位置決め用部
材500cの全てに最外リードを沿わせながらパッケー
ジ1を治具2A上に落下させれば、位置決め用ピン4付
きの治具2Aを使用した場合と同様に、上層のパッケー
ジ1のリード3を最下層のパッケージ1のリード3に対
して適当な位置決め精度で位置決めすることができる。
そして、更に、その上から押え用治具2Bを装着してか
ら、これらを一体として位置決め装置から取り外せばよ
い。尚、ここで使用する押え用治具2Bの合わせ面に
は、治具2Aの穴A1に嵌め込むための軸が取り付けて
ある。
【0020】以上のセッティングが終了したら、図2に
示した処理手順に従って、パッケージ積層体のリード列
を半田付けする。まず、S200において、図5(a)に
示すように、予め冷却しておいたフィン付きブロック材
14を、加熱ツール8の加熱面8a以外の面に押し当て
る。ここで使用しているフィン付きブロック材14は、
加熱ツール8よりも熱伝導率の高い材料(例えば、アル
ミニウム等)を成形したものである。そして、このまま
の状態を維持しながら適当な時間だけ放置しておき、加
熱ツール8の加熱面8aの温度が半田の融点以下になる
まで、加熱ツール8全体を冷却する。
示した処理手順に従って、パッケージ積層体のリード列
を半田付けする。まず、S200において、図5(a)に
示すように、予め冷却しておいたフィン付きブロック材
14を、加熱ツール8の加熱面8a以外の面に押し当て
る。ここで使用しているフィン付きブロック材14は、
加熱ツール8よりも熱伝導率の高い材料(例えば、アル
ミニウム等)を成形したものである。そして、このまま
の状態を維持しながら適当な時間だけ放置しておき、加
熱ツール8の加熱面8aの温度が半田の融点以下になる
まで、加熱ツール8全体を冷却する。
【0021】尚、本実施の形態では、加熱ツール8を冷
却するためにフィン付きブロック材14だけを使用して
いるが、加熱ツール8の冷却効率が向上するように送風
用ファンを併用しても構わない。また、フィン付きブロ
ック材14に代えて、例えば、水冷式ジャケットその他
の冷却装置を使用しても構わない。
却するためにフィン付きブロック材14だけを使用して
いるが、加熱ツール8の冷却効率が向上するように送風
用ファンを併用しても構わない。また、フィン付きブロ
ック材14に代えて、例えば、水冷式ジャケットその他
の冷却装置を使用しても構わない。
【0022】次に、S201において、図5(b)に示す
ように、ディスペンサ11から適量の半田ペーストを連
続吐出させながら、加熱ツール8の加熱面8aに沿って
ディスペンサ11をX方向に移動させる。ここで使用し
ている半田ペーストは、リードの材質等に適したタイプ
のフラックスが含有されているものである。例えば、4
2Fe−Niその他の濡れ性の良くない材料でリードが
形成されている場合、Sn鍍金、Ag鍍金その他の半田
鍍金がリードに被覆されていない場合等には、高活性フ
ラックスを含有している半田ペーストを使用する必要が
あるが、Cuその他の濡れ性の良い材料でリードが形成
されている場合、Sn鍍金、Ag鍍金その他の半田鍍金
がリードに被覆してある場合等には、洗浄が不要な樹脂
系フラックス、弱活性フラックスを含有している半田ペ
ーストを使用することができる。
ように、ディスペンサ11から適量の半田ペーストを連
続吐出させながら、加熱ツール8の加熱面8aに沿って
ディスペンサ11をX方向に移動させる。ここで使用し
ている半田ペーストは、リードの材質等に適したタイプ
のフラックスが含有されているものである。例えば、4
2Fe−Niその他の濡れ性の良くない材料でリードが
形成されている場合、Sn鍍金、Ag鍍金その他の半田
鍍金がリードに被覆されていない場合等には、高活性フ
ラックスを含有している半田ペーストを使用する必要が
あるが、Cuその他の濡れ性の良い材料でリードが形成
されている場合、Sn鍍金、Ag鍍金その他の半田鍍金
がリードに被覆してある場合等には、洗浄が不要な樹脂
系フラックス、弱活性フラックスを含有している半田ペ
ーストを使用することができる。
【0023】このようにして、加熱ツール8の加熱面8
a上に、最初の溝から最後の溝に渡る線状の半田ペース
トを付着させた後、更に、図5(c)に示すように、加熱
ツール8の加熱面8a上でへら状のスキージ12を走行
させることによって、加熱ツール8の加熱面8aに形成
されている溝8bの内部に半田ペーストを充填させる共
に、ブリッジその他の半田付け不良の原因となるダレが
生じないように、溝8b以外の領域に付着している余分
な半田ペーストを全て除去しておく。
a上に、最初の溝から最後の溝に渡る線状の半田ペース
トを付着させた後、更に、図5(c)に示すように、加熱
ツール8の加熱面8a上でへら状のスキージ12を走行
させることによって、加熱ツール8の加熱面8aに形成
されている溝8bの内部に半田ペーストを充填させる共
に、ブリッジその他の半田付け不良の原因となるダレが
生じないように、溝8b以外の領域に付着している余分
な半田ペーストを全て除去しておく。
【0024】その後、S202において、図5(d)に示
すように、加熱ツール8の加熱面8aの前方にパッケー
ジ積層体を配置する。このとき、加熱ツール8の加熱面
8aに形成されている溝に対して、パッケージ積層体の
リード列を精度良く位置合わせしておく必要がある。そ
して、フィン付きブロック材14を後退させてから、所
定の位置まで加熱ツール8を前進させることにより、図
6(b)に示すように、加熱ツール8の加熱面8aに形成
されている溝8bの内部に、パッケージ積層体のリード
列の先端を僅かに挿入する。ここでいう「僅かに挿入す
る」とは、「パッケージ積層体のリード列の先端が、溝8
bの内部に充填されている半田ペースト7に接触する程
度に挿入する」ということである。これにより、図6
(a)に示すように、互いに接合されるべきリード列、即
ち、縦方向に並んだリード3の先端が、1本の溝の内部
に収容される。
すように、加熱ツール8の加熱面8aの前方にパッケー
ジ積層体を配置する。このとき、加熱ツール8の加熱面
8aに形成されている溝に対して、パッケージ積層体の
リード列を精度良く位置合わせしておく必要がある。そ
して、フィン付きブロック材14を後退させてから、所
定の位置まで加熱ツール8を前進させることにより、図
6(b)に示すように、加熱ツール8の加熱面8aに形成
されている溝8bの内部に、パッケージ積層体のリード
列の先端を僅かに挿入する。ここでいう「僅かに挿入す
る」とは、「パッケージ積層体のリード列の先端が、溝8
bの内部に充填されている半田ペースト7に接触する程
度に挿入する」ということである。これにより、図6
(a)に示すように、互いに接合されるべきリード列、即
ち、縦方向に並んだリード3の先端が、1本の溝の内部
に収容される。
【0025】その後、図7に示した半田付けスケジュー
ルに従って、半田ペーストの加熱処理を開始する。具体
的には、S203において、まず、外部電極(不図示)か
ら加熱ツール8にパルス電流Aを供給して、加熱ツール
8の加熱面8aの溝8bの内部に充填されている半田ペ
ースト7を予備加熱する。このときの予備加熱温度T1
としては、加熱ツール8の加熱面8aの表面温度が約1
50℃になる程度が望ましいとされている。この予備加
熱の主な目的は、半田ペースト7に含有されているフラ
ックス中の活性剤(塩素等)の活性化、フラックス中の溶
剤の乾燥等である。
ルに従って、半田ペーストの加熱処理を開始する。具体
的には、S203において、まず、外部電極(不図示)か
ら加熱ツール8にパルス電流Aを供給して、加熱ツール
8の加熱面8aの溝8bの内部に充填されている半田ペ
ースト7を予備加熱する。このときの予備加熱温度T1
としては、加熱ツール8の加熱面8aの表面温度が約1
50℃になる程度が望ましいとされている。この予備加
熱の主な目的は、半田ペースト7に含有されているフラ
ックス中の活性剤(塩素等)の活性化、フラックス中の溶
剤の乾燥等である。
【0026】このまま予備加熱温度T1を維持して所定
の予備加熱時間t1が経過したら、続くS204におい
て、加熱ツール8の加熱面8aの溝8bの内部に充填さ
れている半田ペーストを半田溶融温度T0以上に本加熱
する。このときの本加熱温度T2としては、Sn63P
b(融点183℃)を含有する半田ペーストを使用してい
る場合には、加熱ツール8の加熱面8aの表面温度が約
240℃になる程度、Sn95Agその他の高融点半田
(融点245℃以上)を含有する半田ペーストを使用して
いる場合には、加熱ツール8の加熱面8aの表面温度が
約320℃になる程度が望ましいとされている。本実施
の形態では、半田ペーストの加熱効率が高く周囲への熱
影響も少ない局部加熱を採用しているため、何れの半田
ペーストを使用した場合であっても、パッケージ1側に
は殆ど熱衝撃を与えることなく、短時間の内に半田ペー
スト7を充分に加熱溶融させることができる。そして、
互いに接合されるべきリード列、即ち、縦方向に並んだ
リード3群に溶融半田が濡れ広がるように、このまま本
加熱温度T2を維持して放置しておく。
の予備加熱時間t1が経過したら、続くS204におい
て、加熱ツール8の加熱面8aの溝8bの内部に充填さ
れている半田ペーストを半田溶融温度T0以上に本加熱
する。このときの本加熱温度T2としては、Sn63P
b(融点183℃)を含有する半田ペーストを使用してい
る場合には、加熱ツール8の加熱面8aの表面温度が約
240℃になる程度、Sn95Agその他の高融点半田
(融点245℃以上)を含有する半田ペーストを使用して
いる場合には、加熱ツール8の加熱面8aの表面温度が
約320℃になる程度が望ましいとされている。本実施
の形態では、半田ペーストの加熱効率が高く周囲への熱
影響も少ない局部加熱を採用しているため、何れの半田
ペーストを使用した場合であっても、パッケージ1側に
は殆ど熱衝撃を与えることなく、短時間の内に半田ペー
スト7を充分に加熱溶融させることができる。そして、
互いに接合されるべきリード列、即ち、縦方向に並んだ
リード3群に溶融半田が濡れ広がるように、このまま本
加熱温度T2を維持して放置しておく。
【0027】そして、所定の本加熱時間t2が経過した
ら、S205において、外部電極からのパルス電流の供
給を停止し、加熱ツール8の加熱を終了させる。そし
て、続くS206においては、加熱ツール8を後退させ
ることなく、このままの状態で所定の冷却時間t3だけ
放置しておく。これにより、加熱ツール8の加熱面8a
の表面温度が半田溶融温度T0を下回り、互いに接合さ
れるべきリード列の上下のリードの間に充填された溶融
半田が徐々に凝固し始める。そして、互いに接合される
べきリード列の上下のリードの間に充填された溶融半田
が完全に凝固する迄の間、加熱ツール8を後退させない
ことにしているため、加熱ツール8の加熱面8aと溶融
半田との間に作用する界面張力によって、互いに接合さ
れるべきリード列の上下のリードの間に充填されている
溶融半田の脱落を阻止することができる。従って、最終
的には、パッケージ積層体の各リード列を完全に接合す
ることができる。尚、S203において予備加熱を開始
してからの所要時間(t1+t2+t3)としては、従来技
術の欄で説明した一括リフロー方式の加熱時間の約1/
6程度の時間(せいぜい10数秒程度)を見込んでおけば
充分である。
ら、S205において、外部電極からのパルス電流の供
給を停止し、加熱ツール8の加熱を終了させる。そし
て、続くS206においては、加熱ツール8を後退させ
ることなく、このままの状態で所定の冷却時間t3だけ
放置しておく。これにより、加熱ツール8の加熱面8a
の表面温度が半田溶融温度T0を下回り、互いに接合さ
れるべきリード列の上下のリードの間に充填された溶融
半田が徐々に凝固し始める。そして、互いに接合される
べきリード列の上下のリードの間に充填された溶融半田
が完全に凝固する迄の間、加熱ツール8を後退させない
ことにしているため、加熱ツール8の加熱面8aと溶融
半田との間に作用する界面張力によって、互いに接合さ
れるべきリード列の上下のリードの間に充填されている
溶融半田の脱落を阻止することができる。従って、最終
的には、パッケージ積層体の各リード列を完全に接合す
ることができる。尚、S203において予備加熱を開始
してからの所要時間(t1+t2+t3)としては、従来技
術の欄で説明した一括リフロー方式の加熱時間の約1/
6程度の時間(せいぜい10数秒程度)を見込んでおけば
充分である。
【0028】そして、S208において、加熱ツール8
を後退させて、加熱ツール8の加熱面8aから半田接合
部を引き剥がし、完成品であるパッケージ積層体から治
具2Aと押さえ用治具2Bの双方を取り外す。
を後退させて、加熱ツール8の加熱面8aから半田接合
部を引き剥がし、完成品であるパッケージ積層体から治
具2Aと押さえ用治具2Bの双方を取り外す。
【0029】そして、続けて新たなパッケージ積層体の
リード群を半田付けする場合には、無駄な待ち時間が短
縮されるようにに、続くS209において、即座に、加
熱ツール8の加熱面8a以外の面に、予め冷却しておい
たフィン付きブロック材14を押し当てる。尚、加熱ツ
ール8の加熱面8a上にフラックス残渣が残存している
場合には、フィン付きブロック材14で加熱ツール8を
冷却する前に、フラックス残渣の極性に適した洗浄液に
加熱ツール8の加熱面8aを浸漬させながら、加熱ツー
ル8を50〜80℃程度に加熱することによって、加熱
ツール8の加熱面8a上に残存しているフラックス残渣
を除去してから、更に大気中で加熱乾燥させておく必要
がある。
リード群を半田付けする場合には、無駄な待ち時間が短
縮されるようにに、続くS209において、即座に、加
熱ツール8の加熱面8a以外の面に、予め冷却しておい
たフィン付きブロック材14を押し当てる。尚、加熱ツ
ール8の加熱面8a上にフラックス残渣が残存している
場合には、フィン付きブロック材14で加熱ツール8を
冷却する前に、フラックス残渣の極性に適した洗浄液に
加熱ツール8の加熱面8aを浸漬させながら、加熱ツー
ル8を50〜80℃程度に加熱することによって、加熱
ツール8の加熱面8a上に残存しているフラックス残渣
を除去してから、更に大気中で加熱乾燥させておく必要
がある。
【0030】このように、本実施の形態に係る半田付け
方法によれば、周囲に熱衝撃を与えることなく、短時間
の内に、パッケージ積層体のリード列を接合する複数の
半田接合部を一括形成することができる。また、加熱ツ
ールの加熱面に形成されている溝の内部に半田ペースト
を充填させたことによって、予備加熱中等の半田ペース
トのダレが防止されるという効果が得られるため、ブリ
ッジその他の半田付け不良の発生率を大幅に低減させる
ことができる。また、互いに接合されるべき上下のリー
ドの間に溶融半田を充分に充填させることができる上
に、その状態を維持したまま溶融半田を完全に凝固させ
ることができるため、所期の目標肉厚の半田接合部を確
実に形成することができる。また、加熱ツールの加熱面
に形成された溝の内壁によってリードの熱変形が阻止さ
れるため、横方向に並んだリードが極度に近接するよう
な事態の発生、即ち、本来接合されるべきでないリード
間が接合されるというような事態の発生を未然に防止す
ることができる。
方法によれば、周囲に熱衝撃を与えることなく、短時間
の内に、パッケージ積層体のリード列を接合する複数の
半田接合部を一括形成することができる。また、加熱ツ
ールの加熱面に形成されている溝の内部に半田ペースト
を充填させたことによって、予備加熱中等の半田ペース
トのダレが防止されるという効果が得られるため、ブリ
ッジその他の半田付け不良の発生率を大幅に低減させる
ことができる。また、互いに接合されるべき上下のリー
ドの間に溶融半田を充分に充填させることができる上
に、その状態を維持したまま溶融半田を完全に凝固させ
ることができるため、所期の目標肉厚の半田接合部を確
実に形成することができる。また、加熱ツールの加熱面
に形成された溝の内壁によってリードの熱変形が阻止さ
れるため、横方向に並んだリードが極度に近接するよう
な事態の発生、即ち、本来接合されるべきでないリード
間が接合されるというような事態の発生を未然に防止す
ることができる。
【0031】ところで、このような溝付きの加熱ツール
以外の加熱ツール、例えば、半田ペーストを充填させる
ための溝が形成されていない加熱ツールを使用していて
も、その加熱面上に半田ペーストを分離供給することさ
えできれば、これと同様な効果を得ることは可能であ
る。
以外の加熱ツール、例えば、半田ペーストを充填させる
ための溝が形成されていない加熱ツールを使用していて
も、その加熱面上に半田ペーストを分離供給することさ
えできれば、これと同様な効果を得ることは可能であ
る。
【0032】例えば、溝付きの加熱ツールの代わりに、
図9(a)に示すような形状の加熱ツール904を使用し
ても、これと同様な効果を得ることが出来る。この加熱
ツール904は、パッケージのリードと同じピッチで配
列された複数の加熱面904aを有している。例えば、
このような加熱ツール904は、対向させた2枚のタン
グステン板材等の間に、各加熱面904aとなるべきタ
ングステン部材等を固定させれば容易に作成することが
できる。或るいは、このような加熱ツールは、タングス
テン板材の中央付近の帯状領域に、横一列に配列された
複数の縦穴を形成しておいてから、その両側の領域を折
り曲げるようにしても作成することができる。
図9(a)に示すような形状の加熱ツール904を使用し
ても、これと同様な効果を得ることが出来る。この加熱
ツール904は、パッケージのリードと同じピッチで配
列された複数の加熱面904aを有している。例えば、
このような加熱ツール904は、対向させた2枚のタン
グステン板材等の間に、各加熱面904aとなるべきタ
ングステン部材等を固定させれば容易に作成することが
できる。或るいは、このような加熱ツールは、タングス
テン板材の中央付近の帯状領域に、横一列に配列された
複数の縦穴を形成しておいてから、その両側の領域を折
り曲げるようにしても作成することができる。
【0033】さて、この加熱ツール904を使用する場
合には、図2に示したフローチャートのS201におい
て、図9(b)に示すように、加熱ツール904の加熱面
904aを、容器11に蓄えられている半田ペースト7
に浸漬させ、続くS202において、図9(b)に示すよ
うに、容器111から引き上げた加熱ツール904を所
定の位置に載置し、加熱ツール904の加熱面904a
の前方にパッケージ積層体を配置してから、所定の位置
まで加熱ツール904を前進させて、加熱ツール904
の各加熱面904aを、パッケージ積層体のリード列の
先端にそれぞれ接触させるようにすればよい。その後
は、前述の溝付き加熱ツール(図1参照)を使用した場合
と同様な手順に従って、半田ペーストの加熱処理を開始
すればよい。但し、この加熱ツール904を使用する場
合には、本加熱前迄に加熱面904a間の温度差を縮め
ておくために、加熱面904aの加熱具合に応じて予備
加熱時間を調整する等の工夫が必要とされる。
合には、図2に示したフローチャートのS201におい
て、図9(b)に示すように、加熱ツール904の加熱面
904aを、容器11に蓄えられている半田ペースト7
に浸漬させ、続くS202において、図9(b)に示すよ
うに、容器111から引き上げた加熱ツール904を所
定の位置に載置し、加熱ツール904の加熱面904a
の前方にパッケージ積層体を配置してから、所定の位置
まで加熱ツール904を前進させて、加熱ツール904
の各加熱面904aを、パッケージ積層体のリード列の
先端にそれぞれ接触させるようにすればよい。その後
は、前述の溝付き加熱ツール(図1参照)を使用した場合
と同様な手順に従って、半田ペーストの加熱処理を開始
すればよい。但し、この加熱ツール904を使用する場
合には、本加熱前迄に加熱面904a間の温度差を縮め
ておくために、加熱面904aの加熱具合に応じて予備
加熱時間を調整する等の工夫が必要とされる。
【0034】また、半田付け後の加熱ツールの加熱面の
洗浄効果の向上を狙っている場合等には、特に、図10
に示したような2種類の加熱ツールセットの内の何れか
一方を使用することを推奨する。これら2種類の加熱ツ
ールセットの加熱ツール900の加熱面900aには、
いずれも、フラックス残渣が残存しやすい凹凸部分は全
く形成されていない。その代わりとして、加熱ツール9
00の加熱面900aに半田ペーストを分離供給するた
めの補助部材が必要となる。例えば、それは、パッケー
ジのリードと同じピッチで加熱ツール900の加熱面9
00a上の空間を仕切るための型枠901、パッケージ
のリードと同じピッチで線状パターンが形成されたスク
リーン型903等である。尚、これら補助部材901,
903の型厚s'は、何れも、目標肉厚の半田接合部を
形成するために必要とされる半田ペーストの容積に応じ
て設定されており、型幅d'は、何れも、互いに接合さ
れるべきリード列の上下のリードの位置決め精度を考慮
して、パッケージのリードの幅Dよりも僅かに広めに設
定してある。
洗浄効果の向上を狙っている場合等には、特に、図10
に示したような2種類の加熱ツールセットの内の何れか
一方を使用することを推奨する。これら2種類の加熱ツ
ールセットの加熱ツール900の加熱面900aには、
いずれも、フラックス残渣が残存しやすい凹凸部分は全
く形成されていない。その代わりとして、加熱ツール9
00の加熱面900aに半田ペーストを分離供給するた
めの補助部材が必要となる。例えば、それは、パッケー
ジのリードと同じピッチで加熱ツール900の加熱面9
00a上の空間を仕切るための型枠901、パッケージ
のリードと同じピッチで線状パターンが形成されたスク
リーン型903等である。尚、これら補助部材901,
903の型厚s'は、何れも、目標肉厚の半田接合部を
形成するために必要とされる半田ペーストの容積に応じ
て設定されており、型幅d'は、何れも、互いに接合さ
れるべきリード列の上下のリードの位置決め精度を考慮
して、パッケージのリードの幅Dよりも僅かに広めに設
定してある。
【0035】さて、これら2種類の加熱ツールセットの
内、図10(a)の加熱ツールセットを使用する場合に
は、予め、図11(a)に示すように、加熱ツール900
の加熱面900aに型枠901を密着させることによっ
て、パッケージのリードと同じピッチで加熱ツール90
0の加熱面900a上の空間を仕切っておく。このよう
な状態にしておけば、後は、前述の溝付きの加熱ツール
(図1参照)と全く同様な手順で取り扱うことができる。
即ち、図2に示したフローチャートのS201におい
て、図11(b)に示したように、加熱ツール8の加熱面
8a上に、ディスペンサ11から吐出された半田ペース
ト7を供給してから、図11(c)に示すように、へら状
のスキージ12を走行させることにより、型枠901に
よって仕切られた空隙に半田ペーストを充填させる共
に、型枠901に付着している余分な半田ペーストを全
て除去すればよい。そして、続くS202において、図
11(d)に示すように、加熱ツール900の加熱面90
0aの前方にパッケージ積層体を配置して、所定の位置
まで加熱ツール900を型901と共に前進させること
により、型枠901によって仕切られた間隙の内部へ
と、パッケージ積層体のリード列の先端を僅かに挿入さ
せるようにすればよい。そして、この場合には、半田付
けが終了したら、図11(e)に示すように、加熱ツール
900の加熱面900aから型枠901を取り外すよう
にする。
内、図10(a)の加熱ツールセットを使用する場合に
は、予め、図11(a)に示すように、加熱ツール900
の加熱面900aに型枠901を密着させることによっ
て、パッケージのリードと同じピッチで加熱ツール90
0の加熱面900a上の空間を仕切っておく。このよう
な状態にしておけば、後は、前述の溝付きの加熱ツール
(図1参照)と全く同様な手順で取り扱うことができる。
即ち、図2に示したフローチャートのS201におい
て、図11(b)に示したように、加熱ツール8の加熱面
8a上に、ディスペンサ11から吐出された半田ペース
ト7を供給してから、図11(c)に示すように、へら状
のスキージ12を走行させることにより、型枠901に
よって仕切られた空隙に半田ペーストを充填させる共
に、型枠901に付着している余分な半田ペーストを全
て除去すればよい。そして、続くS202において、図
11(d)に示すように、加熱ツール900の加熱面90
0aの前方にパッケージ積層体を配置して、所定の位置
まで加熱ツール900を型901と共に前進させること
により、型枠901によって仕切られた間隙の内部へ
と、パッケージ積層体のリード列の先端を僅かに挿入さ
せるようにすればよい。そして、この場合には、半田付
けが終了したら、図11(e)に示すように、加熱ツール
900の加熱面900aから型枠901を取り外すよう
にする。
【0036】一方、図10(b)の加熱ツールセットを使
用する場合には、図2に示したフローチャートのS20
1において、図12(a)に示すように、まず、加熱ツー
ル900の加熱面900aにスクリーン型903を密着
させ、その上に適量の半田ペースト7を付着させてか
ら、図12(b)に示したように、スクリーン型903上
でへら状のスキージ12を走行させることによって、加
熱ツール8の加熱面8a上に、スクリーン型903に形
成されている線状パターンを転写させるようにすればよ
い。そして、続くS202において、図12(c)に示す
ように、加熱ツール900の加熱面900aからスクリ
ーン型903を取り外してから、その前方にパッケージ
積層体を配置する。そして、加熱ツール900を所定の
位置まで前進させることにより、パッケージ積層体のリ
ード列の先端を、図13に示すように、加熱ツール90
0に転写されている1本の半田パターン7に僅かに接触
させるようにすればよい。尚、ここでいう「僅かに接触
させる」とは、「半田パターン7を押し潰さない程度に、
パッケージ積層体のリード列の先端を接触させる」とい
うことである。これは、隣接する半田パターン7の接触
を阻止するための配慮である。
用する場合には、図2に示したフローチャートのS20
1において、図12(a)に示すように、まず、加熱ツー
ル900の加熱面900aにスクリーン型903を密着
させ、その上に適量の半田ペースト7を付着させてか
ら、図12(b)に示したように、スクリーン型903上
でへら状のスキージ12を走行させることによって、加
熱ツール8の加熱面8a上に、スクリーン型903に形
成されている線状パターンを転写させるようにすればよ
い。そして、続くS202において、図12(c)に示す
ように、加熱ツール900の加熱面900aからスクリ
ーン型903を取り外してから、その前方にパッケージ
積層体を配置する。そして、加熱ツール900を所定の
位置まで前進させることにより、パッケージ積層体のリ
ード列の先端を、図13に示すように、加熱ツール90
0に転写されている1本の半田パターン7に僅かに接触
させるようにすればよい。尚、ここでいう「僅かに接触
させる」とは、「半田パターン7を押し潰さない程度に、
パッケージ積層体のリード列の先端を接触させる」とい
うことである。これは、隣接する半田パターン7の接触
を阻止するための配慮である。
【0037】また、本実施の形態では、抵抗加熱式の加
熱ツールを使用しているが、必ずしも、このような加熱
ツールを使用する必要もない。例えば、これの代わり
に、図8(a)に示したようなカートリッジヒータ着脱式
の加熱ツール80を使用しても構わない。この加熱ツー
ル81を使用する場合には、図2に示したフローチャー
トのS202において、図8(b)に示すように、所定の
位置Aまで加熱ツール81を前進させることによって、
加熱ツール81の加熱面の溝の内部にパッケージ積層体
のリード列の先端を挿入させてから、続くS203にお
いて、図8(c)に示すように、加熱ツール81のテーパ
穴80aの内部にテーパ付きカートリッジヒータ81を
挿入するようにすればよい。テーパ付きカートリッジヒ
ータ81と加熱ツール81のテーパ穴80aの内面との
接触によって、加熱ツール81の予備加熱が開始される
からである。そして、本加熱終了後のS205におい
て、図8(d)に示すように、加熱ツール81のテーパ穴
80aからテーパ付きカートリッジヒータ81を引き出
すようにすればよい。加熱ツール81のテーパ穴80a
からのテーパ付きカートリッジヒータ81の引き出しに
よって、加熱ツール81の本加熱が終了するからであ
る。
熱ツールを使用しているが、必ずしも、このような加熱
ツールを使用する必要もない。例えば、これの代わり
に、図8(a)に示したようなカートリッジヒータ着脱式
の加熱ツール80を使用しても構わない。この加熱ツー
ル81を使用する場合には、図2に示したフローチャー
トのS202において、図8(b)に示すように、所定の
位置Aまで加熱ツール81を前進させることによって、
加熱ツール81の加熱面の溝の内部にパッケージ積層体
のリード列の先端を挿入させてから、続くS203にお
いて、図8(c)に示すように、加熱ツール81のテーパ
穴80aの内部にテーパ付きカートリッジヒータ81を
挿入するようにすればよい。テーパ付きカートリッジヒ
ータ81と加熱ツール81のテーパ穴80aの内面との
接触によって、加熱ツール81の予備加熱が開始される
からである。そして、本加熱終了後のS205におい
て、図8(d)に示すように、加熱ツール81のテーパ穴
80aからテーパ付きカートリッジヒータ81を引き出
すようにすればよい。加熱ツール81のテーパ穴80a
からのテーパ付きカートリッジヒータ81の引き出しに
よって、加熱ツール81の本加熱が終了するからであ
る。
【0038】
【発明の効果】本発明に係る半田付け方法によれば、短
時間内に、周囲に熱衝撃を与えることなく、3次元的に
配列された複数の母材間に、より信頼性の高い半田接合
部を一括形成することができる。
時間内に、周囲に熱衝撃を与えることなく、3次元的に
配列された複数の母材間に、より信頼性の高い半田接合
部を一括形成することができる。
【図1】(a)は、本発明の実施の一形態に係る抵抗加熱
式加熱ツールの正面図であり、(b)は、その底面図であ
る。
式加熱ツールの正面図であり、(b)は、その底面図であ
る。
【図2】本発明の実施の一形態に係る半田付け方法の処
理の手順を示したフローチャートである。
理の手順を示したフローチャートである。
【図3】(a)は、位置決め用ピン付き治具の使用方法を
説明するための図であり、(b)は、位置決め装置の使用
方法を説明するための図である。
説明するための図であり、(b)は、位置決め装置の使用
方法を説明するための図である。
【図4】(a)は、複数のパッケージを積み重ねたパッ
ケージ積層体の斜視図であり、(b)は、そのリード部分
の側面図である。
ケージ積層体の斜視図であり、(b)は、そのリード部分
の側面図である。
【図5】図1の加熱ツールの加熱面への半田ペーストの
供給手順を示した図である。
供給手順を示した図である。
【図6】(a)は、加熱ツールの加熱面にパッケージ積層
体のリード列を挿入させた状態を示した上面図であり、
(b)は、そのA−A断面図である。
体のリード列を挿入させた状態を示した上面図であり、
(b)は、そのA−A断面図である。
【図7】本発明の実施の一形態に係る半田付けスケジュ
ールを示した図である。
ールを示した図である。
【図8】本発明の実施の一形態に係るカートリッジヒー
タ着脱式加熱ツールの使用方法を説明するための図であ
る。
タ着脱式加熱ツールの使用方法を説明するための図であ
る。
【図9】本発明の実施の一形態に係る抵抗加熱式加熱ツ
ールの使用方法を説明するための図である。
ールの使用方法を説明するための図である。
【図10】2種類の加熱ツールセットの外観図である。
【図11】一方の加熱ツールセットの使用方法を説明す
るための図である。
るための図である。
【図12】他方の加熱ツールセットの使用方法を説明す
るための図である。
るための図である。
【図13】(a)は、加熱ツールの加熱面上に印刷された
各半田パターンにパッケージ積層体の各リード列を接触
させた状態を示した上面図であり、(b)は、そのA−A
断面図である。
各半田パターンにパッケージ積層体の各リード列を接触
させた状態を示した上面図であり、(b)は、そのA−A
断面図である。
1…パッケージ 2A…治具 2B…押え用治具 3…パッケージのリード 4…位置決め用ピン 7…半田ペースト 8…抵抗加熱式の加熱ツール 8a…加熱ツールの加熱面 8b…半田ペースト充填用の溝 11…ディスペンサ 12…スキージ 14…フィン付きブロック材 80…カートリッジヒータ着脱式の加熱ツール 81…カートリッジヒータ 500…位置決め用装置 500a…移動台 900…抵抗加熱式の加熱ツール 901…型枠 903…スクリーン型 904…抵抗加熱式の加熱ツール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 勇 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 深尾 隆三 大阪府茨木市丑寅一丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】3次元的に配列された複数の母材の内の互
いに接合させるべき母材の間に溶融溶加材を流入させ
て、前記複数の母材の間を選択的に接合する接合方法で
あって、 前記溶加材の融点未満の温度に保たれた加熱ツールの加
熱面上に、前記複数の母材の内の互いに接合させるべき
母材にのみ接触する形状の溶加材を付着させる第一ステ
ップと、 前記加熱ツールの加熱面上の溶加材に前記複数の母材が
接触するように、前記加熱ツールと前記複数の母材とを
接近させる第二ステップと、 前記加熱ツールの加熱面上の溶加材が溶融するように前
記加熱ツールの加熱を開始する第三ステップと、 予め定めた加熱時間が経過した後、前記加熱ツールの加
熱面上の表面温度が前記溶加材の融点以下となるように
前記加熱ツールの冷却を開始する第四ステップと、 予め定めた冷却時間が経過した後、当該冷却時間中に凝
固した溶加材を前記加熱ツールの加熱面から剥離させる
ように、前記加熱ツールと前記複数の母材とを遠ざける
第五ステップとを含むことを特徴とする接合方法。 - 【請求項2】請求項1記載の接合方法であって、 前記加熱ツールとして、前記複数の母材の内の互いに接
合させるべき母材の間のみを結ぶ仮想的な経路に重なり
合う溝が複数形成された加熱面を有する加熱ツールを準
備しておくと共に、前記溶加材として、クリーム状の溶
加材を準備しておき、 前記第一ステップにおいて、前記加熱ツールの加熱面の
溝の内部に前記溶加材を充填させて、前記加熱ツールの
加熱面に前記溶加材を付着させることを特徴とする接合
方法。 - 【請求項3】請求項1記載の接合方法であって、 前記溶加材として、クリーム状の溶加材を準備しておく
と共に、前記複数の母材の内の互いに接合させるべき母
材の間のみを結ぶ仮想的な経路に重なる形状のスクリー
ンパターンが形成されたスクリーン型を準備しておき、 前記第一ステップにおいて、 前記溶加材によって前記スクリーン型のスクリーンパタ
ーンを前記加熱ツールの加熱面上に転写して、前記加熱
ツールの加熱面に前記溶加材を付着させるを特徴とする
接合方法。 - 【請求項4】請求項1記載の接合方法であって、 前記加熱ツールとして、前記複数の母材の内の互いに接
合させるべき母材にのみ接触する分割領域に分割された
加熱面を有する加熱ツールを準備しておくと共に、前記
溶加材として、クリーム状の溶加材を準備しておき、 前記第一ステップにおいて、 前記加熱ツールの加熱面の分割領域に、それぞれ、前記
溶加材を付着させることを特徴とする接合方法。 - 【請求項5】請求項1、2、3及び4の何れか1項記載
の接合方法であって、 前記溶加材の融点よりも低温の物質を前記加熱ツールに
接触させて、前記加熱ツールを冷却することを特徴とす
る接合方法。 - 【請求項6】複数の電子部品が積み重ねられ、且つ、当
該複数の電子部品の互いに接続すべきリードの間が接合
された電子機器を製造する電子機器の製造方法であっ
て、 前記複数の電子部品を積み重ねるステップと、 前記溶加材の融点未満の温度に保たれた加熱ツールの加
熱面上に、前記複数の電子部品を積層させた状態におい
て当該複数の電子部品のリードの内の互いに接合させる
べき母材にのみ接触する形状の溶加材を付着させるステ
ップと、 前記加熱ツールの加熱面上の溶加材に前記複数の電子部
品のリードが接触するように、前記加熱ツールと前記複
数の電子部品とを接近させるステップと、 前記加熱ツールの加熱面上の溶加材が溶融するように前
記加熱ツールの加熱を開始するステップと、 予め定めた加熱時間が経過した後、前記加熱ツールの加
熱面上の表面温度が前記溶加材の融点以下となるように
前記加熱ツールの冷却を開始するステップと、 予め定めた冷却時間が経過した後、予め定めた放熱時間
が経過した後、当該放熱時間中に凝固した溶加材が前記
加熱ツールの加熱面上から剥離するように前記加熱ツー
ルと前記複数の電子部品とを遠ざけるステップとを含む
こと特徴とする電子機器の製造方法。 - 【請求項7】クリーム状の溶加材に当該溶加材を溶融さ
せる熱を供給する加熱面を有する半田付け用加熱ツール
であって、 前記加熱面には、前記溶加材を充填させるための溝が形
成されていることを特徴とする特徴とする半田付け用加
熱ツール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9114025A JPH10296435A (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 半田付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9114025A JPH10296435A (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 半田付け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10296435A true JPH10296435A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14627166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9114025A Withdrawn JPH10296435A (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 半田付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10296435A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9222955B2 (en) | 2012-02-02 | 2015-12-29 | Robert Bosch Gmbh | Damping device for a micromechanical sensor device |
-
1997
- 1997-05-01 JP JP9114025A patent/JPH10296435A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9222955B2 (en) | 2012-02-02 | 2015-12-29 | Robert Bosch Gmbh | Damping device for a micromechanical sensor device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |