JPH1029697A - 容器のねじ蓋開封具 - Google Patents
容器のねじ蓋開封具Info
- Publication number
- JPH1029697A JPH1029697A JP20785996A JP20785996A JPH1029697A JP H1029697 A JPH1029697 A JP H1029697A JP 20785996 A JP20785996 A JP 20785996A JP 20785996 A JP20785996 A JP 20785996A JP H1029697 A JPH1029697 A JP H1029697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- gripping member
- main body
- horizontal
- pressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 31
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 31
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 235000019992 sake Nutrition 0.000 description 1
- 235000014214 soft drink Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Opening Bottles Or Cans (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 構造が簡単で開封操作の容易な容器のねじ蓋
開封具の提供。 【解決手段】 弧状の押圧部2とそれから直角に延長し
た水平部3を有するL型の第1把持部材1と、ねじ孔5
aを設けた垂直部5と水平部6を有するL型の本体4
と、ねじ軸16bを有し、そのネジ軸16bが本体4の
ねじ孔5aに螺合してその先端部に弧状の第2把持部材
17が設けられにと共に、ネジ軸16bにハンドル部1
6が設けられている。
開封具の提供。 【解決手段】 弧状の押圧部2とそれから直角に延長し
た水平部3を有するL型の第1把持部材1と、ねじ孔5
aを設けた垂直部5と水平部6を有するL型の本体4
と、ねじ軸16bを有し、そのネジ軸16bが本体4の
ねじ孔5aに螺合してその先端部に弧状の第2把持部材
17が設けられにと共に、ネジ軸16bにハンドル部1
6が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、瓶やボトルなどの
容器におけるねじ蓋を開けるために使用される開封具に
関するものである。
容器におけるねじ蓋を開けるために使用される開封具に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ジュース、酒、清涼飲料水などの多く
は、ガラス瓶やプラスチックボトル等の容器に収容さ
れ、その頭部の開口部に金属製のねじ蓋(もしくはねじ
キャップ)をねじ込むことにより密封される。流通もし
くは搬送時において強い振動を与えても容器のねじ蓋が
緩まないように、出荷の段階で容器の開口部にねじ蓋は
かなり強く締め付けられている。そのためそれを開ける
ためには強い力でねじ蓋を把持して回転させる必要があ
り、女性や子供、あるいは年配者のように力の弱い者に
は、手で直接ねじ蓋を開けることが困難なことも多い。
は、ガラス瓶やプラスチックボトル等の容器に収容さ
れ、その頭部の開口部に金属製のねじ蓋(もしくはねじ
キャップ)をねじ込むことにより密封される。流通もし
くは搬送時において強い振動を与えても容器のねじ蓋が
緩まないように、出荷の段階で容器の開口部にねじ蓋は
かなり強く締め付けられている。そのためそれを開ける
ためには強い力でねじ蓋を把持して回転させる必要があ
り、女性や子供、あるいは年配者のように力の弱い者に
は、手で直接ねじ蓋を開けることが困難なことも多い。
【0003】そこで容器のねじ蓋を容易に開けるための
開封具が実開平5−77097号公報に提案されてい
る。この開封具は図5に示すように、柄36の先端に金
属板31を一体的に連結し、その金属板31の一端を折
り曲げて固定蓋押さえ33を形成し、他端も同様に折り
曲げてそこに把手35の付いた螺旋丸棒34をねじ込ん
で通し、さらに螺旋丸棒34の先端に回動自在に移動蓋
押さえ32を軸支したものである。この開封具でねじ蓋
を開けるには、先ず片方の手で柄36を持って固定蓋押
さえ33と移動蓋押さえ32の間にねじ蓋が入るように
開封具を位置決めすると共に、利き手の指で把手35を
摘んで回転し、移動蓋押さえ32がねじ蓋の側面に強く
押圧するまで移動させて固定蓋押さえ33と移動蓋押さ
え32の間でねじ蓋を締めつけて把持固定する。次にそ
の状態で柄36を利き手に持ち替え、その柄36を旋回
することによりねじ蓋を開ける。
開封具が実開平5−77097号公報に提案されてい
る。この開封具は図5に示すように、柄36の先端に金
属板31を一体的に連結し、その金属板31の一端を折
り曲げて固定蓋押さえ33を形成し、他端も同様に折り
曲げてそこに把手35の付いた螺旋丸棒34をねじ込ん
で通し、さらに螺旋丸棒34の先端に回動自在に移動蓋
押さえ32を軸支したものである。この開封具でねじ蓋
を開けるには、先ず片方の手で柄36を持って固定蓋押
さえ33と移動蓋押さえ32の間にねじ蓋が入るように
開封具を位置決めすると共に、利き手の指で把手35を
摘んで回転し、移動蓋押さえ32がねじ蓋の側面に強く
押圧するまで移動させて固定蓋押さえ33と移動蓋押さ
え32の間でねじ蓋を締めつけて把持固定する。次にそ
の状態で柄36を利き手に持ち替え、その柄36を旋回
することによりねじ蓋を開ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記開封具は、
柄36のほかに移動蓋押さえ32を移動させるための螺
旋丸棒34を設けるので部品数が多くなるという問題が
あった。また、ねじ蓋を開封具に固定するための把手3
5の操作を指で行わなければならないので、ねじ蓋を強
く締めつけ確実に開封具に固定把持させるには、指に相
当強い力を加える必要がある。そのため指の力が弱い者
にはねじ蓋の確実な固定が困難であるという問題があ
る。さらにねじ蓋が固く閉められている場合は、力の入
る利き腕の手で柄36を持ち直しねじ蓋を回転する必要
があるが、この開封具は把手35と柄36が別個独立し
ているため、把手35を操作した利き腕の方の手を一旦
柄36の方に持ち替えてからそれを回転しなければなら
ないので、操作が面倒であるという問題もあった。そこ
で本発明は、このような問題を解決する新しいねじ蓋の
開封具を提供することを課題とするものである。
柄36のほかに移動蓋押さえ32を移動させるための螺
旋丸棒34を設けるので部品数が多くなるという問題が
あった。また、ねじ蓋を開封具に固定するための把手3
5の操作を指で行わなければならないので、ねじ蓋を強
く締めつけ確実に開封具に固定把持させるには、指に相
当強い力を加える必要がある。そのため指の力が弱い者
にはねじ蓋の確実な固定が困難であるという問題があ
る。さらにねじ蓋が固く閉められている場合は、力の入
る利き腕の手で柄36を持ち直しねじ蓋を回転する必要
があるが、この開封具は把手35と柄36が別個独立し
ているため、把手35を操作した利き腕の方の手を一旦
柄36の方に持ち替えてからそれを回転しなければなら
ないので、操作が面倒であるという問題もあった。そこ
で本発明は、このような問題を解決する新しいねじ蓋の
開封具を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の容器のねじ蓋開封具は、ねじ孔5aを設けた垂直部
5と水平部6を有するL型の本体4と、その本体4に設
けられ、ねじ蓋21の一側面を押圧する弧状の押圧部2
およびその押圧部2から直角に延長した水平部3を有す
るL型の第1把持部材1と、前記本体4の前記ねじ孔5
aに螺合してその先端部が突出するねじ軸16bを有
し、そのねじ軸16bに一体化されたハンドル部16
と、前記ねじ軸16bがその軸線の回りに回転自在とな
るように、そのねじ軸16bの先端部が軸支され、前記
ねじ蓋21の他側面を押圧する弧状の第2把持部材17
と、を具備し、前記ハンドル部16が、前記ねじ軸16
bをその軸線のまわりに回動させるねじ軸回転機能と、
ねじ蓋の外周方向に全体を回転させるねじ蓋回転機能と
を兼ねるように構成されたことを特徴とするものであ
る。
明の容器のねじ蓋開封具は、ねじ孔5aを設けた垂直部
5と水平部6を有するL型の本体4と、その本体4に設
けられ、ねじ蓋21の一側面を押圧する弧状の押圧部2
およびその押圧部2から直角に延長した水平部3を有す
るL型の第1把持部材1と、前記本体4の前記ねじ孔5
aに螺合してその先端部が突出するねじ軸16bを有
し、そのねじ軸16bに一体化されたハンドル部16
と、前記ねじ軸16bがその軸線の回りに回転自在とな
るように、そのねじ軸16bの先端部が軸支され、前記
ねじ蓋21の他側面を押圧する弧状の第2把持部材17
と、を具備し、前記ハンドル部16が、前記ねじ軸16
bをその軸線のまわりに回動させるねじ軸回転機能と、
ねじ蓋の外周方向に全体を回転させるねじ蓋回転機能と
を兼ねるように構成されたことを特徴とするものであ
る。
【0006】本発明の容器のねじ蓋開封具は、ハンドル
部がねじ蓋を回転させる作用とねじ蓋を締め付ける作用
を兼用しているので部品数が少ない。また本発明の容器
のねじ蓋開封具を使用する際に、例えば利き腕の方の手
でハンドル部を持ち、第1把持部材の押圧部とハンドル
部の先端部に固定された第2把持部材との間にねじ蓋を
位置させてハンドル部を回転することにより、ねじ蓋は
それらの間に確実に締めつけられて把持される。そして
そのままハンドル部を旋回すればねじ蓋を容易に開ける
ことができる。このように本発明の容器のねじ蓋開封具
は構造が簡単であると共に、ねじ蓋の把持と開封とを片
方の手を主体にして容易に行えるので開封操作性が極め
て良い。
部がねじ蓋を回転させる作用とねじ蓋を締め付ける作用
を兼用しているので部品数が少ない。また本発明の容器
のねじ蓋開封具を使用する際に、例えば利き腕の方の手
でハンドル部を持ち、第1把持部材の押圧部とハンドル
部の先端部に固定された第2把持部材との間にねじ蓋を
位置させてハンドル部を回転することにより、ねじ蓋は
それらの間に確実に締めつけられて把持される。そして
そのままハンドル部を旋回すればねじ蓋を容易に開ける
ことができる。このように本発明の容器のねじ蓋開封具
は構造が簡単であると共に、ねじ蓋の把持と開封とを片
方の手を主体にして容易に行えるので開封操作性が極め
て良い。
【0007】本発明の容器のねじ蓋開封具の好ましい実
施の形態においては、第1把持部材と本体がそれらの水
平部を接触させた状態でスライド可能に互に掛合され
る。このように構成することにより、広い範囲の蓋口径
に対応することができる。さらに好ましくは、第1把持
部材の水平部に挿通孔が設けられると共に、本体の水平
部に細長い縦スリットとそれに直交する複数本の横スリ
ットが設けられる。そして前記横スリットに掛合する爪
部と挿通孔を設けた掛合板およびそれから斜め上方に延
長されたレバー部とを有する掛合体が設けられ、その掛
合板の挿通孔、本体における水平部の縦スリットおよび
第1把持部材における水平部の挿通孔に挿通されて第1
把持部材の水平部に掛合された挿通ピンが設けられ、さ
らに前記掛合板の爪部を本体における水平部の横スリッ
トに掛合するように、掛合板を押圧するための押圧手段
が設けられる。
施の形態においては、第1把持部材と本体がそれらの水
平部を接触させた状態でスライド可能に互に掛合され
る。このように構成することにより、広い範囲の蓋口径
に対応することができる。さらに好ましくは、第1把持
部材の水平部に挿通孔が設けられると共に、本体の水平
部に細長い縦スリットとそれに直交する複数本の横スリ
ットが設けられる。そして前記横スリットに掛合する爪
部と挿通孔を設けた掛合板およびそれから斜め上方に延
長されたレバー部とを有する掛合体が設けられ、その掛
合板の挿通孔、本体における水平部の縦スリットおよび
第1把持部材における水平部の挿通孔に挿通されて第1
把持部材の水平部に掛合された挿通ピンが設けられ、さ
らに前記掛合板の爪部を本体における水平部の横スリッ
トに掛合するように、掛合板を押圧するための押圧手段
が設けられる。
【0008】このように構成することにより、ワンタッ
チでねじ蓋の把持間隔を複数段階に大きく変えることが
できる。すなわち第1把持部材と本体の掛合位置は、挿
通ピンと縦スリットとの相対位置関係で決まるが、その
位置決めはレバー部を操作して爪部を2本の横スリット
のいずれかに掛合させるか、または掛合させずに挿通ピ
ンを縦スリットの端部に押しつけることにより行われ
る。したがって第1把持部材と本体の掛合位置は、レバ
ー部の操作で2本の横スリット位置と縦スリットの端部
の3箇所にワンタッチで位置決めできる。そして蓋口径
に合わせた微調整は、前記のハンドル部をその軸線の回
りに回転することにより行える。
チでねじ蓋の把持間隔を複数段階に大きく変えることが
できる。すなわち第1把持部材と本体の掛合位置は、挿
通ピンと縦スリットとの相対位置関係で決まるが、その
位置決めはレバー部を操作して爪部を2本の横スリット
のいずれかに掛合させるか、または掛合させずに挿通ピ
ンを縦スリットの端部に押しつけることにより行われ
る。したがって第1把持部材と本体の掛合位置は、レバ
ー部の操作で2本の横スリット位置と縦スリットの端部
の3箇所にワンタッチで位置決めできる。そして蓋口径
に合わせた微調整は、前記のハンドル部をその軸線の回
りに回転することにより行える。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、図面により本発明の実施の
形態を説明する。図1は本発明の開封具を組み立てる前
の状態を示す斜視図である。L型の第1把持部材1は、
ねじ蓋の1側面を押圧する弧状の押圧部2と、その押圧
部2から直角に延長した水平部3を有する。押圧部2の
内側にはゴム材などの弧状の滑り止め部材2aが密着さ
れ、その滑り止め部材2aはそれに設けた弾性のある突
起2bを押圧部2の止め孔2cに嵌合することにより、
押圧部2に着脱自在に固定される。さらに水平部3に
は、挿通孔3aが設けられる。L型の本体4は、ねじ孔
5aを設けた垂直部5と水平部6を有する。そして水平
部6には細長い縦スリット6aと、それに直交する2本
の横スリット6b,6cが設けられる。さらに水平部6
の幅方向の両縁は、下方へ折り曲げられて補強リブを構
成している。
形態を説明する。図1は本発明の開封具を組み立てる前
の状態を示す斜視図である。L型の第1把持部材1は、
ねじ蓋の1側面を押圧する弧状の押圧部2と、その押圧
部2から直角に延長した水平部3を有する。押圧部2の
内側にはゴム材などの弧状の滑り止め部材2aが密着さ
れ、その滑り止め部材2aはそれに設けた弾性のある突
起2bを押圧部2の止め孔2cに嵌合することにより、
押圧部2に着脱自在に固定される。さらに水平部3に
は、挿通孔3aが設けられる。L型の本体4は、ねじ孔
5aを設けた垂直部5と水平部6を有する。そして水平
部6には細長い縦スリット6aと、それに直交する2本
の横スリット6b,6cが設けられる。さらに水平部6
の幅方向の両縁は、下方へ折り曲げられて補強リブを構
成している。
【0010】掛合体7は、掛合板8とそれから斜め上方
に延長されたレバー部9を備える。掛合板8は、挿通孔
8aと前記横スリット6bまたは横スリット6cに挿入
されて掛合する爪部8bとを有している。この挿通孔8
aに挿通される挿通ピン10は、その上部にナット12
をねじ込むためのねじ部が形成されている。なお、この
ナットを省略して頭付き挿通ピンとすることができる。
また13,14はワッシャ、15はコイルスプリングか
らなる押圧手段である。ハンドル部16は把手16aと
それより小径のねじ軸16bが固着され、そのねじ軸1
6bの先端部に小径の段付き部16cが一体に形成され
ている。弧状の第2把持部材17の中央部には前記ハン
ドル部16の段付き部16cを嵌入する嵌入孔17aが
設けられ、その両側に小径の2つの嵌入孔17bが設け
られる。ゴム材などの弧状の滑り止め部材17cには、
前記各嵌入孔17bに対応して弾性のある一対の突起1
7dが設けられ、それら突起17dを嵌入孔17bに嵌
入することにより、滑り止め部材17cが第2把持部材
17の裏面に密着固定されるようになっている。
に延長されたレバー部9を備える。掛合板8は、挿通孔
8aと前記横スリット6bまたは横スリット6cに挿入
されて掛合する爪部8bとを有している。この挿通孔8
aに挿通される挿通ピン10は、その上部にナット12
をねじ込むためのねじ部が形成されている。なお、この
ナットを省略して頭付き挿通ピンとすることができる。
また13,14はワッシャ、15はコイルスプリングか
らなる押圧手段である。ハンドル部16は把手16aと
それより小径のねじ軸16bが固着され、そのねじ軸1
6bの先端部に小径の段付き部16cが一体に形成され
ている。弧状の第2把持部材17の中央部には前記ハン
ドル部16の段付き部16cを嵌入する嵌入孔17aが
設けられ、その両側に小径の2つの嵌入孔17bが設け
られる。ゴム材などの弧状の滑り止め部材17cには、
前記各嵌入孔17bに対応して弾性のある一対の突起1
7dが設けられ、それら突起17dを嵌入孔17bに嵌
入することにより、滑り止め部材17cが第2把持部材
17の裏面に密着固定されるようになっている。
【0011】次に上記開封具の組み立てについて説明す
ると、先ず第1把持部材1の水平部3の挿通孔3aに挿
通ピン10の先端を挿通し、挿通ピン10の頭部を治具
で押さえて底部をハンマー等で叩いてカシメることによ
り拡大し、挿通ピン10が水平部3から上方へ抜けない
ように第1把持部材1に固定する(図3参照)。なお、
予め挿通ピン10の底部を拡大しておいたものを第1把
持部材1に掛合してもよい。次にワッシャ14を挿通ピ
ン10に挿通してその上から本体4の水平部6を乗せ、
さらに挿通ピン10に掛合体7、押圧手段15およびワ
ッシャ13を挿通してナット12をねじ込み、爪部8b
を例えば横スリット6cに掛合させることにより、第1
把持部材1と本体4が互いに掛合される。次にハンドル
部16のねじ軸16bを本体4における垂直部5のねじ
孔5aにねじ込んで、その先端の段付き部16cを裏側
まで突出させ、さらに第2把持部材17の嵌入孔17a
に嵌入する。次いで段付き部16cの先端をカシメて拡
大し、第2把持部材17からハンドル部16が抜けない
ように軸支する。それによりねじ軸16cと第2把持部
材17とは相対回転が可能である。さらに第2把持部材
17の裏面に滑り止め部材17cを密着して掛け止める
ことにより、本発明の開封具の組み立てが完了する。
ると、先ず第1把持部材1の水平部3の挿通孔3aに挿
通ピン10の先端を挿通し、挿通ピン10の頭部を治具
で押さえて底部をハンマー等で叩いてカシメることによ
り拡大し、挿通ピン10が水平部3から上方へ抜けない
ように第1把持部材1に固定する(図3参照)。なお、
予め挿通ピン10の底部を拡大しておいたものを第1把
持部材1に掛合してもよい。次にワッシャ14を挿通ピ
ン10に挿通してその上から本体4の水平部6を乗せ、
さらに挿通ピン10に掛合体7、押圧手段15およびワ
ッシャ13を挿通してナット12をねじ込み、爪部8b
を例えば横スリット6cに掛合させることにより、第1
把持部材1と本体4が互いに掛合される。次にハンドル
部16のねじ軸16bを本体4における垂直部5のねじ
孔5aにねじ込んで、その先端の段付き部16cを裏側
まで突出させ、さらに第2把持部材17の嵌入孔17a
に嵌入する。次いで段付き部16cの先端をカシメて拡
大し、第2把持部材17からハンドル部16が抜けない
ように軸支する。それによりねじ軸16cと第2把持部
材17とは相対回転が可能である。さらに第2把持部材
17の裏面に滑り止め部材17cを密着して掛け止める
ことにより、本発明の開封具の組み立てが完了する。
【0012】次に、上記のように組み立てられた開封具
を使用して容器の蓋を開ける方法を説明する。図2は上
記開封具を使用し容器のねじ蓋を開けている状態を示す
斜視図であり、図3はその III− III断面図である。こ
れらの図において、先ず開封具を容器20のねじ蓋21
に当て、第1把持部材1と本体4の間にねじ蓋21を位
置し、ハンドル部16をその軸線の回りに回転する。す
ると第2把持部材17が移動して、押圧部2の内面の滑
り止め部材2aと第2把持部材17の内面の滑り止め部
材17cとの間でねじ蓋21の側面が把持固定される。
その状態でハンドル部16を矢印S方向に旋回すれば、
ねじ蓋21を開くことができる。なお図3に示すよう
に、ハンドル部16の段付き部16cは前述のように先
端部がカシメられて拡大され、該部分により第2把持部
材17を軸支し、その軸支状態の部分拡大図が図4に示
されている。
を使用して容器の蓋を開ける方法を説明する。図2は上
記開封具を使用し容器のねじ蓋を開けている状態を示す
斜視図であり、図3はその III− III断面図である。こ
れらの図において、先ず開封具を容器20のねじ蓋21
に当て、第1把持部材1と本体4の間にねじ蓋21を位
置し、ハンドル部16をその軸線の回りに回転する。す
ると第2把持部材17が移動して、押圧部2の内面の滑
り止め部材2aと第2把持部材17の内面の滑り止め部
材17cとの間でねじ蓋21の側面が把持固定される。
その状態でハンドル部16を矢印S方向に旋回すれば、
ねじ蓋21を開くことができる。なお図3に示すよう
に、ハンドル部16の段付き部16cは前述のように先
端部がカシメられて拡大され、該部分により第2把持部
材17を軸支し、その軸支状態の部分拡大図が図4に示
されている。
【0013】ネジ蓋21の口径が大きく、図2の状態で
は第1把持部材1と本体4の間に挟めないときは、本体
4を第1把持部材1に対してスライドさせればよい。す
なわち掛合板8のレバー部9を押圧手段15に抗して押
し下げることにより、掛合板8は半時計方向に回動して
爪8bが横スリット6cから外れ、第1把持部材1が本
体4に対してスライドできる状態になる。その状態で第
1把持部材1を右方にスライドして、挿通ピン10を縦
スリット6aの端部(垂直部5と反対側の端部)に位置
させてレバー部9を元に戻す。すると第1把持部材1と
本体4の相対的な位置関係は、縦スリット6aの端部と
横スリット6cの間隔分だけ拡がり、それだけ大きい口
径のネジ蓋21に対応することができる。逆にネジ蓋2
1の口径が小さく、ハンドル部16を最大位置までねじ
込んでも滑り止め部材2aと滑り止め部材17cとの間
に間隙を生じるときは、本体4を第1把持部材1に対し
て上記と逆方向へスライドさせる。すなわち、爪8bの
掛合を横スリット6cから横スリット6bへ切り換えれ
ばよい。このようにしてワンタッチで第1把持部材1と
本体4との把持間隔を段階的に粗調整した後、ハンドル
部16を回転して把持間隔を微調整することにより、広
範囲のネジ蓋口径の変化に対応させることができる。
は第1把持部材1と本体4の間に挟めないときは、本体
4を第1把持部材1に対してスライドさせればよい。す
なわち掛合板8のレバー部9を押圧手段15に抗して押
し下げることにより、掛合板8は半時計方向に回動して
爪8bが横スリット6cから外れ、第1把持部材1が本
体4に対してスライドできる状態になる。その状態で第
1把持部材1を右方にスライドして、挿通ピン10を縦
スリット6aの端部(垂直部5と反対側の端部)に位置
させてレバー部9を元に戻す。すると第1把持部材1と
本体4の相対的な位置関係は、縦スリット6aの端部と
横スリット6cの間隔分だけ拡がり、それだけ大きい口
径のネジ蓋21に対応することができる。逆にネジ蓋2
1の口径が小さく、ハンドル部16を最大位置までねじ
込んでも滑り止め部材2aと滑り止め部材17cとの間
に間隙を生じるときは、本体4を第1把持部材1に対し
て上記と逆方向へスライドさせる。すなわち、爪8bの
掛合を横スリット6cから横スリット6bへ切り換えれ
ばよい。このようにしてワンタッチで第1把持部材1と
本体4との把持間隔を段階的に粗調整した後、ハンドル
部16を回転して把持間隔を微調整することにより、広
範囲のネジ蓋口径の変化に対応させることができる。
【0014】
【発明の効果】以上のように構成した本発明の容器のね
じ蓋開封具は、ハンドル部がねじ蓋を回転させる作用
と、ねじ蓋を締め付ける作用とを兼用しているので部品
数が少ない。また本発明の容器のねじ蓋開封具を使用す
る際には、例えば利き腕の方の手でハンドル部を持っ
て、第1把持部材の押圧部とハンドル部の先端部に固定
された第2把持部材の間にねじ蓋を位置させた状態でハ
ンドル部を回転することにより、ねじ蓋はそれらの間で
確実に把持される。そしてそのままハンドル部を旋回す
ればねじ蓋を開けることができる。このように本発明の
容器のねじ蓋開封具は、ねじ蓋の把持と開封を片方の手
を主体にして容易に行えるので開封操作性が極めて良
い。
じ蓋開封具は、ハンドル部がねじ蓋を回転させる作用
と、ねじ蓋を締め付ける作用とを兼用しているので部品
数が少ない。また本発明の容器のねじ蓋開封具を使用す
る際には、例えば利き腕の方の手でハンドル部を持っ
て、第1把持部材の押圧部とハンドル部の先端部に固定
された第2把持部材の間にねじ蓋を位置させた状態でハ
ンドル部を回転することにより、ねじ蓋はそれらの間で
確実に把持される。そしてそのままハンドル部を旋回す
ればねじ蓋を開けることができる。このように本発明の
容器のねじ蓋開封具は、ねじ蓋の把持と開封を片方の手
を主体にして容易に行えるので開封操作性が極めて良
い。
【図1】本発明の開封具を組み立てる前の状態を示す斜
視図。
視図。
【図2】本発明の開封具を使用して容器のねじ蓋を開け
ている状態を示す斜視図。
ている状態を示す斜視図。
【図3】図2の III− III断面図。
【図4】図3における部分拡大図。
【図5】従来型の開封具。
1 第1把持部材 2 押圧部 2a 滑り止め部材 2b 突起 2c 止め孔 3 水平部 3a 挿通孔 4 本体 5 垂直部 5a ねじ孔 6 水平部 6a 縦スリット 6b 横スリット 6c 横スリット 7 掛合体 8 掛合板 8a 挿通孔 8b 爪部 9 レバー部 10 挿通ピン 12 ナット 13 ワッシャ 14 ワッシャ 15 押圧手段 16 ハンドル部 16a 把手 16b ねじ軸 16c 段付き部 17 第2把持部材 17a 嵌入孔 17b 嵌入孔 17c 滑り止め部材 17d 突起 20 容器 21 ねじ蓋 31 金属板 32 移動蓋押さえ 33 固定蓋押さえ 34 螺旋丸棒 35 把手 36 柄
Claims (3)
- 【請求項1】 ねじ孔5aを設けた垂直部5と水平部6
を有するL型の本体4と、 その本体4に設けられ、ねじ蓋21の一側面を押圧する
弧状の押圧部2およびその押圧部2から直角に延長した
水平部3を有するL型の第1把持部材1と、 前記本体4の前記ねじ孔5aに螺合してその先端部が突
出するねじ軸16bを有し、そのねじ軸16bに一体化
されたハンドル部16と、 前記ねじ軸16bがその軸線の回りに回転自在となるよ
うに、そのねじ軸16bの先端部が軸支され、前記ねじ
蓋21の他側面を押圧する弧状の第2把持部材17と、 を具備し、 前記ハンドル部16が、前記ねじ軸16bをその軸線の
まわりに回動させるねじ軸回転機能と、ねじ蓋の外周方
向に全体を回転させるねじ蓋回転機能とを兼ねるように
構成されたことを特徴とする容器のねじ蓋開封具。 - 【請求項2】 第1把持部材1と本体4がそれらの水平
部3,6を接触させた状態でスライド可能に互に掛合さ
れている請求項1に記載の容器のねじ蓋開封具。 - 【請求項3】 第1把持部材1の水平部3に挿通孔3a
が設けられると共に、本体4の水平部6に細長い縦スリ
ット6aとそれに直交する複数本の横スリット6b,6
cが設けられ、 前記横スリット6b,6cに掛合される爪部8bと挿通
孔8aを設けた掛合板8およびその掛合板8から斜め上
方に延長されたレバー部9とを備えた掛合体7と、 該掛合板8の挿通孔8a、前記本体4における水平部6
の縦スリット6aおよび前記第1把持部材1における水
平部3の挿通孔3aに挿通されて該第1把持部材1の水
平部3にその先端を掛合させた挿通ピン10と、 前記掛合板8の爪部8bを前記本体4における水平部6
の横スリット6b,6cに掛合するように前記掛合板8
を押圧するための押圧手段15と、 が設けられる請求項2に記載の容器のねじ蓋開封具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20785996A JPH1029697A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 容器のねじ蓋開封具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20785996A JPH1029697A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 容器のねじ蓋開封具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1029697A true JPH1029697A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16546726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20785996A Pending JPH1029697A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 容器のねじ蓋開封具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1029697A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014011625A1 (en) * | 2012-07-10 | 2014-01-16 | Hearthmark, Llc | Canning jar band tool and method of assembly of same |
| US9688523B2 (en) | 2011-09-09 | 2017-06-27 | Ucc Ueshima Coffee Co., Ltd. | Cap opening tool set and cap opener |
| CN113603037A (zh) * | 2020-07-29 | 2021-11-05 | 郭思雨 | 一种机械定位的印染用搅拌杯开盖装置及使用方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5142750B1 (ja) * | 1971-01-12 | 1976-11-17 | ||
| JPS56131196A (en) * | 1980-03-05 | 1981-10-14 | Kenkyusho Ai Esu Yuugen | Clamping device doubling as cover opening |
-
1996
- 1996-07-17 JP JP20785996A patent/JPH1029697A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5142750B1 (ja) * | 1971-01-12 | 1976-11-17 | ||
| JPS56131196A (en) * | 1980-03-05 | 1981-10-14 | Kenkyusho Ai Esu Yuugen | Clamping device doubling as cover opening |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9688523B2 (en) | 2011-09-09 | 2017-06-27 | Ucc Ueshima Coffee Co., Ltd. | Cap opening tool set and cap opener |
| WO2014011625A1 (en) * | 2012-07-10 | 2014-01-16 | Hearthmark, Llc | Canning jar band tool and method of assembly of same |
| CN113603037A (zh) * | 2020-07-29 | 2021-11-05 | 郭思雨 | 一种机械定位的印染用搅拌杯开盖装置及使用方法 |
| CN113603037B (zh) * | 2020-07-29 | 2022-09-16 | 昊坤数控机械(山东)有限公司 | 一种机械定位的印染用搅拌杯开盖装置及使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000214845A (ja) | 楽器用クランプ装置の構造 | |
| JP4255146B2 (ja) | 電気制御または信号送信装置 | |
| US6125723A (en) | Driving device for tubular member | |
| US6546831B2 (en) | Cork remover | |
| GB2265891A (en) | Gripping device for separating threadedly connected components | |
| JPH1029697A (ja) | 容器のねじ蓋開封具 | |
| US6237797B1 (en) | Fuel cap extension | |
| US5592860A (en) | Ratchet socket brake and starter tool | |
| JP3362252B2 (ja) | 液体容器の口部栓体 | |
| JP2003307068A (ja) | 開閉物の支持機構 | |
| JP2001278282A (ja) | 容器固定具 | |
| JPH0754599Y2 (ja) | エアクリーナのクランプ構造 | |
| JP2001355621A (ja) | クリップ | |
| JP2007091272A (ja) | キャップ開封器具 | |
| JP2003155099A (ja) | 開蓋具 | |
| JP3806822B2 (ja) | 組合せ開口具 | |
| JP2566522Y2 (ja) | 無線機固定機構 | |
| JP2969215B2 (ja) | チェーンレンチ | |
| JPH1072095A (ja) | キャップ締め付け具 | |
| JPH1040801A (ja) | 電気接続箱におけるヒューズプラー保持構造 | |
| JP2001139030A (ja) | オープナー | |
| JPS5833807Y2 (ja) | エアスプレ−容器の使用保持補助具 | |
| JP4317897B2 (ja) | キャップ締め具 | |
| JPS6321657Y2 (ja) | ||
| JPH07328939A (ja) | ネジ蓋開放用レンチ |