JPH10297085A - 感圧複写紙 - Google Patents
感圧複写紙Info
- Publication number
- JPH10297085A JPH10297085A JP9112439A JP11243997A JPH10297085A JP H10297085 A JPH10297085 A JP H10297085A JP 9112439 A JP9112439 A JP 9112439A JP 11243997 A JP11243997 A JP 11243997A JP H10297085 A JPH10297085 A JP H10297085A
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- JP
- Japan
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- paper
- color
- sheet
- acid
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、感圧複写紙の上用紙の透視性を印刷
方式を用いないで下げ、且つ複写能の低下を来さない感
圧複写紙を提供する。 【解決手段】支持体上の片面に電子供与性有機発色剤を
内包するマイクロカプセルと有色物質を含有する層を設
けた感圧複写紙。
方式を用いないで下げ、且つ複写能の低下を来さない感
圧複写紙を提供する。 【解決手段】支持体上の片面に電子供与性有機発色剤を
内包するマイクロカプセルと有色物質を含有する層を設
けた感圧複写紙。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着色により透視性
を低くした感圧複写シートに関し、特に封筒等で内容が
外側から判読できない感圧複写紙に関する。
を低くした感圧複写シートに関し、特に封筒等で内容が
外側から判読できない感圧複写紙に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、感圧記録シートは電子供与性有機
発色剤(以下単に発色剤と記す)等を溶解した油滴を内
包するマイクロカプセルを主成分とする発色剤層を支持
体の片面に有する上用紙と、支持体の片面に上記発色剤
と接触したとき呈色する電子受容性顕色剤(以下単に顕
色剤と記す)を主成分とする顕色剤層を有し、反対面に
は発色剤層を有する中用紙および支持体の片面に顕色剤
層を有する下用紙があり、これら3種類のシートを上用
紙、下用紙あるいは上用紙、中用紙、下用紙の順で組み
合わせて複写セットとして実用されている。
発色剤(以下単に発色剤と記す)等を溶解した油滴を内
包するマイクロカプセルを主成分とする発色剤層を支持
体の片面に有する上用紙と、支持体の片面に上記発色剤
と接触したとき呈色する電子受容性顕色剤(以下単に顕
色剤と記す)を主成分とする顕色剤層を有し、反対面に
は発色剤層を有する中用紙および支持体の片面に顕色剤
層を有する下用紙があり、これら3種類のシートを上用
紙、下用紙あるいは上用紙、中用紙、下用紙の順で組み
合わせて複写セットとして実用されている。
【0003】また、別に上記マイクロカプセルと顕色剤
を積層或いは混合層として支持体の同一面に塗布した所
謂単体感圧複写紙と呼ばれるものや、更にその単体感圧
複写紙の裏面にカプセル層を設けたものがあり、これら
は単独或いは上記の上用紙や中用紙、或いは下用紙と適
宜組合わされて実用されている。
を積層或いは混合層として支持体の同一面に塗布した所
謂単体感圧複写紙と呼ばれるものや、更にその単体感圧
複写紙の裏面にカプセル層を設けたものがあり、これら
は単独或いは上記の上用紙や中用紙、或いは下用紙と適
宜組合わされて実用されている。
【0004】現在、感圧複写紙は多分野にわたって使用
されており、その一つとして、感圧複写紙を封筒として
して利用する場合が増えてきている。即ち、上用紙と下
用紙を組み合わせ四方を糊付けし密封状態にして、その
上に上質紙等の別の紙をおいて筆記したり、タイプライ
ターのリボンなしで記録すると封筒の表面では発色せ
ず、封筒の中で発色するため、封筒の外側から見ても中
に何が書かれているのかはっきり見えない。この方式を
利用した例としては給料袋等がある。
されており、その一つとして、感圧複写紙を封筒として
して利用する場合が増えてきている。即ち、上用紙と下
用紙を組み合わせ四方を糊付けし密封状態にして、その
上に上質紙等の別の紙をおいて筆記したり、タイプライ
ターのリボンなしで記録すると封筒の表面では発色せ
ず、封筒の中で発色するため、封筒の外側から見ても中
に何が書かれているのかはっきり見えない。この方式を
利用した例としては給料袋等がある。
【0005】給料袋の構成は一般的には3枚帳票が使わ
れている。通常、上から(1)薄物上用紙、(2)厚物
上用紙の表面には従業員の氏名等を記載するため部分的
に顕色インキを印刷した用紙、(3)厚物下用紙の3枚
の帳票で構成される。一枚目の上用紙は、通常印字され
た後、控用として保管される。二枚目の上用紙と三枚目
の下用紙は四方を貼り合わせ封筒加工される。また、一
枚目の上用紙と二枚目の上用紙を一部貼り合わせている
場合もある。
れている。通常、上から(1)薄物上用紙、(2)厚物
上用紙の表面には従業員の氏名等を記載するため部分的
に顕色インキを印刷した用紙、(3)厚物下用紙の3枚
の帳票で構成される。一枚目の上用紙は、通常印字され
た後、控用として保管される。二枚目の上用紙と三枚目
の下用紙は四方を貼り合わせ封筒加工される。また、一
枚目の上用紙と二枚目の上用紙を一部貼り合わせている
場合もある。
【0006】一枚目の上用紙の上から印字された文字
は、二枚目の顕色印刷部分に部分的に複写されると同時
に、三枚目の下用紙の全面に一枚目と同じ内容で複写さ
れる。つまり、二枚目である封筒を構成している上用紙
の非顕色部分に、一枚目の上用紙の上から秘密内容を印
字することで、三枚目の封筒を構成している下用紙の顕
色剤層上に印字され、封筒の外からは中に印字したもの
が判読できず、開封者以外の人に秘密事項が漏洩する事
を防止することができる。
は、二枚目の顕色印刷部分に部分的に複写されると同時
に、三枚目の下用紙の全面に一枚目と同じ内容で複写さ
れる。つまり、二枚目である封筒を構成している上用紙
の非顕色部分に、一枚目の上用紙の上から秘密内容を印
字することで、三枚目の封筒を構成している下用紙の顕
色剤層上に印字され、封筒の外からは中に印字したもの
が判読できず、開封者以外の人に秘密事項が漏洩する事
を防止することができる。
【0007】ここで、通常封筒状態で三枚目の複写内容
が透けて見える事を防止するために、二枚目の上用紙の
マイクロカプセル面には全面印刷、若しくは地紋印刷を
施し、不透明性を高める加工を実施している。又、下用
紙の裏面にも同様の印刷を行い、秘密性を高める場合も
ある。三枚目の下用紙の複写は、二枚目上用紙のマイク
ロカプセル塗工面の発色剤が圧力でマイクロカプセルが
破壊され、発色剤が三枚目の下用紙の表面に転移し、そ
こで顕色剤と化学反応することで発色し印字として認識
されるが、封筒用上用紙の場合、不透明性の向上を目的
としてマイクロカプセル層の表面に着色インキ層を設け
ると、発色剤の転移性が悪くなったり、着色インキ層の
印字部が剥がれて発色剤と一緒に転移し、その着色イン
キ層がバリアーとなり発色反応を妨げる場合が生じ、複
写濃度の低下を来す問題を引き起こしている。
が透けて見える事を防止するために、二枚目の上用紙の
マイクロカプセル面には全面印刷、若しくは地紋印刷を
施し、不透明性を高める加工を実施している。又、下用
紙の裏面にも同様の印刷を行い、秘密性を高める場合も
ある。三枚目の下用紙の複写は、二枚目上用紙のマイク
ロカプセル塗工面の発色剤が圧力でマイクロカプセルが
破壊され、発色剤が三枚目の下用紙の表面に転移し、そ
こで顕色剤と化学反応することで発色し印字として認識
されるが、封筒用上用紙の場合、不透明性の向上を目的
としてマイクロカプセル層の表面に着色インキ層を設け
ると、発色剤の転移性が悪くなったり、着色インキ層の
印字部が剥がれて発色剤と一緒に転移し、その着色イン
キ層がバリアーとなり発色反応を妨げる場合が生じ、複
写濃度の低下を来す問題を引き起こしている。
【0008】この問題は全ての印刷方式で発生している
が、この被害が最も多く発生しているのは、UV乾燥イ
ンキを採用した印刷方式である。それは、UV印刷イン
キが紫外線で瞬時に硬化する為に、マイクロカプセル面
に強い被膜をつくってしまい、発色剤の転移を阻害して
いるものと考えられる。次に被害の多いのが、乾燥性の
高いインキを使用したオフセット印刷方式である。イン
キ乾燥が酸化重合により比較的速く皮膜化が進行する為
と考えられる。
が、この被害が最も多く発生しているのは、UV乾燥イ
ンキを採用した印刷方式である。それは、UV印刷イン
キが紫外線で瞬時に硬化する為に、マイクロカプセル面
に強い被膜をつくってしまい、発色剤の転移を阻害して
いるものと考えられる。次に被害の多いのが、乾燥性の
高いインキを使用したオフセット印刷方式である。イン
キ乾燥が酸化重合により比較的速く皮膜化が進行する為
と考えられる。
【0009】対策として印刷メーカーでは、インキの選
択、印刷方式の検討、インキ盛り量の工夫等を実施して
いるが、確実な対策が見つかっていないのが実態であ
る。
択、印刷方式の検討、インキ盛り量の工夫等を実施して
いるが、確実な対策が見つかっていないのが実態であ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、感圧複写紙
の上用紙の透視性を印刷方式を用いないで下げ、且つ複
写能の低下をきたさない感圧複写紙を提供することであ
る。
の上用紙の透視性を印刷方式を用いないで下げ、且つ複
写能の低下をきたさない感圧複写紙を提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、発色剤を内包
するマイクロカプセルと有色物質を含有する層を支持体
上に設けた第一シートと、該発色剤と反応して発色する
顕色剤を含有する層を支持体に設けた第二シートを発色
剤層と顕色剤層が対向するように組み合わせたことを特
徴とするものである。
するマイクロカプセルと有色物質を含有する層を支持体
上に設けた第一シートと、該発色剤と反応して発色する
顕色剤を含有する層を支持体に設けた第二シートを発色
剤層と顕色剤層が対向するように組み合わせたことを特
徴とするものである。
【0012】特に、封筒においては発色剤を内包するマ
イクロカプセルと有色物質を含有する層を支持体上に設
けた第一シートと、該発色剤と反応して発色する顕色剤
を含有する層を支持体に設けた第二シートを発色剤層と
顕色剤層が対向するように組み合わせ四方を貼り合わせ
たことを特徴とするものである。
イクロカプセルと有色物質を含有する層を支持体上に設
けた第一シートと、該発色剤と反応して発色する顕色剤
を含有する層を支持体に設けた第二シートを発色剤層と
顕色剤層が対向するように組み合わせ四方を貼り合わせ
たことを特徴とするものである。
【0013】
【0014】本願発明の上用紙の発色剤層中に含有され
る有色物質としては、特に限定するものではなく、例え
ばメチルバイオレット、メチレンブルー、クリスタルバ
イオレット、マゼンタ、オーラミンO、ローダミン、マ
ラカイトグリーン、フクシンNB等の塩基性染料;コン
ゴーレッド、ブリリアントファストイエロー、ベンゾブ
ラウン、クリソフェニン、ブリリアントベンゾグリー
ン、ブリリアントオレンジ等の直接染料;ファストブル
ー、ウォーターブルー、キノリンイエロー、アシッドバ
イオレット等の酸性染料;クリオーゲン色素、チオーゲ
ン色素、カチゲン色素等の硫化染料;インダスレン色
素、ヘリンドン色素、ハイドロン色素等の建染染料;黄
土、シェナ、アンバー等の天然着色顔料;クロムイエロ
ー、カドミウムイエロー、プルシアンブルー、ウルトラ
マリン等の無機有色顔料;アゾ染料のアルカリ土類金属
塩等のレーキ顔料が挙げられるがこれらに限定されるも
のではない。さらに、これらを混合使用するのも可能で
ある。
る有色物質としては、特に限定するものではなく、例え
ばメチルバイオレット、メチレンブルー、クリスタルバ
イオレット、マゼンタ、オーラミンO、ローダミン、マ
ラカイトグリーン、フクシンNB等の塩基性染料;コン
ゴーレッド、ブリリアントファストイエロー、ベンゾブ
ラウン、クリソフェニン、ブリリアントベンゾグリー
ン、ブリリアントオレンジ等の直接染料;ファストブル
ー、ウォーターブルー、キノリンイエロー、アシッドバ
イオレット等の酸性染料;クリオーゲン色素、チオーゲ
ン色素、カチゲン色素等の硫化染料;インダスレン色
素、ヘリンドン色素、ハイドロン色素等の建染染料;黄
土、シェナ、アンバー等の天然着色顔料;クロムイエロ
ー、カドミウムイエロー、プルシアンブルー、ウルトラ
マリン等の無機有色顔料;アゾ染料のアルカリ土類金属
塩等のレーキ顔料が挙げられるがこれらに限定されるも
のではない。さらに、これらを混合使用するのも可能で
ある。
【0015】これらの有色物質の色は、発色剤が顕色剤
と反応して発色した色と同色であれば封筒の内容がさら
に認識されにくくなり好ましいが、異なった色でもよい
のは勿論である。また、またこれらの有色物質をカプセ
ル塗液中へ分散する際、分散が難しいときは分散剤、湿
潤剤等を使用してもよい。
と反応して発色した色と同色であれば封筒の内容がさら
に認識されにくくなり好ましいが、異なった色でもよい
のは勿論である。また、またこれらの有色物質をカプセ
ル塗液中へ分散する際、分散が難しいときは分散剤、湿
潤剤等を使用してもよい。
【0016】有色物質の量は特に限定されないが、通常
マイクロカプセル100重量部に対して0.5〜20重
量%の範囲で使用される。本願発明の上用紙の発色剤層
中のマイクロカプセルに内包される発色剤としては、感
圧複写紙或いは感熱記録体の分野で公知となっている物
質が使用できる。具体的には、例えば3,3−ビス(p
−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノフタ
リド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−
(1,2−ジメチルインドール−3−イル)フタリド、
3,3−ビス(9−エチルカルバゾール−3−イル)−
6−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス(2−フェ
ニルインドール−3−イル)−6−ジメチルアミノフタ
リド、3−p−ジメチルアミノフェニル−3−(1−メ
チルピロール−3−イル)−6−ジメチルアミノフタリ
ド、3,3−ビス(2−メチル−1−オクチル−3−イ
ンドリル)フタリド、3,3−ビス(2−メチル−1−
オクチル−3−インドリル)−4−アザフタリド等のト
リアリルメタン系染料、4,4′−ビス−ジメチルアミ
ノベンズヒドリルベンジルエーテル、N−ハロフェニル
−ロイコオーラミン、N−2,4,5−トリクロロフェ
ニルロイコオーラミン等のジフェニルメタン系染料、ベ
ンゾイルロイコメチレンブルー、p−ニトロベンゾイル
ロイコメチレンブルー等のチアジン系染料、3−エチル
−スピロ−ジナフトピラン、3−フェニル−スピロ−ジ
ナフトピラン、3−ベンジル−スピロ−ジナフトピラ
ン、3−プロピル−スピロ−ジベンゾピラン等のスピロ
系染料、ローダミン−B−アニリノラクタム、ローダミ
ン(p−ニトロアニリノ)ラクタム等のラクタム系染
料、3−ジメチルアミノ−7−メトキシフルオラン、3
−ジエチルアミノ−6,7−ジメチルフルオラン、3−
(N−エチル−p−トルイジノ)−7−メチルフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−(N−アセチル−N−メ
チルアミノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−ジ
ベンジルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−
ジエチルアミノフルオラン、3−(N−エチル−p−ト
ルイジノ)−6−メチル−7−(p−トルイジノ)フル
オラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−フェニ
ルアミノフルオラン、3−(N−シクロヘキシル−N−
メチルアミノ)−6−メチル−7−フェニルアミノフル
オラン、3−ピロリジノ−6−メチル−7−フェニルア
ミノフルオラン、3−ピペリジノ−6−メチル−7−フ
ェニルアミノフルオラン、3−(N−エチル−N−イソ
アミルアミノ)−6−メチル−7−フェニルアミノフル
オラン、3−(N−エチル−N−β−エチルヘキシルア
ミノ)−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン等
のフルオラン系染料等が例示できる。勿論、これらの発
色剤に限定されるものではなく、また二種以上の発色剤
の併用も可能である。
マイクロカプセル100重量部に対して0.5〜20重
量%の範囲で使用される。本願発明の上用紙の発色剤層
中のマイクロカプセルに内包される発色剤としては、感
圧複写紙或いは感熱記録体の分野で公知となっている物
質が使用できる。具体的には、例えば3,3−ビス(p
−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノフタ
リド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−
(1,2−ジメチルインドール−3−イル)フタリド、
3,3−ビス(9−エチルカルバゾール−3−イル)−
6−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス(2−フェ
ニルインドール−3−イル)−6−ジメチルアミノフタ
リド、3−p−ジメチルアミノフェニル−3−(1−メ
チルピロール−3−イル)−6−ジメチルアミノフタリ
ド、3,3−ビス(2−メチル−1−オクチル−3−イ
ンドリル)フタリド、3,3−ビス(2−メチル−1−
オクチル−3−インドリル)−4−アザフタリド等のト
リアリルメタン系染料、4,4′−ビス−ジメチルアミ
ノベンズヒドリルベンジルエーテル、N−ハロフェニル
−ロイコオーラミン、N−2,4,5−トリクロロフェ
ニルロイコオーラミン等のジフェニルメタン系染料、ベ
ンゾイルロイコメチレンブルー、p−ニトロベンゾイル
ロイコメチレンブルー等のチアジン系染料、3−エチル
−スピロ−ジナフトピラン、3−フェニル−スピロ−ジ
ナフトピラン、3−ベンジル−スピロ−ジナフトピラ
ン、3−プロピル−スピロ−ジベンゾピラン等のスピロ
系染料、ローダミン−B−アニリノラクタム、ローダミ
ン(p−ニトロアニリノ)ラクタム等のラクタム系染
料、3−ジメチルアミノ−7−メトキシフルオラン、3
−ジエチルアミノ−6,7−ジメチルフルオラン、3−
(N−エチル−p−トルイジノ)−7−メチルフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−(N−アセチル−N−メ
チルアミノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−ジ
ベンジルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−
ジエチルアミノフルオラン、3−(N−エチル−p−ト
ルイジノ)−6−メチル−7−(p−トルイジノ)フル
オラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−フェニ
ルアミノフルオラン、3−(N−シクロヘキシル−N−
メチルアミノ)−6−メチル−7−フェニルアミノフル
オラン、3−ピロリジノ−6−メチル−7−フェニルア
ミノフルオラン、3−ピペリジノ−6−メチル−7−フ
ェニルアミノフルオラン、3−(N−エチル−N−イソ
アミルアミノ)−6−メチル−7−フェニルアミノフル
オラン、3−(N−エチル−N−β−エチルヘキシルア
ミノ)−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン等
のフルオラン系染料等が例示できる。勿論、これらの発
色剤に限定されるものではなく、また二種以上の発色剤
の併用も可能である。
【0017】上記のごとき発色剤は、通常オイルに溶解
した状態でカプセル化されるが、かかるオイルとして
は、感圧複写紙の分野で公知となっている物質が使用で
きる。かかる発色剤は通常、オイルに対して乾燥重量で
1〜30重量%の範囲で配合される。
した状態でカプセル化されるが、かかるオイルとして
は、感圧複写紙の分野で公知となっている物質が使用で
きる。かかる発色剤は通常、オイルに対して乾燥重量で
1〜30重量%の範囲で配合される。
【0018】マイクロカプセル化法としては、従来から
公知のコアセルベーション法、界面重合法、in−si
tu重合法等が適宣選択して使用されるが、メラミン・
ホルムアルデヒド樹脂やイソシアネート樹脂の如き合成
樹脂を壁膜剤として使用するのが耐水性、耐溶剤性に優
れているので好ましい。なお、これらのマイクロカプセ
ルには、必要に応じて酸化防止剤や紫外線吸収剤等の助
剤を含有せしめても良い。
公知のコアセルベーション法、界面重合法、in−si
tu重合法等が適宣選択して使用されるが、メラミン・
ホルムアルデヒド樹脂やイソシアネート樹脂の如き合成
樹脂を壁膜剤として使用するのが耐水性、耐溶剤性に優
れているので好ましい。なお、これらのマイクロカプセ
ルには、必要に応じて酸化防止剤や紫外線吸収剤等の助
剤を含有せしめても良い。
【0019】更に、発色剤層塗液には、前記の発色剤を
内包するマイクロカプセルおよび着色物質の他に必要に
応じて、接着剤、緩衝剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、
分散剤、界面活性剤、増粘剤、消泡剤、防腐剤などの助
剤が添加される。
内包するマイクロカプセルおよび着色物質の他に必要に
応じて、接着剤、緩衝剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、
分散剤、界面活性剤、増粘剤、消泡剤、防腐剤などの助
剤が添加される。
【0020】これらを含む発色剤内包マイクロカプセル
塗液は、一般に水を分散媒体とするが、酢酸エチル、メ
チルエチルケトン、エチルアルコール、イソプロピルア
ルコール、トルエン等の有機溶剤を分散媒体としてもか
まわない。また、支持体上に塗工層を設ける方法として
は、特に限定されるものではなく、従来から公知のバー
コーター、エアーナイフコーター、ブレードコーター、
カーテンコーターなどの塗工機や活版、オフセット、グ
ラビア、フレキソ、スクリーン印刷機によって設けるこ
とができる。塗工量は、乾燥重量で通常0.5〜30g
/m2 、より好ましくは1〜10g/m2 の範囲となる
ように塗工される。
塗液は、一般に水を分散媒体とするが、酢酸エチル、メ
チルエチルケトン、エチルアルコール、イソプロピルア
ルコール、トルエン等の有機溶剤を分散媒体としてもか
まわない。また、支持体上に塗工層を設ける方法として
は、特に限定されるものではなく、従来から公知のバー
コーター、エアーナイフコーター、ブレードコーター、
カーテンコーターなどの塗工機や活版、オフセット、グ
ラビア、フレキソ、スクリーン印刷機によって設けるこ
とができる。塗工量は、乾燥重量で通常0.5〜30g
/m2 、より好ましくは1〜10g/m2 の範囲となる
ように塗工される。
【0021】顕色剤としては、感圧複写紙の分野で公知
となっている物質が例示される。例えば、ベントナイ
ト、酸性白土、活性白土等の粘土類、ノボラックス型フ
ェノール樹脂等のフェノール性化合物、サリチル酸、3
−フェニルサリチル酸、3−シクロヘキシルサリチル
酸、3−tert−ブチル−5−メチルサリチル酸、
3,5−ジ−tert−ブチルサリチル酸、3−メチル
−5−ベンジルサリチル酸、3−フェニル−5−(α,
α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3−シクロヘキシ
ル−5−(α,α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3
−(α,α−ジメチルベンジル)−5−メチルサリチル
酸、3,5−ジ−シクロヘキシルサリチル酸、3,5−
ジ−(α−メチルベンジル)サリチル酸、3−(α−メ
チルベンジル)−5−(α,α−ジメチルベンジル)サ
リチル酸、4−メチル−5−シクロヘキシルサリチル
酸、2−ヒドロキシ−1−ベンジル−3−ナフトエ酸、
1−ベンゾイル−2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸、3
−ヒドロキシ−5−シクロヘキシル−2−ナフトエ酸、
2−ヒドロキシ−4−〔(4−カルボキシ−5−ヒドロ
キシ)フェニル〕−1−ナフトエ酸、3−メチル−5−
(イソ)ノニルサリチル酸、3−メチル−5−(イソ)
ドデシルサリチル酸、3−メチル−5−(イソ)ペンタ
デシルサリチル酸、3−メチル−5−(α−メチルベン
ジル)サリチル酸、3−メチル−5−(α,α−ジメチ
ルベンジル)サリチル酸、3,5−ジ−sec−ブチル
サリチル酸、3,5−ジ−tert−ブチル−6−メチ
ルサリチル酸、3−tert−ブチル−5−フェニルサ
リチル酸、3,5−ジ−tert−アミルサリチル酸、
3−シクロトキシル−5−(イソ)ノニルサリチル酸、
3−フェニル−5−(イソ)ノニルサリチル酸、3−
(α−メチルベンジル)−5−(イソ)ノニルサリチル
酸、3−イソプロピル−5−(イソ)ノニルサリチル
酸、3−(イソ)ノニルサリチル酸、3−(イソ)ノニ
ル−5−メチルサリチル酸、3−(イソ)ノニル−5−
シクロヘキシルサリチル酸、3−(イソ)ノニル−5−
フェニルサリチル酸、3−(イソ)ノニル−5−(α−
メチルベンジル)サリチル酸、3−(イソ)ノニル−5
−(4,α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3−(イ
ソ)ノニル−5−(α,α−ジメチルベンジル)サリチ
ル酸、3−(α,α−ジメチルベンジル)−5−(イ
ソ)ノニルサリチル酸、5−(イソ)ノニルサリチル
酸、3−(イソ)ノニル−6−メチルサリチル酸、3−
tert−ブチル−5−(イソ)ノニルサリチル酸、
3,5−ジ(イソ)ノニルサリチル酸、3−(イソ)ド
デシルサリチル酸、3−(イソ)ドデシル−5−メチル
サリチル酸、3−(イソ)ドデシル−6−メチルサリチ
ル酸、3−イソプロピル−5−(イソ)ドデシルサリチ
ル酸、3−(イソ)ドデシル−5−エチルサリチル酸、
5−(イソ)ドデシルサリチル酸、3−(イソ)ペンタ
デシルサリチル酸、3−(イソ)ペンタデシル−5−メ
チルサリチル酸、3−(イソ)ペンタデシル−6−メチ
ルサリチル酸、5−(イソ)ペンタデシルサリチル酸、
3−シクロヘキシル−5−(α−メチルベンジル)サリ
チル酸、3−フェニル−5−(α−メチルベンジル)サ
リチル酸、3−(α−メチルベンジル)サリチル酸、3
−(α−メチルベンジル)−5−メチルサリチル酸、3
−(α−メチルベンジル)−6−メチルサリチル酸、3
−(α−メチルベンジル)−5−フェニルサリチル酸、
3−(α−メチルベンジル)−5−ブロモサリチル酸、
3−(α,4−ジメチルベンジル)−5−メチルサリチ
ル酸、3,5−ジ(α,4−ジメチルベンジル)サリチ
ル酸、3−(α,α−ジメチルベンジル)−6−メチル
サリチル酸、3,5−ジ−(α,α−ジメチルベンジ
ル)サリチル酸、5−(4−メシチルメチルベンジル)
サリチル酸、ベンジル化スチレン化サリチル酸、2−ヒ
ドロキシ−3−(α,α−ジメチルベンジル)−1−ナ
フトエ酸又は3−ヒドロキシ−7−(α,α−ジメチル
ベンジル)−2−ナフトエ酸などの芳香族カルボン酸及
びその多価金属塩が挙げられる。多価金属の具体的な例
としては、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、アルミニ
ウム、鉄、コバルト、ニッケル等が挙げられる。これら
は単独で、又は混合して使用される。
となっている物質が例示される。例えば、ベントナイ
ト、酸性白土、活性白土等の粘土類、ノボラックス型フ
ェノール樹脂等のフェノール性化合物、サリチル酸、3
−フェニルサリチル酸、3−シクロヘキシルサリチル
酸、3−tert−ブチル−5−メチルサリチル酸、
3,5−ジ−tert−ブチルサリチル酸、3−メチル
−5−ベンジルサリチル酸、3−フェニル−5−(α,
α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3−シクロヘキシ
ル−5−(α,α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3
−(α,α−ジメチルベンジル)−5−メチルサリチル
酸、3,5−ジ−シクロヘキシルサリチル酸、3,5−
ジ−(α−メチルベンジル)サリチル酸、3−(α−メ
チルベンジル)−5−(α,α−ジメチルベンジル)サ
リチル酸、4−メチル−5−シクロヘキシルサリチル
酸、2−ヒドロキシ−1−ベンジル−3−ナフトエ酸、
1−ベンゾイル−2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸、3
−ヒドロキシ−5−シクロヘキシル−2−ナフトエ酸、
2−ヒドロキシ−4−〔(4−カルボキシ−5−ヒドロ
キシ)フェニル〕−1−ナフトエ酸、3−メチル−5−
(イソ)ノニルサリチル酸、3−メチル−5−(イソ)
ドデシルサリチル酸、3−メチル−5−(イソ)ペンタ
デシルサリチル酸、3−メチル−5−(α−メチルベン
ジル)サリチル酸、3−メチル−5−(α,α−ジメチ
ルベンジル)サリチル酸、3,5−ジ−sec−ブチル
サリチル酸、3,5−ジ−tert−ブチル−6−メチ
ルサリチル酸、3−tert−ブチル−5−フェニルサ
リチル酸、3,5−ジ−tert−アミルサリチル酸、
3−シクロトキシル−5−(イソ)ノニルサリチル酸、
3−フェニル−5−(イソ)ノニルサリチル酸、3−
(α−メチルベンジル)−5−(イソ)ノニルサリチル
酸、3−イソプロピル−5−(イソ)ノニルサリチル
酸、3−(イソ)ノニルサリチル酸、3−(イソ)ノニ
ル−5−メチルサリチル酸、3−(イソ)ノニル−5−
シクロヘキシルサリチル酸、3−(イソ)ノニル−5−
フェニルサリチル酸、3−(イソ)ノニル−5−(α−
メチルベンジル)サリチル酸、3−(イソ)ノニル−5
−(4,α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3−(イ
ソ)ノニル−5−(α,α−ジメチルベンジル)サリチ
ル酸、3−(α,α−ジメチルベンジル)−5−(イ
ソ)ノニルサリチル酸、5−(イソ)ノニルサリチル
酸、3−(イソ)ノニル−6−メチルサリチル酸、3−
tert−ブチル−5−(イソ)ノニルサリチル酸、
3,5−ジ(イソ)ノニルサリチル酸、3−(イソ)ド
デシルサリチル酸、3−(イソ)ドデシル−5−メチル
サリチル酸、3−(イソ)ドデシル−6−メチルサリチ
ル酸、3−イソプロピル−5−(イソ)ドデシルサリチ
ル酸、3−(イソ)ドデシル−5−エチルサリチル酸、
5−(イソ)ドデシルサリチル酸、3−(イソ)ペンタ
デシルサリチル酸、3−(イソ)ペンタデシル−5−メ
チルサリチル酸、3−(イソ)ペンタデシル−6−メチ
ルサリチル酸、5−(イソ)ペンタデシルサリチル酸、
3−シクロヘキシル−5−(α−メチルベンジル)サリ
チル酸、3−フェニル−5−(α−メチルベンジル)サ
リチル酸、3−(α−メチルベンジル)サリチル酸、3
−(α−メチルベンジル)−5−メチルサリチル酸、3
−(α−メチルベンジル)−6−メチルサリチル酸、3
−(α−メチルベンジル)−5−フェニルサリチル酸、
3−(α−メチルベンジル)−5−ブロモサリチル酸、
3−(α,4−ジメチルベンジル)−5−メチルサリチ
ル酸、3,5−ジ(α,4−ジメチルベンジル)サリチ
ル酸、3−(α,α−ジメチルベンジル)−6−メチル
サリチル酸、3,5−ジ−(α,α−ジメチルベンジ
ル)サリチル酸、5−(4−メシチルメチルベンジル)
サリチル酸、ベンジル化スチレン化サリチル酸、2−ヒ
ドロキシ−3−(α,α−ジメチルベンジル)−1−ナ
フトエ酸又は3−ヒドロキシ−7−(α,α−ジメチル
ベンジル)−2−ナフトエ酸などの芳香族カルボン酸及
びその多価金属塩が挙げられる。多価金属の具体的な例
としては、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、アルミニ
ウム、鉄、コバルト、ニッケル等が挙げられる。これら
は単独で、又は混合して使用される。
【0022】尚、(イソ)アルキルは、イソアルキルま
たはノルマルアルキルを示す。またイソノニル基、イソ
ドデシル基及びイソペンタデシル基は、それぞれプロピ
レン三量体、プロピレン四量体又は1−ブテン三量体及
びプロピレン五量体が付加して生じた置換基として定義
する。これらの顕色剤は、通常塗液に対して乾燥重量で
3〜90重量%、好ましくは10〜50重量%の範囲で
使用される。
たはノルマルアルキルを示す。またイソノニル基、イソ
ドデシル基及びイソペンタデシル基は、それぞれプロピ
レン三量体、プロピレン四量体又は1−ブテン三量体及
びプロピレン五量体が付加して生じた置換基として定義
する。これらの顕色剤は、通常塗液に対して乾燥重量で
3〜90重量%、好ましくは10〜50重量%の範囲で
使用される。
【0023】顕色剤塗液には、必要に応じて、接着剤、
紫外線吸収剤、酸化防止剤、分散剤、界面活性剤、増粘
剤、消泡剤、防腐剤等の助剤や本願発明で使用される有
色物質等が添加される。また、接着剤としては、澱粉
類、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース、ゼラチン、カゼイン、ア
ラビアゴム、ポリビニルアルコール、スチレン−無水マ
レイン酸共重合体塩、スチレン−ブタジエン共重合体エ
マルジョンなどが挙げられる。かかる接着剤の顕色剤含
有層中への配合は、乾燥重量で0〜75重量%、好まし
くは10〜65重量%の範囲で行われる。
紫外線吸収剤、酸化防止剤、分散剤、界面活性剤、増粘
剤、消泡剤、防腐剤等の助剤や本願発明で使用される有
色物質等が添加される。また、接着剤としては、澱粉
類、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース、ゼラチン、カゼイン、ア
ラビアゴム、ポリビニルアルコール、スチレン−無水マ
レイン酸共重合体塩、スチレン−ブタジエン共重合体エ
マルジョンなどが挙げられる。かかる接着剤の顕色剤含
有層中への配合は、乾燥重量で0〜75重量%、好まし
くは10〜65重量%の範囲で行われる。
【0024】これらを含む顕色剤塗液は、水および、エ
チルアルコール、メチルアルコール、イソプロピルアル
コール、n−プロピルアルコール、n−ブタノール、イ
ソブタノール、n−ヘキサノール、シクロヘキサノー
ル、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエ
チレングリコールベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキ
サン、シクロヘキサン、トリクロルエチレン、メチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトン、酢酸メチル、酢
酸エチル、酢酸ブチル、メチルセロソルブ、エチルセロ
ソルブ、ブチルセロソルブ等の有機溶剤を分散媒体とす
る。 また、これらの顕色剤層塗液は、コーレス、ボー
ルミル、アトライター、サンドミルなどの攪拌機、粉砕
機により分散・調製される。支持体上に塗工層を設ける
方法としては、特に限定されるものではなく、従来から
公知の、バーコーター、エアナイフコーター、ブレード
コーター、カーテンコーターなどの塗工機や、活版、オ
フセット、グラビア、フレキソ、スクリーン印刷機によ
って設けることができる。
チルアルコール、メチルアルコール、イソプロピルアル
コール、n−プロピルアルコール、n−ブタノール、イ
ソブタノール、n−ヘキサノール、シクロヘキサノー
ル、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエ
チレングリコールベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキ
サン、シクロヘキサン、トリクロルエチレン、メチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトン、酢酸メチル、酢
酸エチル、酢酸ブチル、メチルセロソルブ、エチルセロ
ソルブ、ブチルセロソルブ等の有機溶剤を分散媒体とす
る。 また、これらの顕色剤層塗液は、コーレス、ボー
ルミル、アトライター、サンドミルなどの攪拌機、粉砕
機により分散・調製される。支持体上に塗工層を設ける
方法としては、特に限定されるものではなく、従来から
公知の、バーコーター、エアナイフコーター、ブレード
コーター、カーテンコーターなどの塗工機や、活版、オ
フセット、グラビア、フレキソ、スクリーン印刷機によ
って設けることができる。
【0025】塗工量は、乾燥重量で通常0.2〜20g
/m2 、より好ましくは0.5〜10g/m2 の範囲と
なるように塗工または印刷される。
/m2 、より好ましくは0.5〜10g/m2 の範囲と
なるように塗工または印刷される。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げて本発明をよ
り具体的に説明するが、勿論これらに限定されるもので
はない。また、特に断らない限り例中の「部」及び
「%」はそれぞれ「重量部」及び「重量%」を示す。
り具体的に説明するが、勿論これらに限定されるもので
はない。また、特に断らない限り例中の「部」及び
「%」はそれぞれ「重量部」及び「重量%」を示す。
【0027】実施例1 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジ
メチルアミノフタリド3部をジイソプロピルナフタレン
(商品名:K−113,呉羽化学社製)100部からな
る油性液に、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート
(商品名ミリオネートMR−500、日本ポリウレタン
工業社製)4部とイソシアヌレート環を有するヘキサメ
チレンジイソシアネートの3量体(商品名コロネートE
H、日本ポリウレタン工業社製)8部を溶解し、この溶
液を、スルホン基含有脂肪族ジエン系共重合体(商品名
ダイナフローK−106、日本合成ゴム製)3%水溶液
100部に添加し、ホモミキサーを用いて乳化した。
メチルアミノフタリド3部をジイソプロピルナフタレン
(商品名:K−113,呉羽化学社製)100部からな
る油性液に、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート
(商品名ミリオネートMR−500、日本ポリウレタン
工業社製)4部とイソシアヌレート環を有するヘキサメ
チレンジイソシアネートの3量体(商品名コロネートE
H、日本ポリウレタン工業社製)8部を溶解し、この溶
液を、スルホン基含有脂肪族ジエン系共重合体(商品名
ダイナフローK−106、日本合成ゴム製)3%水溶液
100部に添加し、ホモミキサーを用いて乳化した。
【0028】乳化分散液をミキサーで撹拌しながら85
℃まで加温し、3時間反応させた後、室温まで温度を下
げカプセル化を終了した。このようにして得られたカプ
セル分散液100部(固形分)にカルボキシ変性SBR
ラテックス25部、着色顔料EMT BLUE(東洋イ
ンキ社製)5部を加えカプセル塗液を調整した。米坪7
5g/m2 の上質紙の片面にカプセル塗液を乾燥後の塗
工重量が5.0g/m2 となるようにバーコーターで塗
工し上用紙を作成した。 実施例2 実施例1において、着色顔料をEMT VIOLET
RL(東洋インキ社製)2.5部を使用した以外は、実
施例1と同様にして上用紙を得た。 実施例3 実施例1において、着色顔料をTB B−514 Vi
olet(大日精化社製)5部を使用した以外は、実施
例1と同様にして上用紙を得た。 比較例1 実施例1において、着色顔料EMT BLUE(東洋イ
ンキ社製)を添加せずカプセル塗液を調製したこと以外
は、実施例1と同様にして上用紙を作成した。 比較例2 実施例1において、着色顔料EMT BLUE(東洋イ
ンキ社製)を添加せずカプセル塗液を調製したこと以外
は、実施例1と同様にして上用紙を作成した。
℃まで加温し、3時間反応させた後、室温まで温度を下
げカプセル化を終了した。このようにして得られたカプ
セル分散液100部(固形分)にカルボキシ変性SBR
ラテックス25部、着色顔料EMT BLUE(東洋イ
ンキ社製)5部を加えカプセル塗液を調整した。米坪7
5g/m2 の上質紙の片面にカプセル塗液を乾燥後の塗
工重量が5.0g/m2 となるようにバーコーターで塗
工し上用紙を作成した。 実施例2 実施例1において、着色顔料をEMT VIOLET
RL(東洋インキ社製)2.5部を使用した以外は、実
施例1と同様にして上用紙を得た。 実施例3 実施例1において、着色顔料をTB B−514 Vi
olet(大日精化社製)5部を使用した以外は、実施
例1と同様にして上用紙を得た。 比較例1 実施例1において、着色顔料EMT BLUE(東洋イ
ンキ社製)を添加せずカプセル塗液を調製したこと以外
は、実施例1と同様にして上用紙を作成した。 比較例2 実施例1において、着色顔料EMT BLUE(東洋イ
ンキ社製)を添加せずカプセル塗液を調製したこと以外
は、実施例1と同様にして上用紙を作成した。
【0029】得られた上用紙のカプセル塗布面に、オフ
セット印刷インキのNew Champion 藍(大
日本インキ化学工業社製)を印刷し、実施例1と同じ不
透明度を有する上用紙を作成した。以上5種類の上用紙
を、王子製紙(株)の下用紙と組み合わせ評価した。 〔評価方法〕 (1)判読性 実施例の上用紙(1)と下用紙を塗布面同士が対向する
ように重ね合わせ、上用紙(1)の上に、さらに40g
/m2 原紙を使用した王子製紙(株)の上用紙(2)を
重ねて印字した。上用紙(1)の上から下用紙の印字を
目視で判読した。
セット印刷インキのNew Champion 藍(大
日本インキ化学工業社製)を印刷し、実施例1と同じ不
透明度を有する上用紙を作成した。以上5種類の上用紙
を、王子製紙(株)の下用紙と組み合わせ評価した。 〔評価方法〕 (1)判読性 実施例の上用紙(1)と下用紙を塗布面同士が対向する
ように重ね合わせ、上用紙(1)の上に、さらに40g
/m2 原紙を使用した王子製紙(株)の上用紙(2)を
重ねて印字した。上用紙(1)の上から下用紙の印字を
目視で判読した。
【0030】 ○:印字が見えず、判読できない。 ×:判読可能。 (2)下用紙発色性 上用紙(1)と下用紙を塗布面同士が対向するように重
ね合わせ、スーパーカレンダーに通紙して発色させ、1
時間後に顕色剤塗布面の発色濃度をマクベス反射式濃度
計(RD918型:マクベス社)で測定した。その結果
を表1に示す。
ね合わせ、スーパーカレンダーに通紙して発色させ、1
時間後に顕色剤塗布面の発色濃度をマクベス反射式濃度
計(RD918型:マクベス社)で測定した。その結果
を表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】表1の結果から明らかなように本発明の
方法によって得られる感圧複写紙は、発色能の低下がな
く、上用紙の上から下用紙の記録等が判読できないので
機密事項の漏洩を防ぐことができる。
方法によって得られる感圧複写紙は、発色能の低下がな
く、上用紙の上から下用紙の記録等が判読できないので
機密事項の漏洩を防ぐことができる。
Claims (6)
- 【請求項1】支持体の片面に電子供与性有機発色剤を内
包するマイクロカプセルと有色物質を含有する発色剤層
を設けたことを特徴とする感圧複写紙。 - 【請求項2】支持体の裏面に電子供与性有機発色剤を内
包するマイクロカプセルと有色物質を含有する発色剤層
を設けた上用紙と、支持体の表面に該電子供与性有機発
色剤を発色させる電子受容性顕色剤を含有する顕色剤層
を設けた下用紙を、発色剤層と顕色剤層を対向させ、四
方を貼合わせて封筒としたことを特徴とする感圧複写
紙。 - 【請求項3】封筒を構成する上用紙の表面に電子受容性
顕色剤を含有する顕色剤層を部分的に設け、該上用紙の
上側にさらに上用紙または中用紙を具備した請求項2記
載の感圧複写紙。 - 【請求項4】有色物質が有機顔料及び染料の少なくとも
一種であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
項に記載の感圧複写紙。 - 【請求項5】有色物質が電子供与性有機発色剤と同色で
ある請求項1〜4のいずれか1項に記載の感圧複写紙。 - 【請求項6】有色物質の量が発色剤層の全固形量に対し
て0.5〜20重量%であることを特徴とする請求項1
〜5のいずれか1項に記載の感圧複写紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112439A JPH10297085A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 感圧複写紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112439A JPH10297085A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 感圧複写紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10297085A true JPH10297085A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14586666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9112439A Pending JPH10297085A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 感圧複写紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10297085A (ja) |
-
1997
- 1997-04-30 JP JP9112439A patent/JPH10297085A/ja active Pending
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