JPH1029721A - 果菜物供給装置 - Google Patents
果菜物供給装置Info
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- JPH1029721A JPH1029721A JP20294996A JP20294996A JPH1029721A JP H1029721 A JPH1029721 A JP H1029721A JP 20294996 A JP20294996 A JP 20294996A JP 20294996 A JP20294996 A JP 20294996A JP H1029721 A JPH1029721 A JP H1029721A
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- JP
- Japan
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- conveyor
- fruit
- vegetables
- vegetable
- fruits
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Abstract
(57)【要約】
【課題】移載される各果菜物の向き及び姿勢、間隔を保
持した状態のまま供給することのできる果菜物供給装置
を提供する。 【解決手段】供給用コンベア上に放出された各果菜物
を、整列用コンベアを構成する各前部コンベア間に順次
移載し、異なる送り速度で回転する各前部コンベアの搬
送力により、各果菜物を送り方向に対して前後に変位さ
せながら搬送して、各果菜物が上下又は左右に重合した
状態或いはブリッジ状態に起立した状態のまま搬送され
るのを防止する。且つ、各前部コンベア間から後部コン
ベアに移載及び仕分け用コンベアの各回転体間に移載す
るとき、各果菜物の上部周面に姿勢保持帯を押付けた状
態のまま搬送して、各果菜物が上下動及び横転したり、
前後間隔が変位したりするのを防止するので、仕分け用
コンベアの各回転体に対して各果菜物を1個ずつ定量供
給することができる。
持した状態のまま供給することのできる果菜物供給装置
を提供する。 【解決手段】供給用コンベア上に放出された各果菜物
を、整列用コンベアを構成する各前部コンベア間に順次
移載し、異なる送り速度で回転する各前部コンベアの搬
送力により、各果菜物を送り方向に対して前後に変位さ
せながら搬送して、各果菜物が上下又は左右に重合した
状態或いはブリッジ状態に起立した状態のまま搬送され
るのを防止する。且つ、各前部コンベア間から後部コン
ベアに移載及び仕分け用コンベアの各回転体間に移載す
るとき、各果菜物の上部周面に姿勢保持帯を押付けた状
態のまま搬送して、各果菜物が上下動及び横転したり、
前後間隔が変位したりするのを防止するので、仕分け用
コンベアの各回転体に対して各果菜物を1個ずつ定量供
給することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、ミカ
ン、リンゴ、キウイ、梨、柿、桃、或いは、胡瓜、茄
子、人参、長芋等の果菜物を定量供給する作業に用いら
れる果菜物供給装置に関する。
ン、リンゴ、キウイ、梨、柿、桃、或いは、胡瓜、茄
子、人参、長芋等の果菜物を定量供給する作業に用いら
れる果菜物供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述のような果菜物を供給する装
置としては、例えば、図10に示すように、分散用コン
ベア50上に放出された多数個の各果菜物A…を分散し
ながら搬送し、その分散された各果菜物A…を各ガイド
板51…により振分けガイドして各整列用コンベア52
…に振分け供給する。各整列用コンベア52…に振分け
られた各果菜物A…は1列に整列して搬送され、例え
ば、仕分け工程等の次工程に対して各果菜物A…を順次
供給する供給装置がある。
置としては、例えば、図10に示すように、分散用コン
ベア50上に放出された多数個の各果菜物A…を分散し
ながら搬送し、その分散された各果菜物A…を各ガイド
板51…により振分けガイドして各整列用コンベア52
…に振分け供給する。各整列用コンベア52…に振分け
られた各果菜物A…は1列に整列して搬送され、例え
ば、仕分け工程等の次工程に対して各果菜物A…を順次
供給する供給装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した装置
は、分散用コンベア50により搬送される多数個の各果
菜物A…を各ガイド板51…により振分けガイドし、各
整列用コンベア52…に振分けられた各果菜物A…を、
両側部の各ガイド壁53,53により搬送幅に規制しな
がら搬送するので、各果菜物A…の間隔が狭くなり、隣
り合う各果菜物A…が互いに押付けられるため、相互の
接触抵抗により、果菜物Aが停滞することがある。
は、分散用コンベア50により搬送される多数個の各果
菜物A…を各ガイド板51…により振分けガイドし、各
整列用コンベア52…に振分けられた各果菜物A…を、
両側部の各ガイド壁53,53により搬送幅に規制しな
がら搬送するので、各果菜物A…の間隔が狭くなり、隣
り合う各果菜物A…が互いに押付けられるため、相互の
接触抵抗により、果菜物Aが停滞することがある。
【0004】また、各整列用コンベア52…により整列
された各果菜物A…を次工程に供給するとき、その供給
部分に生じる段差により各果菜物A…が転動するため、
次工程に供給される各果菜物A…の向き及び姿勢を一定
に保つことができない。さらには、図11に示すよう
に、隣り合う各果菜物A…が互いに接触した状態のまま
搬送されたとき、その反力により各果菜物A…は各ガイ
ド壁53,53に圧接されるが、各ガイド壁53,53
により搬送幅に規制されるため、各果菜物A…が互いに
押付けられる程、各果菜物A…はブリッジ状態に起立し
て搬送され、各果菜物A…は上下又は左右に重合した状
態のまま搬送されるため、各果菜物A…を1列に整列し
て搬送することが困難であり、各果菜物A…の供給量が
安定しないという問題点を有している。
された各果菜物A…を次工程に供給するとき、その供給
部分に生じる段差により各果菜物A…が転動するため、
次工程に供給される各果菜物A…の向き及び姿勢を一定
に保つことができない。さらには、図11に示すよう
に、隣り合う各果菜物A…が互いに接触した状態のまま
搬送されたとき、その反力により各果菜物A…は各ガイ
ド壁53,53に圧接されるが、各ガイド壁53,53
により搬送幅に規制されるため、各果菜物A…が互いに
押付けられる程、各果菜物A…はブリッジ状態に起立し
て搬送され、各果菜物A…は上下又は左右に重合した状
態のまま搬送されるため、各果菜物A…を1列に整列し
て搬送することが困難であり、各果菜物A…の供給量が
安定しないという問題点を有している。
【0005】この発明は上記問題に鑑み、第1コンベア
から第2コンベアに移載される各果菜物の上部周面に姿
勢保持帯を押付けて搬送するので、各果菜物が上下動及
び転動したり、前後間隔が変位したりするのを防止で
き、各果菜物の向き及び姿勢、間隔を保持した状態のま
ま供給することができる果菜物供給装置の提供を目的と
する。
から第2コンベアに移載される各果菜物の上部周面に姿
勢保持帯を押付けて搬送するので、各果菜物が上下動及
び転動したり、前後間隔が変位したりするのを防止で
き、各果菜物の向き及び姿勢、間隔を保持した状態のま
ま供給することができる果菜物供給装置の提供を目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記第1コンベアから第2コンベアに移載される果菜物
の上部周面と対向して姿勢保持帯を送り方向に架設し、
上記姿勢保持帯を、上記果菜物の上部周面に対して押付
けられる高さに架設すると共に、該各姿勢保持帯を移載
側のコンベアと同一方向及び同一速度に回転する保持帯
回転手段を設けた果菜物供給装置であることを特徴とす
る。
上記第1コンベアから第2コンベアに移載される果菜物
の上部周面と対向して姿勢保持帯を送り方向に架設し、
上記姿勢保持帯を、上記果菜物の上部周面に対して押付
けられる高さに架設すると共に、該各姿勢保持帯を移載
側のコンベアと同一方向及び同一速度に回転する保持帯
回転手段を設けた果菜物供給装置であることを特徴とす
る。
【0007】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の構成と併せて、上記第1コンベアを、上記各果菜物を
搬送する各前部コンベアと、該各果菜物が1列に整列載
置される搬送幅に形成した後部コンベアとを送り方向に
配列して構成し、上記各前部コンベアの対向縁部を上記
果菜物よりも幅狭となる間隔に近接し、該各前部コンベ
アの外側縁部を対向縁部よりも高くなるように斜設する
と共に、上記各前部コンベアを、該各前部コンベアを送
り方向に対して異なる速度で回転する第1駆動手段を設
けた果菜物供給装置であることを特徴とする。
の構成と併せて、上記第1コンベアを、上記各果菜物を
搬送する各前部コンベアと、該各果菜物が1列に整列載
置される搬送幅に形成した後部コンベアとを送り方向に
配列して構成し、上記各前部コンベアの対向縁部を上記
果菜物よりも幅狭となる間隔に近接し、該各前部コンベ
アの外側縁部を対向縁部よりも高くなるように斜設する
と共に、上記各前部コンベアを、該各前部コンベアを送
り方向に対して異なる速度で回転する第1駆動手段を設
けた果菜物供給装置であることを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、上記請求項2記載
の構成と併せて、上記後部コンベアを、上記低速側の前
部コンベアよりも速く、高速側の前部コンベアよりも遅
く回転させ、又は、上記高速側の前部コンベアよりも速
く回転させる第2駆動手段を設けた果菜物供給装置であ
ることを特徴とする。
の構成と併せて、上記後部コンベアを、上記低速側の前
部コンベアよりも速く、高速側の前部コンベアよりも遅
く回転させ、又は、上記高速側の前部コンベアよりも速
く回転させる第2駆動手段を設けた果菜物供給装置であ
ることを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、上記請求項2記載
の構成と併せて、上記後部コンベアの搬送側両縁部を、
該後部コンベアの中央部搬送面より若干高くなるように
傾斜すると共に、上記後部コンベアの搬送側両縁部に沿
って、該後部コンベアの中央部搬送面に上記各果菜物が
幅寄せされる角度及び間隔に隔てて各整列ガイドを斜設
した果菜物供給装置であることを特徴とする。
の構成と併せて、上記後部コンベアの搬送側両縁部を、
該後部コンベアの中央部搬送面より若干高くなるように
傾斜すると共に、上記後部コンベアの搬送側両縁部に沿
って、該後部コンベアの中央部搬送面に上記各果菜物が
幅寄せされる角度及び間隔に隔てて各整列ガイドを斜設
した果菜物供給装置であることを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1記載の果菜物供給装置は、第1コンベ
アから第2コンベアに移載される各果菜物の上部周面に
姿勢保持帯を押付けた状態のまま搬送するので、移載時
に於いて、各果菜物が上下動及び転動したり、前後間隔
が変位したりするのを防止できると共に、各果菜物の向
き及び姿勢、間隔を保持した状態のまま供給することが
できる。
アから第2コンベアに移載される各果菜物の上部周面に
姿勢保持帯を押付けた状態のまま搬送するので、移載時
に於いて、各果菜物が上下動及び転動したり、前後間隔
が変位したりするのを防止できると共に、各果菜物の向
き及び姿勢、間隔を保持した状態のまま供給することが
できる。
【0011】請求項2記載の果菜物供給装置は、上記請
求項1記載の作用と併せて、第1駆動手段により、各前
部コンベアを送り方向に対して異なる速度で回転して、
各前部コンベアの搬送力により各果菜物を送り方向に対
して前後に変位させながら搬送するので、低速側の前部
コンベアと接触する各果菜物は移動速度が遅く、高速側
の前部コンベアと接触する各果菜物は移動速度が速くな
り、相互の速度差により、各前部コンベアと接触する各
果菜物は前後方向に変位しながら搬送され、各果菜物は
後部コンベアにより1列に整列して搬送されるので、各
果菜物が上下又は左右に重合した状態或いはブリッジ状
態に起立した状態のまま搬送されるのを防止できる。
求項1記載の作用と併せて、第1駆動手段により、各前
部コンベアを送り方向に対して異なる速度で回転して、
各前部コンベアの搬送力により各果菜物を送り方向に対
して前後に変位させながら搬送するので、低速側の前部
コンベアと接触する各果菜物は移動速度が遅く、高速側
の前部コンベアと接触する各果菜物は移動速度が速くな
り、相互の速度差により、各前部コンベアと接触する各
果菜物は前後方向に変位しながら搬送され、各果菜物は
後部コンベアにより1列に整列して搬送されるので、各
果菜物が上下又は左右に重合した状態或いはブリッジ状
態に起立した状態のまま搬送されるのを防止できる。
【0012】請求項3記載の果菜物供給装置は、上記請
求項2記載の構成と併せて、第2駆動手段により、後部
コンベアを、低速側の前部コンベアよりも速く、高速側
の前部コンベアよりも遅く回転すると、各果菜物は各前
部コンベアにより整列された状態のまま搬送され、高速
側の前部コンベアよりも第2コンベアの送り速度を速く
したとき、各果菜物を前後に離間することができる。ま
た、後部コンベアを、高速側の前部コンベアよりも速く
回転すると、各果菜物は前後に離間した状態のまま搬送
され、第2コンベアに対して1個ずつ供給することがで
きる。
求項2記載の構成と併せて、第2駆動手段により、後部
コンベアを、低速側の前部コンベアよりも速く、高速側
の前部コンベアよりも遅く回転すると、各果菜物は各前
部コンベアにより整列された状態のまま搬送され、高速
側の前部コンベアよりも第2コンベアの送り速度を速く
したとき、各果菜物を前後に離間することができる。ま
た、後部コンベアを、高速側の前部コンベアよりも速く
回転すると、各果菜物は前後に離間した状態のまま搬送
され、第2コンベアに対して1個ずつ供給することがで
きる。
【0013】請求項4記載の果菜物供給装置は、上記請
求項2記載の構成と併せて、後部コンベアに移載される
各果菜物は各整列ガイドにより中央部搬送面に幅寄せガ
イドされ、後部コンベアの搬送側両縁部が内側に傾斜さ
れているため、各果菜物は高位搬送面側から低位搬送面
側に移動され、各果菜物の整列位置が左右に変位するの
を防止でき、各果菜物を1列に整列して搬送することが
できる。
求項2記載の構成と併せて、後部コンベアに移載される
各果菜物は各整列ガイドにより中央部搬送面に幅寄せガ
イドされ、後部コンベアの搬送側両縁部が内側に傾斜さ
れているため、各果菜物は高位搬送面側から低位搬送面
側に移動され、各果菜物の整列位置が左右に変位するの
を防止でき、各果菜物を1列に整列して搬送することが
できる。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば、第1コンベアから第
2コンベアに移載される各果菜物の上部周面に姿勢保持
帯を押付けた状態のまま搬送するので、各果菜物が上下
動及び転動したり、前後間隔が変位したりするのを防止
できると共に、各果菜物の向き及び姿勢、間隔を保持し
た状態のまま次工程に供給することができ、果菜物の供
給作業が安定して行える。しかも、各前部コンベアを異
なる送り速度で回転して、各果菜物を送り方向に対して
前後に変位させながら搬送するので、各果菜物が上下又
は左右に重合した状態のまま搬送されたり、ブリッジ状
態に起立した状態のまま搬送されるのを確実に防止で
き、各前部コンベアの谷間部分に沿って整列搬送するこ
とができる。
2コンベアに移載される各果菜物の上部周面に姿勢保持
帯を押付けた状態のまま搬送するので、各果菜物が上下
動及び転動したり、前後間隔が変位したりするのを防止
できると共に、各果菜物の向き及び姿勢、間隔を保持し
た状態のまま次工程に供給することができ、果菜物の供
給作業が安定して行える。しかも、各前部コンベアを異
なる送り速度で回転して、各果菜物を送り方向に対して
前後に変位させながら搬送するので、各果菜物が上下又
は左右に重合した状態のまま搬送されたり、ブリッジ状
態に起立した状態のまま搬送されるのを確実に防止で
き、各前部コンベアの谷間部分に沿って整列搬送するこ
とができる。
【0015】さらに、後部コンベアの送り速度を可変す
ることで、各前部コンベアにより整列した状態のまま各
果菜物を搬送したり、或いは、各果菜物を前後に離間し
た状態のまま搬送することができ、各果菜物の供給量を
可変設定できる。また、後部コンベアの中央部搬送面に
各果菜物を幅寄せしながら搬送するので、各果菜物の整
列位置が左右に変位するのを防止でき、各果菜物を1列
に整列した状態のまま供給できると共に、第2コンベア
に対して各果菜物を定量供給することができる。
ることで、各前部コンベアにより整列した状態のまま各
果菜物を搬送したり、或いは、各果菜物を前後に離間し
た状態のまま搬送することができ、各果菜物の供給量を
可変設定できる。また、後部コンベアの中央部搬送面に
各果菜物を幅寄せしながら搬送するので、各果菜物の整
列位置が左右に変位するのを防止でき、各果菜物を1列
に整列した状態のまま供給できると共に、第2コンベア
に対して各果菜物を定量供給することができる。
【0016】
【実施例】図面は多数個の各果菜物を仕分け用コンベア
に対して定量供給する作業に用いられる果菜物供給装置
を示し、図1及び図2に於いて、果菜物供給装置1は、
生産者から持ち込まれる運搬ケースCを機械的作業又は
人為的作業により上下反転させて、運搬ケースCに投入
された多数個の各果菜物A…を荷受け用コンベア2に放
出する。荷受け用コンベア2により搬送される各果菜物
A…は供給用コンベア3に移載され、供給用コンベア3
により分散される各果菜物A…は各整列用コンベア4…
に夫々振分けられる。各整列用コンベア4…に振分けら
れる各果菜物A…は4条の各仕分け用コンベア5…に対
して1個ずつ移載され、各仕分け用コンベア5…上の検
査位置bに配設した等階級検査装置6は各果菜物A…の
等階級を判定し、その判定に基づいて、各仕分け用コン
ベア5…上の仕分け位置c〜gに配設した各放出用コン
ベア7…に各果菜物A…を等階級別に放出し、仕分け位
置hに配設した回収用コンベア8に規格外の果菜物Aを
放出する。
に対して定量供給する作業に用いられる果菜物供給装置
を示し、図1及び図2に於いて、果菜物供給装置1は、
生産者から持ち込まれる運搬ケースCを機械的作業又は
人為的作業により上下反転させて、運搬ケースCに投入
された多数個の各果菜物A…を荷受け用コンベア2に放
出する。荷受け用コンベア2により搬送される各果菜物
A…は供給用コンベア3に移載され、供給用コンベア3
により分散される各果菜物A…は各整列用コンベア4…
に夫々振分けられる。各整列用コンベア4…に振分けら
れる各果菜物A…は4条の各仕分け用コンベア5…に対
して1個ずつ移載され、各仕分け用コンベア5…上の検
査位置bに配設した等階級検査装置6は各果菜物A…の
等階級を判定し、その判定に基づいて、各仕分け用コン
ベア5…上の仕分け位置c〜gに配設した各放出用コン
ベア7…に各果菜物A…を等階級別に放出し、仕分け位
置hに配設した回収用コンベア8に規格外の果菜物Aを
放出する。
【0017】上述した供給用コンベア3は、第1コンベ
ア10と第2コンベア11とを送り方向に配列して構成
され、第1コンベア10は、荷受け用コンベア2の終端
側下部に近接して張架され、第2コンベア11は、第1
コンベア10の終端側下部に近接して張架されている。
第1コンベア10の各分散ローラ10a…及び第2コン
ベア11の各分散ローラ11a…は、送り方向に対して
大小の果菜物Aが載置される間隔に隔てて多数本配列さ
れ、減速機付きモータ(図示省略)の駆動力により、各
分散ローラ10a…及び各分散ローラ11a…を送り方
向に周回移動させながら回転して、各分散ローラ10a
…間と各分散ローラ11a…間とに載置される各果菜物
A…を前後及び左右に分散させながら搬送して、4条の
各整列用コンベア4…に対して振分け供給する。なお、
各コンベア14,15を、例えば、平ベルト等の搬送帯
で構成してもよい。
ア10と第2コンベア11とを送り方向に配列して構成
され、第1コンベア10は、荷受け用コンベア2の終端
側下部に近接して張架され、第2コンベア11は、第1
コンベア10の終端側下部に近接して張架されている。
第1コンベア10の各分散ローラ10a…及び第2コン
ベア11の各分散ローラ11a…は、送り方向に対して
大小の果菜物Aが載置される間隔に隔てて多数本配列さ
れ、減速機付きモータ(図示省略)の駆動力により、各
分散ローラ10a…及び各分散ローラ11a…を送り方
向に周回移動させながら回転して、各分散ローラ10a
…間と各分散ローラ11a…間とに載置される各果菜物
A…を前後及び左右に分散させながら搬送して、4条の
各整列用コンベア4…に対して振分け供給する。なお、
各コンベア14,15を、例えば、平ベルト等の搬送帯
で構成してもよい。
【0018】前述した整列用コンベア4は、図3、図4
に示すように、例えば、平ベルト等の搬送帯で構成され
る前部コンベア12,12と後部コンベア13とを送り
方向に配列して構成され、前部コンベア12,12は、
上述した第2コンベア11の終端側下部に近接して張架
され、後部コンベア13は、前部コンベア12,12の
終端側谷間部に近接して張架されている。各前部コンベ
ア12,12は、図5に示すように、最小サイズの果菜
物Aよりも幅狭となる間隔に対向縁部を近接すると共
に、その対向縁部よりも高位となるように外側縁部を架
設して、前部コンベア12,12の搬送面を送り方向に
対してV字形となるように斜設している。
に示すように、例えば、平ベルト等の搬送帯で構成され
る前部コンベア12,12と後部コンベア13とを送り
方向に配列して構成され、前部コンベア12,12は、
上述した第2コンベア11の終端側下部に近接して張架
され、後部コンベア13は、前部コンベア12,12の
終端側谷間部に近接して張架されている。各前部コンベ
ア12,12は、図5に示すように、最小サイズの果菜
物Aよりも幅狭となる間隔に対向縁部を近接すると共
に、その対向縁部よりも高位となるように外側縁部を架
設して、前部コンベア12,12の搬送面を送り方向に
対してV字形となるように斜設している。
【0019】上述した各前部コンベア12,12は、同
一構成であるので、一方の前部コンベア12の駆動系を
説明する。前部コンベア12は、始端部及び終端部に軸
支した従動ロール14,14と、中央下部に軸支した従
動ロール15,15と駆動ロール16との間に張架さ
れ、同側に配設した減速機付き回転用モータ17の駆動
力により、各スプロケット18,19及び駆動チェーン
20を介して送り方向に回転される。つまり、各前部コ
ンベア12,12は、上述した機構により独立して回転
され、右側の前部コンベア12は低速回転させ、左側の
前部コンベア12は高速回転させて、各前部コンベア1
2,12と接触する各果菜物A…を相互の速度差により
前後方向に変位させながら搬送する。
一構成であるので、一方の前部コンベア12の駆動系を
説明する。前部コンベア12は、始端部及び終端部に軸
支した従動ロール14,14と、中央下部に軸支した従
動ロール15,15と駆動ロール16との間に張架さ
れ、同側に配設した減速機付き回転用モータ17の駆動
力により、各スプロケット18,19及び駆動チェーン
20を介して送り方向に回転される。つまり、各前部コ
ンベア12,12は、上述した機構により独立して回転
され、右側の前部コンベア12は低速回転させ、左側の
前部コンベア12は高速回転させて、各前部コンベア1
2,12と接触する各果菜物A…を相互の速度差により
前後方向に変位させながら搬送する。
【0020】上述した後部コンベア13は、1個分の果
菜物Aが送り方向に向けて1列に整列される搬送幅に形
成され、始端部及び終端部に軸支した従動ロール21,
21と、中央下部に軸支した従動ロール22,22と駆
動ロール23との間に張架され、同側に配設した減速機
付き回転用モータ24の駆動力により、各スプロケット
25,26及び駆動チェーン27を介して送り方向に回
転される。つまり、後部コンベア13は、上述した低速
側の前部コンベア12よりも速く、高速側の前部コンベ
ア12よりも遅く回転され、前部側の前部コンベア1
2,12から移載される各果菜物A…を前後に近接して
搬送する。
菜物Aが送り方向に向けて1列に整列される搬送幅に形
成され、始端部及び終端部に軸支した従動ロール21,
21と、中央下部に軸支した従動ロール22,22と駆
動ロール23との間に張架され、同側に配設した減速機
付き回転用モータ24の駆動力により、各スプロケット
25,26及び駆動チェーン27を介して送り方向に回
転される。つまり、後部コンベア13は、上述した低速
側の前部コンベア12よりも速く、高速側の前部コンベ
ア12よりも遅く回転され、前部側の前部コンベア1
2,12から移載される各果菜物A…を前後に近接して
搬送する。
【0021】且つ、図6に示すように、後部コンベア1
3の搬送側両縁部と、同搬送側に架設した支持板28と
の対向面間に傾斜部材29,29を送り方向に介在させ
て、後部コンベア13の搬送面を、中央部搬送面よりも
両側部搬送面が若干高くなるように傾斜している。その
両側部搬送面には各ガイド板30,30が送り方向に平
行して架設され、各ガイド板30,30は、各果菜物A
…が後部コンベア13の中央部搬送面に幅寄せされる角
度に傾斜し、1個分の果菜物Aが送り方向に1列に整列
される間隔に隔てて架設している。上述した第2コンベ
ア11と前部コンベア12,12との間には放出ガイド
31が斜設され、放出ガイド31は、前部コンベア1
2,12の谷間部に向けて各果菜物A…が転動ガイドさ
れる形状に形成している。前部コンベア12,12の始
端側上部には、例えば、合成ゴム等の弾性を有する暖簾
状又は短冊状の垂下板38が垂設され、垂下板38は、
その接触抵抗により前部コンベア12,12間に移載さ
れる各果菜物A…を減速させて、移載時に生じる衝撃を
吸収及び緩和する。
3の搬送側両縁部と、同搬送側に架設した支持板28と
の対向面間に傾斜部材29,29を送り方向に介在させ
て、後部コンベア13の搬送面を、中央部搬送面よりも
両側部搬送面が若干高くなるように傾斜している。その
両側部搬送面には各ガイド板30,30が送り方向に平
行して架設され、各ガイド板30,30は、各果菜物A
…が後部コンベア13の中央部搬送面に幅寄せされる角
度に傾斜し、1個分の果菜物Aが送り方向に1列に整列
される間隔に隔てて架設している。上述した第2コンベ
ア11と前部コンベア12,12との間には放出ガイド
31が斜設され、放出ガイド31は、前部コンベア1
2,12の谷間部に向けて各果菜物A…が転動ガイドさ
れる形状に形成している。前部コンベア12,12の始
端側上部には、例えば、合成ゴム等の弾性を有する暖簾
状又は短冊状の垂下板38が垂設され、垂下板38は、
その接触抵抗により前部コンベア12,12間に移載さ
れる各果菜物A…を減速させて、移載時に生じる衝撃を
吸収及び緩和する。
【0022】前述した前部コンベア12,12の終端側
上部には姿勢保持帯32が張架され、後部コンベア13
の終端側上部には姿勢保持帯33が張架されており、各
姿勢保持帯32,33は、例えば、柔軟性を有する人工
芝生、ゴムベルト、布生地、或いは、天然繊維製又は化
学繊維製の毛を表面に植設してなる帯体等の無端帯で構
成している。
上部には姿勢保持帯32が張架され、後部コンベア13
の終端側上部には姿勢保持帯33が張架されており、各
姿勢保持帯32,33は、例えば、柔軟性を有する人工
芝生、ゴムベルト、布生地、或いは、天然繊維製又は化
学繊維製の毛を表面に植設してなる帯体等の無端帯で構
成している。
【0023】上述した姿勢保持帯32は、前部コンベア
12,12の終端側上部に軸支した駆動ロール34と、
後部コンベア13の始端側上部に軸支した従動ロール3
5との間に張架して、図7に示すように、姿勢保持帯3
2の下端側を、前部コンベア12,12から後部コンベ
ア13に移載される各果菜物A…の上部周面に対して押
付けられる状態に弛ませている。従動ロール35は、一
側部に架設した水平枠36に対して前後調節可能に取付
けられ、始端側上部に配設した減速機付き回転用モータ
37の駆動力により、後部コンベア13の送り速度と同
期して、姿勢保持帯32を各果菜物A…の上部周面に押
付けながら回転させる。なお、従動ロール35下部に後
述するような従動ロール42を軸支して、姿勢保持帯3
3を後部コンベア13に移載される各果菜物A…に押付
けられる状態に張架してもよい。
12,12の終端側上部に軸支した駆動ロール34と、
後部コンベア13の始端側上部に軸支した従動ロール3
5との間に張架して、図7に示すように、姿勢保持帯3
2の下端側を、前部コンベア12,12から後部コンベ
ア13に移載される各果菜物A…の上部周面に対して押
付けられる状態に弛ませている。従動ロール35は、一
側部に架設した水平枠36に対して前後調節可能に取付
けられ、始端側上部に配設した減速機付き回転用モータ
37の駆動力により、後部コンベア13の送り速度と同
期して、姿勢保持帯32を各果菜物A…の上部周面に押
付けながら回転させる。なお、従動ロール35下部に後
述するような従動ロール42を軸支して、姿勢保持帯3
3を後部コンベア13に移載される各果菜物A…に押付
けられる状態に張架してもよい。
【0024】上述した姿勢保持帯33は、後部コンベア
13の終端側上部に軸支した駆動ロール40と、仕分け
用コンベア6の始端側上部に軸支した従動ロール41
と、同側下部に軸支した従動ロール42との間に張架し
て、図8に示すように、姿勢保持帯33の下端側を、後
部コンベア13から仕分け用コンベア6に移載される各
果菜物A…の上部周面に対して押付けられる状態に弛ま
せている。従動ロール41は、一側部に架設した水平枠
43に対して前後調節可能に取付けられ、従動ロール4
2は、支持枠43の先端部に固定した垂直枠44に対し
て上下調節可能に取付けられ、始端側上部に配設した減
速機付き回転用モータ45の駆動力により、仕分け用コ
ンベア6の送り速度と同期して、姿勢保持帯33を各果
菜物A…の上部周面に押付けながら回転させる。
13の終端側上部に軸支した駆動ロール40と、仕分け
用コンベア6の始端側上部に軸支した従動ロール41
と、同側下部に軸支した従動ロール42との間に張架し
て、図8に示すように、姿勢保持帯33の下端側を、後
部コンベア13から仕分け用コンベア6に移載される各
果菜物A…の上部周面に対して押付けられる状態に弛ま
せている。従動ロール41は、一側部に架設した水平枠
43に対して前後調節可能に取付けられ、従動ロール4
2は、支持枠43の先端部に固定した垂直枠44に対し
て上下調節可能に取付けられ、始端側上部に配設した減
速機付き回転用モータ45の駆動力により、仕分け用コ
ンベア6の送り速度と同期して、姿勢保持帯33を各果
菜物A…の上部周面に押付けながら回転させる。
【0025】図示実施例は上記の如く構成するものにし
て、以下、果菜物供給装置1により多数個の各果菜物A
…を各仕分け用コンベア6…に対して定量供給するとき
の動作を説明する。先ず、図1、図2に示すように、未
選別の各果菜物A…が投入された運搬ケースCを上下反
転させて、運搬ケースCに投入された各果菜物A…を荷
受け用コンベア2に放出する。荷受け用コンベア2によ
り搬送される各果菜物A…を供給用コンベア3の第1コ
ンベア10と第2コンベア11とに順次移載すると共
に、各コンベア10,11を構成する各分散ローラ10
a…及び各分散ローラ11a…の回転により、各果菜物
A…を前後及び左右に分散させながら搬送し、その分散
される各果菜物A…を各放出ガイド31…により振分け
ガイドして、各整列用コンベア4…に対して振分け供給
する。
て、以下、果菜物供給装置1により多数個の各果菜物A
…を各仕分け用コンベア6…に対して定量供給するとき
の動作を説明する。先ず、図1、図2に示すように、未
選別の各果菜物A…が投入された運搬ケースCを上下反
転させて、運搬ケースCに投入された各果菜物A…を荷
受け用コンベア2に放出する。荷受け用コンベア2によ
り搬送される各果菜物A…を供給用コンベア3の第1コ
ンベア10と第2コンベア11とに順次移載すると共
に、各コンベア10,11を構成する各分散ローラ10
a…及び各分散ローラ11a…の回転により、各果菜物
A…を前後及び左右に分散させながら搬送し、その分散
される各果菜物A…を各放出ガイド31…により振分け
ガイドして、各整列用コンベア4…に対して振分け供給
する。
【0026】次に、図3、図4に示すように、各果菜物
A…は、整列用コンベア4の各前部コンベア12,12
間に移載され、各前部コンベア12,12の谷間部分に
幅寄せしながら搬送するため、各果菜物A…は互いに圧
接され、接触又は重合した状態のまま搬送されるが、各
前部コンベア12,12は異なる送り速度で回転してい
るため、低速側の前部コンベア12と接触する各果菜物
A…の移動速度は遅く、高速側の前部コンベア12と接
触する各果菜物A…の移動速度は速く、相互の速度差に
より、各前部コンベア12,12と接触する各果菜物A
…は前後方向に変位しながら搬送される。つまり、整列
用コンベア4の各前部コンベア12,12間に、各果菜
物A…が互いに接触及び重合した状態のまま移載されて
も、上述の作用により各果菜物A…が前後方向に変位さ
れるため、各果菜物A…が上下又は左右に重合した状態
或いはブリッジ状態に起立した状態のまま搬送されるの
を防止でき、図5に示すように、各果菜物A…は、各前
部コンベア12,12の谷間部分に沿って1列に整列し
て搬送される。
A…は、整列用コンベア4の各前部コンベア12,12
間に移載され、各前部コンベア12,12の谷間部分に
幅寄せしながら搬送するため、各果菜物A…は互いに圧
接され、接触又は重合した状態のまま搬送されるが、各
前部コンベア12,12は異なる送り速度で回転してい
るため、低速側の前部コンベア12と接触する各果菜物
A…の移動速度は遅く、高速側の前部コンベア12と接
触する各果菜物A…の移動速度は速く、相互の速度差に
より、各前部コンベア12,12と接触する各果菜物A
…は前後方向に変位しながら搬送される。つまり、整列
用コンベア4の各前部コンベア12,12間に、各果菜
物A…が互いに接触及び重合した状態のまま移載されて
も、上述の作用により各果菜物A…が前後方向に変位さ
れるため、各果菜物A…が上下又は左右に重合した状態
或いはブリッジ状態に起立した状態のまま搬送されるの
を防止でき、図5に示すように、各果菜物A…は、各前
部コンベア12,12の谷間部分に沿って1列に整列し
て搬送される。
【0027】次に、各果菜物A…を、前部コンベア1
2,12から後部コンベア13に移載するとき、図7に
示すように、その各果菜物A…の上部周面に姿勢保持帯
32の弛み部分を押付けた状態のまま移載するので、移
載時に於いて、各果菜物A…が上下動及び横転したり、
前後間隔が変位したりするのを防止でき、各果菜物A…
の向き及び姿勢、間隔を保持した状態のまま移載するこ
とができる。
2,12から後部コンベア13に移載するとき、図7に
示すように、その各果菜物A…の上部周面に姿勢保持帯
32の弛み部分を押付けた状態のまま移載するので、移
載時に於いて、各果菜物A…が上下動及び横転したり、
前後間隔が変位したりするのを防止でき、各果菜物A…
の向き及び姿勢、間隔を保持した状態のまま移載するこ
とができる。
【0028】次に、後部コンベア13に移載される各果
菜物A…は、図6に示すように、各ガイド板30,30
により後部コンベア13の中央部搬送面上に載置される
方向に幅寄せガイドされ、且つ、後部コンベア13の搬
送側両縁部を内側に向けて若干傾斜しているため、各果
菜物A…は、後部コンベア13の高位搬送面側から低位
搬送面側に移動され、各果菜物A…の整列位置が左右に
変位するのを防止でき、1列に整列して搬送することが
できる。
菜物A…は、図6に示すように、各ガイド板30,30
により後部コンベア13の中央部搬送面上に載置される
方向に幅寄せガイドされ、且つ、後部コンベア13の搬
送側両縁部を内側に向けて若干傾斜しているため、各果
菜物A…は、後部コンベア13の高位搬送面側から低位
搬送面側に移動され、各果菜物A…の整列位置が左右に
変位するのを防止でき、1列に整列して搬送することが
できる。
【0029】次に、各果菜物A…を、後部コンベア13
から仕分け用コンベア5の各回転体5a…間に移載する
とき、図8に示すように、その各果菜物A…の上部周面
に姿勢保持帯33の弛み部分を押付けた状態のまま移載
するので、上述と同様に、各果菜物A…が上下動及び横
転したり、前後間隔が変位したりするのを防止でき、各
果菜物A…の向き及び姿勢、間隔を保持した状態のまま
仕分け用コンベア5の各回転体5a…間に順次移載する
ことができる。且つ、後部コンベア13の送り速度より
も仕分け用コンベア5の各回転体5a…を送り方向に速
く周回移動させることで、仕分け用コンベア5…の各回
転体5a…に対して各果菜物A…を前後方向に離間して
移載することができる。
から仕分け用コンベア5の各回転体5a…間に移載する
とき、図8に示すように、その各果菜物A…の上部周面
に姿勢保持帯33の弛み部分を押付けた状態のまま移載
するので、上述と同様に、各果菜物A…が上下動及び横
転したり、前後間隔が変位したりするのを防止でき、各
果菜物A…の向き及び姿勢、間隔を保持した状態のまま
仕分け用コンベア5の各回転体5a…間に順次移載する
ことができる。且つ、後部コンベア13の送り速度より
も仕分け用コンベア5の各回転体5a…を送り方向に速
く周回移動させることで、仕分け用コンベア5…の各回
転体5a…に対して各果菜物A…を前後方向に離間して
移載することができる。
【0030】次に、仕分け用コンベア5上の検査位置b
に各果菜物A…が移動されたとき、等階級検査装置6に
より個々に等階級が判定される。例えば、CCDカメラ
等の撮像手段により撮像された画像データに基づいて、
色、糖度、傷、腐り、外径、形状、高さ、幅、体積、偏
平度、成熟度等を総合判定し、その判定と対応する各仕
分け位置c〜hに各果菜物A…が移動されたとき、仕分
け用コンベア5の各回転体5a…を放出姿勢に揺動又は
傾動させて、各仕分け位置c〜gに配設した各放出用コ
ンベア7…に対して各果菜物A…を等階級別に放出し、
規格外の果菜物A…は、回収位置hの回収用コンベア8
に放出する。各コンベア8,9に放出された各果菜物A
…は、人為的作業又は機械的作業により箱詰め処理及び
回収処理される。
に各果菜物A…が移動されたとき、等階級検査装置6に
より個々に等階級が判定される。例えば、CCDカメラ
等の撮像手段により撮像された画像データに基づいて、
色、糖度、傷、腐り、外径、形状、高さ、幅、体積、偏
平度、成熟度等を総合判定し、その判定と対応する各仕
分け位置c〜hに各果菜物A…が移動されたとき、仕分
け用コンベア5の各回転体5a…を放出姿勢に揺動又は
傾動させて、各仕分け位置c〜gに配設した各放出用コ
ンベア7…に対して各果菜物A…を等階級別に放出し、
規格外の果菜物A…は、回収位置hの回収用コンベア8
に放出する。各コンベア8,9に放出された各果菜物A
…は、人為的作業又は機械的作業により箱詰め処理及び
回収処理される。
【0031】以上のように、整列用コンベア4を構成す
る各前部コンベア12,12を異なる送り速度で回転し
て、各前部コンベア12,12間に載置された各果菜物
A…を送り方向に対して前後に変位させながら搬送する
ので、各果菜物A…が上下又は左右に重合した状態のま
ま搬送されたり、ブリッジ状態に起立した状態のまま搬
送されるのを確実に防止できる。しかも、前部コンベア
12,12から後部コンベア13に移載される各果菜物
A…の上部周面に姿勢保持帯32を押付け、後部コンベ
ア13から仕分け用コンベア5に移載される各果菜物A
…の上部周面に姿勢保持帯33を押付けて搬送するの
で、移載時に於いて、各果菜物A…が上下動及び転動し
たり、前後間隔が変位したりするのを防止でき、各果菜
物A…の向き及び姿勢、間隔を保持した状態のまま次工
程に供給することができ、果菜物Aの供給作業が安定し
て行える。
る各前部コンベア12,12を異なる送り速度で回転し
て、各前部コンベア12,12間に載置された各果菜物
A…を送り方向に対して前後に変位させながら搬送する
ので、各果菜物A…が上下又は左右に重合した状態のま
ま搬送されたり、ブリッジ状態に起立した状態のまま搬
送されるのを確実に防止できる。しかも、前部コンベア
12,12から後部コンベア13に移載される各果菜物
A…の上部周面に姿勢保持帯32を押付け、後部コンベ
ア13から仕分け用コンベア5に移載される各果菜物A
…の上部周面に姿勢保持帯33を押付けて搬送するの
で、移載時に於いて、各果菜物A…が上下動及び転動し
たり、前後間隔が変位したりするのを防止でき、各果菜
物A…の向き及び姿勢、間隔を保持した状態のまま次工
程に供給することができ、果菜物Aの供給作業が安定し
て行える。
【0032】さらに、後部コンベア13の送り速度を可
変することで、各前部コンベア12,12により整列し
た状態のまま各果菜物A…を搬送したり、或いは、各果
菜物A…を前後に離間した状態のまま搬送することがで
き、各果菜物A…の供給量を可変設定できる。また、後
部コンベア13の中央部搬送面に各果菜物A…を幅寄せ
しながら搬送するので、各果菜物A…の整列位置が左右
に変位するのを防止でき、各果菜物A…を1列に整列し
た状態のまま供給できると共に、仕分け用コンベア5に
対して各果菜物A…を定量供給することができる。
変することで、各前部コンベア12,12により整列し
た状態のまま各果菜物A…を搬送したり、或いは、各果
菜物A…を前後に離間した状態のまま搬送することがで
き、各果菜物A…の供給量を可変設定できる。また、後
部コンベア13の中央部搬送面に各果菜物A…を幅寄せ
しながら搬送するので、各果菜物A…の整列位置が左右
に変位するのを防止でき、各果菜物A…を1列に整列し
た状態のまま供給できると共に、仕分け用コンベア5に
対して各果菜物A…を定量供給することができる。
【0033】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の第1コンベアは、実施例の前部コ
ンベア12と、仕分け用コンベア5の前側に配列される
後部コンベア13とに対応し、以下同様に、第2コンベ
アは、後部コンベア13と、後部コンベア13の後側に
配列される仕分け用コンベア5とに対応し、第1駆動手
段は、従動ロール14,15と、駆動ロール16と、回
転用モータ17と、スプロケット18,19と、駆動チ
ェーン20とに対応し、第2駆動手段は、従動ロール2
1,22と、駆動ロール23と、回転用モータ24と、
スプロケット25,26と、駆動チェーン27とに対応
し、保持帯回転手段は、駆動ロール34,40と、従動
ロール35,41,42と、回転用モータ27,45と
に対応するも、この発明は、上述の実施例の構成のみに
限定されるものではない。
において、この発明の第1コンベアは、実施例の前部コ
ンベア12と、仕分け用コンベア5の前側に配列される
後部コンベア13とに対応し、以下同様に、第2コンベ
アは、後部コンベア13と、後部コンベア13の後側に
配列される仕分け用コンベア5とに対応し、第1駆動手
段は、従動ロール14,15と、駆動ロール16と、回
転用モータ17と、スプロケット18,19と、駆動チ
ェーン20とに対応し、第2駆動手段は、従動ロール2
1,22と、駆動ロール23と、回転用モータ24と、
スプロケット25,26と、駆動チェーン27とに対応
し、保持帯回転手段は、駆動ロール34,40と、従動
ロール35,41,42と、回転用モータ27,45と
に対応するも、この発明は、上述の実施例の構成のみに
限定されるものではない。
【0034】上述した実施例では、整列コンベア4を構
成する後部コンベア13を高速側の前部コンベア12よ
りも遅く回転するが、例えば、図9に示すように、後部
コンベア13を、高速側の前部コンベア12よりも速く
回転させることで、各前部コンベア12,12から移載
される各果菜物A…を前後に離間して搬送することがで
き、且つ、仕分け用コンベア5を後部コンベア13の送
り速度よりも速く回転させて、仕分け用コンベア5…の
各回転体5a…に対して各果菜物A…を順次移載するの
で、実施例と同等の作用効果が得られる。
成する後部コンベア13を高速側の前部コンベア12よ
りも遅く回転するが、例えば、図9に示すように、後部
コンベア13を、高速側の前部コンベア12よりも速く
回転させることで、各前部コンベア12,12から移載
される各果菜物A…を前後に離間して搬送することがで
き、且つ、仕分け用コンベア5を後部コンベア13の送
り速度よりも速く回転させて、仕分け用コンベア5…の
各回転体5a…に対して各果菜物A…を順次移載するの
で、実施例と同等の作用効果が得られる。
【0035】また、前部コンベア12,12の終端側上
部と、後部コンベア13の終端側上部とに姿勢保持帯3
2,33を夫々張架しているが、少なくとも後部コンベ
ア13の終端側上部のみに姿勢保持帯33を張架しても
よい。
部と、後部コンベア13の終端側上部とに姿勢保持帯3
2,33を夫々張架しているが、少なくとも後部コンベ
ア13の終端側上部のみに姿勢保持帯33を張架しても
よい。
【図1】 果菜物供給装置の全体構成を示す平面図。
【図2】 果菜物供給装置による供給動作を示す側面
図。
図。
【図3】 整列用コンベアによる整列動作を示す平面
図。
図。
【図4】 整列用コンベアによる整列動作を示す斜視
図。
図。
【図5】 果菜物の幅寄せ状態を示す正面図。
【図6】 果菜物の整列状態を示す正面図。
【図7】 前部姿勢保持帯による果菜物の保持状態を示
す正面図。
す正面図。
【図8】 後部姿勢保持帯による果菜物の保持状態を示
す正面図。
す正面図。
【図9】 整列用コンベアによる他の搬送方法を示す平
面図。
面図。
【図10】 従来装置による整列動作を示す平面図。
【図11】 整列用コンベアによる整列状態を示す正面
図。
図。
A…果菜物 1…果菜物供給装置 2…荷受け用コンベア 3…供給用コンベア 4…整列用コンベア 5…仕分け用コンベア 6…等階級判定装置 7…放出用コンベア 8…回収用コンベア 12…前部コンベア 13…後部コンベア 29…傾斜部材 30…ガイド板 31…放出ガイド 32,33…姿勢保持帯
Claims (4)
- 【請求項1】第1コンベアにより搬送される多数個の各
果菜物を第2コンベアに順次供給する果菜物供給装置で
あって、上記第1コンベアから第2コンベアに移載され
る果菜物の上部周面と対向して姿勢保持帯を送り方向に
架設し、上記姿勢保持帯を、上記果菜物の上部周面に対
して押付けられる高さに架設すると共に、該各姿勢保持
帯を移載側のコンベアと同一方向及び同一速度に回転す
る保持帯回転手段を設けた果菜物供給装置。 - 【請求項2】上記第1コンベアを、上記各果菜物を搬送
する各前部コンベアと、該各果菜物が1列に整列載置さ
れる搬送幅に形成した後部コンベアとを送り方向に配列
して構成し、上記各前部コンベアの対向縁部を上記果菜
物よりも幅狭となる間隔に近接し、該各前部コンベアの
外側縁部を対向縁部よりも高くなるように斜設すると共
に、上記各前部コンベアを、該各前部コンベアを送り方
向に対して異なる速度で回転する第1駆動手段を設けた
請求項1記載の果菜物供給装置。 - 【請求項3】上記後部コンベアを、上記低速側の前部コ
ンベアよりも速く、高速側の前部コンベアよりも遅く回
転させ、又は、上記高速側の前部コンベアよりも速く回
転させる第2駆動手段を設けた請求項2記載の果菜物供
給装置。 - 【請求項4】上記後部コンベアの搬送側両縁部を、該後
部コンベアの中央部搬送面より若干高くなるように傾斜
すると共に、上記後部コンベアの搬送側両縁部に沿っ
て、該後部コンベアの中央部搬送面に上記各果菜物が幅
寄せされる角度及び間隔に隔てて各整列ガイドを斜設し
た請求項2記載の果菜物供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20294996A JPH1029721A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 果菜物供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20294996A JPH1029721A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 果菜物供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1029721A true JPH1029721A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16465838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20294996A Pending JPH1029721A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 果菜物供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1029721A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002284323A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-10-03 | Honda Motor Co Ltd | 搬送装置 |
| JP2006008272A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Maki Mfg Co Ltd | 物品の整列搬送装置 |
| JP2007153484A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-21 | Murata Mach Ltd | 搬送システム |
| FR2917391A1 (fr) * | 2007-06-12 | 2008-12-19 | Materiel Arboriculture | Dispositif et procede d'alignement de produits tels que des fruits ou legumes. |
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| JP2009233581A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Nobutada Inada | 選別装置 |
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-
1996
- 1996-07-12 JP JP20294996A patent/JPH1029721A/ja active Pending
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| WO2023006784A3 (en) * | 2021-07-26 | 2023-03-09 | Automotion Venhuizen Holding B.V. | Device and method for orienting horticultural and agricultural products |
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