JPH10299337A - 自動車のパワーウインド緊急開放装置 - Google Patents
自動車のパワーウインド緊急開放装置Info
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- JPH10299337A JPH10299337A JP9107869A JP10786997A JPH10299337A JP H10299337 A JPH10299337 A JP H10299337A JP 9107869 A JP9107869 A JP 9107869A JP 10786997 A JP10786997 A JP 10786997A JP H10299337 A JPH10299337 A JP H10299337A
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- JP
- Japan
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- power window
- electric motor
- opening
- load sensor
- automobile
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- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
- E05F15/70—Power-operated mechanisms for wings with automatic actuation
- E05F15/72—Power-operated mechanisms for wings with automatic actuation responsive to emergency conditions, e.g. fire
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/40—Motors; Magnets; Springs; Weights; Accessories therefor
- E05Y2201/404—Function thereof
- E05Y2201/422—Function thereof for opening
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
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- E05Y2201/43—Motors
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E05Y2400/00—Electronic control; Electrical power; Power supply; Power or signal transmission; User interfaces
- E05Y2400/10—Electronic control
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
- E05Y2900/53—Type of wing
- E05Y2900/55—Windows
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- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車の海や河川への転落時には、その転落
過程で自動的且つ速やかにパワーウインドを強制開放し
て、自動車の水没前に乗員の窓からの脱出を可能にす
る。 【解決手段】 電動モータ1の通電回路3に、パワーウ
インド操作スイッチ2の開き用接点5,72 を迂回する
側路11を接続し、この側路11に、自動車の転落過程
で懸架装置22の無負荷状態を検知する荷重センサ16
の検知信号によりオン状態を保持する緊急スイッチ手段
18を設ける。
過程で自動的且つ速やかにパワーウインドを強制開放し
て、自動車の水没前に乗員の窓からの脱出を可能にす
る。 【解決手段】 電動モータ1の通電回路3に、パワーウ
インド操作スイッチ2の開き用接点5,72 を迂回する
側路11を接続し、この側路11に、自動車の転落過程
で懸架装置22の無負荷状態を検知する荷重センサ16
の検知信号によりオン状態を保持する緊急スイッチ手段
18を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のパワーウイ
ンド装置に関し、特に、車両が海や河川等に転落した緊
急時にパワーウインドを強制開放するようにしたパワー
ウインド緊急開放装置に関する。
ンド装置に関し、特に、車両が海や河川等に転落した緊
急時にパワーウインドを強制開放するようにしたパワー
ウインド緊急開放装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車のパワーウインド装置
は、自動車のパワーウインドを正逆転により開閉する電
動モータと、中立位置、開き位置及び閉じ位置を有する
パワーウインド操作スイッチと、このパワーウインド操
作スイッチの開き位置で電動モータをパワーウインドの
開き方向へ正転させ、閉じ位置で電動モータをパワーウ
インドの閉じ方向へ逆転させる通電回路とを備えいる。
は、自動車のパワーウインドを正逆転により開閉する電
動モータと、中立位置、開き位置及び閉じ位置を有する
パワーウインド操作スイッチと、このパワーウインド操
作スイッチの開き位置で電動モータをパワーウインドの
開き方向へ正転させ、閉じ位置で電動モータをパワーウ
インドの閉じ方向へ逆転させる通電回路とを備えいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動車は海や河川等に
転落したとき、直ぐに水没するのではなく、水面に浮遊
している時間があり、その浮遊状態のとき、パワーウイ
ンドが開放していれば、乗員は、窓から車外へ速やかに
脱出することができるであろう。
転落したとき、直ぐに水没するのではなく、水面に浮遊
している時間があり、その浮遊状態のとき、パワーウイ
ンドが開放していれば、乗員は、窓から車外へ速やかに
脱出することができるであろう。
【0004】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、自動車の海や河川への転落時には、パワーウイン
ドを自動的、且つ速やかに強制開放するようにして、自
動車の水没前に乗員の窓からの脱出を可能にする、自動
車のパワーウインド緊急開放装置を提供することを目的
とする。
ので、自動車の海や河川への転落時には、パワーウイン
ドを自動的、且つ速やかに強制開放するようにして、自
動車の水没前に乗員の窓からの脱出を可能にする、自動
車のパワーウインド緊急開放装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決しようとする手段】上記目的を達成するた
めに、本発明は、自動車のパワーウインドを正逆転によ
り開閉する電動モータと、中立位置、開き位置及び閉じ
位置を有するパワーウインド操作スイッチと、このパワ
ーウインド操作スイッチの開き位置で電動モータをパワ
ーウインドの開き方向へ正転させ、閉じ位置で電動モー
タをパワーウインドの閉じ方向へ逆転させる通電回路と
を備えた、自動車のパワーウインド装置において、自動
車の懸架装置の無負荷状態を検知する荷重センサと、こ
の荷重センサの検知信号に応答して、電動モータを自動
的にパワーウインドの開き方向へ正転させるように前記
通電回路を作動させる緊急スイッチ手段とを設けたこと
を第1の特徴とする。
めに、本発明は、自動車のパワーウインドを正逆転によ
り開閉する電動モータと、中立位置、開き位置及び閉じ
位置を有するパワーウインド操作スイッチと、このパワ
ーウインド操作スイッチの開き位置で電動モータをパワ
ーウインドの開き方向へ正転させ、閉じ位置で電動モー
タをパワーウインドの閉じ方向へ逆転させる通電回路と
を備えた、自動車のパワーウインド装置において、自動
車の懸架装置の無負荷状態を検知する荷重センサと、こ
の荷重センサの検知信号に応答して、電動モータを自動
的にパワーウインドの開き方向へ正転させるように前記
通電回路を作動させる緊急スイッチ手段とを設けたこと
を第1の特徴とする。
【0006】この第1の特徴によれば、自動車が走行中
に誤って海や河川等に転落した場合、その転落過程での
懸架装置の無負荷状態が荷重センサにより検知され、そ
れに伴う緊急スイッチ手段の作動により自動的、且つ速
やかに電動モータを正転させて、パワーウインドを開放
することができる。
に誤って海や河川等に転落した場合、その転落過程での
懸架装置の無負荷状態が荷重センサにより検知され、そ
れに伴う緊急スイッチ手段の作動により自動的、且つ速
やかに電動モータを正転させて、パワーウインドを開放
することができる。
【0007】また、本発明は、上記特徴に加えて、前記
荷重センサ閉じ用可動接点の検知信号が一定時間持続し
ない限り、前記緊急スイッチ手段閉じ用可動接点を作動
させないようにしたことを第2の特徴とする。
荷重センサ閉じ用可動接点の検知信号が一定時間持続し
ない限り、前記緊急スイッチ手段閉じ用可動接点を作動
させないようにしたことを第2の特徴とする。
【0008】この第2の特徴によれば、自動車の悪路走
行中での懸架装置の瞬間的な無負荷状態では、荷重セン
サの検知信号が有効に作用せず、緊急スイッチ手段の誤
作動を回避することができる。
行中での懸架装置の瞬間的な無負荷状態では、荷重セン
サの検知信号が有効に作用せず、緊急スイッチ手段の誤
作動を回避することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に示す本発明の実施例に基づいて説明する。
に示す本発明の実施例に基づいて説明する。
【0010】図1は、自動車の一つのドアのパワーウイ
ンド装置の回路図、図2は自動車の懸架装置周りの正面
図である。
ンド装置の回路図、図2は自動車の懸架装置周りの正面
図である。
【0011】先ず、図1において、符号1は、自動車の
パワーウインドの昇降機構(図示せず)に連結される電
動モータで、その正転によりパワーウインドを開き、逆
転により閉じることができる。この電動モータ1にパワ
ーウインド操作スイッチ2を介して通電回路3が接続さ
れる。
パワーウインドの昇降機構(図示せず)に連結される電
動モータで、その正転によりパワーウインドを開き、逆
転により閉じることができる。この電動モータ1にパワ
ーウインド操作スイッチ2を介して通電回路3が接続さ
れる。
【0012】パワーウインド操作スイッチ2は、中立位
置N、開き位置O及び閉じ位置Cを有するスイッチノブ
4と、このスイッチノブ4に連動する開き用可動接点5
及び閉じ用可動接点6とを備える。スイッチノブ4の中
立位置Nでは、開き用可動接点5及び閉じ用可動接点6
は共に非作動位置aを占め、スイッチノブ4を開き位置
Oへ操作すると、開き用可動接点5のみが作動位置bに
移行し、スイッチノブ4を閉じ位置Cへ操作すると、閉
じ用可動接点6のみが作動位置cに移行する。
置N、開き位置O及び閉じ位置Cを有するスイッチノブ
4と、このスイッチノブ4に連動する開き用可動接点5
及び閉じ用可動接点6とを備える。スイッチノブ4の中
立位置Nでは、開き用可動接点5及び閉じ用可動接点6
は共に非作動位置aを占め、スイッチノブ4を開き位置
Oへ操作すると、開き用可動接点5のみが作動位置bに
移行し、スイッチノブ4を閉じ位置Cへ操作すると、閉
じ用可動接点6のみが作動位置cに移行する。
【0013】開き及び閉じ用可動接点5,6の基端は、
回路32 により相互に接続され、この回路32 に電動モ
ータ1及びヒューズ19が直列に挿入される。また開き
及び閉じ用可動接点5,6がそれぞれの非作動位置aで
接するそれぞれの第1固定接点71 ,81 は、共に回路
33 を介して接地される。さらに開き及び閉じ用可動接
点5,6がそれぞれの作動位置b,cで接するそれぞれ
の第2固定接点72 ,82 は、共に回路31 を介してバ
ッテリ9に接続され、この回路31 には、エンジンのキ
ースイッチ(図示せず)に連動して開閉するメインスイ
ッチ10が挿入される。以上において、回路31 ,
32 ,33 により、前記通電回路3が構成される。
回路32 により相互に接続され、この回路32 に電動モ
ータ1及びヒューズ19が直列に挿入される。また開き
及び閉じ用可動接点5,6がそれぞれの非作動位置aで
接するそれぞれの第1固定接点71 ,81 は、共に回路
33 を介して接地される。さらに開き及び閉じ用可動接
点5,6がそれぞれの作動位置b,cで接するそれぞれ
の第2固定接点72 ,82 は、共に回路31 を介してバ
ッテリ9に接続され、この回路31 には、エンジンのキ
ースイッチ(図示せず)に連動して開閉するメインスイ
ッチ10が挿入される。以上において、回路31 ,
32 ,33 により、前記通電回路3が構成される。
【0014】通電回路3には、パワーウインド操作スイ
ッチ2の開き用可動接点5及び第2固定接点72 を迂回
する側路11が接続され、これに常開型リレー接点12
及び自己保持コイル13が直列に挿入される。上記側路
11に近接して、バッテリ9に接続された制御回路14
が配設され、この制御回路14にリレーコイル15、荷
重センサとしての常開型の荷重スイッチ16、及びタイ
マ17が直列に挿入される。リレーコイル15及び自己
保持コイル13は、いずれも付勢されるとリレー接点1
2を閉じるようになっており、これらにより緊急スイッ
チ手段18が構成される。またタイマ17は、荷重スイ
ッチ16のオン状態が一定時間継続したときタイムアッ
プして制御回路14を閉路するようになっている。
ッチ2の開き用可動接点5及び第2固定接点72 を迂回
する側路11が接続され、これに常開型リレー接点12
及び自己保持コイル13が直列に挿入される。上記側路
11に近接して、バッテリ9に接続された制御回路14
が配設され、この制御回路14にリレーコイル15、荷
重センサとしての常開型の荷重スイッチ16、及びタイ
マ17が直列に挿入される。リレーコイル15及び自己
保持コイル13は、いずれも付勢されるとリレー接点1
2を閉じるようになっており、これらにより緊急スイッ
チ手段18が構成される。またタイマ17は、荷重スイ
ッチ16のオン状態が一定時間継続したときタイムアッ
プして制御回路14を閉路するようになっている。
【0015】図2に示すように、自動車の車体フレーム
20に車輪21が懸架装置22を介して連結されてお
り、懸架装置22のコントロールアーム23は、車輪2
1の車体フレーム20に対する昇降に応じて上下に揺動
する。前記荷重スイッチ16は、このコントロールアー
ム23の一定角度以上の下方揺動を懸架装置22の無負
荷状態として検知するように、車体フレーム20に取付
けられる。前記タイマ17のタイムアップ時間は、自動
車の悪路走行中に上記懸架装置22が無負荷状態となる
微小時間よりも僅かに長く設定される。
20に車輪21が懸架装置22を介して連結されてお
り、懸架装置22のコントロールアーム23は、車輪2
1の車体フレーム20に対する昇降に応じて上下に揺動
する。前記荷重スイッチ16は、このコントロールアー
ム23の一定角度以上の下方揺動を懸架装置22の無負
荷状態として検知するように、車体フレーム20に取付
けられる。前記タイマ17のタイムアップ時間は、自動
車の悪路走行中に上記懸架装置22が無負荷状態となる
微小時間よりも僅かに長く設定される。
【0016】次に、この実施例の作用について説明す
る。
る。
【0017】先ず、パワーウインド装置の通常の作用に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0018】メインスイッチ10がオンしているとき、
パワーウインド操作スイッチ2のスイッチノブ4を中立
位置Nから開き位置Oへ操作すれば、バッテリ9からの
電流が回路31 を経て、作動位置bに移行した開き用可
動接点5から電動モータ1に矢印I1 の方向で流れ、電
動モータ1を正転させるので、パワーウインドを開放す
ることができる。次いで、スイッチノブ4を中立位置N
に戻してから閉じ位置Cへ操作すれば、バッテリ9から
の電流が回路31 を経て、今度は作動位置cに移行した
閉じ用可動接点6から電動モータ1に前記矢印I1 と反
対の方向I2 で流れ、電動モータ1を逆転させるので、
パワーウインドを閉鎖することができる。
パワーウインド操作スイッチ2のスイッチノブ4を中立
位置Nから開き位置Oへ操作すれば、バッテリ9からの
電流が回路31 を経て、作動位置bに移行した開き用可
動接点5から電動モータ1に矢印I1 の方向で流れ、電
動モータ1を正転させるので、パワーウインドを開放す
ることができる。次いで、スイッチノブ4を中立位置N
に戻してから閉じ位置Cへ操作すれば、バッテリ9から
の電流が回路31 を経て、今度は作動位置cに移行した
閉じ用可動接点6から電動モータ1に前記矢印I1 と反
対の方向I2 で流れ、電動モータ1を逆転させるので、
パワーウインドを閉鎖することができる。
【0019】自動車の悪路走行中には、懸架装置22の
コントロールアーム23が車輪21と共に激しく上下に
揺動し、しばしば懸架装置22の無負荷現象が現れ、荷
重スイッチ16がオンすることがあるが、このような現
象は瞬間的でタイマ17をタイムアップさせるには至ら
ないので、制御回路14の開路状態は維持され、緊急ス
イッチ手段18の誤動作を回避することができる。
コントロールアーム23が車輪21と共に激しく上下に
揺動し、しばしば懸架装置22の無負荷現象が現れ、荷
重スイッチ16がオンすることがあるが、このような現
象は瞬間的でタイマ17をタイムアップさせるには至ら
ないので、制御回路14の開路状態は維持され、緊急ス
イッチ手段18の誤動作を回避することができる。
【0020】次に、パワーウインドの緊急開放装置の作
用について説明する。
用について説明する。
【0021】自動車が走行中に誤って、例えば岸壁から
海に転落した場合を想定する。車両が岸壁から離れてか
ら着水するまでの間、懸架装置22は無負荷状態とな
り、この状態が悪路走行時と異なり一定時間以上継続す
るので、荷重スイッチ16のオンとタイマ17のタイム
アップとにより制御回路14が閉路し、リレーコイル1
5が付勢されてリレー接点12をオンさせる。その結
果、側路11が閉路して自己保持コイル13も付勢され
るので、これによりリレー接点12のオン状態が保持さ
れる。したがって、着水時の衝撃により荷重スイッチ1
6が再びオフすることが生じても、側路11の閉路は確
保される。そして、側路11の閉路によれば、バッテリ
9からの電流が側路11を通して電動モータ1に矢印I
1 の方向で流れるから、乗員がパワーウインドの開き操
作を行わずとも、電動モータ1を自動的、且つ速やかに
正転させ、パワーウインドを開放することができ、乗員
は車両の水没前に窓からの脱出が可能になる。
海に転落した場合を想定する。車両が岸壁から離れてか
ら着水するまでの間、懸架装置22は無負荷状態とな
り、この状態が悪路走行時と異なり一定時間以上継続す
るので、荷重スイッチ16のオンとタイマ17のタイム
アップとにより制御回路14が閉路し、リレーコイル1
5が付勢されてリレー接点12をオンさせる。その結
果、側路11が閉路して自己保持コイル13も付勢され
るので、これによりリレー接点12のオン状態が保持さ
れる。したがって、着水時の衝撃により荷重スイッチ1
6が再びオフすることが生じても、側路11の閉路は確
保される。そして、側路11の閉路によれば、バッテリ
9からの電流が側路11を通して電動モータ1に矢印I
1 の方向で流れるから、乗員がパワーウインドの開き操
作を行わずとも、電動モータ1を自動的、且つ速やかに
正転させ、パワーウインドを開放することができ、乗員
は車両の水没前に窓からの脱出が可能になる。
【0022】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可
能である。例えば、上記実施例では、本発明を自動車の
一つのドアのパワーウインド装置に適用した場合を示し
たが、各ドアにこれを適用することができる。また、荷
重スイッチ16の感度を適当に設定することによりタイ
マ17を省略することもできる。
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可
能である。例えば、上記実施例では、本発明を自動車の
一つのドアのパワーウインド装置に適用した場合を示し
たが、各ドアにこれを適用することができる。また、荷
重スイッチ16の感度を適当に設定することによりタイ
マ17を省略することもできる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、自動車のパワーウインドを正逆転により開閉する電
動モータと、中立位置、開き位置及び閉じ位置を有する
パワーウインド操作スイッチと、このパワーウインド操
作スイッチの開き位置で電動モータをパワーウインドの
開き方向へ正転させ、閉じ位置で電動モータをパワーウ
インドの閉じ方向へ逆転させる通電回路とを備えた、自
動車のパワーウインド装置において、自動車の懸架装置
の無負荷状態を検知する荷重センサと、この荷重センサ
の検知信号に応答して、電動モータを自動的にパワーウ
インドの開き方向へ正転させるように前記通電回路を作
動させる緊急スイッチ手段とを設けたので、自動車が走
行中に誤って海や河川等に転落した場合、その転落過程
で荷重センサが懸架装置の無負荷状態を検知して緊急ス
イッチ手段を作動させることにより、電動モータを自動
的、且つ速やかに正転させ、パワーウインドを開放する
ことができ、したがって、乗員はパワーウインドの開放
操作をせずとも、車両の水没前に窓からの脱出が可能と
なる。
ば、自動車のパワーウインドを正逆転により開閉する電
動モータと、中立位置、開き位置及び閉じ位置を有する
パワーウインド操作スイッチと、このパワーウインド操
作スイッチの開き位置で電動モータをパワーウインドの
開き方向へ正転させ、閉じ位置で電動モータをパワーウ
インドの閉じ方向へ逆転させる通電回路とを備えた、自
動車のパワーウインド装置において、自動車の懸架装置
の無負荷状態を検知する荷重センサと、この荷重センサ
の検知信号に応答して、電動モータを自動的にパワーウ
インドの開き方向へ正転させるように前記通電回路を作
動させる緊急スイッチ手段とを設けたので、自動車が走
行中に誤って海や河川等に転落した場合、その転落過程
で荷重センサが懸架装置の無負荷状態を検知して緊急ス
イッチ手段を作動させることにより、電動モータを自動
的、且つ速やかに正転させ、パワーウインドを開放する
ことができ、したがって、乗員はパワーウインドの開放
操作をせずとも、車両の水没前に窓からの脱出が可能と
なる。
【0024】また、本発明の第2の特徴によれば、前記
荷重センサの検知信号が一定時間持続しない限り、前記
緊急スイッチ手段を作動させないようにしたので、自動
車の悪路走行中での懸架装置の瞬間的な無負荷状態で
は、荷重センサの検知信号が有効に作用せず、緊急スイ
ッチ手段の誤作動を回避することができる。
荷重センサの検知信号が一定時間持続しない限り、前記
緊急スイッチ手段を作動させないようにしたので、自動
車の悪路走行中での懸架装置の瞬間的な無負荷状態で
は、荷重センサの検知信号が有効に作用せず、緊急スイ
ッチ手段の誤作動を回避することができる。
【図1】本発明を適用した自動車のパワーウインド装置
の電気回路図。
の電気回路図。
【図2】自動車の懸架装置周りの正面図で、荷重スイッ
チの取付状態を示す。
チの取付状態を示す。
1・・・・・電動モータ 2・・・・・パワーウインド操作スイッチ 3・・・・・通電回路 14・・・・制御回路 16・・・・荷重センサ(荷重スイッチ) 17・・・・タイマ 22・・・・懸架装置 C・・・・・閉じ位置 N・・・・・中立位置 O・・・・・開き位置
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車のパワーウインドを正逆転により
開閉する電動モータ(1)と、中立位置(N)、開き位
置(O)及び閉じ位置(C)を有するパワーウインド操
作スイッチ(2)と、このパワーウインド操作スイッチ
(2)の開き位置(O)で電動モータ(1)をパワーウ
インドの開き方向へ正転させ、閉じ位置(C)で電動モ
ータ(1)をパワーウインドの閉じ方向へ逆転させる通
電回路(3)とを備えた、自動車のパワーウインド装置
において、 自動車の懸架装置(22)の無負荷状態を検知する荷重
センサ(16)と、この荷重センサ(16)の検知信号
に応答して、電動モータ(1)を自動的にパワーウイン
ドの開き方向へ正転させるように前記通電回路(3)を
作動させる緊急スイッチ手段(18)とを設けたことを
特徴とする、自動車のパワーウインド緊急開放装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、 前記荷重センサ(16)の検知信号が一定時間持続しな
い限り、前記緊急スイッチ手段(18)を作動させない
ようにしたことを特徴とする、自動車のパワーウインド
緊急開放装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9107869A JPH10299337A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 自動車のパワーウインド緊急開放装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9107869A JPH10299337A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 自動車のパワーウインド緊急開放装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10299337A true JPH10299337A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14470155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9107869A Pending JPH10299337A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 自動車のパワーウインド緊急開放装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10299337A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000037761A1 (fr) * | 1998-12-18 | 2000-06-29 | Omron Corporation | Commande de moteur |
| EP1002678A3 (en) * | 1998-11-20 | 2001-03-21 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Power window apparatus |
-
1997
- 1997-04-24 JP JP9107869A patent/JPH10299337A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1002678A3 (en) * | 1998-11-20 | 2001-03-21 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Power window apparatus |
| WO2000037761A1 (fr) * | 1998-12-18 | 2000-06-29 | Omron Corporation | Commande de moteur |
| US6548980B1 (en) | 1998-12-18 | 2003-04-15 | Omron Corporation | Motor drive |
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