JPH10299710A - パイロットコントロール弁 - Google Patents
パイロットコントロール弁Info
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- JPH10299710A JPH10299710A JP10431997A JP10431997A JPH10299710A JP H10299710 A JPH10299710 A JP H10299710A JP 10431997 A JP10431997 A JP 10431997A JP 10431997 A JP10431997 A JP 10431997A JP H10299710 A JPH10299710 A JP H10299710A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 29
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 34
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000035515 penetration Effects 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作部材の微操作ストローク範囲において、
従来よりも軽減された所望の操作力を得ること。 【解決手段】 操作部材によって作動制御されるパイロ
ット圧制御機構とを備え、パイロット圧制御機構の各々
は、操作レバーに連動して押し込まれるプッシュロッド
と、弁ハウジングとプッシュロッドとの間に設けられ
た、操作レバーの操作力決定用コイルばねと、プッシュ
ロッドに対し所定の範囲だけパイロット二次圧決定用コ
イルばね及び操作力決定用コイルばねを介して相対移動
可能に配設されたスプールとを備えたパイロットコント
ロール弁。操作力決定用コイルばねは非線形コイルばね
からなる。
従来よりも軽減された所望の操作力を得ること。 【解決手段】 操作部材によって作動制御されるパイロ
ット圧制御機構とを備え、パイロット圧制御機構の各々
は、操作レバーに連動して押し込まれるプッシュロッド
と、弁ハウジングとプッシュロッドとの間に設けられ
た、操作レバーの操作力決定用コイルばねと、プッシュ
ロッドに対し所定の範囲だけパイロット二次圧決定用コ
イルばね及び操作力決定用コイルばねを介して相対移動
可能に配設されたスプールとを備えたパイロットコント
ロール弁。操作力決定用コイルばねは非線形コイルばね
からなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベル等の建設
機械における制御弁等をパイロット二次圧によって作動
制御するためのパイロットコントロール弁に関する。
機械における制御弁等をパイロット二次圧によって作動
制御するためのパイロットコントロール弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、油圧ショベル等の建設機械に
おいては、アクチュエータを作動制御するための制御弁
を遠隔制御するために、油圧の如き流体圧を利用するパ
イロットコントロール弁(リモートコントロール弁)が
広く用いられている。例えば特開平2−154801号
公報に開示されたパイロットコントロール弁は、弁ハウ
ジング、操作レバー、4個のパイロット圧制御機構とを
備えている。オペレータによって操作される操作レバー
は弁ハウジングに設けられている。実質上同一の構成を
有する各パイロット圧制御機構は、それぞれ操作レバー
によって作動制御される。パイロット圧制御機構の各々
は、弁ハウジングに設けられ且つ操作レバーに連動して
押し込まれるプッシュロッドと、弁ハウジング内におい
て弁ハウジングとプッシュロッドとの間に設けられた、
操作レバーの操作力決定用コイルばねと、プッシュロッ
ドに対し所定の範囲だけパイロット二次圧決定用コイル
ばねを介して相対移動可能に配設されたスプールとを備
えている。このスプールは、操作レバーの非操作時には
制御弁のパイロットポートとドレンタンクとを連通し、
操作時にはパイロットポートとパイロット圧供給源とを
連通するよう構成されている。
おいては、アクチュエータを作動制御するための制御弁
を遠隔制御するために、油圧の如き流体圧を利用するパ
イロットコントロール弁(リモートコントロール弁)が
広く用いられている。例えば特開平2−154801号
公報に開示されたパイロットコントロール弁は、弁ハウ
ジング、操作レバー、4個のパイロット圧制御機構とを
備えている。オペレータによって操作される操作レバー
は弁ハウジングに設けられている。実質上同一の構成を
有する各パイロット圧制御機構は、それぞれ操作レバー
によって作動制御される。パイロット圧制御機構の各々
は、弁ハウジングに設けられ且つ操作レバーに連動して
押し込まれるプッシュロッドと、弁ハウジング内におい
て弁ハウジングとプッシュロッドとの間に設けられた、
操作レバーの操作力決定用コイルばねと、プッシュロッ
ドに対し所定の範囲だけパイロット二次圧決定用コイル
ばねを介して相対移動可能に配設されたスプールとを備
えている。このスプールは、操作レバーの非操作時には
制御弁のパイロットポートとドレンタンクとを連通し、
操作時にはパイロットポートとパイロット圧供給源とを
連通するよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のパイロット
コントロール弁において、操作レバーを中立に戻す反力
すなわち操作レバーの操作力を決定するための操作力決
定用コイルばねは、等ピッチ線形コイルばねから構成さ
れている。したがって操作レバーの操作力は、操作レバ
ーのストロークに比例して直線状に変化する(図3の2
点鎖線参照)。その結果、微操作ストローク範囲におけ
る操作レバーの操作力が比較的強くなり、しかもこの微
操作ストローク範囲は比較的使用頻度が高いこともあっ
て、オペレータの負担は少なくない。このことに起因し
て、上記従来のパイロットコントロール弁においては、
特に微操作ストローク範囲において良好な操作フィーリ
ングが得られない場合もあった。
コントロール弁において、操作レバーを中立に戻す反力
すなわち操作レバーの操作力を決定するための操作力決
定用コイルばねは、等ピッチ線形コイルばねから構成さ
れている。したがって操作レバーの操作力は、操作レバ
ーのストロークに比例して直線状に変化する(図3の2
点鎖線参照)。その結果、微操作ストローク範囲におけ
る操作レバーの操作力が比較的強くなり、しかもこの微
操作ストローク範囲は比較的使用頻度が高いこともあっ
て、オペレータの負担は少なくない。このことに起因し
て、上記従来のパイロットコントロール弁においては、
特に微操作ストローク範囲において良好な操作フィーリ
ングが得られない場合もあった。
【0004】本発明は上記事実に基づいてなされたもの
であり、その主目的は、操作部材の微操作ストローク範
囲において、従来よりも軽減された所望の操作力を得る
ことができる、改良されたパイロットコントロール弁を
提供することである。
であり、その主目的は、操作部材の微操作ストローク範
囲において、従来よりも軽減された所望の操作力を得る
ことができる、改良されたパイロットコントロール弁を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、弁ハウ
ジングに設けられ且つオペレータによって操作される操
作部材と、該操作部材によって作動制御されるパイロッ
ト圧制御機構とを備え、該パイロット圧制御機構は、弁
ハウジングに設けられ且つ該操作部材に連動して押し込
まれるプッシュロッドと、該弁ハウジング内において該
弁ハウジングと該プッシュロッドとの間に設けられた、
該操作部材の操作力決定用ばね部材と、該プッシュロッ
ドに対し所定の範囲だけパイロット二次圧決定用ばね部
材及び該操作部材の操作力決定用ばね部材を介して相対
移動可能に配設されたスプールとを備え、該スプール
は、該操作部材の非操作時には制御弁のパイロットポー
トとドレンタンクとを連通し、操作時には該パイロット
ポートとパイロット圧供給源とを連通するよう構成され
たパイロットコントロール弁において、該操作力決定用
ばね部材は非線形コイルばねから構成されている、こと
を特徴とするパイロットコントロール弁が提供される。
ジングに設けられ且つオペレータによって操作される操
作部材と、該操作部材によって作動制御されるパイロッ
ト圧制御機構とを備え、該パイロット圧制御機構は、弁
ハウジングに設けられ且つ該操作部材に連動して押し込
まれるプッシュロッドと、該弁ハウジング内において該
弁ハウジングと該プッシュロッドとの間に設けられた、
該操作部材の操作力決定用ばね部材と、該プッシュロッ
ドに対し所定の範囲だけパイロット二次圧決定用ばね部
材及び該操作部材の操作力決定用ばね部材を介して相対
移動可能に配設されたスプールとを備え、該スプール
は、該操作部材の非操作時には制御弁のパイロットポー
トとドレンタンクとを連通し、操作時には該パイロット
ポートとパイロット圧供給源とを連通するよう構成され
たパイロットコントロール弁において、該操作力決定用
ばね部材は非線形コイルばねから構成されている、こと
を特徴とするパイロットコントロール弁が提供される。
【0006】上記発明においては、操作力決定用ばね部
材は非線形コイルばねから構成されているので、操作レ
バーの操作力は、操作レバーのストロークに対して下方
に膨らんだ曲線として示される非線形の変化となる。そ
して微操作ストローク範囲における操作力の増加の勾配
は比較的小さくかつ滑らかに変化するので、微操作スト
ローク範囲における操作レバーの操作力は従来に較べて
軽減され、オペレータの負担が軽減される。このことに
起因して操作フィーリング、特に微操作ストローク範囲
における操作フィーリングが向上する。そして更に、微
操作は、従来と比較して、同じプッシュロッドストロー
クであっても、操作レバーストロークが大きめとなるの
で、フルストロークが多く使用される、微操作があまり
要求されない作業量重視の掘削においては、レバー操作
が重ためとなってオペレータの感覚にマッチすることと
なり、この面においても操作フィーリングが向上する。
材は非線形コイルばねから構成されているので、操作レ
バーの操作力は、操作レバーのストロークに対して下方
に膨らんだ曲線として示される非線形の変化となる。そ
して微操作ストローク範囲における操作力の増加の勾配
は比較的小さくかつ滑らかに変化するので、微操作スト
ローク範囲における操作レバーの操作力は従来に較べて
軽減され、オペレータの負担が軽減される。このことに
起因して操作フィーリング、特に微操作ストローク範囲
における操作フィーリングが向上する。そして更に、微
操作は、従来と比較して、同じプッシュロッドストロー
クであっても、操作レバーストロークが大きめとなるの
で、フルストロークが多く使用される、微操作があまり
要求されない作業量重視の掘削においては、レバー操作
が重ためとなってオペレータの感覚にマッチすることと
なり、この面においても操作フィーリングが向上する。
【0007】
【実施の形態】以下、図1〜図3を参照して、本発明に
従って構成されたパイロットコントロール弁の実施形態
について説明する。このパイロットコントロール弁は建
設機械、例えば油圧ショベルに好適に使用することがで
きる。
従って構成されたパイロットコントロール弁の実施形態
について説明する。このパイロットコントロール弁は建
設機械、例えば油圧ショベルに好適に使用することがで
きる。
【0008】図1を参照して、パイロットコントロール
弁は全体を番号2で示す弁ハウジングを具備している。
弁ハウジング2の上方中央部には、ジョイント部材4が
螺着されている。ジョイント部材4の上端部には操作レ
バー6の下端部が連結されている。操作部材である操作
レバー6の下端部には作用プレート7が固定されてお
り、また操作レバー6とジョイント部材4の連結部位を
覆うようにして保護ブーツ8が配設されている。この操
作レバー6は、ピン9を中心として図1において左右方
向(図示しないオペレータの運転席から見て前後方
向)、即ち矢印F及びRで示す方向に旋回自在であると
共にピン9と直交するピン(図示せず)を中心として紙
面に垂直な方向(上記運転席から見て左右方向)に旋回
自在である。なお上記弁ハウジング2、したがって操作
レバー6は、上記運転席の左右に配設され、図1及び図
2に示す操作レバー6は、そのうちの右側に配設されて
いるものである。
弁は全体を番号2で示す弁ハウジングを具備している。
弁ハウジング2の上方中央部には、ジョイント部材4が
螺着されている。ジョイント部材4の上端部には操作レ
バー6の下端部が連結されている。操作部材である操作
レバー6の下端部には作用プレート7が固定されてお
り、また操作レバー6とジョイント部材4の連結部位を
覆うようにして保護ブーツ8が配設されている。この操
作レバー6は、ピン9を中心として図1において左右方
向(図示しないオペレータの運転席から見て前後方
向)、即ち矢印F及びRで示す方向に旋回自在であると
共にピン9と直交するピン(図示せず)を中心として紙
面に垂直な方向(上記運転席から見て左右方向)に旋回
自在である。なお上記弁ハウジング2、したがって操作
レバー6は、上記運転席の左右に配設され、図1及び図
2に示す操作レバー6は、そのうちの右側に配設されて
いるものである。
【0009】操作レバー6が図1において左右方向及び
紙面に垂直な方向に旋回自在であることに関連して、弁
ハウジング2内には4個のパイロット圧制御機構10
a、10b、10c及び10dが配設され、図1におい
ては操作レバー6を図1の左右方向に旋回せしめたとき
に作用プレート7を介して作動される2個のパイロット
圧制御機構10a及び10bのみを示す。図示しない他
の2個のパイロット圧制御機構10c及び10dは、図
1においては操作レバー6を紙面に垂直な方向に旋回せ
しめたときに作用プレート7を介して作動される。4個
のパイロット圧制御機構10a、10b、10c及び1
0dは実質上同一の構成であり、以下主としてそれらの
一つであるパイロット圧制御機構10aについて説明す
る。パイロット圧制御機構10aは、プッシュロッド1
2及びスプール14を備えている。
紙面に垂直な方向に旋回自在であることに関連して、弁
ハウジング2内には4個のパイロット圧制御機構10
a、10b、10c及び10dが配設され、図1におい
ては操作レバー6を図1の左右方向に旋回せしめたとき
に作用プレート7を介して作動される2個のパイロット
圧制御機構10a及び10bのみを示す。図示しない他
の2個のパイロット圧制御機構10c及び10dは、図
1においては操作レバー6を紙面に垂直な方向に旋回せ
しめたときに作用プレート7を介して作動される。4個
のパイロット圧制御機構10a、10b、10c及び1
0dは実質上同一の構成であり、以下主としてそれらの
一つであるパイロット圧制御機構10aについて説明す
る。パイロット圧制御機構10aは、プッシュロッド1
2及びスプール14を備えている。
【0010】弁ハウジング2に短円筒状の部材16が装
着され、この円筒状部材16にプッシュロッド12が上
下方向に移動自在に装着されている。また、弁ハウジン
グ2内には第1の流体圧室18及び第2の流体圧室20
が設けられ、スプール14はこれら第1の流体圧室18
及び第2の流体圧室20を貫通して配設されている。ス
プール14の上端には頭部が設けられ、一方プッシュロ
ッド12の下端には受凹部が設けられている。受凹部
は、下端が開口し上端が閉じられた孔によって形成され
ている。受凹部の下端内には上記頭部が所定の範囲だけ
相対的に移動自在に受入れられている。このスプール1
4の頭部には受部材22が配設され、この受部材22と
弁ハウジング2との間には、操作レバー6の操作力決定
用コイルばね24が介在されていると共に、受部材22
とスプール14のスプールランド14aとの間にはパイ
ロット二次圧決定用コイルばね26が介在されている。
操作力決定用コイルばね24は非線形コイルばね、この
実施形態においては不等ピッチコイルばねから構成され
ている。そして操作力決定用コイルばね24は弁ハウジ
ング2に対して受部材22を上方に偏倚せしめ、受部材
22をプッシュロッド12の下面に当接せしめる。ま
た、パイロット二次圧決定用コイルばね26は受部材2
2に対してスプール14を下方に偏倚せしめ、スプール
14の頭部を受部材22の上面に当接せしめる。
着され、この円筒状部材16にプッシュロッド12が上
下方向に移動自在に装着されている。また、弁ハウジン
グ2内には第1の流体圧室18及び第2の流体圧室20
が設けられ、スプール14はこれら第1の流体圧室18
及び第2の流体圧室20を貫通して配設されている。ス
プール14の上端には頭部が設けられ、一方プッシュロ
ッド12の下端には受凹部が設けられている。受凹部
は、下端が開口し上端が閉じられた孔によって形成され
ている。受凹部の下端内には上記頭部が所定の範囲だけ
相対的に移動自在に受入れられている。このスプール1
4の頭部には受部材22が配設され、この受部材22と
弁ハウジング2との間には、操作レバー6の操作力決定
用コイルばね24が介在されていると共に、受部材22
とスプール14のスプールランド14aとの間にはパイ
ロット二次圧決定用コイルばね26が介在されている。
操作力決定用コイルばね24は非線形コイルばね、この
実施形態においては不等ピッチコイルばねから構成され
ている。そして操作力決定用コイルばね24は弁ハウジ
ング2に対して受部材22を上方に偏倚せしめ、受部材
22をプッシュロッド12の下面に当接せしめる。ま
た、パイロット二次圧決定用コイルばね26は受部材2
2に対してスプール14を下方に偏倚せしめ、スプール
14の頭部を受部材22の上面に当接せしめる。
【0011】第1の流体圧室18は、流路28を介して
パイロット油圧ポンプの如きパイロット圧供給源30に
接続されている。流路28には流路32を経てリリーフ
弁34が配設されている。リリーフ弁34は、流路28
内の流体圧力が所定圧力になると開になって流路28内
の圧油の如き流体をドレンタンクTに戻し、流路28内
の流体圧力を所定圧力に維持する。また、第2の流体圧
室20は、流路36を介して制御弁38の片方のパイロ
ットポートに接続されている。更に、弁ハウジング2内
に設けられた流体圧室40及び42は、それぞれ流路を
介してドレンタンクTに接続されている。
パイロット油圧ポンプの如きパイロット圧供給源30に
接続されている。流路28には流路32を経てリリーフ
弁34が配設されている。リリーフ弁34は、流路28
内の流体圧力が所定圧力になると開になって流路28内
の圧油の如き流体をドレンタンクTに戻し、流路28内
の流体圧力を所定圧力に維持する。また、第2の流体圧
室20は、流路36を介して制御弁38の片方のパイロ
ットポートに接続されている。更に、弁ハウジング2内
に設けられた流体圧室40及び42は、それぞれ流路を
介してドレンタンクTに接続されている。
【0012】スプール14は、操作レバー6の非操作時
には制御弁38の片方のパイロットポートとドレンタン
クTとを連通し、操作時には該パイロットポートとパイ
ロット圧供給源30とを連通するよう構成されている。
このような構成は、具体的には、スプール14に軸方向
に間隔を置いて形成されたスプールランド14a及び1
4bと、スプールランド14a及び14b間に形成され
るそれらより小径の溝部よりなる。スプールランド14
aの受圧面積はスプールランド14bの受圧面積り大き
く形成されている。すなわちスプールランド14aの直
径^スプールランド14bのそれより大きく形成されて
いる。スプールランド14bの端部は流体圧室42に臨
むよう位置付けられている。したがってスプールランド
14bの自由端は常時ドレンタンクTに連通されてい
る。
には制御弁38の片方のパイロットポートとドレンタン
クTとを連通し、操作時には該パイロットポートとパイ
ロット圧供給源30とを連通するよう構成されている。
このような構成は、具体的には、スプール14に軸方向
に間隔を置いて形成されたスプールランド14a及び1
4bと、スプールランド14a及び14b間に形成され
るそれらより小径の溝部よりなる。スプールランド14
aの受圧面積はスプールランド14bの受圧面積り大き
く形成されている。すなわちスプールランド14aの直
径^スプールランド14bのそれより大きく形成されて
いる。スプールランド14bの端部は流体圧室42に臨
むよう位置付けられている。したがってスプールランド
14bの自由端は常時ドレンタンクTに連通されてい
る。
【0013】なおパイロット圧制御機構10bにおい
て、第2の流体圧室20は、パイロット圧制御機構10
aの第2の流体圧室20から独立し、流路44を介して
制御弁38の他方のパイロットポートに接続されてい
る。
て、第2の流体圧室20は、パイロット圧制御機構10
aの第2の流体圧室20から独立し、流路44を介して
制御弁38の他方のパイロットポートに接続されてい
る。
【0014】図1と共に図3を参照して、操作レバー6
を中立位置からピン9回りに矢印Fで示す方向に徐々に
旋回させると、作用プレート7がプッシュロッド12を
下方に移動させる(押し込む)。プッシュロッド12は
受部材22を下方に押し込んでゆく。これに追従してス
プール14が所定の距離だけ下降すると、スプールラン
ド14aが第2の流体圧室20と流体圧室40との流路
をはじめて遮断する。またスプールランド14bの下降
により、第1の流体圧室18から第2の流体圧室20に
パイロット圧供給源30からの圧力流体が送給されはじ
め、第2の流体圧室20の流体圧力が上昇する。このパ
イロット二次圧は、流路36を介して制御弁38の片方
のパイロットポートに供給され、制御弁38を図示の中
立状態から左方のファンクションに切り換えるよう作用
する。
を中立位置からピン9回りに矢印Fで示す方向に徐々に
旋回させると、作用プレート7がプッシュロッド12を
下方に移動させる(押し込む)。プッシュロッド12は
受部材22を下方に押し込んでゆく。これに追従してス
プール14が所定の距離だけ下降すると、スプールラン
ド14aが第2の流体圧室20と流体圧室40との流路
をはじめて遮断する。またスプールランド14bの下降
により、第1の流体圧室18から第2の流体圧室20に
パイロット圧供給源30からの圧力流体が送給されはじ
め、第2の流体圧室20の流体圧力が上昇する。このパ
イロット二次圧は、流路36を介して制御弁38の片方
のパイロットポートに供給され、制御弁38を図示の中
立状態から左方のファンクションに切り換えるよう作用
する。
【0015】スプールランド14aの直径はスプールラ
ンド14bのそれより大きく形成されているので、スプ
ール14を上方に移動させる力が、第1の流体圧室18
から第2の流体圧室20に圧力流体が送給されることに
より発生しはじめる。その結果、パイロット二次圧決定
用コイルばね26がたわみはじめる。プッシュロッド1
2は、パイロット二次圧決定用コイルばね26をたわま
せながらスプール14に対して下方に所定の距離だけ相
対移動する。すなわち、プッシュロッド12の受凹部の
上端とスプール14の頭部の上端との距離が吸収され、
それらが実質上当接した状態となる。プッシュロッド1
2のスプール14に対する上記相対移動によりパイロッ
ト二次圧が決定される。
ンド14bのそれより大きく形成されているので、スプ
ール14を上方に移動させる力が、第1の流体圧室18
から第2の流体圧室20に圧力流体が送給されることに
より発生しはじめる。その結果、パイロット二次圧決定
用コイルばね26がたわみはじめる。プッシュロッド1
2は、パイロット二次圧決定用コイルばね26をたわま
せながらスプール14に対して下方に所定の距離だけ相
対移動する。すなわち、プッシュロッド12の受凹部の
上端とスプール14の頭部の上端との距離が吸収され、
それらが実質上当接した状態となる。プッシュロッド1
2のスプール14に対する上記相対移動によりパイロッ
ト二次圧が決定される。
【0016】プッシュロッド12のスプール14に対す
る相対的可動範囲である上記相対移動距離が吸収され終
わると、プッシュロッド12の受凹部の上端によって、
スプール14は強制的に下方に押し下げられ、第1の流
体圧室18と第2の流体圧室20とが全開状態で連通さ
れる。これによりパイロット二次圧は最大となる。
る相対的可動範囲である上記相対移動距離が吸収され終
わると、プッシュロッド12の受凹部の上端によって、
スプール14は強制的に下方に押し下げられ、第1の流
体圧室18と第2の流体圧室20とが全開状態で連通さ
れる。これによりパイロット二次圧は最大となる。
【0017】以上のようにして制御弁38の切換が遂行
され、図示しないアクチュエータが作動制御させられ
る。そして制御弁38の切換は、操作レバー6の上記旋
回操作により作動制御されるが、プッシュロッド12の
下降に従って操作力決定用コイルばね24は圧縮されて
ゆく。そして操作力決定用コイルばね24は上記したよ
うに非線形コイルばね(不等ピッチコイルばね)から構
成されているので、操作レバー6の操作力は、図3に示
されているように、操作レバー6のストロークL2に対
して下方に膨らんだ曲線として示される非線形の変化と
なる(図3の実線参照)。そして微操作ストローク範囲
L0〜L1における操作力の増加の勾配は比較的小さく
かつ滑らかに変化するので、微操作ストローク範囲L0
〜L1における操作レバーの操作力は従来に較べて軽減
される。図3においては、ストロークL1において、従
来の操作力P1に対しP1−αの操作力となってαだけ
操作力が軽減され、オペレータの負担が軽減される。こ
のことに起因して操作フィーリング、特に微操作ストロ
ーク範囲L0〜L1における操作フィーリングが向上す
る。そして更に、微操作は、従来と比較して、同じプッ
シュロッドストロークであっても、操作レバーストロー
クが大きめとなるので、フルストローク(図3のL2)
が多く使用される、微操作があまり要求されない作業量
重視の掘削においては、レバー操作が重ためとなってオ
ペレータの感覚にマッチすることとなり、この面におい
ても操作フィーリングが向上する。
され、図示しないアクチュエータが作動制御させられ
る。そして制御弁38の切換は、操作レバー6の上記旋
回操作により作動制御されるが、プッシュロッド12の
下降に従って操作力決定用コイルばね24は圧縮されて
ゆく。そして操作力決定用コイルばね24は上記したよ
うに非線形コイルばね(不等ピッチコイルばね)から構
成されているので、操作レバー6の操作力は、図3に示
されているように、操作レバー6のストロークL2に対
して下方に膨らんだ曲線として示される非線形の変化と
なる(図3の実線参照)。そして微操作ストローク範囲
L0〜L1における操作力の増加の勾配は比較的小さく
かつ滑らかに変化するので、微操作ストローク範囲L0
〜L1における操作レバーの操作力は従来に較べて軽減
される。図3においては、ストロークL1において、従
来の操作力P1に対しP1−αの操作力となってαだけ
操作力が軽減され、オペレータの負担が軽減される。こ
のことに起因して操作フィーリング、特に微操作ストロ
ーク範囲L0〜L1における操作フィーリングが向上す
る。そして更に、微操作は、従来と比較して、同じプッ
シュロッドストロークであっても、操作レバーストロー
クが大きめとなるので、フルストローク(図3のL2)
が多く使用される、微操作があまり要求されない作業量
重視の掘削においては、レバー操作が重ためとなってオ
ペレータの感覚にマッチすることとなり、この面におい
ても操作フィーリングが向上する。
【0018】上記したように、パイロット圧制御機構
は、前後に2個(10a及び10b)、左右に2個(1
0c及び10d)設けられている。パイロット圧制御機
構のうちの前後の2個10a及び10bは、操作レバー
6の前後方向の旋回により作動制御され、パイロット圧
制御機構のうちの左右の2個10c及び10dは、操作
レバー6の左右方向の旋回により作動制御される。上記
操作力決定用コイルばね24は、パイロット圧制御機構
の全てにおいて非線形コイルばねとしてもよいし、その
うちの一部を選定して非線形コイルばねとしてもよい。
そしてパイロット圧制御機構のうちの左右の2個10c
及び10dのみの、コイルばね24を非線形コイルばね
から構成した場合には、操作レバー6の左右方向の操作
性が特に向上する。なぜならば人は、操作レバー6の前
後方向の操作には比較的力を発揮できるが、左右方向の
操作には同じ力でも重く感じるからである。その結果、
操作レバー6の前後及び左右方向の操作フィーリングが
全体としてバランス良く向上する。
は、前後に2個(10a及び10b)、左右に2個(1
0c及び10d)設けられている。パイロット圧制御機
構のうちの前後の2個10a及び10bは、操作レバー
6の前後方向の旋回により作動制御され、パイロット圧
制御機構のうちの左右の2個10c及び10dは、操作
レバー6の左右方向の旋回により作動制御される。上記
操作力決定用コイルばね24は、パイロット圧制御機構
の全てにおいて非線形コイルばねとしてもよいし、その
うちの一部を選定して非線形コイルばねとしてもよい。
そしてパイロット圧制御機構のうちの左右の2個10c
及び10dのみの、コイルばね24を非線形コイルばね
から構成した場合には、操作レバー6の左右方向の操作
性が特に向上する。なぜならば人は、操作レバー6の前
後方向の操作には比較的力を発揮できるが、左右方向の
操作には同じ力でも重く感じるからである。その結果、
操作レバー6の前後及び左右方向の操作フィーリングが
全体としてバランス良く向上する。
【0019】以上、本発明によるパイロットコントロー
ル弁を実施形態について説明したが、本発明は前記実施
形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱す
ることなく種々の変形あるいは修正が可能である。例え
ば、非線形コイルばねとして、前記実施形態においては
不等ピッチコイルばね24が使用されているが、これに
限られるものではない。その他の非線形コイルばね、例
えば、円錐コイルばね、たる形コイルばね、テーパコイ
ルばね等を使用しても成立する。実施形態におけるよう
に、非線形コイルばねとして不等ピッチコイルばね24
を使用した場合には、その外径が全長にわたって一定で
あるので、外径方向のスペースが一定となり、スペース
上有利である。また上記実施形態においては、操作レバ
ー用パイロットコントロール弁が使用されているが、こ
れに代えてそれ自体は周知の操作ペダル用パイロットコ
ントロール弁が使用される実施形態もある。
ル弁を実施形態について説明したが、本発明は前記実施
形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱す
ることなく種々の変形あるいは修正が可能である。例え
ば、非線形コイルばねとして、前記実施形態においては
不等ピッチコイルばね24が使用されているが、これに
限られるものではない。その他の非線形コイルばね、例
えば、円錐コイルばね、たる形コイルばね、テーパコイ
ルばね等を使用しても成立する。実施形態におけるよう
に、非線形コイルばねとして不等ピッチコイルばね24
を使用した場合には、その外径が全長にわたって一定で
あるので、外径方向のスペースが一定となり、スペース
上有利である。また上記実施形態においては、操作レバ
ー用パイロットコントロール弁が使用されているが、こ
れに代えてそれ自体は周知の操作ペダル用パイロットコ
ントロール弁が使用される実施形態もある。
【0020】
【発明の効果】本発明によるパイロットコントロール弁
によれば、操作部材の微操作ストローク範囲において、
従来よりも軽減された所望の好ましい操作力を得ること
ができる。その結果、オペレータの負担が軽減される。
更に、操作フィーリング、特に微操作ストローク範囲の
操作フィーリングが向上する。
によれば、操作部材の微操作ストローク範囲において、
従来よりも軽減された所望の好ましい操作力を得ること
ができる。その結果、オペレータの負担が軽減される。
更に、操作フィーリング、特に微操作ストローク範囲の
操作フィーリングが向上する。
【図1】本発明に従って構成されたパイロットコントロ
ール弁の実施形態を示す断面概略図。
ール弁の実施形態を示す断面概略図。
【図2】図1を上面から見た概略図であって、操作レバ
ーとパイロット圧制御機構の各々の操作力決定用コイル
ばねのレイアウトを示す図。
ーとパイロット圧制御機構の各々の操作力決定用コイル
ばねのレイアウトを示す図。
【図3】図1に示すパイロットコントロール弁における
操作レバーのストロークと操作力との関係を示す線図を
従来と比較して示す線図。
操作レバーのストロークと操作力との関係を示す線図を
従来と比較して示す線図。
2 弁ハウジング 6 操作レバー 10a、10b、10c、10d パイロット圧制御機
構 12 プッシュロッド 14 スプール 18 第1の流体圧室 20 第2の流体圧室 24 操作レバーの操作力決定用コイルばね 30 パイロット圧供給源 38 制御弁
構 12 プッシュロッド 14 スプール 18 第1の流体圧室 20 第2の流体圧室 24 操作レバーの操作力決定用コイルばね 30 パイロット圧供給源 38 制御弁
Claims (3)
- 【請求項1】 弁ハウジングに設けられ且つオペレータ
によって操作される操作部材と、該操作部材によって作
動制御されるパイロット圧制御機構とを備え、該パイロ
ット圧制御機構は、弁ハウジングに設けられ且つ該操作
部材に連動して押し込まれるプッシュロッドと、該弁ハ
ウジング内において該弁ハウジングと該プッシュロッド
との間に設けられた、該操作部材の操作力決定用ばね部
材と、該プッシュロッドに対し所定の範囲だけパイロッ
ト二次圧決定用ばね部材及び該操作部材の操作力決定用
ばね部材を介して相対移動可能に配設されたスプールと
を備え、該スプールは、該操作部材の非操作時には制御
弁のパイロットポートとドレンタンクとを連通し、操作
時には該パイロットポートとパイロット圧供給源とを連
通するよう構成されたパイロットコントロール弁におい
て、 該操作力決定用ばね部材は非線形コイルばねから構成さ
れている、ことを特徴とするパイロットコントロール
弁。 - 【請求項2】 該非線形コイルばねは不等ピッチコイル
ばねである、請求項1記載のパイロットコントロール
弁。 - 【請求項3】 該操作部材は前後方向及び左右方向に旋
回自在である操作レバーからなり、該パイロット圧制御
機構は、前後に2個、左右に2個設けられており、該パ
イロット圧制御機構のうちの該前後の2個は、該操作レ
バーの前後方向の旋回により作動制御され、該パイロッ
ト圧制御機構のうちの該左右の2個は、該操作レバーの
左右方向の旋回により作動制御され、該左右の2個の該
パイロット圧制御機構における該操作力決定用ばね部材
が該非線形コイルばねから構成されている、請求項1記
載のパイロットコントロール弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10431997A JPH10299710A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | パイロットコントロール弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10431997A JPH10299710A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | パイロットコントロール弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10299710A true JPH10299710A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14377624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10431997A Withdrawn JPH10299710A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | パイロットコントロール弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10299710A (ja) |
-
1997
- 1997-04-22 JP JP10431997A patent/JPH10299710A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |