JPH10299917A - 水平分岐制御器 - Google Patents

水平分岐制御器

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JPH10299917A
JPH10299917A JP12172797A JP12172797A JPH10299917A JP H10299917 A JPH10299917 A JP H10299917A JP 12172797 A JP12172797 A JP 12172797A JP 12172797 A JP12172797 A JP 12172797A JP H10299917 A JPH10299917 A JP H10299917A
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JP
Japan
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flow path
opening
horizontal
flow
vertical direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP12172797A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Sato
純次 佐藤
Kazuhiro Yoshikawa
和博 吉川
Hisayoshi Mese
央欣 目瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikin Inc
Original Assignee
Fujikin Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小スペースで設置できて適用範囲が広く配管
作業の手間を省くことができるとともに、上下方向から
水平方向へと流体を分岐流通させた場合にも内部に流体
の溜まりが発生することが無い水平分岐制御器を提供す
ること。 【解決手段】 第1及び第2流路が上下方向を第3流路
が水平方向をそれぞれ指向するように形成され、前記第
1及び第2流路は弁座の一方の開口部からダイヤフラム
を介して他方の開口部へと連通可能とされ、該他方の開
口部に前記第3流路が連通されてなる分岐制御器であっ
て、前記第3流路はその内周下面が他方の開口部の下端
と略同一高さになるように配設されてなることを特徴と
する水平分岐制御器とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水平分岐制御器に係
り、その目的は小スペースで設置できるとともに、上下
方向から水平方向へと流体を分岐流通させた場合にも流
路内部に流体の溜まりが発生することが無い水平分岐制
御器を提供することにある。
【0002】
【従来の技術】従来、一方方向に流れる流体を中途で流
路と直角方向に分岐させるためには、図5に示すような
直線流路(A)、(A)の間にパッキン(P)を介して
T型継手(T)をクランプ(C)により接続し、T型継
手(T)の下流側に分岐路(B)を流れる流体の流量を
調節するためのダイヤフラム弁(D)を接続した配管構
造が採用されていることが多い。ところが、図5に示す
ような従来の配管構造には、配管の際の接続作業が面倒
で煩わしいとともに、設置に要するスペースが大きいた
め配管が混み入った場所などでは使用できない場合があ
り適用に制限があるという課題が存在していた。また、
ダイヤフラム弁(D)への入口部分で流体が澱み易く、
この部分に流体の溜まりができてしまうという課題も存
在した。このような実情に鑑みて、最近では図6に示す
ようなT型流路を備えた一体型の分岐制御器が使用され
ることもある。尚、省略してあるが、弁座(Z)にはダ
イヤフラム弁本体が取り付けられ、開口部(F)は流路
(R1)、(R2)と、開口部(G)は分岐路(R3)
とそれぞれダイヤフラム弁本体を介して連通可能とされ
ている。図6に示すような分岐制御器は、分岐のための
面倒な接続を必要とせず配管作業が極めて容易であり、
また小スペースで設置できるため適用範囲が広く、上記
従来技術が備えていた課題の多くを解決できるものであ
る。しかしながら、上記した分岐制御器においては、分
岐路(R3)は開口部(G)と中心軸を合わせるように
配設され且つ内径が流路(R1)、(R2)と同じかそ
れ以下に設定されているため、流路(R1)、(R2)
を上下方向に配した場合、流路(R1)又は(R2)か
ら弁本体を介して開口部(G)に流れてくる流体の一部
が開口部(G)の下端部(G1)に溜まってしまうとい
う課題が存在した。そのため、例えば微生物の培養槽中
の試料を取り出すための配管や培養槽内に微生物や培養
液などを送り込むための配管では、配管内の滅菌処理が
必要とされる。このような配管に図6に示すような分岐
制御器を使用した場合、高温水蒸気を使用した滅菌処理
の際に下端部(G1)の部分には水蒸気が流通しないた
め滅菌処理が不十分なものとなってしまうという不都合
が生じた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたものであって、小スペースで設置できて適
用範囲が広く配管作業の手間を省くことができるととも
に、上下方向から水平方向へと流体を分岐流通させた場
合にも内部に流体の溜まりが発生することが無い水平分
岐制御器の提供を解決課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては上記課
題を解決するための手段として、請求項1に係る発明で
は、第1及び第2流路が上下方向を第3流路が水平方向
をそれぞれ指向するように形成され、前記第1及び第2
流路は弁座の一方の開口部からダイヤフラムを介して他
方の開口部へと連通可能とされ、該他方の開口部に前記
第3流路が連通されてなる分岐制御器であって、前記第
3流路はその内周下面が他方の開口部の下端と略同一高
さになるように配設されてなることを特徴とする水平分
岐制御器とした。また請求項2に係る発明では、前記第
3流路の内周上面が他方の開口部の上端と略同一高さに
形成されてなることを特徴とする請求項1記載の水平分
岐制御器とした。更に請求項3に係る発明では、前記第
3流路の内径が第1及び第2流路の内径よりも大とされ
てなることを特徴とする請求項1又は2記載の水平分岐
制御器とした。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る水平分岐制御
器の好適な実施形態について、図面に基づいて説明す
る。図1は本発明に係る水平分岐制御器の第1実施例を
示す一部切欠正面図であり、図2はその一部切欠側面図
である。尚、図1においては本発明の構成を理解し易く
するために、弁座より上の部分即ちダイヤフラム弁本体
については図示を省略してある。第1実施例に係る水平
分岐制御器は、図示の如く、第1流路(1)及び第2流
路(2)が上下方向を第3流路(3)が水平方向をそれ
ぞれ指向するように形成されている。なお、この明細書
において第1流路(1)及び第2流路(2)の向きを上
下方向、第3流路の向きを水平方向と表現してあるの
は、各流路の配置関係及び本件発明の効果を明確にする
ための表現であって、実際の使用において例えば第1流
路(1)及び第2流路(2)が左右方向を第3流路
(3)が下方向を指向するようにすることも可能である
のは勿論である。
【0006】第1流路(1)及び第2流路(2)は弁座
(4)の一方の開口部(5)からダイヤフラム(7)を
介して他方の開口部(6)へと連通可能とされており、
他方の開口部(6)には第3流路(3)が連通されてい
る。この構成により、第1流路(1)又は第2流路
(2)から流れてきた流体はダイヤフラム(7)の上昇
操作によって、一方の開口部(5)から弁本体(8)内
部を通過して他方の開口部(6)へ流れ第3流路(3)
へと流通する。
【0007】第1実施例に係る水平分岐制御器の最大の
特徴は、第3流路(3)の内周下面が他方の開口部
(5)の下端と略同一高さになるように開口部の中心軸
と軸芯をずらして配設されている構成にある。そしてこ
の構成により、図1に示すように第1流路(1)及び第
2流路(2)が上下方向を第3流路(3)が水平方向を
それぞれ指向するように配設した場合に、第1流路
(1)又は第2流路(2)から流れてきた流体が他方の
開口部(6)から第3流路(3)へと流通するときに、
流体が開口部(6)の下端部に溜まることがなく、流れ
てきた流体の全量を確実に第3流路(3)へと流通させ
ることができる。なお、図示例においては、第3流路
(3)の流路径を第1流路(1)及び第2流路(2)の
流路径と等しく構成しているが、図3に示すように第3
流路(3)の流路径を第1流路(1)及び第2流路
(2)の流路径よりも大きくすると流通性が更に優れた
ものとなるためより好ましい。
【0008】図4は本発明に係る水平分岐制御器の第2
実施例を示す一部切欠正面図である。尚、弁座より上の
部分について図示を省略してあるのは、前記第1実施例
と同様である。第2実施例に係る水平分岐制御器におい
ては、第3流路(3)の内周下面が他方の開口部(6)
の下端と内周上面が上端と、それぞれ略同一高さになる
ように形成されている。このように第3流路(3)の内
周上下面を他方の開口部(6)の上下端部と略同一高さ
とすることにより、水平分岐制御器をどのような向きで
使用した場合であっても、流体が開口部(6)の端部に
溜まることがなく流れてきた流体の全量を確実に第3流
路(3)へと流通させることができるようになる。
【0009】なお、本発明においてダイヤフラムを伸縮
させる操作機構は図示例に何ら限定されず公知の操作機
構から適宜選択することが可能であり、例えばハンドル
回転式の手動操作機構としてもよい。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明は、第1及び第2流路が上下方向を第3流路が水平方
向をそれぞれ指向するように形成され、前記第1及び第
2流路は弁座の一方の開口部からダイヤフラムを介して
他方の開口部へと連通可能とされ、該他方の開口部に前
記第3流路が連通されてなる分岐制御器であって、前記
第3流路はその内周下面が他方の開口部の下端と略同一
高さになるように配設されてなることを特徴とする水平
分岐制御器であるから、コンパクトな構成で一方向に流
れる流体を直角方向に分岐して導くことができ、設置ス
ペースが小さくて済み適用範囲が広く、配管作業の手間
を省くことができるとともに、流体を上下方向から水平
方向へと分岐させて流通させた場合にも流路内部に流体
の溜まりが発生することが無い。
【0012】請求項2に係る発明は、前記第3流路の内
周上面が他方の開口部の上端と略同一高さに形成されて
なることを特徴とする請求項1記載の水平分岐制御器で
あるから、水平分岐制御器をどのような向きに使用した
場合であっても、流体が開口部の端部に溜まることがな
く流れてきた流体の全量を確実に第3流路へと流通させ
ることができる。
【0013】請求項3に係る発明は、前記第3流路の内
径が第1及び第2流路の内径よりも大とされてなること
を特徴とする請求項1又は2記載の水平分岐制御器であ
るから、第1流路又は第2流路から第3流路への流通性
が一層優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る水平分岐制御器の第1実施例を示
す一部切欠正面図である。
【図2】本発明に係る水平分岐制御器の第1実施例を示
す一部切欠側面図である。
【図3】第1実施例の変更例を示す一部切欠側面図であ
る。
【図4】本発明に係る水平分岐制御器の第2実施例を示
す一部切欠正面図である。
【図5】従来の配管構造を示す図である。
【図6】従来のT型分岐制御器を示す図である。
【符号の説明】
1 第1流路 2 第2流路 3 第3流路 4 弁座 5 一方の開口部 6 他方の開口部 7 ダイヤフラム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2流路が上下方向を第3流路
    が水平方向をそれぞれ指向するように形成され、前記第
    1及び第2流路は弁座の一方の開口部からダイヤフラム
    を介して他方の開口部へと連通可能とされ、該他方の開
    口部に前記第3流路が連通されてなる分岐制御器であっ
    て、前記第3流路はその内周下面が他方の開口部の下端
    と略同一高さになるように配設されてなることを特徴と
    する水平分岐制御器。
  2. 【請求項2】 前記第3流路の内周上面が他方の開口部
    の上端と略同一高さに形成されてなることを特徴とする
    請求項1記載の水平分岐制御器。
  3. 【請求項3】 前記第3流路の内径が第1及び第2流路
    の内径よりも大とされてなることを特徴とする請求項1
    又は2記載の水平分岐制御器。
JP12172797A 1997-04-23 1997-04-23 水平分岐制御器 Pending JPH10299917A (ja)

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