JPH10300404A - パチンコ台釘角度測定器 - Google Patents

パチンコ台釘角度測定器

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JPH10300404A
JPH10300404A JP12297897A JP12297897A JPH10300404A JP H10300404 A JPH10300404 A JP H10300404A JP 12297897 A JP12297897 A JP 12297897A JP 12297897 A JP12297897 A JP 12297897A JP H10300404 A JPH10300404 A JP H10300404A
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JP
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nail
angle
plate
pachinko
scale
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JP12297897A
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English (en)
Inventor
Jiyunzou Ooishi
惇三 大石
Takayuki Nannichi
孝之 南日
Yukio Furukawa
幸雄 古川
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KIYOUSENYOU KK
Original Assignee
KIYOUSENYOU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造および操作が簡単であり、パチンコ台盤
面の釘の角度を簡易かつ正確に測定することができるパ
チンコ台釘角度測定器の提供を目的とする。 【解決手段】 透明な平板の一辺を直線辺4に形成し、
直線辺4の1点を円弧の中心としかつパチンコ台盤面か
ら突出する釘の長さを径とする円弧状のスリット13を
形成し、上記直線辺4の1点から直線辺4に垂直かつ直
線辺4近傍に設けた軸支点7を通る直線を基準に両側に
軸支点7を回転軸とする角度目盛り8を付した目盛板2
と、透明な細長い長方形板の表面に側面11と平行な指
標線10を付し、端部からの距離が釘突出長さと同じ両
側面11位置に釘笠の突出部分全部が挿入可能な凹部1
2を形成した指標板3とを、目盛板2の軸支点7と指標
板3の指標線10の1点とを一致させ回動自在に連結す
るものである。また目盛板2の外縁部に夾角が93°お
よび85°の角部を形成するとよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ台の盤面
に打った玉規制用の釘の角度を測定するパチンコ台釘角
度測定器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】巨大化したパチンコ産業の中で遊戯性の
向上とギャンブル性の低減化の調整を図り、安心して遊
戯できるようにするためには、パチンコ台盤面の玉規制
用の釘を調整し、パチンコ台の出玉率を所定の幅にコン
トロールする必要がある。またパチンコには厳しい法規
制が設けられており、かかる規制を遵守するためにもパ
チンコ台盤面の釘を調整する必要がある。パチンコ台に
おける釘の調整には釘の角度(パチンコ台盤面と垂直を
基準にした釘の傾斜角を意味する。以下同じ)の測定が
大変重要である。
【0003】図3は、従来の一般的なパチンコ台釘角度
測定器(以下、釘角度測定器と略す)を示す平面図であ
る。該釘角度測定器21は、表面および裏面が鏡面に加
工されたプラスチック等製の略長方形の薄板である。こ
の釘角度測定器21の両短辺23側には、短辺23と平
行かつ約17mm離隔して付された横線25まで、複数
の所定太さの縦線24が該短辺23に垂直に所定の間隔
で付され、一定の長方形に区画されている。また、釘角
度測定器21の一対の対偶する角部22は、前記一区画
が鉤状に切り取られている。また、鉤状に切り取られて
形成された長辺26側の角部27から該長辺26を基準
にして3°、6°、および10°傾斜した3本の傾斜線
28が付されている。さらに図示していないが、裏面に
も同様の縦線24、傾斜線28が付されている。
【0004】上記従来の釘角度測定器21は、図4に示
すように、一短辺23をパチンコ台盤面31の釘32a
等の根元付近に釘32a等を手前に置いて沿わせ、該釘
角度測定器21面と垂直な位置から釘32a等と該釘角
度測定器21面または該釘角度測定器21の鏡面に映っ
た釘32a等を観察することにより釘32a等の角度角
を測定するものであり、釘32a等の左右方向の角度を
測定するには釘角度測定器21の短辺23を水平に置
き、上下方向の角度を測定するには釘角度測定器21の
短辺23を鉛直に置く必要がある。具体的に釘32a等
の角度がどのようにして測定できるかというと、上述の
ように操作し、さらに釘32a等の根元の最外郭と縦線
24の外郭線24aとを重ならないように合わせて観測
したとき、図4に示す釘32aように釘笠33aの外周
が当該縦線24の外郭線24aと反対側の外郭線24b
に一致すると傾斜は3°であり、釘32bのように釘笠
33bの外周が当該縦線24の外郭線24aに一致する
と傾斜は5°であり、釘32cのように釘笠33cの外
周が隣の縦線24の手前の外郭線24cに一致すると傾
斜は10°であると判断できる。これは短辺23側に付
された縦線24の太さおよび間隔から、パチンコ台盤面
31の釘32の釘笠径が4.3mmであり突出長さが1
7mmで一定であると仮定した数値である。また、長辺
26側の角部27から放射状に付された傾斜角が3°、
6°、および10°の3本の傾斜線28と、その下方の
鉤状の切り取り部に位置させた釘32の方向とを対比す
ることでも釘32の角度が大体把握できる。
【0005】図3に示す従来のパチンコ台釘角度測定器
21には、次のような点で改善の余地がある。 1)上述のように釘角度測定器21の縦線24に対する
釘笠33の外周の位置により釘32の角度が3°、5
°、または10°であることを測定できるのであるが、
釘32根元の最外郭と縦線24の外郭線24aを一致さ
せることや釘笠33と縦線24の外郭線24a等との一
致を観測することは非常に困難であり、比較的大きな誤
差を含む測定結果であった。また、釘32の角度が3
°、5°、または10°に一致しない場合は、釘32の
角度が3°、5°、または10°の場合の釘笠33と縦
線24との上述の位置関係から類推して、いわゆる勘で
測定するしかなかった。また、角部27から放射状に付
された傾斜角が3°、6°、および10°の3本の傾斜
線28と釘32とを対比することによる測定も、大まか
なものであり勘の域を脱するものではない。
【0006】このため従来の釘角度測定器21による測
定結果には通常比較的大きな誤差を含み、パチンコ台盤
面31の釘32を正確かつ繊細に調整することは困難で
あった。一方、従来の釘角度測定器21の測定精度を増
すためには、多大な熟練を要し、巨大化したパチンコ産
業全体にこの熟練性を要求することは妥当でない。
【0007】2)釘角度測定器21の縦線24に対する
釘笠33の外周の位置による3°、5°、または10°
の測定も、釘32と釘笠33の径および釘32のパチン
コ台盤面31からの突出量が一定であると仮定してのも
のであるため、これらの値が異なれば測定結果に誤差が
生じる。例えば釘笠33径が仮定量の4.3mmよりも
大きいと釘32の角度が上記3°または5°の場合の方
法では実際よりも小さく測定され、上記10°の場合の
方法では実際よりも大きく測定される。一方、パチンコ
台に使用される釘32は一般的な釘と同じように大量生
産されたものであり、とりわけ精密に生産されたもので
ないため、釘32のサイズにはばらつきがある。またパ
チンコ台盤面31からの突出量も一定にすることは困難
である。この点からも従来の釘角度測定器21による測
定結果には比較的大きい誤差があり、パチンコ台盤面3
1の釘32の高度な調整は困難であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な課題を解決し、構造および操作が簡単であり、パチン
コ台盤面の釘の角度を簡易かつ正確に測定することがで
きるパチンコ台釘角度測定器の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として請求項1の発明は、a)透明な平板の一辺
を直線辺4に形成し、直線辺4の1点を円弧の中心とし
かつパチンコ台盤面から突出する玉規制用の釘の長さ
(以下、「釘突出長さ」と略す)を径とする円弧状のス
リット13を形成し、上記直線辺4の1点から直線辺4
に垂直かつ直線辺4近傍に設けた軸支点7を通る直線を
基準に両側に軸支点7を回転軸とする角度目盛り8を付
した目盛板2と、b)透明な細長い長方形板の表面に側
面11と平行な指標線10を付し、端部からの距離が釘
突出長さと同じ両側面11位置に釘笠の突出部分全部が
挿入可能な凹部12を形成した指標板3とを、目盛板2
の軸支点7と指標板3の指標線10の1点とを一致させ
回動自在に連結したことを特徴とするパチンコ台釘角度
測定器である。ここで指標板3の側面11とは、所定の
厚さがある平板を長方形に形成した場合にできる厚さ方
向の面のうち、長辺側の面を意味する。
【0010】また請求項2の発明は、目盛板2の直線辺
4の隣接する辺を夾角93°の直線状鈍角辺15に形成
し、鈍角頂点からの距離を釘突出長さとする鈍角辺15
上の位置に、釘笠の突出部分全部が挿入可能に目盛板2
に形成したスリット13の一端を開口せしめ、直線辺4
との対偶辺6を直線状に形成して該対偶辺6の隣接する
辺を夾角85°の直線状鋭角辺14に形成し、鋭角頂点
からの距離を釘突出長さとする鋭角辺14上の位置に釘
笠の突出部分全部が挿入可能な凹嵌部16を形成したこ
とを特徴とする請求項1に記載のパチンコ台釘角度測定
器である。
【0011】以下に上述の手段に対する作用を順次説明
する。請求項1に記載のパチンコ台釘角度測定器によれ
ば、以下に示す作用が発揮できる。 1)目盛板2の直線辺4近傍の軸支点7に細長い長方形
板状の指標板3の端部近傍を回動自在に軸支したことか
ら、目盛板2の直線辺4をパチンコ台盤面に沿わせ、さ
らに指標板3を回動させて指標板3の側面11に釘を沿
わせるようにると、目盛板2の直線辺4方向への釘の角
度が目盛板2の直線辺4に対する指標板3の側面11の
角度と同じになる。一方、目盛板2の表面には軸支点7
を角度中心とした角度目盛り8が軸支点7を通る直線辺
4と垂直方向を基準にして前後に付され、軸支点7に軸
支された指標板3の表面には軸支点7(回動中心)を通
り側面11と平行な指標線10が付されていることか
ら、指標線10が指す角度目盛り8の数値が指標板3の
側面11の角度を示す。従って、指標線10が指す角度
目盛り8の数値が目盛板2の直線辺4方向への釘の角度
し、該数値を読み取ることで測定が可能になる。
【0012】2)本釘角度測定器には指標板3の側面1
1のうち端部からの距離が釘突出長さと同じ位置に釘笠
の突出部分全部が挿入可能な凹部12を形成したことか
ら、上述のように目盛板2をパチンコ台盤面に沿わせた
状態を維持しつつ指標板3の側面11に釘を沿わせて釘
の角度を測定する時に、釘の頭部の釘笠が当該凹部12
に嵌入して側面11と衝突せず、該側面11に釘がぴっ
たり沿うようにした。また、目盛板2の直線辺4への軸
支点7からの垂線の足を円弧の中心としかつ釘突出長さ
を径とする円弧状のスリット13を形成したことから、
指標板3の側面11に釘を沿わせて観測する時に釘笠が
目盛板2の該スリット13に挿入可能であり、釘を目盛
板2表面に沿わせて観測することが可能になる。このた
め、観測時の目盛板2面の角度の自由度が拡大し観測し
易くなり、また釘と目盛板2とを沿わせて該釘角度測定
器1を比較的安定させた状態で観測が可能になる。
【0013】3)釘角度の測定における所望の精度に応
じて目盛板2の角度目盛り8の1目盛り間の角度を決定
すればよい。該目盛間角度を小さくし細かく目盛りを付
すと測定精度を向上できる反面読み取りが困難になるた
め、角度目盛り8の軸支点7からの距離を大きくすると
目盛り幅が拡大され読み取りが容易になる。角度目盛り
8の軸支点7からの距離が7cm程度あれば1°間隔の
目盛りの読み取りは容易である。従って当該釘角度測定
器1によれば持ち運びおよび操作が容易なコンパクトな
サイズで最小単位が1°の測定が可能であり、パチンコ
台盤面の釘の角度調整には十分な測定が可能である。こ
れ以上の精度を要求する場合は、10倍等のルーペによ
り角度目盛り8を拡大して観測すれば1°の4分の1
(0.25°)程度の読定は可能である。さらに、指標
板3の指標線10の前または後に角度目盛り8の10目
盛間隔に9目盛または11目盛を付した副標を形成する
ことで、主尺である角度目盛り8の1目盛り以下の端数
を読み取ることができる。
【0014】4)当該釘角度測定器1によれば目盛板2
の直線辺4方向への釘の角度の測定が可能になることか
ら、パチンコ台盤面の釘の左右方向(水平方向)への角
度を測定したい時は該目盛板2の直線辺4を水平にして
観測すればよく、上下方向(鉛直方向)への角度を測定
したい時は目盛板2の直線辺4を鉛直にして観測すれば
よい。一方、釘を所定方向へ所定角度に調整したい場合
は、指標板3の指標線10を該所定角度を示すようにし
た状態で目盛板2の直線辺4を該所定方向にして観測
し、釘と指標板3の側面11とがぴったりと沿うまで釘
を曲折させればよい。
【0015】請求項2に記載のパチンコ台釘角度測定器
によれば、直線辺4と鈍角辺15との夾角を93°に形
成したことから、直線辺4をパチンコ台盤面に沿わせ鈍
角辺15との角部を釘の根元に当てた状態で鈍角辺15
と釘とが平行に沿えば、釘の角度が3°であることが簡
易に測定することができる。このとき鈍角辺15におけ
る釘笠が当接する位置にはスリット13が開口している
ため、鈍角辺15に釘がぴったり沿うのを邪魔すること
もない。また、対偶辺6と鋭角辺14との夾角を85°
に形成したことから、上記直線辺4と鈍角辺15の角部
と同様に使用することで、5°の釘角度が簡易に測定す
ることができる。このときも鋭角辺14に形成した凹嵌
部16に釘笠の側方への突出部が挿入されて、鋭角辺1
4への釘の沿いを邪魔することがない。パチンコ台盤面
の釘の場合角度を3°および5°に調整することが比較
的多く、これらの角部を形成することで該釘角度測定器
の利用度を増すことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1に発明の実施について一形態
を示す。図1は当該一形態に係るパチンコ台釘角度測定
器を示す平面図で、図2は該パチンコ台釘角度測定器の
使用状態を示す説明図である。本釘角度測定器1は、図
1に示すように、目盛板2と指標板3とにより構成す
る。以下、順次説明する。
【0017】目盛板2は、図1に示すように、プラスチ
ック等から形成した略長方形の透明な平板である。該目
盛板2には直線辺4(文字通り直線状の辺を意味する)
を形成し、この直線辺4をパチンコ台盤面に沿わせて釘
の角度を測定する。なお、目盛板2の直線辺4と隣接す
る外辺5は直線辺4と垂直な直線状に形成し、外辺5と
隣接する対偶辺6は直線辺4と平行に形成し、取扱およ
び製造を容易にした。また、目盛板2表面の直線辺4に
近い軸支点7において後述する指標板3を軸支した。さ
らに、目盛板2表面の直線辺4と反対側(対偶辺6側)
には角度目盛り8を付した。この角度目盛り8は、軸支
点7を角度中心にした目盛間隔が1°のものであり、軸
支点7を通り直線辺4と垂直方向の基準線9(図中の目
盛数は「90」である)と、その前後に10°まで付し
た。パチンコ台の玉規制用の釘は盤面に垂直を基本と
し、約10°まで傾斜させてよいこととなっているた
め、釘角度が10°まで測定できればよい。当該目盛板
2のサイズは、直線辺4が約25mm、外辺5が約80
mm、対偶辺6が約40mmで十分である。
【0018】指標板3は、図1に示すように、プラスチ
ック等から形成した細長い長方形状の透明な平板であ
り、この指標板3表面の中心に長手方向の指標線10を
付し、指標線10と側面11とを平行に形成した。該指
標板3は、指標線10端部近傍であって指標線10上の
所定位置をを中心軸として回動自在に前記目盛板2の軸
支点7に軸支した。従って、指標線10は目盛板2の軸
支点7を通り、該軸支点7を中心にして回動可能であ
る。上述のように目盛板2の軸支点7に指標板3を回動
自在に軸支するのであるが、当該実施の形態では図1に
示すように、ハトメ17で連結した。この指標板3の側
面11に後述のように直径が1.8mmの釘を沿わせる
必要があるため、約2mm程度の板厚とした。
【0019】上述のように、目盛板2表面の軸支点7に
指標板2表面の端部近傍を相対的に回動自在に軸支する
のであるが、図1に示すように、指標板2の両側面11
のうち端部から釘突出長さの位置に凹部12を形成し
た。この凹部12は、図2に示すように釘笠33の側方
への突出部分が全部挿入して釘32を指標板3の側面1
1に沿わせることができるようにした。パチンコ台盤面
31の釘32は通常17mm突出させることしているこ
とから、該凹部12も軸支する端部から約17mm程度
離れた位置に所定幅で釘笠33の側方への突出部分が全
部挿入可能な深さにした。また、目盛板2の表面のうち
指標板3の凹部12に合致する位置、つまり直線辺4へ
の軸支点7からの垂線の足を中心とした半径約17mm
の円弧状にスリット13を形成した。このスリット13
は、該凹部12の幅と同程度の幅を有し中心角を20°
より少し大きくし、指標板3を回動させても常に凹部1
2に合致するようにした。このため、図2に示すよう
に、パチンコ台盤面31の釘32に目盛板2の表面を沿
わせるようにしても該スリット13に釘笠33が側方か
ら挿入して邪魔にならないようにした。
【0020】以上のような構成を有することから、目盛
板2の直線辺4と垂直方向を基準とした指標板3の側面
11の角度が、指標線10が示す角度目盛り8の数値に
表れる。このため、図2に示すように、パチンコ台盤面
31の表面から突出した釘32の角度を測定する場合、
パチンコ台盤面31の表面に当該釘角度測定器1の目盛
板2の直線辺4を沿わせ、釘32に指標板3の側面11
を隙間無く沿わせるように指標板3を回動させる。この
とき指標線10が示す角度目盛り8が目盛板2の直線辺
4と平行な方向への釘32の角度である。従って、上下
方向への釘32の角度を測定したい場合は目盛板2の直
線辺4を鉛直にして測定すればよく、左右方向の傾斜角
を測定したい場合は目盛板2の直線辺4を水平にして測
定すればよい。
【0021】なお、当該釘角度測定器1の目盛板2の対
偶辺6と隣接する鋭角辺14は、対偶辺6と直角を基準
にして所定の角度Mだけ傾斜させた。このため、対偶辺
6をパチンコ台盤面31に沿わせて釘32と鋭角辺14
とを沿わせるようにすることで、釘32の角度Mだけを
迅速に測定可能にした。同様に、直線辺4と隣接する鈍
角辺15も直線辺4と直角を基準にして所定の角度Nだ
け傾斜させ、釘32の角度Nだけを迅速に測定可能にし
た。この角度MおよびNを使用頻度の高いものにするこ
とでより便利にすることができる。図1に示す当該実施
の形態ではMは5°であり、Nは3°である。このよう
な使用において釘笠33が邪魔にならないように鋭角辺
14の端から約17mm離隔した位置に凹部16を形成
し、スリット13を鈍角辺15の端から約17mm離隔
した位置に開口させた。
【0022】以上、実施の一形態を紹介したが、本発明
に係るパチンコ台釘角度測定器の実施はこれに限るもの
ではない。例えば、指標板3に主尺である該角度目盛り
8の10目盛り分の角度幅に9目盛り又は11目盛りを
付して副尺を付設すること、目盛板2の軸支点7から角
度目盛り8までの距離を大きくし角度目盛り8を細かく
付すこと、および角度目盛り8をルーペで視認すること
などにより、主尺の1目盛り以下の端数を読み取ること
ができる。
【0023】
【発明の効果】請求項1に記載のパチンコ台釘角度測定
器によれば、以下に示す効果が発揮できる。 1)本発明の釘角度測定器によれば、釘の角度が指標線
が示す角度目盛りで直接示され、従来の釘角度測定器の
ように目分量や勘で測定することはない。従って、従来
の釘角度測定器と比較して熟練を要せずして精度の比較
的高い測定が可能であり、パチンコ台盤面の釘の角度を
高精度に調整することができる。
【0024】2)当該釘角度測定器によれば持ち運びお
よび操作が容易なコンパクトなサイズでも最小単位1°
の測定が可能である。パチンコ台盤面の釘の突出は17
mm程度であり、1°単位の角度調整ができればパチン
コ台盤面の釘の角度調整には十分である。
【0025】3)当該釘角度測定器によれば従来の釘角
度測定器と同様の1枚プレートに細長いプレートを追加
して軸支しただけの簡易な構造であり、容易に製造する
ことができる。
【0026】請求項2に記載のパチンコ台釘角度測定器
によれば、3°および5°を基準にして釘角度を簡易か
つ迅速に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るパチンコ台釘角度
測定器を示す平面図である。
【図2】図1のパチンコ台釘角度測定器の使用状態を示
す説明図である。
【図3】従来のパチンコ台釘角度測定器を示す平面図で
ある。
【図4】図3のパチンコ台釘角度測定器の使用状態を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 パチンコ台釘角度測定器 2 目盛板 3 指標板 4 直線辺 5 外辺 6 対偶辺 7 軸支点 8 角度目盛り 9 基準線 10 指標線 11 側面 12 凹部 13 スリット 14 鋭角辺 15 鈍角辺 16 凹嵌部 17 ハトメ 31 パチンコ台盤面 32 釘 33 釘笠

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明な平板の一辺を直線辺4に形成し、
    直線辺4の1点を円弧の中心としかつパチンコ台盤面か
    ら突出する玉規制用の釘の長さを径とする円弧状のスリ
    ット13を形成し、上記直線辺4の1点から直線辺4に
    垂直かつ直線辺4近傍に設けた軸支点7を通る直線を基
    準に両側に軸支点7を回転軸とする角度目盛り8を付し
    た目盛板2と、透明な細長い長方形板の表面に側面11
    と平行な指標線10を付し、端部からの距離がパチンコ
    台盤面から突出する釘の長さと同じ両側面11位置に釘
    笠の突出部分全部が挿入可能な凹部12を形成した指標
    板3とを、目盛板2の軸支点7と指標板3の指標線10
    の1点とを一致させた状態で回動自在に連結したことを
    特徴とするパチンコ台釘角度測定器。
  2. 【請求項2】 目盛板2の直線辺4の隣接する辺を夾角
    93°の直線状鈍角辺15に形成し、鈍角頂点からの距
    離をパチンコ台盤面から突出する釘の長さとする鈍角辺
    15上の位置に、釘笠の突出部分全部が挿入可能に目盛
    板2に形成したスリット13の一端を開口せしめ、直線
    辺4との対偶辺6を直線状に形成して該対偶辺6の隣接
    する辺を夾角85°の直線状鋭角辺14に形成し、鋭角
    頂点からの距離をパチンコ台盤面から突出する釘の長さ
    とする鋭角辺14上の位置に釘笠の突出部分全部が挿入
    可能な凹嵌部16を形成したことを特徴とする請求項1
    に記載のパチンコ台釘角度測定器。
JP12297897A 1997-04-24 1997-04-24 パチンコ台釘角度測定器 Pending JPH10300404A (ja)

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JP12297897A JPH10300404A (ja) 1997-04-24 1997-04-24 パチンコ台釘角度測定器

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