JPH10300577A - 分光光度計 - Google Patents

分光光度計

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JPH10300577A
JPH10300577A JP10411997A JP10411997A JPH10300577A JP H10300577 A JPH10300577 A JP H10300577A JP 10411997 A JP10411997 A JP 10411997A JP 10411997 A JP10411997 A JP 10411997A JP H10300577 A JPH10300577 A JP H10300577A
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JP
Japan
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time
lamp
spectrophotometer
measurement
light
Prior art date
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Application number
JP10411997A
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English (en)
Inventor
Mikio Sugioka
幹生 杉岡
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定者がパーソナルコンピュータ2の前から
離れ席を外したり全く別の作業を始めたために、D2 ラ
ンプ3が点灯したまま消灯時間Tm 以上放置されたよう
な場合に、このD2 ランプ3を自動的に消灯することに
より、このD2ランプ3が無駄に長時間点灯して寿命が
短くなるのを防止することができる分光光度計の光源ラ
ンプ自動消灯装置を提供する。 【解決手段】 測定者が所定の操作を行うたびに(S
2)、消灯時間Tm の計時を開始させる(S1)。そし
て、測定者がこの消灯時間Tm 内に所定の操作を一度も
行わなかった場合に、この消灯時間の計時が終了したも
のとして(S3)、D2 ランプ3を自動的に消灯させる
(S4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分光光度計の測定
に用いる光源ランプを消灯させるための分光光度計に関
する。
【0002】
【従来の技術】分光光度計は、色彩測定等のためのスペ
クトル測定のみならず、膜厚測定のための定量測定や酵
素反応測定のための時間変化測定等の広い分野で利用さ
れている。
【0003】上記分光光度計は、測光用の光を照射する
光源ランプに寿命があるため、少し長い時間測定を中断
するようなときには、この光源ランプを消灯しておくこ
とが好ましい。例えば可視光領域の光源となるハロゲン
ランプの場合には耐久時間が2000時間程度となり、
紫外可視光領域の光源となるD2ランプの場合には耐久
時間が500時間程度となる。しかし、分光光度計は、
光源ランプが点灯してから光源や装置が熱的に安定する
までにある程度の時間を要するので、実際に測定を行う
時にだけこの光源ランプを点灯するようにしたのでは、
測定のたびに光源等が安定するまでの暖機が必要とな
り、測定時間が無駄に長くなる。
【0004】そこで、従来の分光光度計では、測定をし
ばらく中断するような場合には、測定者が手動でスイッ
チ操作等を行って光源ランプを消灯させるようにしてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、光源ランプ
の消灯を手動操作に頼ったのでは、測定者がこの操作を
忘れて席を立ったりするのを完全に防止することはでき
ないので、光源ランプが長時間点灯したままになること
が多くなる。また、測定者は、最初数分だけのつもりで
光源ランプを消灯せずに席を立ったが、何らかの都合で
長時間戻れなくなるようなこともあり、このような場合
にも、光源ランプが長時間点灯したままとなる。
【0006】このため、従来の分光光度計は、光源ラン
プが無駄に点灯する時間が長くなり、この光源ランプの
寿命が必要以上に短くなるという問題があった。
【0007】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、測定者が操作を行うことなく所定の消灯時間
が経過した場合に、光源ランプを自動的に消灯すること
により、この光源ランプが無駄に長時間点灯したままに
なるのを防止することができる分光光度計を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の分光光度計にお
ける光源ランプ自動消灯装置は、測定者が所定の操作を
行うたびに計時開始手段が消灯時間の計時を開始させる
ので、測定者が消灯時間よりも短い時間間隔で所定の操
作を順次実行した場合には、そのたびに計時が最初から
やり直されて、消灯時間の計時が終了するようなことが
なくなり、光源ランプも点灯状態を維持することができ
る。即ち、測定者が測定の準備や先の測定の後処理等の
ための操作を行っている間は、次の測定のために光源ラ
ンプを点灯させたままにしておくことができる。しか
し、測定者が消灯時間内に所定の操作を一度も行わなか
った場合には、この消灯時間の計時が終了するので、自
動消灯手段が光源ランプを消灯する。従って、測定者が
分光光度計の前から離れて席を外したり、全く別の作業
を始めたために、光源ランプが点灯したまま長時間放置
されたような場合には、この光源ランプを自動的に消灯
して寿命が短くなるのを防止することができる。
【0009】なお、消灯時間は、予め設定された適当な
長さの時間であり、この時間は固定されたものでもよい
し、既定値を有し変更可能にすることもできる。また、
この消灯時間は、測定の前に必ず測定者が設定するよう
にしてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0011】図1〜図6は本発明の一実施形態を示すも
のであって、図1は光源ランプ自動消灯機能の構成を示
すフローチャート、図2はディスプレイに表示される
「ランプ自動消灯・条件設定」ダイアログボックスを示
す図、図3はディスプレイに表示される「ランプ自動消
灯メッセージ」ダイアログボックスを示す図、図4は分
光光度計本体とパーソナルコンピュータとからなる分光
光度計の構成を示す正面図、図5はディスプレイに表示
される分光光度計のアプリケーションの主ウィンドウを
示す図、図6はディスプレイに表示される「スペクトル
・パラメータ」ダイアログボックスを示す図である。
【0012】本実施形態は、光源ランプにD2 ランプを
用いて可視光領域と紫外線領域の測光を行う紫外可視分
光光度計について説明する。ただし、本発明は、これに
限らず、紫外可視近赤外分光光度計や赤外分光光度計、
又は、蛍光分光光度計等の任意の分光光度計について同
様に実施することができる。また、光源ランプの種類も
問わない。
【0013】本実施形態の分光光度計は、図4に示すよ
うに、分光光度計本体1とこれに接続されるパーソナル
コンピュータ2とで構成される。分光光度計本体1は、
試料をセットして実際に分光測光を行う測定装置本体で
あり、内部にD2 ランプ3が装着されている。パーソナ
ルコンピュータ2は、この分光光度計本体1を制御する
ためのものであり、ここではウィンドウシステムのOS
(オペレーティングシステム)を搭載し、このOS上で
分光光度計のアプリケーションを実行することにより制
御を行うようにしている。また、この分光光度計本体1
とパーソナルコンピュータ2は、シリアルインターフェ
ースを介して通信により測定データやコマンドのやり取
りを行うようになっている。なお、分光光度計本体1と
パーソナルコンピュータ2の接続は、このようなシリア
ルインターフェースに限らず、任意のインターフェース
を用いてもよい。
【0014】上記パーソナルコンピュータ2のOS上で
実行される分光光度計のアプリケーションがディスプレ
イ4に表示する主ウィンドウ11を図5に示す。この主
ウィンドウ11では、「測定」ボタン12をマウスでク
リックすることにより、分光光度計本体1に測定開始コ
マンドを送り、測定を実行させることができる。図5で
は、380.0nm〜780.0nmの波長範囲につい
ての試料の透過率を測定する場合を示すので、分光光度
計本体1は、D2 ランプ3からの光をグレーティングに
よって順に380.0nmから780.0nmまでの波
長の光に分光して測光を行い、その測定データをパーソ
ナルコンピュータ2に順次送ることになる。そして、ア
プリケーションでは、この測定データを透過率に変換
し、主ウィンドウ11内のグラフに波長を横軸として順
次プロットすることにより表示する。また、この主ウィ
ンドウ11では、「中止」ボタン13をクリックするこ
とにより、この測定を中止させることができ、「OF
F」ボタン14をクリックすることにより、分光光度計
本体1のD2 ランプ3を手動操作で消灯させることがで
きる。
【0015】上記主ウィンドウ11では、メニューバー
の「ファイル」メニュー15をクリックすると、図5に
示すようなプルダウンメニュー16を開くことができ
る。このプルダウンメニュー16では、「ファイル読
出」コマンド17をクリックすることにより、図示しな
い「ファイル読出」ダイアログボックスを開いて、過去
の測定データや基準データを読み出し主ウィンドウ11
内のグラフに表示させることができる。なお、このグラ
フは、測定を繰り返したり、この「ファイル読出」コマ
ンド17によって読み出した複数のデータを重ねて表示
させることができる。また、このプルダウンメニュー1
6では、「ファイル格納」コマンド18をクリックする
ことにより、分光光度計本体1から送られて来た測定デ
ータをファイルとしてパーソナルコンピュータ2内のハ
ードディスク装置に格納させたり、「ファイル消去」コ
マンド19をクリックすることにより、このハードディ
スク装置内の任意のファイルを消去することができる。
【0016】上記メニューバーの「条件設定」メニュー
20をクリックした場合には、図示しないプルダウンメ
ニューが開かれ、ここで「パラメータ」コマンドをクリ
ックすると、測定モードに応じて例えば図6に示すよう
な「スペクトル・パラメータ」ダイアログボックス21
が現れる。この「スペクトル・パラメータ」ダイアログ
ボックス21では、測定データの測光値を吸光度や透過
率等のいずれにするかを選択したり、グラフの縦軸のス
ケールである測定範囲を定めたり、スペクトル測定の波
長範囲を定める等して、測定条件の設定を行うことがで
きる。また、これらの設定は、「了解」ボタン22をク
リックすることにより確定され、「スペクトル・パラメ
ータ」ダイアログボックス21が閉じる。従って、この
「条件設定」メニュー20は、測定者が測定を開始する
前に必要に応じて適宜設定操作を行うためのものであ
る。
【0017】図5に示したメニューバーの「データ処
理」メニュー23をクリックした場合には、図示しない
プルダウンメニューが開かれ、ここで「ピーク検出」コ
マンドや「面積計算」コマンド等をクリックすることに
より、測定データについて各種のデータ処理を実行する
ことができる。即ち、「ピーク検出」コマンドは、測定
データの極大値を検出して、各極大値の波長と透過率等
の値の一覧を表示し、「面積計算」コマンドは、指定さ
れた波長範囲内の透過率等を積分した結果を表示する。
また、このメニューバーの「表示」メニュー24をクリ
ックした場合には、グラフの印字出力等を行うことがで
きる。従って、これら「データ処理」メニュー23と
「表示」メニュー24は、測定者が主に測定終了後に必
要に応じて操作を行うものである。
【0018】上記分光光度計のアプリケーションは、光
源ランプ自動消灯機能を備えている。この光源ランプ自
動消灯機能の構成を図1に示すフローチャートに基づい
て説明する。分光光度計のアプリケーションが起動され
ると、まず最初のステップ(以下「S」という)で、パ
ーソナルコンピュータ2のシステムタイマから現在時刻
を読み出し最終操作時刻Tc に記憶する(S1)。次
に、測定者が所定の操作を行ったかどうかを検出し(S
2)、操作が行われた場合には、S1の処理に戻って新
たな現在時刻を読み出し最終操作時刻Tc に記憶し直
す。また、操作が行われなかった場合には、現在時刻を
読み出し、最終操作時刻Tc から消灯時間Tm が経過し
ているかどうかを判定する(S3)。そして、消灯時間
Tm が経過していなければ、S2の処理に戻り、これら
のループを繰り返す。
【0019】所定の操作とは、本実施形態では、上記
「ファイル」メニュー15のプルダウンメニュー16で
のファイル操作、「スペクトル・パラメータ」ダイアロ
グボックス21での測定条件の設定操作、データ処理操
作、及び、印字出力操作等のように測定の準備や後処理
のために行う全てのマウス操作やキーボードの入力操
作、測定中の状態等を意味する。消灯時間Tm は、通常
の測定作業を継続している場合には、所定の操作が途切
れることがあり得ないような長さの時間間隔であり、本
実施形態では、予め既定値として適当な時間が設定され
ている。測定中は、マウスやキ−ボ−ドを操作しないか
もしれないが、測定中も常に操作が行われ続けていると
する。すなわち「測定している状態」はマウスやキ−ボ
−ドを操作するのと同等とする。また、この消灯時間T
m は、適宜操作によって図2に示すような「ランプ自動
消灯・条件設定」ダイアログボックス25を開いて設定
を変更することができる。即ち、この「ランプ自動消灯
・条件設定」ダイアログボックス25では、消灯時間設
定において10分〜1時間のいずれかを選択することに
より新たな時間に設定し、「了解」ボタン26をクリッ
クすることによりこの設定を確定する。なお、この「ラ
ンプ自動消灯・条件設定」ダイアログボックス25で
は、消灯時間Tmを選択する代わりに、時間を表す数値
を任意に入力できるようにして設定を行ってもよい。ま
た、この「ランプ自動消灯・条件設定」ダイアログボッ
クス25では、ランプ自動消灯において「OFF」の項
目を選択することにより、光源ランプ自動消灯機能自体
を無効にすることもできる。
【0020】上記S1の処理により、アプリケーション
が起動された場合には、消灯時間Tm の計時が開始され
る。そして、測定者が所定の操作を全く行わなければ、
消灯時間Tm の計時が終了するまで、S2とS3の処理
が繰り返される。また、この間に測定者が所定の操作を
行うと、S1の処理で最終操作時刻Tcが更新され、消
灯時間Tm の計時が最初からやり直しになる。従って、
測定者が消灯時間Tmよりも短い時間間隔で所定の操作
を順次行えば、これらS1〜S3の処理のみが繰り返さ
れる。ここで、S1とS2の処理は、計時開始手段に対
応する。即ち、S1の処理で最終操作時刻Tc に現在時
刻を記憶させるということは、システムタイマが計時し
ている時間の開始時刻を設定することになり、この開始
時刻から計時が開始されることになる。そして、S3の
処理では、この開始時刻と現在時刻との時間差を計算す
ることにより、消灯時間Tm が経過し計時が終了したか
どうかを判断することができる。
【0021】上記S3の処理で、消灯時間Tmが経過し
ていると判断された場合には、分光光度計本体1に消灯
コマンドを送りD2 ランプ3を消灯させると共に、ディ
スプレイ4に図3に示すような「ランプ自動消灯メッセ
ージ」ダイアログボックス27を表示させる(S4)。
「ランプ自動消灯メッセージ」ダイアログボックス27
には、D2 ランプ3を消灯させたことを測定者に知らせ
るためのメッセージが表示されていて、これを解除する
ための「OK」ボタン28が設けられている。そして、
測定者がこの「OK」ボタン28をクリックして解除操
作を行うまで、そのまま待機する(S5)。ここで、S
3とS4の処理は、自動消灯手段に対応し、S3の処理
で消灯時間Tm の計時が終了したと判断した場合に、S
4の処理でD2 ランプ3を自動的に消灯する。
【0022】上記S3とS4の処理により、アプリケー
ションの起動後、又は、測定者が最後に所定の操作を行
った後、この測定者が所定の操作を行うことなく消灯時
間Tmが経過すると、D2 ランプ3が消灯される。従っ
て、測定者が席を立ってパーソナルコンピュータ2の前
から長時間離れたり、測定とは無関係な作業を始めて分
光光度計のアプリケーションを長時間放置したような場
合に、D2 ランプ3が自動的に消灯されて、無駄に点灯
し続けるようなことがなくなる。
【0023】ただし、上記主ウィンドウ11の「測定」
ボタン12をクリックすることにより実際に測定が開始
されると、この測定の実行中は、測定者がいずれの操作
を行わない場合にも、D2 ランプ3を消灯してはならな
い。また、この測定が終了して分光光度計本体1がグレ
ーティングを元の波長に戻す動作を行っている間も、D
2 ランプ3を消灯してはならない。従って、これらの期
間内は、光源ランプ自動消灯機能を動作させないように
する必要がある。このためには、例えば「測定」ボタン
12の操作や分光光度計本体1からの通信により測定中
やグレーティングの復帰期間等であるかどうかを検出
し、これらの期間中は、S2の処理で測定者が所定の操
作を行った場合と同様に取り扱うようにすればよい。な
お、測定やグレーティングの復帰に要する時間が消灯時
間Tm よりも十分に短い場合には、「測定」ボタン12
のクリック操作をS2の処理での所定の操作に含めるだ
けでも足りる。
【0024】上記S5の処理で、測定者が「ランプ自動
消灯メッセージ」ダイアログボックス27の「OK」ボ
タン28をクリックして解除操作を行うと、分光光度計
本体1に点灯コマンドを送りD2 ランプ3を点灯させる
と共に、「ランプ自動消灯メッセージ」ダイアログボッ
クス27を閉じてメッセージの表示を消去する(S
6)。そして、その後は、S1に戻って再び以降の処理
を繰り返す。このようにD2ランプ3を自動的に消灯し
た場合に「ランプ自動消灯メッセージ」ダイアログボッ
クス27を開いておくと、測定者が席に戻ったり測定に
無関係の作業を終了したときに、D2 ランプ3が消灯し
ていることを確実に知ることができ、しかも、「OK」
ボタン28をクリックするだけで測定のための作業を再
開することができるようになるので便利である。
【0025】上記S1〜S6では、分光光度計のアプリ
ケーションにおける光源ランプ自動消灯機能を一連の処
理として示したが、実際のアプリケーションは、ウィン
ドウシステムのOSから繰り返し呼び出されるたびに、
作業者の操作や測定データの入力等のイベントの有無を
検査し、いずれかのイベントがあった場合に、これに対
応する処理を行うようになっている。従って、上記S2
の処理は、所定のイベントの有無を検査することにより
実行され、S1の処理は、アプリケーションを起動した
際の初期設定時や所定のイベントの処理時に実行され、
S3とS4の処理は、所定のイベントがなくOSに制御
を戻す場合に、その前に実行されることになる。また、
S5とS6の処理は、通常のダイアログボックスの処理
と同じである。
【0026】以上説明したように、本実施形態の分光光
度計は、測定者が測定の準備や後処理のために消灯時間
Tm より短い間隔で順次所定の操作を行っている間は、
D2ランプ3の点灯状態が維持されるので、直ちに次の
測定を行うことが可能となり、測定時間に無駄を生じさ
せるようなことがない。また、測定者が消灯時間Tm内
に所定の操作を一度も行わなかった場合には、D2 ラン
プ3が自動的に消灯するので、このD2 ランプ3を無駄
に点灯させて寿命が短くなるのを防止することができ
る。
【0027】なお、上記実施形態では、分光光度計本体
1をパーソナルコンピュータ2で制御するパソコン制御
タイプの分光光度計について説明したが、本発明はこれ
に限らず、表示装置や入力装置を備えたスタンドアロン
タイプの分光光度計等にも同様に実施することができ
る。
【0028】また、上記実施形態では、光源ランプ自動
消灯機能をウィンドウシステムのOS上で実行されるア
プリケーション内のソフトウエアとして実現した場合に
ついて説明したが、本発明はこれに限らず、任意のソフ
トウエアやハードウエア又はこれらの組み合わせによっ
て実現することができる。例えば、システムがインター
バルタイマ機構を備えている場合には、上記S1とS2
の処理を所定の操作が行われた場合にインターバルタイ
マに消灯時間Tm をセットして計時を開始させる処理と
し、このインターバルタイマが計時を終了したときに起
動する割り込みルーチン内でS4〜S6の処理を実行さ
せるようにしてもよい。また、例えばパーソナルコンピ
ュータ2のOSがスクリーンセーバ機能(一定時間キー
入力やマウス操作等がなされなかった場合に、ディスプ
レイの蛍光体を保護するために、画面表示を消したり動
きのある画面表示に切り替える機能)等を提供している
場合には、これを利用して画面の消去等の代わりに上記
S4〜S6の処理を実行させることもできる。
【0029】さらに、上記実施形態では、S2の処理に
おいて、測定の準備や後処理のために行う全てのマウス
のクリック操作やキーボードの入力操作等を、測定者が
行う所定の操作の対象に含めたが、S1の処理によるオ
ーバーヘッドを避けるために、「ファイル読出」コマン
ド17や「了解」ボタン22をクリックしたり、キーボ
ードの「改行」キーを押下する等の主な操作だけを対象
とするようにしてもよい。また、逆にスクリーンセーバ
機能を利用するような場合には、測定には無関係の操作
も対象となる。即ち、本発明では、この所定の操作をど
のような操作に限定するかは任意であり、また、測定者
の操作以外のイベントが発生した場合にもS1の処理を
実行させるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の分光光度計の光源ランプ自動消灯装置によれば、測定
者が長時間所定の操作を行うことなく分光光度計を放置
した場合に、自動的に光源ランプを消灯するので、この
光源ランプの無駄な点灯により寿命が必要以上に短くな
って資源が浪費されるのを防止することができるように
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すものであって、光源
ランプ自動消灯機能の構成を示すフローチャートであ
る。
【図2】本発明の一実施形態を示すものであって、ディ
スプレイに表示される「ランプ自動消灯・条件設定」ダ
イアログボックスを示す図である。
【図3】本発明の一実施形態を示すものであって、ディ
スプレイに表示される「ランプ自動消灯メッセージ」ダ
イアログボックスを示す図である。
【図4】本発明の一実施形態を示すものであって、分光
光度計本体とパーソナルコンピュータとからなる分光光
度計の構成を示す正面図である。
【図5】本発明の一実施形態を示すものであって、ディ
スプレイに表示される分光光度計のアプリケーションの
主ウィンドウを示す図である。
【図6】本発明の一実施形態を示すものであって、ディ
スプレイに表示される「スペクトル・パラメータ」ダイ
アログボックスを示す図である。
【符号の説明】
1 分光光度計本体 2 パーソナルコンピュータ 3 D2 ランプ 4 ディスプレイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定者が所定の操作を行うたびに、消灯
    時間の計時を開始させる計時開始手段と、 測定者が所定の操作を行うことなく、この消灯時間の計
    時が終了した場合に、光源ランプを消灯する自動消灯手
    段とを備えたことを特徴とする分光光度計。
JP10411997A 1997-04-22 1997-04-22 分光光度計 Pending JPH10300577A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10411997A JPH10300577A (ja) 1997-04-22 1997-04-22 分光光度計

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10411997A JPH10300577A (ja) 1997-04-22 1997-04-22 分光光度計

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ID=14372248

Family Applications (1)

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JP (1) JPH10300577A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000049394A1 (fr) * 1999-02-19 2000-08-24 Hitachi, Ltd. Instrument de mesure optique

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000049394A1 (fr) * 1999-02-19 2000-08-24 Hitachi, Ltd. Instrument de mesure optique

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