JPH10303097A - 投影露光装置、露光方法、半導体デバイスの製造方法、および投影光学系の製造方法 - Google Patents
投影露光装置、露光方法、半導体デバイスの製造方法、および投影光学系の製造方法Info
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- JPH10303097A JPH10303097A JP9106487A JP10648797A JPH10303097A JP H10303097 A JPH10303097 A JP H10303097A JP 9106487 A JP9106487 A JP 9106487A JP 10648797 A JP10648797 A JP 10648797A JP H10303097 A JPH10303097 A JP H10303097A
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- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/708—Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
- G03F7/70908—Hygiene, e.g. preventing apparatus pollution, mitigating effect of pollution or removing pollutants from apparatus
- G03F7/70925—Cleaning, i.e. actively freeing apparatus from pollutants, e.g. using plasma cleaning
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- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70058—Mask illumination systems
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Lenses (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】光リソグラフィー工程で用いられる投影光学系
を構成する光学素子の表面に付着した水分、有機物質を
除去せしめ得る投影露光装置、該装置による露光方法、
該露光方法を用いた半導体デバイスの製造方法、さらに
は投影光学系の製造方法を提供する。 【解決手段】所定のパターンを持つ原版に露光用の光を
照明光学系よって照明し、その照明された前記原版のパ
ターンを投影光学系を介して感光性基板に投影する投影
露光装置において、光洗浄を行うために照明光学系の開
口数を変更する手段等を持たせる。また、その光洗浄機
能を持つ投影露光装置を用いた露光方法、その露光方法
によって半導体デバイスを製造する方法において、光洗
浄工程を設けた。さらに、投影光学系の製造方法におい
て、光洗浄工程を設けた。
を構成する光学素子の表面に付着した水分、有機物質を
除去せしめ得る投影露光装置、該装置による露光方法、
該露光方法を用いた半導体デバイスの製造方法、さらに
は投影光学系の製造方法を提供する。 【解決手段】所定のパターンを持つ原版に露光用の光を
照明光学系よって照明し、その照明された前記原版のパ
ターンを投影光学系を介して感光性基板に投影する投影
露光装置において、光洗浄を行うために照明光学系の開
口数を変更する手段等を持たせる。また、その光洗浄機
能を持つ投影露光装置を用いた露光方法、その露光方法
によって半導体デバイスを製造する方法において、光洗
浄工程を設けた。さらに、投影光学系の製造方法におい
て、光洗浄工程を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、LSI等
の半導体素子、CCD等の撮像素子、液晶表示素子、あ
るいは薄膜磁気ヘッド等のデバイス(以下、総称して半
導体デバイスと呼ぶ)を製造するための光リソグラフィ
ー工程でマスク(又はレチクル)等の原版のパターンを
ウエハ等の感光性基板に露光するための投影露光装置、
その露光装置を用いた露光方法、その露光方法を用いた
半導体デバイスの製造方法、さらには、その投影露光装
置に用いられる投影光学系の製造方法に関する。
の半導体素子、CCD等の撮像素子、液晶表示素子、あ
るいは薄膜磁気ヘッド等のデバイス(以下、総称して半
導体デバイスと呼ぶ)を製造するための光リソグラフィ
ー工程でマスク(又はレチクル)等の原版のパターンを
ウエハ等の感光性基板に露光するための投影露光装置、
その露光装置を用いた露光方法、その露光方法を用いた
半導体デバイスの製造方法、さらには、その投影露光装
置に用いられる投影光学系の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の高集積化に伴い、その半導
体素子を製造するために重要な光リソグラフィー工程に
て使用される投影露光装置も長足な進歩を遂げてきてい
る。投影露光装置に搭載されている投影光学系の解像力
は、Rayleighの式で良く知られているように、 R=k×λ/NA の関係で表される。ここで、Rは投影光学系の解像力、
λは露光用の光の波長、NAは投影光学系の開口数、k
はレジストの解像力の他にプロセスによって決定される
定数である。
体素子を製造するために重要な光リソグラフィー工程に
て使用される投影露光装置も長足な進歩を遂げてきてい
る。投影露光装置に搭載されている投影光学系の解像力
は、Rayleighの式で良く知られているように、 R=k×λ/NA の関係で表される。ここで、Rは投影光学系の解像力、
λは露光用の光の波長、NAは投影光学系の開口数、k
はレジストの解像力の他にプロセスによって決定される
定数である。
【0003】半導体素子の高集積化に対応して投影光学
系での必要な解像力を実現するために、上式から分かる
ように、露光用の光源の波長化や投影光学系の開口数の
大きくする所謂、高NA化への努力が続けられている。
近年では、248nmの出力波長を持つ弗化クリプトン
エキシマレーザ(KrFエキシマレーザ)を露光用光源
とし、投影光学系の開口数も0.6以上の露光装置が商
品化され、0.25μmにも達する微細なパターンを露
光が実現されてきている。
系での必要な解像力を実現するために、上式から分かる
ように、露光用の光源の波長化や投影光学系の開口数の
大きくする所謂、高NA化への努力が続けられている。
近年では、248nmの出力波長を持つ弗化クリプトン
エキシマレーザ(KrFエキシマレーザ)を露光用光源
とし、投影光学系の開口数も0.6以上の露光装置が商
品化され、0.25μmにも達する微細なパターンを露
光が実現されてきている。
【0004】特に、最近では、弗化クリプトンエキシマ
レーザに続く光源として、193nmの出力波長を持つ
弗化アルゴンエキシマレーザ(ArFエキシマレーザ)
が注目されてきている。この弗化アルゴンエキシマレー
ザを露光用光源とする露光装置が実現できれば、0.1
8μmから0.13〜0.15μmままで及ぶ微細加工
が可能となることが期待されており、精力的な研究開発
が盛んに行われている。
レーザに続く光源として、193nmの出力波長を持つ
弗化アルゴンエキシマレーザ(ArFエキシマレーザ)
が注目されてきている。この弗化アルゴンエキシマレー
ザを露光用光源とする露光装置が実現できれば、0.1
8μmから0.13〜0.15μmままで及ぶ微細加工
が可能となることが期待されており、精力的な研究開発
が盛んに行われている。
【0005】この弗化アルゴンエキシマレーザの出力波
長(193nm)の波長域では、透過率の観点からレン
ズとして使用可能な材料は現段階では合成石英ガラス、
弗化カルシウム(蛍石)の2種に限定されているので、
この種の露光装置用の光学材料として、十分な透過率
と、内部均一性を有する材料の開発が引き続き精力的に
行われている。合成石英ガラスでは内部透過率が0.9
95/cm以上、弗化カルシウムでは内部吸収が無視で
きるレベルにまで到達している。
長(193nm)の波長域では、透過率の観点からレン
ズとして使用可能な材料は現段階では合成石英ガラス、
弗化カルシウム(蛍石)の2種に限定されているので、
この種の露光装置用の光学材料として、十分な透過率
と、内部均一性を有する材料の開発が引き続き精力的に
行われている。合成石英ガラスでは内部透過率が0.9
95/cm以上、弗化カルシウムでは内部吸収が無視で
きるレベルにまで到達している。
【0006】光学材料の表面にコートされる反射防止膜
用の材料も弗化クリプトンエキシマレーザの出力波長
(248nm)の波長域のものと比べて選択範囲が非常
に狭く、設計上の自由度に大きな制約を受ける。しかし
ながら、精力的な開発努力によりその問題も克服されつ
つあり、各レンズ面での損失が0.005以下というレ
ベルまで実現されてきている。
用の材料も弗化クリプトンエキシマレーザの出力波長
(248nm)の波長域のものと比べて選択範囲が非常
に狭く、設計上の自由度に大きな制約を受ける。しかし
ながら、精力的な開発努力によりその問題も克服されつ
つあり、各レンズ面での損失が0.005以下というレ
ベルまで実現されてきている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この種の露光装置で
は、光学材料あるいは反射防止膜の吸収によるレンズ等
の光学部材の熱特性変化が結像特性の変動要因となるた
め、極力、高い透過率を実現し、熱特性変化をできるた
け小さくすることが必須の課題である。しかしながら、
200nm以下の遠紫外域の光では、光学材料、反射防
止膜の吸収を上記のレベルまで達成したとしても、空気
中の作業環境で露光装置用の光学部品を取り扱った場
合、空気中の水分や有機物の付着により、レンズ等の光
学部品の透過率が急速に低下するという問題があること
が、本発明者らの実験により明らかとなってきた。その
吸収量は、例えば、レンズ1面当たりで0.01まで達
示、最大の吸収容易となる。
は、光学材料あるいは反射防止膜の吸収によるレンズ等
の光学部材の熱特性変化が結像特性の変動要因となるた
め、極力、高い透過率を実現し、熱特性変化をできるた
け小さくすることが必須の課題である。しかしながら、
200nm以下の遠紫外域の光では、光学材料、反射防
止膜の吸収を上記のレベルまで達成したとしても、空気
中の作業環境で露光装置用の光学部品を取り扱った場
合、空気中の水分や有機物の付着により、レンズ等の光
学部品の透過率が急速に低下するという問題があること
が、本発明者らの実験により明らかとなってきた。その
吸収量は、例えば、レンズ1面当たりで0.01まで達
示、最大の吸収容易となる。
【0008】表面付着物の洗浄方法として従来では紫外
線を照射する方法、例えば特開平7−294705号公
報にて知られている。しかしながら、紫外線の照射によ
り一時的な洗浄効果が現れるものの、紫外線により光学
部品の表面が活性化され、その後、通常の作業環境に放
置した場合には、却って周囲の水分、有機物を吸着しや
すくなることが本発明者らの実験により判ってきた。
線を照射する方法、例えば特開平7−294705号公
報にて知られている。しかしながら、紫外線の照射によ
り一時的な洗浄効果が現れるものの、紫外線により光学
部品の表面が活性化され、その後、通常の作業環境に放
置した場合には、却って周囲の水分、有機物を吸着しや
すくなることが本発明者らの実験により判ってきた。
【0009】そのため、たとえ光学部品を紫外線で洗浄
したとしても、水分、有機物質から完全に隔離された状
態で、その後、投影光学系を構成させるためのレンズ等
の光学部品の組み立て工程を考えることは実際上におい
て不可能であり、この事が弗化アルゴンエキシマレーザ
用の露光装置の光学系を実現する上で大きな障害になっ
ている。
したとしても、水分、有機物質から完全に隔離された状
態で、その後、投影光学系を構成させるためのレンズ等
の光学部品の組み立て工程を考えることは実際上におい
て不可能であり、この事が弗化アルゴンエキシマレーザ
用の露光装置の光学系を実現する上で大きな障害になっ
ている。
【0010】そこで、本発明は、以上の課題を鑑みてな
されたものであり、光リソグラフィー工程で用いられる
投影光学系を構成する光学素子の表面に水分、有機物質
が付着したとしても、これらの付着物質を消失せしてめ
て、高い光学性能を維持できる投影光学系の製造方法、
良好なる像を感光性基板上に露光できる露光方法、並び
にその露光方法を用いた投影露光装置、さらには良好な
る半導体デバイスを製造する半導体デバイスの製造方法
を提供することを目的とする。
されたものであり、光リソグラフィー工程で用いられる
投影光学系を構成する光学素子の表面に水分、有機物質
が付着したとしても、これらの付着物質を消失せしてめ
て、高い光学性能を維持できる投影光学系の製造方法、
良好なる像を感光性基板上に露光できる露光方法、並び
にその露光方法を用いた投影露光装置、さらには良好な
る半導体デバイスを製造する半導体デバイスの製造方法
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるある実施の態様によれば、所定のパ
ターンを持つ原版に露光用の光を照明する照明光学系
と、該照明光学系により照明された前記原版のパターン
を感光性基板に投影する投影光学系とを有する投影露光
装置において、前記投影光学系の透過率、あるいは照明
光学系の少なくとも一部と前記投影光学系との透過率に
関する計測を行うための計測手段と、前記照明光学系の
開口数を変更する変更手段と、前記計測手段からの出力
に基づき前記変更手段を制御する制御手段とを有する構
成としたものである。
めに、本発明によるある実施の態様によれば、所定のパ
ターンを持つ原版に露光用の光を照明する照明光学系
と、該照明光学系により照明された前記原版のパターン
を感光性基板に投影する投影光学系とを有する投影露光
装置において、前記投影光学系の透過率、あるいは照明
光学系の少なくとも一部と前記投影光学系との透過率に
関する計測を行うための計測手段と、前記照明光学系の
開口数を変更する変更手段と、前記計測手段からの出力
に基づき前記変更手段を制御する制御手段とを有する構
成としたものである。
【0012】また、本発明による別の実施の態様によれ
ば、露光方法において、所定のパターンを持つ原版に露
光用の光を照明光学系によって照明して、前記原版のパ
ターンを投影光学系を介して複数の感光性基板に順次投
影する露光工程と、前記露光工程の開始前、あるいは第
n番目の前記感光性基板の露光が完了し次の第n+1番
目の前記感光性基板の露光が実行される前にて、前記露
光用の光を前記投影光学系へ照射して、前記投影光学系
の透過率を回復させる光洗浄工程とを含むようにしたも
のである。
ば、露光方法において、所定のパターンを持つ原版に露
光用の光を照明光学系によって照明して、前記原版のパ
ターンを投影光学系を介して複数の感光性基板に順次投
影する露光工程と、前記露光工程の開始前、あるいは第
n番目の前記感光性基板の露光が完了し次の第n+1番
目の前記感光性基板の露光が実行される前にて、前記露
光用の光を前記投影光学系へ照射して、前記投影光学系
の透過率を回復させる光洗浄工程とを含むようにしたも
のである。
【0013】また、本発明によるまた別の実施の態様に
よれば、半導体デバイスの製造方法において、所定のパ
ターンを持つ原版に露光用の光を照明光学系によって照
明して、前記原版のパターンを投影光学系を介して複数
の感光性基板を順次投影する露光工程と、前記露光工程
の開始前、あるいは第n番目の前記感光性基板の露光が
完了し次の第n+1番目の前記感光性基板の露光が実行
される前にて、前記露光用の光を前記投影光学系へ照射
して、前記投影光学系の透過率を回復させる光洗浄工程
とを含むようにしたものである。
よれば、半導体デバイスの製造方法において、所定のパ
ターンを持つ原版に露光用の光を照明光学系によって照
明して、前記原版のパターンを投影光学系を介して複数
の感光性基板を順次投影する露光工程と、前記露光工程
の開始前、あるいは第n番目の前記感光性基板の露光が
完了し次の第n+1番目の前記感光性基板の露光が実行
される前にて、前記露光用の光を前記投影光学系へ照射
して、前記投影光学系の透過率を回復させる光洗浄工程
とを含むようにしたものである。
【0014】また、本発明によるさらに別の実施の態様
によれば、投影光学系の製造方法において、原版上に形
成される所定のパターンを露光用の光のもとで感光性基
板に投影するための投影光学系を組み立る組み立て工程
と、前記組み立て工程を経た前記投影光学系に向けて前
記露光用の光と同じ波長を持つ光を照射して、前記投影
光学系の透過率を回復させる光洗浄工程とを含むように
したものである。
によれば、投影光学系の製造方法において、原版上に形
成される所定のパターンを露光用の光のもとで感光性基
板に投影するための投影光学系を組み立る組み立て工程
と、前記組み立て工程を経た前記投影光学系に向けて前
記露光用の光と同じ波長を持つ光を照射して、前記投影
光学系の透過率を回復させる光洗浄工程とを含むように
したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
による実施の形態について説明する。図1には、本発明
による投影露光装置の概略的構成を示している。図1に
示す如く、例えば、193nmの出力波長を持つパルス
光を発振するArFエキシマレーザ光源1からは、ほぼ
平行光束としてのレーザ光が供給され、投影露光装置本
体側の光透過窓2へ導かれる。ここで、投影露光装置本
体は、チャンバー30内に収納されており、そのチャン
バー30内の光学素子等が大気内の水分並びに有機物等
が光学素子に付着するのを防止するために、例えば、窒
素等の不活性ガス(不活性気体)で充填されている。
による実施の形態について説明する。図1には、本発明
による投影露光装置の概略的構成を示している。図1に
示す如く、例えば、193nmの出力波長を持つパルス
光を発振するArFエキシマレーザ光源1からは、ほぼ
平行光束としてのレーザ光が供給され、投影露光装置本
体側の光透過窓2へ導かれる。ここで、投影露光装置本
体は、チャンバー30内に収納されており、そのチャン
バー30内の光学素子等が大気内の水分並びに有機物等
が光学素子に付着するのを防止するために、例えば、窒
素等の不活性ガス(不活性気体)で充填されている。
【0016】光透過窓2を通過したレーザ光は、反射ミ
ラー3を反射して、オプティカルインテグレータとして
のフライアイレンズ5に導かれる。フライアイレンズ5
は、多数のレンズ素子が束ねられて構成されており、こ
のレンズ素子の射出面側には光源像が形成される。従っ
て、フライアイレンズ5の射出面側には、それを構成す
るレンズ素子の数に対応した多数の光源像(2次光源)
が形成される。
ラー3を反射して、オプティカルインテグレータとして
のフライアイレンズ5に導かれる。フライアイレンズ5
は、多数のレンズ素子が束ねられて構成されており、こ
のレンズ素子の射出面側には光源像が形成される。従っ
て、フライアイレンズ5の射出面側には、それを構成す
るレンズ素子の数に対応した多数の光源像(2次光源)
が形成される。
【0017】なお、本例では、1つのフライアイレンズ
5を1つ設けているが、このフライアイレンズ5とAr
Fエキシマレーザ光源1(あるいは反射ミラー3)との
間に、第2オプティカルインテグレータとしてのフライ
アイレンズを設けても良く、さらには、フライアイレン
ズの代わりに内面反射型のロッド状の光学部材をオプテ
ィカルインテグレータとして用いても良い。
5を1つ設けているが、このフライアイレンズ5とAr
Fエキシマレーザ光源1(あるいは反射ミラー3)との
間に、第2オプティカルインテグレータとしてのフライ
アイレンズを設けても良く、さらには、フライアイレン
ズの代わりに内面反射型のロッド状の光学部材をオプテ
ィカルインテグレータとして用いても良い。
【0018】また、後で詳述するが、このフライアイレ
ンズ5により形成される多数の2次光源が形成される位
置において、所定の形状あるいは所定の大きさを持つ複
数の開口絞りを設定できる可変開口絞り(照明光学系の
開口数を変更する変更手段あるいは変更装置)6が配置
されている。さて、フライアイレンズ5により形成され
る多数の2次光源からの光束は、反射ミラー7にて反射
された後、複数のレンズ等の屈折性光学素子で構成され
るコンデンサー光学系8にて集光される。これにより、
レチクル9上に形成された回路パターンは、重畳的に均
一照明される。そして、投影光学系10によって、ウエ
ハ11上には、レチクル9上の回路パターンの像が形成
される。このため、ウエハ上に塗布されたレジストが感
光して、ウエハ11上には、回路パターン像が転写され
る。
ンズ5により形成される多数の2次光源が形成される位
置において、所定の形状あるいは所定の大きさを持つ複
数の開口絞りを設定できる可変開口絞り(照明光学系の
開口数を変更する変更手段あるいは変更装置)6が配置
されている。さて、フライアイレンズ5により形成され
る多数の2次光源からの光束は、反射ミラー7にて反射
された後、複数のレンズ等の屈折性光学素子で構成され
るコンデンサー光学系8にて集光される。これにより、
レチクル9上に形成された回路パターンは、重畳的に均
一照明される。そして、投影光学系10によって、ウエ
ハ11上には、レチクル9上の回路パターンの像が形成
される。このため、ウエハ上に塗布されたレジストが感
光して、ウエハ11上には、回路パターン像が転写され
る。
【0019】なお、本例の投影光学系10は全て屈折性
のレンズ等の光学素子で構成されており、投影光学系1
0の瞳(入射瞳)の位置には開口絞り10aが配置され
ている。また、開口絞り10aと可変開口絞り6とは、
光学的に共役な位置に配置されている。ここで、レチク
ル9は、図1の紙面と直交する平面内に沿って2次元的
に移動するレチクルステージRSに保持されており、レ
チクルステージRSの位置を計測する不図示の干渉系等
の計測系からの位置情報が制御手段としての制御系21
に入力され、この位置情報に基づいて、制御系21は不
図示の駆動系を介してレチクルステージRSの位置を制
御している。
のレンズ等の光学素子で構成されており、投影光学系1
0の瞳(入射瞳)の位置には開口絞り10aが配置され
ている。また、開口絞り10aと可変開口絞り6とは、
光学的に共役な位置に配置されている。ここで、レチク
ル9は、図1の紙面と直交する平面内に沿って2次元的
に移動するレチクルステージRSに保持されており、レ
チクルステージRSの位置を計測する不図示の干渉系等
の計測系からの位置情報が制御手段としての制御系21
に入力され、この位置情報に基づいて、制御系21は不
図示の駆動系を介してレチクルステージRSの位置を制
御している。
【0020】また、ウエハ11は、図1の紙面と直交す
る平面内に沿って2次元的に移動するウエハステージW
S上に載置されており、このウエハステージWSは、ウ
エハステージWSの位置を計測する干渉系等の計測系3
0からの位置情報が制御手段としての制御系21に入力
され、この位置情報に基づいて、制御系21は駆動系2
9を介してウエハステージWSの位置を制御している。
る平面内に沿って2次元的に移動するウエハステージW
S上に載置されており、このウエハステージWSは、ウ
エハステージWSの位置を計測する干渉系等の計測系3
0からの位置情報が制御手段としての制御系21に入力
され、この位置情報に基づいて、制御系21は駆動系2
9を介してウエハステージWSの位置を制御している。
【0021】また、図1に示す投影露光装置には、照明
光学系(3〜8)並びに投影光学系10の透過率に関す
る計測を行うための透過率計測系が設けられており、反
射ミラー3の下方には透過率計測系に関する第1検出器
4が配置され、ウエハステージWSの一端には透過率計
測系に関する第2検出器12が配置されている。さら
に、レチクルステージRSの一端には、透過率計測系に
関する第3検出器31が配置されている。
光学系(3〜8)並びに投影光学系10の透過率に関す
る計測を行うための透過率計測系が設けられており、反
射ミラー3の下方には透過率計測系に関する第1検出器
4が配置され、ウエハステージWSの一端には透過率計
測系に関する第2検出器12が配置されている。さら
に、レチクルステージRSの一端には、透過率計測系に
関する第3検出器31が配置されている。
【0022】まず、反射ミラー3の下方に設けられた第
1検出器4は、反射ミラー3の下方に設けられていお
り、反射ミラー3からの1部の漏れ光の光量や照度等を
光電的に検出してArFエキシマレーザ光源1の出力を
検出する。そして、この第1検出器4からの出力は制御
手段としての制御系21に入力される。また、ウエハス
テージWSの一端に設けられた第2検出器12は、駆動
系29を介して、被照射面としてのウエハが配置される
面(あるいは投影光学系の結像面)内に設定されること
により、そのウエハが配置される面(あるいは投影光学
系の結像面)での光量や照度等を検出する。そして、こ
の第2検出器12からの出力は制御手段としての制御系
21に入力される。
1検出器4は、反射ミラー3の下方に設けられていお
り、反射ミラー3からの1部の漏れ光の光量や照度等を
光電的に検出してArFエキシマレーザ光源1の出力を
検出する。そして、この第1検出器4からの出力は制御
手段としての制御系21に入力される。また、ウエハス
テージWSの一端に設けられた第2検出器12は、駆動
系29を介して、被照射面としてのウエハが配置される
面(あるいは投影光学系の結像面)内に設定されること
により、そのウエハが配置される面(あるいは投影光学
系の結像面)での光量や照度等を検出する。そして、こ
の第2検出器12からの出力は制御手段としての制御系
21に入力される。
【0023】さらに、レチクルステージRSの一端に設
けられた第3検出器31は、不図示の駆動系を介して、
レチクル9が配置されるべき面内に設定されることによ
り、レチクル面へ供給される照明光束の光量や照度等を
検出する。そして、この第3検出器31からの出力は制
御手段としての制御系21に入力される。制御系21の
内部には、除算ユニット並びに判別ユニットが設けられ
ており、この除算ユニットは、第2検出器12からの出
力を第1検出器4からの出力で割った値(反射ミラー
7、コンデンサー光学系9及び投影光学系10の光透過
率に対応する値)、あるいは第3検出器31からの出力
を第2検出器12からの出力で割った値(投影光学系1
0の光透過率に対応する値)を判別ユニットに出力す
る。そして、判別ユニットは、割算ユニットからの出力
が所定の閾値になったか否かを判別することにより、投
影露光装置を構成する所定の光学系の透過率が低下した
か否かを判断する。そして、この判別ユニットは、露光
動作を開始または露光動作を継続的に実行するか、ある
いは光洗浄動作を開始するかを判断する。
けられた第3検出器31は、不図示の駆動系を介して、
レチクル9が配置されるべき面内に設定されることによ
り、レチクル面へ供給される照明光束の光量や照度等を
検出する。そして、この第3検出器31からの出力は制
御手段としての制御系21に入力される。制御系21の
内部には、除算ユニット並びに判別ユニットが設けられ
ており、この除算ユニットは、第2検出器12からの出
力を第1検出器4からの出力で割った値(反射ミラー
7、コンデンサー光学系9及び投影光学系10の光透過
率に対応する値)、あるいは第3検出器31からの出力
を第2検出器12からの出力で割った値(投影光学系1
0の光透過率に対応する値)を判別ユニットに出力す
る。そして、判別ユニットは、割算ユニットからの出力
が所定の閾値になったか否かを判別することにより、投
影露光装置を構成する所定の光学系の透過率が低下した
か否かを判断する。そして、この判別ユニットは、露光
動作を開始または露光動作を継続的に実行するか、ある
いは光洗浄動作を開始するかを判断する。
【0024】また、チャンバー30の外部には、投影光
学系10の内部の複数の光学部材間に形成される複数の
空間およびチャンバー30へ窒素等の不活性ガスを供給
するためのガス吸入装置23と、投影光学系10の内部
の複数の光学部材間に形成される複数の空間内部の気体
およびチャンバー30内部の気体を外部へ排出するため
の排出装置26が設けられている。なお、不活性ガスと
しては、窒素に限ることなく、ヘリウム、アルゴン等の
気体を用いることも可能である。
学系10の内部の複数の光学部材間に形成される複数の
空間およびチャンバー30へ窒素等の不活性ガスを供給
するためのガス吸入装置23と、投影光学系10の内部
の複数の光学部材間に形成される複数の空間内部の気体
およびチャンバー30内部の気体を外部へ排出するため
の排出装置26が設けられている。なお、不活性ガスと
しては、窒素に限ることなく、ヘリウム、アルゴン等の
気体を用いることも可能である。
【0025】そして、ガス吸入装置23は、パイプ24
を介してチャンバー30へ乾燥した窒素等の不活性ガス
(乾燥した不活性ガス)を供給すると共に、パイプ25
を介して投影光学系10の内部へ乾燥して窒素等の不活
性ガス(乾燥した不活性ガス)を供給する。また、排出
装置26は、チャンバー30内部の気体をパイプ27を
介して外部へ排出すると共に、投影光学系10内部の気
体をパイプ27を介して外部へ排出する。
を介してチャンバー30へ乾燥した窒素等の不活性ガス
(乾燥した不活性ガス)を供給すると共に、パイプ25
を介して投影光学系10の内部へ乾燥して窒素等の不活
性ガス(乾燥した不活性ガス)を供給する。また、排出
装置26は、チャンバー30内部の気体をパイプ27を
介して外部へ排出すると共に、投影光学系10内部の気
体をパイプ27を介して外部へ排出する。
【0026】なお、ガス吸入装置23並びに排出装置2
6の動作は、制御系21によって制御されている。次
に、以上の述べた投影露光装置における照明光学系の開
口数を変更する変更手段あるいは変更装置としての可変
開口絞り6について説明する。今、図1に示す如く、可
変開口絞り6の最周縁(最外径)からの光軸AXに平行
な光線Ri により決定される照明光学系(3〜7)の開
口数をNAi (= sinθ i ) とし、投影光学系10中の開
口絞り10aの最周縁(最外径)からの光軸AXに平行
な光線RO により決定される投影光学系10の照明光学
系側の開口数をNAO (= sinθO ) とするとき、コヒー
レンスファクターとしてのσ値は、次式にて定義され
る。
6の動作は、制御系21によって制御されている。次
に、以上の述べた投影露光装置における照明光学系の開
口数を変更する変更手段あるいは変更装置としての可変
開口絞り6について説明する。今、図1に示す如く、可
変開口絞り6の最周縁(最外径)からの光軸AXに平行
な光線Ri により決定される照明光学系(3〜7)の開
口数をNAi (= sinθ i ) とし、投影光学系10中の開
口絞り10aの最周縁(最外径)からの光軸AXに平行
な光線RO により決定される投影光学系10の照明光学
系側の開口数をNAO (= sinθO ) とするとき、コヒー
レンスファクターとしてのσ値は、次式にて定義され
る。
【0027】σ=NAi /NAO なお、投影光学系10の瞳(入射瞳)の位置に配置され
る開口絞り10aと照明光学系中の可変開口絞り6とは
光学的に共役であり、投影光学系10の瞳上には可変開
口絞り6の像(2次光源の像)が形成されるため、可変
開口絞り6の像の直径をD6 とし、投影光学系10の開
口絞り10aの直径をD10a とするとき、コヒーレンス
ファクターとしてのσ値は、次式にでも定義することが
できる。
る開口絞り10aと照明光学系中の可変開口絞り6とは
光学的に共役であり、投影光学系10の瞳上には可変開
口絞り6の像(2次光源の像)が形成されるため、可変
開口絞り6の像の直径をD6 とし、投影光学系10の開
口絞り10aの直径をD10a とするとき、コヒーレンス
ファクターとしてのσ値は、次式にでも定義することが
できる。
【0028】σ=D6 /D10a さて、一般的に、光リソグラフィー工程における投影露
光装置のσ値は、0.3〜0.8の範囲に設定されるよ
うに構成されている。本例では、図1に示す可変開口絞
り6が別の開口形状あるいは別の大きさの開口形状を持
つ絞りがフライアイレンズ5にて形成される2次光源位
置に設定可能に設けられている。
光装置のσ値は、0.3〜0.8の範囲に設定されるよ
うに構成されている。本例では、図1に示す可変開口絞
り6が別の開口形状あるいは別の大きさの開口形状を持
つ絞りがフライアイレンズ5にて形成される2次光源位
置に設定可能に設けられている。
【0029】図2には、図1に示す可変開口絞り6のよ
り具体的な構成を示している。図2に示す如く、図1に
示す可変開口絞り6は、石英等の透明基板上に形成され
た8つの開口絞り(60a〜60h)を持つターレット
板60を有している。ここで、円形開口を持つ5つの開
口絞り(60a、60e〜60h)は、σ値を積極的に
変化させるためのものであり、その内の3つの開口絞り
(60e、60f、60g)は、実際の露光動作時にお
いて用いられる絞りであり、残りの2つの開口絞り(6
0a、60h)は、光洗浄動作時において用いられる絞
りである。
り具体的な構成を示している。図2に示す如く、図1に
示す可変開口絞り6は、石英等の透明基板上に形成され
た8つの開口絞り(60a〜60h)を持つターレット
板60を有している。ここで、円形開口を持つ5つの開
口絞り(60a、60e〜60h)は、σ値を積極的に
変化させるためのものであり、その内の3つの開口絞り
(60e、60f、60g)は、実際の露光動作時にお
いて用いられる絞りであり、残りの2つの開口絞り(6
0a、60h)は、光洗浄動作時において用いられる絞
りである。
【0030】なお、その他3つの変形開口を持つ開口絞
りは、露光動作時において用いることによって投影光学
系10の解像力を向上させるためのものである。そし
て、その内の2つの開口絞り(60c、60d)は、互
いに輪帯比の異なる輪帯開口を持つ絞りであり、残りの
1つの開口絞り60bは、4つの偏心した2次光源を形
成するために4つの偏心した開口を持つ絞りである。
りは、露光動作時において用いることによって投影光学
系10の解像力を向上させるためのものである。そし
て、その内の2つの開口絞り(60c、60d)は、互
いに輪帯比の異なる輪帯開口を持つ絞りであり、残りの
1つの開口絞り60bは、4つの偏心した2次光源を形
成するために4つの偏心した開口を持つ絞りである。
【0031】さて、8つの開口絞り(60a〜60h)
を持つターレット板60は、図1に示すモータ等の駆動
系22を介して回転され、3つの開口絞りの内の1つの
開口絞り、即ち所望の開口形状を有する絞りが2次光源
位置に設定される。この駆動系22の駆動は、制御系2
1によって制御されている。図3では、互いに異なる大
きさの円形開口を持つ開口絞り(60a、60e〜60
h)の像が投影光学系10内の開口絞り10a上に形成
されるときの様子を示している。
を持つターレット板60は、図1に示すモータ等の駆動
系22を介して回転され、3つの開口絞りの内の1つの
開口絞り、即ち所望の開口形状を有する絞りが2次光源
位置に設定される。この駆動系22の駆動は、制御系2
1によって制御されている。図3では、互いに異なる大
きさの円形開口を持つ開口絞り(60a、60e〜60
h)の像が投影光学系10内の開口絞り10a上に形成
されるときの様子を示している。
【0032】まず、一番小さな円形開口を持つ開口絞り
60eが照明光路内に設定されると、照明光学系の開口
数NAi が一番小さくなり、このとき、開口径D10a を
持つ開口絞り10aの内部には、開口径D60e の開口絞
り60eの像が形成され、σ値が0.4に設定される。
すなわち、σ=D60e /D10a =NAi /NAO =0.
4の関係が成立する。従って、開口絞り60eが照明光
路内に設定されると、0.4のσ値のもとでレチクル9
のパターンをウエハ11上に転写することができる。
60eが照明光路内に設定されると、照明光学系の開口
数NAi が一番小さくなり、このとき、開口径D10a を
持つ開口絞り10aの内部には、開口径D60e の開口絞
り60eの像が形成され、σ値が0.4に設定される。
すなわち、σ=D60e /D10a =NAi /NAO =0.
4の関係が成立する。従って、開口絞り60eが照明光
路内に設定されると、0.4のσ値のもとでレチクル9
のパターンをウエハ11上に転写することができる。
【0033】また、開口絞り60eよりも大きな円形開
口を持つ開口絞り60fが照明光路内に設定されると、
照明光学系の開口数NAi は、開口絞り60eが照明光
路内に設定された時よりも大きくなる。このとき、開口
径D10a を持つ開口絞り10aの内部に、開口径D60f
の開口絞り60fの像が形成され、σ値が0.6に設定
される。すなわち、σ=D60f /D10a =NAi /NA
O =0.6の関係が成立する。従って、開口絞り60f
が照明光路内に設定されると、0.6のσ値のもとでレ
チクル9のパターンをウエハ11上に転写することがで
きる。
口を持つ開口絞り60fが照明光路内に設定されると、
照明光学系の開口数NAi は、開口絞り60eが照明光
路内に設定された時よりも大きくなる。このとき、開口
径D10a を持つ開口絞り10aの内部に、開口径D60f
の開口絞り60fの像が形成され、σ値が0.6に設定
される。すなわち、σ=D60f /D10a =NAi /NA
O =0.6の関係が成立する。従って、開口絞り60f
が照明光路内に設定されると、0.6のσ値のもとでレ
チクル9のパターンをウエハ11上に転写することがで
きる。
【0034】また、開口絞り60fよりも大きな円形開
口を持つ開口絞り60gが照明光路内に設定されると、
照明光学系の開口数NAi は、開口絞り60fが照明光
路内に設定された時よりも大きくなる。このとき、開口
径D10a を持つ開口絞り10aの内部に、開口径D60g
の開口絞り60gの像が形成され、σ値が0.8に設定
される。すなわち、σ=D60g /D10a =NAi /NA
O =0.8の関係が成立する。従って、開口絞り60g
が照明光路内に設定されると、0.8のσ値のもとでレ
チクル9のパターンをウエハ11上に転写することがで
きる。
口を持つ開口絞り60gが照明光路内に設定されると、
照明光学系の開口数NAi は、開口絞り60fが照明光
路内に設定された時よりも大きくなる。このとき、開口
径D10a を持つ開口絞り10aの内部に、開口径D60g
の開口絞り60gの像が形成され、σ値が0.8に設定
される。すなわち、σ=D60g /D10a =NAi /NA
O =0.8の関係が成立する。従って、開口絞り60g
が照明光路内に設定されると、0.8のσ値のもとでレ
チクル9のパターンをウエハ11上に転写することがで
きる。
【0035】さらに、開口絞り60gよりも大きな円形
開口を持つ開口絞り60hが照明光路内に設定される
と、照明光学系の開口数NAi は、開口絞り60gが照
明光路内に設定された時よりも大きくなる。このとき、
開口絞り10aの開口径D10aと同じ大きさの開口径D
60h を持つ開口絞り60gの像が形成され、σ値が1.
0に設定される。すなわち、σ=D60h /D10a =NA
i /NAO =1.0の関係が成立する。従って、開口絞
り60hが照明光路内に設定されると、照明光学系のコ
ンデンサー光学系8を構成するレンズ等の光学素子の有
効径、及び投影光学系10を構成するレンズ等の光学素
子の有効径、さらにはこれらの光学素子の有効径を越え
る部分にまで十分に照明光束を導ける。このため、これ
らの光学素子の表面に付着した水分や有機物等を露光用
の照明光束による光洗浄効果によって消失させることが
できる。
開口を持つ開口絞り60hが照明光路内に設定される
と、照明光学系の開口数NAi は、開口絞り60gが照
明光路内に設定された時よりも大きくなる。このとき、
開口絞り10aの開口径D10aと同じ大きさの開口径D
60h を持つ開口絞り60gの像が形成され、σ値が1.
0に設定される。すなわち、σ=D60h /D10a =NA
i /NAO =1.0の関係が成立する。従って、開口絞
り60hが照明光路内に設定されると、照明光学系のコ
ンデンサー光学系8を構成するレンズ等の光学素子の有
効径、及び投影光学系10を構成するレンズ等の光学素
子の有効径、さらにはこれらの光学素子の有効径を越え
る部分にまで十分に照明光束を導ける。このため、これ
らの光学素子の表面に付着した水分や有機物等を露光用
の照明光束による光洗浄効果によって消失させることが
できる。
【0036】また、開口絞り60hよりも大きな円形開
口を持つ開口絞り60aが照明光路内に設定されると、
照明光学系の開口数NAi は、開口絞り60hが照明光
路内に設定された時よりも大きくなる。このとき、開口
径D10a を持つ開口絞り10aを含むように、開口径D
60a の開口絞り60aの像が形成され、σ値が1.2に
設定される。すなわち、σ=D60a /D10a =NAi /
NAO =1.2の関係が成立する。従って、開口絞り6
0aが照明光路内に設定されると、照明光学系のコンデ
ンサー光学系8を構成するレンズ等の光学素子の有効
径、及び投影光学系10を構成するレンズ等の光学素子
の有効径は勿論のこと、これらの光学素子の有効径を越
えたレンズ周縁部にまで十分に照明光束を導ける。この
ため、これらの光学素子の表面に付着した水分や有機物
等を光洗浄するという効果を十分に得ることができる。
口を持つ開口絞り60aが照明光路内に設定されると、
照明光学系の開口数NAi は、開口絞り60hが照明光
路内に設定された時よりも大きくなる。このとき、開口
径D10a を持つ開口絞り10aを含むように、開口径D
60a の開口絞り60aの像が形成され、σ値が1.2に
設定される。すなわち、σ=D60a /D10a =NAi /
NAO =1.2の関係が成立する。従って、開口絞り6
0aが照明光路内に設定されると、照明光学系のコンデ
ンサー光学系8を構成するレンズ等の光学素子の有効
径、及び投影光学系10を構成するレンズ等の光学素子
の有効径は勿論のこと、これらの光学素子の有効径を越
えたレンズ周縁部にまで十分に照明光束を導ける。この
ため、これらの光学素子の表面に付着した水分や有機物
等を光洗浄するという効果を十分に得ることができる。
【0037】さて、次に、本例における動作について説
明する。まず、図1に示す如く、乾燥した窒素等の不活
性ガスをチャンバー30内に充填して大気から隔離した
状態でも投影露光装置の光学系部分に露光光としての照
明光束を導かない場合には、投影露光装置の光学系部分
の透過率が低下するという各種の実験によって明らかに
なっている。このため、半導体デバイスを製造するため
の光リソグラフィー工程を行うに際して、図1に示す投
影露光装置の立ち上げて露光動作に移行する前に、必ず
投影露光装置の光学系部分(照明光学系の反射ミラー
7、コンデンサー光学系8、並びに投影光学系10等)
の透過率を透過率計測系にて確認する第1ステップを実
行する。なお、コンデンサー光学系8や投影光学系10
等の透過性光学素子の透過率が低下するという現象は、
反射ミラー7等の反射型光学素子では反射率を低下させ
るという現象で現れる。 〔ステップ1〕まず、第1ステップでは、不図示の電源
を介して投影露光装置が立ち上げられた状態になり、レ
チクル9が設定されていない状態のもとで、ArFエキ
シマレーザ光源からレーザ光が供給されると、制御系2
1は、駆動系29を介して、ウエハステージWSの一端
に設けられた第2検出器12を投影光学系10の露光面
に設定する。
明する。まず、図1に示す如く、乾燥した窒素等の不活
性ガスをチャンバー30内に充填して大気から隔離した
状態でも投影露光装置の光学系部分に露光光としての照
明光束を導かない場合には、投影露光装置の光学系部分
の透過率が低下するという各種の実験によって明らかに
なっている。このため、半導体デバイスを製造するため
の光リソグラフィー工程を行うに際して、図1に示す投
影露光装置の立ち上げて露光動作に移行する前に、必ず
投影露光装置の光学系部分(照明光学系の反射ミラー
7、コンデンサー光学系8、並びに投影光学系10等)
の透過率を透過率計測系にて確認する第1ステップを実
行する。なお、コンデンサー光学系8や投影光学系10
等の透過性光学素子の透過率が低下するという現象は、
反射ミラー7等の反射型光学素子では反射率を低下させ
るという現象で現れる。 〔ステップ1〕まず、第1ステップでは、不図示の電源
を介して投影露光装置が立ち上げられた状態になり、レ
チクル9が設定されていない状態のもとで、ArFエキ
シマレーザ光源からレーザ光が供給されると、制御系2
1は、駆動系29を介して、ウエハステージWSの一端
に設けられた第2検出器12を投影光学系10の露光面
に設定する。
【0038】次に、制御系21は、反射ミラー3の下方
に設けられた第1検出器4からの出力、並びにウエハス
テージWSの一端に設けられた第2検出器12からの出
力に基づいて、投影露光装置の所定の光学系部分(反射
ミラー7、コンデンサー光学系8及び投影光学系10)
の光透過が所定の値となっているか否かを判別する。つ
まり、制御系21の内部の除算ユニットは、第1検出器
4からの出力と第2検出器12からの出力とに基づき、
双方の出力の比率を算出する。その後、その算出結果に
基づき、制御系21の内部の判別ユニットは、除算ユニ
ットからの出力が所定の閾値になっているか否かを判別
する。この判別ユニットによって、除算ユニットからの
出力が所定の閾値となっている場合には、後述する露光
動作としてのステップ3に移行する。この判別ユニット
によって、除算ユニットからの出力が所定の閾値となっ
ている場合には、次に光洗浄工程としての第2ステップ
へ移行する。
に設けられた第1検出器4からの出力、並びにウエハス
テージWSの一端に設けられた第2検出器12からの出
力に基づいて、投影露光装置の所定の光学系部分(反射
ミラー7、コンデンサー光学系8及び投影光学系10)
の光透過が所定の値となっているか否かを判別する。つ
まり、制御系21の内部の除算ユニットは、第1検出器
4からの出力と第2検出器12からの出力とに基づき、
双方の出力の比率を算出する。その後、その算出結果に
基づき、制御系21の内部の判別ユニットは、除算ユニ
ットからの出力が所定の閾値になっているか否かを判別
する。この判別ユニットによって、除算ユニットからの
出力が所定の閾値となっている場合には、後述する露光
動作としてのステップ3に移行する。この判別ユニット
によって、除算ユニットからの出力が所定の閾値となっ
ている場合には、次に光洗浄工程としての第2ステップ
へ移行する。
【0039】なお、第1ステップにおいて、制御系21
は、ウエハステージWSの一端に設けられた第2検出器
12からの出力、並びにレチクルステージRSの一端に
設けられた第3検出器31からの出力に基づいて、投影
露光装置の投影光学系10の光透過率が所定の値となっ
ているか否かを判別し、この投影光学系10の光透過率
に関する判別結果をさらに加味した上で第2ステップへ
移行するか否か判断する望ましい。このとき、第3検出
器31からの出力を得るためには、制御系21は、不図
示の駆動系を介して、レチクルステージRSの一端に設
けられた第3検出器31をレチクルが配置されるべき面
に設定することが必要である。 〔ステップ2〕第2ステップでは、制御系21は、光洗
浄工程を実行するために、まず、駆動系22を介して可
変開口絞り6の開口の大きさを設定する。ここで、制御
系21は、駆動系22を介してターレット板60を回転
させ、σ値が1以上となるように適切な開口絞り60a
又は60hを照明光路内に設定する。
は、ウエハステージWSの一端に設けられた第2検出器
12からの出力、並びにレチクルステージRSの一端に
設けられた第3検出器31からの出力に基づいて、投影
露光装置の投影光学系10の光透過率が所定の値となっ
ているか否かを判別し、この投影光学系10の光透過率
に関する判別結果をさらに加味した上で第2ステップへ
移行するか否か判断する望ましい。このとき、第3検出
器31からの出力を得るためには、制御系21は、不図
示の駆動系を介して、レチクルステージRSの一端に設
けられた第3検出器31をレチクルが配置されるべき面
に設定することが必要である。 〔ステップ2〕第2ステップでは、制御系21は、光洗
浄工程を実行するために、まず、駆動系22を介して可
変開口絞り6の開口の大きさを設定する。ここで、制御
系21は、駆動系22を介してターレット板60を回転
させ、σ値が1以上となるように適切な開口絞り60a
又は60hを照明光路内に設定する。
【0040】換言すれば、照明光学系の開口数をNAi
とし、投影光学系10の開口数をNAO とするとき、 NAi ≧NAO の関係を満たすように、制御系21は、駆動系22を介
してターレット板60を回転させ、適切な開口絞り60
a又は60hを照明光路内に設定する。
とし、投影光学系10の開口数をNAO とするとき、 NAi ≧NAO の関係を満たすように、制御系21は、駆動系22を介
してターレット板60を回転させ、適切な開口絞り60
a又は60hを照明光路内に設定する。
【0041】これにより、照明光学系のコンデンサー光
学系8を構成するレンズ等の光学素子の有効径、及び投
影光学系10を構成するレンズ等の光学素子の有効径、
さらにはこれらの光学素子の有効径を越える部分にまで
十分に照明光束が導れる。この結果、これらの光学素子
の表面に付着した水分や有機物等を露光用の照明光束に
よる光洗浄効果によって消失させることができる。
学系8を構成するレンズ等の光学素子の有効径、及び投
影光学系10を構成するレンズ等の光学素子の有効径、
さらにはこれらの光学素子の有効径を越える部分にまで
十分に照明光束が導れる。この結果、これらの光学素子
の表面に付着した水分や有機物等を露光用の照明光束に
よる光洗浄効果によって消失させることができる。
【0042】また、露光用の照明光束の照射による光洗
浄効果によって、光学素子の表面から離れた水分や有機
物等が、複数の光学素子との間に形成される所定の複数
の空間に内やチャンバー30内において浮遊する可能性
がある。このため、制御系21は、光洗浄工程の実行と
同時に、光学素子の表面から離れた水分や有機物等を装
置の外部へ強制的に排出するために、ガス供給装置23
並びに排出装置26を動作させる。すなわち、制御系2
1からの指令に基づきガス供給装置23は、新たな乾燥
した窒素等の不活性ガスをパイプ24を介してチャンバ
ー30内、並びにパイプ25を介して投影光学系10の
内部へそれぞれ供給する。これと同時に、制御系21か
らの指令に基づき排出装置26は、パイプ27を介して
チャンバー30内の水分や有機物等を含む不活性ガス
と、パイプ28を介して投影光学系10内の水分や有機
物等を含む不活性ガスを投影露光装置の外部へ排出す
る。
浄効果によって、光学素子の表面から離れた水分や有機
物等が、複数の光学素子との間に形成される所定の複数
の空間に内やチャンバー30内において浮遊する可能性
がある。このため、制御系21は、光洗浄工程の実行と
同時に、光学素子の表面から離れた水分や有機物等を装
置の外部へ強制的に排出するために、ガス供給装置23
並びに排出装置26を動作させる。すなわち、制御系2
1からの指令に基づきガス供給装置23は、新たな乾燥
した窒素等の不活性ガスをパイプ24を介してチャンバ
ー30内、並びにパイプ25を介して投影光学系10の
内部へそれぞれ供給する。これと同時に、制御系21か
らの指令に基づき排出装置26は、パイプ27を介して
チャンバー30内の水分や有機物等を含む不活性ガス
と、パイプ28を介して投影光学系10内の水分や有機
物等を含む不活性ガスを投影露光装置の外部へ排出す
る。
【0043】これにより、水分や有機物等が除去されて
クリーン化された窒素等の不活性ガスがチャンバー30
内や投影光学系10の内部に充填されるため、投影露光
装置の光学系部分(照明光学系の反射ミラー7、コンデ
ンサー光学系8、並びに投影光学系10等)の透過率を
元の状態に回復させることが可能となる。なお、第2ス
テップの光洗浄工程時に、ガス供給装置23によって、
新たな乾燥した窒素等の不活性ガスがチャンバー30
内、並びに投影光学系10の内部へそれぞれ供給されて
いるが、ガス供給装置23は、供給する窒素等の不活性
ガス内に、酸化性の強いガスとして、酸素(O2 )、オ
ゾン(O3 )あるいは活性酸素(O* )等を混入させる
構成とすることが望ましい。この結果、酸化性の強いガ
スの作用により、光洗浄効果が促進されてより大きな効
果が期待できる。
クリーン化された窒素等の不活性ガスがチャンバー30
内や投影光学系10の内部に充填されるため、投影露光
装置の光学系部分(照明光学系の反射ミラー7、コンデ
ンサー光学系8、並びに投影光学系10等)の透過率を
元の状態に回復させることが可能となる。なお、第2ス
テップの光洗浄工程時に、ガス供給装置23によって、
新たな乾燥した窒素等の不活性ガスがチャンバー30
内、並びに投影光学系10の内部へそれぞれ供給されて
いるが、ガス供給装置23は、供給する窒素等の不活性
ガス内に、酸化性の強いガスとして、酸素(O2 )、オ
ゾン(O3 )あるいは活性酸素(O* )等を混入させる
構成とすることが望ましい。この結果、酸化性の強いガ
スの作用により、光洗浄効果が促進されてより大きな効
果が期待できる。
【0044】さらには、第1ステップの露光工程から第
2ステップの光洗浄工程に移行すると同時に、チャンバ
ー30内と投影光学系10内との少なくとも一方におい
て、窒素等の不活性ガスのバージを開放して空気を流入
させ、その後、空気環境下で第2ステップの光洗浄工程
を開始して、少しずつ不活性ガスに置換していくように
しても良い。
2ステップの光洗浄工程に移行すると同時に、チャンバ
ー30内と投影光学系10内との少なくとも一方におい
て、窒素等の不活性ガスのバージを開放して空気を流入
させ、その後、空気環境下で第2ステップの光洗浄工程
を開始して、少しずつ不活性ガスに置換していくように
しても良い。
【0045】さて、第2ステップの光洗浄工程が完了す
ると、次に、第3ステップとしての露光動作に移行す
る。 〔ステップ3〕ステップ3では、実際の露光動作を実行
する。まず、レチクルステージRS上にレチクル9が設
定、すなわち投影光学系10の物体面上にレチクル9の
パターン面が設定されると、制御系21は、駆動系29
を介してウエハステージWSに保持されたウエハ11の
露光面を投影光学系10の結像面に設定する。これと同
時に、制御系21は、駆動系22を介して可変開口絞り
6の開口の大きさを設定する。
ると、次に、第3ステップとしての露光動作に移行す
る。 〔ステップ3〕ステップ3では、実際の露光動作を実行
する。まず、レチクルステージRS上にレチクル9が設
定、すなわち投影光学系10の物体面上にレチクル9の
パターン面が設定されると、制御系21は、駆動系29
を介してウエハステージWSに保持されたウエハ11の
露光面を投影光学系10の結像面に設定する。これと同
時に、制御系21は、駆動系22を介して可変開口絞り
6の開口の大きさを設定する。
【0046】ここで、制御系21の内部の記憶ユニット
には、露光を行うべきウエハ11が露光完了毎に順次搬
送されてくる露光マップ並びにσ値等の露光条件がコン
ソール等の入力系20を介して予め入力されている。こ
の入力情報に基づいて、制御系21は、駆動系22を介
してターレット板60を回転させ、露光用の6つの開口
絞り(60b〜60g)の内の所望の1つの開口絞りを
照明光路内に設定する。これにより、投影露光装置の所
定の光学系の透過率が回復した状況のもとで、所望のσ
値の条件下でレチクル9のパターンをウエハ11上に転
写することができる。この結果、高いスループットのも
とで、良好なる微細なパターン像をウエハ11上に忠実
に転写することができ、集積度の高い良好なる半導体デ
バイスを製造することができる。
には、露光を行うべきウエハ11が露光完了毎に順次搬
送されてくる露光マップ並びにσ値等の露光条件がコン
ソール等の入力系20を介して予め入力されている。こ
の入力情報に基づいて、制御系21は、駆動系22を介
してターレット板60を回転させ、露光用の6つの開口
絞り(60b〜60g)の内の所望の1つの開口絞りを
照明光路内に設定する。これにより、投影露光装置の所
定の光学系の透過率が回復した状況のもとで、所望のσ
値の条件下でレチクル9のパターンをウエハ11上に転
写することができる。この結果、高いスループットのも
とで、良好なる微細なパターン像をウエハ11上に忠実
に転写することができ、集積度の高い良好なる半導体デ
バイスを製造することができる。
【0047】なお、以上の第3ステップの露光動作を実
行していても、何らかの要因により、チャンバー30
内、並びに投影光学系10の内部に汚染物質としての
水、有機物等が付着して露光装置中の光学系の透過率を
低下させる場合がある。このため、nを1以上の整数と
すると、露光開始から第n番目の感光性基板の露光が完
了し次の第n+1番目の感光性基板の露光が実行される
前にて、一旦露光動作を中止して、ステップ1に戻り透
過率計測を実行する。例えば、300〜500枚毎のウ
エハ11の露光が完了した定期的な段階でステップ1の
透過率計測工程に戻る。そして、制御系21は、再度、
投影露光装置の所定の光学系部分(照明光学系の反射ミ
ラー7、コンデンサー光学系8、並びに投影光学系10
等)の透過率を透過率計測系にて確認する。
行していても、何らかの要因により、チャンバー30
内、並びに投影光学系10の内部に汚染物質としての
水、有機物等が付着して露光装置中の光学系の透過率を
低下させる場合がある。このため、nを1以上の整数と
すると、露光開始から第n番目の感光性基板の露光が完
了し次の第n+1番目の感光性基板の露光が実行される
前にて、一旦露光動作を中止して、ステップ1に戻り透
過率計測を実行する。例えば、300〜500枚毎のウ
エハ11の露光が完了した定期的な段階でステップ1の
透過率計測工程に戻る。そして、制御系21は、再度、
投影露光装置の所定の光学系部分(照明光学系の反射ミ
ラー7、コンデンサー光学系8、並びに投影光学系10
等)の透過率を透過率計測系にて確認する。
【0048】もし、投影露光装置の所定の光学系部分の
透過率の低下が確認されない場合には、再度、ステップ
3に戻って、露光動作を継続して行う。また、もし、投
影露光装置の所定の光学系部分の透過率の低下が確認さ
た場合には、再度、ステップ2に戻って光洗浄工程を実
行する。以上の事から分かるように、光学系の各光学素
子の露光時での有効径を越える部分にまで照明光束を導
くためには、上記ステップ2の光洗浄工程での照明光学
系の開口数をNAi1とし、上記ステップ2の露光工程で
の照明光学系の開口数をNAi2とするとき、本例ではN
Ai1>NAi2の条件を満足するように照明光学系の開口
数を変化させることことが好ましい。
透過率の低下が確認されない場合には、再度、ステップ
3に戻って、露光動作を継続して行う。また、もし、投
影露光装置の所定の光学系部分の透過率の低下が確認さ
た場合には、再度、ステップ2に戻って光洗浄工程を実
行する。以上の事から分かるように、光学系の各光学素
子の露光時での有効径を越える部分にまで照明光束を導
くためには、上記ステップ2の光洗浄工程での照明光学
系の開口数をNAi1とし、上記ステップ2の露光工程で
の照明光学系の開口数をNAi2とするとき、本例ではN
Ai1>NAi2の条件を満足するように照明光学系の開口
数を変化させることことが好ましい。
【0049】さらに、光学系の各光学素子の露光時での
有効径を越える部分にまで照明光束をより確実かつ十分
に導くためには、上記ステップ2の光洗浄工程での照明
光学系の開口数をNAi1とし、投影光学系10の照明光
学系側での最大の開口数NA O とするとき、NAi1≧N
AO の条件(即ち、σ≧1の条件)を満足するように、
照明光学系の開口数を変化させることがより好ましい。
有効径を越える部分にまで照明光束をより確実かつ十分
に導くためには、上記ステップ2の光洗浄工程での照明
光学系の開口数をNAi1とし、投影光学系10の照明光
学系側での最大の開口数NA O とするとき、NAi1≧N
AO の条件(即ち、σ≧1の条件)を満足するように、
照明光学系の開口数を変化させることがより好ましい。
【0050】なお、以上に述べた実施例では、光洗浄工
程において、σ値を1以上にすることについて述べた
が、本発明は、これに限ることなく、露光動作時の最大
のσ値よりも大きなσ値となるように、光洗浄工程での
照明光学系の開口数を設定しても良い。この場合、より
良好なる光洗浄効果を得るためには、照明光学系の開口
数をNAi とし、光洗浄工程での照明光学系の開口数を
NAi1、投影光学系10の照明光学系側での最大の開口
数NAO とするとき、NAi ≧0.85NAO 、又はN
Ai1≧0.85NAOの関係を満足することが好まし
い。
程において、σ値を1以上にすることについて述べた
が、本発明は、これに限ることなく、露光動作時の最大
のσ値よりも大きなσ値となるように、光洗浄工程での
照明光学系の開口数を設定しても良い。この場合、より
良好なる光洗浄効果を得るためには、照明光学系の開口
数をNAi とし、光洗浄工程での照明光学系の開口数を
NAi1、投影光学系10の照明光学系側での最大の開口
数NAO とするとき、NAi ≧0.85NAO 、又はN
Ai1≧0.85NAOの関係を満足することが好まし
い。
【0051】また、以上に述べた実施例では、光洗浄工
程において、回折格子等の所定のパターンを持つ光洗浄
用のレチクルを用いて光洗浄を行うと、光洗浄用のレチ
クルの回折光等による光が光学系全体へ導くことができ
るため、よう大きな光洗浄効果が期待できる。なお、以
上の実施例では、投影光学系10を全て屈折性の光学素
子で構成した場合を述べたが、これに限ることなく、ミ
ラー等の反射型光学素子とレンズ等の屈折型光学素子を
含む反射屈折型の投影光学系で構成しても良い。さらに
は、投影光学系10の殆ど、あるいは全てをミラー等の
反射型光学素子で構成しても良い。この投影光学系10
の構成を主にミラー等の反射型光学素子で構成した場合
には、上記第2検出器12は、光学系の透過率というよ
りはむしろ光学系の反射率を計測することが支配的とな
るが、本発明の光学系の透過率を計測するという概念に
含まれる。
程において、回折格子等の所定のパターンを持つ光洗浄
用のレチクルを用いて光洗浄を行うと、光洗浄用のレチ
クルの回折光等による光が光学系全体へ導くことができ
るため、よう大きな光洗浄効果が期待できる。なお、以
上の実施例では、投影光学系10を全て屈折性の光学素
子で構成した場合を述べたが、これに限ることなく、ミ
ラー等の反射型光学素子とレンズ等の屈折型光学素子を
含む反射屈折型の投影光学系で構成しても良い。さらに
は、投影光学系10の殆ど、あるいは全てをミラー等の
反射型光学素子で構成しても良い。この投影光学系10
の構成を主にミラー等の反射型光学素子で構成した場合
には、上記第2検出器12は、光学系の透過率というよ
りはむしろ光学系の反射率を計測することが支配的とな
るが、本発明の光学系の透過率を計測するという概念に
含まれる。
【0052】さらに、光洗浄を行う必要が認められる光
の波長は、200nm以下の短い波長であるため、20
0nm以下の短い波長の光で露光を行う露光装置に光洗
浄機能を持たせることは、極めて有効である。以上の実
施例では、投影露光装置自身に光洗浄機能を持たせた例
を説明したが、次に、投影露光装置用の投影光学系を製
造するための方法に関する例について説明する。 〔ステップ1〕ステップ1では、図4に示す如く、所定
のレンズデータ等の設計値に従って投影光学系を構成す
る各光学部材としてのレンズ素子(L1 〜L5 )と、各
レンズ素子を保持する鏡筒(B1 〜B5 )を製造する。
の波長は、200nm以下の短い波長であるため、20
0nm以下の短い波長の光で露光を行う露光装置に光洗
浄機能を持たせることは、極めて有効である。以上の実
施例では、投影露光装置自身に光洗浄機能を持たせた例
を説明したが、次に、投影露光装置用の投影光学系を製
造するための方法に関する例について説明する。 〔ステップ1〕ステップ1では、図4に示す如く、所定
のレンズデータ等の設計値に従って投影光学系を構成す
る各光学部材としてのレンズ素子(L1 〜L5 )と、各
レンズ素子を保持する鏡筒(B1 〜B5 )を製造する。
【0053】具体的には、まず、各レンズ素子(L1 〜
L5 )は、周知のレンズ加工機を用いて所定の光学材料
からそれぞれ所定の設計値に従う曲率半径、軸上厚を持
つように加工される。この後、加工された各レンズ素子
(L1 〜L5 )の表面は、周知の蒸着装置等によって、
露光波長の光(後述する193nmの光)を効率良く透
過させるための反射防止膜が形成される。
L5 )は、周知のレンズ加工機を用いて所定の光学材料
からそれぞれ所定の設計値に従う曲率半径、軸上厚を持
つように加工される。この後、加工された各レンズ素子
(L1 〜L5 )の表面は、周知の蒸着装置等によって、
露光波長の光(後述する193nmの光)を効率良く透
過させるための反射防止膜が形成される。
【0054】一方、各レンズ素子を保持する鏡筒(B1
〜B5 )は、周知の金属加工機を用いて所定の材料(ス
テンレス、真鍮等)からそれぞれ所定の寸法を持つ形状
に加工される。また、所定の鏡筒(B1 、B2 、B3 )
には、窒素等の不活性ガスの注入並びに排出のための貫
通孔が金属加工機によって形成される。以上のように、
投影光学系10を構成する部品の製造が完了すると、ス
テップ2の投影光学系10の組み立て工程へ移行する。 〔ステップ2〕ステップ1にて製造されたレンズ素子
(L1 〜L5 )は、図4に示す如く、同じくステップ1
にて製造された鏡筒(B1 〜B5 )内に組み込み、5つ
の分割鏡筒ユニットを製造する。なお、この時、所定の
3つの鏡筒(B1 、B2 、B3 )に形成された多数の貫
通孔に、注入側バルブ(V11〜V14)が取りつけられた
注入用パイプ(25a〜25d)および排出側バルブ
(V21〜V24)が取りつけられた排出パイプ(28a〜
28d)とが取りつけられる。
〜B5 )は、周知の金属加工機を用いて所定の材料(ス
テンレス、真鍮等)からそれぞれ所定の寸法を持つ形状
に加工される。また、所定の鏡筒(B1 、B2 、B3 )
には、窒素等の不活性ガスの注入並びに排出のための貫
通孔が金属加工機によって形成される。以上のように、
投影光学系10を構成する部品の製造が完了すると、ス
テップ2の投影光学系10の組み立て工程へ移行する。 〔ステップ2〕ステップ1にて製造されたレンズ素子
(L1 〜L5 )は、図4に示す如く、同じくステップ1
にて製造された鏡筒(B1 〜B5 )内に組み込み、5つ
の分割鏡筒ユニットを製造する。なお、この時、所定の
3つの鏡筒(B1 、B2 、B3 )に形成された多数の貫
通孔に、注入側バルブ(V11〜V14)が取りつけられた
注入用パイプ(25a〜25d)および排出側バルブ
(V21〜V24)が取りつけられた排出パイプ(28a〜
28d)とが取りつけられる。
【0055】以上の5つの分割鏡筒ユニットを製造が完
了すると、図4に示す如く、ワッシヤ(WA1 〜W
A4 )を介在させながら、各分割鏡筒ユニットを順次、
調整しつつ組み上げていく。そして、投影光学系が組上
がったら、これの光学性能を確認するために、例えば、
投影光学系10の物体面にテストパターンを配置して、
投影光学系10の像面上に形成されるテストパターン像
をテレビカメラを介して観察する。
了すると、図4に示す如く、ワッシヤ(WA1 〜W
A4 )を介在させながら、各分割鏡筒ユニットを順次、
調整しつつ組み上げていく。そして、投影光学系が組上
がったら、これの光学性能を確認するために、例えば、
投影光学系10の物体面にテストパターンを配置して、
投影光学系10の像面上に形成されるテストパターン像
をテレビカメラを介して観察する。
【0056】以上のステップ2の投影光学系10の組み
立て工程が完了すると、光洗浄工程へ移行する。 〔ステップ3〕以上のステップ1及びステップ2におけ
る作業は、基本的に、大気(空気)中の中で行わねばな
らず、このような環境下では、大気中に含有される水分
や有機物がレンズ素子(L1 〜L5 )の表面に付着し
て、組み込まれた投影光学系10の透過率を大きく低下
させることになる。
立て工程が完了すると、光洗浄工程へ移行する。 〔ステップ3〕以上のステップ1及びステップ2におけ
る作業は、基本的に、大気(空気)中の中で行わねばな
らず、このような環境下では、大気中に含有される水分
や有機物がレンズ素子(L1 〜L5 )の表面に付着し
て、組み込まれた投影光学系10の透過率を大きく低下
させることになる。
【0057】従って、ステップ3では、ステップ2にて
組み立てられた投影光学系10に露光光と同じ波長の光
を照射し、投影光学系10を構成するレンズ素子の表面
に付着した水分や有機物を除去する。なお、光洗浄を行
う必要が認められる光の波長は、200nm以下の短い
波長であるため、200nm以下の短い波長の光で露光
を行う露光装置用の投影光学系を製造する際に光洗浄工
程を用いることが有効である。
組み立てられた投影光学系10に露光光と同じ波長の光
を照射し、投影光学系10を構成するレンズ素子の表面
に付着した水分や有機物を除去する。なお、光洗浄を行
う必要が認められる光の波長は、200nm以下の短い
波長であるため、200nm以下の短い波長の光で露光
を行う露光装置用の投影光学系を製造する際に光洗浄工
程を用いることが有効である。
【0058】図5には、ステップ2にて組み立てられた
投影光学系10に露光光と同じ波長の光を照射するため
の光洗浄装置の概略的構成を示す図である。なお、図5
では、図1の投影露光装置における同じ機能を持つ部材
には同じ符号を付してある。図5に示す如く、まず、ス
テップ2にて組み立てられた投影光学系10を光洗浄装
置のチャンパー30内に組み込む。すなわち、照明光学
系内のコンデンサー光学系8の後側焦点位置にある被照
射面IPと投影光学系10の物体面とが一致するように
投影光学系10を組み込む。
投影光学系10に露光光と同じ波長の光を照射するため
の光洗浄装置の概略的構成を示す図である。なお、図5
では、図1の投影露光装置における同じ機能を持つ部材
には同じ符号を付してある。図5に示す如く、まず、ス
テップ2にて組み立てられた投影光学系10を光洗浄装
置のチャンパー30内に組み込む。すなわち、照明光学
系内のコンデンサー光学系8の後側焦点位置にある被照
射面IPと投影光学系10の物体面とが一致するように
投影光学系10を組み込む。
【0059】次に、図4に示した注入側バルブ(V11〜
V14)が取りつけられた4つの注入用パイプ(25a〜
25d)を図5に示す注入用パイプ25に接続し、また
排出側バルブ(V21〜V24)が取りつけられた4つの排
出用パイプ(28a〜28d)を図5に示す排出用パイ
プ28に接続する。以上の設定が完了すると、図5に示
す如く、制御系21は、ガス供給装置23および排出装
置26を作動させて、ガス供給装置23によって乾燥し
た窒素等の不活性ガスがチャンバー30内、並びに投影
光学系10の内部へそれぞれ供給し、排出装置26によ
ってチャンバー30内、並びに投影光学系10の内部の
空気を外部に排出する。そして、チャンバー30内、並
びに投影光学系10の内部での不活性ガスと空気の交換
を行う。
V14)が取りつけられた4つの注入用パイプ(25a〜
25d)を図5に示す注入用パイプ25に接続し、また
排出側バルブ(V21〜V24)が取りつけられた4つの排
出用パイプ(28a〜28d)を図5に示す排出用パイ
プ28に接続する。以上の設定が完了すると、図5に示
す如く、制御系21は、ガス供給装置23および排出装
置26を作動させて、ガス供給装置23によって乾燥し
た窒素等の不活性ガスがチャンバー30内、並びに投影
光学系10の内部へそれぞれ供給し、排出装置26によ
ってチャンバー30内、並びに投影光学系10の内部の
空気を外部に排出する。そして、チャンバー30内、並
びに投影光学系10の内部での不活性ガスと空気の交換
を行う。
【0060】チャンバー30内、並びに投影光学系10
の内部が不活性ガスで十分に満たされると、露光用の波
長と等しい出力波長(例えば、193nm)を持つパル
ス光を発振するArFエキシマレーザ光源1からの光を
光透過窓を介して、光洗浄装置本体側へ導く。光透過窓
2を通過したレーザ光は、反射ミラー3を反射して、オ
プティカルインテグレータとしてのフライアイレンズ5
に導かれ、このフライアイレンズ5の射出面側には、多
数の光源像(2次光源)が形成される。
の内部が不活性ガスで十分に満たされると、露光用の波
長と等しい出力波長(例えば、193nm)を持つパル
ス光を発振するArFエキシマレーザ光源1からの光を
光透過窓を介して、光洗浄装置本体側へ導く。光透過窓
2を通過したレーザ光は、反射ミラー3を反射して、オ
プティカルインテグレータとしてのフライアイレンズ5
に導かれ、このフライアイレンズ5の射出面側には、多
数の光源像(2次光源)が形成される。
【0061】このフライアイレンズ5により形成される
多数の2次光源が形成される位置には、所定の大きさの
円形開口を持つ開口絞り32が設けられている。この開
口絞り32は、本工程(光洗浄工程)での照明光学系の
開口数をNAi1とし、後述する投影光学系10の照明光
学系側での最大の開口数NAO とするとき、NAi1≧N
AO の条件(即ち、σ≧1の条件)を満足するように構
成されている。
多数の2次光源が形成される位置には、所定の大きさの
円形開口を持つ開口絞り32が設けられている。この開
口絞り32は、本工程(光洗浄工程)での照明光学系の
開口数をNAi1とし、後述する投影光学系10の照明光
学系側での最大の開口数NAO とするとき、NAi1≧N
AO の条件(即ち、σ≧1の条件)を満足するように構
成されている。
【0062】さて、この多数の2次光源からの光束は、
反射ミラー7にて反射された後に、コンデンサー光学系
8にて集光されて、被照射面IPを重畳的に均一に照明
する。この被照射面IPを介した光束は、投影光学系1
0を通過し、これによって、投影光学系10を構成する
複数の光学素子(L1 〜L5 )の表面に付着した水分や
有機物等を露光用の照明光束による光洗浄効果によって
消失させることができる。
反射ミラー7にて反射された後に、コンデンサー光学系
8にて集光されて、被照射面IPを重畳的に均一に照明
する。この被照射面IPを介した光束は、投影光学系1
0を通過し、これによって、投影光学系10を構成する
複数の光学素子(L1 〜L5 )の表面に付着した水分や
有機物等を露光用の照明光束による光洗浄効果によって
消失させることができる。
【0063】以上の露光用の照明光束の照射による光洗
浄効果によって、投影光学系10を構成する複数の光学
素子(L1 〜L5 )の表面から離れた水分や有機物等
が、複数の光学素子との間に形成される所定の複数の空
間に内やチャンバー30内において浮遊する可能性があ
る。このため、制御系21は、光洗浄工程の実行と同時
に、光学素子の表面から離れた水分や有機物等を装置の
外部へ強制的に排出するために、ガス供給装置23並び
に排出装置26を動作させる。すなわち、制御系21か
らの指令に基づきガス供給装置23は、新たな乾燥した
窒素等の不活性ガスをパイプ24を介してチャンバー3
0内、並びにパイプ25を介して投影光学系10の内部
へそれぞれ供給する。これと同時に、制御系21からの
指令に基づき排出装置26は、パイプ27を介してチャ
ンバー30内の水分や有機物等を含む不活性ガスと、パ
イプ28を介して投影光学系10内の水分や有機物等を
含む不活性ガスを投影露光装置の外部へ排出する。
浄効果によって、投影光学系10を構成する複数の光学
素子(L1 〜L5 )の表面から離れた水分や有機物等
が、複数の光学素子との間に形成される所定の複数の空
間に内やチャンバー30内において浮遊する可能性があ
る。このため、制御系21は、光洗浄工程の実行と同時
に、光学素子の表面から離れた水分や有機物等を装置の
外部へ強制的に排出するために、ガス供給装置23並び
に排出装置26を動作させる。すなわち、制御系21か
らの指令に基づきガス供給装置23は、新たな乾燥した
窒素等の不活性ガスをパイプ24を介してチャンバー3
0内、並びにパイプ25を介して投影光学系10の内部
へそれぞれ供給する。これと同時に、制御系21からの
指令に基づき排出装置26は、パイプ27を介してチャ
ンバー30内の水分や有機物等を含む不活性ガスと、パ
イプ28を介して投影光学系10内の水分や有機物等を
含む不活性ガスを投影露光装置の外部へ排出する。
【0064】これにより、水分や有機物等が除去されて
クリーン化された窒素等の不活性ガスがチャンバー30
内や投影光学系10の内部に充填されるため、投影光学
系10の透過率を元の状態に回復させることが可能とな
る。なお、第3ステップの光洗浄工程時に、ガス供給装
置23によって、新たな乾燥した窒素等の不活性ガスが
チャンバー30内、並びに投影光学系10の内部へそれ
ぞれ供給されているが、ガス供給装置23は、供給する
窒素等の不活性ガス内に、酸化性の強いガスとして、酸
素(O2 )、オゾン(O3 )あるいは活性酸素(O* )
等を混入させる構成とすることが望ましい。この結果、
酸化性の強いガスの作用により、光洗浄効果が促進され
てより大きな効果が期待できる。
クリーン化された窒素等の不活性ガスがチャンバー30
内や投影光学系10の内部に充填されるため、投影光学
系10の透過率を元の状態に回復させることが可能とな
る。なお、第3ステップの光洗浄工程時に、ガス供給装
置23によって、新たな乾燥した窒素等の不活性ガスが
チャンバー30内、並びに投影光学系10の内部へそれ
ぞれ供給されているが、ガス供給装置23は、供給する
窒素等の不活性ガス内に、酸化性の強いガスとして、酸
素(O2 )、オゾン(O3 )あるいは活性酸素(O* )
等を混入させる構成とすることが望ましい。この結果、
酸化性の強いガスの作用により、光洗浄効果が促進され
てより大きな効果が期待できる。
【0065】また、第3ステップの光洗浄工程を実行す
る前後において、投影光学系10の透過率を計測するこ
とが望ましい。この場合、照明光学系の被照射面IPに
沿って移動可能な第1検出器31と、投影光学系10の
結像面に沿って移動可能な第2検出器12を配置する。
投影光学系10の透過率の計測時において、第1検出器
31を被照射面IP内に、第2検出器12を投影光学系
10の結像面にそれぞれ設定する。
る前後において、投影光学系10の透過率を計測するこ
とが望ましい。この場合、照明光学系の被照射面IPに
沿って移動可能な第1検出器31と、投影光学系10の
結像面に沿って移動可能な第2検出器12を配置する。
投影光学系10の透過率の計測時において、第1検出器
31を被照射面IP内に、第2検出器12を投影光学系
10の結像面にそれぞれ設定する。
【0066】そして、第1検出器31からの出力及び第
2検出器12からの出力に基づいて、制御系21が、投
影光学系10の光透過率が所定の値となっているか否か
を判別するように構成することが良い。これによって、
第3ステップの光洗浄工程を実行する前において投影光
学系10の光透過率を計測すれば、ArFエキシマレー
ザ光源からの光をどの程度の時間で照射すれば良いか予
測ができ、また、第3ステップの光洗浄工程を実行した
後において投影光学系10の光透過率を計測すれば、投
影光学系10の光透過率の回復状況を確認することがで
きる。
2検出器12からの出力に基づいて、制御系21が、投
影光学系10の光透過率が所定の値となっているか否か
を判別するように構成することが良い。これによって、
第3ステップの光洗浄工程を実行する前において投影光
学系10の光透過率を計測すれば、ArFエキシマレー
ザ光源からの光をどの程度の時間で照射すれば良いか予
測ができ、また、第3ステップの光洗浄工程を実行した
後において投影光学系10の光透過率を計測すれば、投
影光学系10の光透過率の回復状況を確認することがで
きる。
【0067】以上の第3ステップでの光洗浄工程が完了
した段階で、投影光学系10の調整が再度必要な場合に
は、図5の光洗浄装置のチャンバー30から投影光学系
10を取り出し、再びステップ2へ戻る。また、第3ス
テップの完了時に、上記ステップ1にて投影光学系10
の結像性能が十分に得られていると確認されている場合
には、図5の光洗浄装置のチャンバー30から投影光学
系を取り出し、図1に示す如き投影露光装置本体に取り
つけ、投影露光装置を完成させる。
した段階で、投影光学系10の調整が再度必要な場合に
は、図5の光洗浄装置のチャンバー30から投影光学系
10を取り出し、再びステップ2へ戻る。また、第3ス
テップの完了時に、上記ステップ1にて投影光学系10
の結像性能が十分に得られていると確認されている場合
には、図5の光洗浄装置のチャンバー30から投影光学
系を取り出し、図1に示す如き投影露光装置本体に取り
つけ、投影露光装置を完成させる。
【0068】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、投影露光
装置を構成する光学系に付着する水分や有機物等を光洗
浄によって、除去することができるため、良好なるレチ
クルパターン像を感光性基板上に転写することができ
る。しかも、露光方法を含む光リソグラフィー工程にお
いて、投影光学系の透過率が低下したとしても光洗浄工
程を新たに採用することにより、投影光学系の透過率を
十分に回復させることができるため、より微細なパター
ンを感光性基板することができるため、より高集積度な
LSI等の半導体デバイスを製造することができる。
装置を構成する光学系に付着する水分や有機物等を光洗
浄によって、除去することができるため、良好なるレチ
クルパターン像を感光性基板上に転写することができ
る。しかも、露光方法を含む光リソグラフィー工程にお
いて、投影光学系の透過率が低下したとしても光洗浄工
程を新たに採用することにより、投影光学系の透過率を
十分に回復させることができるため、より微細なパター
ンを感光性基板することができるため、より高集積度な
LSI等の半導体デバイスを製造することができる。
【0069】また、本発明による光洗浄工程を投影光学
系を製造する際に用いれば、通常の作業環境のもとでの
投影光学系の組立て調整作業が可能となり、投影光学系
の透過率を十分に確保することができる。
系を製造する際に用いれば、通常の作業環境のもとでの
投影光学系の組立て調整作業が可能となり、投影光学系
の透過率を十分に確保することができる。
【図1】本発明による投影露光装置の概略的構成を示す
図である。
図である。
【図2】図1に示した投影露光装置内の可変開口絞りの
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図3】図1の投影露光装置内の投影光学系の瞳位置に
形成される可変開口絞りの像の様子を示す図である。
形成される可変開口絞りの像の様子を示す図である。
【図4】投影光学系を組み込んだ時の様子を示す図であ
る。
る。
【図5】図4に示す投影光学系を光洗浄するための光洗
浄装置の概略的構成を示す図である。
浄装置の概略的構成を示す図である。
1・・・・・・・ ArFエキシマレーザ光源 4、12、31・・・・・・・ 検出器 6・・・・・・・ 可変開口絞り 8・・・・・・・ コンデンサー光学系 10・・・・・・・ 投影光学系 21・・・・・・・ 制御系
Claims (17)
- 【請求項1】所定のパターンを持つ原版に露光用の光を
照明する照明光学系と、該照明光学系により照明された
前記原版のパターンを感光性基板に投影する投影光学系
とを有する投影露光装置において、 前記投影光学系の透過率、あるいは照明光学系の少なく
とも一部と前記投影光学系との透過率に関する計測を行
うための計測手段と、前記照明光学系の開口数を変更す
る変更手段と、前記計測手段からの出力に基づき前記変
更手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする
投影露光装置。 - 【請求項2】前記制御手段は、前記計測手段からの出力
に基づいて、前記投影光学系の透過率、あるいは照明光
学系の少なくとも一部と前記投影光学系との透過率が低
下しているか否かを判別し、該判別情報に基づいて前記
変更手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の
投影露光装置。 - 【請求項3】前記制御手段が前記透過率の低下を判断し
たときには、前記変更手段は、前記制御手段の出力に基
づいて、露光するときの前記照明光学系の開口数よりも
大きくなるように前記照明光学系の開口数を変更するこ
とを特徴とする請求項2に記載の投影露光装置。 - 【請求項4】前記制御手段が前記透過率の低下を判断し
たときには、前記変更手段は、前記制御手段の出力に基
づいて、以下の条件を満足するように、前記照明光学系
の開口数を変更することを特徴とする請求項2に記載の
投影露光装置。 NAi ≧NAO 但し、NAi は前記照明光学系の開口数、NAO は前記
投影光学系の開口数である。 - 【請求項5】所定のパターンを持つ原版に露光用の光を
照明光学系によって照明して、前記原版のパターンを投
影光学系を介して複数の感光性基板に順次投影する露光
工程と、 前記露光工程の開始前、あるいは第n番目の前記感光性
基板の露光が完了し次の第n+1番目の前記感光性基板
の露光が実行される前にて、前記露光用の光を前記投影
光学系へ照射して、前記投影光学系の透過率を回復させ
る光洗浄工程とを含むことを特徴とする露光方法。 - 【請求項6】前記光洗浄工程での前記照明光学系の開口
数をNAi1とし、前記露光工程での前記照明光学系の開
口数をNAi2とするとき、NAi1>NAi2の条件を満足
することを特徴とする請求項5に記載の露光方法。 - 【請求項7】前記光洗浄工程での前記照明光学系の開口
数をNAi1とし、前記投影光学系の前記照明光学系側で
の最大の開口数NAO とするとき、NAi1≧NAO の条
件を満足することを特徴とする請求項6に記載の露光方
法。 - 【請求項8】所定のパターンを持つ原版に露光用の光を
照明光学系によって照明して、前記原版のパターンを投
影光学系を介して複数の感光性基板を順次投影する露光
工程と、 前記露光工程の開始前、あるいは第n番目の前記感光性
基板の露光が完了し次の第n+1番目の前記感光性基板
の露光が実行される前にて、前記露光用の光を前記投影
光学系へ照射して、前記投影光学系の透過率を回復させ
る光洗浄工程とを含むことを特徴とする半導体デバイス
の製造方法。 - 【請求項9】前記光洗浄工程での前記照明光学系の開口
数をNAi1とし、前記露光工程での前記照明光学系の開
口数をNAi2とするとき、NAi1>NAi2の条件を満足
することを特徴とする請求項8に記載の半導体デバイス
の製造方法。 - 【請求項10】前記光洗浄工程での前記照明光学系の開
口数をNAi1とし、前記投影光学系の前記照明光学系側
での最大の開口数NAO とするとき、 前記光洗浄工程は、NAi1≧NAO の条件を満足するこ
とを特徴とする請求項9に記載の半導体デバイスの製造
方法。 - 【請求項11】前記光洗浄工程は、前記投影光学系を構
成する複数の光学素子との間に形成される所定の複数の
空間に所定の不活性ガスを注入しつつ前記複数の空間中
の気体を排出する工程を含むことを特徴とする請求項8
乃至請求項10のいずれか1項に記載の半導体デバイス
の製造方法。 - 【請求項12】前記光洗浄工程は、前記投影光学系を構
成する複数の光学素子との間に形成される所定の複数の
空間に所定の活性ガスを含有する所定の不活性ガスを注
入しつつ前記複数の空間中の気体を排出する工程を含む
ことを特徴とする請求項8乃至請求項10のいずれか1
項に記載の半導体デバイスの製造方法。 - 【請求項13】原版上に形成される所定のパターンを露
光用の光のもとで感光性基板に投影するための投影光学
系を組み立る組み立て工程と、 前記組み立て工程を経た前記投影光学系に向けて前記露
光用の光と同じ波長を持つ光を照射して、前記投影光学
系の透過率を回復させる光洗浄工程とを含むことを特徴
とする投影光学系の製造方法。 - 【請求項14】前記光洗浄工程にて用いられる前記露光
用の光と同じ波長を持つ光は、200nm以下の波長を
持つ光であることを特徴とする請求項12に記載の投影
光学系の製造方法。 - 【請求項15】前記光洗浄工程は、前記投影光学系を構
成する複数の光学素子との間に形成される所定の複数の
空間に所定の不活性ガスを注入しつつ前記複数の空間中
の気体を排出する工程を含むことを特徴とする請求項1
2または請求項14に投影光学系の製造方法。 - 【請求項16】前記光洗浄工程は、前記投影光学系を構
成する複数の光学素子との間に形成される所定の複数の
空間に所定の活性ガスを含有する所定の不活性ガスを注
入しつつ前記複数の空間中の気体を排出する工程を含む
ことを特徴とする請求項13または請求項14に投影光
学系の製造方法。 - 【請求項17】前記光洗浄工程における前記露光用の光
と同じ波長を持つ光は、照明光学系によって供給され、 前記光洗浄工程での照明光学系の開口数をNAi1とし、
前記投影光学系の前記照明光学系側での最大の開口数N
AO とするとき、NAi1≧NAO の条件を満足すること
を特徴とする請求項13乃至請求項16のいずれかに1
項に記載の投影光学系の製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9106487A JPH10303097A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 投影露光装置、露光方法、半導体デバイスの製造方法、および投影光学系の製造方法 |
| DE69817663T DE69817663T2 (de) | 1997-04-23 | 1998-04-22 | Optischer Belichtungsapparat und optisches Reinigungsverfahren |
| EP19980107355 EP0874283B1 (en) | 1997-04-23 | 1998-04-22 | Optical exposure apparatus and photo-cleaning method |
| US09/195,880 US6268904B1 (en) | 1997-04-23 | 1998-11-19 | Optical exposure apparatus and photo-cleaning method |
| US09/870,718 US6642994B2 (en) | 1997-04-23 | 2001-06-01 | Optical exposure apparatus and photo-cleaning method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9106487A JPH10303097A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 投影露光装置、露光方法、半導体デバイスの製造方法、および投影光学系の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10303097A true JPH10303097A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14434830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9106487A Pending JPH10303097A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 投影露光装置、露光方法、半導体デバイスの製造方法、および投影光学系の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10303097A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000041225A1 (en) * | 1998-12-28 | 2000-07-13 | Nikon Corporation | Method for cleaning optical device, exposure apparatus and exposure method, method for manufacturing device, and device |
| JP2000335927A (ja) * | 1999-03-25 | 2000-12-05 | Asahi Glass Co Ltd | 光学部材用合成石英ガラスとその製造方法および使用方法 |
| JP2002261001A (ja) * | 2000-12-09 | 2002-09-13 | Carl-Zeiss-Stiftung Trading As Carl Zeiss | Euvリソグラフィ装置の除染をする方法および装置 |
| JP2006093724A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-04-06 | Asml Netherlands Bv | リソグラフィ装置、ガス供給システム、パージ方法、並びにデバイス製造方法およびそれにより製造されたデバイス |
| JP2006302982A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Canon Inc | 測定方法及び測定装置 |
| JP2006332363A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Nikon Corp | 露光装置の照明光強度分布測定装置、及び露光装置 |
| KR100748449B1 (ko) * | 2002-01-18 | 2007-08-10 | 에이에스엠엘 네델란즈 비.브이. | 리소그래피장치, 장치의 세정방법, 디바이스 제조방법 및 그 제조된 디바이스 |
| KR20170047184A (ko) * | 2015-10-22 | 2017-05-04 | 에프이아이 컴파니 | 전기 결함 국소화를 위한 인시튜 패키징 디캡슐레이션 피쳐 |
-
1997
- 1997-04-23 JP JP9106487A patent/JPH10303097A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000041225A1 (en) * | 1998-12-28 | 2000-07-13 | Nikon Corporation | Method for cleaning optical device, exposure apparatus and exposure method, method for manufacturing device, and device |
| JP2000335927A (ja) * | 1999-03-25 | 2000-12-05 | Asahi Glass Co Ltd | 光学部材用合成石英ガラスとその製造方法および使用方法 |
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| KR100748449B1 (ko) * | 2002-01-18 | 2007-08-10 | 에이에스엠엘 네델란즈 비.브이. | 리소그래피장치, 장치의 세정방법, 디바이스 제조방법 및 그 제조된 디바이스 |
| JP2006093724A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-04-06 | Asml Netherlands Bv | リソグラフィ装置、ガス供給システム、パージ方法、並びにデバイス製造方法およびそれにより製造されたデバイス |
| JP2006302982A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Canon Inc | 測定方法及び測定装置 |
| JP2006332363A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Nikon Corp | 露光装置の照明光強度分布測定装置、及び露光装置 |
| KR20170047184A (ko) * | 2015-10-22 | 2017-05-04 | 에프이아이 컴파니 | 전기 결함 국소화를 위한 인시튜 패키징 디캡슐레이션 피쳐 |
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