JPH10303594A - 電子部品接着用積層テープの貼付け装置および電子部品接着用積層テープの切り欠き形成方法 - Google Patents

電子部品接着用積層テープの貼付け装置および電子部品接着用積層テープの切り欠き形成方法

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JPH10303594A
JPH10303594A JP9108781A JP10878197A JPH10303594A JP H10303594 A JPH10303594 A JP H10303594A JP 9108781 A JP9108781 A JP 9108781A JP 10878197 A JP10878197 A JP 10878197A JP H10303594 A JPH10303594 A JP H10303594A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カッタの装着精度を保つことができ、ベース
テープに積層された粘着層に確実に所定深さの切り欠き
を形成することができる電子部品接着用積層テープの貼
付け装置および電子部品接着用積層テープの切り欠き形
成方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 電子部品接着用の積層テープ2に切り欠
きCを形成する際に積層テープ2を受ける受け部材24
の表面をマグネット26により磁化する。このためカッ
タ1の交換時には、カッタ1の刃先1aを磁化された受
け部材24に吸着させた状態でカッタ1と受け部材24
の位置調整を行うことができ、カッタ1とテープ受け2
4の表面の平行度がきわめて正確に保たれ、粘着層2a
部分に確実に所定深さの切り欠きCを形成することがで
き、したがってワークに確実に電子部品接着用の粘着層
を貼付けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品接着用積
層テープを基板に貼付ける電子部品接着用積層テープの
貼付装置および電子部品接着用積層テープに切り欠きを
形成する電子部品接着用積層テープの切り欠き形成方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品を基板などに実装する方法とし
て、異方性導電材などの粘着材を基板などのワークの電
極上に貼付け、その上からチップを圧着する方法が知ら
れている。異方性導電材(以下、[ACF」という)な
どの粘着材は粘着性を有し取り扱いにくいため、ベース
テープに積層して異方性導電テープ(以下、「ACFテ
ープ」という)などの電子部品接着用積層テープとする
ことが行われ、この電子部品接着用積層テープは供給リ
ールに巻回して取り扱われる。
【0003】以下、ACFテープの場合を例にとって説
明する。ワークへの貼付に際しては、供給リールからA
CFテープを引き出し、ACF側をワーク面に向けて圧
着ヘッドによりワークに押しつけられるが、ワークへの
貼付けの前にACFの所要貼付け長さに応じて、ACF
テープのうちのACFの部分に切り欠きを形成すること
が行われる。このACF部分の切り欠き形成は、ACF
テープの送給経路中に設けられた切り欠き形成部によっ
て行われる。
【0004】以下、従来のACFの貼付け装置の切り欠
き形成部について図面を参照して説明する。図9(a)
は従来の電子部品接着用積層テープの貼付け装置の切り
欠き形成部の部分正面図、図9(b)は同電子部品接着
用積層テープの貼付け装置の切り欠き形成部の部分平面
図である。図9(a)において、1はカッタであり、取
り付けプレート4と押さえブロック5に挟まれて支持さ
れ、ボルト6を締め付けることによって固定されてい
る。カッタ1は図示しないカッタ駆動手段によって矢印
aの方向に前進し、受け部材3によって背面を支持され
たACFテープ2のACF2aの部分に切り欠きCを入
れる。2bはACFテープ2を構成するベーステープで
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、カッタ1
により切り欠きCを形成する際には、20ミクロン程度
の厚さのACF2aの部分に切り欠きCを入れ、ベース
テープ2bは切断されないようにしなければならない。
このため、カッタ1の装着には高い位置精度や姿勢精度
を必要とし、特にカッタ1をテープ2に対して前進させ
るときの停止位置精度とともに、カッタ1の刃先1aを
受け部材3の表面に対して平面視して平行に保つ平行度
について高い精度が求められる。
【0006】しかしながら、従来のACFの貼付け装置
では、カッタ1を新たなものと交換して再セットする際
に、カッタ1の刃先1aを受け部材3の表面に対して正
確な平行度を保って合わせることが困難であった。図9
(b)は、カッタ1を新たにセットした後の状態を示し
ている。カッタ1の刃先1aをテープ受けの表面に沿わ
せて位置あわせしても、固定のためにボルト6を締め込
むときにカッタ1の位置がずれやすく、図9(b)に示
すように刃先1aとテープ受け3の表面との平行度が保
てない場合が生じていた。
【0007】そしてこの平行度が正しく保たれていない
場合には、正確な切り欠きCを形成することができず、
すなわち、ACF2aが完全にカットされない場合や、
ベーステープ2bまでが過分にカットされてしまうなど
の切り欠き不良が生じる。このように、カッタの装着精
度不良に起因する切り欠き不良が生じると、ACF2a
のワークへの貼付が不調になるなどの問題を生じる。
【0008】そこで本発明は、カッタの装着精度を保つ
ことで、ベーステープに積層された粘着層に確実に所定
の深さの切り欠きを入れることができる電子部品接着用
積層テープの貼付け装置および電子部品接着用積層テー
プの切り欠き形成方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電子部品
接着用積層テープの貼付け装置は、電子部品接着用の粘
着層をベーステープに積層した電子部品接着用積層テー
プを卷回する供給リールと、供給リールから引き出され
た積層テープの粘着層に切り欠きを入れる切り欠き形成
部と、この切り欠き形成部の下流側にあって粘着層をワ
ークに押しつけて貼付ける圧着ヘッドと、粘着層が剥離
されたベーステープを回収する回収部と、ワークを圧着
ヘッドに対して相対的に位置決めする位置決め部とを備
えた電子部品接着用積層テープの貼付け装置であって、
前記切り欠き形成部が、ベーステープの背面を受ける受
け部材と、受け部材に刃先を対向させて設けられたカッ
タと、カッタを受け部材に対して前進後退させることに
より粘着層に切り欠きを入れるカッタ駆動手段と、受け
部材に対するカッタの位置を調整するカッタ位置調整手
段と、受け部材を磁化させることによりカッタの刃先を
磁力で吸着する磁化手段から成るようにした。
【0010】また、請求項2記載の電子部品接着用積層
テープの切り欠き形成方法は、電子部品接着用の粘着層
をベーステープに積層した電子部品接着用積層テープを
供給リールから引き出し、受け部材によってベーステー
プの背面を受けられた積層テープに対してカッタを前進
させることにより粘着層に切り欠きを入れた後、圧着ヘ
ッドをベーステープに押しつけることにより粘着層をワ
ークに貼付ける貼付工程を実行するのに先立ち、カッタ
の刃先を磁化手段で磁化された受け部材に吸着させて刃
先の受け部材の表面に対する平行度を調整するととも
に、粘着層に入れる切り欠きの深さを調整するようにし
た。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明によれば、カ
ッタの交換時にカッタの刃先を磁化手段により磁化され
た受け部材に吸着させてカッタと受け部材の位置調整を
行うため、カッタと受け部材の表面の平行度が確保さ
れ、粘着層に確実に所定の深さの切り欠きを形成するこ
とができ、粘着層をワークに確実に貼付けることができ
る。
【0012】また、請求項2記載の電子部品接着用積層
テープの切り欠き形成方法によれば、カッタの交換時に
カッタの刃先を磁化手段により磁化された受け部材に吸
着させてカッタと受け部材の位置調整を行うため、カッ
タと受け部材の表面の平行度が確保され、粘着層に確実
に所定の深さの切り欠きを形成することができる。
【0013】次に、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子部品接
着用積層テープの貼付け装置の正面図、図2は同電子部
品接着用積層テープの貼付け装置の切り欠き形成部の平
面図、図3は同電子部品接着用積層テープの貼付け装置
の切り欠き形成部の側面図、図4、図5、図6、図7は
同電子部品接着用積層テープの貼付け装置の正面図、図
8(a)、(b)、(c)、(d)は同電子部品接着用
積層テープの貼付け装置の切り欠き形成部の部分平面図
である。
【0014】まず、図1を参照して電子部品接着用積層
テープの貼付け装置の構造を説明する。11は本体フレ
ームであり、以下に述べる要素が配設されている。13
は供給リールであり、電子部品接着用積層テープである
ACFテープ2が巻回されている。ACFテープ2は、
電子部品接着用の粘着層であるACF2aをベーステー
プ2bに積層して成るものである。供給リール13の側
方にはテープ引き出し用のローラ14が設けられてい
る。ローラ14はテープ引き出し用のモータによって駆
動される。またローラ14の左方と下方にはガイドロー
ラ17、18、19が設けられている。
【0015】ローラ14とガイドローラ17の間には、
透明な有底直方体からなる張力発生器20が設けられて
おり、張力発生器20の底部は吸引装置に接続され、張
力発生器20内部を吸引することにより張力発生器20
内部で垂下したACFテープ2に所定の張力を与える。
ガイドローラ17、18の間には切り欠き形成部12が
設けられている。切り欠き形成部12のカッタ1は受け
部材24に支持されたACFテープ2のACF2aに所
定の間隔で切り欠きCを入れる。この切り欠き形成部1
2の詳細については後述する。
【0016】本体フレーム11の下方には可動テーブル
26が配設されている。可動テーブル26は、モータM
xにより駆動されるXテーブル26A及びモータMyよ
り駆動されるYテーブル26Bから構成される。Yテー
ブル26Bには基板ホルダ27が載置され、基板ホルダ
27上にはワークである基板28が載置されている。可
動テーブル26が駆動することにより、基板28は水平
面内の任意方向へ移動し、その位置が調整される。すな
わち、可動テーブル26は、基板28を圧着ヘッド(後
述)に対して相対的に位置決めする位置決め部となって
いる。
【0017】ガイドローラ18、19の間には圧着ヘッ
ド30が設けられている。圧着ヘッド30はシリンダ3
1のロッド31aに結合されている。シリンダ31のロ
ッド31aが突没することにより圧着ヘッド30は上下
動をする。圧着ヘッド30はACFテープ2を基板28
に押しつけてACF2aを基板28に貼り付ける。
【0018】ガイドローラ19の上方には送り量検出ロ
ーラ32と受けローラ33が並設され、さらにその上方
にはテープ送りローラ37およびクランプローラ38が
設けられている。クランプローラ38はスプリング39
によりベーステープ2bをテープ送りローラ37に押し
つける。ベーステープ2bは、これらのローラに導かれ
てベーステープの回収部であるテープ巻き取りリール4
0に巻き取られる。また41はベーステープ剥がしピン
であり、モータによって水平駆動され、基板28に押し
つけられたACFテープ2からベーステープ2bのみを
はぎ取る。
【0019】次に図2および図3を参照して切り欠き形
成部12について説明する。図2および図3において、
50は支持プレートであり、本体フレーム11(図1)
の前面にに取り付けられている。支持プレート50の上
面にはガイドレール51が配設され、ガイドレール51
にはスライドガイド52が摺動自在に嵌合している。ス
ライドガイド52はカッタ1の取り付けプレート53の
下面に装着されている。取り付けプレート53にはねじ
穴55が設けられている。ねじ穴55に螺合するボルト
56を締め込むことによって、押さえブロック54と取
り付けプレート53に挟まれたカッタ1を固定する。
【0020】支持プレート50の上面にはカッタ駆動手
段であるシリンダ23が配設されており、シリンダ23
のロッド23aは取り付けプレート53と結合されてい
る。したがって、シリンダ23のロッド23aが突没す
ると、取り付けプレート53に固定されたカッタ1が前
進後退する。カッタ1の前進方向にはカッタ1の刃先1
aに対向して受け部材24が配設されている。受け部材
24は、矩形ブロック状の磁性金属より製作されてお
り、カッタ1と対向する表面は平らに加工されている。
また、受け部材24には、磁化手段であるマグネット2
6が埋設されている。受け部材24に対してカッタ1を
前進後退させることにより、受け部材24に背面を支持
されたACFテープ2に切り欠きCを入れる。カッタ1
の刃先1aは,ACFテープ2の幅方向に向かって1直
線状になっている。
【0021】取り付けプレート53の側面にはブラケッ
ト57が取り付けられている。ブラケット57にはマイ
クロメータヘッド58が装着されている。したがって、
取り付けプレート53がシリンダ23に駆動されて前進
後退すると、マイクロメータヘッド58も前進後退をす
る。また、支持プレート50上面のマイクロメータヘッ
ド58の前進方向にはストッパブロック59が配設され
ている。マイクロメータヘッド58が前進すると、マイ
クロメータヘッド58の先端部58aはストッパブロッ
ク59の側面に当接する。
【0022】マイクロメータヘッド58を回転させて先
端部58aの突出長さを変えることにより、取り付けプ
レート53が前進した時、したがってカッタ1が前進し
た時の停止位置を変えることができる。すなわち、マイ
クロメータヘッド58の先端部58aの突出長さを調整
することにより、受け部材24に対するカッタ1の位置
を調整することができ、マイクロメータヘッド58およ
びストッパブロック59は、カッタ位置調整手段となっ
ている。
【0023】このACFの貼付け装置は上記のような構
成より成り、以下このACFの貼付け装置の動作を説明
する。図1において、まず、供給リール13に卷回され
たACFテープ2を引き出し用ローラ14にて引き出
し、切り欠き形成部12にてACFテープ2のACF2
a部分に切り欠きCが形成される。その後、テープ送り
ローラ37によって所要の貼付長さ分のACFテープ2
が送られ、再びACFテープ2に切り欠きCが形成され
る。そして切り欠きCは、位置合わせの基準位置である
圧着ヘッド30の上流側のエッジ位置30aに合わされ
る。また、これと並行して可動テーブル26を駆動し、
基板28を圧着ヘッド30の下方に位置決めする。図4
は、このようにして切り欠きCが形成され、切り欠きC
の位置合わせ及び基板28の位置決めが終了した状態を
示す。
【0024】次いで圧着ヘッド30が下降し、図5に示
すように、ACFテープ2を基板28に押しつけ、AC
F2aを基板28の表面に貼付ける。次に圧着ヘッド3
0が上昇したならば、図6に示すようにテープ剥がしピ
ン41が矢印bで示す方向に水平移動し、貼付けられた
ACFテープ2からベーステープ2bを剥がす。次いで
図7に示すようにテープ剥がしピン41が矢印cで示す
方向に水平移動して元の位置に戻り、ACF2aの貼付
動作は完了する。
【0025】次に、切り欠き形成部12によってACF
テープ2に切り欠きCを形成する方法について図8を参
照して説明する。まずカッタ1の交換について説明す
る。図8(a)において、シリンダ23のロッド23a
が矢印d方向に突出し、取り付けプレート53は前進し
た状態にある。また、使用済みのカッタ1は取り付けプ
レート53と押さえブロック54の間から取り外されて
おり、ボルト56は緩められた状態にある。この状態
で、図8(b)に示すように交換用の新しいカッタ1が
取り付けプレート53と押さえブロック54の間に挟み
込まれて装着される。
【0026】次いで、図8(c)に示すようにカッタ1
の刃先1aを受け部材24の表面に対して位置調整す
る。このとき受け部材24にはマグネット26が埋設さ
れ、表面が磁化されているので、カッタ1の刃先1aは
受け部材24の平らな表面に磁力により自動的に吸着さ
れ、これによりカッタ1の刃先1aは受け部材24の表
面に完全に平行になる。次いで、この状態でボルト56
をしっかりと締め込み、カッタ1を取り付けプレート5
3と押さえブロック54との間に挟み込んで固定する。
このとき、カッタ1の刃先1aは受け部材24の平らな
表面に磁力により吸着されているので、ボルト56を締
め込むことによってカッタ1の刃先1aと受け部材24
の表面との平行度がずれることがない。
【0027】次に、受け部材24に対するカッタ1の位
置調整を行う。図8(c)の状態、すなわちカッタ1を
新たに交換しカッタ1の刃先1aが受け部材24の平ら
な表面に当接している状態では、シリンダ23のロッド
23aは突出した状態にあり、したがってマイクロメー
タヘッド58の先端部58aはストッパブロック59に
当接している。この状態のままで、マイクロメータヘッ
ド58の先端部58aをわずかに突出させるようマイク
ロメータヘッド58を回転させると、図8(d)に示す
ようにカッタ1と受け部材24との間にわずかにクリア
ランスδが生ずる。
【0028】このクリアランスδが、所望のベーステー
プ2bの残存厚さと等しくなるよう、目盛りを読みなが
らマイクロメータヘッド58を回転させる。この結果、
シリンダ23のロッド23aが突出動作を行いマイクロ
メータヘッド58の先端部58aがストッパブロック5
9に当接した時点で、カッタ1の刃先1aと受け部材2
4の表面とは所望のクリアランスδを保つようにカッタ
1の位置が調整される。
【0029】このようにして受け部材24とのクリアラ
ンスδ及び平行度を保って装着されたカッタ1によっ
て、切り欠きCの形成が行われる。すなわち、受け部材
24によって受けられたACFテープ2に対し、シリン
ダ23を駆動してカッタ1を前進させると、クリアラン
スδに相当するベーステープ2b部分を残して切り欠き
Cが形成される。この場合、カッタ1の刃先1aの平行
度は正確に保たれているため、ACF2aの部分が完全
に切り欠かれていない切り欠き不足や、ベーステープ2
bの部分にまで過分に切り欠きCが及ぶ切り欠き過剰な
どの切り欠き不良が発生しない。
【0030】本発明は、上記実施の形態に限定されない
のであって、例えば上記実施の形態では受け部材24に
はマグネット26を埋設しているが、要は受け部材24
の表面を磁化することによってカッタ1の刃先1aを磁
力によって吸着する作用を奏するようにすればよく、例
えば受け部材24の背面にマグネット26を装着したも
のでも、またマグネット26そのものを受け部材24と
して使用してもよいものである。また、上記実施の形態
では、カッタ1は取り付けプレート53に単数で装着さ
れているが、複数枚のカッタ1、例えば取り付けプレー
ト53の上面と下面にそれぞれ1枚づつ装着するように
してもよいものである。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、電子部品接着用積層テ
ープの切り欠き形成用のカッタの交換時にカッタの刃先
を磁化手段により磁化された受け部材に吸着させてカッ
タと受け部材の位置調整を行うため、カッタと受け部材
の表面の平行度が確保され、ベーステープに積層された
粘着層部分に確実に所定深さの切り欠きを形成すること
ができるので、ワークへ確実に電子部品接着用の粘着層
を貼付けることができる。また、カッタが磁力により自
動的に受け部材の表面に吸着されるため、カッタ交換時
の精密を要する調整作業が簡略化され、カッタの交換を
迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電子部品接着用積層テ
ープの貼付け装置の正面図
【図2】本発明の一実施の形態の電子部品接着用積層テ
ープの貼付け装置の切り欠き形成部の平面図
【図3】本発明の一実施の形態の電子部品接着用積層テ
ープの貼付け装置の切り欠き形成部の側面図
【図4】本発明の一実施の形態の電子部品接着用積層テ
ープの貼付け装置の正面図
【図5】本発明の一実施の形態の電子部品接着用積層テ
ープの貼付け装置の正面図
【図6】本発明の一実施の形態の電子部品接着用積層テ
ープの貼付け装置の正面図
【図7】本発明の一実施の形態の電子部品接着用積層テ
ープの貼付け装置の正面図
【図8】(a)本発明の一実施の形態の電子部品接着用
積層テープの貼付け装置の切り欠き形成部の部分平面図 (b)本発明の一実施の形態の電子部品接着用積層テー
プの貼付け装置の切り欠き形成部の部分平面図 (c)本発明の一実施の形態の電子部品接着用積層テー
プの貼付け装置の切り欠き形成部の部分平面図 (d)本発明の一実施の形態の電子部品接着用積層テー
プの貼付け装置の切り欠き形成部の部分平面図
【図9】(a)従来の電子部品接着用積層テープの貼付
け装置の切り欠き形成部の部分正面図 (b)従来の電子部品接着用積層テープの貼付け装置の
切り欠き形成部の部分平面図
【符号の説明】
1 カッタ 2 ACFテープ 2a ACF(粘着層) 2b ベーステープ 3 受け部材 11 本体フレーム 12 切り欠き形成部 13 供給リール 14 引き出し用ローラ 23 シリンダ(カッタ駆動手段) 24 受け部材 26 マグネット(磁化手段) 27 可動テーブル(位置決め部) 28 基板(ワーク) 30 圧着ヘッド 31 シリンダ 37 テープ送りローラ 40 巻き取りリール C 切り欠き

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子部品接着用の粘着層をベーステープに
    積層した電子部品接着用積層テープを卷回する供給リー
    ルと、前記供給リールから引き出された積層テープの粘
    着層に切り欠きを入れる切り欠き形成部と、この切り欠
    き形成部の下流側にあって粘着層をワークに押しつけて
    貼付ける圧着ヘッドと、粘着層が剥離されたベーステー
    プを回収する回収部と、ワークを圧着ヘッドに対して相
    対的に位置決めする位置決め部とを備えた電子部品接着
    用積層テープの貼付け装置であって、前記切り欠き形成
    部が、ベーステープの背面を受ける受け部材と、受け部
    材に刃先を対向させて設けられたカッタと、カッタを受
    け部材に対して前進後退させることにより粘着層に切り
    欠きを入れるカッタ駆動手段と、受け部材に対するカッ
    タの位置を調整するカッタ位置調整手段と、受け部材を
    磁化させることによりカッタの刃先を磁力で吸着する磁
    化手段から成ることを特徴とする電子部品接着用積層テ
    ープの貼付け装置。
  2. 【請求項2】電子部品接着用の粘着層をベーステープに
    積層した電子部品接着用積層テープを供給リールから引
    き出し、受け部材によってベーステープの背面を受けら
    れた積層テープに対してカッタを前進させることにより
    粘着層に切り欠きを入れた後、圧着ヘッドをベーステー
    プに押しつけることにより粘着層をワークに貼付ける貼
    付工程を実行するのに先立ち、カッタの刃先を磁化手段
    で磁化された受け部材に吸着させて刃先の受け部材の表
    面に対する平行度を調整するとともに、粘着層に入れる
    切り欠きの深さを調整することを特徴とする電子部品接
    着用積層テープの切り欠き形成方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005173310A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 接着テープ貼付装置および接着テープ貼付方法
KR101128346B1 (ko) 2011-07-18 2012-03-23 (주)엠티알 전자회로 밀폐용 테이프의 이면테이프를 커팅하는 커팅블록의 커팅높이를 세팅하는 장치
JP2012227237A (ja) * 2011-04-18 2012-11-15 Panasonic Corp Acf貼着装置
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JP2018188290A (ja) * 2017-05-11 2018-11-29 マルゴ工業株式会社 テープ貼付ユニット及びテープ貼付装置

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