JPH10303692A - 弾性表面波マッチトフィルタ - Google Patents
弾性表面波マッチトフィルタInfo
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- JPH10303692A JPH10303692A JP9109226A JP10922697A JPH10303692A JP H10303692 A JPH10303692 A JP H10303692A JP 9109226 A JP9109226 A JP 9109226A JP 10922697 A JP10922697 A JP 10922697A JP H10303692 A JPH10303692 A JP H10303692A
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- H03H9/46—Filters
- H03H9/64—Filters using surface acoustic waves
- H03H9/6406—Filters characterised by a particular frequency characteristic
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
マッチトフィルタにおいて、温度特性による音速の変動
や基板毎または基板内での音速のばらつきによる相関の
低下を防止する。 【解決手段】 弾性表面波マッチトフィルタの出力側電
極にタップ間の遅延時間が相違する部分を設ける。縮尺
を相違させたりタップ間の距離を相違させてタップ間の
遅延時間を異ならせた複数の出力側電極13a,13b を並列
的に設けるか、出力側電極の電極指を開口長方向に見て
斜めにまたはドッグレッグ状に形成したり、開口長方向
に見た寸法や膜厚が異なる薄膜や寸法や深さが開口長方
向に見て異なる凹部を電極指間に配置して1つの出力側
電極にタップ間の遅延時間が異なる部分を設ける。
Description
る基板と、この基板の表面上に形成され、スペクトラム
信号が供給される入力側電極と、前記基板の表面上に形
成され、入力側電極から伝搬される弾性表面波を受けて
復調信号を出力するタップ付き遅延線を構成するように
形成された出力側電極とを具える弾性表面波マッチトフ
ィルタに関するものである。
ルタは、弾性表面波コリレータとも呼ばれており、スペ
クトラム拡散通信において、スペクトラム拡散信号を復
調するのに用いられている。図1はこのようなスペクト
ラム拡散通信の動作原理を示す線図である。図1Aは伝
送すべきベースバンド信号であり、そのデータレートを
r(ビット/秒)とする。このベースバンド信号を図1
Bに示すように、ここでは11001 の符号長N=5のPN
符号に変換し、さらにこのPN符号で、キャリア周波数
f0を変調して得られるスペクトラム拡散信号を図1Cに
示す。
信号が伝送され、弾性表面波マッチトフィルタ1の入力
側電極2に供給される様子を図1Dに示す。弾性表面波
マッチトフィルタ1はさらに出力側電極3を具えてお
り、ここから復調信号を得るようにしている。出力側電
極3はタップ付き遅延線で構成されており、弾性表面波
マッチトフィルタの基板表面を伝搬する弾性表面波の速
度をvとするとき、それぞれ周期λがv/f0に等しく、
タップ間隔Lがv/rNに等しく、タップのパターンが
PN符号の極性に応じて決められている電極指の配列を
有している。今、理想的な状態であるとすると、出力側
電極3からは図1Eに示すように、元のベースバンド信
号に対して強い相関を有する復調信号が出力されること
になる。
フィルタにおいては、基板の温度特性により弾性表面波
の伝搬速度が変化したり、基板毎に弾性表面波の伝搬速
度にばらつきがあったり、同一基板内においても局所的
に弾性表面波の伝搬速度にばらつきがある。このよう
に、弾性表面波の伝搬速度にばらつきがあると、出力側
電極から出力される復調信号とベースバンド信号との相
関がくずれ、スペクトラム拡散信号を良好に復調するこ
とができなくなる。
ば特開平8-88535 号公報には、温度調整器を設けて基板
の温度変化を抑止するようにした弾性表面波マッチトフ
ィルタが提案されている。また、特開平2-132938号公報
には、出力側電極を弾性表面波の伝搬方向に見て2分割
し、これらを弾性表面波の伝搬方向に見て並列に配置
し、後半の電極半部からの出力信号を遅延素子を介して
前半の電極半部からの信号と合成するようにした弾性表
面波マッチトフィルタが開示されている。さらに、特開
平7-193478号公報には、出力側電極を弾性表面波の伝搬
方向に見て複数のブロックに分割し、これらを弾性表面
波の伝搬方向に見て並列に配置し、これらのブロックか
ら出力される信号をそれぞれ比較器に通してディジタル
信号に変換し、これらディジタル信号を演算器に供給し
て復調信号を得るようにした弾性表面波マッチトフィル
タが開示されている。
5 号公報に開示されている弾性表面波マッチトフィルタ
においては、圧電性基板の温度を制御して温度特性によ
る弾性表面波の伝搬速度の変化を防止するようにしてい
るが、この温度制御を行なうためにヒータを設けてい
る。したがって、消費電力が増大するとともに弾性表面
波マッチトフィルタ全体としての構造が複雑となり、高
価となる欠点がある。さらに、基板内の弾性表面波の伝
搬速度の局所的な変化については補正できない。
弾性表面波マッチトフィルタにおいては、出力側電極を
2分割しているだけであるので、温度特性による弾性表
面波の伝搬速度の変動を十分に補正できない欠点があ
る。また、遅延素子を用いているが、この遅延素子の遅
延時間が温度によって変化するため、あらたな変動分が
導入される欠点がある。また、上述した従来例と同様
に、基板内の弾性表面波の伝搬速度の局所的な変動は補
償できない。
記載された弾性表面波マッチトフィルタにおいては、出
力側電極の分割数によって温度特性による弾性表面波の
伝搬速度の変動による影響の除去の程度が変化するが、
図1に示す例では、出力電極をN分割するのが最も補正
効果が高くなるが、その場合には、サイズが大きくな
り、出力信号の処理回路に比較器や演算器が必要となっ
てきわめて複雑となり、消費電力が増大する欠点があ
る。
消し、温度特性による弾性表面波の伝搬速度の変動や基
板毎或いは基板内での弾性表面波の伝搬速度の変動によ
る復調信号の相関の低下を防止でき、しかも遅延素子や
複雑な回路を必要とせず、したがって消費電力も小さい
弾性表面波マッチトフィルタを提供しようとするもので
ある。
り成る基板と、この基板の表面上に形成され、スペクト
ラム信号が供給される入力側電極と、前記基板の表面上
に形成され、入力側電極から伝搬される弾性表面波を受
けて復調信号を出力するタップ付き遅延線を構成するよ
うに形成された出力側電極とを具える弾性表面波マッチ
トフィルタにおいて、前記出力側電極に、タップ間の遅
延時間が異なる部分を設けたことを特徴とするものであ
る。
は種々の形態で実施することができるが、大別してタッ
プ間の遅延時間が異なる複数の出力側電極を弾性表面波
の伝搬方向に見て並列的に設ける場合と、1つの出力側
電極にタップ間の遅延時間が異なる部分を設ける場合と
がある。前者の場合には、少なくとも弾性表面波の伝搬
方向において縮尺を相違させた複数の出力側電極を設け
たり、タップ間の距離を相違させた複数の出力側電極を
設けたりすることができる。また、後者の場合には、出
力側電極の電極指を開口長方向に斜めに形成したり、ド
ッグレッグ状に形成したり、出力側電極の電極指間の基
板表面を覆う被膜を設け、この被膜の被覆率を開口長方
向に変化させたり、出力側電極の電極指間の基板表面に
凹部を形成し、この凹部の弾性表面波伝搬方向に見た長
さを開口長方向に変化させたり、凹部の弾性表面波伝搬
方向に見た寸法や深さを開口長方向に変化させたりして
タップ間の遅延時間が異なる部分を設けることができ
る。
ッチトフィルタの第1の実施例の構成を示す線図であ
る。本例では、圧電性基板11の表面に2組の入力側電極
12aおよび12b と、2組の出力側電極13a および13b と
を設けている。入力側電極12a および12b は全く同一の
構造を有しており、入力端子14に並列に接続されてい
る。この入力端子14に供給されるスペクトラム拡散信号
を受けて、弾性表面波に変換するものである。出力側電
極13a および13b は互いに相似の関係に形成されてい
る。すなわち、出力側電極13a の電極指の周期λ1 は出
力側電極13b の電極指の周期λ2 とは相違し、出力側電
極13a のタップ間距離L1は出力側電極13b のタップ間距
離L2とは相違しているが、これら出力側電極の電極指の
周期の比λ1/λ2 と、タップ間距離の比L1/L2 とは等し
くなっている(λ1/λ2 =L1/L2 )。換言すれば、これ
ら出力側電極13a および13b は全体の縮尺が相違したも
のとなっている。
信号のキャリア周波数f0を2.500GHzとし、信号のデータ
レートr を2.09(=23/11) MHzとし、PN符号の符号長Nを
11とし、そのPN符号をバーカー符号とするとき、弾性表
面波の音速v=6000m/sec に対応するように第1の出力
側電極13a の電極指の周期λ1 を2.4000μm 、タップ間
距離L1を259.2000(=108 ×2.4)μm とし、弾性表面波の
音速v=6003m/sec に対応するように第2の出力側電極
13b の電極指の周期λ2 を2.4012μm 、タップ間距離L2
を259.3296μm とすることができる。勿論、これらの数
値は本発明の一例を示すものであり、これにのみ限定さ
れるものではない。図2に示すように、第1および第2
の出力側電極13a および13b から得られる出力信号を加
算して出力端子15に供給する。上述したように構成する
ことにより、圧電性基板11の温度変化によって弾性表面
波の音速が変化したり、圧電性基板毎に弾性表面波の音
速にばらつきが有る場合でも、出力端子15には元のベー
スバンド信号との相関が強い復調信号が得られることに
なる。また、圧電性基板11内で弾性表面波の伝搬速度が
局所的に変化する場合にもこの変化は平均化されること
になり、やはり相関の強い復調信号が得られることにな
る。
において温度変化に基づく弾性表面波の伝搬速度の変化
によって復調信号が乱れる様子を示すものである。この
データは入力側電極として64対の電極指を有するものを
用い、出力側電極として6対の電極指を有するものを用
い、弾性表面波の音速が6000m/sec に対して最適の相関
が得られるように、出力側電極の電極指の周期λを2.4
μm とし、ピッチ間隔Lを108 λとした場合に、弾性表
面波の音速が6000±5m/secだけ変化したときのものであ
り、相関が大きく乱れ、元のベースバンド信号を忠実に
再現することは最早や不可能となっている。図4は図2
に示した本発明による弾性表面波マッチトフィルタにお
いて、上述した条件と同様に弾性表面波の音速が変化し
たときに得られる復調信号を示すものである。図3に示
したように相関の乱れた復調信号に、相関の強い復調信
号が重畳されたようなものとなっているが、ピークレベ
ルが大きく相違するので、適当な信号処理を行なうこと
によって理想的な復調信号を容易に取り出すことができ
る。
ィルタの第2の実施例を示すものである。本例でも圧電
性基板21の表面に2組の入力側電極22a, 22bおよび2組
の出力側電極23a, 23bを弾性表面波の伝搬方向に見て並
列的に設けるが、第1の出力側電極23a の電極指の周期
λ1 は第2の出力側電極13b の電極指の周期λ2 と等し
く、第1の出力側電極13a のタップ間距離L1は出力側電
極13b のタップ間距離L2とは相違している(λ1=λ2,
L1≠L2)。このような電極パターンは第1の実施例と比
較した場合、フォトリソクフラフのマスクの製作が容易
となる利点がある。本例においても、温度変化による弾
性表面波の音速の変動や基板毎または基板内での音速の
ばらつきがあっても、元のベースバンド信号との層間が
強い大きな成分を含んだ復調信号が得られることにな
る。
組の出力側電極を設けたが、3組以上の出力側電極を並
列的に設けることもできる。また、上述した実施例で
は、2組の出力側電極から得られる出力信号を加算した
ものを復調信号として出力するようにしたが、複数の出
力側電極から得られる信号を選択して出力するように構
成することもできる。
得られる信号を選択して出力するように構成した本発明
による弾性表面波マッチトフィルタの第3の実施例を示
すものである。圧電製基板31の表面に、k 個の入力側電
極31-1〜31-kと、K 個の出力側電極32-1〜32-kを、それ
ぞれ弾性表面波の伝搬方向に見て並列的に設ける点は上
述した実施例と同様である。本例では、k 個の出力側電
極32-1〜32-kで得られる出力信号を選択回路34に供給
し、これらの出力信号の内の、元のベースバンド信号と
最も相関の強い信号を選択し、これを復調信号として出
力端子35に供給するものである。この選択回路34は、k
個の出力側電極32-1〜32-kから出力される信号のピーク
を比較し、最も高いピークを有する信号を出力する出力
側電極を検出するピーク検出回路34a と、このピーク検
出回路から出力される信号に基づいて最も高いピークを
有する信号を出力するものとして検出された出力側電極
からの出力信号を選択するスイッチ回路34b とを有する
ものである。
うな選択回路だけに限定されるものではなく、例えば手
動により所望の出力側電極から供給される信号を選択す
るように構成した選択回路を用いることもできる。この
ような場合には、選択回路はアナログスイッチを有する
簡単な構成のものとすることができる。
ィルタの第4の実施例の構成を示すものである。本例で
は、圧電性基板41の表面に、1組の入力側電極42を設け
るとともに1組の出力側電極43を設け、この出力側電極
の電極指を開口長方向から所定の角度αだけ傾斜させた
ものである。この傾斜角度αは出力側電極43の中央にお
いて最小値、例えば0°とし、その両側においては向き
が反対となるようにするとともに中央から遠去かる程大
きな角度となるように設計する。このように構成する
と、弾性表面波の伝搬方向に見てタップ間距離が連続的
に変化する無数の出力側電極を並列に配置したものと等
価となり、温度変化による弾性表面波の伝搬速度の変動
や基板毎或いは基板内での伝搬速度のばらつきを補償す
ることができ、元のベースバンド信号との相関の強い復
調信号を得ることができる。
ィルタの第5の実施例の構成を示すものである。本例で
は、圧電性基板51の表面に、1組の入力側電極52を設け
るとともに1組の出力側電極53を設け、この出力側電極
の電極指を開口長方向に見てドッグレッグ状に形成した
ものである。この場合、出力側電極53の中央においては
電極指は通常のように直線状に形成し、その両側におい
てはドッグレッグの向きが反対になるとともに中央から
遠去かる程段差が大きくなるように設計する。このよう
に構成すると、出力側電極53の上半分と、下半分との設
計基準となる弾性表面波の伝搬速度は相違したものとな
る。すなわち、出力側電極53の上半分を6000m/sec の音
速に対して強い相関を有するように設計し、下半分を60
03m/sec の音速に対して強い相関を有するように設計す
ることができ、上述した第1の実施例と同様に、温度変
化による弾性表面波の伝搬速度の変動や基板毎或いは基
板内での伝搬速度のばらつきを補償して元のベースバン
ド信号との相関の強い復調信号が得られる。
ィルタの第6の実施例の構成を示すものである。本例に
おいては、圧電生基板61の表面に、1組の入力側電極62
を設けるとともに1組の出力側電極63を設け、この出力
側電極の電極指の間の基板表面を被覆する薄膜64を設
け、この薄膜の被覆率を開口長方向に見て変化させたも
のである。既知のように、基板61の表面を伝搬する弾性
表面波の速度は、基板表面に形成した薄膜64によって変
化するので、この薄膜64の被覆率を開口長方向において
変化させることによって図7に示した実施例と同様の作
用効果が達成されることになる。本例では、出力側電極
63の電極指間に形成した薄膜64の被覆率を開口長方向に
みて変化させたが、音速は薄膜の厚みによっても変化す
るので、薄膜の膜厚を開口長方向において変化させるこ
ともできる。この場合、薄膜の被覆率は開口長方向に変
化させてもさせなくても良い。
ィルタの第7の実施例の構成を示すものである。本例に
おいては、圧電生基板71の表面に、1組の入力側電極72
を設けるとともに1組の出力側電極73を設け、この出力
側電極の電極指の間の基板表面に凹部74を設け、この凹
部の弾性表面波伝搬方向に見た寸法を開口長方向に見て
変化させたものである。圧電性基板61の表面に凹部74を
形成すると、弾性表面波の速度は変化するので、この凹
部の寸法を開口長方向において変化させることによって
図9に示した実施例と同様の作用効果が達成されること
になる。本例の変形例として凹部74を深さを開口長方向
において変化させることもできる。
ものではなく、幾多の変更や変形が可能である。例え
ば、図6に示す実施例において、複数の出力側電極33-1
〜33-kから得られる信号を合成した後、簡単なリミッタ
回路に通すことによって大きなピークを有する信号のみ
を取り出すようにしても良い。また、図7〜10に示した
入力側電極および出力側電極電極を複数設け、これらを
弾性表面波の伝搬方向に見て並列的に配置しても良い。
勿論、その場合には、各出力側電極の設計基準伝搬速度
は相違したものとする。さらに、図8に示した実施例に
おいて出力側電極の電極指のドッグレッグの段差を2箇
所以上設けることもでき、また図9および10の実施例に
おいて、薄膜の寸法または膜厚または凹部の寸法または
深さを連続的ではなく、段階的に変化させることもでき
る。
トフィルタにおいては、出力側電極にタップ間の遅延時
間が異なる部分を設けたことにより、温度特性による弾
性表面波の伝搬速度の変動や基板毎或いは同一基板内で
の弾性表面波の伝搬速度のばらつきによる復調信号の相
関の低下を防止することができる。また、従来のように
それ自身が温度特性を持つ遅延素子や複雑で電力消費の
大きな回路も必要としない利点がある。
の動作を説明するための線図である。
ルタの第1の実施例の構成を示す線図である。
おいて弾性表面波の音速が変動した場合の復調信号を示
すグラフである。
ルタにおいて弾性表面波の音速が変動した場合の復調信
号を示すグラフである。
ルタの第2の実施例の構成を示す線図である。
ルタの第3の実施例の構成を示す線図である。
ルタの第4の実施例の構成を示す線図である。
ルタの第5の実施例の構成を示す線図である。
ルタの第6の実施例の構成を示す線図である。
フィルタの第7の実施例の構成を示す線図である。
出力側電極、 14 入力端子、 15 出力端子、21
圧電性基板、 22a, 22b 入力側電極、 23a, 23b出力側
電極、 31 圧電性基板、 32-1〜32-k 入力側電極、
33-1〜33-k 出力側電極、 34 選択回路、 35 出力
端子、41 圧電性基板、 42 入力側電極、43 出力側電
極、 51 圧電性基板、 52 入力側電極、53 出力側電
極、 61圧電性基板、 62 入力側電極、 63 出力側電
極、 64 薄膜、71 圧電性基板、72 入力側電極、 73
出力側電極、 74 凹部
Claims (8)
- 【請求項1】圧電性材料より成る基板と、この基板の表
面上に形成され、スペクトラム信号が供給される入力側
電極と、前記基板の表面上に形成され、入力側電極から
伝搬される弾性表面波を受けて復調信号を出力するタッ
プ付き遅延線を構成するように形成された出力側電極と
を具える弾性表面波マッチトフィルタにおいて、前記出
力側電極に、タップ間の遅延時間が異なる部分を設けた
ことを特徴とする弾性表面波マッチトフィルタ。 - 【請求項2】請求項1に記載の弾性表面波マッチトフィ
ルタにおいて、少なくとも弾性表面波の伝搬方向におけ
る縮尺を相違させた複数の出力側電極を弾性表面波の伝
搬方向に見て並列に設けたことを特徴とする弾性表面波
マッチトフィルタ。 - 【請求項3】請求項1に記載の弾性表面波マッチトフィ
ルタにおいて、タップ間の距離を相違させた複数の出力
側電極を弾性表面波の伝搬方向に見て並列に設けたこと
を特徴とする弾性表面波マッチトフィルタ。 - 【請求項4】請求項2または3に記載の弾性表面波マッ
チトフィルタにおいて、前記複数の出力側電極から供給
される出力信号の中から所望の出力信号を復調信号とし
て選択する選択回路を設けたことを特徴とする弾性表面
波マッチトフィルタ。 - 【請求項5】請求項1に記載の弾性表面波マッチトフィ
ルタにおいて、前記出力側電極の電極指を開口長方向に
見て斜めに形成したことを特徴とする弾性表面波マッチ
トフィルタ。 - 【請求項6】請求項1に記載の弾性表面波マッチトフィ
ルタにおいて、前記出力側電極の電極指を開口長方向に
見てドッグレッグ状に形成したことを特徴とする弾性表
面波マッチトフィルタ。 - 【請求項7】請求項1に記載の弾性表面波マッチトフィ
ルタにおいて、前記出力側電極の電極指間の基板表面を
覆う被膜を設け、この被膜の被覆率または膜厚を開口長
方向に見て変化させたことを特徴とする弾性表面波マッ
チトフィルタ。 - 【請求項8】請求項1に記載の弾性表面波マッチトフィ
ルタにおいて、前記出力側電極の電極指間の基板表面に
凹部を設け、この凹部の深さまたは弾性表面波の伝搬方
向に見た寸法を開口長方向に変化させたことを特徴とす
る弾性表面波マッチトフィルタ。
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