JPH1030371A - 運転室のドアオープンロック装置 - Google Patents

運転室のドアオープンロック装置

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JPH1030371A
JPH1030371A JP20430696A JP20430696A JPH1030371A JP H1030371 A JPH1030371 A JP H1030371A JP 20430696 A JP20430696 A JP 20430696A JP 20430696 A JP20430696 A JP 20430696A JP H1030371 A JPH1030371 A JP H1030371A
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JP
Japan
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cable
door
cab
lever
lock device
Prior art date
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Pending
Application number
JP20430696A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Sogawa
正典 十川
Yoshihiro Nagata
義弘 永田
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転室のドアオープンロック装置のケーブル
がキンクするのを防止する。 【解決手段】 運転室のドアフックと係止装置との係止
を解除する操作レバー10はケーブル5を介して係止装
置20と連結し、ケーブル5の引き方向のみ係合する係
合部14を備えた構成としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベルやク
レーン車等の建設機械、産業車両の運転室のドアを開放
したときに、ドアをロックするドアオープンロック装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧ショベルやクレーン車等の建
設機械、産業車両の運転室のドアオープンロック装置に
ついて、図10乃至図14により説明する。図10に示
す、運転室1の側方に設けられたドア2の外面にはドア
フック3が設けられている。この運転室1の外壁4に
は、ドア2を開放したときに破線矢印のように回動する
ドアフック3に係合してこれを係止する係止装置20を
配設している。この係止装置20はドア2を開放したと
きにドアフック3を係止し、ドア2を開放状態にロック
するようになっている。
【0003】前記運転室1内に配設された操作レバー1
0はケーブル5を介して係止装置20と連結している。
図11,図12に示すように、操作レバー10の先端部
にはピン孔40を有する二股部41が設けられている。
ピン孔40にはケーブル5の先端部に固設されたストッ
パピン7が回動自在に挿入されており、操作レバー10
を揺動させるとケーブル5には押し、引き両方の力が加
わるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図1
1,図12に示すように、操作レバー10を揺動させる
とケーブル5には押し、引き両方の力が加わる構造では
図13に示す操作レバー10を押し下げ、ケーブル5を
引き上げてドアフック3の係止を解除したのち、操作レ
バー10を放すと操作レバー10はリターンスプリング
13により矢印eの方向に戻ろうとする。このときケー
ブル5のストッパピン7には押し下げようとする力が加
わるが、ケーブル5が錆付きあるいは凍結等により内部
抵抗が大きいときには戻り切らず、ケーブル5には圧縮
荷重が加わって図14に示すようにS部でキンクする。
また、ケーブル5の内部抵抗が少ない場合でも何回もド
アオープンロックしているうちにケーブル5が座屈する
ことがある。
【0005】本発明は上記の問題点に着目してなされた
もので、ケーブルの内部抵抗が大きい場合でもケーブル
にキンクや座屈が発生することのない運転室のドアオー
プンロック装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用効果】上記目的
を達成するために、本発明に係る運転室のドアオープン
ロック装置の第1発明は、運転室のドアに設けたドアフ
ックと、運転室の外壁に配設し、ドアを開放したときに
ドアフックを係止する係止装置と、ドアフックと係止装
置との係止を解除する操作レバーとを備えた運転室のド
アオープンロック装置において、前記操作レバー10は
ケーブル5を介して係止装置20と連結し、かつ、操作
レバー10とケーブル5との間にケーブル5の引き方向
のみ係合する係合部14を備えた構成としたものであ
る。上記構成によれば、操作レバーを操作することによ
りケーブルを押す力が加わることはなく、ケーブルの内
部抵抗が増加してもケーブルがキンクしたり、座屈する
ことはないので、ケーブルの耐久性が向上する。
【0007】第2発明は、第1発明の構成において、前
記係合部14は前記操作レバー10に付設されて、開口
した半球状あるいは凹形状から形成され、この係合部1
4とケーブル5の球状の先端部とが係合するように構成
したものである。上記構成によれば、操作レバー10の
係合部14は、開口した半球状あるいは凹形状としたの
で、ケーブル5に押す方向の力が加わる場合にはケーブ
ル先端の球状部が操作レバー10の係合部14から抜け
出す方向に構成することによりケーブルに押す力が加わ
らないようになっている。したがって、ケーブルの内部
抵抗が増加してもケーブルがキンクしたり、座屈するこ
とはないので、ケーブルの耐久性が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る運転室のドア
オープンロック装置の一実施例について、図1乃至図1
0により説明する。尚、図11乃至図14と同一符号を
付したものは同一部品である。先ず、図1に示す運転室
1内に配設された操作レバー10の先端部はケーブル5
を介して係止装置20の第1レバー23に連結してい
る。操作レバー10は運転室1の内壁に固設されたブラ
ケット11に軸12により回動自在に装着されている。
そして操作レバー10はリターンスプリング13により
常に矢印の方向に付勢され、実線で示す上方の位置にあ
る。
【0009】前記係止装置20の詳細を図2により説明
する。図10に示す運転室1の外壁4に固設されるブラ
ケット21の外側部にはドアフック3に整合する凹溝2
2が設けられている。そして、ブラケット21の内側部
には第1レバー23がピン24により揺動自在に支持さ
れており、第1レバー23の一端はケーブル5に接続さ
れ、他端には凹部25が設けられている。また、ブラケ
ット21の外側部には第2レバー30がピン31により
揺動自在に支持されている。第2レバー30の一端は二
股形状をなしており、この二股形状は第1フック32
と、第2フック33と、第1フック32と第2フック3
3とに挟まれた溝部34とから構成されている。そし
て、第2レバー30の他端には第1レバー23の凹部2
5に係合する突起部35が設けられている。第1レバー
23および第2レバー30はそれぞれ図示しないバネ等
により、図に示す矢印a,bの方向にピン24およびピ
ン31を中心として回動するように常に付勢されてい
る。図2はドアフック3を係止していない状態を示して
いる。
【0010】次に、係止装置20の作動について図1乃
至図5,図10により説明する。図10に示す閉じてい
るドア2を開くとドアフック3は図2の2点鎖線に示す
位置にきて第2レバー30の第1フック32に当接す
る。さらに、ドア2を開くとドアフック3は図3に示す
ように、第1フック32を押し、付勢力に抗して第2レ
バー30を矢印c方向に回動させ、ドアフック3はブラ
ケット21の凹溝22に挿入される。このとき第1レバ
ー23は付勢力によって矢印a方向に回動して他端の凹
部25は第2レバー30の突起部35に係合し、固定さ
れる。このため、ドアフック3は凹溝22と第2レバー
30の溝部34とにより挾持され、ドア2は開放状態で
ロックされる。この固定動作はドア2を閉じた状態から
最大に開放することにより自動的に行われる。
【0011】前記ドア2の係止を解除する場合には、操
作レバー10を図1に示す2点鎖線の位置に押し下げ
る。これにより、図4に示す第1レバー23はケーブル
5を介して引っ張られ、矢印d方向に回動し、第1レバ
ー23の凹部25と第2レバー30の突起部35の係合
は解除される。第2レバー30は付勢力により図5に示
すように矢印b方向に回動し、第1フック32によりド
アフック3を押し出し、ドア2の係止は解除されるよう
になっている。
【0012】次に、本発明に係る運転室のドアオープン
ロック装置の操作レバー10とケーブル5との係合部に
ついて図6乃至図9により説明する。図6,図7に示
す、操作レバー10はブラケット11に配設された軸1
2により回動自在に取着されている。この操作レバー1
0の先端部には、ケーブル5が通過可能な隙間15を設
けてプレート16を対向させて取着し、上方が開口した
半球状あるいは凹形状の係合部14を形成している。こ
の隙間15にはケーブル5が挿入され、係合部14には
ケーブル5の先端部に固着された球状ストッパ6が挿入
されている。これにより、操作レバー10がケーブル5
を引っ張る方向に回動した場合には係合部14は球状ス
トッパ6に係合してケーブル5には引っ張り力が加えら
れるが、操作レバー10がケーブル5を押す方向に回動
した場合には係合部14と球状ストッパ6の係合は解除
されるのでケーブル5には力は加わらないことになる。
この操作レバー10はリターンスプリング13により常
に矢印A方向に付勢されている。
【0013】図8に示す、操作レバー10を矢印Bの方
向に回動させ、係合部14にケーブル5の球状ストッパ
6を係合させ、ケーブル5を引っ張り上げて係止装置2
0の係止を解除した状態を示している。この状態で操作
レバー10を放すと操作レバー10はリターンスプリン
グ13により矢印Aの方向に戻される。このとき、ケー
ブル5の内部抵抗が大きいとケーブル5は戻り切らず、
図9に示すようにケーブル5はそのままの状態で残り、
操作レバー10のみが回動する。したがって、ケーブル
5に圧縮荷重が加わることがなく、キンクや座屈を発生
することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドアオープンロック装置の全体構成図である。
【図2】係止装置の構成を示す断面図である。
【図3】同、ドアフック係止状態を示す図である。
【図4】同、ドアフックのロック解除開始を説明する図
である。
【図5】同、ドアフックの係合を解除した図である。
【図6】本発明に係るドアオープンロック装置の操作レ
バーとケーブルとの係合状態を説明する図である。
【図7】同、図6の斜視図である。
【図8】同、ドアオープンロック装置の係止と解除を説
明する図である。
【図9】同、操作レバーをフリーにした状態を示す図で
ある。
【図10】運転室の斜視図である。
【図11】従来のドアオープンロック装置の操作レバー
とケーブルとの係合部を説明する図である。
【図12】同、図11の斜視図である。
【図13】同、ドアオープンロック装置の係止解除操作
をした時の操作レバーとケーブルとの係合状態を説明す
る図である。
【図14】同、ケーブルがキンクする状態を説明する図
である。
【符号の説明】
5 ケーブル 6 球状ストッパ 10 操作レバー 11 ブラケット 12 軸 13 リターンスプリング 14 係合部 20 係止装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転室のドアに設けたドアフックと、運
    転室の外壁に配設し、ドアを開放したときにドアフック
    を係止する係止装置と、ドアフックと係止装置との係止
    を解除する操作レバーとを備えた運転室のドアオープン
    ロック装置において、前記操作レバー(10)はケーブル
    (5) を介して係止装置(20)と連結し、かつ、操作レバー
    (10)とケーブル(5) との間にケーブル(5) の引き方向の
    み係合する係合部(14)を備えたことを特徴とする運転室
    のドアオープンロック装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の運転室のドアオープンロ
    ック装置において、前記係合部(14)は前記操作レバー(1
    0)に付設されて、開口した半球状あるいは凹形状から形
    成され、この係合部(14)とケーブル(5) の球状の先端部
    とが係合するようにしたことを特徴とする運転室のドア
    オープンロック装置。
JP20430696A 1996-07-15 1996-07-15 運転室のドアオープンロック装置 Pending JPH1030371A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0980984A1 (de) * 1998-08-08 2000-02-23 Preh-Werke GmbH & Co. KG Hebel-Drahtzugverbindung
DE102013114157A1 (de) 2013-08-14 2015-02-19 Hyundai Motor Company Türverriegelungsvorrichtung für ein Nutzfahrzeug
CN106062286A (zh) * 2015-10-06 2016-10-26 株式会社小松制作所 作业车辆及锁杆

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