JPH1030499A - チョーク弁装置を備えたエンジン - Google Patents

チョーク弁装置を備えたエンジン

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JPH1030499A
JPH1030499A JP8183195A JP18319596A JPH1030499A JP H1030499 A JPH1030499 A JP H1030499A JP 8183195 A JP8183195 A JP 8183195A JP 18319596 A JP18319596 A JP 18319596A JP H1030499 A JPH1030499 A JP H1030499A
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choke valve
actuator
power supply
voltage
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Kazuhiko Ogura
和彦 小倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッテリのないエンジンにおいても自動的に
開弁作用を行うことのできるチョーク弁装置を備えたエ
ンジンを提供する。 【解決手段】 ガソリンエンジン1はチョーク弁2を備
え、さらにエンジンの発電コイル11から所定の電圧を
得る電源回路部12と、エンジンの排気ガスの温度を検
出する温度センサ20と、電源回路部12の電圧により
駆動され、チョーク弁2の開度を制御するアクチュエー
タ21と、温度センサ20が検出した温度が設定温度以
上である場合に応答してチョーク弁2を開状態にするよ
うにアクチュエータ21を制御する制御部22とを有し
ている。エンジン1を始動時するときは手動でチョーク
弁2を閉状態にしてエンジン1を始動し、エンジン始動
後は制御部22が検出温度がある設定温度以上になった
ときにチョーク弁2を通常運転時の開状態にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はチョーク弁装置を備
えたエンジンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来からガソリンエンジンなどにおい
て、寒冷時のエンジンの始動を容易にするために、濃い
混合気を供給するためのチョーク弁を設けることが行わ
れている。チョーク弁は一般にはスロットル弁の上流側
位置に設けられ、エンジン始動時にチョーク弁を閉じる
ことにより吸気負圧を増加させて混合比を高くし、エン
ジン始動後にはチョーク弁を開くことにより通常の混合
比でエンジンを運転させるものである。
【0003】チョーク弁の種類には、大別して手動式と
自動式があり、手動式はエンジン始動時の温度に応じて
オペレータが手でチョーク弁の開度を調整して濃い混合
気を供給する方式である。これに対し、自動式はエンジ
ン始動時にチョーク弁を自動的に閉じさせるために外気
温度によって作動するバイメタルを用い、エンジン始動
後はチョーク弁を開けるためにバイメタルを暖めるよう
にした方式である。なお、バイメタルを暖める熱源とし
ては電気ヒータを用いたものが知られており、電気ヒー
タを用いてバイメタルを暖める方式では、排気ガスの熱
を用いる方式などに比べて、エンジン始動後においてチ
ョーク弁を全開状態にするまでの時間を短縮でき、冷寒
時の排出ガス量を低減させることができる利点があり、
現在では広く利用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記手
動式のチョーク弁装置、自動式のチョーク弁装置(オー
トチョーク)においては、以下の問題点がある。まず、
手動式のチョーク弁装置ではオペレータが自ら冷寒時を
判断してチョーク弁を操作しなければならないために面
倒であるとともに、暖機運転中に過度な使用になりやす
く、燃費、排気ガス対策上の点で不利である。また、エ
ンジン始動後にチョーク弁を全開状態に戻すことを忘れ
ると、さらに燃費、排気ガス対策が悪化する。
【0005】次に、自動式のチョーク弁装置の場合に
は、バッテリからヒータコイルに電流を流して時間とと
もにバイメタルを加熱してチョーク弁を開くように構成
しているが、この方式ではバッテリのないエンジンには
適用できない問題がある。バッテリのないエンジンは軽
量、小型を前提にしたエンジンが多く、このようなエン
ジンに自動式のチョーク弁装置を設けるためだけにバッ
テリを設けることはエンジンの要望に合致しないという
問題がある。
【0006】
【発明の目的】本発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、手動式のチョーク弁装置の不都合を解消で
きるとともに、バッテリのないエンジンにおいても自動
的に開弁作用を行うことのできるチョーク弁装置を備え
たエンジンを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1のチョーク弁装
置を備えたエンジンは、例えば、図1に示すように、チ
ョーク弁2を備えたエンジン1と、エンジンの発電コイ
ル11から所定の電圧を得る電源手段12と、電源手段
12の電圧により駆動され、チョーク弁2の開度を調節
するアクチュエータ21と、エンジン1の排気ガスの温
度を検出する温度センサ20と、温度センサ20が検出
した温度が設定温度以上である場合に応答してチョーク
弁2を開状態にするようにアクチュエータ21を制御す
る制御手段22とを有することを特徴とする。なお、発
電コイル11としては点火装置のコイルに連設して設け
る場合と、点火装置のコイル配設箇所とは別にバッテリ
とは関係のない新たな発電コイルを設ける場合が考えら
れる。
【0008】請求項2のチョーク弁装置を備えたエンジ
ンは、例えば、図4に示すように、チョーク弁2を備え
たエンジン1と、エンジンの発電コイル11から所定の
電圧を得る電源手段12と、電源手段12の電圧により
駆動され、チョーク弁2の開度を調節するアクチュエー
タ21と、エンジン回転数を検出する回転数センサ32
と、回転数センサ32が検出したエンジン回転数が設定
回転数以上である場合に応答してチョーク弁1を開状態
にするようにアクチュエータ21aを制御する制御手段
22bとを有することを特徴とする。
【0009】請求項3のチョーク弁装置を備えたエンジ
ンは、例えば、図5に示すように、チョーク弁2を備え
たエンジン1と、エンジンの発電コイル11から所定の
電圧を得る電源手段12と、電源手段12の電圧により
駆動され、チョーク弁2の開度を調節するアクチュエー
タ21と、前記電源手段12の電圧が所定電圧を維持で
きるようになってから、所定時間経過後したことに応答
してチョーク弁2を開状態にするようにアクチュエータ
21を制御する制御手段33,22cとを有することを
特徴とする。
【0010】請求項4のチョーク弁装置を備えたエンジ
ンは、例えば、図6に示すように、チョーク弁2を備え
たエンジン1と、エンジンの発電コイル11から所定の
電圧を得る電源手段12と、電源手段12の電圧により
駆動され、チョーク弁2の開度を調節するアクチュエー
タ21と、発電コイル11の電圧からエンジンの回転数
を計測する手段35と、計時手段22dと、計測された
エンジンの回転数と計時手段22dによって計測された
時間に基づいてチョーク弁2の開度を調整するようにア
クチュエータ21aを制御する制御手段22dとを有す
ることを特徴とする。
【0011】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、バ
ッテリーのないエンジンであっても、電源手段によりエ
ンジンの発電コイルからアクチュエータを駆動する所定
の電圧を得ることができる。また、エンジン始動後は、
制御部が排気ガスの温度が設定温度以上である場合に応
答してチョーク弁を通常運転時の開状態にするようにア
クチュエータを制御する。したがって、エンジン始動後
においてすみやかにチョーク弁を開いた状態にすること
ができる。
【0012】請求項2の発明によれば、バッテリーのな
いエンジンであっても、電源手段によりエンジンの発電
コイルからアクチュエータを駆動する所定の電圧を得る
ことができる。また、エンジン始動後は、制御部が検出
したエンジン回転数が設定回転数以上である場合に応答
してチョーク弁を通常運転時の開状態にするようにアク
チュエータを制御する。したがって、エンジン始動後に
おいてすみやかにチョーク弁を開いた状態にすることが
できる。
【0013】請求項3の発明によれば、バッテリーのな
いエンジンであっても、電源手段によりエンジンの発電
コイルからアクチュエータを駆動する所定の電圧を得る
ことができる。そして、制御手段が、前記電源手段の電
圧が所定電圧を維持できるようになってから、所定時間
経過後したことに応答してチョーク弁を通常運転時の開
状態にするようにアクチュエータを制御する。したがっ
て、特にセンサ装置を必要とすることなく、エンジン始
動後においてすみやかにチョーク弁を開いた状態にする
ことができる。
【0014】請求項4の発明によれば、バッテリーのな
いエンジンであっても、電源手段によりエンジンの発電
コイルからアクチュエータを駆動する所定の電圧を得る
ことができる。そして、制御手段が計測されたエンジン
の回転数と計時手段によって計測された時間に基づいて
チョーク弁の開度を調整するので、回転数および時間に
応じてチョーク弁の開度を最適なように制御できる。し
たがって、エンジン始動後においてチョーク弁の開度状
態を各エンジン仕様に合った最適なものにすることがで
き、燃費、排気ガスの低減をより一層向上させることが
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る、チョーク弁
装置を備えたエンジンの第1実施形態について図面を参
照しつつ説明する。図1は本発明の一実施形態に係るガ
ソリンエンジンの概略構成を示す図、図2はチョーク弁
操作機構の概略構成を示す図である。
【0016】このガソリンエンジン1は、冷寒時のエン
ジン始動を容易にするために板材等でエアホーン部の空
気通路を絞り、濃い混合気を供給するチョーク弁2を備
えている。このチョーク弁2は手動であり、冷寒時のエ
ンジン始動時にオペレータが自ら判断してチョーク弁2
を閉じるように操作する。また、エンジン排気ガスの対
策として、触媒マフラ3を採用している。触媒マフラ3
には酸化触媒などが使用され、マフラ3内に触媒配設部
4を設けるとともに、酸化を促進するために2次空気を
供給する空気供給部5を触媒配設部4前に設けている。
エンジンのエアクリーナ6から吸引された空気はキャブ
レータ部7を経て吸気管8からエンジンの燃焼室に供給
され、燃焼後の排気ガスは排気管9によって触媒マフラ
3を経た後、放出されるように構成している。
【0017】本実施形態は上記構成のガスエンジンにお
いて、さらにエンジンの点火装置の点火用コイルとは別
に設けられた発電コイル11から所定の電圧を得る電源
回路部12と、排気管9、触媒マフラ3内などに設けら
れエンジンの排気ガスの温度を検出する温度センサ20
と、電源回路部12の電圧により駆動される、チョーク
弁2の開度を調整するアクチュエータ21と、温度セン
サ20が検出した温度が設定温度以上である場合に応答
してチョーク弁2を通常運転時の開状態にするようにア
クチュエータ21を制御する制御部22とを有してい
る。
【0018】アクチュエータ21の可動部材23の駆動
によりチョーク弁2を制御する操作機構13は例えば、
図2に示すような構成(所謂、クリックストップの一
種)が採用される。図2において回動軸24に軸支さ
れ、チョーク弁2が固着されたチョーク弁操作部材25
の一端にアクチュエータ21の可動部材23を取付け、
可動部材23の直線運動によりチョーク弁操作部材25
を回動軸24回りに回動させてチョーク弁2の開度を調
整するようにしている。チョーク弁操作部材25の周縁
にはストップローラ26が係合する2つの係合凹部2
7,28が形成され、一方の係合凹部27にストップロ
ーラ26がはまり込むときがエンジン始動時におけるチ
ョーク弁2の閉状態に対応し、他方の係合凹部28にス
トップローラ26がはまり込むときがエンジン始動後の
全開状態に対応するように構成している。
【0019】このような構成を使用することにより、ア
クチュエータ21に一定時間のみ通電させるだけで、チ
ョーク弁2はエンジン始動後の全開状態を維持でき、常
にアクチュエータ21に電源回路部12の電圧を供給す
る必要がなくなる利点がある。なお、この第1実施形態
においては、アクチュエータ21はオンオフ型の安価な
ソレノイドが使用できる。また、制御部22を設定温度
以上になると短絡状態になる温度スイッチによって構成
するのが最も簡単な構成であり、この場合は、電源回路
部12の電圧が温度スイッチを介してアクチュエータ2
1に供給され、チョーク弁2を開くように制御される。
【0020】上記構成のエンジンの動作は次の通りであ
る。オペレータは寒冷時にエンジン1を始動時するとき
は、手動でチョーク弁2を閉にして、濃い混合比によっ
てエンジン1を始動しやすくする。エンジン始動後は、
エンジンの電源回路部12からの電圧によりアクチュエ
ータ21を駆動するとともに、制御部22が温度センサ
20に基づいて、検出温度がある設定温度以上になった
ときに、アクチュエータ21を操作してチョーク弁2を
通常運転時の開状態にする。この第1実施形態であれ
ば、チョーク弁2を手動で操作するエンジンにおいて、
バッテリのないエンジンにおいても、エンジン始動後の
発電コイル11により電圧を生成し、アクチュエータ2
1の制御動作を行うので、エンジン始動後は検出温度に
基づいてチョーク弁2を即座に開いた状態にすることが
でき、エンジンの濃い状態を無駄に続けることがなくな
る。
【0021】
【実施形態2】図3はこの発明の第2実施形態に係るエ
ンジンの構成を示す概略構成図である。この第2実施形
態の特徴点は、第1実施形態の構成に加えて、エンジン
停止時は、チョーク弁2を閉じる状態に付勢するリター
ンスプリング30を設け、アクチュエータ21aがエン
ジン始動後においてリターンスプリング30の付勢力に
打ち勝ってチョーク弁2を開状態に操作するように構成
した点を特徴としている。制御部22aが温度センサ2
0に基づいて検出温度がある設定温度以上になったとき
に、アクチュエータ21aを操作してチョーク弁2を開
状態にする動作は前記第1実施形態と同様である。な
お、チョーク弁操作機構13aはリターンスプリング3
0の構成に対応したものが選定される。この第2実施形
態であれば、エンジン始動時はリターンスプリング30
により自動的にチョーク弁2が閉じた状態になっている
ので、始動時にチョーク弁2の閉弁操作が不要になる利
点がある。
【0022】
【実施形態3】図4はこの発明の第3実施形態に係るエ
ンジンの構成を示す概略構成図である。この第3実施形
態の特徴点は、第2実施形態の構成における温度センサ
20に代えてクランク軸31の回転数を検出する回転数
センサ32を設けた点と、制御部22bが、回転数セン
サ32が検出した回転数が設定回転数以上である場合に
応答してチョーク弁2を通常運転時の開状態にするよう
にアクチュエータ21aを制御する点を特徴点としてい
る。
【0023】なおリターンスプリング30を設ける点、
アクチュエータ21aが電源回路部12の電圧により駆
動されることは前記第2実施形態と同様である。なお、
制御部22bの構成については、設定回転数になった場
合に電源回路部12とアクチュエータ21aとを短絡す
るスイッチで制御部22bを構成するのが、最も簡単で
ある。このようなスイッチの構成として、一般に考えら
れる回転数センサ32の電圧に基づいて電気的にスイッ
チ動作を行うものがある。また、遠心式メカニカルガバ
ナの遠心力ウエイトが回転数によって傾き角度が変わる
ことを利用してスイッチを構成することもできる。なお
この場合は、遠心力ウエイトは回転数センサ32として
機能する。この第3実施形態によれば、エンジン1が始
動してから所定の回転数、例えば、500rpm〜15
00rpmの範囲内の所定回転数に達したことを検出し
て、チョーク弁2を開いた状態にするので、バッテリが
存在することを前提としたオートチョークを用いずと
も、濃い混合気の状態でエンジンが運転されることを防
止することができる。
【0024】
【実施形態4】図5はこの発明の第4実施形態に係るエ
ンジンの構成を示す概略構成図である。この第4実施形
態の特徴点は、第1実施形態の構成における温度センサ
20に代えて電源回路部12の所定位置での電圧が安定
した場合にのみ電源回路部12の電圧を出力する電圧安
定スイッチ部33を設け、制御部22cが、電源回路部
12の電圧が出力されたことに応答して、予め設定され
た所定時間経過後にアクチュエータ21を駆動してチョ
ーク弁2を開いた状態にすることを特徴としている。な
お、制御部22cの構成としては、電圧安定スイッチ部
33が短絡状態になった所定時間後に電源回路部12の
電圧をアクチュエータに供給するタイマで構成すること
が最も簡単である。
【0025】なお、電圧安定スイッチ部33としては、
例えば、所定のしきい電圧を定めておき、このしきい電
圧を超えたときに短絡状態となるスイッチを採用すれば
よい。この第4実施形態によれば、前記第1実施形態と
同様な効果を得ることができるとともに、前記第1実施
形態〜第3実施形態のように温度センサ20、回転数セ
ンサ32を新たに設ける必要がない利点がある。
【0026】
【実施形態5】図6はこの発明の第5実施形態に係るエ
ンジンの構成を示す概略構成図である。この第5実施形
態の特徴点は、第4実施形態の構成における電圧安定ス
イッチ部33に代えて、あるいは電圧安定スイッチ部3
3とともに(図6において図示せず)、電圧コイル11
の例えば電圧(周波数変化を含む)などに基づいてエン
ジンの回転数を計測する回転数計測部35を設け、計測
されたエンジンの回転数と計時手段(図6の場合は制御
部22dが兼ねる)によって計測された時間に基づいて
チョーク弁2の開度を制御する制御部22dを設けたこ
とを特徴としている。
【0027】なお、アクチュエータ21aはスタートス
プリング30を設けた構成が採用され、アクチュエータ
21aは制御部22dから出力される制御量に対して可
動部材23が線形に変化できるようなアクチュータが採
用されている。したがって、エンジンの回転数と時間と
チョーク弁2の開度の関係曲線をテーブルに記憶してお
き、そのテーブルに基づいてチョーク弁2の開度を制御
することができる。制御部22dにはマイクロプロセッ
サとテーブルを記憶したメモリを備えた制御回路が例示
できる。この第4実施形態によれば、若干コストが高く
なるが、エンジン始動後のチョーク弁2の開度をエンジ
ンの回転数と時間によって最適な開度になるように制御
することができるので、燃費を低減させながら排気ガス
中の有害成分を減らすなどのエンジンが要求される各種
制御を行うことができるという特有の効果を得ることが
できる。
【0028】この発明は前記実施形態に限られず、本発
明の要旨内で各種の変形を行って実施をすることが可能
である。以下、そのような実施形態について説明する。 (1)前記実施形態では触媒マフラ3を採用したエンジ
ンを例に取り説明したが、サーマルリアクタなどにおい
ても暖機運転中の過濃度の混合気は好ましくないので、
このような触媒マフラ3、サーマルリアクタを使用した
バッテリのないエンジンにおいては本発明は特に好まし
い。但し、触媒マフラ3、サーマルリアクタを使用しな
いエンジンにおいても、過濃度の混合気を防ぐことによ
り燃費の向上および排気ガス中の有害成分を少なくする
ことができる効果はある。
【0029】(2)前記実施形態ではガソリンエンジン
1を前提にして構成図を説明したが、ガソリンエンジン
1のみならず、燃料の種類に限らずチョーク弁2を用い
るとともにバッテリーのないエンジンにおいても同様に
適用できることは明らかである。 (3)リターンスプリング30を採用したアクチュエー
タ21aの構成、図2に示すチョーク弁操作機構13を
利用したアクチュエータ21の構成は前記第1実施形態
〜第5実施形態において適宜、選択して採用することが
できることは明らかである。 (4)前記実施形態ではエンジンの発電コイル11を新
たに設けたが、点火装置20の点火に支障がない場合
は、点火用コイルで兼用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1実施形態に係るエンジンの
構成を示す概略構成図である。
【図2】図2はチョーク弁操作機構の概略構成を示す図
である。
【図3】図3は本発明の第2実施形態に係るエンジンの
構成を示す概略構成図である。
【図4】図4は本発明の第3実施形態に係るエンジンの
構成を示す概略構成図である。
【図5】図5は本発明の第4実施形態に係るエンジンの
構成を示す概略構成図である。
【図6】図6は本発明の第5実施形態に係るエンジンの
構成を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1…ガソリンエンジン、2…チョーク弁、11…発電コ
イル、12…電源回路部、20…温度センサ、21,2
1a…アクチュエータ、22,22b,22c,22d
…制御部、32…回転数センサ、33…電圧安定スイッ
チ部、35…回転数計測部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チョーク弁(2)を備えたエンジン(1)
    と、エンジンの発電コイル(11)から所定の電圧を得る
    電源手段(12)と、電源手段(12)の電圧により駆動さ
    れ、チョーク弁(2)の開度を調節するアクチュエータ
    (21)と、エンジン(1)の排気ガスの温度を検出する温
    度センサ(20)と、温度センサ(20)が検出した温度が
    設定温度以上である場合に応答してチョーク弁(2)を開
    状態にするようにアクチュエータ(21)を制御する制御
    手段(22)とを有することを特徴とする、チョーク弁装
    置を備えたエンジン。
  2. 【請求項2】 チョーク弁(2)を備えたエンジン(1)
    と、エンジンの発電コイル(11)から所定の電圧を得る
    電源手段(12)と、電源手段(12)の電圧により駆動さ
    れ、チョーク弁(2)の開度を調節するアクチュエータ
    (21)と、エンジン回転数を検出する回転数センサ(3
    2)と、回転数センサ(32)が検出したエンジン回転数
    が設定回転数以上である場合に応答してチョーク弁(1)
    を開状態にするようにアクチュエータ(21a)を制御す
    る制御手段(22b)とを有することを特徴とする、チョ
    ーク弁装置を備えたエンジン。
  3. 【請求項3】 チョーク弁(2)を備えたエンジン(1)
    と、エンジンの発電コイル(11)から所定の電圧を得る
    電源手段(12)と、電源手段(12)の電圧により駆動さ
    れ、チョーク弁(2)の開度を調節するアクチュエータ
    (21)と、前記電源手段(12)の電圧が所定電圧を維持
    できるようになってから、所定時間経過後したことに応
    答してチョーク弁(2)を開状態にするようにアクチュエ
    ータ(21)を制御する制御手段(33,22c)とを有す
    ることを特徴とする、チョーク弁装置を備えたエンジ
    ン。
  4. 【請求項4】 チョーク弁(2)を備えたエンジン(1)
    と、エンジンの発電コイル(11)から所定の電圧を得る
    電源手段(12)と、電源手段(12)の電圧により駆動さ
    れ、チョーク弁(2)の開度を調節するアクチュエータ
    (21)と、発電コイル(11)の電圧からエンジンの回転
    数を計測する手段(35)と、計時手段(22d)と、計測
    されたエンジンの回転数と計時手段(22d)によって計
    測された時間に基づいてチョーク弁(2)の開度を調整す
    るようにアクチュエータ(21a)を制御する制御手段
    (22d)とを有することを特徴とする、チョーク弁装置
    を備えたエンジン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8219305B2 (en) 2008-05-27 2012-07-10 Briggs & Stratton Corporation Engine with an automatic choke and method of operating an automatic choke for an engine
WO2022138354A1 (ja) * 2020-12-21 2022-06-30 三菱重工メイキエンジン株式会社 始動失敗判定・検知装置及び始動失敗判定・検知方法

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