JPH10305015A - 残像効果を利用した画像表示方法および装置 - Google Patents
残像効果を利用した画像表示方法および装置Info
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- JPH10305015A JPH10305015A JP9119785A JP11978597A JPH10305015A JP H10305015 A JPH10305015 A JP H10305015A JP 9119785 A JP9119785 A JP 9119785A JP 11978597 A JP11978597 A JP 11978597A JP H10305015 A JPH10305015 A JP H10305015A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 異なる医用画像診断装置からの画像を同一画
面上にそれぞれ所定時間毎に切り替えて表示することに
より、残像効果を利用して、病変部や異常部を容易に判
定できる画像表示方法および装置を提供する。 【解決手段】 画像表示装置1は、第1の画像診断装置
からの医用画像を格納する画像メモリA43、第2の画
像診断装置からの医用画像を格納する画像メモリB4
5、表示切替レジスタ29の内容に従って画像メモリA
43と画像メモリB45のいずれか一方を選択する画像
切替スイッチ47、それぞれ所定時間毎に画像メモリA
43、画像メモリB45間で表示を切り替えるプログラ
ムを実行するCPU27とを備える。
面上にそれぞれ所定時間毎に切り替えて表示することに
より、残像効果を利用して、病変部や異常部を容易に判
定できる画像表示方法および装置を提供する。 【解決手段】 画像表示装置1は、第1の画像診断装置
からの医用画像を格納する画像メモリA43、第2の画
像診断装置からの医用画像を格納する画像メモリB4
5、表示切替レジスタ29の内容に従って画像メモリA
43と画像メモリB45のいずれか一方を選択する画像
切替スイッチ47、それぞれ所定時間毎に画像メモリA
43、画像メモリB45間で表示を切り替えるプログラ
ムを実行するCPU27とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像表示方法および
装置に係り、特に残像効果を利用して2枚の医用画像か
ら異常部位を容易に検出可能な画像表示方法及び装置に
関する。
装置に係り、特に残像効果を利用して2枚の医用画像か
ら異常部位を容易に検出可能な画像表示方法及び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より2つの画像間の減算を行って、
その差分画像を生成する画像サブトラクションが行われ
ている。例えば、造影剤注入前のマスク画像から造影剤
注入後の画像(コントラスト画像)を差し引くことによ
り、通常のX線撮影法では得られない血管だけの画像を
得るディジタルサブトラクション・アンギオグラフィ
(DSA)が行われている。
その差分画像を生成する画像サブトラクションが行われ
ている。例えば、造影剤注入前のマスク画像から造影剤
注入後の画像(コントラスト画像)を差し引くことによ
り、通常のX線撮影法では得られない血管だけの画像を
得るディジタルサブトラクション・アンギオグラフィ
(DSA)が行われている。
【0003】また、2種類以上の画像間で対応する座標
点について加算し、合成画像を得る画像合成法が知られ
ている。さらに、2つの画像間の加算を省略し、2種類
の画像データを1フィールド毎に交互に切り替えて同一
画面に表示する技術が特開昭59−46944号公報に
示されている。
点について加算し、合成画像を得る画像合成法が知られ
ている。さらに、2つの画像間の加算を省略し、2種類
の画像データを1フィールド毎に交互に切り替えて同一
画面に表示する技術が特開昭59−46944号公報に
示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のDSAは、同一の医用画像診断装置によって時間差
をおいて収集された複数の画像間で減算を行うことによ
り表示画像を得るものであって、造影剤投与前と投与後
など時間差に起因する差分のみが表示され、それ以上の
情報は得なれないという問題点があった。
来のDSAは、同一の医用画像診断装置によって時間差
をおいて収集された複数の画像間で減算を行うことによ
り表示画像を得るものであって、造影剤投与前と投与後
など時間差に起因する差分のみが表示され、それ以上の
情報は得なれないという問題点があった。
【0005】また、特開昭59−46944号公報で開
示された技術は、2種類の画像データを1フィールド毎
に交互に切り替えて表示するので、基準画像と比較画像
との2種類の画像を均等に合成した合成画像が表示さ
れ、両画像の差分の判読が困難であるという問題点があ
った。
示された技術は、2種類の画像データを1フィールド毎
に交互に切り替えて表示するので、基準画像と比較画像
との2種類の画像を均等に合成した合成画像が表示さ
れ、両画像の差分の判読が困難であるという問題点があ
った。
【0006】さらに、上記従来の技術では、核医学診断
装置(以下、NMと略す)、X線CT装置(以下、CT
と略す)、磁気共鳴イメージング装置(以下、MRと略
す)など異なる検査方法で収集された医用画像間で残像
効果による比較検討ができないという問題点があった。
装置(以下、NMと略す)、X線CT装置(以下、CT
と略す)、磁気共鳴イメージング装置(以下、MRと略
す)など異なる検査方法で収集された医用画像間で残像
効果による比較検討ができないという問題点があった。
【0007】以上の問題点に鑑み本発明の目的は、異な
る医用画像診断装置からの画像を同一画面上に重ね合わ
せて表示することができる画像表示方法および装置を提
供することである。
る医用画像診断装置からの画像を同一画面上に重ね合わ
せて表示することができる画像表示方法および装置を提
供することである。
【0008】また本発明の目的は、基準画像と比較画像
とを最適な表示時間比で表示を切り替えることにより残
像効果を効率よく利用して、病変部や異常部を容易に判
定できる画像表示方法および装置を提供することであ
る。
とを最適な表示時間比で表示を切り替えることにより残
像効果を効率よく利用して、病変部や異常部を容易に判
定できる画像表示方法および装置を提供することであ
る。
【0009】さらに本発明の目的は、汎用の画像表示装
置を用いて、異種の医用画像診断装置により収集された
医用画像同士を容易に比較検討可能な画像表示方法およ
び装置を提供することである。
置を用いて、異種の医用画像診断装置により収集された
医用画像同士を容易に比較検討可能な画像表示方法およ
び装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本願第1発明は、第1の医用画像診断装置により収集
された第1の医用画像を表示画面に表示する第1の過程
と、第2の医用画像診断装置により収集された第2の医
用画像を前記表示画面に表示する第2過程と、前記第1
および第2の過程をそれぞれ指定された継続時間毎に切
り替えて繰り返す第3の過程と、を備えたことを要旨と
する残像効果を利用した画像表示方法である。
に本願第1発明は、第1の医用画像診断装置により収集
された第1の医用画像を表示画面に表示する第1の過程
と、第2の医用画像診断装置により収集された第2の医
用画像を前記表示画面に表示する第2過程と、前記第1
および第2の過程をそれぞれ指定された継続時間毎に切
り替えて繰り返す第3の過程と、を備えたことを要旨と
する残像効果を利用した画像表示方法である。
【0011】また、本願第1発明においては、前記第1
の過程の継続時間と、前記第2の過程の継続時間との比
が1:3から1:8までのいずれかの値とすることがで
きる。
の過程の継続時間と、前記第2の過程の継続時間との比
が1:3から1:8までのいずれかの値とすることがで
きる。
【0012】また、本願第2発明は、第1および第2の
画像記憶手段と、第1または第2の画像記憶手段にそれ
ぞれ記憶された画像のいずれか一方を選択して出力する
選択手段と、前記選択手段により選択された画像を表示
画面に表示する表示手段と、それぞれの画像毎の所定の
時間により前記選択手段による選択を切り替える選択制
御手段と、を備えたことを要旨とする残像効果を利用し
た画像表示装置である。
画像記憶手段と、第1または第2の画像記憶手段にそれ
ぞれ記憶された画像のいずれか一方を選択して出力する
選択手段と、前記選択手段により選択された画像を表示
画面に表示する表示手段と、それぞれの画像毎の所定の
時間により前記選択手段による選択を切り替える選択制
御手段と、を備えたことを要旨とする残像効果を利用し
た画像表示装置である。
【0013】また、本願第2発明においては、前記第1
の画像記憶手段に記憶される第1の医用画像と前記第2
の画像記憶手段に記憶される第2の医用画像とを前記表
示画面上の同一位置に表示されるように位置合わせする
位置合わせ手段をさらに備えることができる。
の画像記憶手段に記憶される第1の医用画像と前記第2
の画像記憶手段に記憶される第2の医用画像とを前記表
示画面上の同一位置に表示されるように位置合わせする
位置合わせ手段をさらに備えることができる。
【0014】また、本願第2発明においては、前記第1
の画像記憶手段に記憶される第1の医用画像と前記第2
の画像記憶手段に記憶される第2の医用画像とのそれぞ
れの表示可能階調または濃度分解能を合わるビット幅合
わせ手段をさらに備えることができる。
の画像記憶手段に記憶される第1の医用画像と前記第2
の画像記憶手段に記憶される第2の医用画像とのそれぞ
れの表示可能階調または濃度分解能を合わるビット幅合
わせ手段をさらに備えることができる。
【0015】また、本願第2発明においては、前記第1
の画像記憶手段に記憶される第1の医用画像と前記第2
の画像記憶手段に記憶される第2の医用画像との輝度を
合わせる輝度合わせ手段をさらに備えることができる。
の画像記憶手段に記憶される第1の医用画像と前記第2
の画像記憶手段に記憶される第2の医用画像との輝度を
合わせる輝度合わせ手段をさらに備えることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して、本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
施の形態を詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明に係る画像表示装置の実施
形態を示すブロック図である。同図において、画像表示
装置1は、外部バス5とのインタフェース部3(I/
F)と、内部バス21、画像メモリ書込アドレスレジス
タ23、画像メモリ書込データレジスタ25、画像表示
装置全体を制御するマイクロプロセッサであるCPU2
7、CPU27から制御コマンドが設定される表示切替
制御レジスタ29、主記憶装置31、大容量記憶装置3
3、入力装置35、アドレス切替スイッチ37、39、
表示アドレスレジスタ41、画像メモリA43、画像メ
モリB45、表示切替レジスタ29の内容に従って画像
メモリA43と画像メモリB45のいずれか一方を選択
する画像切替スイッチ47、ディジタル/アナログコン
バータ(D/A)49、TV同期信号発生回路51、画
像表示用のCRT53、CRTに表示された画像を記録
するVTR55、を備えて構成されている。
形態を示すブロック図である。同図において、画像表示
装置1は、外部バス5とのインタフェース部3(I/
F)と、内部バス21、画像メモリ書込アドレスレジス
タ23、画像メモリ書込データレジスタ25、画像表示
装置全体を制御するマイクロプロセッサであるCPU2
7、CPU27から制御コマンドが設定される表示切替
制御レジスタ29、主記憶装置31、大容量記憶装置3
3、入力装置35、アドレス切替スイッチ37、39、
表示アドレスレジスタ41、画像メモリA43、画像メ
モリB45、表示切替レジスタ29の内容に従って画像
メモリA43と画像メモリB45のいずれか一方を選択
する画像切替スイッチ47、ディジタル/アナログコン
バータ(D/A)49、TV同期信号発生回路51、画
像表示用のCRT53、CRTに表示された画像を記録
するVTR55、を備えて構成されている。
【0018】主記憶装置31には、CPU27が画像表
示制御を行うための各種プログラムサブルーチンが格納
されており、これらのサブルーチン(以下、SUBと略
す)には、ビット合わせSUB31a、位置合わせSU
B31b、輝度合わせSUB31c、計時SUB31
d、切替制御SUB31e、入出力制御SUB31fな
どがある。
示制御を行うための各種プログラムサブルーチンが格納
されており、これらのサブルーチン(以下、SUBと略
す)には、ビット合わせSUB31a、位置合わせSU
B31b、輝度合わせSUB31c、計時SUB31
d、切替制御SUB31e、入出力制御SUB31fな
どがある。
【0019】また、外部バス5には、X線CT装置(C
T)7、磁気共鳴イメージング装置(MR)9、核医学
診断装置(NM)11、等の各種医用画像診断装置が接
続されていて、画像表示装置1が表示する医用画像を供
給する。
T)7、磁気共鳴イメージング装置(MR)9、核医学
診断装置(NM)11、等の各種医用画像診断装置が接
続されていて、画像表示装置1が表示する医用画像を供
給する。
【0020】次に、図2および図3のフローチャートを
参照して、図1の画像表示装置の動作を説明する。
参照して、図1の画像表示装置の動作を説明する。
【0021】まず最初に、患者コード、検査日、検査画
像を収集した画像診断装置、診断部位等の検査単位の画
像群を特定する情報が入力装置35から入力される(ス
テップS11)。
像を収集した画像診断装置、診断部位等の検査単位の画
像群を特定する情報が入力装置35から入力される(ス
テップS11)。
【0022】次いで、外部バス5に接続された各種の画
像診断装置7、9、11、…、の中からステップS11
の指定に従って選ばれた第1の画像診断装置(これを画
像診断装置Aとする)から指定された検査の画像群Aを
I/F3を介して取り込み、大容量記憶装置33に格納
する(ステップS13)。
像診断装置7、9、11、…、の中からステップS11
の指定に従って選ばれた第1の画像診断装置(これを画
像診断装置Aとする)から指定された検査の画像群Aを
I/F3を介して取り込み、大容量記憶装置33に格納
する(ステップS13)。
【0023】次いで、同様に、外部バス5に接続された
各種の画像診断装置7、9、11、…、の中からステッ
プS11の指定に従って選ばれた第2の画像診断装置
(これを画像診断装置Bとする)から指定された検査の
画像群BをI/F3を介して取り込み、大容量記憶装置
33に格納する(ステップS15)。
各種の画像診断装置7、9、11、…、の中からステッ
プS11の指定に従って選ばれた第2の画像診断装置
(これを画像診断装置Bとする)から指定された検査の
画像群BをI/F3を介して取り込み、大容量記憶装置
33に格納する(ステップS15)。
【0024】次いで、CRT53に検査画像群Aを表示
し、検査画像群Aから基準画像となる1枚の画像を選択
指定する(ステップS17)。このステップS17の検
査画像群Aの表示から後述されるステップS27まで
は、画像メモリA43、画像メモリB45のいずれを表
示用として使用しても良い。この場合画像切替スイッチ
47は、常に画像データが格納された方の画像メモリを
選択するように制御される。
し、検査画像群Aから基準画像となる1枚の画像を選択
指定する(ステップS17)。このステップS17の検
査画像群Aの表示から後述されるステップS27まで
は、画像メモリA43、画像メモリB45のいずれを表
示用として使用しても良い。この場合画像切替スイッチ
47は、常に画像データが格納された方の画像メモリを
選択するように制御される。
【0025】次いで同様に、CRT53に検査画像群B
を表示し、検査画像群Bから比較対象となる比較画像を
1枚選択指定する(ステップS19)。基準画像と比較
画像のそれぞれの検査部位は、例えば画像データに付随
する情報を参照して、被検体の頭頂からの距離を同一と
した画像を選択するなどして一致させることが好まし
い。
を表示し、検査画像群Bから比較対象となる比較画像を
1枚選択指定する(ステップS19)。基準画像と比較
画像のそれぞれの検査部位は、例えば画像データに付随
する情報を参照して、被検体の頭頂からの距離を同一と
した画像を選択するなどして一致させることが好まし
い。
【0026】次いで、基準画像の濃度分解能(画素毎の
画像データのビット幅)と比較画像の濃度分解能とを一
致させるビット合わせをビット合わせSUB31aによ
り行う(ステップS21)。医用画像の濃度分解能に
は、8ビット、(256階調)、12ビット、16ビッ
ト、等が使用され、異なる医用画像診断装置間では、必
ずしも濃度分解能は一致していないので、このステップ
で一致させる。画像階調変換により、各画素が示す濃度
を変換して一致させてもよいし、高速に処理したけれ
ば、上位ビットまたは下位ビットを追加(単純に白レベ
ルまたは黒レベルで表示されるデータ範囲を拡張)また
は削除して一致させてもよい。通常は、ビット数の大き
い画像の方に一致させる。
画像データのビット幅)と比較画像の濃度分解能とを一
致させるビット合わせをビット合わせSUB31aによ
り行う(ステップS21)。医用画像の濃度分解能に
は、8ビット、(256階調)、12ビット、16ビッ
ト、等が使用され、異なる医用画像診断装置間では、必
ずしも濃度分解能は一致していないので、このステップ
で一致させる。画像階調変換により、各画素が示す濃度
を変換して一致させてもよいし、高速に処理したけれ
ば、上位ビットまたは下位ビットを追加(単純に白レベ
ルまたは黒レベルで表示されるデータ範囲を拡張)また
は削除して一致させてもよい。通常は、ビット数の大き
い画像の方に一致させる。
【0027】次いで、基準画像と比較画像との位置合わ
せを位置合わせSUB31bにより行う(ステップS2
3)。
せを位置合わせSUB31bにより行う(ステップS2
3)。
【0028】この位置合わせのステップにおいて、表示
画面上で基準画像と比較画像との拡大率が異なる場合、
先にそれぞれの画像の付随情報を参照して、1画素が表
現する領域の大きさを一致させるように、一方の画像の
拡大又は縮小を行うことにより両画像の拡大率を一致さ
せる。
画面上で基準画像と比較画像との拡大率が異なる場合、
先にそれぞれの画像の付随情報を参照して、1画素が表
現する領域の大きさを一致させるように、一方の画像の
拡大又は縮小を行うことにより両画像の拡大率を一致さ
せる。
【0029】2つの画像の位置合わせを行う位置合わせ
SUB31bは、両画像のそれぞれの重心位置を計算し
て、2つの重心位置が重なるように位置合わせする方法
や、被検体の周囲の医用画像として情報の無い領域の各
画像の縁からの距離が等しくなるように移動させて位置
合わせする方法を利用してもよい。
SUB31bは、両画像のそれぞれの重心位置を計算し
て、2つの重心位置が重なるように位置合わせする方法
や、被検体の周囲の医用画像として情報の無い領域の各
画像の縁からの距離が等しくなるように移動させて位置
合わせする方法を利用してもよい。
【0030】次いで、基準画像と比較画像との輝度合わ
せを輝度合わせSUB31cにより行う(ステップS2
5)。輝度合わせSUB31cは、少なくとも被検体の
周囲の医用画像として情報の無い領域の輝度を両画像で
一致させる。これにより、医用画像の背景領域のちらつ
きが無くなり、基準画像における被検体と比較画像にお
ける被検体の差分が残像となって効果的に認識される。
せを輝度合わせSUB31cにより行う(ステップS2
5)。輝度合わせSUB31cは、少なくとも被検体の
周囲の医用画像として情報の無い領域の輝度を両画像で
一致させる。これにより、医用画像の背景領域のちらつ
きが無くなり、基準画像における被検体と比較画像にお
ける被検体の差分が残像となって効果的に認識される。
【0031】次いで、基準画像を画像メモリA43に記
憶し(ステップS27)、比較画像を画像メモリB45
に記憶する(ステップS29)。これ以前の処理過程に
おいて、既に画像メモリに記憶されていれば、これらの
ステップを改めて行う必要はなく、省略することができ
る。
憶し(ステップS27)、比較画像を画像メモリB45
に記憶する(ステップS29)。これ以前の処理過程に
おいて、既に画像メモリに記憶されていれば、これらの
ステップを改めて行う必要はなく、省略することができ
る。
【0032】次いで、画像メモリA43の内容をCRT
53に表示する(ステップS31)。この動作は、切替
制御SUB31eによりCPU27から表示切替制御レ
ジスタ29に画像メモリA43を選択するコマンドを書
込むことにより行われる。表示切替制御レジスタ29
は、書き込まれたコマンドをデコードして、画像切替ス
イッチ47に対して画像メモリA43を選択する信号を
発生する。
53に表示する(ステップS31)。この動作は、切替
制御SUB31eによりCPU27から表示切替制御レ
ジスタ29に画像メモリA43を選択するコマンドを書
込むことにより行われる。表示切替制御レジスタ29
は、書き込まれたコマンドをデコードして、画像切替ス
イッチ47に対して画像メモリA43を選択する信号を
発生する。
【0033】この画像メモリA43の内容表示の開始と
ともに計時SUB31dが時間監視をはじめ、一定時間
t1、例えば画像メモリA43の内容を4フレーム時間
表示する時間が経過すると(ステップS33の判定がY
ES)、ステップS35に制御を移す。
ともに計時SUB31dが時間監視をはじめ、一定時間
t1、例えば画像メモリA43の内容を4フレーム時間
表示する時間が経過すると(ステップS33の判定がY
ES)、ステップS35に制御を移す。
【0034】次いで、ステップS35では、画像メモリ
B45の内容をCRT53に表示する。この動作は、切
替制御SUB31eによりCPU27から表示切替制御
レジスタ29に画像メモリB45を選択するコマンドを
書込むことにより行われる。表示切替制御レジスタ29
は、書き込まれたコマンドをデコードして、画像切替ス
イッチ47に対して画像メモリB45を選択する信号を
発生する。
B45の内容をCRT53に表示する。この動作は、切
替制御SUB31eによりCPU27から表示切替制御
レジスタ29に画像メモリB45を選択するコマンドを
書込むことにより行われる。表示切替制御レジスタ29
は、書き込まれたコマンドをデコードして、画像切替ス
イッチ47に対して画像メモリB45を選択する信号を
発生する。
【0035】この画像メモリB45の内容表示の開始と
ともに計時SUB31dが時間監視をはじめ、一定時間
t2、例えば画像メモリB45の内容を1フレーム時間
表示する時間が経過すると(ステップS37の判定がY
ES)、ステップS39に制御を移す。
ともに計時SUB31dが時間監視をはじめ、一定時間
t2、例えば画像メモリB45の内容を1フレーム時間
表示する時間が経過すると(ステップS37の判定がY
ES)、ステップS39に制御を移す。
【0036】ステップS39では、表示終了コマンドが
入力装置から入力されていない限り、ステップS31に
戻って、基準画像および比較画像の表示を継続する。
入力装置から入力されていない限り、ステップS31に
戻って、基準画像および比較画像の表示を継続する。
【0037】この様に、表示終了コマンドが入力装置よ
り入力されるまで、繰り返し基準画像および比較画像が
同一画面上にそれぞれ指定された時間ずつ繰り返し表示
されるので、残像効果により基準画像と異なる比較画像
の部分が浮き上がったように観察される。
り入力されるまで、繰り返し基準画像および比較画像が
同一画面上にそれぞれ指定された時間ずつ繰り返し表示
されるので、残像効果により基準画像と異なる比較画像
の部分が浮き上がったように観察される。
【0038】表示終了コマンドが入力されると(ステッ
プS39の判定がYES)、次いで、画像変更のコマン
ドが入力されているか否かを調べ(ステップS41)、
入力されていればステップS17へ分岐し、それぞれの
検査画像群A,Bの中から基準画像および比較画像を変
更する。
プS39の判定がYES)、次いで、画像変更のコマン
ドが入力されているか否かを調べ(ステップS41)、
入力されていればステップS17へ分岐し、それぞれの
検査画像群A,Bの中から基準画像および比較画像を変
更する。
【0039】次いで、選択変更のコマンドが入力されて
いるか否かを調べ(ステップS43)、入力されていれ
ばステップS11へ分岐し、患者コード等の入力段階へ
戻る。表示終了かつ、画像変更および選択変更がなけれ
ば、処理を終了する。
いるか否かを調べ(ステップS43)、入力されていれ
ばステップS11へ分岐し、患者コード等の入力段階へ
戻る。表示終了かつ、画像変更および選択変更がなけれ
ば、処理を終了する。
【0040】なお、本実施の形態では、画像メモリAと
画像メモリBとを設けたが、これらのメモリを同一アド
レス空間の異なるアドレス領域に配置し、例えばアドレ
ス範囲の切替によって表示画像の切替を行っても良い。
画像メモリBとを設けたが、これらのメモリを同一アド
レス空間の異なるアドレス領域に配置し、例えばアドレ
ス範囲の切替によって表示画像の切替を行っても良い。
【0041】また、本実施の形態では、基準画像をCT
画像とし、比較画像をNM画像としたが、これに限らず
CT,NM,MR等の任意の画像診断装置により収集さ
れた画像を基準画像および比較画像としても、基準画像
に対して比較画像の異なる部分が残像効果によって浮き
上がって見えることには変わりがない。
画像とし、比較画像をNM画像としたが、これに限らず
CT,NM,MR等の任意の画像診断装置により収集さ
れた画像を基準画像および比較画像としても、基準画像
に対して比較画像の異なる部分が残像効果によって浮き
上がって見えることには変わりがない。
【0042】さらに、互いに異なる複数の医用画像診断
装置から得られた画像同士の位置合わせのために、被検
者の体表面に造影剤入りのチューブをベルト等で固定し
て、位置合わせのためのマーカーを設定した後に画像デ
ータを収集し、このマーカーを重ね合わせることにより
画像の位置合わせを行っても良い。この場合少なくとも
3点のマーカーが画像に写し込まれるように配置する
と、各々の断面位置が同定できるので好ましい。
装置から得られた画像同士の位置合わせのために、被検
者の体表面に造影剤入りのチューブをベルト等で固定し
て、位置合わせのためのマーカーを設定した後に画像デ
ータを収集し、このマーカーを重ね合わせることにより
画像の位置合わせを行っても良い。この場合少なくとも
3点のマーカーが画像に写し込まれるように配置する
と、各々の断面位置が同定できるので好ましい。
【0043】図4は、本実施の形態の画像表示装置によ
る画像表示の概念を示す図であり、1枚の選択されたC
T画像を基準画像として4フレーム表示した後、この画
像に対応するNM画像を比較画像として1フレーム表示
し、合計5フレームの表示を繰り返すことにより、残像
効果を得る画像表示方法を示している。なお、1秒間に
表示されるフレーム数は、例えば、30枚、60枚であ
る。
る画像表示の概念を示す図であり、1枚の選択されたC
T画像を基準画像として4フレーム表示した後、この画
像に対応するNM画像を比較画像として1フレーム表示
し、合計5フレームの表示を繰り返すことにより、残像
効果を得る画像表示方法を示している。なお、1秒間に
表示されるフレーム数は、例えば、30枚、60枚であ
る。
【0044】次に示す表1は、比較画像と基準画像との
表示時間比の変化に対する主観評価の結果を示すもので
ある。すなわち、比較画像1フレームにつき、基準画像
をNフレーム表示する表示時間比(画像混合比)の残像
効果を3段階で主観評価し、好ましいを3、どちらとも
言えないを2、画像判読が困難を1として示した。
表示時間比の変化に対する主観評価の結果を示すもので
ある。すなわち、比較画像1フレームにつき、基準画像
をNフレーム表示する表示時間比(画像混合比)の残像
効果を3段階で主観評価し、好ましいを3、どちらとも
言えないを2、画像判読が困難を1として示した。
【0045】
【表1】 表1からも明らかなように、比較画像と基準画像との表
示時間比を1:3から1:8の間で好ましく、これ以下
では、基準画像と比較画像とが合成されて1枚の画像と
なってしまい、差分が判読しにくくなり、逆にこれ以上
では、比較画像が殆ど見えないという結果となった。
示時間比を1:3から1:8の間で好ましく、これ以下
では、基準画像と比較画像とが合成されて1枚の画像と
なってしまい、差分が判読しにくくなり、逆にこれ以上
では、比較画像が殆ど見えないという結果となった。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、異
種の画像診断装置により収集された画像データを一方を
基準画像とし、他方を比較画像として、それぞれ所定の
時間毎に表示を切り替えて同一画面上に表示することが
できるので、残像効果により比較画像が基準画像と異な
る部分が浮き上がったように観察され、効果的な画像診
断が行えるという効果を奏する。
種の画像診断装置により収集された画像データを一方を
基準画像とし、他方を比較画像として、それぞれ所定の
時間毎に表示を切り替えて同一画面上に表示することが
できるので、残像効果により比較画像が基準画像と異な
る部分が浮き上がったように観察され、効果的な画像診
断が行えるという効果を奏する。
【図1】本発明に係る画像表示装置の実施形態を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明に係る画像表示装置の動作を示すフロー
チャートの前半である。
チャートの前半である。
【図3】本発明に係る画像表示装置の動作を示すフロー
チャートの後半である。
チャートの後半である。
【図4】本発明に係る画像表示装置による表示の概念図
である。
である。
1…画像表示装置、3…インタフェース(I/F)、5
…外部バス、7…X線CT装置(CT)、9…磁気共鳴
イメージング装置(MR)、11…核医学診断装置(N
M)、21…内部バス、23…画像メモリ書込アドレス
レジスタ、25…画像メモリ書込データレジスタ、27
…CPU、29…表示切替制御レジスタ、31…主記憶
装置、33…大容量記憶装置、35…入力装置、37、
39…アドレス切替スイッチ、41…表示アドレスレジ
スタ、43…画像メモリA、45…画像メモリB、47
…画像切替スイッチ、49…ディジタル/アナログコン
バータ(D/A)、51…TV同期信号発生回路、53
…CRT、55…VTR。
…外部バス、7…X線CT装置(CT)、9…磁気共鳴
イメージング装置(MR)、11…核医学診断装置(N
M)、21…内部バス、23…画像メモリ書込アドレス
レジスタ、25…画像メモリ書込データレジスタ、27
…CPU、29…表示切替制御レジスタ、31…主記憶
装置、33…大容量記憶装置、35…入力装置、37、
39…アドレス切替スイッチ、41…表示アドレスレジ
スタ、43…画像メモリA、45…画像メモリB、47
…画像切替スイッチ、49…ディジタル/アナログコン
バータ(D/A)、51…TV同期信号発生回路、53
…CRT、55…VTR。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/262 G06F 15/62 390Z
Claims (6)
- 【請求項1】 第1の医用画像診断装置により収集され
た第1の医用画像を表示画面に表示する第1の過程と、 第2の医用画像診断装置により収集された第2の医用画
像を前記表示画面に表示する第2過程と、 前記第1および第2の過程をそれぞれ指定された継続時
間毎に切り替えて繰り返す第3の過程と、 を備えたことを特徴とする残像効果を利用した画像表示
方法。 - 【請求項2】 前記第1の過程の継続時間と、前記第2
の過程の継続時間との比が1:3から1:8までのいず
れかの値であることを特徴とする請求項1に記載の残像
効果を利用した画像表示方法。 - 【請求項3】 第1および第2の画像記憶手段と、 第1または第2の画像記憶手段にそれぞれ記憶された画
像のいずれか一方を選択して出力する選択手段と、 前記選択手段により選択された画像を表示画面に表示す
る表示手段と、 それぞれの画像毎の所定の時間により前記選択手段によ
る選択を切り替える選択制御手段と、 を備えたことを特徴とする残像効果を利用した画像表示
装置。 - 【請求項4】 前記第1の画像記憶手段に記憶される第
1の医用画像と前記第2の画像記憶手段に記憶される第
2の医用画像とを前記表示画面上の同一位置に表示され
るように位置合わせする位置合わせ手段をさらに備えた
ことを特徴とする請求項3に記載の残像効果を利用した
画像表示装置。 - 【請求項5】 前記第1の画像記憶手段に記憶される第
1の医用画像と前記第2の画像記憶手段に記憶される第
2の医用画像とのそれぞれの表示可能階調または濃度分
解能を合わるビット幅合わせ手段をさらに備えたことを
特徴とする請求項3に記載の残像効果を利用した画像表
示装置。 - 【請求項6】 前記第1の画像記憶手段に記憶される第
1の医用画像と前記第2の画像記憶手段に記憶される第
2の医用画像との輝度を合わせる輝度合わせ手段をさら
に備えたことを特徴とする請求項3に記載の残像効果を
利用した画像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9119785A JPH10305015A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 残像効果を利用した画像表示方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9119785A JPH10305015A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 残像効果を利用した画像表示方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10305015A true JPH10305015A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=14770171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9119785A Pending JPH10305015A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 残像効果を利用した画像表示方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10305015A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003066339A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Olympus Optical Co Ltd | 画像比較装置 |
| JP2004508856A (ja) * | 2000-09-15 | 2004-03-25 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 尤度最大化を利用した画像位置合わせ(registration)システム及び方法 |
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| JP2015100426A (ja) * | 2013-11-22 | 2015-06-04 | コニカミノルタ株式会社 | 画像表示装置及び画像表示方法 |
| US9924887B2 (en) | 2004-08-30 | 2018-03-27 | Toshiba Medical Systems Corporation | Medical image display apparatus |
-
1997
- 1997-05-09 JP JP9119785A patent/JPH10305015A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US9576380B2 (en) | 2013-01-11 | 2017-02-21 | Fujifilm Corporation | Image display device, image display method, medical image diagnostic device, medical image diagnostic method, medical image diagnostic system, data preparation device, data preparation method, and non-transitory recording medium |
| WO2014109197A1 (ja) * | 2013-01-11 | 2014-07-17 | 富士フイルム株式会社 | 画像表示装置、画像表示方法、医用画像診断装置、医用画像診断方法、医用画像診断システム、データ作成装置、データ作成方法、プログラム及び記録媒体 |
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