JPH10305326A - 打抜き加工用上金型 - Google Patents
打抜き加工用上金型Info
- Publication number
- JPH10305326A JPH10305326A JP11955597A JP11955597A JPH10305326A JP H10305326 A JPH10305326 A JP H10305326A JP 11955597 A JP11955597 A JP 11955597A JP 11955597 A JP11955597 A JP 11955597A JP H10305326 A JPH10305326 A JP H10305326A
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- Japan
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- punch
- stripper plate
- punch guide
- punch body
- guide
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- Pending
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 8
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- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワークの打抜き加工時に打抜片を下方向へ吹
き飛すことのできる上金型を提供する。 【解決手段】 円筒形状のパンチガイド3内にパンチボ
ディ9を上下動可能に設け、前記パンチガイド3の下端
部に着脱交換可能に取付けた樹脂性のストリッパプレー
ト19の貫通孔19Hに、前記パンチボディ9の下部の
細い下端部9Bを間隙零の状態に密に嵌合し、前記パン
チガイド3の下部に設けた空間21と前記パンチボディ
9の下端面とを連通する連通孔23を設け、前記パンチ
ガイド3の下降時に前記連通孔23から空間21内のエ
アーを噴出し、パンチボディ9の上昇時には前記連通孔
23を介してエアーを吸入するポンプ構成として、かつ
前記ストリッパプレート19の上部側に形成した円筒部
25をパンチガイド3の内側に密に嵌合した構成であ
る。
き飛すことのできる上金型を提供する。 【解決手段】 円筒形状のパンチガイド3内にパンチボ
ディ9を上下動可能に設け、前記パンチガイド3の下端
部に着脱交換可能に取付けた樹脂性のストリッパプレー
ト19の貫通孔19Hに、前記パンチボディ9の下部の
細い下端部9Bを間隙零の状態に密に嵌合し、前記パン
チガイド3の下部に設けた空間21と前記パンチボディ
9の下端面とを連通する連通孔23を設け、前記パンチ
ガイド3の下降時に前記連通孔23から空間21内のエ
アーを噴出し、パンチボディ9の上昇時には前記連通孔
23を介してエアーを吸入するポンプ構成として、かつ
前記ストリッパプレート19の上部側に形成した円筒部
25をパンチガイド3の内側に密に嵌合した構成であ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は打抜き加工用の上金
型に係り、さらに詳細には、板状のワークの打抜き加工
を行ったときに、ワークから打抜かれたスクラップ又は
ブランク等の打抜片が下金型(ダイ)の孔から浮上する
ことを防止するようにした打抜き加工用の上金型に関す
る。
型に係り、さらに詳細には、板状のワークの打抜き加工
を行ったときに、ワークから打抜かれたスクラップ又は
ブランク等の打抜片が下金型(ダイ)の孔から浮上する
ことを防止するようにした打抜き加工用の上金型に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パンチプレスに装着した上金型(パン
チ)と下金型(ダイ)とによって板状のワークの打抜き
加工を行うと、ワークから打抜かれたスクラップ又はブ
ランク等の打抜片は下金型の孔から下方向へ落下される
のが一般的である。しかし、時として上金型が上昇する
ときに前記打抜片が下金型の孔から吸引状態となって上
方向に浮上してワーク上に載置されることがある。
チ)と下金型(ダイ)とによって板状のワークの打抜き
加工を行うと、ワークから打抜かれたスクラップ又はブ
ランク等の打抜片は下金型の孔から下方向へ落下される
のが一般的である。しかし、時として上金型が上昇する
ときに前記打抜片が下金型の孔から吸引状態となって上
方向に浮上してワーク上に載置されることがある。
【0003】そこで、上記打抜片の浮き上りを防止する
ために、従来は上金型に備えたパンチボディの下端面に
弾性部材を突出した状態に設け、ワークの打抜き終了時
に上記弾性部材の弾撥力によって打抜片を下方向へ弾き
飛すようにしたものがある。
ために、従来は上金型に備えたパンチボディの下端面に
弾性部材を突出した状態に設け、ワークの打抜き終了時
に上記弾性部材の弾撥力によって打抜片を下方向へ弾き
飛すようにしたものがある。
【0004】また、パンチプレスにおいて上下動するス
トライカに圧力源に接続した孔を設けると共に、上金型
におけるパンチボディに、上記孔に接続自在の接続孔を
設け、かつ上記パンチボディの下端面に上記接続孔に連
通した噴射口を設けて、この噴射口からエアー又はオイ
ルミストを噴射する構成としたものがある。
トライカに圧力源に接続した孔を設けると共に、上金型
におけるパンチボディに、上記孔に接続自在の接続孔を
設け、かつ上記パンチボディの下端面に上記接続孔に連
通した噴射口を設けて、この噴射口からエアー又はオイ
ルミストを噴射する構成としたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上金型におけるパンチ
ボディの下端面に弾性部材を突出して設けた構成におい
ては、ワークから打抜いた打抜片を下方向へ弾き飛す効
果はあるものの、長時間の使用によって弾性部材が劣化
するという問題がある。
ボディの下端面に弾性部材を突出して設けた構成におい
ては、ワークから打抜いた打抜片を下方向へ弾き飛す効
果はあるものの、長時間の使用によって弾性部材が劣化
するという問題がある。
【0006】パンチボディの下端面に形成した噴射口か
らエアー又はオイルミストを噴射する構成においては、
圧力源が必要であると共にパンチプレスにおけるストラ
イカに圧力源に連通する孔を設ける必要があり、またパ
ンチボディには上記孔に接続するための接続孔及び前記
噴射口を加工しなければならず、全体としての構成が複
雑になるという問題がある。
らエアー又はオイルミストを噴射する構成においては、
圧力源が必要であると共にパンチプレスにおけるストラ
イカに圧力源に連通する孔を設ける必要があり、またパ
ンチボディには上記孔に接続するための接続孔及び前記
噴射口を加工しなければならず、全体としての構成が複
雑になるという問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前述のごとき従
来の問題に鑑みてなされたもので、請求項1に係る発明
は、円筒形状のパンチガイド内にパンチボディを上下動
可能に設け、上記パンチガイドから上方向に突出して設
けたパンチボディの上端部と上記パンチガイドとの間に
ストリッパスプリングを弾装して設け、前記パンチガイ
ドの下端部に着脱交換可能に取付けたストリッパプレー
トの貫通孔に、前記パンチボディの下部に形成した細い
下端部を間隙零の状態に密に嵌合して設け、前記パンチ
ガイドの下端内面と前記パンチボディの細い下端部と前
記ストリッパプレートとによって囲まれた空間と前記パ
ンチボディの下端面とを連通する連通孔を設け、前記パ
ンチガイドに対してのパンチボディの下降時に前記連通
孔を介して前記空間内のエアーを噴出し、パンチガイド
に対してのパンチボディの上昇時には前記連通孔を介し
て前記空間内にエアーを吸入するポンプ構成としてなる
ものである。
来の問題に鑑みてなされたもので、請求項1に係る発明
は、円筒形状のパンチガイド内にパンチボディを上下動
可能に設け、上記パンチガイドから上方向に突出して設
けたパンチボディの上端部と上記パンチガイドとの間に
ストリッパスプリングを弾装して設け、前記パンチガイ
ドの下端部に着脱交換可能に取付けたストリッパプレー
トの貫通孔に、前記パンチボディの下部に形成した細い
下端部を間隙零の状態に密に嵌合して設け、前記パンチ
ガイドの下端内面と前記パンチボディの細い下端部と前
記ストリッパプレートとによって囲まれた空間と前記パ
ンチボディの下端面とを連通する連通孔を設け、前記パ
ンチガイドに対してのパンチボディの下降時に前記連通
孔を介して前記空間内のエアーを噴出し、パンチガイド
に対してのパンチボディの上昇時には前記連通孔を介し
て前記空間内にエアーを吸入するポンプ構成としてなる
ものである。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
発明において、ストリッパプレートは樹脂よりなり、当
該ストリッパプレートの上部側に形成した円筒部はパン
チガイドの内側に密に嵌合した構成である。
発明において、ストリッパプレートは樹脂よりなり、当
該ストリッパプレートの上部側に形成した円筒部はパン
チガイドの内側に密に嵌合した構成である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1を参照するに、打抜き加工用
の上金型(パンチ)1は、パンチプレスにおける上型ホ
ルダ(図示省略)にリフタースプリング(図示省略)を
介して上下動可能に支持される円筒形状のパンチガイド
3を備えており、このパンチガイド3の上面にはリテー
ナカラー5がOリング7を介して取付けてある。
の上金型(パンチ)1は、パンチプレスにおける上型ホ
ルダ(図示省略)にリフタースプリング(図示省略)を
介して上下動可能に支持される円筒形状のパンチガイド
3を備えており、このパンチガイド3の上面にはリテー
ナカラー5がOリング7を介して取付けてある。
【0010】上記パンチガイド3内にはパンチボディ9
が上下動可能に設けてある。前記リテーナカラー5を貫
通して上方向へ延伸したシャンク部9Aの上端部にはパ
ンチヘッド部材11が上下位置調節可能に螺着してあ
り、このパンチヘッド部材11と前記リテーナカラー5
との間には、コイルスプリングあるいは円筒形状のウレ
タンゴム等よりなるストリッパスプリング13が弾装し
てある。
が上下動可能に設けてある。前記リテーナカラー5を貫
通して上方向へ延伸したシャンク部9Aの上端部にはパ
ンチヘッド部材11が上下位置調節可能に螺着してあ
り、このパンチヘッド部材11と前記リテーナカラー5
との間には、コイルスプリングあるいは円筒形状のウレ
タンゴム等よりなるストリッパスプリング13が弾装し
てある。
【0011】前記パンチボディ9の下端部には下方向へ
突出した細い下端部9Bが設けてあり、この下端部9B
は、前記パンチガイド3の下端部にOリング17を介し
て着脱交換可能に取付けたストリッパプレート19の貫
通孔19Hに間隙零の状態に密に嵌合してある。そし
て、前記パンチガイド3の下端内面と前記パンチボディ
9の細い下端部9Bと前記ストリッパプレート19とに
よって囲まれた環状の空間21と前記下端部9Bの下端
面とを連通する連通孔23が前記下端部9Bに設けてあ
る。
突出した細い下端部9Bが設けてあり、この下端部9B
は、前記パンチガイド3の下端部にOリング17を介し
て着脱交換可能に取付けたストリッパプレート19の貫
通孔19Hに間隙零の状態に密に嵌合してある。そし
て、前記パンチガイド3の下端内面と前記パンチボディ
9の細い下端部9Bと前記ストリッパプレート19とに
よって囲まれた環状の空間21と前記下端部9Bの下端
面とを連通する連通孔23が前記下端部9Bに設けてあ
る。
【0012】前記ストリッパプレート19の貫通孔19
Hと前記パンチボディ9の下端部9Bとを密に嵌合する
ために、ストリッパプレート19は、例えばナイロン、
ウレタン等のごとき適宜の樹脂よりなるものであって、
上方向へ突出形成した小径の肉薄状の円筒部25は前記
パンチガイド3の下端部の内側に密に嵌合してある。な
お、前記Oリング17は上記円筒部25の外周面に設け
られているものである。
Hと前記パンチボディ9の下端部9Bとを密に嵌合する
ために、ストリッパプレート19は、例えばナイロン、
ウレタン等のごとき適宜の樹脂よりなるものであって、
上方向へ突出形成した小径の肉薄状の円筒部25は前記
パンチガイド3の下端部の内側に密に嵌合してある。な
お、前記Oリング17は上記円筒部25の外周面に設け
られているものである。
【0013】ところで、前記ストリッパプレート19の
貫通孔19Hにパンチボディ9の下端部19Bを間隙零
の状態に密に嵌合するには、上記貫通孔19Hを設けて
ない状態のストリッパプレート19における円筒部25
をパンチガイド3の下端部に軽く嵌合し、ストリッパプ
レート19の底部(貫通孔19Hを形成する前の状態に
おいては底がある)にパンチボディ9における下端部9
Bの下端面が当接するようにセットする。
貫通孔19Hにパンチボディ9の下端部19Bを間隙零
の状態に密に嵌合するには、上記貫通孔19Hを設けて
ない状態のストリッパプレート19における円筒部25
をパンチガイド3の下端部に軽く嵌合し、ストリッパプ
レート19の底部(貫通孔19Hを形成する前の状態に
おいては底がある)にパンチボディ9における下端部9
Bの下端面が当接するようにセットする。
【0014】そして、パンチプレスに上下動可能に備え
たストライカによってパンチヘッド部材11を打圧し、
パンチガイド3をリフタースプリングに抗して下降せし
めて前記ストリッパプレート19を下金型Dに押し付け
て、ストリッパプレート19の円筒部25をパンチガイ
ド3の下端部に強制的に嵌合せしめると同時に前記下端
部9Bによってストリッパプレート19の底部を打抜き
加工するものである。
たストライカによってパンチヘッド部材11を打圧し、
パンチガイド3をリフタースプリングに抗して下降せし
めて前記ストリッパプレート19を下金型Dに押し付け
て、ストリッパプレート19の円筒部25をパンチガイ
ド3の下端部に強制的に嵌合せしめると同時に前記下端
部9Bによってストリッパプレート19の底部を打抜き
加工するものである。
【0015】上述のごとくストリッパプレート19の底
部をパンチボディ9の下端部9Bで打抜き加工すると
き、ストリッパプレート19が適宜の樹脂によって形成
されていることにより、金属とは異なり圧縮され弾性変
形されて打抜き加工されることとなるので、打抜き加工
後には、前記下端部9Bとストリッパプレート19の貫
通孔19Hは間隙零の状態で密封状に嵌合するものであ
る。
部をパンチボディ9の下端部9Bで打抜き加工すると
き、ストリッパプレート19が適宜の樹脂によって形成
されていることにより、金属とは異なり圧縮され弾性変
形されて打抜き加工されることとなるので、打抜き加工
後には、前記下端部9Bとストリッパプレート19の貫
通孔19Hは間隙零の状態で密封状に嵌合するものであ
る。
【0016】以上のごとき構成において、下金型D上に
板状のワークWを載置し、パンチプレスにおけるストラ
イカによってパンチヘッド部材11を打圧し下降せしめ
ると、パンチガイド3がリフタースプリングに抗して下
降され、ストリッパプレート19でもってワークWをダ
イD上に押圧固定する。
板状のワークWを載置し、パンチプレスにおけるストラ
イカによってパンチヘッド部材11を打圧し下降せしめ
ると、パンチガイド3がリフタースプリングに抗して下
降され、ストリッパプレート19でもってワークWをダ
イD上に押圧固定する。
【0017】その後、ストリッパスプリング13に抗し
てパンチヘッド部材11をさらに下降せしめると、パン
チボディ9が一体に下降され、下端部9Bでもってワー
クWを打抜き加工する。
てパンチヘッド部材11をさらに下降せしめると、パン
チボディ9が一体に下降され、下端部9Bでもってワー
クWを打抜き加工する。
【0018】上述のごとく、パンチガイド3に対してパ
ンチボディ9を下降せしめると、空間21内のエアーが
圧縮されて連通孔23からエアーが下方向へ噴出される
ので、打抜き加工された打抜片は下方向へ吹き飛される
こととなり、打抜片の浮上りを防止することができるも
のである。
ンチボディ9を下降せしめると、空間21内のエアーが
圧縮されて連通孔23からエアーが下方向へ噴出される
ので、打抜き加工された打抜片は下方向へ吹き飛される
こととなり、打抜片の浮上りを防止することができるも
のである。
【0019】打抜き加工後に、ストライカを上昇せしめ
ると、ストリッパスプリング13の作用によってパンチ
ガイド3に対してパンチボディ9が上昇されるので、前
記空間21は負圧になり連通孔23から外気が吸入され
る。すなわちポンプ作用を行うものである。
ると、ストリッパスプリング13の作用によってパンチ
ガイド3に対してパンチボディ9が上昇されるので、前
記空間21は負圧になり連通孔23から外気が吸入され
る。すなわちポンプ作用を行うものである。
【0020】前述のごとくワークWの打抜き加工を行う
とき、空間21内のエアーが圧縮されて空間21内が高
圧となり、適宜の樹脂からなるストリッパプレート19
を変形せしめるように作用するが、上記ストリッパプレ
ート19の下面はワークWに押圧してあり、円筒部25
はパンチガイド3の下端部の内側に密に嵌合してあるの
で、上記円筒部25はパンチガイド3の下端部にさらに
強固に圧着される態様となるものであって、パンチガイ
ド3と円筒部25との間からのエアーの洩れを防止し、
高圧維持性が良いものである。
とき、空間21内のエアーが圧縮されて空間21内が高
圧となり、適宜の樹脂からなるストリッパプレート19
を変形せしめるように作用するが、上記ストリッパプレ
ート19の下面はワークWに押圧してあり、円筒部25
はパンチガイド3の下端部の内側に密に嵌合してあるの
で、上記円筒部25はパンチガイド3の下端部にさらに
強固に圧着される態様となるものであって、パンチガイ
ド3と円筒部25との間からのエアーの洩れを防止し、
高圧維持性が良いものである。
【0021】ところで、ストリッパプレート19の部分
を金属性となし、かつパンチガイド3と一体的に設け、
貫通孔19Hを放電加工によって加工する構成も可能で
あるが、この場合には全体的構成が高価になる。また、
パンチボディ9の下端部9Bと貫通孔19Hは金属同志
の接触となって間隙零の状態に密に嵌合することができ
ず、上記下端部9Bと貫通孔19Hの内面との間からの
エアーの洩れを生じ易いものである。したがって、スト
リッパプレート19の部分を金属とすることは望ましい
ものではない。
を金属性となし、かつパンチガイド3と一体的に設け、
貫通孔19Hを放電加工によって加工する構成も可能で
あるが、この場合には全体的構成が高価になる。また、
パンチボディ9の下端部9Bと貫通孔19Hは金属同志
の接触となって間隙零の状態に密に嵌合することができ
ず、上記下端部9Bと貫通孔19Hの内面との間からの
エアーの洩れを生じ易いものである。したがって、スト
リッパプレート19の部分を金属とすることは望ましい
ものではない。
【0022】以上のごとき説明より既に理解されるよう
に、パンチガイド3の下端部に設けたストリッパプレー
ト19が樹脂性であることによって、パンチボディ9に
おける下端部9Bとストリッパプレート19の貫通孔1
9Hとを間隙零の状態に密に嵌合することができ、かつ
ストリッパプレート19の円筒部25がパンチガイド3
の下端部の内側に嵌合してあることにより、上記円筒部
25が肉薄であっても空間21内の高圧維持が可能であ
る。そして、パンチボディ9の下端部9Bに設けた連通
孔23を介して空間21内のエアーの噴出及び空間21
内へのエアーの吸入を行うポンプ構成である。
に、パンチガイド3の下端部に設けたストリッパプレー
ト19が樹脂性であることによって、パンチボディ9に
おける下端部9Bとストリッパプレート19の貫通孔1
9Hとを間隙零の状態に密に嵌合することができ、かつ
ストリッパプレート19の円筒部25がパンチガイド3
の下端部の内側に嵌合してあることにより、上記円筒部
25が肉薄であっても空間21内の高圧維持が可能であ
る。そして、パンチボディ9の下端部9Bに設けた連通
孔23を介して空間21内のエアーの噴出及び空間21
内へのエアーの吸入を行うポンプ構成である。
【0023】したがって、パンチガイド3にストリッパ
プレート19を着脱交換可能に嵌合する構成であって
も、剛性を高めるために上金型1の外径を大きくする必
要がなく、また圧力源等を必要とすることなく簡単な構
成でもってワークWの打抜き加工と同時に打抜片(スク
ラップ等)を下方向へ吹き飛して浮上りを防止すること
ができるものである。
プレート19を着脱交換可能に嵌合する構成であって
も、剛性を高めるために上金型1の外径を大きくする必
要がなく、また圧力源等を必要とすることなく簡単な構
成でもってワークWの打抜き加工と同時に打抜片(スク
ラップ等)を下方向へ吹き飛して浮上りを防止すること
ができるものである。
【0024】
【発明の効果】以上のごとき説明より理解されるよう
に、要するに請求項1に係る発明は、円筒形状のパンチ
ガイド内にパンチボディを上下動可能に設け、上記パン
チガイドから上方向に突出して設けたパンチボディの上
端部と上記パンチガイドとの間にストリッパスプリング
を弾装して設け、前記パンチガイドの下端部に着脱交換
可能に取付けたストリッパプレートの貫通孔に、前記パ
ンチボディの下部に形成した細い下端部を間隙零の状態
に密に嵌合して設け、前記パンチガイドの下端内面と前
記パンチボディの細い下端部と前記ストリッパプレート
とによって囲まれた空間と前記パンチボディの下端面と
を連通する連通孔を設け、前記パンチガイドに対しての
パンチボディの下降時に前記連通孔を介して前記空間内
のエアーを噴出し、パンチガイドに対してのパンチボデ
ィの上昇時には前記連通孔を介して前記空間内にエアー
を吸入するポンプ構成としてなるものであるから、圧力
源等を必要とすることなしに簡単な構成でもって打抜片
を下方向へ吹き飛して浮上りを防止することができるも
のである。
に、要するに請求項1に係る発明は、円筒形状のパンチ
ガイド内にパンチボディを上下動可能に設け、上記パン
チガイドから上方向に突出して設けたパンチボディの上
端部と上記パンチガイドとの間にストリッパスプリング
を弾装して設け、前記パンチガイドの下端部に着脱交換
可能に取付けたストリッパプレートの貫通孔に、前記パ
ンチボディの下部に形成した細い下端部を間隙零の状態
に密に嵌合して設け、前記パンチガイドの下端内面と前
記パンチボディの細い下端部と前記ストリッパプレート
とによって囲まれた空間と前記パンチボディの下端面と
を連通する連通孔を設け、前記パンチガイドに対しての
パンチボディの下降時に前記連通孔を介して前記空間内
のエアーを噴出し、パンチガイドに対してのパンチボデ
ィの上昇時には前記連通孔を介して前記空間内にエアー
を吸入するポンプ構成としてなるものであるから、圧力
源等を必要とすることなしに簡単な構成でもって打抜片
を下方向へ吹き飛して浮上りを防止することができるも
のである。
【0025】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
発明において、ストリッパプレートは樹脂よりなり、当
該ストリッパプレートの上部側に形成した円筒部はパン
チガイドの内側に密に嵌合してあるから、ストリッパプ
レートとパンチボディの下端部とを間隙零の状態に密に
嵌合することが容易であると共に、空間内が高圧になっ
たときには、パンチガイドに対するストリッパプレート
の密着性がより向上し、上記空間内の高圧維持性が向上
するものである。
発明において、ストリッパプレートは樹脂よりなり、当
該ストリッパプレートの上部側に形成した円筒部はパン
チガイドの内側に密に嵌合してあるから、ストリッパプ
レートとパンチボディの下端部とを間隙零の状態に密に
嵌合することが容易であると共に、空間内が高圧になっ
たときには、パンチガイドに対するストリッパプレート
の密着性がより向上し、上記空間内の高圧維持性が向上
するものである。
【図1】本発明に係る打抜き加工用上金型の断面説明図
である。
である。
1 上金型 3 パンチガイド 9 パンチボディ 9B 下端部 13 ストリッパスプリング 19 ストリッパプレート 21 空間 23 連通孔 25 円筒部
Claims (2)
- 【請求項1】 円筒形状のパンチガイド内にパンチボデ
ィを上下動可能に設け、上記パンチガイドから上方向に
突出して設けたパンチボディの上端部と上記パンチガイ
ドとの間にストリッパスプリングを弾装して設け、前記
パンチガイドの下端部に着脱交換可能に取付けたストリ
ッパプレートの貫通孔に、前記パンチボディの下部に形
成した細い下端部を間隙零の状態に密に嵌合して設け、
前記パンチガイドの下端内面と前記パンチボディの細い
下端部と前記ストリッパプレートとによって囲まれた空
間と前記パンチボディの下端面とを連通する連通孔を設
け、前記パンチガイドに対してのパンチボディの下降時
に前記連通孔を介して前記空間内のエアーを噴出し、パ
ンチガイドに対してのパンチボディの上昇時には前記連
通孔を介して前記空間内にエアーを吸入するポンプ構成
としてなることを特徴とする打抜き加工用上金型。 - 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、ストリ
ッパプレートは樹脂よりなり、当該ストリッパプレート
の上部側に形成した円筒部はパンチガイドの内側に密に
嵌合してあることを特徴とする打抜き加工用上金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11955597A JPH10305326A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 打抜き加工用上金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11955597A JPH10305326A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 打抜き加工用上金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10305326A true JPH10305326A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=14764222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11955597A Pending JPH10305326A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 打抜き加工用上金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10305326A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010064077A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-25 | Murata Machinery Ltd | パンチツールおよびストリッパ |
| CN102275182A (zh) * | 2011-08-16 | 2011-12-14 | 安徽中智光源科技有限公司 | 防止废料回跳的高速级进集成电路冲切模具 |
| JP2012081479A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Nipro Corp | 打錠機および鍔部材 |
| CN103264083A (zh) * | 2013-05-15 | 2013-08-28 | 昆山电子羽电业制品有限公司 | 一种钣金件冲压自动落料模具 |
| CN111957815A (zh) * | 2020-07-17 | 2020-11-20 | 苏州市越海拉伸机械有限公司 | 一种自动高效的旋切装置 |
-
1997
- 1997-05-09 JP JP11955597A patent/JPH10305326A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010064077A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-25 | Murata Machinery Ltd | パンチツールおよびストリッパ |
| JP2012081479A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Nipro Corp | 打錠機および鍔部材 |
| CN102275182A (zh) * | 2011-08-16 | 2011-12-14 | 安徽中智光源科技有限公司 | 防止废料回跳的高速级进集成电路冲切模具 |
| CN103264083A (zh) * | 2013-05-15 | 2013-08-28 | 昆山电子羽电业制品有限公司 | 一种钣金件冲压自动落料模具 |
| CN111957815A (zh) * | 2020-07-17 | 2020-11-20 | 苏州市越海拉伸机械有限公司 | 一种自动高效的旋切装置 |
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