JPH1030588A - 先行待機形立軸ポンプ - Google Patents
先行待機形立軸ポンプInfo
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- JPH1030588A JPH1030588A JP18751996A JP18751996A JPH1030588A JP H1030588 A JPH1030588 A JP H1030588A JP 18751996 A JP18751996 A JP 18751996A JP 18751996 A JP18751996 A JP 18751996A JP H1030588 A JPH1030588 A JP H1030588A
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
る。 【解決手段】 揚水管5又は中間軸受支え9に開口部1
0を設け、かつポンプ吐出弁の前後に空気抜き孔15を
設け、該空気抜き孔15に一端を接続し、他端を吐出槽
水位の最高水位よりも上部で大気と連通させる空気抜き
管16を配設した。 【効果】 揚水停止後の待機運転時の消費動力を低減す
ることができ、さらには、揚水管内の水温上昇を抑える
ことができるため、軸受部材への悪影響をなくすことが
できる。
Description
などに設置され、吸水槽内の水位低下時においても揚水
可能な先行待機形立軸ポンプに関する。
関する公知技術で、待機運転中においてポンプ内に保持
される水の排水に配慮した構成として、例えば、特開平
1−315691号公報に記載のものがある。この公知
技術は、ポンプケーシングに穴を開けるともにその穴に
バルブを設け、排水のタイミングをポンプ運転状態に合
わせて制御し、揚水停止後の待機運転中にポンプ内部に
保持された水を、この穴及びバルブを介して排水するも
のである。
知技術には、以下の課題が存在する。すなわち、ポンプ
ケーシングに穴をあける構成においては、穴径をかなり
大きくしなければポンプ内の水を早期に排水することが
できないが、待機運転時でない通常運転時におけるポン
プ性能のロスを少なくするために、実際は穴径をあまり
大きくすることができない。よって、長時間にわたる待
機運転時においては、ポンプ内に保持されている水の温
度が羽根車の攪拌によって上昇し、軸受部材へ悪影響を
及ぼす可能性がある。そして、このように羽根車上部に
水を保持した状態で長時間運転されると、不必要な動力
を消費してしまい、不経済である。また、バルブをケー
シングに取り付けているので、取付位置に人間が立ち入
ることができず、バルブのメンテナンスを行うことがで
きない。よって、待機運転中にポンプ内に保持される水
の排水における、保守性・信頼性の向上が困難である。
運転中にポンプ内に保持される水を、早期に排水するこ
とができる先行待機形立軸ポンプを提供することにあ
る。
運転中にポンプ内に保持される水の排水における保守性
・信頼性の向上を図ることができる先行待機形立軸ポン
プを提供することにある。
るために、本発明によれば、ポンプ吸水側を吸水槽内
に、吐出側を吐出槽内に設置した先行待機形立軸ポンプ
において、ポンプ揚水管、中間軸受支え、ポンプケーシ
ング、及びケーシングライナ部のうち少なくとも1カ所
に第1の連通孔を設け、ポンプ吐出弁前後に空気抜き孔
を設け、この空気抜き孔に空気抜き管の一端を接続する
とともに、該空気抜き管の他端を前記吐出槽の最高水位
よりも上部で大気と連通させることを特徴とする先行待
機形立軸ポンプが提供される。これにより、揚水後の待
機運転時には、ポンプ吐出弁前後に設けられた空気抜き
管から空気が流入しポンプ内が大気に開放されるので、
ポンプ内に保持されていた水を、ポンプ揚水管、中間軸
受支え、ポンプケーシング、及びケーシングライナ部に
設けられた第1の連通孔より速やかに排水することがで
きる。
おいて、前記第1の連通孔に第1の排水管の一端を接続
し、該第1の排水管の中間部を前記吸水槽上方の立ち入
り可能な中間床部まで立ち上げ、該第1の排水管の他端
を前記吸水槽の排水停止水位以下まで没水させたことを
特徴とする先行待機形立軸ポンプが提供される。すなわ
ち、第1の排水管は、第1の連通孔から一旦上方の中間
床部まで立ち上がった後に下方の吸水槽に没水されてお
り、全体としてΩ形状となる。これにより、ポンプ内の
排水を行う際にこの第1の排水管内が満水となると、第
1の排水管がサイフォンを形成することとなる。よって
すなわち、第1の連通孔をなるべく低い位置に設ける構
成を可能としつつ、排水の進展と共にポンプ内の水位が
低下してきても排水速度が低下せず、ポンプ内の水の排
水を速やかに行うことができる。
的を達成するために、前記先行待機形立軸ポンプにおい
て、前記第1の排水管のうち前記中間床部に立ち上げら
れた部分に、第1の開閉弁を設けたことを特徴とする先
行待機形立軸ポンプが提供される。これにより、待機運
転中ポンプ内に保持された水の排水タイミングを第1の
開閉弁の開閉で制御することができる。また、この第1
の開閉弁が中間床部に設けられていることにより、例え
ば第1の排水管が詰まったときには作業員が立ち入って
弁のメンテナンスを行えるようになり、保守性・信頼性
を向上することができる。
を達成するために、前記先行待機形立軸ポンプにおい
て、前記中間床部に立ち上げられた前記第1の排水管の
一部が、他の部分に対し着脱可能に接続されていること
を特徴とする先行待機形立軸ポンプが提供される。すな
わち、中間床部上の第1の排水管の一部を取り外すこと
で、逆洗やメンテナンスが可能となるので、さらに保守
性・信頼性を向上することができる。
プにおいて、前記吸水槽上方の立ち入り可能な中間床部
に位置する前記揚水管及び前記中間軸受支えの少なくと
も一方に、前記第1の連通孔よりも大径の第2の連通孔
を設け、この第2の連通孔に第2の排水管の一端を接続
するとともにこの第2の排水管の他端を前記吸水槽に接
続し、該第2の排水管の中間部のうち前記中間床部に位
置する部分に第2の開閉弁を設けたことを特徴とする先
行待機形立軸ポンプが提供される。これにより、例えば
ポンプ長さが比較的長い場合において、ポンプ内に保持
された水のうち所定量までを特に速やかに排水したいと
きに、大径の第2の連通孔→排水管及び第2の開閉弁を
介して中間床部高さまでの水を一気に排水し、それ以後
は、第1の連通孔より引き続きポンプ内の水を排水する
ことができる。
発明によれば、ポンプ吸水側を吸水槽内に、吐出側を吐
出槽内に設置した先行待機形立軸ポンプにおいて、ポン
プ揚水管、中間軸受支え、ポンプケーシング、及びケー
シングライナ部のうち少なくとも1カ所に第1の連通孔
を設け、ポンプ吐出弁より上流側に送風孔を設け、この
送風孔に送風管の一端を接続するとともにこの送風管の
他端を圧縮空気発生手段に接続し、該送風管の中間部に
第3の開閉弁を設けたことを特徴とする先行待機形立軸
ポンプが提供される。これにより、揚水後の待機運転時
に、例えば吸水槽水位が排水停止水位以下となったとき
に第3の開閉弁を開き、圧縮空気発生手段からの圧縮空
気を送風管を介しポンプ内に送ることで、ポンプ内の水
を強制的に下方へ押し出すので、揚水停止後にポンプ内
に保持されていた水を、ポンプ揚水管、中間軸受支え、
ポンプケーシング、及びケーシングライナ部に設けられ
た第1の連通孔より速やかに排水することができる。
ンプにおいて、前記送風孔は、前記ポンプ揚水管及び前
記中間軸受支えより上部に位置する吐出しエルボに設け
られていることを特徴とする先行待機形立軸ポンプが提
供される。
プにおいて、前記第1の連通孔は、ポンプ内壁側孔径が
外壁側孔径より小さいテーパ構造となっていることを特
徴とする先行待機形立軸ポンプが提供される。これによ
り、ポンプ運転時、圧力がかかった水がポンプ内壁面か
らポンプ外壁面へと流れ、第1の連通孔に滞留する異物
を水圧で排除できる。よって第1の連通孔が異物で詰ま
るのを確実に防止することができる。
ンプにおいて、前記第1の連通孔のテーパ部分を、耐食
性材料で構成したことを特徴とする先行待機形立軸ポン
プが提供される。
参照しつつ説明する。図1は、本発明の第1の実施形態
を図1により説明する。本実施形態による先行待機形立
軸ポンプの全体構造を表す一部破断側面図を図1に示
す。図1に示す立軸ポンプは、吸水側を吸水槽50内に
また吐出側を吐出槽60内に設け軸線をほぼ垂直にして
配置されており、羽根車1を内装するケーシングライナ
2と、ケーシングライナ2の下端(羽根車1の吸込み側
端部)に結合されたサクションケーシング17と、この
サクションケーシング17に設けられた吸気孔18に一
端を接続し、他端を大気に連通させた吸気管13と、サ
クションケーシング17の下端に結合された吸込みベル
マウス3と、ケーシングライナ2の上端(羽根車1の吐
出側端部)に一端を結合されたケーシング4と、このケ
ーシング4の上端に接続された揚水管5と、この揚水管
5に下端を接続した中間軸受支え9と、揚水管5及び中
間軸受9に下端を結合された吐出エルボ6と、この吐出
エルボ6に吐出弁8を介して接続された吐出管7と、こ
の吐出管7の最高部の吐出弁8の後部下流側に設けられ
た空気抜き孔15に一端が接続され他端に開口部19を
備えた空気抜き管16と、吐出管7の吐出槽60側に設
置された逆流防止弁14と、揚水管5及び中間軸受支え
9にそれぞれ形成された第1の開口部、例えば開口部1
0とで構成されている。
礎に固定されており、ケーシング4、ケーシングライナ
2、サクションケーシング17、吸込みベルマウス3は
揚水管5を介して据付基礎に支持されている。吐出エル
ボ6は、90度に曲がっており、吐出弁8は軸線をほぼ
水平に配置されている。そして吐出管7は水平に吐出槽
60へと接続され、逆流防止弁14は吐出槽60内に配
置されている。また、空気抜き管16の開口部19は、
吐出槽60の計画最高水位HWLより上方に位置し、そ
の位置で待機に連通している。
て待機運転となった場合、ポンプ内の水は、羽根車1の
回転により揚水管5内に保持された状態となる。しかし
ながら、空気抜き管16からポンプ内に空気が流入しポ
ンプ内が早期に大気に開放されるので、揚水管5及び中
間軸受支え9に設けられた開口部10より、待機運転時
ポンプ内に保持された水を、速やかに排水することがで
きる。
軸動力を低減し、経済性を向上することができる。ま
た、ポンプ内に保持された水を速やかに排水することに
より、羽根車1による水の攪拌時間が短くなるので、水
温の上昇を抑えることができる。よって、従来のような
軸受部材への悪影響をなくすことができる。
口部10を、揚水管5及び中間軸受支え9にそれぞれ形
成したが、これに限られず、いずれか一方のみに形成し
てもよく、すなわち、開口部10の径・個数は、ポンプ
内の水を排水させる時間及びポンプ効率などを考慮して
決定すれば足りる。これらの場合も、同様の効果を得
る。また上記第1の実施形態においては、空気抜き孔1
5を吐出弁8の後部下流側に設けたが、これに限られ
ず、吐出弁8の前部上流側に設けてもよい。この場合
も、同様の効果を得る。
する。
全体構造を表す一部破断側面図を図2に示す。第1の実
施形態と同一要素には同一符号を付してその説明を省略
し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。図2に示
す立軸ポンプが第1の実施形態と異なる点は、揚水管5
及び中間軸受支え9に設けられた開口部10に第1の排
水管、例えば排水管211の一端を接続し、この排水管
211の中間部を、吸水槽50上方に位置し作業員が立
ち入り可能な中間床部70まで立ち上げた後、さらに排
水管211の他端を吸水槽50の排水停止水位LWL以
下まで没水させたことである。また排水管211のうち
中間床部70に立ち上げられた部分は、フランジ224
による接続となっており、この部分の着脱・分解が可能
となっている。よって仮に排水管211が詰まった場合
でも、容易に逆洗やメンテナンスを行うことができるの
で、保守性・信頼性を向上することができる。その他の
構成は、第1の実施形態とほぼ同様である。
同様の効果を得る。また、排水管211は、開口部10
から一旦上方の中間床部70まで立ち上がった後に下方
の吸水槽50に没水されており、図示するように全体と
してΩ形状となる。したがって、揚水停止後の待機運転
時にポンプ内に保持された水の排水を行う際、排水管2
11が一度満水になるとサイフォンを形成することとな
る。よってすなわち、開口部10をなるべく低い位置に
設ける構成を可能としつつ、排水の進展とともにポンプ
内の水位が低下してきても排水速度が低下せず、ポンプ
内の水の排水を速やかに行うことができる。本発明の第
3の実施形態を図3により説明する。本実施形態による
先行待機形立軸ポンプの全体構造を表す一部破断側面図
を図3に示す。第1及び第2の実施形態と同一要素には
同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部
分についてのみ述べる。
異なる点は、排水管211のうち中間床部70に立ち上
げられた部分の2つのフランジ224,224間に、第
1の開閉弁、例えばバイパス弁312を設けたことであ
る。このバイパス弁312の開閉動作は、制御手段(図
示せず)によって、例えば検出手段(図示せず)で検出
される吸水槽50の水位と連動するように制御される。
その他の構成は、第2の実施形態とほぼ同様である。
同様の効果を得る。またこれに加え、待機運転中にポン
プ内に保持された水の排水タイミングをバイパス弁31
2の開閉動作で自在に調整することができ、また通常の
排水運転時においてもバイパス弁312を閉じることに
より、何等問題無く運転することができる。またこのと
き、バイパス弁312が中間床部70に設けられるてい
るので、バイパス弁312のメンテナンスを容易に行う
ことができ、保守性・信頼性を確保できる。
する。本実施形態による先行待機形立軸ポンプの全体構
造を表す一部破断側面図を図4に示す。第1〜第3の実
施形態と同一要素には同一符号を付してその説明を省略
し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
異なる点は、吐出エルボ6の空気抜き孔15及びこれに
接続された空気抜き管16が省略されていることと、ポ
ンプ吐出弁8より上流側でポンプ揚水管5及び中間軸受
支え9より上部に位置する吐出しエルボ6に送風孔42
2を設け、この送風孔422に送風管423の一端を接
続するとともにこの送風管423の他端をコンプレッサ
等の圧縮空気発生手段に接続し、さらに送風管423の
中間部に第3の開閉弁、例えば電動弁420を設けたこ
とである。この電動弁420の開閉動作は、制御手段
(図示せず)によって、例えば検出手段(図示せず)で
検出される吸水槽50の水位と連動するように制御され
る。その他の構成は、第3の実施形態とほぼ同様であ
る。
同様の効果を得る。すなわち、揚水後の待機運転時に、
例えば吸水槽水位が排水停止水位LWL以下となったと
きに電動弁420を開き、圧縮空気発生手段からの圧縮
空気を送風管423を介しポンプ内に送ることで、ポン
プ内の水を強制的に下方へ押し出すので、揚水停止後に
ポンプ内に保持されていた水を、ポンプ揚水管5及び中
間軸受支え92に設けられた開口部10より速やかにポ
ンプ外へ排水することができる。なお、このときの圧縮
空気の圧力・風量は、ポンプ吐出側に取り付けられた逆
流防止弁14が開かないように調整し、送り込んだ空気
が吐出槽60側にもれないようにすることが好ましい。
また、通常のポンプ運転時には電動弁420を閉じるこ
とによって、ポンプ運転を行うことができる。
は、開口部10を、揚水管5及び中間軸受支え9の両方
に設け排水管211をそれぞれ接続したが、これに限ら
れず、いずれか一方のみに形成してもよく、すなわち、
開口部10及び排水管211の径・個数は、ポンプ内の
水を排水させる時間及びポンプ効率などを考慮して決定
すれば足りる。これらの場合も、同様の効果を得る。
する。本実施形態による先行待機形立軸ポンプの全体構
造を表す一部破断側面図を図5に示す。第1〜第4の実
施形態と同一要素には同一符号を付してその説明を省略
し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
異なる点は、中間床部70にある揚水管5(あるいは中
間軸受支え9)に、開口部10よりも可能な限り大径と
した第2の開口部例えば開口部510を設け、この開口
部510に第2の排水管例えば排水管511の一端を接
続するとともにこの排水管511の他端を吸水槽50等
の水槽に接続し、かつ排水管511の中間部のうち中間
床部70に位置する部分に第2の開閉弁例えば電動弁5
20を設けたことである。この電動弁520の開閉動作
は、制御手段(図示せず)によって、例えば検出手段
(図示せず)で検出される吸水槽50の水位と連動する
ように制御される。その他の構成は、第1の実施形態と
ほぼ同様である。
同様の効果を得る。またこれに加え、以下の効果を得
る。すなわち、例えばポンプ長さが比較的長い場合にお
いて、ポンプ内に保持された水のうち所定量までを特に
速やかに排水したいときに適用すれば、大径の開口部5
10→排水管511及び電動弁520を介し中間床部7
0高さまでの水を一気に排水し、それ以後は、開口部1
0より引き続きポンプ内の水を排水することができる。
またこのとき開口部510を可能な限り大径とすること
で、下方の開口部10はポンプの効率に影響を及ぼさな
い程度の穴径とすることができる。なおポンプ揚水時に
は電動弁520を閉じることにより、通常のポンプ同様
の排水運転を行うことができる。さらに、電動弁520
が中間床部70に設けられているので、電動弁520の
メンテナンスが容易に行え機器の保守性も確保すること
ができる効果もある。
する。この実施形態は、第3の実施形態における開口部
10の構造が異なる場合の実施形態である。本実施形態
による先行待機形立軸ポンプのうち、要部である、開口
部610付近の構造を表す一部破断側面図を図6に示
す。第1〜第5の実施形態と同一要素には同一符号を付
してその説明を省略し、ここでは異なる部分についての
み述べる。
態と異なる点は、第1の開口部としてポンプ揚水管5及
び中間軸受支え9に設けられた開口部610が、ポンプ
内壁側の穴径が外壁側穴径より小さいテーパ構造となっ
ており、表面に耐食性材料で構成した開口部補強部材6
21が設けられていることである。その他の構成は、第
3の実施形態とほぼ同様である。
同様の効果を得る。またこれに加え、開口部610にお
いては、ポンプ排水運転時圧力がかかった水が、ポンプ
内壁面から外壁面へ流れ、開口部610に滞留する異物
を水圧により排除することができる。よって開口部61
0が異物で詰まるのを確実に防止することが出来る。ま
た、開口部補強部材621が耐食性材料で構成されてい
るので、開口部610の耐食性を向上させることができ
る。
口部610を2箇所設けそれぞれに排水管211が接続
されていたが、これに限られず、いずれか一方に開口部
610を設けて1つの排水管211を接続したり、3個
以上の開口部610を設けてそれぞれに排水管211を
接続してもよい。すなわち、開口部610及び排水管2
11の径・個数は、ポンプ内の水を排水させる時間及び
ポンプ効率などを考慮して決定すれば足りる。これらの
場合も、同様の効果を得る。
する。この実施形態は、第3の実施形態における開口部
10の位置が異なる場合の実施形態である。本実施形態
による先行待機形立軸ポンプの全体構造を表す一部破断
側面図を図7に示す。第1〜第6の実施形態と同一要素
には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異な
る部分についてのみ述べる。
異なる点は、ポンプ内壁面と外部を連通させる第1の開
口部としての開口部710を、ポンプケーシング4及び
ケーシングライナ2に設け、この開口部710に第1の
排水管としての排水管711の一端を接続したことであ
る。その他の構成は、第3の実施形態とほぼ同様であ
る。
同様の効果を得る。またこれに加え、より低い位置まで
ポンプ内水位を下げることができる効果がある。
口部710をポンプケーシング4及びケーシングライナ
2の両方に設け、それぞれに排水管711を接続した
が、これに限られず、いずれか一方に開口部710を設
けて1つの排水管711を接続したり、3個以上の開口
部710を設けてそれぞれに排水管711を接続しても
よい。すなわち、開口部710及び排水管711の径・
個数は、ポンプ内の水を排水させる時間及びポンプ効率
などを考慮して決定すれば足りる。これらの場合も、同
様の効果を得る。
いた水を第1の連通孔より速やかに排水することができ
る。したがって、この待機運転時における軸動力を低減
し、経済性を向上することができる。また、羽根車によ
るポンプ内に保持された水の攪拌が早期に解消されるの
で、水温の上昇を抑えることができ、軸受部材への悪影
響をなくすことができる。なお、第1の連通孔をポンプ
ケーシングまたはケーシングライナに設ける場合は、ポ
ンプ揚水管又は中間軸受支えに第1の連通孔を設ける場
合に比し、より低い位置までポンプ内の水を排水できる
効果がある。
ポンプの全体構造を表す一部破断側面図である。
ポンプの全体構造を表す一部破断側面図である。
ポンプの全体構造を表す一部破断側面図である。
ポンプの全体構造を表す一部破断側面図である。
ポンプの全体構造を表す一部破断側面図である。
ポンプのうち、要部である、開口部付近の構造を表す一
部破断側面図である。
ポンプの全体構造を表す一部破断側面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】ポンプ吸水側を吸水槽内に、吐出側を吐出
槽内に設置した先行待機形立軸ポンプにおいて、 ポンプ揚水管、中間軸受支え、ポンプケーシング、及び
ケーシングライナ部のうち少なくとも1カ所に第1の連
通孔を設け、ポンプ吐出弁前後に空気抜き孔を設け、こ
の空気抜き孔に空気抜き管の一端を接続するとともに、
該空気抜き管の他端を前記吐出槽の最高水位よりも上部
で大気と連通させることを特徴とする先行待機形立軸ポ
ンプ。 - 【請求項2】請求項1記載の先行待機形立軸ポンプにお
いて、前記第1の連通孔に第1の排水管の一端を接続
し、該第1の排水管の中間部を前記吸水槽上方の立ち入
り可能な中間床部まで立ち上げ、該第1の排水管の他端
を前記吸水槽の排水停止水位以下まで没水させたことを
特徴とする先行待機形立軸ポンプ。 - 【請求項3】請求項2記載の先行待機形立軸ポンプにお
いて、前記第1の排水管のうち前記中間床部に立ち上げ
られた部分に、第1の開閉弁を設けたことを特徴とする
先行待機形立軸ポンプ。 - 【請求項4】請求項1記載の先行待機形立軸ポンプにお
いて、前記中間床部に立ち上げられた前記第1の排水管
の一部が、他の部分に対し着脱可能に接続されているこ
とを特徴とする先行待機形立軸ポンプ。 - 【請求項5】請求項1記載の先行待機形立軸ポンプにお
いて、前記吸水槽上方の立ち入り可能な中間床部に位置
する前記揚水管及び前記中間軸受支えの少なくとも一方
に、前記第1の連通孔よりも大径の第2の連通孔を設
け、この第2の連通孔に第2の排水管の一端を接続する
とともにこの第2の排水管の他端を前記吸水槽に接続
し、該第2の排水管の中間部のうち前記中間床部に位置
する部分に第2の開閉弁を設けたことを特徴とする先行
待機形立軸ポンプ。 - 【請求項6】ポンプ吸水側を吸水槽内に、吐出側を吐出
槽内に設置した先行待機形立軸ポンプにおいて、 ポンプ揚水管、中間軸受支え、ポンプケーシング、及び
ケーシングライナ部のうち少なくとも1カ所に第1の連
通孔を設け、ポンプ吐出弁より上流側に送風孔を設け、
この送風孔に送風管の一端を接続するとともにこの送風
管の他端を圧縮空気発生手段に接続し、該送風管の中間
部に第3の開閉弁を設けたことを特徴とする先行待機形
立軸ポンプ。 - 【請求項7】請求項6記載の先行待機形立軸ポンプにお
いて、前記送風孔は、前記ポンプ揚水管及び前記中間軸
受支えより上部に位置する吐出しエルボに設けられてい
ることを特徴とする先行待機形立軸ポンプ。 - 【請求項8】請求項1又は6記載の先行待機形立軸ポン
プにおいて、前記第1の連通孔は、ポンプ内壁側孔径が
外壁側孔径より小さいテーパ構造となっていることを特
徴とする先行待機形立軸ポンプ。 - 【請求項9】請求項8記載の先行待機形立軸ポンプにお
いて、前記第1の連通孔のテーパ部分を、耐食性材料で
構成したことを特徴とする先行待機形立軸ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18751996A JP3918203B2 (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 先行待機形立軸ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18751996A JP3918203B2 (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 先行待機形立軸ポンプ |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1030588A true JPH1030588A (ja) | 1998-02-03 |
| JPH1030588A5 JPH1030588A5 (ja) | 2004-07-29 |
| JP3918203B2 JP3918203B2 (ja) | 2007-05-23 |
Family
ID=16207505
Family Applications (1)
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