JPH10306497A - 鋼製柱による支持構造 - Google Patents
鋼製柱による支持構造Info
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- JPH10306497A JPH10306497A JP11576997A JP11576997A JPH10306497A JP H10306497 A JPH10306497 A JP H10306497A JP 11576997 A JP11576997 A JP 11576997A JP 11576997 A JP11576997 A JP 11576997A JP H10306497 A JPH10306497 A JP H10306497A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 建物の出隅部の一階部分に凹部が形成され、
この凹部上を被う二階の床を鋼製柱によって支持する、
鋼製柱による支持構造を提供すること。 【解決手段】 建物の出隅部の一階部分に形成された凹
部5に配設され、二階の出隅部に沿って延在する鋼製柱
10の中途部に、支持部15,15を固定し、これら支
持部15,15にそれぞれ、一端部が前記凹部5を構成
する凹部壁6,7に支持されたマグサ17,17の他端
部を支持させ、このマグサ17,17に前記凹部5上を
被う二階の床18を支持させることで、該床18が凹部
5上にオーバハングしていても、該床18を確実に支持
することができる。
この凹部上を被う二階の床を鋼製柱によって支持する、
鋼製柱による支持構造を提供すること。 【解決手段】 建物の出隅部の一階部分に形成された凹
部5に配設され、二階の出隅部に沿って延在する鋼製柱
10の中途部に、支持部15,15を固定し、これら支
持部15,15にそれぞれ、一端部が前記凹部5を構成
する凹部壁6,7に支持されたマグサ17,17の他端
部を支持させ、このマグサ17,17に前記凹部5上を
被う二階の床18を支持させることで、該床18が凹部
5上にオーバハングしていても、該床18を確実に支持
することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二階建て以上の建
物において、鋼製柱によって二階の床を支持する鋼製柱
の支持構造に関するものである。
物において、鋼製柱によって二階の床を支持する鋼製柱
の支持構造に関するものである。
【0002】
【背景の技術】例えば、住宅において玄関ポーチを建物
の外側に形成する場合、雨天での玄関での出入りに際
し、出入りする者が雨で濡れないように、玄関ポーチ上
を、建物の外壁から延出して設けられた庇や屋根等によ
って被うようにしている。ところで、住宅の玄関を設け
ようとする側の敷地に余裕がなくて、建物の外側に玄関
ポーチを設けることができない場合、例えば、建物の出
隅部に、該出隅部を形成する二つの壁の両方を切り欠い
てなる形状の凹部を形成し、この凹部内に玄関ポーチを
設けることがある。このようにして玄関ポーチを設けれ
ば、前記凹部が建物の二面側のそれぞれに開口している
ので、建物に、二つの方向から出入りすることができる
という利点がある。
の外側に形成する場合、雨天での玄関での出入りに際
し、出入りする者が雨で濡れないように、玄関ポーチ上
を、建物の外壁から延出して設けられた庇や屋根等によ
って被うようにしている。ところで、住宅の玄関を設け
ようとする側の敷地に余裕がなくて、建物の外側に玄関
ポーチを設けることができない場合、例えば、建物の出
隅部に、該出隅部を形成する二つの壁の両方を切り欠い
てなる形状の凹部を形成し、この凹部内に玄関ポーチを
設けることがある。このようにして玄関ポーチを設けれ
ば、前記凹部が建物の二面側のそれぞれに開口している
ので、建物に、二つの方向から出入りすることができる
という利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように建物の
出隅部に凹部を形成した場合において、該凹部上を被う
には、前記建物の外壁から延出する庇や屋根よりも、建
物自体の屋根の一部で被うようにした方が、外観意匠上
好ましいものとなるが、建物が二階以上になると、建物
自体の屋根の一部で前記凹部上を被っても、屋根の高さ
が高すぎて、十分な雨よけにはならないという問題があ
る。そこで、二階建て以上の建物においては、その出隅
部の一階部分にのみ上記のような凹部を形成するととも
に、該凹部上を二階によって被うことが考えられるが、
この場合、二階の一部が前記凹部上にオーバハングした
状態となるため、このオーバハングした部分を支持する
必要がある。
出隅部に凹部を形成した場合において、該凹部上を被う
には、前記建物の外壁から延出する庇や屋根よりも、建
物自体の屋根の一部で被うようにした方が、外観意匠上
好ましいものとなるが、建物が二階以上になると、建物
自体の屋根の一部で前記凹部上を被っても、屋根の高さ
が高すぎて、十分な雨よけにはならないという問題があ
る。そこで、二階建て以上の建物においては、その出隅
部の一階部分にのみ上記のような凹部を形成するととも
に、該凹部上を二階によって被うことが考えられるが、
この場合、二階の一部が前記凹部上にオーバハングした
状態となるため、このオーバハングした部分を支持する
必要がある。
【0004】そこで、本発明は前記オーバハングした部
分を鋼製柱によって支持しようとするもので、該鋼製柱
による支持構造を提供することを目的としている。
分を鋼製柱によって支持しようとするもので、該鋼製柱
による支持構造を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の鋼製柱による支持構造は、例え
ば図1に示すように、二階建て以上の建物の出隅部1の
一階部分に、該出隅部1を形成する二つの壁2,3の両
方を切り欠いてなる形状の凹部5を形成するとともに、
この凹部5上を二階によって被った状態とし、前記凹部
5に鋼製柱10を二階以上の出隅部1に沿って延在する
ようにして配設し、さらに、前記鋼製柱10の中途部
に、前記凹部5上に位置する二階の床18を支持させた
ものである。
に、本発明の請求項1の鋼製柱による支持構造は、例え
ば図1に示すように、二階建て以上の建物の出隅部1の
一階部分に、該出隅部1を形成する二つの壁2,3の両
方を切り欠いてなる形状の凹部5を形成するとともに、
この凹部5上を二階によって被った状態とし、前記凹部
5に鋼製柱10を二階以上の出隅部1に沿って延在する
ようにして配設し、さらに、前記鋼製柱10の中途部
に、前記凹部5上に位置する二階の床18を支持させた
ものである。
【0006】前記出隅部1を形成する二つの壁2,3の
両方を切り欠いてなる凹部5とは、該二つの壁2,3の
両方に開口した凹部5であり、この凹部5は、例えば、
前記二つの壁2,3のうちの一方の壁2の端部に内方に
直角に接合された凹部壁6と、他方の壁3の端部に内方
に直角に接合された凹部壁7とによって形成される。そ
して、例えば、これら凹部壁6,7のうちの一方に、玄
関扉が設けられる。また、前記凹部5の下側には玄関ポ
ーチ9が形成され、該凹部5上は二階によって被われた
状態となっている。前記鋼製柱10は例えば四角筒状に
形成し、該鋼製柱10の下端部は、前記玄関ポーチ9に
固定し、該鋼製柱10の中途部、つまり、鋼製柱10
の、二階の床18と対向する位置に二階の床18を支持
させる。鋼製柱10に二階の床を支持させる場合、鋼製
柱10と二階の床18を直接連結してもよいし、間接的
に連結してもよい。
両方を切り欠いてなる凹部5とは、該二つの壁2,3の
両方に開口した凹部5であり、この凹部5は、例えば、
前記二つの壁2,3のうちの一方の壁2の端部に内方に
直角に接合された凹部壁6と、他方の壁3の端部に内方
に直角に接合された凹部壁7とによって形成される。そ
して、例えば、これら凹部壁6,7のうちの一方に、玄
関扉が設けられる。また、前記凹部5の下側には玄関ポ
ーチ9が形成され、該凹部5上は二階によって被われた
状態となっている。前記鋼製柱10は例えば四角筒状に
形成し、該鋼製柱10の下端部は、前記玄関ポーチ9に
固定し、該鋼製柱10の中途部、つまり、鋼製柱10
の、二階の床18と対向する位置に二階の床18を支持
させる。鋼製柱10に二階の床を支持させる場合、鋼製
柱10と二階の床18を直接連結してもよいし、間接的
に連結してもよい。
【0007】請求項1の鋼製柱による支持構造にあって
は、凹部5に配設され、二階以上の出隅部1に沿って延
在する鋼製柱10の中途部によって、前記凹部5上を被
っている二階の床18が支持されているので、該二階の
床18が凹部10上にオーバハングしていても、該床1
8は鋼製柱10によって確実に支持される。
は、凹部5に配設され、二階以上の出隅部1に沿って延
在する鋼製柱10の中途部によって、前記凹部5上を被
っている二階の床18が支持されているので、該二階の
床18が凹部10上にオーバハングしていても、該床1
8は鋼製柱10によって確実に支持される。
【0008】請求項2の鋼製柱による支持構造は、例え
ば図1〜図3に示すように、請求項1において、前記鋼
製柱10の中途部に、一対の支持部15,15を水平に
略直角に固定し、これら支持部15,15にそれぞれ、
一端部が前記凹部5を構成する壁6,7に支持された梁
状構造物17,17の他端部を支持させ、前記梁状構造
物17,17に、前記凹部5上を被う二階の床18を支
持させたものである。
ば図1〜図3に示すように、請求項1において、前記鋼
製柱10の中途部に、一対の支持部15,15を水平に
略直角に固定し、これら支持部15,15にそれぞれ、
一端部が前記凹部5を構成する壁6,7に支持された梁
状構造物17,17の他端部を支持させ、前記梁状構造
物17,17に、前記凹部5上を被う二階の床18を支
持させたものである。
【0009】前記支持部15は、例えば溝形鋼で形成
し、この溝形鋼の開口を上方に向けるとともに、該溝形
鋼の端部を前記鋼製柱10の側面に溶接等によって固定
することで構成される。前記梁状構造物17は、例えば
角材で形成し、この角材の幅を前記溝形鋼(支持部)1
5の溝幅より若干小さく設定することで、該梁状構造物
の17他端部を溝形鋼に挿入できるようにする。また、
前記梁状構造物17の一端部を、前記凹部5を構成する
壁(凹部壁)6,7に支持させる場合、該壁6,7に梁
状構造物の一端部を嵌合可能な嵌合孔を形成するか、あ
るいは、前記壁6,7に前記梁状構造物17の一端部を
支持する支持部材16,16を固定することにより行
う。そして、前記梁状構造物17の上面に、前記凹部5
上を被う二階の床18を設置することで、該二階の床1
8を梁状構造物17,17で支持する。
し、この溝形鋼の開口を上方に向けるとともに、該溝形
鋼の端部を前記鋼製柱10の側面に溶接等によって固定
することで構成される。前記梁状構造物17は、例えば
角材で形成し、この角材の幅を前記溝形鋼(支持部)1
5の溝幅より若干小さく設定することで、該梁状構造物
の17他端部を溝形鋼に挿入できるようにする。また、
前記梁状構造物17の一端部を、前記凹部5を構成する
壁(凹部壁)6,7に支持させる場合、該壁6,7に梁
状構造物の一端部を嵌合可能な嵌合孔を形成するか、あ
るいは、前記壁6,7に前記梁状構造物17の一端部を
支持する支持部材16,16を固定することにより行
う。そして、前記梁状構造物17の上面に、前記凹部5
上を被う二階の床18を設置することで、該二階の床1
8を梁状構造物17,17で支持する。
【0010】請求項2の鋼製柱による支持構造にあって
は、一端部が前記凹部5を構成する壁6,7に支持さ
れ、他端部が前記鋼製柱10に固定された支持部15,
15に支持された梁状構造物17によって、前記凹部5
上を被う二階の床18が支持されているので、該二階の
床18は水平状態で安定的に支持される。
は、一端部が前記凹部5を構成する壁6,7に支持さ
れ、他端部が前記鋼製柱10に固定された支持部15,
15に支持された梁状構造物17によって、前記凹部5
上を被う二階の床18が支持されているので、該二階の
床18は水平状態で安定的に支持される。
【0011】請求項3の鋼製柱による支持構造は、例え
ば図3に示すように、請求項2において、前記梁状構造
物17に支持されている二階の床18の角部を、前記鋼
製柱10と干渉しないように切り欠いたものである。つ
まり、前記二階の床18を前記梁状構造物17によって
支持しようとする場合、二階の床18の角部が鋼製柱1
0に干渉して、二階の床18を梁状構造物17に設置で
きないことがあるので、該二階の床18の角部を切り欠
いたものである。二階の床18の角部を切り欠く場合、
平面視において鋼製柱10の側面に沿って二階の床18
の角部を切り欠くのが望ましい。
ば図3に示すように、請求項2において、前記梁状構造
物17に支持されている二階の床18の角部を、前記鋼
製柱10と干渉しないように切り欠いたものである。つ
まり、前記二階の床18を前記梁状構造物17によって
支持しようとする場合、二階の床18の角部が鋼製柱1
0に干渉して、二階の床18を梁状構造物17に設置で
きないことがあるので、該二階の床18の角部を切り欠
いたものである。二階の床18の角部を切り欠く場合、
平面視において鋼製柱10の側面に沿って二階の床18
の角部を切り欠くのが望ましい。
【0012】請求項3の鋼製柱による支持構造にあって
は、前記梁状構造物17に支持されている二階の床18
の角部を、前記鋼製柱10と干渉しないように切り欠く
ことで、二階の床18が鋼製柱10に干渉することな
く、確実に梁状構造物17で支持される。
は、前記梁状構造物17に支持されている二階の床18
の角部を、前記鋼製柱10と干渉しないように切り欠く
ことで、二階の床18が鋼製柱10に干渉することな
く、確実に梁状構造物17で支持される。
【0013】請求項4の鋼製柱による支持構造は、例え
ば図4および図5に示すように、請求項1〜3のいずれ
かにおいて、前記鋼製柱10の上端部によって、前記建
物の前記凹部5の上方に位置する屋根の軒先部を支持す
る桁材23,25を支持したものである。前記桁材2
3,25は、例えば図1に示すように、建物の出隅部1
を形成する壁(壁パネル)21…に沿って配設し、出隅
部1においてほぼ直角に接合する。そして、この接合し
た部分を前記鋼製柱10の上端部で支持する。
ば図4および図5に示すように、請求項1〜3のいずれ
かにおいて、前記鋼製柱10の上端部によって、前記建
物の前記凹部5の上方に位置する屋根の軒先部を支持す
る桁材23,25を支持したものである。前記桁材2
3,25は、例えば図1に示すように、建物の出隅部1
を形成する壁(壁パネル)21…に沿って配設し、出隅
部1においてほぼ直角に接合する。そして、この接合し
た部分を前記鋼製柱10の上端部で支持する。
【0014】請求項4の鋼製柱による支持構造にあって
は、建物の出隅部1に沿って延在する鋼製柱10の上端
部で桁材23,25を支持し、この桁材23,25で前
記凹部5の上方に位置する屋根の軒先部を支持するの
で、一階部分に凹部5が形成された二階の出隅部1の上
端部において、屋根の軒先部が確実に支持される。
は、建物の出隅部1に沿って延在する鋼製柱10の上端
部で桁材23,25を支持し、この桁材23,25で前
記凹部5の上方に位置する屋根の軒先部を支持するの
で、一階部分に凹部5が形成された二階の出隅部1の上
端部において、屋根の軒先部が確実に支持される。
【0015】請求項5の鋼製柱による支持構造は、請求
項1〜4のいずれかにおいて、前記二階の床18を、矩
形状の床パネルを敷き詰めることがにより形成したもの
である。前記床パネルは、例えば、矩形枠状の枠体内に
補強桟材を配設するとともに、前記枠体の上面に合板等
の面材を貼設して形成されるが、その他の板体を床パネ
ルとして用いてもよい。
項1〜4のいずれかにおいて、前記二階の床18を、矩
形状の床パネルを敷き詰めることがにより形成したもの
である。前記床パネルは、例えば、矩形枠状の枠体内に
補強桟材を配設するとともに、前記枠体の上面に合板等
の面材を貼設して形成されるが、その他の板体を床パネ
ルとして用いてもよい。
【0016】請求項5の鋼製柱による支持構造にあって
は、前記凹部5を構成する凹部壁6,7と、鋼製梁10
の中途部または梁状構造物17とに、床パネルの左右も
しくは前後の縁部が支持されるように、該床パネルを敷
き詰めることで、前記二階の床18が容易に形成され
る。
は、前記凹部5を構成する凹部壁6,7と、鋼製梁10
の中途部または梁状構造物17とに、床パネルの左右も
しくは前後の縁部が支持されるように、該床パネルを敷
き詰めることで、前記二階の床18が容易に形成され
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の鋼
製柱による支持構造の実施の形態の一例について説明す
る。図1は、本発明の鋼製柱による支持構造の一例を示
すもので、二階建ての建物の出隅部を示す斜視図であ
る。なお、この建物は、床、壁、屋根等を木質のパネル
を接合することで形成する、パネル工法で施工されたも
のである。図1に示すように、建物の出隅部1の一階部
分には、該出隅部を形成する二つの壁2,3の両方を切
り欠いてなる凹部5が形成されており、この凹部5上は
二階によって被われている。
製柱による支持構造の実施の形態の一例について説明す
る。図1は、本発明の鋼製柱による支持構造の一例を示
すもので、二階建ての建物の出隅部を示す斜視図であ
る。なお、この建物は、床、壁、屋根等を木質のパネル
を接合することで形成する、パネル工法で施工されたも
のである。図1に示すように、建物の出隅部1の一階部
分には、該出隅部を形成する二つの壁2,3の両方を切
り欠いてなる凹部5が形成されており、この凹部5上は
二階によって被われている。
【0018】前記凹部5は、前記二つの壁2,3の両方
に開口したもので、一方の壁3の端部に内方に直角に接
合された凹部壁6と、他方の壁3の端部に内方に直角に
接合された凹部壁7とによって形成されており、これら
凹部壁6,7は入隅を形成するようにして互に直角に接
合されている。また、前記凹部壁6には図示しない玄関
扉が設けられ、さらに、前記凹部5の下側には玄関ポー
チ9が形成されている。この玄関ポーチ9の上方は、二
階によって被われているので、該玄関ポーチ9上に屋根
を設けなくてもよい構成となっている。
に開口したもので、一方の壁3の端部に内方に直角に接
合された凹部壁6と、他方の壁3の端部に内方に直角に
接合された凹部壁7とによって形成されており、これら
凹部壁6,7は入隅を形成するようにして互に直角に接
合されている。また、前記凹部壁6には図示しない玄関
扉が設けられ、さらに、前記凹部5の下側には玄関ポー
チ9が形成されている。この玄関ポーチ9の上方は、二
階によって被われているので、該玄関ポーチ9上に屋根
を設けなくてもよい構成となっている。
【0019】また、前記凹部5には、鋼製柱10が前記
玄関ポーチ9から二階の出隅部に沿って延在するように
して配設されている。前記鋼製柱10は四角筒状のもの
であり、その下端部には、図6に示すように、取付プレ
ート10aが水平に固定されている。一方、前記玄関ポ
ーチ9には取付孔11が形成されており、この取付孔1
1の底部に臨む基礎12にはベースプレート13が固定
されている。このベースプレート13には、4本のアン
カーボルト13a…が立設されており、これらアンカー
ボルト13a…を前記取付プレート10aに挿通してナ
ットによって固定することで、前記ベースプレート13
上に鋼製柱10の下端部が固定されている。なお、前記
取付孔11は鋼製柱10の下端部を挿入した後に、モル
タル等によって埋め戻されるようになっている。
玄関ポーチ9から二階の出隅部に沿って延在するように
して配設されている。前記鋼製柱10は四角筒状のもの
であり、その下端部には、図6に示すように、取付プレ
ート10aが水平に固定されている。一方、前記玄関ポ
ーチ9には取付孔11が形成されており、この取付孔1
1の底部に臨む基礎12にはベースプレート13が固定
されている。このベースプレート13には、4本のアン
カーボルト13a…が立設されており、これらアンカー
ボルト13a…を前記取付プレート10aに挿通してナ
ットによって固定することで、前記ベースプレート13
上に鋼製柱10の下端部が固定されている。なお、前記
取付孔11は鋼製柱10の下端部を挿入した後に、モル
タル等によって埋め戻されるようになっている。
【0020】前記鋼製柱10の中途部には、図2および
図3に示すように、一対の支持部15,15が水平にか
つ互に略直角に固定されている。前記支持部15は溝形
鋼で形成されており、該溝形鋼はその開口を上方に向け
るとともに、その端部を前記鋼製柱10の側面に溶接す
ることで、鋼製柱10に固定されている。一方、前記壁
2の側端面には、図1に示すように、支持部材16が固
定されている。この支持部材16は角材で形成されたも
ので、その上端面は前記支持部15の支持面15aと面
一にされている。前記壁3の側端面にも、支持部材16
が同様にして固定されている。
図3に示すように、一対の支持部15,15が水平にか
つ互に略直角に固定されている。前記支持部15は溝形
鋼で形成されており、該溝形鋼はその開口を上方に向け
るとともに、その端部を前記鋼製柱10の側面に溶接す
ることで、鋼製柱10に固定されている。一方、前記壁
2の側端面には、図1に示すように、支持部材16が固
定されている。この支持部材16は角材で形成されたも
ので、その上端面は前記支持部15の支持面15aと面
一にされている。前記壁3の側端面にも、支持部材16
が同様にして固定されている。
【0021】そして、前記一方の支持部15と一方の支
持部材16との間には、マグサ(梁状構造物)17が架
設されており、該マグサ17の一端部は、前記支持部1
5の支持面15によって支持され、マグサ17の他端部
は前記支持部材16の上端面によって支持されている。
また、他方の支持部15と他方の支持部材16との間に
は、別のマグサ17が架設され、同様にして支持されて
いる。したがって、前記鋼製柱10の中途部と、前記壁
2,3との間にはそれぞれマグサ17,17が水平にか
つ互に直角になるようにして架設されている。なお、前
記マグサ17は、角材で形成され、この角材の幅を前記
溝形鋼(支持部)15の溝幅より若干小さく設定するこ
とで、該マグサ17の他端部を溝形鋼15に挿入できる
ようになっている。
持部材16との間には、マグサ(梁状構造物)17が架
設されており、該マグサ17の一端部は、前記支持部1
5の支持面15によって支持され、マグサ17の他端部
は前記支持部材16の上端面によって支持されている。
また、他方の支持部15と他方の支持部材16との間に
は、別のマグサ17が架設され、同様にして支持されて
いる。したがって、前記鋼製柱10の中途部と、前記壁
2,3との間にはそれぞれマグサ17,17が水平にか
つ互に直角になるようにして架設されている。なお、前
記マグサ17は、角材で形成され、この角材の幅を前記
溝形鋼(支持部)15の溝幅より若干小さく設定するこ
とで、該マグサ17の他端部を溝形鋼15に挿入できる
ようになっている。
【0022】そして、前記マグサ17,17の上面に
は、図3に示すように、前記凹部5上を被う二階の床1
8が設置されており、これによって、二階の床18がマ
グサ17,17によって支持されている。また、前記二
階の床18の角部は、図3に示すように、平面視におい
て鋼製柱10の互に直角に交差する二つの側面に沿って
切り欠かれており、これによって、床18の角部が鋼製
柱10に干渉しないように、該床18をマグサ17,1
7の上面に設置できるようになっている。
は、図3に示すように、前記凹部5上を被う二階の床1
8が設置されており、これによって、二階の床18がマ
グサ17,17によって支持されている。また、前記二
階の床18の角部は、図3に示すように、平面視におい
て鋼製柱10の互に直角に交差する二つの側面に沿って
切り欠かれており、これによって、床18の角部が鋼製
柱10に干渉しないように、該床18をマグサ17,1
7の上面に設置できるようになっている。
【0023】前記床18は、矩形状の床パネルを敷き詰
めることによって形成されたもので、前記マグサ17,
17の左右の厚みの内側半分、すなわちマグサ17,1
7の中心線までの部分に床パネルの縁部が設置され、さ
らに、マグサ17,17の左右の厚みの外側半分には胴
差20(図1参照)が設置されている。そして、前記マ
グサ17,17上には、図1に示すように、前記床パネ
ル(床)18の縁部と胴差20を介して二階の壁を構成
する壁パネル21…が配設されている。なお、前記マグ
サ17,17と、床18および胴差20と、壁パネル2
1とは接着剤等により接合されるとともに、図示しない
胴差ボルトによって締結されている。
めることによって形成されたもので、前記マグサ17,
17の左右の厚みの内側半分、すなわちマグサ17,1
7の中心線までの部分に床パネルの縁部が設置され、さ
らに、マグサ17,17の左右の厚みの外側半分には胴
差20(図1参照)が設置されている。そして、前記マ
グサ17,17上には、図1に示すように、前記床パネ
ル(床)18の縁部と胴差20を介して二階の壁を構成
する壁パネル21…が配設されている。なお、前記マグ
サ17,17と、床18および胴差20と、壁パネル2
1とは接着剤等により接合されるとともに、図示しない
胴差ボルトによって締結されている。
【0024】前記二階の壁を構成する壁パネル21…の
うち、前記出隅部を構成する壁パネル21,21間に
は、前記鋼製柱10が延在しており、この鋼製柱10に
前記壁パネル21,21が接合されている。前記互に隣
接するパネル21,21間には、柱22が前記鋼製柱1
0と平行に立設されており、これら柱22…と前記鋼製
柱10によって桁材23が支持されている。一方、前記
一階の壁2の上方に位置する二階の壁24と鋼製柱10
との間には桁材25が架設されており、この桁材25の
一端部は、前記壁24の側端面に固定された支持部材2
6の上端面によって支持されており、桁材25の他端部
は鋼製柱10によって支持されている。
うち、前記出隅部を構成する壁パネル21,21間に
は、前記鋼製柱10が延在しており、この鋼製柱10に
前記壁パネル21,21が接合されている。前記互に隣
接するパネル21,21間には、柱22が前記鋼製柱1
0と平行に立設されており、これら柱22…と前記鋼製
柱10によって桁材23が支持されている。一方、前記
一階の壁2の上方に位置する二階の壁24と鋼製柱10
との間には桁材25が架設されており、この桁材25の
一端部は、前記壁24の側端面に固定された支持部材2
6の上端面によって支持されており、桁材25の他端部
は鋼製柱10によって支持されている。
【0025】前記桁材23,25は前記凹部10の上方
に位置する屋根(図示略)の軒先部を支持するためのも
ので、前記出隅部において互に直交して接合されてい
る。そして、桁材23,25の接合部が前記鋼製柱10
によって支持されている。この支持構造を説明すると、
図4および図5に示すように、まず、鋼製柱10の上端
部には、正方形板状のヘッドプレート30aが水平に固
定されており、このヘッドプレート30aの上面中央部
にはボルト30bが垂直に立設されている。また、前記
ヘッドプレート30aの上面四隅部には、それぞれガイ
ドピン30cが垂直に立設されている。
に位置する屋根(図示略)の軒先部を支持するためのも
ので、前記出隅部において互に直交して接合されてい
る。そして、桁材23,25の接合部が前記鋼製柱10
によって支持されている。この支持構造を説明すると、
図4および図5に示すように、まず、鋼製柱10の上端
部には、正方形板状のヘッドプレート30aが水平に固
定されており、このヘッドプレート30aの上面中央部
にはボルト30bが垂直に立設されている。また、前記
ヘッドプレート30aの上面四隅部には、それぞれガイ
ドピン30cが垂直に立設されている。
【0026】前記ヘッドプレート30aの上面には、前
記桁材23,25の端部が接合された状態で設置されて
おり、該桁材23,25の側面には前記ガイドピン30
c…が当接されている。前記桁材23,25の端部を接
合する場合、桁材25の端部に、該桁材25の半分の厚
みの切欠部を形成し、該切欠部に桁材23の端部を係合
するとともに接着剤等で接着することによって行われる
ようになっている。また、桁材23,25の接合面には
それぞれ前記ボルト30bを貫通させるための溝が形成
されており、桁材23,25を接合した際に、前記溝ど
うしが対向して貫通孔31が形成されるようになってい
る。そして、この貫通孔31に前記ボルト30bを貫通
したうえで、該ボルト30bの上端部に座金32をはめ
込み、ナット33を螺合して締め付けることで、前記桁
材23,25の接合部が前記鋼製柱10に固定支持され
ている。
記桁材23,25の端部が接合された状態で設置されて
おり、該桁材23,25の側面には前記ガイドピン30
c…が当接されている。前記桁材23,25の端部を接
合する場合、桁材25の端部に、該桁材25の半分の厚
みの切欠部を形成し、該切欠部に桁材23の端部を係合
するとともに接着剤等で接着することによって行われる
ようになっている。また、桁材23,25の接合面には
それぞれ前記ボルト30bを貫通させるための溝が形成
されており、桁材23,25を接合した際に、前記溝ど
うしが対向して貫通孔31が形成されるようになってい
る。そして、この貫通孔31に前記ボルト30bを貫通
したうえで、該ボルト30bの上端部に座金32をはめ
込み、ナット33を螺合して締め付けることで、前記桁
材23,25の接合部が前記鋼製柱10に固定支持され
ている。
【0027】なお、前記ガイドピン30c…どうしのヘ
ッドプレート30aの各辺に沿った間隔は、桁材23,
25の厚さとほぼ等しく設定されており、これによっ
て、ガイドピン30c…どうしの間にちょうど桁材2
3,25がはまり込むようになっている。つまり、ガイ
ドピン30c…は桁材23,25を鋼製柱10上に配置
して位置合わせを行う際に、桁材23,25を案内する
ようになっている。また、前記桁材23,25の上面に
は、断面三角形状の結合桁35が固定されており、この
結合桁35によって屋根の軒先部が支持されるようにな
っている。
ッドプレート30aの各辺に沿った間隔は、桁材23,
25の厚さとほぼ等しく設定されており、これによっ
て、ガイドピン30c…どうしの間にちょうど桁材2
3,25がはまり込むようになっている。つまり、ガイ
ドピン30c…は桁材23,25を鋼製柱10上に配置
して位置合わせを行う際に、桁材23,25を案内する
ようになっている。また、前記桁材23,25の上面に
は、断面三角形状の結合桁35が固定されており、この
結合桁35によって屋根の軒先部が支持されるようにな
っている。
【0028】本例の鋼製柱による支持構造によれば、建
物の出隅部1の一階部分に形成された凹部5に配設さ
れ、二階の出隅部に沿って延在する鋼製柱10の中途部
に、支持部15,15を固定し、これら支持部15,1
5にそれぞれ、一端部が前記凹部5を構成する凹部壁
6,7に支持されたマグサ17,17の他端部を支持さ
せ、このマグサ17,17に前記凹部5上を被う二階の
床18を支持させたので、該床18が凹部5上にオーバ
ハングしていても、該床18を確実に支持することがで
きる。
物の出隅部1の一階部分に形成された凹部5に配設さ
れ、二階の出隅部に沿って延在する鋼製柱10の中途部
に、支持部15,15を固定し、これら支持部15,1
5にそれぞれ、一端部が前記凹部5を構成する凹部壁
6,7に支持されたマグサ17,17の他端部を支持さ
せ、このマグサ17,17に前記凹部5上を被う二階の
床18を支持させたので、該床18が凹部5上にオーバ
ハングしていても、該床18を確実に支持することがで
きる。
【0029】また、建物の外側に玄関ポーチを設ける余
裕がない場合でも、前記凹部5内に玄関ポーチ9を設け
ることができるとともに、この玄関ポーチ9の上方が二
階の床18で被われているので、玄関ポーチ9上を別の
屋根や庇で被う必要がない。さらに、前記マグサ17,
17の上面に設置される二階の床18の角部を、切り欠
いているので、該二階の床18を鋼製柱10に干渉する
ことなく、確実にマグサ17,17で支持することがで
きる。
裕がない場合でも、前記凹部5内に玄関ポーチ9を設け
ることができるとともに、この玄関ポーチ9の上方が二
階の床18で被われているので、玄関ポーチ9上を別の
屋根や庇で被う必要がない。さらに、前記マグサ17,
17の上面に設置される二階の床18の角部を、切り欠
いているので、該二階の床18を鋼製柱10に干渉する
ことなく、確実にマグサ17,17で支持することがで
きる。
【0030】また、建物の出隅部に沿って延在する鋼製
柱10の上端部で桁材23,24を支持し、この桁材2
3,24で前記凹部5の上方に位置する屋根の軒先部を
支持するので、一階部分に凹部5が形成された二階の出
隅部の上端部において、屋根の軒先部を確実に支持する
ことができる。加えて、二階の床18が床パネルを敷き
詰めることによって形成されており、該床パネルの縁部
を前記マグサ17,17および凹部壁6,7に設置した
状態で床パネルとこれらマグサ17,17や凹部壁6,
7とを接合することにより、通常のパネル工法の住宅と
同様に容易に床18を施工することができる。
柱10の上端部で桁材23,24を支持し、この桁材2
3,24で前記凹部5の上方に位置する屋根の軒先部を
支持するので、一階部分に凹部5が形成された二階の出
隅部の上端部において、屋根の軒先部を確実に支持する
ことができる。加えて、二階の床18が床パネルを敷き
詰めることによって形成されており、該床パネルの縁部
を前記マグサ17,17および凹部壁6,7に設置した
状態で床パネルとこれらマグサ17,17や凹部壁6,
7とを接合することにより、通常のパネル工法の住宅と
同様に容易に床18を施工することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の鋼製柱による支持構造によれば、二階建て以上の建物
の出隅部の一階部分に形成された凹部に配設され、二階
以上の出隅部に沿って延在する鋼製柱の中途部によっ
て、前記凹部上を被っている二階の床を支持したので、
二階の床の一部が凹部上にオーバハングしていても、該
床の一部を前記鋼製柱によって確実に支持することがで
きる。
の鋼製柱による支持構造によれば、二階建て以上の建物
の出隅部の一階部分に形成された凹部に配設され、二階
以上の出隅部に沿って延在する鋼製柱の中途部によっ
て、前記凹部上を被っている二階の床を支持したので、
二階の床の一部が凹部上にオーバハングしていても、該
床の一部を前記鋼製柱によって確実に支持することがで
きる。
【0032】請求項2の鋼製柱による支持構造によれ
ば、一端部が前記凹部を構成する壁に支持され、他端部
が前記鋼製柱に固定された支持部に支持された梁状構造
物によって、前記凹部上を被う二階の床を支持したの
で、前記凹部上にオーバーハングしている二階の床を水
平状態で安定的に支持することができる。
ば、一端部が前記凹部を構成する壁に支持され、他端部
が前記鋼製柱に固定された支持部に支持された梁状構造
物によって、前記凹部上を被う二階の床を支持したの
で、前記凹部上にオーバーハングしている二階の床を水
平状態で安定的に支持することができる。
【0033】請求項3の鋼製柱による支持構造によれ
ば、前記梁状構造物に支持されている二階の床の角部
を、前記鋼製柱と干渉しないように切り欠いたので、二
階の床を鋼製柱に干渉することなく、確実に支持するこ
とができる。
ば、前記梁状構造物に支持されている二階の床の角部
を、前記鋼製柱と干渉しないように切り欠いたので、二
階の床を鋼製柱に干渉することなく、確実に支持するこ
とができる。
【0034】請求項4の鋼製柱による支持構造によれ
ば、建物の出隅部に沿って延在する前記鋼製柱の上端部
で桁材を支持し、この桁材で前記凹部の上方に位置する
屋根の軒先部を支持したので、一階部分に凹部が形成さ
れた二階の出隅部の上端部において、屋根の軒先部を確
実に支持することができる。
ば、建物の出隅部に沿って延在する前記鋼製柱の上端部
で桁材を支持し、この桁材で前記凹部の上方に位置する
屋根の軒先部を支持したので、一階部分に凹部が形成さ
れた二階の出隅部の上端部において、屋根の軒先部を確
実に支持することができる。
【0035】請求項5の鋼製柱による支持構造によれ
ば、前記二階の床を、矩形状の床パネルを敷き詰めるこ
とがにより形成したので、前記凹部を形成する凹部壁
と、鋼製梁の中途部または梁状構造物とに、床パネルの
左右もしくは前後の縁部が支持されるように、該床パネ
ルを敷き詰めることにより、二階の床を容易に形成する
ことができる。
ば、前記二階の床を、矩形状の床パネルを敷き詰めるこ
とがにより形成したので、前記凹部を形成する凹部壁
と、鋼製梁の中途部または梁状構造物とに、床パネルの
左右もしくは前後の縁部が支持されるように、該床パネ
ルを敷き詰めることにより、二階の床を容易に形成する
ことができる。
【図1】本発明の鋼製柱による支持構造の一例を示すも
ので、二階建ての建物の出隅部を示す斜視図である。
ので、二階建ての建物の出隅部を示す斜視図である。
【図2】同、鋼製柱の要部を示す斜視図である。
【図3】同、鋼製柱の要部を示す平面図である。
【図4】同、鋼製柱の上端部で桁材を支持している状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】同、鋼製柱の上端部で桁材を支持している状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図6】同、鋼製柱の下端部を示す断面図である。
1 出隅部 2,3 一階の壁 5 凹部 6,7 凹部を構成する壁(凹部壁) 10 鋼製柱 15 支持部 17 マグサ(梁状構造物) 18 二階の床 23,25 桁材
Claims (5)
- 【請求項1】 二階建て以上の建物の出隅部の一階部分
に、該出隅部を形成する二つの壁の両方を切り欠いてな
る形状の凹部が形成されるとともに、この凹部上が二階
によって被われた状態とされ、 前記凹部に鋼製柱が二階以上の出隅部に沿って延在する
ようにして配設され、 さらに、前記鋼製柱の中途部に、前記凹部上に位置する
二階の床が支持されていることを特徴とする鋼製柱によ
る支持構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の鋼製柱による支持構造に
おいて、 前記鋼製柱の中途部には、一対の支持部が水平に略直角
に固定され、これら支持部にそれぞれ、一端部が前記凹
部を構成する壁に支持された梁状構造物の他端部が支持
され、 前記梁状構造物に、前記凹部上を被う二階の床が支持さ
れていることを特徴とする鋼製柱による支持構造。 - 【請求項3】 請求項2記載の鋼製柱による支持構造に
おいて、 前記梁状構造物に支持されている二階の床の角部は、前
記鋼製柱と干渉しないように切り欠かれていることを特
徴とする鋼製柱による支持構造。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の鋼製柱
による支持構造において、 前記鋼製柱の上端部によって、前記建物の前記凹部の上
方に位置する屋根の軒先部を支持する桁材が支持されて
いることを特徴とする鋼製柱による支持構造。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の鋼製柱
による支持構造において、 前記二階の床が、矩形状の床パネルを敷き詰めることに
より形成されていることを特徴とする鋼製柱による支持
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11576997A JPH10306497A (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 鋼製柱による支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11576997A JPH10306497A (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 鋼製柱による支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10306497A true JPH10306497A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=14670604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11576997A Pending JPH10306497A (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 鋼製柱による支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10306497A (ja) |
-
1997
- 1997-05-06 JP JP11576997A patent/JPH10306497A/ja active Pending
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