JPH10306572A - 外装化粧材の取付構造 - Google Patents

外装化粧材の取付構造

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JPH10306572A
JPH10306572A JP11921097A JP11921097A JPH10306572A JP H10306572 A JPH10306572 A JP H10306572A JP 11921097 A JP11921097 A JP 11921097A JP 11921097 A JP11921097 A JP 11921097A JP H10306572 A JPH10306572 A JP H10306572A
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Takeshi Murakami
岳史 村上
Kazunari Kido
一成 木戸
Tamekazu Ono
為数 小野
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Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
Sekisui House Ltd
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Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 化粧胴差の取付強度を向上し、しかも取付作
業を簡単に行う。 【解決手段】 外壁面(1)に固定される取付金具(2)の
受部(21)に、係止片(26)を形成する。この受部(21)に化
粧胴差(1)の第一及び第二突起(5)(6)をバネ嵌合する
だけで、係止片(26)が前記突起(5)(6)のくびれ部分
(7)に係合して、前記突起(5)(6)の抜けが防止され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧胴差や化粧付
柱等の外装化粧材を外壁面に取り付けるための構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、化粧胴差や化粧付柱等の外装
化粧材の外壁面への取り付けは、ビス止め、釘打ち等に
より行われていた。しかしながら、この種の方法では、
取付作業が煩雑で、ビスが化粧材の表面に露出して見栄
えが悪く、また振動等によりビスが緩んでその頭が僅か
に飛び出るといった不具合があった。
【0003】そこで、上記の不具合を解消するために、
近年では、外壁面に固定した取付金具の受部に外装化粧
材の裏面の突起をバネ嵌合させてワンタッチで取り付け
る構造が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ワンタ
ッチ構造のものにおいては、取付作業が簡単である反
面、取付金具による外装化粧材の保持が十分ではなく、
振動等により外装化粧材の突起が取付金具の受部から抜
けて、外装化粧材が脱落する虞れがある。このため、受
部に接着剤を塗布し、この受部に突起を嵌合させること
によって外装化粧材の取付強度を高めるといった処理が
なされることが多く、この場合には取付作業が煩雑にな
るといった問題があった。
【0005】本発明は、上記に鑑み、外装化粧材の取付
強度を向上し、しかも取付作業を簡単に行うことができ
る外装化粧材の取付構造の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段は、取付金具に、外装化粧材の裏面の突起にバネ
嵌合する受部が設けられ、該受部の一部を外装面に向か
って折り返すことにより、前記突起に形成されたくびれ
部分に係合して前記突起の抜けを防止する係止片が形成
されたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。
【0008】(第一実施形態)図1は本発明の第一実施
形態の取付構造を示す縦断面図、図2は取付金具の斜視
図、図3は取付金具の外壁面への取付状態を示す斜視図
である。
【0009】本実施形態の取付構造は、図1に示すよう
に、外装化粧材である化粧胴差(1)を取付金具(2)を介
して外壁面(3)に取り付けるものである。
【0010】前記化粧胴差(1)は、外壁面(3)の左右方
向に沿って配されるもので、その裏面の中央にガイド突
起(4)が突設されている。さらに、化粧胴差(1)の裏面
におけるガイド突起(4)の上下には、ガイド突起(4)と
平行に嵌合用の第一及び第二突起(5)(6)が突設されて
いる。第一及び第二突起(5)(6)は、その先端が膨らむ
ことによって上下面にくびれ部分(7)が形成され、その
先端面にはビス回避用の溝(8)が形成されている。な
お、第一及び第二突起(5)(6)の上下には、化粧胴差
(1)の上下面を構成する突起(11)(12)が突設されてい
る。
【0011】前記取付金具(2)は、外壁面(3)に固定さ
れる長方形状の金属製の基部(20)と、該基部(20)に取り
付けられ化粧胴差(1)の第一及び第二突起(5)(6)にバ
ネ嵌合する上下一対の金属製の受部(21)とを備えてい
る。
【0012】前記基部(20)の上下端部には、左右一対の
図示しないビス挿入孔が形成されている。また、基部(2
0)には、その中央を外方向にほぼ直角に切起こすことに
よって長方形状の案内片(22)が受部(21)よりも外方向に
突出して一体的に形成されている。この案内片(22)は、
化粧胴差(1)の取付金具(2)への取付時に、化粧胴差
(1)の第一及び第二突起(5)(6)と受部(21)とが接触す
る前に化粧胴差(1)のガイド突起(4)を載置して摺動さ
せるもので、これによって第一及び第二突起(5)(6)が
受部(21)にスムーズに案内されるようになっている。
【0013】各受部(21)は、図2に示すように、基部(2
0)の上端部又は下端部の左右方向に沿って配された長方
形状の基板片(23)と、該基板片(23)の上下端部をその中
央で切り欠いて外方向に折曲してなる上下突片(24)(25)
と、該上下突片(24)(25)の先端を互いに近接するように
外壁面(3)方向に折り返すことにより形成された係止片
(26)とから構成されている。
【0014】前記基板片(23)には、図3に示すように、
基部(20)のビス挿入孔に対応して左右一対のビス挿入孔
(27)が形成されており、このビス挿入孔(27)を基部(20)
のビス挿入孔に重ね合わせ、これらにビス(28)を表面側
から挿入して共締めすることにより、基部(20)及び受部
(21)が外壁面(3)に固定される。なお、図3中、(29)は
外壁パネル、(30)は目地材である。
【0015】前記上下突片(24)(25)は、互いに上下方向
に若干膨らんでおり、これらによって形成される溝(31)
に化粧胴差(1)の第一及び第二突起(5)(6)の先端が余
裕で納まるようになっている。これにより、第一及び第
二突起(5)(6)の先端の大きさに多少の誤差が生じて
も、これを許容して第一及び第二突起(5)(6)を溝(31)
に確実に挿入することができる。
【0016】前記係止片(26)は、その上下の先端間の幅
が、第一及び第二突起(5)(6)の上下のくびれ部分(7)
間の幅よりも狭く、第一及び第二突起(5)(6)の先端が
溝(31)に挿入されたときに、第一及び第二突起(5)(6)
のくびれ部分(7)に上下から挟み込むように係合して、
突起(5)(6)の抜けを防止するようになっている。
【0017】なお、取付金具の構成は上記に限定される
ものではなく、例えば、基部(20)の上端部のみ、或いは
図4に示すように基部(20)の下端部のみに受部(21)を設
けるようにしてもよい。また、図5に示すように、L字
形に折曲された基部(20)の四隅に受部(21)を設けて、図
6に示すように、外壁面(3)のコーナー部分に対応でき
るようにしてもよい。
【0018】上記構成において、外壁面(3)に固定した
取付金具(2)に対して化粧胴差(1)を取り付けるには、
図7に示すように、化粧胴差(1)をやや斜めに傾けて化
粧胴差(1)のガイド突起(4)の先端を取付金具(2)の案
内片(22)上に載置した状態で、第二突起(6)の先端と下
側の受部(21)とを合わせ、化粧胴差(1)を外壁面(3)方
向にに押し込む。すると、ガイド突起(4)が案内片(22)
上を摺動し、これに伴って化粧胴差(1)の第一及び第二
突起(5)(6)が取付金具(2)の受部(21)にスムーズに案
内され、その先端が上下の係止片(26)に当接しながら上
下突片(24)(25)を押し広げる。第一及び第二突起(5)
(6)の先端が溝(31)に嵌り込むと、上下突片(24)(25)の
弾性復帰力により上下の係止片(26)が上下のくびれ部分
(7)に係合する。これによって、第一及び第二突起(5)
(6)が溝(31)内から抜けることなく受部(21)に確実に保
持される。
【0019】(第二実施形態)図8は第二実施形態の取
付構造を示す横断面図、図9は取付金具の斜視図であ
る。
【0020】第一実施形態では、化粧胴差を取付ける構
造を示したが、本実施形態においては、化粧付柱(40)を
取付金具(41)を介して外壁面(3)に取り付ける構造につ
いて説明する。
【0021】前記化粧付柱(40)は、外壁面(3)の上下方
向に沿って配されるもので、化粧胴差と同様にその裏面
に第一及び第二突起(42)(43)が突設されている。
【0022】前記取付金具(41)は、その基部(44)に案内
片が形成されていない。また、基部(44)に取り付けられ
た左右一対の各受部(45)は、基部(44)の左端部又は右端
部に上下方向に沿って配された基板片(46)と、該基板片
(46)の左右端部をその上隅又は下隅を残して外方向に折
曲してなる左右突片(47)(48)と、該左右突片(47)(48)の
先端を互いに近接するように外壁面(3)方向に折り返す
ことに形成された係止片(49)とから構成されている。な
お、図9中、(50)はビス挿入孔である。その他の構成は
第一実施形態と同様であり、取付動作についても案内片
に伴う動作を除いて第一実施形態と同様である。
【0023】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの
修正及び変更を加え得ることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、取付金具の受部に、外装化粧材の突起の抜け
を防止する係止片が形成されているので、取付金具によ
る外装化粧材の保持力が高まり、従来のように接着剤を
使用しなくても外装化粧材の取付強度を向上して脱却を
確実に防止できる。しかも、従来のように接着剤を塗布
する必要がないので、その取付作業は外装化粧材の突起
を取付金具の受部に嵌め込むだけの簡単な作業で済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態の取付構造を示す縦断面
図である。
【図2】取付金具の斜視図である。
【図3】取付金具の外壁面への取付状態を示す斜視図で
ある。
【図4】他の取付金具の斜視図である。
【図5】別の取付金具の斜視図である。
【図6】別の取付金具の外壁面への取付状態を示す斜視
図である。
【図7】化粧胴差を取付金具に取り付けるときの動作を
示す縦断面図である。
【図8】第二実施形態の取付構造を示す横断面図であ
る。
【図9】取付金具の斜視図である。
【符号の説明】
(1) 外装化粧材 (2) 取付金具 (3) 外壁面 (5) 第一突起 (6) 第二突起 (7) くびれ部分 (21) 受部 (26) 係止片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 為数 群馬県佐波郡境町大字東新井1048番地1 倉敷紡績株式会社群馬工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外壁面に取付金具を固定し、この取付金
    具を介して外装化粧材を前記外壁面に取り付ける構造に
    おいて、前記取付金具に、前記外装化粧材の裏面の突起
    にバネ嵌合する受部が設けられ、該受部の一部を前記外
    装面に向かって折り返すことにより、前記突起に形成さ
    れたくびれ部分に係合して前記突起の抜けを防止する係
    止片が形成されたことを特徴とする外装化粧材の取付構
    造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002089027A (ja) * 2000-09-13 2002-03-27 Kurabo Ind Ltd 化粧材の取付具
CN103967243A (zh) * 2014-04-30 2014-08-06 浙江亚厦装饰股份有限公司 一种防水墙面的瓷砖干挂结构

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002089027A (ja) * 2000-09-13 2002-03-27 Kurabo Ind Ltd 化粧材の取付具
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