JPH10306941A - 空気調和機の制御方法 - Google Patents
空気調和機の制御方法Info
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- JPH10306941A JPH10306941A JP9130441A JP13044197A JPH10306941A JP H10306941 A JPH10306941 A JP H10306941A JP 9130441 A JP9130441 A JP 9130441A JP 13044197 A JP13044197 A JP 13044197A JP H10306941 A JPH10306941 A JP H10306941A
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- Japan
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- compressor
- rotation speed
- input current
- minimum rotation
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 室外機の入力電流に応じて最低回転数を設定
することにより、圧縮機の振動を抑え、安全性を確保す
る一方、微妙な室温調節を可能とし、より快適性の向上
を図る。 【解決手段】 室内機制御部11からの運転周波数コー
ドを受けた室外機制御部10は冷凍サイクルを構成する
圧縮機4をインバータ制御する。最低回転数の指令があ
ると、室外機制御部10はタイマ部10aのタイマAの
時間の間圧縮機4を所定回転数で運転した後、タイマB
の時間の間圧縮機4を高めの最低回転数で運転する。し
かる後、室外機への入力電流を検出し、この入力電流が
第1の設定値未満であるときにはタイマCの時間の間最
低回転数を低めの値として圧縮機4を運転する。しかる
後、入力電流が第2の設定値以上であるときには最低回
転数を前述した高めの値に戻して圧縮機4を運転し、こ
の運転をタイマBの時間の間行ない、以下室内機制御部
11から最低回転数指令がなくなるまで前述した動作を
繰り返す。
することにより、圧縮機の振動を抑え、安全性を確保す
る一方、微妙な室温調節を可能とし、より快適性の向上
を図る。 【解決手段】 室内機制御部11からの運転周波数コー
ドを受けた室外機制御部10は冷凍サイクルを構成する
圧縮機4をインバータ制御する。最低回転数の指令があ
ると、室外機制御部10はタイマ部10aのタイマAの
時間の間圧縮機4を所定回転数で運転した後、タイマB
の時間の間圧縮機4を高めの最低回転数で運転する。し
かる後、室外機への入力電流を検出し、この入力電流が
第1の設定値未満であるときにはタイマCの時間の間最
低回転数を低めの値として圧縮機4を運転する。しかる
後、入力電流が第2の設定値以上であるときには最低回
転数を前述した高めの値に戻して圧縮機4を運転し、こ
の運転をタイマBの時間の間行ない、以下室内機制御部
11から最低回転数指令がなくなるまで前述した動作を
繰り返す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は空気調和機(イン
バータエアコン)の室外機の圧縮機制御技術に係り、特
に詳しくは圧縮機の最低回転数を適切に設定可能とする
空気調和機の制御方法に関するものである。
バータエアコン)の室外機の圧縮機制御技術に係り、特
に詳しくは圧縮機の最低回転数を適切に設定可能とする
空気調和機の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の空気調和機は、冷凍サイクルで
得た冷媒を室内熱交換器に循環するとともに、この室内
熱交換器で交換された冷風あるいは温風を室内ファンに
より室内に吹き出し、室温をコントロールする。
得た冷媒を室内熱交換器に循環するとともに、この室内
熱交換器で交換された冷風あるいは温風を室内ファンに
より室内に吹き出し、室温をコントロールする。
【0003】例えば図6に示すように、この空気調和機
の室外機制御部1はリモコン2の設定温度および室内温
度センサ部3の検出室温に応じて冷凍サイクルを構成す
る圧縮機4の運転周波数を決定するとともに、この運転
周波数をコードで室外機制御部5に転送する一方、リモ
コン2の設定風量に応じて室内ファンを所定に回転制御
する。室外機制御部5は室内機制御部1からの運転周波
数のコードにしたがって圧縮機4をインバータ制御す
る。
の室外機制御部1はリモコン2の設定温度および室内温
度センサ部3の検出室温に応じて冷凍サイクルを構成す
る圧縮機4の運転周波数を決定するとともに、この運転
周波数をコードで室外機制御部5に転送する一方、リモ
コン2の設定風量に応じて室内ファンを所定に回転制御
する。室外機制御部5は室内機制御部1からの運転周波
数のコードにしたがって圧縮機4をインバータ制御す
る。
【0004】すると、所定温圧の冷媒が得られ、この所
定冷媒が毛細管や電子膨張弁を介して室内熱交換器に循
環され、この室内熱交換器において熱交換が行われるた
め、室内ファンの回転により室内には所望の冷風や温風
が吹き出され、室内環境が快適に保たれる。
定冷媒が毛細管や電子膨張弁を介して室内熱交換器に循
環され、この室内熱交換器において熱交換が行われるた
め、室内ファンの回転により室内には所望の冷風や温風
が吹き出され、室内環境が快適に保たれる。
【0005】ところで、圧縮機4の負荷が重い状態にあ
る場合、圧縮機4の回転数がある程度高ければ、慣性モ
ーメントの作用により同圧縮機4の振動は小さい。しか
し、圧縮機4の回転数が低いと、圧縮機4の振動が大き
くなり(トルク変動の影響により回転速度にムラが生
じ)、また配管に亀裂等が生じることもある。さらに、
例えば圧縮機モータがブラシレスモータであると、圧縮
機3の振動(回転速度のムラにより)回転子の位置検出
制御に悪影響を与え、適切な制御ができなくなることも
ある。
る場合、圧縮機4の回転数がある程度高ければ、慣性モ
ーメントの作用により同圧縮機4の振動は小さい。しか
し、圧縮機4の回転数が低いと、圧縮機4の振動が大き
くなり(トルク変動の影響により回転速度にムラが生
じ)、また配管に亀裂等が生じることもある。さらに、
例えば圧縮機モータがブラシレスモータであると、圧縮
機3の振動(回転速度のムラにより)回転子の位置検出
制御に悪影響を与え、適切な制御ができなくなることも
ある。
【0006】そのために、圧縮機の最低回転数は重負荷
時の振動および配管の応力等を加味した高めの値(例え
ば13rps)に設定されている。したがって、圧縮機
4の負荷が重い状態にあるときに、圧縮機4の回転数を
最低回転数とする制御が行われても、圧縮機4の振動が
抑えられ、配管に破損が生じることもなく、空気調和機
の安全性が確保され、また圧縮機4の制御に悪影響を及
ぼすこともない。
時の振動および配管の応力等を加味した高めの値(例え
ば13rps)に設定されている。したがって、圧縮機
4の負荷が重い状態にあるときに、圧縮機4の回転数を
最低回転数とする制御が行われても、圧縮機4の振動が
抑えられ、配管に破損が生じることもなく、空気調和機
の安全性が確保され、また圧縮機4の制御に悪影響を及
ぼすこともない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記空気調和
機の制御方法において、例えば外気温度が高くとも、圧
縮機4の負荷が重いとは限らず、つまり負荷が重くない
場合もあり、この場合圧縮機4の回転数が高めの最低回
転数に制限されることになり、結果快適性の面で好まし
くない。例えば、室温が設定温度近傍に落ち着いてお
り、圧縮機4が高めの最低回転数で制御されるか、ある
いは圧縮機4が運転停止となるかの何れかである場合、
その高めの最低回転数での運転と運転停止とが繰り返さ
れることとなり、微妙な室温調節ができない。
機の制御方法において、例えば外気温度が高くとも、圧
縮機4の負荷が重いとは限らず、つまり負荷が重くない
場合もあり、この場合圧縮機4の回転数が高めの最低回
転数に制限されることになり、結果快適性の面で好まし
くない。例えば、室温が設定温度近傍に落ち着いてお
り、圧縮機4が高めの最低回転数で制御されるか、ある
いは圧縮機4が運転停止となるかの何れかである場合、
その高めの最低回転数での運転と運転停止とが繰り返さ
れることとなり、微妙な室温調節ができない。
【0008】この発明は前記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は室外機への入力電流により負荷状態を
判断することができることに着目し、その入力電流に応
じて圧縮機の最低回転数を可変、設定することにより、
圧縮機の振動が大きくならず、配管等が破損することも
なく(安全性を確保し)、微妙な室温調節ができ、より
快適性の向上が図れるようにした空気調和機の制御方法
を提供することにある。
あり、その目的は室外機への入力電流により負荷状態を
判断することができることに着目し、その入力電流に応
じて圧縮機の最低回転数を可変、設定することにより、
圧縮機の振動が大きくならず、配管等が破損することも
なく(安全性を確保し)、微妙な室温調節ができ、より
快適性の向上が図れるようにした空気調和機の制御方法
を提供することにある。
【0009】
【発明を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、少なくとも冷凍サイクルを構成する圧
縮機をインバータ制御し、室温を調節して室内を設定温
度に保つ空気調和機の制御方法において、前記空気調和
機の室外機への入力電流を検出し、該入力電流に応じて
前記圧縮機の最低回転数を可変、設定するようにしたこ
とを特徴としている。
に、この発明は、少なくとも冷凍サイクルを構成する圧
縮機をインバータ制御し、室温を調節して室内を設定温
度に保つ空気調和機の制御方法において、前記空気調和
機の室外機への入力電流を検出し、該入力電流に応じて
前記圧縮機の最低回転数を可変、設定するようにしたこ
とを特徴としている。
【0010】この発明の空気調和機の制御方法は、前記
圧縮機を所定回転数で運転しているとき、前記空気調和
機の室外機への入力電流を検出し、該入力電流に応じて
前記圧縮機の最低回転数を可変、設定するようにしたこ
とを特徴としている。
圧縮機を所定回転数で運転しているとき、前記空気調和
機の室外機への入力電流を検出し、該入力電流に応じて
前記圧縮機の最低回転数を可変、設定するようにしたこ
とを特徴としている。
【0011】この発明の空気調和機の制御方法は、前記
圧縮機を最低回転数で運転する場合同圧縮機を所定回転
数で運転し、前記空気調和機の室外機への入力電流を検
出し、該入力電流に応じて前記圧縮機の最低回転数を可
変、設定するようにしたことを特徴としている。
圧縮機を最低回転数で運転する場合同圧縮機を所定回転
数で運転し、前記空気調和機の室外機への入力電流を検
出し、該入力電流に応じて前記圧縮機の最低回転数を可
変、設定するようにしたことを特徴としている。
【0012】この発明の空気調和機の制御方法は、前記
圧縮機を最低回転数で運転する場合同圧縮機を所定回転
数で所定時間運転した後、前記空気調和機の室外機への
入力電流を検出し、該入力電流に応じて前記圧縮機の最
低回転数を可変、設定するようにしたことを特徴として
いる。
圧縮機を最低回転数で運転する場合同圧縮機を所定回転
数で所定時間運転した後、前記空気調和機の室外機への
入力電流を検出し、該入力電流に応じて前記圧縮機の最
低回転数を可変、設定するようにしたことを特徴として
いる。
【0013】この発明の空気調和機の制御方法は、前記
圧縮機を最低回転数で運転する場合所定回転数で所定時
間運転した後、前記空気調和機の室外機への入力電流を
検出し、該入力電流が所定値以上であるときに前記最低
回転数を高めに可変、設定し、前記入力電流が所定値未
満であるときには前記最低回転数を低めに可変、設定す
るようにしたことを特徴としている。
圧縮機を最低回転数で運転する場合所定回転数で所定時
間運転した後、前記空気調和機の室外機への入力電流を
検出し、該入力電流が所定値以上であるときに前記最低
回転数を高めに可変、設定し、前記入力電流が所定値未
満であるときには前記最低回転数を低めに可変、設定す
るようにしたことを特徴としている。
【0014】この場合、前記圧縮機を高めの最低回転数
で所定時間以上運転しているときに、前記室外機への入
力電流を検出し、該入力電流が第1の所定値未満である
場合前記圧縮機を低めの最低回転数に可変、設定すると
よい。
で所定時間以上運転しているときに、前記室外機への入
力電流を検出し、該入力電流が第1の所定値未満である
場合前記圧縮機を低めの最低回転数に可変、設定すると
よい。
【0015】また、前記圧縮機を低めの最低回転数で所
定時間以上運転しているときに、前記室外機への入力電
流を検出し、該入力電流が第2の所定値以上である場合
前記圧縮機を高めの最低回転数に可変、設定するとよ
い。
定時間以上運転しているときに、前記室外機への入力電
流を検出し、該入力電流が第2の所定値以上である場合
前記圧縮機を高めの最低回転数に可変、設定するとよ
い。
【0016】この発明は、少なくとも冷凍サイクルを構
成する圧縮機をインバータ制御し、室温を調節して室内
を設定温度に保つ空気調和機の制御方法において、前記
圧縮機を最低回転数で運転する場合同圧縮機を高めの最
低回転数で所定時間運転した後、前記空気調和機の室外
機への入力電流を検出し、該入力電流が第3の所定値未
満であるときに前記最低回転数を低めの値に可変、設定
するようにしたことを特徴としている。
成する圧縮機をインバータ制御し、室温を調節して室内
を設定温度に保つ空気調和機の制御方法において、前記
圧縮機を最低回転数で運転する場合同圧縮機を高めの最
低回転数で所定時間運転した後、前記空気調和機の室外
機への入力電流を検出し、該入力電流が第3の所定値未
満であるときに前記最低回転数を低めの値に可変、設定
するようにしたことを特徴としている。
【0017】この場合、前記圧縮機を低めの最低回転数
で所定時間以上運転した後、前記室外機への入力電流を
検出し、該入力電流が第4の所定値以上である場合前記
圧縮機を高めの最低回転数に可変、設定するとよい。
で所定時間以上運転した後、前記室外機への入力電流を
検出し、該入力電流が第4の所定値以上である場合前記
圧縮機を高めの最低回転数に可変、設定するとよい。
【0018】前記圧縮機を高めの最低回転数で所定時間
以上運転した後、前記室外機への入力電流を検出し、該
入力電流が第4の所定値以上でない場合前記圧縮機を低
めの最低回転数に可変、設定するとよい。
以上運転した後、前記室外機への入力電流を検出し、該
入力電流が第4の所定値以上でない場合前記圧縮機を低
めの最低回転数に可変、設定するとよい。
【0019】また、前記圧縮機を最低回転数で運転して
いるときに前記最低回転数以外の指示があった場合同指
示にしたがって前記圧縮機を運転し、該運転時に再度の
最低回転数の指示があった場合には前述した手順を行っ
てから前記圧縮機を運転するとよい。
いるときに前記最低回転数以外の指示があった場合同指
示にしたがって前記圧縮機を運転し、該運転時に再度の
最低回転数の指示があった場合には前述した手順を行っ
てから前記圧縮機を運転するとよい。
【0020】前記室外機への入力電流が複数ゾーンのう
ちの何れのゾーンに入るかにより、前記圧縮機の最低回
転数を可変、設定するとよい。
ちの何れのゾーンに入るかにより、前記圧縮機の最低回
転数を可変、設定するとよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1ないし図5を参照して説明する。なお、図中、図6と
同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
1ないし図5を参照して説明する。なお、図中、図6と
同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
【0022】図1において、この発明の空気調和機の制
御方法が適用される室外機制御部10は、図6に示す室
外機制御部5の機能の他に、当該室外機への入力電流
(すなわち室外機の消費電力に相当する値)を検出する
手段と、この検出入力電流に応じて最低回転数を高めの
値(例えば13rps)、低めの値(例えば9rps)
に可変、設定し、またその可変、設定に際して用いるタ
イマA,B,Cのタイマ部10aを有する制御回路10
bとを備えている。
御方法が適用される室外機制御部10は、図6に示す室
外機制御部5の機能の他に、当該室外機への入力電流
(すなわち室外機の消費電力に相当する値)を検出する
手段と、この検出入力電流に応じて最低回転数を高めの
値(例えば13rps)、低めの値(例えば9rps)
に可変、設定し、またその可変、設定に際して用いるタ
イマA,B,Cのタイマ部10aを有する制御回路10
bとを備えている。
【0023】なお、当該室外機への入力電流を検出する
電流検出手段(CT)を備えている空気調和機の場合に
はその電流検出手段を利用すればよい。また、室外機制
御部11は図6に示す室内機制御部1の機能を有し、交
流電源は室内機を介して室外機にも供給される。
電流検出手段(CT)を備えている空気調和機の場合に
はその電流検出手段を利用すればよい。また、室外機制
御部11は図6に示す室内機制御部1の機能を有し、交
流電源は室内機を介して室外機にも供給される。
【0024】次に、この発明の空気調和機の制御方法を
図2および図3のフローチャート図を参照して説明する
と、まず当該空気調和機が運転されたものとする。
図2および図3のフローチャート図を参照して説明する
と、まず当該空気調和機が運転されたものとする。
【0025】すると、従来同様に、室外機制御部11は
例えばリモコン2の操作に応じて室内ファンを回転制御
する一方、指令(運転周波数コード等)を室外機制御部
10に転送する。室外機制御部10は運転周波数コード
にしたがって圧縮機4を回転制御し、また電子膨張弁や
室外ファンを制御する。
例えばリモコン2の操作に応じて室内ファンを回転制御
する一方、指令(運転周波数コード等)を室外機制御部
10に転送する。室外機制御部10は運転周波数コード
にしたがって圧縮機4を回転制御し、また電子膨張弁や
室外ファンを制御する。
【0026】このとき、室外機制御部10は室内機制御
部11からの指令により圧縮機4を起動すると、ステッ
プST1からST2に進み、その指令が最低回転数を要
求するものであるか否かを判断する。すなわち、室内機
制御部11から転送された運転周波数コードが圧縮機4
の最低回転数であるか否かを判断する。
部11からの指令により圧縮機4を起動すると、ステッ
プST1からST2に進み、その指令が最低回転数を要
求するものであるか否かを判断する。すなわち、室内機
制御部11から転送された運転周波数コードが圧縮機4
の最低回転数であるか否かを判断する。
【0027】例えば、運転を開始した当初であるため、
運転周波数コードがある程度大きい値(つまり最低回転
数より高い値)であると、ステップST2からST3に
進み、停止要求があるか否かを判断する。停止要求が出
されていなければ、圧縮機4を通常通りに運転し(ステ
ップST4)、つまり室内機制御部11からの運転周波
数コードにしたがって圧縮機4を回転制御し、また何ら
かの異常により停止要求が出されていれば、圧縮機4を
停止する(ステップST5)。なお、通常運転に戻って
も、再度最低回転数の要求があれば前述した処理を実行
する。
運転周波数コードがある程度大きい値(つまり最低回転
数より高い値)であると、ステップST2からST3に
進み、停止要求があるか否かを判断する。停止要求が出
されていなければ、圧縮機4を通常通りに運転し(ステ
ップST4)、つまり室内機制御部11からの運転周波
数コードにしたがって圧縮機4を回転制御し、また何ら
かの異常により停止要求が出されていれば、圧縮機4を
停止する(ステップST5)。なお、通常運転に戻って
も、再度最低回転数の要求があれば前述した処理を実行
する。
【0028】続いて、例えば室内温度が設定値に達した
ために室内機制御部11から最低回転数の要求が出され
ると、ステップST2からST6に進み、タイマAをス
タートし、かつ圧縮機4を所定回転数(例えば現回転数
より低く、最低回転数(13rps)より高い値)で運
転する(ステップST7)。
ために室内機制御部11から最低回転数の要求が出され
ると、ステップST2からST6に進み、タイマAをス
タートし、かつ圧縮機4を所定回転数(例えば現回転数
より低く、最低回転数(13rps)より高い値)で運
転する(ステップST7)。
【0029】続いて、タイマAがタイムアップしたか否
かを判断し(ステップST8)、タイマAがタイムアッ
プするまでに、室内機制御部11から最低回転数の要求
があるか否かを判断する(ステップST9)。圧縮機4
の回転数を下げたにもかかわらず、最低回転数の要求が
あると、ステップST8に戻る。タイマAがタイムアッ
プするまでに、室内機制御部11から最低回転数の要求
がなければ、ステップST3に戻り、前述した処理を実
行する(ステップST4あるいはST5)。すなわち、
圧縮機4を所定回転数としたことにより、室内温度が設
定値からずれたために、通常の運転に戻す必要があるか
らである。なお、通常運転に戻っても、再度最低回転数
の要求があれば前述した処理を実行する。
かを判断し(ステップST8)、タイマAがタイムアッ
プするまでに、室内機制御部11から最低回転数の要求
があるか否かを判断する(ステップST9)。圧縮機4
の回転数を下げたにもかかわらず、最低回転数の要求が
あると、ステップST8に戻る。タイマAがタイムアッ
プするまでに、室内機制御部11から最低回転数の要求
がなければ、ステップST3に戻り、前述した処理を実
行する(ステップST4あるいはST5)。すなわち、
圧縮機4を所定回転数としたことにより、室内温度が設
定値からずれたために、通常の運転に戻す必要があるか
らである。なお、通常運転に戻っても、再度最低回転数
の要求があれば前述した処理を実行する。
【0030】続いて、タイマAがタイムアップすると、
ステップST8からST10に進み、タイマBをスター
トし、圧縮機4の最低回転数を高めの値(13rps)
に設定する。続いて、タイマBがタイムアップか否かを
判断し(ステップST12)、タイマBがタイムアップ
するまでに、室内機制御部11から最低回転数の要求が
あるか否かを判断する(ステップST13)。圧縮機4
の回転数を下げたにもかかわらず、最低回転数の要求が
あると、ステップST12に戻る。
ステップST8からST10に進み、タイマBをスター
トし、圧縮機4の最低回転数を高めの値(13rps)
に設定する。続いて、タイマBがタイムアップか否かを
判断し(ステップST12)、タイマBがタイムアップ
するまでに、室内機制御部11から最低回転数の要求が
あるか否かを判断する(ステップST13)。圧縮機4
の回転数を下げたにもかかわらず、最低回転数の要求が
あると、ステップST12に戻る。
【0031】タイマBがタイムアップするまでに、室内
制御部11から最低回転数の要求がなければ、ステップ
ST3に戻り、前述した処理を実行する(ステップST
4あるいはST5)。すなわち、前述同様に、圧縮機4
を所定回転数としたことにより、室内温度が設定値から
ずれたため、通常の運転に戻す必要があるからである。
なお、通常運転に戻っても、再度最低回転数の要求があ
れば前述した処理を実行する。
制御部11から最低回転数の要求がなければ、ステップ
ST3に戻り、前述した処理を実行する(ステップST
4あるいはST5)。すなわち、前述同様に、圧縮機4
を所定回転数としたことにより、室内温度が設定値から
ずれたため、通常の運転に戻す必要があるからである。
なお、通常運転に戻っても、再度最低回転数の要求があ
れば前述した処理を実行する。
【0032】続いて、タイマBがタイムアップすると、
室外機の入力電流を検出し、この入力電流が第1の所定
値未満であるか否かを判断する(ステップST14)。
なお、第1の所定値には負荷が重くないときの電流値
(通常の電流値)とする。例えば、圧縮機4の負荷が重
く、入力電流が第1の所定値未満でないときには、つま
り入力電流が通常時よりも大きいと、最低回転数の要求
があるか否かを判断する(ステップST15)。タイマ
Bがタイムアップするまでの時間、つまり所定時間の間
高めの最低回転数で圧縮機4を運転したにもかかわら
ず、最低回転数の要求があれば、圧縮機4を高めの最低
回転数のままで運転を継続する。なお、最低回転数の要
求がなければ、ステップST3に戻り、前述した処理を
実行する(ステップST4あるいはST5)。この通常
運転に戻っても、再度最低回転数の要求があれば前述し
た処理を実行する。
室外機の入力電流を検出し、この入力電流が第1の所定
値未満であるか否かを判断する(ステップST14)。
なお、第1の所定値には負荷が重くないときの電流値
(通常の電流値)とする。例えば、圧縮機4の負荷が重
く、入力電流が第1の所定値未満でないときには、つま
り入力電流が通常時よりも大きいと、最低回転数の要求
があるか否かを判断する(ステップST15)。タイマ
Bがタイムアップするまでの時間、つまり所定時間の間
高めの最低回転数で圧縮機4を運転したにもかかわら
ず、最低回転数の要求があれば、圧縮機4を高めの最低
回転数のままで運転を継続する。なお、最低回転数の要
求がなければ、ステップST3に戻り、前述した処理を
実行する(ステップST4あるいはST5)。この通常
運転に戻っても、再度最低回転数の要求があれば前述し
た処理を実行する。
【0033】前記入力電流が第1の所定値未満になる
と、タイマCをスタートし(ステップST16)、圧縮
機4の最低回転数を低めの値(9rps)に設定する
(ステップST17)。すなわち、入力電流が下がり通
常時と同程度になったために、圧縮機4の最低回転数を
より下げても、圧縮機4の振動が大きくならず、ひいて
は配管に破損が生じることもなく、空気調和機の安全性
が確保され、また圧縮機の制御に悪影響を及ぼすことも
ないからである。
と、タイマCをスタートし(ステップST16)、圧縮
機4の最低回転数を低めの値(9rps)に設定する
(ステップST17)。すなわち、入力電流が下がり通
常時と同程度になったために、圧縮機4の最低回転数を
より下げても、圧縮機4の振動が大きくならず、ひいて
は配管に破損が生じることもなく、空気調和機の安全性
が確保され、また圧縮機の制御に悪影響を及ぼすことも
ないからである。
【0034】続いて、タイマCがタイムアップか否かを
判断し(ステップST12)、タイマCがタイムアップ
するまでに、最低回転数の要求があるか否かを判断する
(ステップST19)。圧縮機4の回転数を下げたにも
かかわらず、最低回転数の要求があると、ステップST
18に戻る。タイマCがタイムアップまでに、最低回転
数の要求がなければ、ステップST3に戻り、前述した
処理を実行する(ステップST4あるいはST5)。す
なわち、前述同様に、圧縮機4を所定回転数としたこと
により、室内温度が設定値からずれたため、通常の運転
に戻す必要があるからである。なお、通常運転に戻って
も、再度最低回転数の要求があれば前述した処理を実行
する。
判断し(ステップST12)、タイマCがタイムアップ
するまでに、最低回転数の要求があるか否かを判断する
(ステップST19)。圧縮機4の回転数を下げたにも
かかわらず、最低回転数の要求があると、ステップST
18に戻る。タイマCがタイムアップまでに、最低回転
数の要求がなければ、ステップST3に戻り、前述した
処理を実行する(ステップST4あるいはST5)。す
なわち、前述同様に、圧縮機4を所定回転数としたこと
により、室内温度が設定値からずれたため、通常の運転
に戻す必要があるからである。なお、通常運転に戻って
も、再度最低回転数の要求があれば前述した処理を実行
する。
【0035】続いて、タイマCがタイムアップすると、
室外機の入力電流を検出し、この入力電流が第2の所定
値以上であるか否かを判断する(ステップST20)。
なお、第2の所定値としては第1の所定値より大きい値
とする。すなわち、当該制御においてチャタリングが行
ないやすいようにするためである。例えば、圧縮機4の
負荷が重くならず、入力電流が第2の所定値以上でない
ときには、最低回転数の要求があるか否かを判断する
(ステップST21)。タイマCがタイムアップするま
での時間、つまり所定時間の間低めの最低回転数で圧縮
機4を運転した結果、最低回転数の要求があれば、圧縮
機4を低めの最低回転数のままで運転を継続する。な
お、最低回転数の要求がなければ、ステップST3に戻
り、前述した処理を実行する(ステップST4あるいは
ST5)。通常運転に戻った場合、再度最低回転数の要
求があれば前述した処理を実行する。
室外機の入力電流を検出し、この入力電流が第2の所定
値以上であるか否かを判断する(ステップST20)。
なお、第2の所定値としては第1の所定値より大きい値
とする。すなわち、当該制御においてチャタリングが行
ないやすいようにするためである。例えば、圧縮機4の
負荷が重くならず、入力電流が第2の所定値以上でない
ときには、最低回転数の要求があるか否かを判断する
(ステップST21)。タイマCがタイムアップするま
での時間、つまり所定時間の間低めの最低回転数で圧縮
機4を運転した結果、最低回転数の要求があれば、圧縮
機4を低めの最低回転数のままで運転を継続する。な
お、最低回転数の要求がなければ、ステップST3に戻
り、前述した処理を実行する(ステップST4あるいは
ST5)。通常運転に戻った場合、再度最低回転数の要
求があれば前述した処理を実行する。
【0036】前記入力電流が第2の所定値以上になる
と、ステップST20からST10に戻り、前述した処
理を繰り返し、つまり圧縮機4の負荷が重くなったもの
と判断し、最低回転数を高めの値に可変、設定する。す
なわち、低めの最低回転数のまま圧縮機4を運転する
と、圧縮機4の振動が大きくなり、ひいては配管に破損
が生じることになるからである。
と、ステップST20からST10に戻り、前述した処
理を繰り返し、つまり圧縮機4の負荷が重くなったもの
と判断し、最低回転数を高めの値に可変、設定する。す
なわち、低めの最低回転数のまま圧縮機4を運転する
と、圧縮機4の振動が大きくなり、ひいては配管に破損
が生じることになるからである。
【0037】このように、入力電流が所定値以上である
ときには最低回転数を高めの値とし、入力電流が所定値
未満であるときには高めの値としたので、入力電流の大
きさ(つまり圧縮機4の負荷の重さ)に応じて最低回転
数を可変、設定することができ、特に負荷が軽いときに
最低回転数を従来よりも低くしても、圧縮機4の振動が
大きくならず(トルク変動が大きくならず)、配管の破
損もなく、また圧縮機4の制御に悪影響を及ぼすことも
なく、しかも最低回転数が低くなることにより微妙な室
温調節が可能となり、快適性の向上が図れる。なお、所
定値としては同じであってもよいが、前実施例で説明し
たように、第1および第2の所定値とすると好ましい。
ときには最低回転数を高めの値とし、入力電流が所定値
未満であるときには高めの値としたので、入力電流の大
きさ(つまり圧縮機4の負荷の重さ)に応じて最低回転
数を可変、設定することができ、特に負荷が軽いときに
最低回転数を従来よりも低くしても、圧縮機4の振動が
大きくならず(トルク変動が大きくならず)、配管の破
損もなく、また圧縮機4の制御に悪影響を及ぼすことも
なく、しかも最低回転数が低くなることにより微妙な室
温調節が可能となり、快適性の向上が図れる。なお、所
定値としては同じであってもよいが、前実施例で説明し
たように、第1および第2の所定値とすると好ましい。
【0038】圧縮機4が所定回転数で運転した後、室外
機への入力電流を検出し、この入力電流に応じて最低回
転数を可変、設定している。例えば、圧縮機4が最低回
転数付近で運転されている場合、室内機制御部11から
最低回転数の指令が出される可能性が高い。そこで、予
め入力電流を検出し、この入力電流に応じて最低回転数
を可変、設定することにより、室外機制御部11からの
最低回転数指令に対して圧縮機4を速やかに最低回転数
で運転することができ、しかも前述同様に圧縮機4の振
動が大きくならず(トルク変動が大きくならず)、配管
の破損もなく、また圧縮機4の制御に悪影響を及ぼすこ
ともない。
機への入力電流を検出し、この入力電流に応じて最低回
転数を可変、設定している。例えば、圧縮機4が最低回
転数付近で運転されている場合、室内機制御部11から
最低回転数の指令が出される可能性が高い。そこで、予
め入力電流を検出し、この入力電流に応じて最低回転数
を可変、設定することにより、室外機制御部11からの
最低回転数指令に対して圧縮機4を速やかに最低回転数
で運転することができ、しかも前述同様に圧縮機4の振
動が大きくならず(トルク変動が大きくならず)、配管
の破損もなく、また圧縮機4の制御に悪影響を及ぼすこ
ともない。
【0039】圧縮機を最低回転数で運転する際、一旦所
定回転数(13rpsより高い回転数)で運転し、室外
機への入力電流を検出し、この入力電流に応じて最低回
転数を可変、設定する。また、圧縮機4を最低回転数で
運転する際、一旦所定回転数(13rpsより高い回転
数)で所定時間運転した後、室外機への入力電流を検出
し、この入力電流に応じて最低回転数を可変、設定して
いる。
定回転数(13rpsより高い回転数)で運転し、室外
機への入力電流を検出し、この入力電流に応じて最低回
転数を可変、設定する。また、圧縮機4を最低回転数で
運転する際、一旦所定回転数(13rpsより高い回転
数)で所定時間運転した後、室外機への入力電流を検出
し、この入力電流に応じて最低回転数を可変、設定して
いる。
【0040】例えば、室内機制御部11から最低回転数
の指令が出された後、室内温度が急激に変化したために
室内機制御部11から所定回転数の指令が出される可能
性が高い。このように最低回転数の指令が出された後、
その回転数指令が変わっても、室内温度を速やかに設定
値に近づけることができ、室内環境の悪化が少なくてす
む一方、圧縮機4を所定回転数から最低回転数へ迅速に
制御することができ、しかも前述同様に圧縮機4の振動
が大きくならず(トルク変動が大きくならず)、配管の
破損もなく、また圧縮機4の制御に悪影響を及ぼすこと
もない。
の指令が出された後、室内温度が急激に変化したために
室内機制御部11から所定回転数の指令が出される可能
性が高い。このように最低回転数の指令が出された後、
その回転数指令が変わっても、室内温度を速やかに設定
値に近づけることができ、室内環境の悪化が少なくてす
む一方、圧縮機4を所定回転数から最低回転数へ迅速に
制御することができ、しかも前述同様に圧縮機4の振動
が大きくならず(トルク変動が大きくならず)、配管の
破損もなく、また圧縮機4の制御に悪影響を及ぼすこと
もない。
【0041】圧縮機4を最低回転数で運転する際、一旦
所定回転数(13rpsより高い回転数)で所定時間運
転した後、室外機への入力電流を検出し、この入力電流
が所定値(第1の設定値)以上である場合高めの最低回
転数(13rps)に設定して運転し、入力電流が所定
値(第1の設定値)未満である場合低めの最低回転数
(9rps)に設定して運転している。したがって、入
力電流の大きさ、つまり圧縮機4の負荷の重さに応じて
圧縮機4の最低回転数を高めの値(13rps)あるい
は低めの値(9rps)の2通りに可変、設定すること
ができることから、前述したように圧縮機4の振動が大
きくならず(トルク変動が大きくならず)、配管の破損
もなく、また圧縮機4の制御に悪影響を及ぼすこともな
い。
所定回転数(13rpsより高い回転数)で所定時間運
転した後、室外機への入力電流を検出し、この入力電流
が所定値(第1の設定値)以上である場合高めの最低回
転数(13rps)に設定して運転し、入力電流が所定
値(第1の設定値)未満である場合低めの最低回転数
(9rps)に設定して運転している。したがって、入
力電流の大きさ、つまり圧縮機4の負荷の重さに応じて
圧縮機4の最低回転数を高めの値(13rps)あるい
は低めの値(9rps)の2通りに可変、設定すること
ができることから、前述したように圧縮機4の振動が大
きくならず(トルク変動が大きくならず)、配管の破損
もなく、また圧縮機4の制御に悪影響を及ぼすこともな
い。
【0042】また、前記圧縮機4を高めの最低回転数で
所定時間運転した後、室外機への入力電流を検出し、こ
の入力電流が所定値(第1の設定値)未満である場合低
めの最低回転数に設定して運転している。したがって、
最低回転数を13rpsとした後、入力電流が下がって
通常時の値に戻った場合(つまり圧縮機4の負荷が重く
なった場合)、最低回転数が9rpsとなるため、室内
温度をより設定値に維持して快適性が図れる一方、前述
したように、圧縮機4の振動が大きくならず(トルク変
動が大きくならず)、配管の破損もなく、また圧縮機4
の制御に悪影響を及ぼすこともない。
所定時間運転した後、室外機への入力電流を検出し、こ
の入力電流が所定値(第1の設定値)未満である場合低
めの最低回転数に設定して運転している。したがって、
最低回転数を13rpsとした後、入力電流が下がって
通常時の値に戻った場合(つまり圧縮機4の負荷が重く
なった場合)、最低回転数が9rpsとなるため、室内
温度をより設定値に維持して快適性が図れる一方、前述
したように、圧縮機4の振動が大きくならず(トルク変
動が大きくならず)、配管の破損もなく、また圧縮機4
の制御に悪影響を及ぼすこともない。
【0043】さらに、前記圧縮機4を低めの最低回転数
で所定時間運転した後、室外機への入力電流を検出し、
この入力電流が所定値(第2の設定値;>第1の設定
値)以上である場合再度高めの最低回転数に設定して運
転している。したがって、最低回転数を9rpsとした
後、入力電流が上がって通常時の値より大きくなった場
合(つまり圧縮機4の負荷が重くなった場合)、最低回
転数が13rpsとなるため、前述したように、圧縮機
4の振動が大きくならず(トルク変動が大きくなら
ず)、配管の破損もなく、また圧縮機4の制御に悪影響
を及ぼすこともない。
で所定時間運転した後、室外機への入力電流を検出し、
この入力電流が所定値(第2の設定値;>第1の設定
値)以上である場合再度高めの最低回転数に設定して運
転している。したがって、最低回転数を9rpsとした
後、入力電流が上がって通常時の値より大きくなった場
合(つまり圧縮機4の負荷が重くなった場合)、最低回
転数が13rpsとなるため、前述したように、圧縮機
4の振動が大きくならず(トルク変動が大きくなら
ず)、配管の破損もなく、また圧縮機4の制御に悪影響
を及ぼすこともない。
【0044】前記最低回転数(低めの値あるいは高めの
値)で運転しているときに、室内機から最低回転数以外
の回転数指令が出された場合、一旦その回転数指令によ
る運転(つまり通常運転)に戻るが、再度最低回転数の
指令(要求)があれば、前述した手順を行って圧縮機4
を最低回転数(低めの値あるいは高めの値)で運転す
る。したがって、空気調和機の運転が行われている間、
最低回転数の要求がある度に室外機への入力電流の大き
さ(圧縮機4の負荷の重さ)に応じて最低回転数を可
変、設定することができる。
値)で運転しているときに、室内機から最低回転数以外
の回転数指令が出された場合、一旦その回転数指令によ
る運転(つまり通常運転)に戻るが、再度最低回転数の
指令(要求)があれば、前述した手順を行って圧縮機4
を最低回転数(低めの値あるいは高めの値)で運転す
る。したがって、空気調和機の運転が行われている間、
最低回転数の要求がある度に室外機への入力電流の大き
さ(圧縮機4の負荷の重さ)に応じて最低回転数を可
変、設定することができる。
【0045】図4はこの発明の変形実施の形態を説明す
るブラシレスモータの制御装置の概略的ブロック線図で
ある。なお、図中、図1と同一部分には同一符号を付し
て重複説明を省略する。
るブラシレスモータの制御装置の概略的ブロック線図で
ある。なお、図中、図1と同一部分には同一符号を付し
て重複説明を省略する。
【0046】図4において、この発明のブラシレスモー
タの制御方法が適用される制御装置の室外機制御部12
は、図6に示す室外機制御部5の機能の他に、当該室外
機への入力電流(すなわち室外機の消費電力に相当する
値)を設定する手段と、この検出入力電流に応じて最低
回転数を高めの値(例えば13rps)、低めの値(例
えば9rps)に可変、設定し、またその可変、設定に
際して用いるタイマDおよびタイマEからなるタイマ部
12aを有する制御回路12bを備えている。
タの制御方法が適用される制御装置の室外機制御部12
は、図6に示す室外機制御部5の機能の他に、当該室外
機への入力電流(すなわち室外機の消費電力に相当する
値)を設定する手段と、この検出入力電流に応じて最低
回転数を高めの値(例えば13rps)、低めの値(例
えば9rps)に可変、設定し、またその可変、設定に
際して用いるタイマDおよびタイマEからなるタイマ部
12aを有する制御回路12bを備えている。
【0047】この実施の形態における制御方法の動作は
図5のフローチャート図によるが、図5は同図から明ら
かなように、図2に示すステップST6ないしST10
を除き、図2および図3と同様である。つまり、ステッ
プST30はST1に、ステップST31はST2に、
ステップST32はST3に、ステップST33はST
4に、ステップST34はST5に、ステップST35
はST10に、ステップST36はST11に、ステッ
プST37はST12に、ステップST38はST13
に、ステップST39はST14に、ステップST40
はST15に、ステップST41はST16に、ステッ
プST42はST17に、ステップST43はST18
に、ステップST44はST19に、ステップST45
はST20に、ステップST46はST21に対応して
いる。また、タイマDはタイマBに、タイマEはタイマ
Cに、第3の設定値は第1の設定値に、第4の設定値は
第2の設定値に対応し、同じものとしてもよい。
図5のフローチャート図によるが、図5は同図から明ら
かなように、図2に示すステップST6ないしST10
を除き、図2および図3と同様である。つまり、ステッ
プST30はST1に、ステップST31はST2に、
ステップST32はST3に、ステップST33はST
4に、ステップST34はST5に、ステップST35
はST10に、ステップST36はST11に、ステッ
プST37はST12に、ステップST38はST13
に、ステップST39はST14に、ステップST40
はST15に、ステップST41はST16に、ステッ
プST42はST17に、ステップST43はST18
に、ステップST44はST19に、ステップST45
はST20に、ステップST46はST21に対応して
いる。また、タイマDはタイマBに、タイマEはタイマ
Cに、第3の設定値は第1の設定値に、第4の設定値は
第2の設定値に対応し、同じものとしてもよい。
【0048】この実施例では、室内機制御部11から最
低回転数の指令が出されると、室外機制御部12の制御
回路12bは圧縮機4を所定回転数で所定時間運転する
ことなく、圧縮機4を直ちに高めの最低回転数(13r
ps)で運転し、以下図5のフローチャート図に示すよ
うに、前実施の形態と同じ処理を実行する。したがっ
て、この実施の形態の作用については、前実施の形態の
説明を参照されたい。
低回転数の指令が出されると、室外機制御部12の制御
回路12bは圧縮機4を所定回転数で所定時間運転する
ことなく、圧縮機4を直ちに高めの最低回転数(13r
ps)で運転し、以下図5のフローチャート図に示すよ
うに、前実施の形態と同じ処理を実行する。したがっ
て、この実施の形態の作用については、前実施の形態の
説明を参照されたい。
【0049】このように、最低回転数の要求があった場
合圧縮機4を直ちに高めの最低回転数(13rps)と
することから、室内温度変化に対して速やかな制御を行
うことができ、また当該室外機の制御にマイクロコンピ
ュータを用いた場合前実施の形態よりもタイマの数が1
つ少なくてすむために、ソフトウエアのプログラムの簡
略化が可能であり、結果メモリ容量も少なくてすみ、さ
らに前実施の形態と同様の効果を奏することは明らかで
ある。
合圧縮機4を直ちに高めの最低回転数(13rps)と
することから、室内温度変化に対して速やかな制御を行
うことができ、また当該室外機の制御にマイクロコンピ
ュータを用いた場合前実施の形態よりもタイマの数が1
つ少なくてすむために、ソフトウエアのプログラムの簡
略化が可能であり、結果メモリ容量も少なくてすみ、さ
らに前実施の形態と同様の効果を奏することは明らかで
ある。
【0050】なお、前述した2つの実施の形態において
は、2つの所定値(第1および第2の所定値あるいは第
3および第4の所定値)を用意しているが、所定値をよ
り多くの複数ゾーンとし、室外機への入力電流が複数ゾ
ーンのうち何れのゾーンに入るかにより、前記圧縮機4
の最低回転数を可変、設定するようにしてもよい。ま
た、前述した2つの実施の形態においては、最低回転数
としては高めの値(13rps)と低めの値(9rp
s)の2種類を用意しているが、外気温度を複数のゾー
ンに分け、各ゾーン毎に最低回転数を設定するようにし
てもよい。このようにすることで、最低回転数の可変、
設定制御をよりきめ細かに行うことができる。
は、2つの所定値(第1および第2の所定値あるいは第
3および第4の所定値)を用意しているが、所定値をよ
り多くの複数ゾーンとし、室外機への入力電流が複数ゾ
ーンのうち何れのゾーンに入るかにより、前記圧縮機4
の最低回転数を可変、設定するようにしてもよい。ま
た、前述した2つの実施の形態においては、最低回転数
としては高めの値(13rps)と低めの値(9rp
s)の2種類を用意しているが、外気温度を複数のゾー
ンに分け、各ゾーン毎に最低回転数を設定するようにし
てもよい。このようにすることで、最低回転数の可変、
設定制御をよりきめ細かに行うことができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、この空気調和機の
制御方法の請求項1記載の発明によると、入力電流が所
定値以上であるときには最低回転数を高めの値とし、入
力電流が所定値未満であるときには高めの値とし、つま
り圧縮機の負荷の重さに応じて最低回転数を可変するこ
とができ、特に負荷が軽いときに最低回転数を従来より
低くしても、圧縮機4の振動が大きくならず(トルク変
動が大きくならず)、配管の破損もなく、また圧縮機4
の制御に悪影響を及ぼすこともなく、しかも最低回転数
が低くなることにより微妙な室温調節が可能となり、快
適性の向上が図れるという効果がある。
制御方法の請求項1記載の発明によると、入力電流が所
定値以上であるときには最低回転数を高めの値とし、入
力電流が所定値未満であるときには高めの値とし、つま
り圧縮機の負荷の重さに応じて最低回転数を可変するこ
とができ、特に負荷が軽いときに最低回転数を従来より
低くしても、圧縮機4の振動が大きくならず(トルク変
動が大きくならず)、配管の破損もなく、また圧縮機4
の制御に悪影響を及ぼすこともなく、しかも最低回転数
が低くなることにより微妙な室温調節が可能となり、快
適性の向上が図れるという効果がある。
【0052】請求項2記載の発明によると、空気調和機
の圧縮機を所定回転数で運転しているとき、前記空気調
和機の室外機への入力電流を検出し、この入力電流に応
じて前記圧縮機の最低回転数を可変、設定するようにし
たので、例えば圧縮機が最低回転数付近で運転されてい
る場合、室内機から最低回転数の指令が出される可能性
が高いことから、予め入力電流を検出し、この入力電流
に応じて最低回転数を可変、設定することにより、室内
機からの最低回転数指令に対して圧縮機を速やかに最低
回転数で運転することができ、しかも前述同様に圧縮機
の振動が大きくならず(トルク変動が大きくならず)、
配管の破損もなく、また圧縮機の制御に悪影響を及ぼす
こともないという効果がある。
の圧縮機を所定回転数で運転しているとき、前記空気調
和機の室外機への入力電流を検出し、この入力電流に応
じて前記圧縮機の最低回転数を可変、設定するようにし
たので、例えば圧縮機が最低回転数付近で運転されてい
る場合、室内機から最低回転数の指令が出される可能性
が高いことから、予め入力電流を検出し、この入力電流
に応じて最低回転数を可変、設定することにより、室内
機からの最低回転数指令に対して圧縮機を速やかに最低
回転数で運転することができ、しかも前述同様に圧縮機
の振動が大きくならず(トルク変動が大きくならず)、
配管の破損もなく、また圧縮機の制御に悪影響を及ぼす
こともないという効果がある。
【0053】請求項3記載の発明によると、空気調和機
の圧縮機を最低回転数で運転する場合同圧縮機を所定回
転数で運転し、前記空気調和機の室外機への入力電流を
検出し、該入力電流に応じて前記圧縮機の最低回転数を
可変、設定するようにしたので、例えば最低回転数の指
令が出された後その回転数指令が変わっても、圧縮機の
回転数が最低回転数より高いことから、室内温度を速や
かに設定値に近づけることができ、室内環境の悪化が少
なくてすみ一方、圧縮機を所定回転数から最低回転数へ
迅速に制御することができ、しかも前述同様に圧縮機の
振動が大きくならず(トルク変動が大きくならず)、配
管の破損もなく、また圧縮機の制御に悪影響を及ぼすこ
ともないという効果がある。
の圧縮機を最低回転数で運転する場合同圧縮機を所定回
転数で運転し、前記空気調和機の室外機への入力電流を
検出し、該入力電流に応じて前記圧縮機の最低回転数を
可変、設定するようにしたので、例えば最低回転数の指
令が出された後その回転数指令が変わっても、圧縮機の
回転数が最低回転数より高いことから、室内温度を速や
かに設定値に近づけることができ、室内環境の悪化が少
なくてすみ一方、圧縮機を所定回転数から最低回転数へ
迅速に制御することができ、しかも前述同様に圧縮機の
振動が大きくならず(トルク変動が大きくならず)、配
管の破損もなく、また圧縮機の制御に悪影響を及ぼすこ
ともないという効果がある。
【0054】請求項4記載の発明によると、空気調和機
の圧縮機を最低回転数で運転する場合同圧縮機を所定回
転数で所定時間運転した後、前記空気調和機の室外機へ
の入力電流を検出し、該入力電流に応じて前記圧縮機の
最低回転数を可変、設定するようにしたので、例えば最
低回転数の指令が出された後、所定時間の間にその回転
数指令が変わっても、圧縮機の現回転数が最低回転数よ
り高いことから、室内温度を速やかに設定値に近づける
ことができ、室内環境の悪化が少なくてすむ一方、圧縮
機4を所定回転数から最低回転数へ迅速に制御すること
ができ、しかも前述同様に圧縮機4の振動が大きくなら
ず(トルク変動が大きくならず)、配管の破損もなく、
また圧縮機4の制御に悪影響を及ぼすこともないという
効果がある。
の圧縮機を最低回転数で運転する場合同圧縮機を所定回
転数で所定時間運転した後、前記空気調和機の室外機へ
の入力電流を検出し、該入力電流に応じて前記圧縮機の
最低回転数を可変、設定するようにしたので、例えば最
低回転数の指令が出された後、所定時間の間にその回転
数指令が変わっても、圧縮機の現回転数が最低回転数よ
り高いことから、室内温度を速やかに設定値に近づける
ことができ、室内環境の悪化が少なくてすむ一方、圧縮
機4を所定回転数から最低回転数へ迅速に制御すること
ができ、しかも前述同様に圧縮機4の振動が大きくなら
ず(トルク変動が大きくならず)、配管の破損もなく、
また圧縮機4の制御に悪影響を及ぼすこともないという
効果がある。
【0055】請求項5記載の発明によると、空気調和機
の圧縮機を最低回転数で運転する場合所定回転数で所定
時間運転した後、前記空気調和機の室外機への入力電流
を検出し、該入力電流が所定値以上であるときに前記最
低回転数を高めに可変、設定し、前記入力電流が所定値
未満であるときには前記最低回転数を低めに可変、設定
するようにしたので、入力電流の大きさ、つまり圧縮機
4の負荷の重さに応じて圧縮機4の最低回転数を高めの
値(13rps)あるは低めの値(9rps)の2通り
に可変、設定することができることから、前述したよう
に圧縮機4の振動が大きくならず(トルク変動が大きく
ならず)、配管の破損もなく、また圧縮機4の制御に悪
影響を及ぼすこともないという効果がある。
の圧縮機を最低回転数で運転する場合所定回転数で所定
時間運転した後、前記空気調和機の室外機への入力電流
を検出し、該入力電流が所定値以上であるときに前記最
低回転数を高めに可変、設定し、前記入力電流が所定値
未満であるときには前記最低回転数を低めに可変、設定
するようにしたので、入力電流の大きさ、つまり圧縮機
4の負荷の重さに応じて圧縮機4の最低回転数を高めの
値(13rps)あるは低めの値(9rps)の2通り
に可変、設定することができることから、前述したよう
に圧縮機4の振動が大きくならず(トルク変動が大きく
ならず)、配管の破損もなく、また圧縮機4の制御に悪
影響を及ぼすこともないという効果がある。
【0056】請求項6記載の発明によると、請求項5に
おいて前記圧縮機を高めの最低回転数で所定時間以上運
転しているときに、前記室外機への入力電流を検出し、
該入力電流が第1の所定値以下である場合前記圧縮機を
低めの最低回転数に可変、設定するようにしたので、最
低回転数を13rpsとした後、入力電流が下がって通
常時の値に戻った場合(つまり圧縮機の負荷が重くなっ
た場合)、最低回転数が9rpsとなるため、室内温度
をより設定値に維持して快適性が図れる一方、前述した
ように、圧縮機の振動が大きくならず(トルク変動が大
きくならず)、配管の破損もなく、また圧縮機の制御に
悪影響を及ぼすこともなく、しかも当該制御にチャタリ
ングが起こらず、安定した制御ができるという効果があ
る。
おいて前記圧縮機を高めの最低回転数で所定時間以上運
転しているときに、前記室外機への入力電流を検出し、
該入力電流が第1の所定値以下である場合前記圧縮機を
低めの最低回転数に可変、設定するようにしたので、最
低回転数を13rpsとした後、入力電流が下がって通
常時の値に戻った場合(つまり圧縮機の負荷が重くなっ
た場合)、最低回転数が9rpsとなるため、室内温度
をより設定値に維持して快適性が図れる一方、前述した
ように、圧縮機の振動が大きくならず(トルク変動が大
きくならず)、配管の破損もなく、また圧縮機の制御に
悪影響を及ぼすこともなく、しかも当該制御にチャタリ
ングが起こらず、安定した制御ができるという効果があ
る。
【0057】請求項7記載の発明によると、請求項5に
おいて前記圧縮機を低めの最低回転数で所定時間以上運
転しているときに、前記室外機への入力電流を検出し、
該入力電流が第2の所定値以上である場合前記圧縮機を
高めの最低回転数に可変、設定するようにしたので、最
低回転数を9rpsとした後、入力電流が上がって通常
の値より大きくなった場合(つまり圧縮機の負荷が重く
なった場合)、最低回転数が13rpsとなるため、前
述したように圧縮機の振動が大きくならず(トルク変動
が大きくならず)、配管の破損もなく、また圧縮機の制
御に悪影響を及ぼすこともなく、しかも当該制御にチャ
タリングが起こらず、安定した制御ができるという効果
がある。
おいて前記圧縮機を低めの最低回転数で所定時間以上運
転しているときに、前記室外機への入力電流を検出し、
該入力電流が第2の所定値以上である場合前記圧縮機を
高めの最低回転数に可変、設定するようにしたので、最
低回転数を9rpsとした後、入力電流が上がって通常
の値より大きくなった場合(つまり圧縮機の負荷が重く
なった場合)、最低回転数が13rpsとなるため、前
述したように圧縮機の振動が大きくならず(トルク変動
が大きくならず)、配管の破損もなく、また圧縮機の制
御に悪影響を及ぼすこともなく、しかも当該制御にチャ
タリングが起こらず、安定した制御ができるという効果
がある。
【0058】請求項8記載の発明によると、空気調和機
の圧縮機を最低回転数で運転する場合同圧縮機を高めの
最低回転数で所定時間運転した後、前記空気調和機の室
外機への入力電流を検出し、該入力電流が第3の所定値
未満であるときに前記最低回転数を低めの値に可変、設
定するようにしたので、最低回転数の要求があった場合
圧縮機を直ちに高めの最低回転数(13rps)とし、
しかる後入力電流の大きさに応じて低めの最低回転数と
することができることから、室内温度の制御を速やかに
行うことができ、また室外機の制御手段としてマイクロ
コンピュータを用いている場合前記請求項よりもタイマ
の数が1つ少なくてすむため、ソフトウエアのプログラ
ムの簡略化(メモリ容量の削減)、ひいては低コスト化
を図ることができ、さらに前記請求項の効果と同様の効
果を奏することは明らかである。
の圧縮機を最低回転数で運転する場合同圧縮機を高めの
最低回転数で所定時間運転した後、前記空気調和機の室
外機への入力電流を検出し、該入力電流が第3の所定値
未満であるときに前記最低回転数を低めの値に可変、設
定するようにしたので、最低回転数の要求があった場合
圧縮機を直ちに高めの最低回転数(13rps)とし、
しかる後入力電流の大きさに応じて低めの最低回転数と
することができることから、室内温度の制御を速やかに
行うことができ、また室外機の制御手段としてマイクロ
コンピュータを用いている場合前記請求項よりもタイマ
の数が1つ少なくてすむため、ソフトウエアのプログラ
ムの簡略化(メモリ容量の削減)、ひいては低コスト化
を図ることができ、さらに前記請求項の効果と同様の効
果を奏することは明らかである。
【0059】請求項9記載の発明によると、請求項8に
おいて前記圧縮機を低めの最低回転数で所定時間以上運
転した後、前記室外機への入力電流を検出し、該入力電
流が第4の所定値を越えた場合前記圧縮機を高めの最低
回転数に可変、設定するようにしたので、請求項8の発
明の効果に加え、最低回転数の要求があるとき、入力電
流が大きくなっても(つまり負荷が大きくなっても)、
圧縮機を高めの最低回転数で運転することができる。
おいて前記圧縮機を低めの最低回転数で所定時間以上運
転した後、前記室外機への入力電流を検出し、該入力電
流が第4の所定値を越えた場合前記圧縮機を高めの最低
回転数に可変、設定するようにしたので、請求項8の発
明の効果に加え、最低回転数の要求があるとき、入力電
流が大きくなっても(つまり負荷が大きくなっても)、
圧縮機を高めの最低回転数で運転することができる。
【0060】請求項10記載の発明によると、請求項8
または9において前記圧縮機を高めの最低回転数で所定
時間以上運転した後、前記室外機への入力電流を検出
し、該入力電流が第4の所定値以上でない場合前記圧縮
機を低めの最低回転数に可変、設定可能としたので、請
求項8または9の効果に加え、最低回転数の要求がある
とき、入力電流が下がると(つまり負荷が軽くなる
と)、圧縮機を低めの最低回転数で運転することができ
る。
または9において前記圧縮機を高めの最低回転数で所定
時間以上運転した後、前記室外機への入力電流を検出
し、該入力電流が第4の所定値以上でない場合前記圧縮
機を低めの最低回転数に可変、設定可能としたので、請
求項8または9の効果に加え、最低回転数の要求がある
とき、入力電流が下がると(つまり負荷が軽くなる
と)、圧縮機を低めの最低回転数で運転することができ
る。
【0061】請求項11記載の発明によると、請求項
5,6,7,8,9または10において前記圧縮機を最
低回転数で運転しているときに前記最低回転数以外の指
示が合った場合同指示にしたがって前記圧縮機を運転
し、該運転時に再度の最低回転数の指示があった場合に
は前述した手順を行ってから前記圧縮機を運転するよう
にしたので、請求項5,6,7,8,9または10の効
果に加え、空気調和機の運転が行われている間、最低回
転数の要求がある度に室外機への入力電流の大きさ(圧
縮機4の負荷の重さ)に応じて最低回転数を可変、設定
することができるという効果がある。
5,6,7,8,9または10において前記圧縮機を最
低回転数で運転しているときに前記最低回転数以外の指
示が合った場合同指示にしたがって前記圧縮機を運転
し、該運転時に再度の最低回転数の指示があった場合に
は前述した手順を行ってから前記圧縮機を運転するよう
にしたので、請求項5,6,7,8,9または10の効
果に加え、空気調和機の運転が行われている間、最低回
転数の要求がある度に室外機への入力電流の大きさ(圧
縮機4の負荷の重さ)に応じて最低回転数を可変、設定
することができるという効果がある。
【0062】請求項12記載の発明によると、請求項1
1において前記室外機への入力電流が複数ゾーンのうち
の何れのゾーンに入るかにより、前記圧縮機の最低回転
数を可変、設定するようにしたので、請求項11の効果
に加え、最低回転数の可変、設定制御をよりきめ細かに
行うことができるという効果がある。
1において前記室外機への入力電流が複数ゾーンのうち
の何れのゾーンに入るかにより、前記圧縮機の最低回転
数を可変、設定するようにしたので、請求項11の効果
に加え、最低回転数の可変、設定制御をよりきめ細かに
行うことができるという効果がある。
【図1】この発明の一実施の形態を示し、空気調和機の
制御方法が適用される制御装置の概略的ブロック線図。
制御方法が適用される制御装置の概略的ブロック線図。
【図2】図1に示す制御装置の動作を説明する概略的フ
ローチャート図。
ローチャート図。
【図3】図1に示す制御装置の動作を説明する概略的フ
ローチャート図。
ローチャート図。
【図4】この発明の変形実施の形態を示す空気調和機の
制御装置の概略的ブロック線図。
制御装置の概略的ブロック線図。
【図5】図4に示す制御装置の動作を説明する概略的フ
ローチャート図。
ローチャート図。
【図6】従来の空気調和機の制御装置の概略的ブロック
線図。
線図。
1,11 室内機制御部 4 圧縮機 5,10,12 室外機制御部 10a タイマ部(タイマA,タイマB,タイマC) 10b,12b 制御回路 12a タイマ部(タイマD,タイマE)
Claims (12)
- 【請求項1】 少なくとも冷凍サイクルを構成する圧縮
機をインバータ制御し、室温を調節して室内を設定温度
に保つ空気調和機の制御方法において、前記空気調和機
の室外機への入力電流を検出し、該入力電流に応じて前
記圧縮機の最低回転数を可変、設定するようにしたこと
を特徴とする空気調和機の制御方法。 - 【請求項2】 少なくとも冷凍サイクルを構成する圧縮
機をインバータ制御し、室温を調節して室内を設定温度
に保つ空気調和機の制御方法において、前記圧縮機を所
定回転数で運転しているとき、前記空気調和機の室外機
への入力電流を検出し、該入力電流に応じて前記圧縮機
の最低回転数を可変、設定するようにしたことを特徴と
する空気調和機の制御方法。 - 【請求項3】 少なくとも冷凍サイクルを構成する圧縮
機をインバータ制御し、室温を調節して室内を設定温度
に保つ空気調和機の制御方法において、前記圧縮機を最
低回転数で運転する場合同圧縮機を所定回転数で運転
し、前記空気調和機の室外機への入力電流を検出し、該
入力電流に応じて前記圧縮機の最低回転数を可変、設定
するようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方
法。 - 【請求項4】 少なくとも冷凍サイクルを構成する圧縮
機をインバータ制御し、室温を調節して室内を設定温度
に保つ空気調和機の制御方法において、前記圧縮機を最
低回転数で運転する場合同圧縮機を所定回転数で所定時
間運転した後、前記空気調和機の室外機への入力電流を
検出し、該入力電流に応じて前記圧縮機の最低回転数を
可変、設定するようにしたことを特徴とする空気調和機
の制御方法。 - 【請求項5】 少なくとも冷凍サイクルを構成する圧縮
機をインバータ制御し、室温を調節して室内を設定温度
に保つ空気調和機の制御方法において、前記圧縮機を最
低回転数で運転する場合所定回転数で所定時間運転した
後、前記空気調和機の室外機への入力電流を検出し、該
入力電流が所定値以上であるときに前記最低回転数を高
めに可変、設定し、前記入力電流が所定値未満であると
きには前記最低回転数を低めに可変、設定するようにし
たことを特徴とする空気調和機の制御方法。 - 【請求項6】 前記圧縮機を高めの最低回転数で所定時
間以上運転しているときに、前記室外機への入力電流を
検出し、該入力電流が第1の所定値未満である場合前記
圧縮機を低めの最低回転数に可変、設定するようにした
請求項5記載の空気調和機の制御方法。 - 【請求項7】 前記圧縮機を低めの最低回転数で所定時
間以上運転しているときに、前記室外機への入力電流を
検出し、該入力電流が第2の所定値以上である場合前記
圧縮機を高めの最低回転数に可変、設定するようにした
請求項5記載の空気調和機の制御方法。 - 【請求項8】 少なくとも冷凍サイクルを構成する圧縮
機をインバータ制御し、室温を調節して室内を設定温度
に保つ空気調和機の制御方法において、前記圧縮機を最
低回転数で運転する場合同圧縮機を高めの最低回転数で
所定時間運転した後、前記空気調和機の室外機への入力
電流を検出し、該入力電流が第3の所定値未満であると
きに前記最低回転数を低めの値に可変、設定するように
したことを特徴とする空気調和機の制御方法。 - 【請求項9】 前記圧縮機を低めの最低回転数で所定時
間以上運転した後、前記室外機への入力電流を検出し、
該入力電流が第4の所定値以上である場合前記圧縮機を
高めの最低回転数に可変、設定するようにした請求項8
記載の空気調和機の制御方法。 - 【請求項10】 前記圧縮機を高めの最低回転数で所定
時間以上運転した後、前記室外機への入力電流を検出
し、該入力電流が第4の所定値以上でない場合前記圧縮
機を低めの最低回転数に可変、設定するようにした請求
項8または9記載の空気調和機の制御方法。 - 【請求項11】 前記圧縮機を最低回転数で運転してい
るときに前記最低回転数以外の指示があった場合同指示
にしたがって前記圧縮機を運転し、該運転時に再度の最
低回転数の指示があった場合には前述した手順を行って
から前記圧縮機を運転するようにした請求項5,6,
7,8,9または10記載の空気調和機の制御方法。 - 【請求項12】 前記室外機への入力電流が複数ゾーン
のうちの何れのゾーンに入るかにより、前記圧縮機の最
低回転数を可変、設定するようにした請求項11記載の
空気調和機の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13044197A JP3555644B2 (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 空気調和機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13044197A JP3555644B2 (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 空気調和機の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10306941A true JPH10306941A (ja) | 1998-11-17 |
| JP3555644B2 JP3555644B2 (ja) | 2004-08-18 |
Family
ID=15034326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13044197A Expired - Fee Related JP3555644B2 (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 空気調和機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3555644B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010101605A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
| WO2020026371A1 (ja) * | 2018-08-01 | 2020-02-06 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室外ユニット |
| WO2021199777A1 (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-07 | サンデン・オートモーティブクライメイトシステム株式会社 | 車両用空気調和装置 |
| WO2025050641A1 (zh) * | 2023-09-07 | 2025-03-13 | 青岛海尔智慧楼宇科技有限公司 | 基于电流的空调调节方法、装置、设备、介质及空调 |
-
1997
- 1997-05-02 JP JP13044197A patent/JP3555644B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010101605A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
| WO2020026371A1 (ja) * | 2018-08-01 | 2020-02-06 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室外ユニット |
| JPWO2020026371A1 (ja) * | 2018-08-01 | 2021-04-30 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室外ユニット |
| WO2021199777A1 (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-07 | サンデン・オートモーティブクライメイトシステム株式会社 | 車両用空気調和装置 |
| WO2025050641A1 (zh) * | 2023-09-07 | 2025-03-13 | 青岛海尔智慧楼宇科技有限公司 | 基于电流的空调调节方法、装置、设备、介质及空调 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3555644B2 (ja) | 2004-08-18 |
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