JPH10307327A - カメラ - Google Patents
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- JPH10307327A JPH10307327A JP9132990A JP13299097A JPH10307327A JP H10307327 A JPH10307327 A JP H10307327A JP 9132990 A JP9132990 A JP 9132990A JP 13299097 A JP13299097 A JP 13299097A JP H10307327 A JPH10307327 A JP H10307327A
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- film
- frame
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 フィルムの各コマに記録された磁気信号の有
無のみを検出することにより、フィルムの未露光コマを
検出することのできるカメラ。 【解決手段】 26はオペアンプ23の出力を半波整流
するための整流素子である整流ダイオード、27は整流
ダイオード26のカソードに接続された抵抗、28は抵
抗27と基準電圧用バッファ22の出力との間に接続さ
れたコンデンサで、抵抗27とこのコンデンサ28で積
分回路を構成し、この積分回路の出力がマイクロコンピ
ュータ1のA/Dコンバータの入力端子であるA/Dポ
ートに入力される。29はコンデンサ28の両端にドレ
インとソースが、マイクロコンピュータ1の出力ポート
であるRESMAGにゲートがそれぞれ接続された半導
体スイッチであるFETであり、マイクロコンピュータ
1により制御され、オンすることで、積分用コンデンサ
28の両端をショートして積分回路をリセットするよう
になっている。
無のみを検出することにより、フィルムの未露光コマを
検出することのできるカメラ。 【解決手段】 26はオペアンプ23の出力を半波整流
するための整流素子である整流ダイオード、27は整流
ダイオード26のカソードに接続された抵抗、28は抵
抗27と基準電圧用バッファ22の出力との間に接続さ
れたコンデンサで、抵抗27とこのコンデンサ28で積
分回路を構成し、この積分回路の出力がマイクロコンピ
ュータ1のA/Dコンバータの入力端子であるA/Dポ
ートに入力される。29はコンデンサ28の両端にドレ
インとソースが、マイクロコンピュータ1の出力ポート
であるRESMAGにゲートがそれぞれ接続された半導
体スイッチであるFETであり、マイクロコンピュータ
1により制御され、オンすることで、積分用コンデンサ
28の両端をショートして積分回路をリセットするよう
になっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録層を持つ
フィルムを用いるカメラの磁気再生方法に関する。
フィルムを用いるカメラの磁気再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気記録層を持つフィルムを用い
て、フィルムの全てのコマを露光する前に1度取り出し
た後、再度カメラに装填すると自動的に未露光部分まで
フィルムを送り、撮影を行うことのできる、フィルム途
中取り出し、再装填可能なカメラシステムが製品化され
ている。
て、フィルムの全てのコマを露光する前に1度取り出し
た後、再度カメラに装填すると自動的に未露光部分まで
フィルムを送り、撮影を行うことのできる、フィルム途
中取り出し、再装填可能なカメラシステムが製品化され
ている。
【0003】このカメラシステムでは、各種の撮影情報
をフィルムの撮影されたコマの所定の位置に磁気的に記
録しており、ここに記録されている磁気信号を検出し
て、露光済のコマか、未露光のコマかを判断し、未露光
部分を検出するようになっている。
をフィルムの撮影されたコマの所定の位置に磁気的に記
録しており、ここに記録されている磁気信号を検出し
て、露光済のコマか、未露光のコマかを判断し、未露光
部分を検出するようになっている。
【0004】ここで、従来の磁気信号再生回路を図7を
用いて説明する。51はカメラ全体の動作を制御するマ
イクロコンピュータであり、磁気信号再生回路もここに
接続されている。52は基準電圧源であり、磁気信号再
生回路の基準電圧となる。53はオペアンプであり、基
準電圧源52のバッファアンプとなっている。
用いて説明する。51はカメラ全体の動作を制御するマ
イクロコンピュータであり、磁気信号再生回路もここに
接続されている。52は基準電圧源であり、磁気信号再
生回路の基準電圧となる。53はオペアンプであり、基
準電圧源52のバッファアンプとなっている。
【0005】54はフィルムの磁気信号を検出するため
の磁気ヘッド、55はこの磁気ヘッド54からの信号を
増幅するための増幅回路、56,57は増幅回路55の
入力に基準電圧からのバイアスを与えるためのバイアス
抵抗、58は磁気信号をさらに増幅するための増幅回
路、59,60は増幅回路58の増幅率を決定するため
の抵抗、61は増幅回路58で増幅された磁気再生信号
をディジタル信号に変換するためのコンパレータ、6
2,63はコンパレータ61のコンパレートレベルを決
定するための抵抗であり、電源とグランド間に接続さ
れ、2つの抵抗の抵抗比でコンパレートレベルを決定す
る。64はコンパレータ61の出力と非反転入力に接続
された抵抗で、この抵抗によりコンパレータ61の出力
に応じて非反転入力の入力電圧を変化させてヒステリシ
スをつけている。コンパレータ61の出力は、マイクロ
コンピュータ51のMAGIN端子に接続され、マイク
ロコンピュータ51は磁気再生信号を検出するようにな
っている。
の磁気ヘッド、55はこの磁気ヘッド54からの信号を
増幅するための増幅回路、56,57は増幅回路55の
入力に基準電圧からのバイアスを与えるためのバイアス
抵抗、58は磁気信号をさらに増幅するための増幅回
路、59,60は増幅回路58の増幅率を決定するため
の抵抗、61は増幅回路58で増幅された磁気再生信号
をディジタル信号に変換するためのコンパレータ、6
2,63はコンパレータ61のコンパレートレベルを決
定するための抵抗であり、電源とグランド間に接続さ
れ、2つの抵抗の抵抗比でコンパレートレベルを決定す
る。64はコンパレータ61の出力と非反転入力に接続
された抵抗で、この抵抗によりコンパレータ61の出力
に応じて非反転入力の入力電圧を変化させてヒステリシ
スをつけている。コンパレータ61の出力は、マイクロ
コンピュータ51のMAGIN端子に接続され、マイク
ロコンピュータ51は磁気再生信号を検出するようにな
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例で
は、磁気再生信号が出力されている間、マイクロコンピ
ュータ51は常時磁気再生信号の検出を行わなければな
らず、その上、カメラの他の部分の制御も同時に行わな
ければならないので、プログラムが複雑になったり、高
速で動作できるマイクロコンピュータが必要になったり
してしまう。
は、磁気再生信号が出力されている間、マイクロコンピ
ュータ51は常時磁気再生信号の検出を行わなければな
らず、その上、カメラの他の部分の制御も同時に行わな
ければならないので、プログラムが複雑になったり、高
速で動作できるマイクロコンピュータが必要になったり
してしまう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1記載
のように、磁気記録可能なフィルムに対して、露光済み
のコマには磁気信号が記録され、未露光のコマには磁気
信号が記録されていないことを利用して、フィルムの途
中交換機能を有するカメラにおいて、フィルム上の磁気
信号を検出する手段と、検出した磁気信号を積分する手
段と、積分した信号をリセットする手段と、フィルムの
1コマ分の開始と終了を検出する手段とを備え、フィル
ムの1コマ毎に積分信号をリセットするとともに、フィ
ルム上の1コマ分の磁気信号の積分信号量を検出するこ
とにより、磁気信号の有無を検知してフィルムが未露光
コマか露光済コマかを判断するものであり、また、請求
項2記載のように、検出した磁気信号を積分する手段
は、フィルム1コマ分が終了したことを検出した時に、
積分信号量検出を行うものであり、さらに請求項3記載
のように、検出した磁気信号を積分する手段は、磁気再
生信号を増幅した後、整流する手段を持ち、整流手段に
より整流された信号を積分するものであり、そして、請
求項4記載のように積分信号量検出をA/Dコンバータ
を用いて行うものである。
のように、磁気記録可能なフィルムに対して、露光済み
のコマには磁気信号が記録され、未露光のコマには磁気
信号が記録されていないことを利用して、フィルムの途
中交換機能を有するカメラにおいて、フィルム上の磁気
信号を検出する手段と、検出した磁気信号を積分する手
段と、積分した信号をリセットする手段と、フィルムの
1コマ分の開始と終了を検出する手段とを備え、フィル
ムの1コマ毎に積分信号をリセットするとともに、フィ
ルム上の1コマ分の磁気信号の積分信号量を検出するこ
とにより、磁気信号の有無を検知してフィルムが未露光
コマか露光済コマかを判断するものであり、また、請求
項2記載のように、検出した磁気信号を積分する手段
は、フィルム1コマ分が終了したことを検出した時に、
積分信号量検出を行うものであり、さらに請求項3記載
のように、検出した磁気信号を積分する手段は、磁気再
生信号を増幅した後、整流する手段を持ち、整流手段に
より整流された信号を積分するものであり、そして、請
求項4記載のように積分信号量検出をA/Dコンバータ
を用いて行うものである。
【0008】これにより、フィルムの未露光コマを検出
するためには、未露光コマには磁気信号が記録されてい
ないために、フィルム上の各コマに記録された磁気信号
の内容を検出する必要はなく、各コマの磁気の有無のみ
を検出すればよい。
するためには、未露光コマには磁気信号が記録されてい
ないために、フィルム上の各コマに記録された磁気信号
の内容を検出する必要はなく、各コマの磁気の有無のみ
を検出すればよい。
【0009】また、本発明は請求項5記載のように、磁
気記録可能なフィルムに対して、露光済みのコマには磁
気信号が記録され、未露光のコマには磁気信号が記録さ
れていないことを利用して、フィルムの途中交換機能を
有するカメラにおいて、フィルム上の磁気信号を検出す
る手段と、検出した信号を積分する手段と、積分した信
号をリセットする手段と、積分信号量が所定値である場
合には、第1のレベルの信号を出力し、所定値以下であ
る場合には第2のレベルの信号を出力する積分信号レベ
ル判別手段と、フィルムの1コマ分の開始と終了を検出
する手段とを備え、フィルムの1コマ毎に積分信号をリ
セットするとともに、フィルム上の1コマ分の磁気信号
の積分信号量を積分信号レベル判別手段の出力より検出
することにより磁気信号の有無を検知してフィルムが未
露光コマか露光済コマかを判断するものであり、また、
請求項6記載のように、検出した磁気信号を検出する手
段は、フィルム1コマ分が終了したことを検出した時
に、積分信号量検出を行うものであり、さらに請求項7
記載のように、検出した磁気信号を検出する手段は、磁
気再生信号を増幅した後、整流する手段を持ち、整流手
段により整流された信号を積分するものであり、そして
請求項8記載のように、積分信号判別手段はコンパレー
タから構成されるものである。
気記録可能なフィルムに対して、露光済みのコマには磁
気信号が記録され、未露光のコマには磁気信号が記録さ
れていないことを利用して、フィルムの途中交換機能を
有するカメラにおいて、フィルム上の磁気信号を検出す
る手段と、検出した信号を積分する手段と、積分した信
号をリセットする手段と、積分信号量が所定値である場
合には、第1のレベルの信号を出力し、所定値以下であ
る場合には第2のレベルの信号を出力する積分信号レベ
ル判別手段と、フィルムの1コマ分の開始と終了を検出
する手段とを備え、フィルムの1コマ毎に積分信号をリ
セットするとともに、フィルム上の1コマ分の磁気信号
の積分信号量を積分信号レベル判別手段の出力より検出
することにより磁気信号の有無を検知してフィルムが未
露光コマか露光済コマかを判断するものであり、また、
請求項6記載のように、検出した磁気信号を検出する手
段は、フィルム1コマ分が終了したことを検出した時
に、積分信号量検出を行うものであり、さらに請求項7
記載のように、検出した磁気信号を検出する手段は、磁
気再生信号を増幅した後、整流する手段を持ち、整流手
段により整流された信号を積分するものであり、そして
請求項8記載のように、積分信号判別手段はコンパレー
タから構成されるものである。
【0010】この構成によれば、フィルム上の磁気信号
を検出する手段により磁気信号を検出・増幅して、この
検出した信号を1コマ分毎に積分して、積分信号量を1
コマ毎に判断して積分信号量が所定値より大きいか小さ
いかにより磁気信号の有無を判断することで、マイクロ
コンピュータの磁気検出動作は1コマ分給送終了毎に1
度だけ磁気信号を検出して判断すれば各コマの磁気の有
無を判断できる。これにより、磁気信号の有無を検出す
るプログラムが簡単になると同時に、低速のマイクロコ
ンピュータでも磁気信号の有無を簡単に検出しながら、
他の部分の制御を行うことができる。
を検出する手段により磁気信号を検出・増幅して、この
検出した信号を1コマ分毎に積分して、積分信号量を1
コマ毎に判断して積分信号量が所定値より大きいか小さ
いかにより磁気信号の有無を判断することで、マイクロ
コンピュータの磁気検出動作は1コマ分給送終了毎に1
度だけ磁気信号を検出して判断すれば各コマの磁気の有
無を判断できる。これにより、磁気信号の有無を検出す
るプログラムが簡単になると同時に、低速のマイクロコ
ンピュータでも磁気信号の有無を簡単に検出しながら、
他の部分の制御を行うことができる。
【0011】
〔第1の実施の形態〕以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の第1の実施の形態を示す磁
気記憶部付フィルムを用いるカメラのブロック図であ
り、まず各部の構成について説明する。
気記憶部付フィルムを用いるカメラのブロック図であ
り、まず各部の構成について説明する。
【0013】1はカメラ全体を制御する制御装置である
マイクロコンピュータ、2は露光量を決定するために測
光を行うための測光回路、3は焦点位置を検出して撮影
レンズを焦点位置に移動するための測距回路、4はシャ
ッタの開閉を制御して露光動作をするためのシャッタ制
御回路、5はレンズの絞り量を制御するための絞り制御
回路、6はシャッタ速度や絞り値等、さまざまな情報を
表示するための表示部であり、シャッタ速度や絞り値、
撮影枚数等を表示する。
マイクロコンピュータ、2は露光量を決定するために測
光を行うための測光回路、3は焦点位置を検出して撮影
レンズを焦点位置に移動するための測距回路、4はシャ
ッタの開閉を制御して露光動作をするためのシャッタ制
御回路、5はレンズの絞り量を制御するための絞り制御
回路、6はシャッタ速度や絞り値等、さまざまな情報を
表示するための表示部であり、シャッタ速度や絞り値、
撮影枚数等を表示する。
【0014】7は外部記憶手段であるRAM、8は不揮
発性の外部記憶手段であるEEPROM、9は測光や測
距を開始するための測光・測距スイッチSW1(以下S
W1と略す)、10はレリーズ動作を開始するためのレ
リーズスイッチSW2(以下SW2と略す)、11は各
種の露光モードを設定するための露光モードスイッチ、
12は露光モードに応じてシャッタ速度や絞り値、各種
補正量等を設定したり、露光モードスイッチ11を押し
ながら回転することで露光モードを設定したり、各種の
設定を行うための電子ダイヤル、13は磁気記憶部を持
つフィルムに撮影情報を書き込むための磁気記録回路、
14は磁気記録部を持つフィルムから磁気情報を読み出
すための磁気再生回路であり、この回路はマイクロコン
ピュータ1から制御され、出力はマイクロコンピュータ
1に入力される。
発性の外部記憶手段であるEEPROM、9は測光や測
距を開始するための測光・測距スイッチSW1(以下S
W1と略す)、10はレリーズ動作を開始するためのレ
リーズスイッチSW2(以下SW2と略す)、11は各
種の露光モードを設定するための露光モードスイッチ、
12は露光モードに応じてシャッタ速度や絞り値、各種
補正量等を設定したり、露光モードスイッチ11を押し
ながら回転することで露光モードを設定したり、各種の
設定を行うための電子ダイヤル、13は磁気記憶部を持
つフィルムに撮影情報を書き込むための磁気記録回路、
14は磁気記録部を持つフィルムから磁気情報を読み出
すための磁気再生回路であり、この回路はマイクロコン
ピュータ1から制御され、出力はマイクロコンピュータ
1に入力される。
【0015】15は磁気記憶部を有するフィルム上に撮
影情報を記憶させたり、フィルム上の磁気を読み出した
りするための磁気ヘッド、16はフィルムの給送速度と
フィルムの位置を検出するためのフィルム検出回路、1
7はフィルムの給送速度とフィルムの位置を検出するた
めのフォトセンサ、18はフィルムの給送を行うために
フィルム給送用モータを制御するフィルム給送回路、1
9はフィルムの給送を行うためのフィルム給送用モー
タ、20は磁気記憶部を有するフィルムである。
影情報を記憶させたり、フィルム上の磁気を読み出した
りするための磁気ヘッド、16はフィルムの給送速度と
フィルムの位置を検出するためのフィルム検出回路、1
7はフィルムの給送速度とフィルムの位置を検出するた
めのフォトセンサ、18はフィルムの給送を行うために
フィルム給送用モータを制御するフィルム給送回路、1
9はフィルムの給送を行うためのフィルム給送用モー
タ、20は磁気記憶部を有するフィルムである。
【0016】図2は磁気再生回路14の詳細な構成及
び、磁気再生回路に接続される磁気ヘッド15とマイク
ロコンピュータ1を示す図であり、21は磁気再生回路
14内部の基準電圧を生成する基準電圧源である電圧V
refを出力する。22は基準電圧源を安定して各回路
に供給するための基準電圧バッファ回路、23は磁気ヘ
ッド15に接続され、磁気ヘッド15からの磁気再生出
力を増幅するための増幅回路であるオペアンプ、24,
25はオペアンプ23に入力される信号に基準電圧バッ
ファ22の出力からバイアス電圧を与えるためのバイア
ス抵抗、26はオペアンプ23の出力を半波整流するた
めの整流素子である整流ダイオード、27は整流ダイオ
ード26のカソードに接続された抵抗、28は抵抗27
と基準電圧用バッファ22の出力との間に接続されたコ
ンデンサで、抵抗27とこのコンデンサ28で積分回路
を構成し、この積分回路の出力がマイクロコンピュータ
1のA/Dコンバータの入力端子であるA/Dポートに
入力される。
び、磁気再生回路に接続される磁気ヘッド15とマイク
ロコンピュータ1を示す図であり、21は磁気再生回路
14内部の基準電圧を生成する基準電圧源である電圧V
refを出力する。22は基準電圧源を安定して各回路
に供給するための基準電圧バッファ回路、23は磁気ヘ
ッド15に接続され、磁気ヘッド15からの磁気再生出
力を増幅するための増幅回路であるオペアンプ、24,
25はオペアンプ23に入力される信号に基準電圧バッ
ファ22の出力からバイアス電圧を与えるためのバイア
ス抵抗、26はオペアンプ23の出力を半波整流するた
めの整流素子である整流ダイオード、27は整流ダイオ
ード26のカソードに接続された抵抗、28は抵抗27
と基準電圧用バッファ22の出力との間に接続されたコ
ンデンサで、抵抗27とこのコンデンサ28で積分回路
を構成し、この積分回路の出力がマイクロコンピュータ
1のA/Dコンバータの入力端子であるA/Dポートに
入力される。
【0017】29はコンデンサ28の両端にドレインと
ソースが、マイクロコンピュータ1の出力ポートである
RESMAGにゲートがそれぞれ接続された半導体スイ
ッチであるFETであり、マイクロコンピュータ1によ
り制御され、オンすることで、積分用コンデンサ28の
両端をショートして積分回路をリセットするようになっ
ている。なお、このスイッチはFETに限らず他の半導
体スイッチやその他リレーのような制御可能なスイッチ
でも構わない。
ソースが、マイクロコンピュータ1の出力ポートである
RESMAGにゲートがそれぞれ接続された半導体スイ
ッチであるFETであり、マイクロコンピュータ1によ
り制御され、オンすることで、積分用コンデンサ28の
両端をショートして積分回路をリセットするようになっ
ている。なお、このスイッチはFETに限らず他の半導
体スイッチやその他リレーのような制御可能なスイッチ
でも構わない。
【0018】図3(a)は、フィルム20とフォトセン
サ17、磁気ヘッド15との位置関係を示す図であり、
図3(b)はフォトセンサ17の出力及び、磁気ヘッド
15の磁気書込信号の関係について示す図である。ここ
で、20a,20bはフィルム20の1コマ分の位置を
示すためのフィルム上の穴であるパーフォレーションで
あり、20aは1コマの領域の開始位置付近に、20b
は1コマの撮影領域の終了位置付近にそれぞれ配置され
ている。フォトセンサ17はこのパーフォレーションが
フォトセンサ17を通過すると出力がHighになるよ
うになっている。また、20cはフィルム20上の磁気
記録位置であり、この位置に磁気ヘッド15により磁気
信号が記録される。
サ17、磁気ヘッド15との位置関係を示す図であり、
図3(b)はフォトセンサ17の出力及び、磁気ヘッド
15の磁気書込信号の関係について示す図である。ここ
で、20a,20bはフィルム20の1コマ分の位置を
示すためのフィルム上の穴であるパーフォレーションで
あり、20aは1コマの領域の開始位置付近に、20b
は1コマの撮影領域の終了位置付近にそれぞれ配置され
ている。フォトセンサ17はこのパーフォレーションが
フォトセンサ17を通過すると出力がHighになるよ
うになっている。また、20cはフィルム20上の磁気
記録位置であり、この位置に磁気ヘッド15により磁気
信号が記録される。
【0019】まず、撮影が行われた際にフィルム20を
1コマ給送する場合について説明する。フィルム20は
撮影前には図3(a)の状態で停止しており、これはこ
の時の各信号の出力を示す図3(b)のAの位置であ
る。ここで露光が行われた後に、フィルム20は給送用
モータ19により矢印で示す方向に給送される。フィル
ム20が矢印の方向に進むとフォトセンサ17bのとこ
ろにパーフォレーション20bがくるため、出力がHi
ghに変化する。これがBの位置である。
1コマ給送する場合について説明する。フィルム20は
撮影前には図3(a)の状態で停止しており、これはこ
の時の各信号の出力を示す図3(b)のAの位置であ
る。ここで露光が行われた後に、フィルム20は給送用
モータ19により矢印で示す方向に給送される。フィル
ム20が矢印の方向に進むとフォトセンサ17bのとこ
ろにパーフォレーション20bがくるため、出力がHi
ghに変化する。これがBの位置である。
【0020】さらにフォトセンサ17bの出力がLow
に変化したら磁気記録信号を磁気ヘッド15に送り磁気
記録を開始する。さらにフィルムが進むと、フォトセン
サ17bの出力がパーフォレーション20aにより変化
した後、17aの出力がパーフォレーション20bによ
りHighに変化する。ここがCの位置である。このH
ighの状態からLowに変化する時までに磁気記録を
終了し、フィルム給送用モータ19を減速開始して、1
7aの出力がパーフォレーション20aによりHigh
になってから、Lowに変化した時にフィルム給送を停
止する。これがDの位置である。このようにして、フィ
ルムの1コマを給送しながら磁気記録を行うようになっ
ており、フィルムの磁気記録位置20cに磁気信号が記
録される。
に変化したら磁気記録信号を磁気ヘッド15に送り磁気
記録を開始する。さらにフィルムが進むと、フォトセン
サ17bの出力がパーフォレーション20aにより変化
した後、17aの出力がパーフォレーション20bによ
りHighに変化する。ここがCの位置である。このH
ighの状態からLowに変化する時までに磁気記録を
終了し、フィルム給送用モータ19を減速開始して、1
7aの出力がパーフォレーション20aによりHigh
になってから、Lowに変化した時にフィルム給送を停
止する。これがDの位置である。このようにして、フィ
ルムの1コマを給送しながら磁気記録を行うようになっ
ており、フィルムの磁気記録位置20cに磁気信号が記
録される。
【0021】次に、図4は途中まで撮影したフィルムを
カメラに再装填して磁気情報を読み取りながら未露光の
コマまでフィルムを進める際の、フォトセンサ17と磁
気ヘッド15により再生されオペアンプ23により増幅
された磁気再生信号、マイクロコンピュータ1の出力す
る積分コンデンサリセット信号RESMAG、すなわ
ち、磁気再生信号を整流して積分した信号で、マイクロ
コンピュータ1のA/D端子に入力されるA/D信号の
関係を示すものである。
カメラに再装填して磁気情報を読み取りながら未露光の
コマまでフィルムを進める際の、フォトセンサ17と磁
気ヘッド15により再生されオペアンプ23により増幅
された磁気再生信号、マイクロコンピュータ1の出力す
る積分コンデンサリセット信号RESMAG、すなわ
ち、磁気再生信号を整流して積分した信号で、マイクロ
コンピュータ1のA/D端子に入力されるA/D信号の
関係を示すものである。
【0022】ここで示すフィルム20は、3コマ目まで
露光されており、4コマ目以降は未露光の状態になって
いる。このためフィルム20の磁気記録部20cには1
から3コマ目まで磁気情報が記録されており、4コマ目
以降は磁気情報が記録されていない。このフィルム20
がカメラに装填されると、マイクロコンピュータ1はフ
ィルム給送用モータ19を回転させて、フィルムをカメ
ラにローディングしてフォトセンサ17の出力信号を検
出しながらフィルム20のパーフォレーション検出を行
う。この時、磁気再生回路を動作させてフィルム20上
の磁気信号を検出する。フィルム20のローディングが
開始され、フィルム20の先端がフォトセンサ17を通
過すると、フォトセンサ17の出力信号は17a,17
bともLowになる。
露光されており、4コマ目以降は未露光の状態になって
いる。このためフィルム20の磁気記録部20cには1
から3コマ目まで磁気情報が記録されており、4コマ目
以降は磁気情報が記録されていない。このフィルム20
がカメラに装填されると、マイクロコンピュータ1はフ
ィルム給送用モータ19を回転させて、フィルムをカメ
ラにローディングしてフォトセンサ17の出力信号を検
出しながらフィルム20のパーフォレーション検出を行
う。この時、磁気再生回路を動作させてフィルム20上
の磁気信号を検出する。フィルム20のローディングが
開始され、フィルム20の先端がフォトセンサ17を通
過すると、フォトセンサ17の出力信号は17a,17
bともLowになる。
【0023】次に、フィルム20の1コマ目のパーフォ
レーション20aがフォトセンサ17aのところにくる
とHighに変化し、フィルム20の1コマ目であるこ
とを検出する。Highになった信号がLowになった
ところから、パーフォレーション20bがフォトセンサ
17bのところにきてフォトセンサ17bの出力信号が
Highにあるところまで、マイクロコンピュータ1は
RESMAG端子をHighにしてFET29をONし
て積分用コンデンサ28をリセットする。
レーション20aがフォトセンサ17aのところにくる
とHighに変化し、フィルム20の1コマ目であるこ
とを検出する。Highになった信号がLowになった
ところから、パーフォレーション20bがフォトセンサ
17bのところにきてフォトセンサ17bの出力信号が
Highにあるところまで、マイクロコンピュータ1は
RESMAG端子をHighにしてFET29をONし
て積分用コンデンサ28をリセットする。
【0024】次に、積分用コンデンサ28のリセットが
解除された位置からは、磁気再生信号の図に示すように
磁気記録部20cの1コマ目に記録されている磁気再生
信号が、再生・増幅されて出力される。この再生信号
は、整流ダイオード26により整流され、抵抗27及び
コンデンサ28からなる積分回路により積分されるた
め、積分回路の出力であるA/D端子の電圧は、磁気記
録信号がなくなるところまで上昇する。
解除された位置からは、磁気再生信号の図に示すように
磁気記録部20cの1コマ目に記録されている磁気再生
信号が、再生・増幅されて出力される。この再生信号
は、整流ダイオード26により整流され、抵抗27及び
コンデンサ28からなる積分回路により積分されるた
め、積分回路の出力であるA/D端子の電圧は、磁気記
録信号がなくなるところまで上昇する。
【0025】次にパーフォレーション20bがフォトセ
ンサ17aのところまでくると、フォトセンサ17aの
出力がHighになり、さらにLowに変化する。この
位置はフィルムの1コマ目の終了が近いことを示すもの
で、ここで1コマ目の磁気記録信号は終了するため、積
分回路の出力は変化しなくなる。
ンサ17aのところまでくると、フォトセンサ17aの
出力がHighになり、さらにLowに変化する。この
位置はフィルムの1コマ目の終了が近いことを示すもの
で、ここで1コマ目の磁気記録信号は終了するため、積
分回路の出力は変化しなくなる。
【0026】さらにフィルムが進むと、パーフォレーシ
ョン20aがフォトセンサ17aのところにきてフォト
センサ17aの出力がHighに変わり、さらにLow
へ変化し1コマ目が終了する。マイクロコンピュータ1
は1コマ目の終了が近いことを検出してから1コマ目が
終了するまでの間に、A/Dコンバータを動作させてA
/D端子の入力電圧を検出し、所定電圧以上であればフ
ィルムの磁気信号からの出力が積分されて検出されたも
のと判断し、フィルムの1コマ目の磁気記録が行われて
おり、露光済みであることを判断する。1コマ目が露光
済みであることを判断したら、給送用モータ19をその
まま回転させて、2コマ目、3コマ目の磁気記録の検出
を1コマ目と同様に行う。
ョン20aがフォトセンサ17aのところにきてフォト
センサ17aの出力がHighに変わり、さらにLow
へ変化し1コマ目が終了する。マイクロコンピュータ1
は1コマ目の終了が近いことを検出してから1コマ目が
終了するまでの間に、A/Dコンバータを動作させてA
/D端子の入力電圧を検出し、所定電圧以上であればフ
ィルムの磁気信号からの出力が積分されて検出されたも
のと判断し、フィルムの1コマ目の磁気記録が行われて
おり、露光済みであることを判断する。1コマ目が露光
済みであることを判断したら、給送用モータ19をその
まま回転させて、2コマ目、3コマ目の磁気記録の検出
を1コマ目と同様に行う。
【0027】次に、4コマ目の検出を同様に開始する
が、4コマ目は未露光であり磁気信号がフィルム20上
に無いため磁気信号は出力されず、積分回路の電圧は上
昇しない。このため4コマ目の信号をマイクロコンピュ
ータ1が判定し、所定値以下であることを判断した時点
でマイクロコンピュータ1は給送用モータ19を停止さ
せ、3コマ目まで露光済みで、4コマ目からが未露光で
あると判断する。
が、4コマ目は未露光であり磁気信号がフィルム20上
に無いため磁気信号は出力されず、積分回路の電圧は上
昇しない。このため4コマ目の信号をマイクロコンピュ
ータ1が判定し、所定値以下であることを判断した時点
でマイクロコンピュータ1は給送用モータ19を停止さ
せ、3コマ目まで露光済みで、4コマ目からが未露光で
あると判断する。
【0028】次に、図5は図1のマイクロコンピュータ
1がフィルム上の未露光コマの検出動作を行う際の動作
を示すフローチャートであり、この図を用いてマイクロ
コンピュータ1の動作を説明する。なお、各動作のステ
ップをSと略す。
1がフィルム上の未露光コマの検出動作を行う際の動作
を示すフローチャートであり、この図を用いてマイクロ
コンピュータ1の動作を説明する。なお、各動作のステ
ップをSと略す。
【0029】マイクロコンピュータ1は、フィルムが装
填されるとS101から動作を始める。S101では、
不図示のフィルムカートリッジ上にあるデータディスク
からフィルムの状態を読み取り、途中巻き戻しフィルム
かどうかを判断して、途中巻き戻しフィルムであればS
106へ進み、途中巻き戻しフィルムでなければS10
2に進む。
填されるとS101から動作を始める。S101では、
不図示のフィルムカートリッジ上にあるデータディスク
からフィルムの状態を読み取り、途中巻き戻しフィルム
かどうかを判断して、途中巻き戻しフィルムであればS
106へ進み、途中巻き戻しフィルムでなければS10
2に進む。
【0030】S102では未露光のフィルムであるかど
うかを判断し、未露光フィルムであればS104に進
み、未露光フィルムでなければS103に進み、この場
合は途中巻き戻しでも未露光でもなく、撮影をすること
のできないフィルムであるので、表示部6に警告表示を
して(S103)、フィルム装填時の動作を終了する。
うかを判断し、未露光フィルムであればS104に進
み、未露光フィルムでなければS103に進み、この場
合は途中巻き戻しでも未露光でもなく、撮影をすること
のできないフィルムであるので、表示部6に警告表示を
して(S103)、フィルム装填時の動作を終了する。
【0031】S104では、未露光フィルムであるの
で、フィルム給送回路18及び、フィルム給送用モータ
19を動作させて、オートローディングを開始してS1
05に進む。S105では、フォトセンサ17及びフィ
ルム検出回路16により、フィルムの位置を検出して、
1コマ目までフィルムを送ったらフィルム給送用モータ
19を停止させてフィルムを1コマ目までおくり、フィ
ルム装填時の動作を終了する。
で、フィルム給送回路18及び、フィルム給送用モータ
19を動作させて、オートローディングを開始してS1
05に進む。S105では、フォトセンサ17及びフィ
ルム検出回路16により、フィルムの位置を検出して、
1コマ目までフィルムを送ったらフィルム給送用モータ
19を停止させてフィルムを1コマ目までおくり、フィ
ルム装填時の動作を終了する。
【0032】S106では、未露光フィルムであるの
で、フィルム給送回路18及び、フィルム給送用モータ
19を動作させて、オートローディングを開始してS1
07に進む。S107では、不図示の電源制御手段によ
り、磁気再生回路14の動作を開始してS108に進
む。S108では、RESMAG端子を1度Highに
して、FET29をONして積分用コンデンサ28をリ
セットしてから、RESMAG端子をLowにして、F
ET29をオフしてS109に進む。S109では、フ
ォトセンサ17及びフィルム検出回路16により、フィ
ルムの位置を検出して、1コマ分フィルムを送ったこと
を検出したらS110に進む。 S110では、A/D
コンバータを動作させて積分用コンデンサ28の電圧を
検出してS111に進む。S111では、S110で検
出した電圧が、磁気信号ありと判断できる所定の電圧よ
りも高いかどうかを判断して、所定の電圧よりも高い時
には磁気信号ありと判断してS108に戻り、磁気信号
なしと判断した時にはS112に進む。S112では、
フィルム上の磁気信号の無いコマを検出したので、給送
用モータ19を1度停止させてからフィルムを2コマ分
巻き戻してS113に進む。S113では、S112で
磁気信号の無い最初のコマから2コマ分巻き戻している
ので、磁気信号のある最終コマとなっているので、1コ
マ分フィルムを巻き上げ方向に給送して、フィルム装填
時の動作を終了する。
で、フィルム給送回路18及び、フィルム給送用モータ
19を動作させて、オートローディングを開始してS1
07に進む。S107では、不図示の電源制御手段によ
り、磁気再生回路14の動作を開始してS108に進
む。S108では、RESMAG端子を1度Highに
して、FET29をONして積分用コンデンサ28をリ
セットしてから、RESMAG端子をLowにして、F
ET29をオフしてS109に進む。S109では、フ
ォトセンサ17及びフィルム検出回路16により、フィ
ルムの位置を検出して、1コマ分フィルムを送ったこと
を検出したらS110に進む。 S110では、A/D
コンバータを動作させて積分用コンデンサ28の電圧を
検出してS111に進む。S111では、S110で検
出した電圧が、磁気信号ありと判断できる所定の電圧よ
りも高いかどうかを判断して、所定の電圧よりも高い時
には磁気信号ありと判断してS108に戻り、磁気信号
なしと判断した時にはS112に進む。S112では、
フィルム上の磁気信号の無いコマを検出したので、給送
用モータ19を1度停止させてからフィルムを2コマ分
巻き戻してS113に進む。S113では、S112で
磁気信号の無い最初のコマから2コマ分巻き戻している
ので、磁気信号のある最終コマとなっているので、1コ
マ分フィルムを巻き上げ方向に給送して、フィルム装填
時の動作を終了する。
【0033】ここで、磁気信号の無いコマを検出してか
ら2コマ巻き戻した後、1コマ巻き上げ方向に給送する
のは、巻き上げ方向に給送した方がフィルムの停止位置
精度を上げることができるからであり、巻き戻し方向で
フィルムの停止位置精度を上げることができれば、磁気
の無いコマを検出してから1コマ分巻き戻すだけでも構
わない。
ら2コマ巻き戻した後、1コマ巻き上げ方向に給送する
のは、巻き上げ方向に給送した方がフィルムの停止位置
精度を上げることができるからであり、巻き戻し方向で
フィルムの停止位置精度を上げることができれば、磁気
の無いコマを検出してから1コマ分巻き戻すだけでも構
わない。
【0034】ここまでのフローチャートで説明したよう
に、途中巻き戻しフィルムがカメラに装填されると、マ
イクロコンピュータ1は1コマ分の移動開始前に積分コ
ンデンサ28をリセットして、1コマ分の移動終了後に
積分コンデンサ28の電圧を検出して磁気信号の有無を
判断し、磁気信号が無いコマを検出するまで繰り返すこ
とで、磁気信号の記録のされていない最初のコマを検出
するようになっている。
に、途中巻き戻しフィルムがカメラに装填されると、マ
イクロコンピュータ1は1コマ分の移動開始前に積分コ
ンデンサ28をリセットして、1コマ分の移動終了後に
積分コンデンサ28の電圧を検出して磁気信号の有無を
判断し、磁気信号が無いコマを検出するまで繰り返すこ
とで、磁気信号の記録のされていない最初のコマを検出
するようになっている。
【0035】ここでは積分回路のリセットを積分信号量
検出後直ちに行っているが、フィルムの1コマ分の開始
信号を検出してから行っても構わない。
検出後直ちに行っているが、フィルムの1コマ分の開始
信号を検出してから行っても構わない。
【0036】以上述べたように、フィルム上の磁気信号
を検出する手段により磁気信号を検出・増幅して、フィ
ルムの1コマ分が始まる前に積分回路をリセットし、1
コマ分が終了したら積分信号量が所定値に達しているか
どうかを判断して、フィルム上の磁気信号の有無を判断
するようになっている。
を検出する手段により磁気信号を検出・増幅して、フィ
ルムの1コマ分が始まる前に積分回路をリセットし、1
コマ分が終了したら積分信号量が所定値に達しているか
どうかを判断して、フィルム上の磁気信号の有無を判断
するようになっている。
【0037】〔第2の実施の形態〕次に本発明を実施し
た第2の実施の形態について説明する。図6は本発明の
第2の実施の形態の磁気再生回路を示す図で、第1の実
施の形態で示した図1の磁気再生回路14の部分である
ので、この部分の説明のみとし、カメラ全体の説明や磁
気検出時の動作は第1の実施の形態と同様であるので省
略する。
た第2の実施の形態について説明する。図6は本発明の
第2の実施の形態の磁気再生回路を示す図で、第1の実
施の形態で示した図1の磁気再生回路14の部分である
ので、この部分の説明のみとし、カメラ全体の説明や磁
気検出時の動作は第1の実施の形態と同様であるので省
略する。
【0038】図6は磁気再生回路14の詳細な構成及
び、磁気再生回路に接続される磁気ヘッド15とマイク
ロコンピュータ1を示す図であり、31は磁気再生回路
14内部の基準電圧を生成する基準電圧源である電圧V
refを出力する。32は基準電圧源を安定して各回路
に供給するための基準電圧バッファ回路、33は磁気ヘ
ッド15に接続され、磁気ヘッド15からの磁気再生出
力を増幅するための増幅回路であるオペアンプ、34,
35はオペアンプ33に入力される信号に基準電圧バッ
ファ32の出力からバイアス電圧を与えるためのバイア
ス抵抗、36はオペアンプ33の出力を半波整流するた
めの整流素子である整流ダイオード、37は整流ダイオ
ード36のカソードに接続された抵抗、38は抵抗37
と基準電圧用バッファ32の出力との間に接続されたコ
ンデンサで、抵抗37とこのコンデンサ38で積分回路
を構成している。
び、磁気再生回路に接続される磁気ヘッド15とマイク
ロコンピュータ1を示す図であり、31は磁気再生回路
14内部の基準電圧を生成する基準電圧源である電圧V
refを出力する。32は基準電圧源を安定して各回路
に供給するための基準電圧バッファ回路、33は磁気ヘ
ッド15に接続され、磁気ヘッド15からの磁気再生出
力を増幅するための増幅回路であるオペアンプ、34,
35はオペアンプ33に入力される信号に基準電圧バッ
ファ32の出力からバイアス電圧を与えるためのバイア
ス抵抗、36はオペアンプ33の出力を半波整流するた
めの整流素子である整流ダイオード、37は整流ダイオ
ード36のカソードに接続された抵抗、38は抵抗37
と基準電圧用バッファ32の出力との間に接続されたコ
ンデンサで、抵抗37とこのコンデンサ38で積分回路
を構成している。
【0039】39はコンデンサ38の両端にドレインと
ソースが、マイクロコンピュータ1の出力ポートである
RESMAGにゲートが接続された半導体スイッチであ
るFETであり、マイクロコンピュータ1により制御さ
れオンすることで積分用コンデンサ38の両端をショー
トして積分回路をリセットするようになっている。な
お、このスイッチはFETに限らず他の半導体スイッチ
やその他リレーのような制御可能なスイッチでも構わな
い。
ソースが、マイクロコンピュータ1の出力ポートである
RESMAGにゲートが接続された半導体スイッチであ
るFETであり、マイクロコンピュータ1により制御さ
れオンすることで積分用コンデンサ38の両端をショー
トして積分回路をリセットするようになっている。な
お、このスイッチはFETに限らず他の半導体スイッチ
やその他リレーのような制御可能なスイッチでも構わな
い。
【0040】40はコンパレータ、41はコンパレータ
40の基準電圧源であり、コンパレータ40にはこの基
準電圧が反転入力に、抵抗47とコンデンサ38で構成
された積分回路の出力が非反転入力に接続され、コンパ
レータ40の出力はマイクロコンピュータ1の汎用入力
端子であるMAGIN端子に接続されている。
40の基準電圧源であり、コンパレータ40にはこの基
準電圧が反転入力に、抵抗47とコンデンサ38で構成
された積分回路の出力が非反転入力に接続され、コンパ
レータ40の出力はマイクロコンピュータ1の汎用入力
端子であるMAGIN端子に接続されている。
【0041】この回路では、フィルムの1コマ分を給送
する前に積分コンデンサをリセットすることで、1コマ
分の給送が終了した時点で磁気信号のあるコマの場合は
積分回路にコンパレータ用基準電圧源41の電圧以上の
信号が積分されると、コンパレータ40はHighを出
力し、磁気信号が無く、基準電圧以下であればLowを
出力するようになっている。ここで、磁気信号が無い場
合でも、磁気ヘッド15や磁気再生回路14ではノイズ
が発生したり、外来ノイズの影響を受けたりするので、
基準電圧源41の電圧は、磁気再生信号出力とノイズ量
を考慮してから決定する必要がある。また、この実施の
形態では電圧を一定にしているが、温度やフィルム等の
条件により変化させても構わない。
する前に積分コンデンサをリセットすることで、1コマ
分の給送が終了した時点で磁気信号のあるコマの場合は
積分回路にコンパレータ用基準電圧源41の電圧以上の
信号が積分されると、コンパレータ40はHighを出
力し、磁気信号が無く、基準電圧以下であればLowを
出力するようになっている。ここで、磁気信号が無い場
合でも、磁気ヘッド15や磁気再生回路14ではノイズ
が発生したり、外来ノイズの影響を受けたりするので、
基準電圧源41の電圧は、磁気再生信号出力とノイズ量
を考慮してから決定する必要がある。また、この実施の
形態では電圧を一定にしているが、温度やフィルム等の
条件により変化させても構わない。
【0042】このように、積分回路の出力をコンパレー
タ40に入力し、所定の電圧と比較することで、マイク
ロコンピュータ1は第1の実施の形態で示したようなA
/D変換をする必要が無くなり、1コマ終了毎にMAG
IN端子の状態を汎用入力ポートで検出するだけで磁気
信号の有無を判断している。
タ40に入力し、所定の電圧と比較することで、マイク
ロコンピュータ1は第1の実施の形態で示したようなA
/D変換をする必要が無くなり、1コマ終了毎にMAG
IN端子の状態を汎用入力ポートで検出するだけで磁気
信号の有無を判断している。
【0043】また、フィルム給送の動作や積分回路の動
作タイミングは、第1の実施の形態で示したものと同様
である。
作タイミングは、第1の実施の形態で示したものと同様
である。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1乃
至4記載によれば、フィルム上の磁気信号を検出する手
段により磁気信号を検出・増幅して、この検出した信号
を1コマ分毎に積分して積分信号量を1コマ毎に判断す
ることができる。また、請求項5乃至8記載によれば、
1コマ毎の積分信号量が所定値より大きいか小さいかに
より磁気信号の有無を判断することで、マイクロコンピ
ュータの磁気検出動作は、1コマ分給送終了毎に1度だ
け磁気信号を検出して判断すれば、各コマの磁気の有無
を判断できる。これにより、磁気信号の有無を検出する
プログラムが簡単になると同時に、低速のマイクロコン
ピュータでも磁気信号の有無を簡単に検出しながら他の
部分の制御を行うことができる。
至4記載によれば、フィルム上の磁気信号を検出する手
段により磁気信号を検出・増幅して、この検出した信号
を1コマ分毎に積分して積分信号量を1コマ毎に判断す
ることができる。また、請求項5乃至8記載によれば、
1コマ毎の積分信号量が所定値より大きいか小さいかに
より磁気信号の有無を判断することで、マイクロコンピ
ュータの磁気検出動作は、1コマ分給送終了毎に1度だ
け磁気信号を検出して判断すれば、各コマの磁気の有無
を判断できる。これにより、磁気信号の有無を検出する
プログラムが簡単になると同時に、低速のマイクロコン
ピュータでも磁気信号の有無を簡単に検出しながら他の
部分の制御を行うことができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態のカメラシステムの
電気制御ブロック図である。
電気制御ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の磁気再生回路の回
路図である。
路図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態のフィルムの詳細を
示す図である。
示す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態のフィルムと磁気信
号の関係を示す図である。
号の関係を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態のマイクロコンピュ
ータの動作を示すフローチャートである。
ータの動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態の磁気再生回路の回
路図である。
路図である。
【図7】従来の磁気再生回路の回路図である。
1 マイクロコンピュータ 2 測光回路 3 測距回路 4 シャッタ制御回路 5 絞り制御回路 6 表示部 7 RAM 14 磁気再生回路 15 磁気ヘッド 20 フィルム 26,36 整流用ダイオード 28,38 積分用コンデンサ 40 コンパレータ
Claims (8)
- 【請求項1】 磁気記録可能なフィルムに対して、露光
済みのコマには磁気信号が記録され、未露光のコマには
磁気信号が記録されていないことを利用して、フィルム
の途中交換機能を有するカメラにおいて、フィルム上の
磁気信号を検出する手段と、検出した磁気信号を積分す
る手段と、積分した信号をリセットする手段と、フィル
ムの1コマ分の開始と終了を検出する手段とを備え、フ
ィルムの1コマ毎に積分信号をリセットするとともに、
フィルム上の1コマ分の磁気信号の積分信号量を検出す
ることにより、磁気信号の有無を検知してフィルムが未
露光コマか露光済コマかを判断することを特徴とするカ
メラ。 - 【請求項2】 請求項1記載のカメラにおいて、検出し
た磁気信号を積分する手段は、フィルム1コマ分が終了
したことを検出した時に、積分信号量検出を行うことを
特徴とするカメラ。 - 【請求項3】 請求項1記載のカメラにおいて、検出し
た磁気信号を積分する手段は、磁気再生信号を増幅した
後、整流する手段を備え、この整流手段により整流され
た信号を積分することを特徴とするカメラ。 - 【請求項4】 請求項1記載のカメラにおいて、積分信
号量検出をA/Dコンバータを用いてA/D変換を行う
ことを特徴とするカメラ。 - 【請求項5】 磁気記録可能なフィルムに対して、露光
済みのコマには磁気信号が記録され、未露光のコマには
磁気信号が記録されていないことを利用して、フィルム
の途中交換機能を有するカメラにおいて、フィルム上の
磁気信号を検出する手段と、検出した信号を積分する手
段と、積分した信号をリセットする手段と、積分信号量
が所定値である場合には、第1のレベルの信号を出力
し、所定値以下である場合には第2のレベルの信号を出
力する積分信号レベル判別手段と、フィルムの1コマ分
の開始と終了を検出する手段とを備え、フィルムの1コ
マ毎に積分信号をリセットするとともに、フィルム上の
1コマ分の磁気信号の積分信号量を積分信号レベル判別
手段の出力より検出することにより磁気信号の有無を検
知してフィルムが未露光コマか露光済コマかを判断する
ことを特徴とするカメラ。 - 【請求項6】 請求項5記載のカメラにおいて、検出し
た磁気信号を検出する手段は、フィルム1コマ分が終了
したことを検出した時に、積分信号量検出を行うことを
特徴とするカメラ。 - 【請求項7】 請求項5記載のカメラにおいて、検出し
た磁気信号を検出する手段は、磁気再生信号を増幅した
後、整流する手段を備え、この整流手段により整流され
た信号を積分することを特徴とするカメラ。 - 【請求項8】 請求項5記載のカメラにおいて、積分信
号判別手段はコンパレータにより構成されることを特徴
とするカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9132990A JPH10307327A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9132990A JPH10307327A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10307327A true JPH10307327A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=15094213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9132990A Pending JPH10307327A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10307327A (ja) |
-
1997
- 1997-05-08 JP JP9132990A patent/JPH10307327A/ja active Pending
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