JPH05127237A - フイルム給送装置 - Google Patents

フイルム給送装置

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JPH05127237A
JPH05127237A JP3313394A JP31339491A JPH05127237A JP H05127237 A JPH05127237 A JP H05127237A JP 3313394 A JP3313394 A JP 3313394A JP 31339491 A JP31339491 A JP 31339491A JP H05127237 A JPH05127237 A JP H05127237A
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JP
Japan
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film
perforation
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shooting
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JP3313394A
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Inventor
Kazuyuki Kazami
一之 風見
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】フィルム上の規定の撮影位置以外の部分への撮
影を防止するフィルム給送装置を提供する。 【構成】フィルム上のパーフォレーションを検出する検
出手段PS,11と、このパーフォレーション検出結果
に従ってフィルムを給送し、所定の撮影位置へ設定する
給送手段12,Mと、検出手段PS,11で検出された
パーフォレーションのフィルム上の位置を判定する判定
手段14,22と、そのパーフォレーションがフィルム
の先端部に最も近いパーフォレーションであると判定さ
れた時は、そのパーフォレーションよりフィルムの先端
部に近い位置での撮影を禁止する禁止手段14,22と
を備え、規定の撮影位置以外の部分への撮影を防止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルム上の規定の撮
影位置以外の部分への撮影を防止するフィルム給送装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、図12に示す各撮影駒に対
してパーフォレーションが2個ずつ設けられたフィルム
1と、そのフィルムの給送装置を特願平2−17399
8号で提案している。このフィルム1は、フィルム給送
装置によって各撮影駒に対応したパーフォレーションが
検出され、フィルム1上の各撮影駒がカメラのアパーチ
ャーと対向する撮影位置へ給送される。さらに、撮影後
の1駒送り時に、パーフォレーションを検出して所定の
位置へ撮影に関する情報が記録される。そして、撮影終
了後のラボにおける現像および焼き付け時にも、フィル
ム1上のパーフォレーションを検出して駒送りを行な
い、記録情報を再生しながら現像および焼き付け処理が
行なわれる。このように、フィルム1上の撮影位置およ
び情報記録位置は、パーフォレーションを基準にして決
定される。従って、フィルム1のリーダー部(先端部)
および終端部にはパーフォレーションが設けられていな
い。
【0003】また通常、ラボにおいては、撮影済みのフ
ィルムを1本ずつ現像・焼き付け処理するのではなく、
何本もの撮影済みフィルムを1本につないで連続して処
理を行なう。この時、フィルム1は、リーダー部のフィ
ルム1の先端を示すパーフォレーションPC付近と、フ
ィルム終端部の終端を示すパーフォレーションPA付近
とで裁断され、他のフィルムとつながれる。従って、フ
ィルム1上の規定の撮影位置に正しく撮影が行なわれな
ければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
フィルム給送装置では、フィルムの最も先端部にあるパ
ーフォレーションを検出してフィルムを給送し、先端部
の規定の撮影位置以外の部分をアパーチャーに対向する
撮影位置に設定して撮影が行なわれるおそれがある。
【0005】本発明の目的は、フィルム上の規定の撮影
位置以外の部分への撮影を防止するフィルム給送装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図である図
1に対応づけて本発明を説明すると、請求項1の発明
は、フィルム上のパーフォレーションを検出する検出手
段PS,11と、この検出手段PS,11のパーフォレ
ーション検出結果に従ってフィルムを給送し、所定の撮
影位置へ設定する給送手段12,Mと、検出手段PS,
11によって検出されたパーフォレーションのフィルム
上の位置を判定する判定手段14,22と、この判定手
段14,22によって、検出手段で検出されたパーフォ
レーションがフィルムの先端部に最も近いパーフォレー
ションであると判定された時は、そのパーフォレーショ
ンよりフィルムの先端部に近い位置での撮影を禁止する
禁止手段14,22とを備え、これにより、上記目的を
達成する。また請求項2の発明は、検出手段PS,11
と異なる位置に配置され、フィルム上のパーフォレーシ
ョンを検出する第2の検出手段PS2,21を備え、判
定手段14,22は、第2の検出手段PS2,21によ
るパーフォレーション検出結果に基づいて、検出手段P
S,11で検出されたパーフォレーションのフィルム上
の位置を判定する。
【0007】
【作用】請求項1では、判定手段14,22によって、
検出手段PS,11で検出されたパーフォレーションが
フィルムの先端部に最も近いパーフォレーションである
と判定された時は、禁止手段14,22によって、その
パーフォレーションよりフィルムの先端部に近い位置で
の撮影が禁止され、規定の撮影位置以外の部分への撮影
が防止される。また請求項2では、第2の検出手段PS
2,21によるパーフォレーション検出結果に基づい
て、判定手段14,22により検出手段PS,11で検
出されたパーフォレーションのフィルム上の位置を判定
し、そのパーフォレーションがフィルムの先端部に最も
近いパーフォレーションであると判定された時は、禁止
手段14,22によりその位置での撮影が禁止され、規
定の撮影位置以外の部分への撮影が防止される。
【0008】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段および作用の項では、本発明を分り
やすくするために各手段の符号に対応する実施例の要素
と同一の符号を用いたが、これにより本発明が実施例に
限定されるものではない。
【0009】
【実施例】
−第1の実施例− 図2は、第1の実施例の構成を示す制御ブロック図であ
る。なおこの第1の実施例では、図12に示す各撮影駒
にパーフォレーションが2個ずつ設けられた36枚撮り
フィルムを例に上げて説明する。図において、PSは、
発光素子および受光素子から成る検出器であり、フィル
ム1上のパーフォレーションを検出する。11は光電変
換回路であり、検出器PSからの信号を電気信号に変換
する。12はモータ駆動回路であり、フィルム給送モー
タMを駆動してフィルム1を給送する。13は情報記録
・再生回路であり、磁気ヘッドMHを駆動してフィルム
1上の磁気トラックに情報を記録したり、予め磁気トラ
ックに記録されている情報を再生する。14は、マイク
ロコンピュータおよびその周辺部品から構成される制御
回路であり、カメラの種々のシーケンス制御および演算
を行なうとともに、後述する制御プログラムを実行して
フィルム1の給送制御を行なう。さらにSW1は、不図
示のシャッターレリーズボタンが半押しされた時にオン
するスイッチ、SW2は、シャッターレリーズボタンが
全押しされた時にオンするスイッチである。
【0010】図3は、第1の実施例におけるカメラのア
パーチャーAPと、パーフォレーション検出器PSとの
位置関係を示すカメラの背面図である。この実施例のカ
メラは、撮影に先だってフィルム1をカメラの巻き取り
スプールへ巻上げ、撮影ごとにフィルムカートリッジ2
へ巻き戻すプリワインド方式のカメラであり、パーフォ
レーション検出器PSはプリワインド方式に最適な位置
に設けられる。パーフォレーション検出器PSが、図1
2に示すフィルム1の各撮影駒の右上のパーフォレーシ
ョンP1b〜P36bを検出した時にフィルム1の給送
を停止すれば、各撮影駒を正確にカメラのアパーチャー
APへ対向させることができる。なお、このカメラへ図
12のフィルム1を装填した時は、F1が第1撮影駒、
F36が第36撮影駒である。
【0011】図4は、第1撮影駒F1を所定の撮影位置
に設定するまでの制御プログラム例を示すフローチャー
トである。制御回路14は、不図示のカメラのメインス
イッチが投入されるとこのプログラムの実行を開始す
る。実行開始後のステップS1で、カメラのカートリッ
ジ室に設けられた不図示のフィルム装填検出スイッチに
よって、フィルムカートリッジ2がカメラに装填された
か否かを判別し、装填されるとステップS2で、不図示
のカメラの裏蓋スイッチによって裏蓋スイッチが閉じら
れたか否かを判別し、閉じられるとステップS3へ進
む。ステップS3で、モータ駆動回路12を制御してフ
ィルム1をカートリッジ2から引出し、続くステップS
4で、情報記録・再生回路13を制御してフィルム1上
の磁気トラックに記録されている情報を再生する。ステ
ップS5で、再生された情報の中の撮影可能駒数をメモ
リに記憶するとともに、制御回路14のフィルムカウン
タCに設定する。
【0012】ステップS6で、パーフォレーション検出
器PSによってフィルム1の最先端のパーフォレーショ
ンPCが検出されたか否かを判別する。パーフォレーシ
ョンPCが検出されるとステップS7へ進み、パーフォ
レーションが検出されたか否かを判別する。ここでは、
撮影駒F36の左上のパーフォレーションP36aを指
す。さらにステップS8で、ふたたびパーフォレーショ
ンが検出されたか否かを判別し、検出されるとステップ
S9へ進む。ここでは、撮影駒F36の右上のパーフォ
レーションP36bを指す。ステップS9では、上記ス
テップS7,S8で撮影駒の左右のパーフォレーション
が検出されたので、1駒分のフィルム1が給送されたと
判断してフィルムカウンタCをデクリメントする。ステ
ップS10で、フィルムカウンタの値が−1か否かを判
別し、−1であればステップS11へ進み、そうでなけ
ればステップS7へ戻る。
【0013】フィルムカウンタCが−1ということは、
パーフォレーション検出器PSがフィルム終端部のパー
フォレーションPAを検出したことであり、ステップS
11で、フィルム1の引出しを停止し、続くステップS
12で、モータ駆動回路12を制御してフィルム1の巻
き戻しを開始する。ステップS13で、パーフォレーシ
ョンPAが検出されたか否かを判別し、検出されるとス
テップS14へ進んで、パーフォレーションP0aが検
出されたか否かを判別する。パーフォレーションP0a
が検出されると、ステップS15で、図5に示すブレー
キ処理サブルーチンを実行する。図5のステップS21
で、フィルムの巻き戻しを停止し、続くステップS22
で、巻き戻しデューティー駆動を開始する。なおデュー
ティー駆動は、フィルム1の撮影駒をアパーチャーAP
に対向する撮影位置に正確に停止させるために、フィル
ム給送モータMに電圧を断続的に印加して低速で駆動す
るものである。ステップS23で、パーフォレーション
が検出されたか否かを判別し、検出されるとステップS
24へ進む。ここでは、パーフォレーションP1bを指
す。ステップS24では、巻き戻しデューティー駆動を
停止し、続くステップS25で、フィルム給送モータM
にショートブレーキをかけて停止させる。その後、図4
のプログラムへリターンし、ステップS16で、メモリ
に記憶した撮影可能駒数を改めてフィルムカウンタCに
設定する。
【0014】図6は、第1撮影駒F1から順次撮影を行
なう制御プログラム例を示すフローチャートである。ス
テップS31で、スイッチSW1によりシャッターレリ
ーズボタンが半押しされたか否かを判別し、半押しされ
たらステップS32へ進み、不図示の測光装置および焦
点検出装置によって測光および測距を行なう。ステップ
S33で、スイッチSW2によりシャッターレリーズボ
タンが全押しされたか否かを判別し、全押しされたらス
テップS34へ進み、露出動作を行なう。ステップS3
5で、撮影後の1駒巻き戻しを開始する。なおこの第1
の実施例のカメラはプリワインド方式であるから、撮影
ごとにフィルム1をカートリッジ2へ巻き戻す。ステッ
プS36で、パーフォレーションが検出されたか否かを
判別する。このパーフォレーションは、図12に示す各
撮影駒の左上のパーフォレーションである。パーフォレ
ーションが検出されると、ステップS37で、フィルム
カウンタCをデクリメントする。フィルムカウンタC
は、フィルム1の撮影可能駒数を示しており、当初、図
4に示すプログラムで撮影可能駒数36が設定されてい
る。
【0015】ステップS38で、フィルムカウンタCが
0か否かを判別し、0であればステップS39へ進み、
そうでなければステップS41へ進む。フィルムカウン
タCが0、すなわちフィルム1の撮影が全て完了した時
は、ステップS39で、フィルム1の巻き戻しを継続し
てフィルム1が完全にカートリッジ2へ巻き戻されたか
否かを判別し、巻き戻しが完了したらステップS40へ
進み、フィルム給送モータMを停止する。この時、パー
フォレーション検出器PSによってフィルム1の先端部
に最も近いパーフォレーションPCが検出されるが、フ
ィルムカウンタCが0でフィルム1の撮影が完了してい
れば、検出されたパーフォレーションPCが無視され
る。なお、フィルム1の巻き戻し完了は、パーフォレー
ション検出器PSの位置をフィルム1のリーダー部が通
過してから所定の時間が経過したことによって検出すれ
ばよい。ステップS38で、フィルムカウンタCが0で
ない時は、ステップS41で、図5に示すブレーキ処理
サブルーチンを実行し、次の撮影駒をアパーチャーAP
に対向する撮影位置に設定した後、ステップS31へ戻
る。
【0016】このように、フィルムカウンタCの撮影可
能駒数を参照して、フィルム1の先端部に最も近いパー
フォレーションPCが検出されても無視してフィルム1
をそのままカートリッジ2へ巻き戻すようにしたので、
フィルム1の先端部の規定の撮影位置以外の部分に撮影
が行なわれることがない。
【0017】−第2の実施例− 次に、パーフォレーション検出器PSと異なる位置に第
2のパーフォレーション検出器PS2を設け、この第2
のパーフォレーション検出器PS2の検出結果に基づい
て、パーフォレーション検出器PSで検出されたパーフ
ォレーションがフィルム1の先端部に最も近いパーフォ
レーションか否かを判定する第2の実施例を説明する。
図7は、第2の実施例の構成を示す制御ブロック図であ
る。図2に示す構成機器と同様な機器に対しては、同符
号を付して相違点を中心に説明する。またこの第2の実
施例においても、図12に示す撮影駒ごとにパーフォレ
ーションが2個ずつ設けられた36枚撮りフィルム1を
例に上げて説明する。PS2は、パーフォレーション検
出器PSと異なる位置に設けられたパーフォレーション
検出器、21は、その検出器PS2からの信号を電気信
号に変換する光電変換回路である。22は、マイクロコ
ンピュータおよびその周辺部品から構成される制御回路
であり、カメラの種々のシーケンス制御および演算を行
なうとともに、後述する制御プログラムを実行してフィ
ルム給送制御を行なう。
【0018】図8は、第2の実施例におけるカメラのア
パーチャーAPと、パーフォレーション検出器PS,P
S2および磁気ヘッドMHとの位置関係を示すカメラの
背面図である。パーフォレーション検出器PS2は、検
出器PSとPS2との間隔が、図12に示すフル1の各
撮影駒の左右のパーフォレーションPNaとPNbとの
間隔に等しくなる位置に設定される。従って、パーフォ
レーション検出器PSの検出結果に従ってフィルム1が
給送され、アパーチャーAPと対向する所定の撮影位置
に設定された時に、検出器PS2がパーフォレーション
を検出していれば、アパーチャーAPと対向している部
分は通常の撮影駒であり、逆に、検出器PS2がパーフ
ォレーションを検出していなければ、検出器PSはフィ
ルム先端部に最も近いパーフォレーションPCを検出し
ており、アパーチャーAPに対向している部分は規定の
撮影位置以外の部分であると判断できる。なお、この第
2の実施例のカメラは、第1の実施例と同様なプリワイ
ンド方式のカメラである。
【0019】図9は、第2の実施例の制御プログラム例
を示すフローチャートである。なお、図6に示す第1の
実施例の制御プログラムと同様な処理を行なうステップ
に対しては、同ステップ番号を付して相違点を中心に説
明する。撮影後のフィルム1の1駒巻き戻し時に、撮影
駒の左上のパーフォレーションが検出されたらフィルム
カウンタCをデクリメントし、ステップS42へ進む。
ステップS42で、上述したブレーキ処理を行ない、フ
ィルム1上の次の撮影駒を所定の撮影位置に設定する。
そしてステップS43で、パーフォレーション検出器P
S2のパーフォレーション検出出力があるか否かを判別
し、検出出力があればステップS31へ戻り、検出出力
がなければステップS44へ進む。パーフォレーション
検出出力がないということは、すでにフィルム1上のす
べての撮影駒の撮影が完了し、現在、フィルム1の先端
部の規定の撮影位置以外の部分がアパーチャーAPに対
向する所定の撮影位置に設定されている状態を示すとと
もに、現在、パーフォレーション検出器PSが検出して
いるパーフォレーションは、フィルム1の先端部に最も
近いパーフォレーションPCであることを示す。この場
合はステップS44で、上述したようにフィルム1がカ
ートリッジ2へ完全に巻き戻されるまで巻き戻しを継続
し、巻き戻しが完了したらステップS45へ進み、フィ
ルム給送モータMを停止する。
【0020】このように、パーフォレーション検出器P
Sと異なる位置にパーフォレーション検出器PS2を設
け、検出器PSで検出されたパーフォレーションのフィ
ルム1上の位置を判定するようにしたので、フィルム1
の先端部に最も近いパーフォレーションを確実に検出で
き、これによって第1の実施例と同様に、フィルム1の
先端部の規定の撮影位置以外の部分に撮影が行なわれる
ことがない。
【0021】−第3の実施例− 次に、ノーマルワインド方式のカメラに本発明を応用し
た第3の実施例を説明する。なお、この第3の実施例の
構成は、図2に示す第1の実施例の構成と同様であり、
説明を省略する。また、この第3の実施例のカメラに
は、図12に示す撮影駒ごとにパーフォレーションが2
個ずつ設けられた36枚撮りのフィルム1を用いる。図
10は、ノーマルワインド方式のカメラにおけるカメラ
のアパーチャーAPと、パーフォレーション検出器PS
および磁気ヘッドMHとの位置関係を示すカメラの背面
図である。上述した第1の実施例のプリワインド方式の
カメラと、パーフォレーション検出器PSおよび磁気ヘ
ッドMHの位置が異なる。すなわち、ノーマルワインド
方式のカメラでは、撮影ごとにカメラの巻き取りスプー
ルへフィルム1を巻上げ、その1駒巻上げ時に撮影駒の
所定の位置へ撮影情報を記録するので、磁気ヘッドMH
は、アパーチャーの左下に配置する。また、パーフォレ
ーション検出器PSは、図3に示す第1の実施例と異な
り、アパーチャーAPの右上のアパーチャーAPから外
れた位置に配置する。このパーフォレーション検出器P
Sが、図12に示すフィルム1の各撮影駒の次の撮影駒
の左上のパーフォレーションP35a〜P0aを検出し
た時にフィルム1の給送を停止すれば、各撮影駒を正確
にカメラのアパーチャーAPへ対向させることができ
る。
【0022】図11は、第3の実施例の制御プログラム
例を示すフローチャートである。制御回路14は、カメ
ラにフィルム1を装填してカメラの裏蓋を閉じると、こ
のプログラムの実行を開始する。実行開始後のステップ
S51で、フィルム1の巻上げを開始し、ステップS5
2で、パーフォレーションが検出されたか否かを判別す
る。パーフォレーションが検出されるとステップS53
へ進み、検出されたパーフォレーションがフィルム1の
巻上げを開始してから3個目か否かを判別し、3個目で
あればステップS54へ進み、そうでなければステップ
S52へ戻る。図12に示すように、フィルム1の巻上
げを開始してから、検出器PSでまずパーフォレーショ
ンPCを検出し、次にパーフォレーションP36aを検
出する。そして3個目のパーフォレーションP36bを
検出したら上述したようにブレーキ処理を行ない、フィ
ルム給送モータMのデューティー駆動を行なってフィル
ム1の給送速度を減速し、次にパーフォレーションP3
5aが検出されるとショートブレーキをかけてモータM
を停止する。この時、ノーマルワインドモードにおける
第1撮影駒F36がアパーチャーAPに対向する撮影位
置に正確に設定される。
【0023】このように、ノーマルワインド方式のカメ
ラにおいても、図10に示す位置に検出器PSを設け、
フィルム1の先端部の最初と2個目に検出されるパーフ
ォレーションPC,P36aを無視し、その位置で給送
を停止せずに、3個目および4個目のパーフォレーショ
ンを検出して第1撮影駒F36を所定の撮影位置へ給送
するようにしたので、フィルム1の先端部の規定の撮影
位置以外の部分に撮影を行なうことがない。
【0024】なお、上述した各実施例では、各撮影駒に
パーフォレーションが2個ずつ設けられた36枚とりフ
ィルムを例に上げて説明したが、撮影駒に対するパーフ
ォレーションの個数およびフィルムの撮影枚数は上記実
施例に限定されない。
【0025】以上の実施例の構成において、パーフォレ
ーション検出器PSおよび光電変換回路11が検出手段
を、パーフォレーション検出器PS2および光電変換回
路21が第2の検出手段を、モータ駆動回路12および
フィルム給送モータMが給送手段を、制御回路14,2
2が判定手段および禁止手段をそれぞれ構成する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、検出されたパーフォレーションがフィルムの先端
部に最も近いパーフォレーションであると判定された時
は、そのパーフォレーションよりフィルムの先端部に近
い位置での撮影を禁止するようにしたので、フィルムの
先端部の規定の撮影位置以外の部分に撮影が行なわれ、
この撮影画面がラボにおける現像・焼き付け時に裁断さ
れて失われることが未然に防止される。また請求項1の
発明によれば、通常のパーフォレーション検出手段と異
なる位置に第2のパーフォレーション検出手段を設け、
この第2のパーフォレーション検出手段による検出結果
に基づいて、通常のパーフォレーション検出手段で検出
されたパーフォレーションのフィルム上の位置を判定す
るようにしたので、通常のパーフォレーション検出手段
の配置に関わらず、フィルム先端部に最も近いパーフォ
レーションを確実に検出でき、これによって請求項1と
同様に、規定の撮影位置以外の部分への撮影を未然に防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレーム対応図。
【図2】第1の実施例の構成を示す制御ブロック図。
【図3】第1の実施例におけるカメラのアパーチャーA
Pと、パーフォレーション検出器PSおよび磁気ヘッド
MHとの位置関係を示すカメラの背面図。
【図4】第1の制御プログラム例を示すフローチャー
ト。
【図5】ブレーキ処理サブルーチンを示すフローチャー
ト。
【図6】第1の制御プログラム例を示すフローチャー
ト。
【図7】第2の実施例の構成を示す制御ブロック図。
【図8】第2の実施例におけるカメラのアパーチャーA
Pと、パーフォレーション検出器PS,PS2および磁
気ヘッドMHとの位置関係を示すカメラの背面図。
【図9】第2の実施例の制御プログラム例を示すフロー
チャート。
【図10】第3実施例のノーマルワインド方式のカメラ
におけるカメラのアパーチャーAPと、パーフォレーシ
ョン検出器PSおよび磁気ヘッドMHとの位置関係を示
すカメラの背面図。
【図11】第3の実施例の制御プログラム例を示すフロ
ーチャート。
【図12】各撮影駒に2個ずつのパーフォレーションが
設けられた36枚撮りフィルム例を示す図。
【符号の説明】
1 フィルム 2 カートリッジ 11,21 光電変換回路 12 モータ駆動回路 13 情報記録・再生回路 14,22 制御回路 PS,PS2 パーフォレーション検出器 MH 磁気ヘッド SW1 シャッターレリーズ半押しスイッチ SW2 シャッターレリーズ全押しスイッチ M フィルム給送モータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルム上のパーフォレーションを検出す
    る検出手段と、 この検出手段のパーフォレーション検出結果に従って前
    記フィルムを給送し、所定の撮影位置へ設定する給送手
    段と、 前記検出手段によって検出されたパーフォレーションの
    前記フィルム上の位置を判定する判定手段と、 この判定手段によって、前記検出手段で検出されたパー
    フォレーションが前記フィルムの先端部に最も近いパー
    フォレーションであると判定された時は、そのパーフォ
    レーションより前記フィルムの先端部に近い位置での撮
    影を禁止する禁止手段とを備えることを特徴とするフィ
    ルム給送装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のフィルム給送装置におい
    て、 前記検出手段と異なる位置に配置され、前記フィルム上
    のパーフォレーションを検出する第2の検出手段を備
    え、 前記判定手段は、前記第2の検出手段によるパーフォレ
    ーション検出結果に基づいて、前記検出手段で検出され
    たパーフォレーションの前記フィルム上の位置を判定す
    ることを特徴とするフィルム給送装置。
JP3313394A 1991-11-01 1991-11-01 フイルム給送装置 Pending JPH05127237A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5842066A (en) * 1995-08-04 1998-11-24 Nikon Corporation Film feed control apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5842066A (en) * 1995-08-04 1998-11-24 Nikon Corporation Film feed control apparatus

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