JPH10307726A - 起動エラー時におけるファームウェアリカバリ方式 - Google Patents

起動エラー時におけるファームウェアリカバリ方式

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JPH10307726A
JPH10307726A JP9130286A JP13028697A JPH10307726A JP H10307726 A JPH10307726 A JP H10307726A JP 9130286 A JP9130286 A JP 9130286A JP 13028697 A JP13028697 A JP 13028697A JP H10307726 A JPH10307726 A JP H10307726A
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JP
Japan
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firmware
storage device
external storage
system firmware
original
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Application number
JP9130286A
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English (en)
Inventor
Junko Akamatsu
淳子 赤松
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】システムファームウェアを更新し、新たなシス
テムファームウェアを起動した際に、更新したシステム
ファームウェアのバグ等で修正に不具合があり途中でシ
ステムが止まってしまった場合に、物理的にROMを交
換する必要がなくコストを大幅に削減できる方式の提
供。 【解決手段】情報処理システムの制御記憶装置に記憶さ
れ、システムの起動を制御するシステムファームウェア
の障害時の復旧方式において、システム起動時に、前記
制御記憶装置に格納されているシステムファームウェア
を外部記憶装置にセーブする手段を備え、システムが正
常に立ち上がる更新前のシステムファームウェアを前記
外部記憶装置の所定領域に記憶しておき、更新後のシス
テムファームウェアにてシステムを起動した時に、シス
テムが立ち上がらない等の異常検出時、前記外部記憶装
置に格納されていた元のシステムファームウェアを前記
が外部記憶装置から制御記憶装置にリストアする手段
と、リストアされた元のシステムファームウェアでシス
テムの起動を行う手段と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置に関
し、特に、システムファームウェアに異常があった場合
に、システムが起動不可能になった際におけるシステム
ファームウェアのリカバリ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、評価等で、現在のシステムファー
ムウェアを更新した場合、修正内容の不具合等で更新し
たシステムファームウェアにおいて、オペレーレーティ
ングシステム(オペレーションシステム;OS)が立ち
上がらなかった場合に、物理的に、ROM(読み出し専
用メモリ)を交換する他なかった。そして、このROM
がマザーボードに直付けのシステムなどの場合には、マ
ザーボード毎交換しなくてはならなかった。
【0003】また、例えば特開平4−319737号公
報には、マイクロプログラムをホストからEEPROM
(Electrically Erasable and Programmable ROM;
電気的に消去書換可能は読み出し専用メモリ)にダウン
ロードする最中に、電源が途中で切断され、EEPRO
M内のマイクロプログラムの内容が破壊され異常をきた
した場合、ダウンロードの再試行を行うことにより、マ
イクロプログラムを正常に戻すというダウンロード時の
エラーリカバリ方式が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の方法で
は、システムファームウェアを更新する際、修正に不具
合がありオペレーションシステムまでの起動が不可能で
あった際、オペレーションシスムまで立ち上げ、再度シ
ステムファームウェアを更新するには、物理的にROM
を交換するか、もしくはマザーボード直付けにROMが
つけられていた場合は、マザーボードごとに交換しなく
てはならず、システムの評価の効率が非常に悪く、また
コストもかかるという問題点を有している。
【0005】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、システムファー
ムウェアを更新し、新たなシステムファームウェアを起
動した際に、更新したシステムファームウェアのバグ等
で修正に不具合があり途中でシステムが止まってしまっ
た場合にも、オペレーティングシステムの立ち上げが正
常に行え、再びシステムファームウェアが更新ツールを
使用して、更新できることを可能とし、物理的にROM
を交換する必要がなく、コストを大幅に削減できるファ
ームウェアのリカバリ(復旧)方式を提供することにあ
る。
【0006】また、本発明の他の目的は、異常時にエラ
ー情報を知ることで、システムの評価時の効率が大幅に
改善されることを可能とするファームウェアのリカバリ
(復旧)方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、CPUとメモリがシステムバスコントロ
ーラを介して、システムバスと接続され、外部記憶装置
と制御記憶装置(以下ROMと呼ぶ)とが前記システム
バスに接続されてなる情報処理装置において、当該情報
処理装置の起動時にソフトウェアのブートまでを行うシ
ステムファームウェアに関して、前記外部記憶装置をシ
ステム立ち上げ時に初期化し、起動可能な状態にする外
部記憶装置ドライバ初期化手段と、前記システムファー
ムウェアを該外部記憶装置内のファームウェアセーブ領
域に格納するファームウェアセーブ手段と、オペレーテ
ィングシステム上で動作するシステムファームウェアの
更新ツールを使用し該システムファームウェアを更新
後、該システムファームウェアを立ち上げた際に、該シ
ステムファームウェアに不具合がありシステムが途中で
止まってしまった場合に、エラー情報を該外部記憶装置
に格納するエラー情報格納手段と、前記ファームウェア
セーブ領域から予めセーブしておいた元のファームウェ
アを読み込み、該ROM内に該ファームウェアを上書き
するシステムファームウェアリストア手段と、該ROM
において前記元のシステムファームウェアが書き変わる
と直ちにシステムをリセットするシステムリセット手段
とを有する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態につ
いて以下に説明する。本発明のリカバリ方式は、その好
ましい実施の形態において、システム起動時に、制御記
憶装置(ROM)に格納されているシステムファームウ
ェアを外部記憶装置にセーブし、システムが正常に立ち
上がる、更新前のシステムファームウェアを外部記憶装
置の所定領域に記憶される。そして、所定の更新ツール
で更新した後の新システムファームウェアにてシステム
を起動した時に、システムが立ち上がらない等の異常を
検出した場合、外部記憶装置に格納されていた旧システ
ムファームウェアを外部記憶装置から制御記憶装置にリ
ストアする手段と、制御記憶装置にリストアされた元の
システムファームウェアでシステムの起動を行う手段を
備える。
【0009】また、本発明の好ましい実施の形態におい
ては、システムが立ち上がらない等の異常検出時のエラ
ー情報を前記外部記憶装置に格納する手段を備えてい
る。
【0010】上記のように構成された本発明の実施の形
態によれば、システムファームウェアを更新する際にお
いて、新システムファームウェアのバグ等によってシス
テムが立ち上がらなくなった場合に、予め外部記憶装置
に格納しておいた元のシステムファームウェアをROM
領域に格納しなおすことによって、システムが正常に立
ち上がり、物理的なROMの交換も必要ないためコスト
も大幅に抑えられる。
【0011】また異常時のエラー情報も、外部記憶装置
に格納しておくことによって、異常がおこった場所が容
易にわかり、異常を最初から解析する手間が省けること
もあり、システムの評価の効率も大幅に改善できる。
【0012】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく次に本発明の実施例について図面を参照
して以下に詳細に説明する。図1は、本発明の一の実施
例のハードウェア構成を示す図である。
【0013】図1を参照すると、本実施例においては、
CPU1とメモリ2はシステムバスコントローラ3を介
して、システムバス1000と接続され、外部記憶装置
4と情報処理装置起動時に実行されるシステムファーム
ウェア50を格納するROM5が接続されている。
【0014】図2は、本発明の一実施例の情報処理装置
の構成及び処理を模式的に示した説明図である。図2を
参照すると、ROM5内には、情報処理装置の起動時
に、ソフトウェアまでのブートを行うシステムファーム
ウェア(FW)50を有し、システムファームウェア5
0を更新した場合、ROM5内には、更新されたシステ
ムファームウェア(FW51)51を有する。
【0015】システムファームウェア50、システムフ
ァームウェア51には、ハードウェアに依存しない共通
の手段である外部記憶装置ドライバ初期化手段510、
ファームウェアセーブ手段511を含み、システムファ
ームウェア51には、エラー情報格納手段512、シス
テムファームウェアリストア手段513、及び、システ
ムリセット手段514を含む。
【0016】外部記憶装置4は、オリジナルファームウ
ェアセーブ領域40、ファームウェア更新ツール41、
新ファームウェアセーブ領域42、及びエラー情報格納
領域43を含む。
【0017】図3は、本発明の一実施例の処理フローを
示す流れ図である。図1及び図2と、図3の流れ図を参
照して、本実施例の処理について以下に説明する。
【0018】システムに電源が投入されると、立ち上げ
初期時に、システムファームウェア50内の外部記憶装
置4のドライバ初期化手段510によって、外部記憶装
置4を初期化し、起動可能な状態にする(ステップ3
1)。
【0019】その後、システムファームウェア50は、
ファームウェアセーブ手段511によって外部記憶装置
4のオリジナルファームウェアセーブ領域40にセーブ
される(ステップ32)。
【0020】システムファームウェア50を更新する場
合、予め外部記憶装置4にインストールされた所定の更
新ツール41によってROM5領域内のシステムファー
ムウェア51に更新される(ステップ33)。なお、更
新ツール41としては、既存のものを用いることができ
る。
【0021】システムファームウェアを更新した後、シ
ステムはリセットされ、システムは再立ち上げされる
(ステップ34)。
【0022】システムファームウェア51の立ち上げ初
期時に、システムファームウェアの共通手段である、外
部記憶装置4のドライバ初期化手段510によって、外
部記憶装置4を初期化し、外部記憶装置4を起動可能な
状態にする(ステップ35)。
【0023】システムファームウェア51は、ファーム
ウェアセーブ手段511によって外部記憶装置のファー
ムウェアセーブ領域42に格納される(ステップ3
6)。
【0024】システムファームウェア51が装置の初期
化、試験を行っている最中、システムファームウェア5
1の修正不具合等でシステムの起動に失敗し、システム
起動の途中でシステムが止まってしまった場合等の異常
発生時、エラー情報格納手段512によって、エラーを
示すフラグがセットされる(ステップ37、38)。
【0025】そして、エラーフラグが立っていた場合、
エラーのおこった場所とエラーの詳細情報を外部記憶装
置4のエラー情報格納領域43に格納する(ステップ3
9)。
【0026】エラーフラグがセットされていた場合、す
なわちエラーが検出されると、システムファームウェア
リストア手段513によって、外部記憶装置4内にセー
ブされているオリジナルセーブ領域40を読み出し、セ
ーブしてあったシステムファームウェア50をROM5
内に上書き(overwrite)し、エラーフラグをリセット
する(ステップ3A、3B)。
【0027】その後、システムリセット手段514によ
ってシステムが自動的にリセットされ(ステップ3
C)、オリジナルのシステムファームウェア50が立ち
上がり、修正をかける前の状態に戻り、正常にオペレー
ティングシステムの起動が可能となる(ステップ3D、
3E)。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
システムファームウェアを更新する場合にバグ等でシス
テムが立ち上がらなくなった場合、更新したシステムフ
ァームウェアを元のシステムファームウェアに戻すこと
によって、正常にOSまで立ち上がり、このため、再
度、システムファームウェアを更新することが可能とな
り、物理的なROMの交換を行わずにすみ、コストを大
幅に抑えることができる、という効果を奏する。
【0029】また、本発明によれば、エラー時の情報を
外部記憶装置に格納しておくことにより、どこでシステ
ムが誤動作したのかが直ちにわかるため、システム評価
の開発効率が改善され、評価を容易且つ円滑化する、と
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のハードウェア構成を示す図
である。
【図2】本発明の一実施例の情報処理装置の構成及び処
理を模式的に示した説明図である。
【図3】本発明の一実施例の処理フローを示す流れ図で
ある。
【符号の説明】
1 CPU 2 メモリ 3 システムバスコントローラ 4 外部記憶装置 5 ROM 40 オリジナルファームウェアセーブ領域 41 システムファームウェア更新ツール 42 ファームウェアセーブ領域 43 エラー情報格納領域 50 旧システムファームウェア 51 新システムファームウェア 510 外部記憶装置ドライバ手段 511 ファームウェアセーブ手段 512 エラー情報格納手段 513 システムファームウェアリストア手段 514 システムリセット手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理システムの制御記憶装置に記憶さ
    れ、システムの起動を制御するシステムファームウェア
    の障害時の復旧方式において、 システム起動時に、前記制御記憶装置に格納されている
    システムファームウェアを外部記憶装置にセーブする手
    段を備え、システムが正常に立ち上がる更新前のシステ
    ムファームウェアを前記外部記憶装置の所定領域に記憶
    しておき、 更新後のシステムファームウェアにてシステムを起動し
    た時に、システムが立ち上がらない等の異常検出時、前
    記外部記憶装置に格納されていた元のシステムファーム
    ウェアを前記外部記憶装置から前記制御記憶装置にリス
    トアする手段と、リストアされた元のシステムファーム
    ウェアでシステムの起動を行う手段と、を備えたことを
    特徴とする、エラー時のファームウェアリカバリ方式。
  2. 【請求項2】システムが立ち上がらない等の異常検出時
    のエラー情報を、前記外部記憶装置に格納する手段を備
    えたことを特徴とする請求項1記載のエラー時のファー
    ムウェアリカバリ方式。
  3. 【請求項3】中央演算処理装置(以下「CPU」とい
    う)と、主記憶装置とがシステムバスコントローラを介
    して、システムバスと接続され、外部記憶装置と制御記
    憶装置とが前記システムバスに接続されてなる情報処理
    装置において、 前記情報処理装置の起動時にソフトウェアのブートまで
    を行うシステムファームウェアに関して、 前記外部記憶装置をシステム立ち上げ時に初期化し、起
    動可能な状態にする外部記憶装置ドライバ初期化手段
    と、 前記システムファームウェアを、前記外部記憶装置内の
    ファームウェアセーブ領域に格納するファームウェアセ
    ーブ手段と、 オペレーティングシステム上で動作するシステムファー
    ムウェアの更新ツールを使用し、前記システムファーム
    ウェアを更新後、前記システムファームウェアを立ち上
    げた際に、該システムファームウェアに不具合がありシ
    ステムが途中で止まってしまった場合に、エラー情報を
    該外部記憶装置に格納するエラー情報格納手段と、 前記ファームウェアセーブ領域から予めセーブしておい
    た元のファームウェアを読み込み、前記制御記憶装置内
    に前記ファームウェアを上書きするシステムファームウ
    ェアリストア手段と、 前記制御記憶装置において前記元のシステムファームウ
    ェアが書き変わると直ちにシステムをリセットするシス
    テムリセット手段と、 を有することを特徴とするエラー時のファームウェアリ
    カバリ方式。
JP9130286A 1997-05-02 1997-05-02 起動エラー時におけるファームウェアリカバリ方式 Pending JPH10307726A (ja)

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