JPH1030774A - 角度可変型管継手 - Google Patents
角度可変型管継手Info
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- JPH1030774A JPH1030774A JP8184875A JP18487596A JPH1030774A JP H1030774 A JPH1030774 A JP H1030774A JP 8184875 A JP8184875 A JP 8184875A JP 18487596 A JP18487596 A JP 18487596A JP H1030774 A JPH1030774 A JP H1030774A
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- JP
- Japan
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- branch pipe
- pipe
- pipe joint
- pipe receiving
- angle
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L27/00—Adjustable joints; Joints allowing movement
- F16L27/02—Universal joints, i.e. with mechanical connection allowing angular movement or adjustment of the axes of the parts in any direction
- F16L27/04—Universal joints, i.e. with mechanical connection allowing angular movement or adjustment of the axes of the parts in any direction with partly-spherical engaging surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L41/00—Branching pipes; Joining pipes to walls
- F16L41/18—Branching pipes; Joining pipes to walls the branch pipe being movable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 本発明は、管継手本体と分岐管受け止め部材
の間にゴミや土砂等の異物が進入することが無く、水漏
れ不良や接続角度の可変が不能になることの無い、さら
には分岐管の接続角度を大きく可変できる角度可変型管
継手を提供する。 【解決手段】 本発明の角度可変型管継手は、本管と分
岐管6を接続するための管継手であって、本管に接続す
る管状部1とこの先端に一体に形成された球状の分岐管
受け口部2からなる本体と、この分岐管受け口部2の内
周面に沿って摺動する球状の分岐管受け止め部材3と、
前記本体の分岐管受け口部2の外周面の分岐管側の一部
を覆い、かつ摺動し得る椀状のカバー部材4とで構成さ
れている。
の間にゴミや土砂等の異物が進入することが無く、水漏
れ不良や接続角度の可変が不能になることの無い、さら
には分岐管の接続角度を大きく可変できる角度可変型管
継手を提供する。 【解決手段】 本発明の角度可変型管継手は、本管と分
岐管6を接続するための管継手であって、本管に接続す
る管状部1とこの先端に一体に形成された球状の分岐管
受け口部2からなる本体と、この分岐管受け口部2の内
周面に沿って摺動する球状の分岐管受け止め部材3と、
前記本体の分岐管受け口部2の外周面の分岐管側の一部
を覆い、かつ摺動し得る椀状のカバー部材4とで構成さ
れている。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本管に分岐管を接
続するための管継手であり、取付後に接続角度を変える
ことのできる角度可変型管継手に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の角度可変型管継手として、図4
(a),(b)に示すような構造のものが一般に知られ
ている。すなわち、この角度可変型管継手は、本管に接
続する管状部11とこの先端に一体に形成された球状の
分岐管受け口部12からなる本体と、この球状の分岐管
受け口部の内周壁に沿って摺動する球状の分岐管受け止
め部材13とからなり、この分岐管受け止め部材13の
内側に、分岐管16を挿嵌することにより、分岐管16
は本管15に接続し、接続後に分岐管16の取り付け角
度が変えられるものであり、また、この角度可変型管継
手の角度可変範囲は、余り大きくすると、止水性が損な
われ、水漏れが発生するため、分岐管受け口部面に対し
て±15度程度の小さいものであつた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の角度可変型
管継手は、本体の分岐管受け口部12の受け口17と分
岐管受け止め部材13との間に、分岐管16の接続角度
を可変するために必要な間隙が設けられているが、この
間隙からゴミや土砂等の異物が進入し、水漏れが生じた
り分岐管16の接続角度の可変が不能になるという問題
があった。また、従来の角度可変型管継手は、接続角度
の可変範囲が±15度程度であるために、それより大き
な角度で接続する場合には、あらかじめ角度の違った管
継手を用意しなければならなかつた。本発明は、管継手
本体と分岐管受け止め部材の間にゴミや土砂等の異物が
進入し、水漏れを生じたり接続角度の変更が不能になる
ことが無く、さらには分岐管の接続角度を大きく可変で
きる角度可変型管継手を提供することを課題とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明の角度可変型管継
手(以下、単に管継手という。)は、本管に接続する管
状部とこの先端に一体に形成された球状の分岐管受け口
部からなる本体と、この分岐管受け口部の内周面に沿っ
て摺動する球状の分岐管受け止め部材と、前記本体の分
岐管受け口部の外周面の分岐管側の一部を覆い、かつこ
の外周面を摺動し得る椀状のカバー部材とから構成され
ている。また、本発明の管継手本体の球状の分岐管受け
口部と、その内側に配置される分岐管受け止め部材及び
椀状のカバー部材は、いずれも、同心線上に配置されて
いる。 【0005】本発明の管継手の椀状のカバー部材は、そ
の内周面が管継手本体の球状の分岐管受け口部の外周面
の分岐管側の一部、好適には、その分岐管の受け口を中
心に覆い、かつこの受け口部の外周面を摺動するように
形成され、その頂部には、分岐管を導入し保持するため
の管状部が一体に形成されている。また、このカバー部
材は、管状部で管継手本体内に配置された分岐管受け止
め部材に挿嵌した分岐管を保持するとともに、この分岐
管受け止め部材と管継手本体の分岐管受け口部との間隙
を覆い保護する。 【0006】このカバー部材の椀状部は、管継手本体の
分岐管受け口部の曲率半径以下の曲率半径に形成するの
が良く、また、その開口周縁部は、管継手本体の球状の
分岐管受け口部の半球よりも5度〜30度多く覆う構造
とするのが良い。カバー部材の管状部の底面は、分岐管
受け止め部材の上面と接合し、固定される。カバー部材
は、分岐管受け止め部材と管継手本体の分岐管受け口部
との間隙を覆い異物の進入を妨げるため、従来の間隙よ
りもより大きく設定することができる。その結果、接続
した分岐管の角度可変範囲は、±45度まで可能とな
る。 【0007】本発明のカバー部材は、その管状部の開口
部上端周縁部に、図2に示すようなリング状のゴム製止
水保護部材7を設置する。この場合、ゴム製止水保護部
材7は、カバー部材4の管状部5の開口上端周縁部に嵌
合する構造で、開口部内側で下方へ拡開する構造とし、
この傾斜角度を0度から90度、好ましくは30度から
60度の範囲にするのが良い。カバー部材の管状部の内
径は、接続する分岐管の外径より、lmm〜2mm小さ
い内径とするのが止水性を高める上で好ましい。 【0008】管継手本体の分岐管受け口部の内側に配置
される分岐管受け止め部材は、上下に開口部を有する球
状又は樽状で、その外周面が分岐管受け口部の球状部の
内周面に沿って摺動する構成であり、分岐管受け口部の
内側面に挿嵌された分岐管は、前記摺動によって、分岐
管の接続角度を自由に変えることができる。この分岐管
受け止め部材は、その内周面にリング状のゴム製止水部
材を取り付けて、挿嵌された分岐管との間の止水性を保
持し、また外周面上にOリングを取り付けて、球状の分
岐管受け口部の内周面との間の止水性を保持するように
構成すると良い。分岐管受け止め部材の外径は、通常、
管継手本体の球状の分岐管受け口部の内側の曲率半径よ
り1mm〜2mm小さくするのが好ましい。 【0009】本発明の管継手本体、分岐管受け止め部材
及びカバー部材には、それぞれ硬質ポリ塩化ビニル、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ABS等の合成樹脂が使
用される。また、ゴム製の止水保護部材と分岐管受け止
め部材の外周面に取り付けられるゴム製の止水部材及び
Oリングには、NBR、SBR、EPDM、シリコンゴ
ム等のゴム系材料及び軟質塩化ビニル樹脂、EVA等の
弾性を有する合成樹脂を使用し、さらに、該管継手本体
と分岐管受け止め部材との接触部及びカバー部材と管継
手本体との接触部並びに止水部材とOリングの表面に
は、分岐管の接続時に滑材を塗布する。このような滑材
としては、機械グリス、潤滑油、シリコーングリス、シ
リコーンコンパウンド等が使用される。 【0010】本発明に係るカバー部材は、管継手本体と
分岐管受け止め部材との間隙を覆い、保護するため、こ
の間隙にゴミや土砂等の異物が進入することが無くな
る。それ故、水漏れや、分岐管の接続角度が可変不能と
なることが無く、また、接続角度の可変範囲を±45度
まで拡げることができる。 【0011】 【発明の実施の形態】本発明の管継手の実施の形態を、
図1〜図4に基づいて説明する。図1(a)は、本発明
の管継手の断面図、(b)は、その側面図、(c)は接
続角度を変えた管継手の側面図である。図2は、本発明
の管継手のカバー部材にゴム製止水部材を取り付けた状
態の断面図、図3は、本発明の別の態様の管継手を示
し、(a)は、正面の断面図、(b)はその側面の一部
切欠断面図を示す。図1に示すように、本発明の角度可
変型管継手は、本体と球状の分岐管受け止め部材及びカ
バー部材から構成されている。 【0012】本発明の管継手の本体は、本管に接続する
管状部1とこの先端に一体に形成された球状の分岐管受
け口部2からなり、球状の分岐管受け口部2の内側に
は、球状の分岐管受け止め部材3が配置されている。こ
の分岐管受け止め部材3は、分岐管受け口部2の内周面
に沿って自在に摺動する。また、カバー部材4は、その
管状部5で分岐管6を保持するとともに、分岐管受け止
め部材3と管継手本体の分岐管受け口部2との間隙を覆
い保護している。さらに、図2に示す上記管継手では、
管状部5の開口上端周縁部に、ゴム製の止水保護部材7
が嵌合状に取り付けられ、分岐管との間隙を封止してい
る。 【0013】分岐管受け止め部材3は、その内周面にリ
ング状のゴム製止水部材9が取り付けられ、また、その
外周面上にOリング8が周面上に取り付けられて、それ
ぞれ止水性が保持されている。図3は、本発明の管継手
本体の別の態様を示している。この管継手によれば、管
継手本体の管状部1の下辺は、鞍型に形成されている。 【0014】 【実施例】 [実施例1]図1に示す本発明の管継手を作製した。作
製した管継手の寸法は、管継手本体の管状部の内径が1
54mm、球状部の内径が200mm、管状部の開口端
縁から球状部の中心までが60mmであり、また分岐管
受け止め部材3の外径は、該管継手本体の球状部2の内
側の曲率半径よりも1mm少ない曲率半径を持つ外径と
した。さらに、カバー部材4の管状部5の長さは50m
mで、カバー部材3の内径は210mmとし、またその
周縁端が管継手本体の球状部の半球よりも10mm多く
覆う構造とした。上記管継手本体、分岐管受け止め部材
及びカバー部材は、いずれも硬質塩化ビニル樹脂製であ
り、肉厚は5mmとした。分岐管受け止め部材の内周面
には、シリコーンゴム製の直径164mmの止水部材
を、外周面には、直径180mmのシリコーンゴム製の
Oリングを取り付けた。 【0015】 【発明の効果】本発明の管継手によれば、管継手本体と
管受け止め部材の間にゴミや土砂等の異物が進入しない
ため、水漏れ不良や動作不良が無くなる。また、分岐管
の接続角度の可変範囲が大きいため、あらかじめ角度の
違つた管継手を用意する必要がない。それ故、接続作業
が簡単かつ確実にできる。
続するための管継手であり、取付後に接続角度を変える
ことのできる角度可変型管継手に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の角度可変型管継手として、図4
(a),(b)に示すような構造のものが一般に知られ
ている。すなわち、この角度可変型管継手は、本管に接
続する管状部11とこの先端に一体に形成された球状の
分岐管受け口部12からなる本体と、この球状の分岐管
受け口部の内周壁に沿って摺動する球状の分岐管受け止
め部材13とからなり、この分岐管受け止め部材13の
内側に、分岐管16を挿嵌することにより、分岐管16
は本管15に接続し、接続後に分岐管16の取り付け角
度が変えられるものであり、また、この角度可変型管継
手の角度可変範囲は、余り大きくすると、止水性が損な
われ、水漏れが発生するため、分岐管受け口部面に対し
て±15度程度の小さいものであつた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の角度可変型
管継手は、本体の分岐管受け口部12の受け口17と分
岐管受け止め部材13との間に、分岐管16の接続角度
を可変するために必要な間隙が設けられているが、この
間隙からゴミや土砂等の異物が進入し、水漏れが生じた
り分岐管16の接続角度の可変が不能になるという問題
があった。また、従来の角度可変型管継手は、接続角度
の可変範囲が±15度程度であるために、それより大き
な角度で接続する場合には、あらかじめ角度の違った管
継手を用意しなければならなかつた。本発明は、管継手
本体と分岐管受け止め部材の間にゴミや土砂等の異物が
進入し、水漏れを生じたり接続角度の変更が不能になる
ことが無く、さらには分岐管の接続角度を大きく可変で
きる角度可変型管継手を提供することを課題とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明の角度可変型管継
手(以下、単に管継手という。)は、本管に接続する管
状部とこの先端に一体に形成された球状の分岐管受け口
部からなる本体と、この分岐管受け口部の内周面に沿っ
て摺動する球状の分岐管受け止め部材と、前記本体の分
岐管受け口部の外周面の分岐管側の一部を覆い、かつこ
の外周面を摺動し得る椀状のカバー部材とから構成され
ている。また、本発明の管継手本体の球状の分岐管受け
口部と、その内側に配置される分岐管受け止め部材及び
椀状のカバー部材は、いずれも、同心線上に配置されて
いる。 【0005】本発明の管継手の椀状のカバー部材は、そ
の内周面が管継手本体の球状の分岐管受け口部の外周面
の分岐管側の一部、好適には、その分岐管の受け口を中
心に覆い、かつこの受け口部の外周面を摺動するように
形成され、その頂部には、分岐管を導入し保持するため
の管状部が一体に形成されている。また、このカバー部
材は、管状部で管継手本体内に配置された分岐管受け止
め部材に挿嵌した分岐管を保持するとともに、この分岐
管受け止め部材と管継手本体の分岐管受け口部との間隙
を覆い保護する。 【0006】このカバー部材の椀状部は、管継手本体の
分岐管受け口部の曲率半径以下の曲率半径に形成するの
が良く、また、その開口周縁部は、管継手本体の球状の
分岐管受け口部の半球よりも5度〜30度多く覆う構造
とするのが良い。カバー部材の管状部の底面は、分岐管
受け止め部材の上面と接合し、固定される。カバー部材
は、分岐管受け止め部材と管継手本体の分岐管受け口部
との間隙を覆い異物の進入を妨げるため、従来の間隙よ
りもより大きく設定することができる。その結果、接続
した分岐管の角度可変範囲は、±45度まで可能とな
る。 【0007】本発明のカバー部材は、その管状部の開口
部上端周縁部に、図2に示すようなリング状のゴム製止
水保護部材7を設置する。この場合、ゴム製止水保護部
材7は、カバー部材4の管状部5の開口上端周縁部に嵌
合する構造で、開口部内側で下方へ拡開する構造とし、
この傾斜角度を0度から90度、好ましくは30度から
60度の範囲にするのが良い。カバー部材の管状部の内
径は、接続する分岐管の外径より、lmm〜2mm小さ
い内径とするのが止水性を高める上で好ましい。 【0008】管継手本体の分岐管受け口部の内側に配置
される分岐管受け止め部材は、上下に開口部を有する球
状又は樽状で、その外周面が分岐管受け口部の球状部の
内周面に沿って摺動する構成であり、分岐管受け口部の
内側面に挿嵌された分岐管は、前記摺動によって、分岐
管の接続角度を自由に変えることができる。この分岐管
受け止め部材は、その内周面にリング状のゴム製止水部
材を取り付けて、挿嵌された分岐管との間の止水性を保
持し、また外周面上にOリングを取り付けて、球状の分
岐管受け口部の内周面との間の止水性を保持するように
構成すると良い。分岐管受け止め部材の外径は、通常、
管継手本体の球状の分岐管受け口部の内側の曲率半径よ
り1mm〜2mm小さくするのが好ましい。 【0009】本発明の管継手本体、分岐管受け止め部材
及びカバー部材には、それぞれ硬質ポリ塩化ビニル、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ABS等の合成樹脂が使
用される。また、ゴム製の止水保護部材と分岐管受け止
め部材の外周面に取り付けられるゴム製の止水部材及び
Oリングには、NBR、SBR、EPDM、シリコンゴ
ム等のゴム系材料及び軟質塩化ビニル樹脂、EVA等の
弾性を有する合成樹脂を使用し、さらに、該管継手本体
と分岐管受け止め部材との接触部及びカバー部材と管継
手本体との接触部並びに止水部材とOリングの表面に
は、分岐管の接続時に滑材を塗布する。このような滑材
としては、機械グリス、潤滑油、シリコーングリス、シ
リコーンコンパウンド等が使用される。 【0010】本発明に係るカバー部材は、管継手本体と
分岐管受け止め部材との間隙を覆い、保護するため、こ
の間隙にゴミや土砂等の異物が進入することが無くな
る。それ故、水漏れや、分岐管の接続角度が可変不能と
なることが無く、また、接続角度の可変範囲を±45度
まで拡げることができる。 【0011】 【発明の実施の形態】本発明の管継手の実施の形態を、
図1〜図4に基づいて説明する。図1(a)は、本発明
の管継手の断面図、(b)は、その側面図、(c)は接
続角度を変えた管継手の側面図である。図2は、本発明
の管継手のカバー部材にゴム製止水部材を取り付けた状
態の断面図、図3は、本発明の別の態様の管継手を示
し、(a)は、正面の断面図、(b)はその側面の一部
切欠断面図を示す。図1に示すように、本発明の角度可
変型管継手は、本体と球状の分岐管受け止め部材及びカ
バー部材から構成されている。 【0012】本発明の管継手の本体は、本管に接続する
管状部1とこの先端に一体に形成された球状の分岐管受
け口部2からなり、球状の分岐管受け口部2の内側に
は、球状の分岐管受け止め部材3が配置されている。こ
の分岐管受け止め部材3は、分岐管受け口部2の内周面
に沿って自在に摺動する。また、カバー部材4は、その
管状部5で分岐管6を保持するとともに、分岐管受け止
め部材3と管継手本体の分岐管受け口部2との間隙を覆
い保護している。さらに、図2に示す上記管継手では、
管状部5の開口上端周縁部に、ゴム製の止水保護部材7
が嵌合状に取り付けられ、分岐管との間隙を封止してい
る。 【0013】分岐管受け止め部材3は、その内周面にリ
ング状のゴム製止水部材9が取り付けられ、また、その
外周面上にOリング8が周面上に取り付けられて、それ
ぞれ止水性が保持されている。図3は、本発明の管継手
本体の別の態様を示している。この管継手によれば、管
継手本体の管状部1の下辺は、鞍型に形成されている。 【0014】 【実施例】 [実施例1]図1に示す本発明の管継手を作製した。作
製した管継手の寸法は、管継手本体の管状部の内径が1
54mm、球状部の内径が200mm、管状部の開口端
縁から球状部の中心までが60mmであり、また分岐管
受け止め部材3の外径は、該管継手本体の球状部2の内
側の曲率半径よりも1mm少ない曲率半径を持つ外径と
した。さらに、カバー部材4の管状部5の長さは50m
mで、カバー部材3の内径は210mmとし、またその
周縁端が管継手本体の球状部の半球よりも10mm多く
覆う構造とした。上記管継手本体、分岐管受け止め部材
及びカバー部材は、いずれも硬質塩化ビニル樹脂製であ
り、肉厚は5mmとした。分岐管受け止め部材の内周面
には、シリコーンゴム製の直径164mmの止水部材
を、外周面には、直径180mmのシリコーンゴム製の
Oリングを取り付けた。 【0015】 【発明の効果】本発明の管継手によれば、管継手本体と
管受け止め部材の間にゴミや土砂等の異物が進入しない
ため、水漏れ不良や動作不良が無くなる。また、分岐管
の接続角度の可変範囲が大きいため、あらかじめ角度の
違つた管継手を用意する必要がない。それ故、接続作業
が簡単かつ確実にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は、本発明の管継手の断面図、(b)
は、その側面図、(c)は接続角度を変えた管継手の側
面図である。 【図2】 本発明の管継手のカバー部材に、ゴム製止水
部材を取り付けた状態の断面図である。 【図3】 本発明の別の態様の管継手を示し、(a)
は、正面の断面図、(b)はその側面の一部切欠断面図
を示す。 【図4】 (a)は、従来の管継手の断面図、(b)は
その側面図である。 【符号の説明】 1,11 管状部 7 ゴム製止水
保護部材 2,12 分岐管受け口部材 8 Oリング 3,13 分岐管受け止め部材 9 ゴム製止水
部材 4 カバー部材 15 本管 5 カバー部材の管状部 16 分岐管 6 分岐管 17 受け口
は、その側面図、(c)は接続角度を変えた管継手の側
面図である。 【図2】 本発明の管継手のカバー部材に、ゴム製止水
部材を取り付けた状態の断面図である。 【図3】 本発明の別の態様の管継手を示し、(a)
は、正面の断面図、(b)はその側面の一部切欠断面図
を示す。 【図4】 (a)は、従来の管継手の断面図、(b)は
その側面図である。 【符号の説明】 1,11 管状部 7 ゴム製止水
保護部材 2,12 分岐管受け口部材 8 Oリング 3,13 分岐管受け止め部材 9 ゴム製止水
部材 4 カバー部材 15 本管 5 カバー部材の管状部 16 分岐管 6 分岐管 17 受け口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項l】 本管と分岐管を接続するための管継手で
あって、本管に接続する管状部とこの先端に一体に形成
された球状の分岐管受け口部からなる本体と、この分岐
管受け口部の内周面に沿って摺動する球状の分岐管受け
止め部材と、前記本体の分岐管受け口部の外周面の分岐
管側の一部を覆い、かつこの外周面を摺動し得る椀状の
カバー部材とからなることを特徴とする角度可変型管継
手。 【請求項2】 椀状のカバー部材の管状部の開口上端周
縁部にリング状のゴム製止水保護部材を取り付けた請求
項1に記載の角度可変型管継手。 【請求項3】 本管に接続する管状部の下辺が鞍型であ
ることを特徴とする請求項1に記載の角度可変型管継
手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8184875A JPH1030774A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 角度可変型管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8184875A JPH1030774A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 角度可変型管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1030774A true JPH1030774A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16160849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8184875A Pending JPH1030774A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 角度可変型管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1030774A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104213582A (zh) * | 2014-09-03 | 2014-12-17 | 杭州锦程实业有限公司 | 塑料检查井可变角接头 |
| CN106715990A (zh) * | 2014-08-29 | 2017-05-24 | Fks株式会社 | 液状流体配管接合部用万向接头以及使用其的液状流体物处理设备 |
| JP2022146820A (ja) * | 2021-03-22 | 2022-10-05 | Fks株式会社 | 流体通路用自在管継手 |
| EP4075041A1 (de) * | 2021-04-16 | 2022-10-19 | Poloplast GmbH & Co. KG | Anschlussvorrichtung zum anschliessen eines anschlussrohrs an ein hauptrohr |
| JP2023150424A (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-16 | 積水化学工業株式会社 | 継手及び配管構造 |
-
1996
- 1996-07-15 JP JP8184875A patent/JPH1030774A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106715990A (zh) * | 2014-08-29 | 2017-05-24 | Fks株式会社 | 液状流体配管接合部用万向接头以及使用其的液状流体物处理设备 |
| CN104213582A (zh) * | 2014-09-03 | 2014-12-17 | 杭州锦程实业有限公司 | 塑料检查井可变角接头 |
| CN104213582B (zh) * | 2014-09-03 | 2016-03-02 | 杭州锦程实业有限公司 | 塑料检查井可变角接头 |
| JP2022146820A (ja) * | 2021-03-22 | 2022-10-05 | Fks株式会社 | 流体通路用自在管継手 |
| EP4075041A1 (de) * | 2021-04-16 | 2022-10-19 | Poloplast GmbH & Co. KG | Anschlussvorrichtung zum anschliessen eines anschlussrohrs an ein hauptrohr |
| JP2023150424A (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-16 | 積水化学工業株式会社 | 継手及び配管構造 |
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