JPH10307901A - Icカード・リーダライタ - Google Patents

Icカード・リーダライタ

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JPH10307901A
JPH10307901A JP9113716A JP11371697A JPH10307901A JP H10307901 A JPH10307901 A JP H10307901A JP 9113716 A JP9113716 A JP 9113716A JP 11371697 A JP11371697 A JP 11371697A JP H10307901 A JPH10307901 A JP H10307901A
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JP
Japan
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card
writer
power
card reader
power supply
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JP9113716A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Ishibashi
和宏 石橋
Hiroshi Kanai
洋 金井
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SEKIYUA TEC KK
Original Assignee
SEKIYUA TEC KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】付属の電池を内蔵したり、電源を接続すること
なくカードの挿入排出や接続制御動作が可能であり、か
つ低電力消費で小型化、および簡素化されたICカード
・リーダライタを実現する。 【解決手段】PCに接続するケーブル内の制御信号線か
ら電源を取出すのみで、補助電源(電池、ACアダプ
タ)を使用することなく、ICカード・リーダライタ1
0の動作および挿入されたICカード11の読み書き動
作に必要な電源を供給する。PC20からのER線、R
S線を電源回路24に導き、5V、3Vの電源を取り出
し、ICカード11のVCC端子に供給する。ICカー
ド・リーダライタのCPU22は、カードから正しいA
TR信号を受信したならば、スルーモードをオンにして
マルチプレクサ25を介して両者を直通に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータとの
間でやりとりする信号から電源を生成することにより、
内蔵電源や接続電源を不要とし、低消費電力化を可能と
したICカード・リーダライタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】カードにICを埋め込んだICカードに
は、マイクロコンピュータとメモリを内蔵するカード
と、メモリだけを内蔵するカードと、アナログ回路
等を含むその他のカードとがある。特に、上記のIC
カードは、カード内で演算する能力を持っているので、
暗証番号確認や暗号処理等がカード内で可能となる。従
って、銀行等の金融機関や商店や、最新では一般家庭に
おいても、ICカード・リーダライタが備わっていれば
多くの取引に使用することができる。例えば、これを銀
行のキャッシュカード等に利用すれば、セキュリティの
向上とともにデータを短符号で相手方に転送することに
より、転送量の低減にもなる。ところで、従来のICカ
ード・リーダライタは、それ自体でもかなりの電力を消
費するため、通常は電源を接続しているか、あるいは電
池等の内蔵電源を所有している。すなわち、通常、IC
カード・リーダライタでは、挿入口からICカードを自
動挿入するためにマグネットやモータを設けており、ま
たICカードを自動排出するためにソレノイドやイジェ
クトレバーを設けている。これらの設備は多くの電力を
消費するために、どうしてもICカード・リーダライタ
に付属の電池を内蔵するか、あるいは補助電源を接続す
る必要があった。それと同時に、装置自体が大型化、複
雑化していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のI
Cカード・リーダライタでは、ICカードを自動挿入排
出するためのマグネット、モータ、ソレノイド、イジェ
クトレバー等を設けていたので、ICカード・リーダラ
イタ自体を小型化、簡素化することは困難であった。ま
た、装置自体の消費電力が多いために、ICカード・リ
ーダライタには必ず補助電源を接続するか、あるいは付
属の電池を内蔵する必要があった。そこで、本発明の目
的は、これらの問題点を解消し、付属の電池を内蔵した
り、電源を接続することなくカードの挿入排出や接続制
御動作が可能であり、かつ低電力消費で小型化、および
簡素化されたICカード・リーダライタを提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のICカード・リーダライタでは、パーソナ
ルコンピュータ(以下、PCと略記する)を接続するR
S−232Cケーブル内制御信号線から電源を取るのみ
で、補助電源(電池、ACアダプタ)を使用することな
く、ICカードの挿入および排出を行い、かつICカー
ド側に電源を供給することができるようにした。さら
に、詳細に述べると、上位PC側出力信号のうち、デー
タをやり取りする通信線SD,RD以外の信号線(2本
の制御線ER,RS)の電流を電源にする。上位PC側
のソフトウェアで、ICカード・リーダライタを使用可
能にするとき、制御線(ER・RS)をONにする。こ
れによりICカード・リーダライタの電源が不要になる
ため、操作性は向上し、設置の容易性が上り、低価格と
なる。また、PCの電源がオフになると、制御線(ER
・RS)もオフになるため、PCの電源と同期をとる必
要がなくなる。上位PC側から取り出せる電力エネルギ
ーは、PCによって異なるが、ER,RSの各1信号当
り30〜35mWである。従って、2信号線から取り出
せる電力は60〜70mWになる。ICカード・リーダ
ライタに挿入されるICカードの消費電力はカード内I
Cチップによって異なるが、最大50mWであるため、
ICカード・リーダライタ自体の消費電力を10mW程
度に落す必要がある。ICカード・リーダライタ内の回
路を2系統に分けて、ICカードおよびRS232Cと
のインタフェース部を高電圧レベル(5V系)とし、そ
の他の回路を低電圧レベル(3V系)として低消費電力
化を計っている。なお、ICカードとのインタフェース
部は3V定格カードに対応できるように、5Vと3Vを
ソフトウェアで切り替え可能な構成とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す
ICカード・リーダライタの外観図であって、図1
(a)は平面図、図1(b)は正面図、図1(c)は側
面図である。図1において、10はICカード・リーダ
ライタ本体、11はICカード、12はPCに接続され
るケーブルコネクタ(例えば、RS232Cコネク
タ)、13はケーブル(RS232Cケーブル)であ
る。図面の( )内の数字は実際に製作したICカード
・リーダライタの寸法(mm)であって、薄型でかつ外
形的に余分な突起もなく、非常に使い勝手のよい形状を
有している。本発明のICカード・リーダライタ10で
は、従来から用いられていたモータ、マグネット、ソレ
ノイド、イジェクトレバー等の機構の代りにハートカム
型ラッチ機構を設けて、プッシュインプッシュアウト式
とすることにより、低消費電力化、低価格化、薄型化を
可能にした。また、カード挿入口をV字型のスリットに
してICカードの露出部分を三角形状にすることによ
り、掴み難くして、洋服に引掛けたり、いたずらで引出
されることがないようにした。
【0006】図4は、本発明におけるICカード・リー
ダライタとPC間の信号線の図である。図4に示すよう
に、PC30とICカード・リーダライタ10との間は
RS232Cケーブルで接続され、そのケーブル内の2
本の通信線(送信データ線SD,受信データ線RD)と
2本の制御線(リクエストツーセンド線RS,データタ
ーミナルレディ線ER、クリアツーセンド線CS)を用
いて相互間で信号のやりとりを行う。RS線をオンにす
ることにより、ICカード・リーダライタ10に電源が
入る。そして、ICカード・リーダライタ10は、CS
線をオンにしてPC30との接続が正常であることをP
C30に通知する。PC30がICカード・リーダライ
タ10との接続を確認した後、ER線をオンにすること
により、PC30がデータ受信可能であることをICカ
ード・リーダライタ10に通知する。本来は、ICカー
ド・リーダライタ10がデータ受信可能であることをP
C30に通知する信号が必要であるが、本発明では低消
費電力化のため、この信号を省略し、RS線とER線が
共にオンの場合、常に受信可能として取り扱っている。
これらの手続が終了した後、PC30とICカード・リ
ーダライタ10との間で2本の通信線(SD線,RD
線)を使用してデータのやりとりを行う。本発明では、
PC30からの制御線であるER線とRS線の2本を流
れる電流からICカード・リーダライタ10の電源を抽
出する。ER線とRS線がオンのときには、1本当り9
〜12V程度の電圧となり、オフのときは−9〜−12
V程度となる。ICカード・リーダライタ10側の負荷
を考慮すると、+5V以上の電圧に対して6〜7mAの
電流が各線を流れることになる。結局、PC30からI
Cカード・リーダライタ10に送信されるER線とRS
線の2本には合わせて12〜14mAの電流が流れるの
で、この貴重な電流を取り出してICカード・リーダラ
イタ10の電源とするのである。
【0007】図2は、本発明の一実施例を示すICカー
ド・リーダライタとPC側およびICカード側との接続
関係図である。20はPC側のRS232Cの接続端子
であり、11はICカード側の接続端子である。ICカ
ード・リーダライタ10内には、ICカード11との接
続およびPC20との接続を制御するCPU22と、P
C20側とICカード・リーダライタ10側との信号レ
ベルの変換を行うレベル変換回路23と、2本の信号線
に信号を分配するマルチプレクサ25と、RS線、ER
線から電源を抽出する電源回路24と、ICカード11
側の電源を切り替え接続する電源コントロール回路26
と、ICカード11にクロックを供給する発振回路27
と、ICカード11の活性化可能な状態(STANDB
Y)を表示する回路28、ICカード11が活性化中の
状態(ACTIVE)を表示する回路29が設けられ
る。前述のように、PC20から送られる2本の信号線
ER,RSの電力(60〜70mW,電圧5Vで12〜
14mA)からICカード・リーダライタ10の電源を
取り出すのであるが、ICカード・リーダライタ10に
ICカード11が挿入されると、ICカード11はメモ
リの読み書き動作に最大50mWの電力を必要とする。
この電力はICカード・リーダライタ10から供給する
必要があるので、ICカード・リーダライタ10自体で
使える電力は残りの10〜20mW程度しかないことに
なる。ICカード・リーダライタ10内では、ハートカ
ム型ラッチ機構を採用すること、電圧を下げること、回
路(ソレノイド駆動回路等)を削減すること等、により
低消費電力化が実現されているので、この電力範囲内
(10〜20mW)で装置を動作させることができるよ
うになっている。
【0008】図3は、図2における電源回路の内部構成
図である。RS232Cケーブルコネクタの信号線の出
力インピーダンスは600Ω程度であり、また開放電圧
が9V以上と高い。本発明では、図3に示すように、R
S232Cケーブル内の信号線のうち、ER信号とRS
信号の2本の信号線からそれぞれ30mW程度の電力を
取り出し、合計で5V、12mAの安定した電源を生成
する。逆流防止ダイオードD1を介したRS信号と、逆
流防止ダイオードD2を介したER信号とを合流するこ
とにより、5V用定電圧IC31で5V電源を生成し、
コンデンサC2にてこの電圧を保持する。なお、コンデ
ンサC1は定電圧IC31の入力電圧を安定化する働き
を持つ。+5Vは、出力端子からICカード11側に出
力する。次に、3V用定電圧IC32で3V電源を生成
し、コンデンサC3にこの電圧を保持し、出力端子から
ICカード11側あるいはICカード・リーダライタ1
0内に出力する。なお、ICカード11に供給するため
の5Vと3Vの切り替えは、電源コントロール回路26
で行われる。
【0009】次に、図2により、ICカード・リーダラ
イタ10の動作を説明する。先ず、PC20で電源を投
入することにより、リクエストツーセンド線RSをオン
にしてPC20からの接続要求信号(PC30データ受
信可能を示す)をICカード・リーダライタ10側に送
る。この場合、ICカードが接続されれば、読み書きが
行われることになる。一方、ICカード・リーダライタ
10のCPU22からICカード11のRST端子にリ
セット信号を加えることにより、ICカード11側の接
点を0電圧にする。このときICカード11側の接点に
は、電源は供給されていない。ICカード11が挿入さ
れると、ICカード11が挿入されたことを意味するス
イッチがオンとなり、それによりICカード11の活性
化の手続きが開始される。電源回路24の+5Vおよび
+3V出力端子は、ICカード11の入力端子側に接続
されており、CPU22からVCC制御信号を電源コン
トロール回路26に与えることにより、5Vまたは3V
のいずれかに切り替えて電源がVCC,VPP端子に供
給される。また、CPU22からクロック制御信号を発
振回路27に与えることにより、ICカード11のCL
K端子にクロックが供給される。CPU22がリセット
信号をオフにすることにより、ICカードの活性化の手
続きが終了し、ICカード11への送受信制御手順が開
始される。先ずCPU22は、I/O端子よりの信号の
返送を待つことにより、アンサーツーリセット信号(A
TR)がICカード11から返送される。
【0010】本発明のICカード・リーダライタ10
は、挿入される全てのICカード11からの信号を受信
するので、PC20で対応できない誤りのカードもあ
り、また正しいカードでも逆向きに挿入されることもあ
り、さらにチップが破壊されるおそれもあるため、PC
20側には直通でATR信号を送信せず、正しいATR
信号を受信してからPC20との間の直通モード(スル
ーモード)をオンにする。ICカード11からのATR
信号は一旦CPU22のATR受信端子で受けて、内容
を確認する。また、何も信号が返送されて来ないことも
ある。正しい信号が受信できたならば、スルーモードを
オンにして、ICカード11とPC20とをマルチプレ
クサ25、レベル変換回路23を介して直接接続させ、
ATR信号をPC20に転送する。PC20は自分が取
引可能な正しいICカード11に対して直接、制御信号
やデータを送信することにより内部メモリにデータの読
み書きを行う。すなわち、PC20のアプリケーション
によりICカード11を動作させることになる。この
間、ICカード・リーダライタ10は、PC30からの
非活性化要求(ER線のオフ)または、トラブル発生等
の突発的な事件や障害発生等に備える。これらが生じた
場合には、速やかにICカード11側を非活性化する。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ICカード・リーダライタに付属の電池を内蔵したり、
電源を接続することなく、カードの挿入排出や接続制御
の動作を行うことが可能であり、かつ低電力消費で小型
化、および簡素化されたICカード・リーダライタを実
現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すICカード・リーダラ
イタの外観図である。
【図2】本発明の一実施例を示すICカード・リーダラ
イタとPC(パーソナルコンピュータ)およびICカー
ドとの内部接続図である。
【図3】図2における電源回路内のブロック構成図であ
る。
【図4】本発明におけるICカード・リーダライタとP
C間の信号接続図である。
【符号の説明】
10…ICカード・リーダライタ、11…ICカード、
12…ケーブルコネクタ、13…ケーブル、23…レベ
ル変換回路、20…パーソナルコンピュータ(PC)2
4…電源回路、25…マルチプレクサ、26…電源コン
トロール回路、27…クロック発振回路、28…スタン
バイ状態表示回路、29…アクティブ状態表示回路、3
1…5V用定電圧IC、32…3V用定電圧IC、30
…PC、D1,2…逆流防止ダイオード、C1,2,3…
コンデンサ、SD,RD…通信線、ER,RS,CS…制
御線。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコンピュータとメモリを内蔵す
    るICカード、メモリだけを内蔵するICカード、その
    他のICカードを挿入して、該ICカードを、他方に結
    合されたコンピュータに電気的に接続するICカード・
    リーダライタであって、 前記コンピュータを接続するケーブル内の制御信号線か
    ら電源を生成する電源回路と、 該電源回路で生成された電源のみを用いて、挿入された
    ICカードに該電源を供給する電源コントロール回路
    と、 該電源回路で生成された電源のみを用いて、ICカード
    の挿入排出を行うラッチ機構の制御と、該ICカードお
    よびコンピュータとの間の制御を行う中央処理回路とを
    具備することを特徴とするICカード・リーダライタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のICカード・リーダラ
    イタにおいて、 前記電源回路は、ケーブル内制御信号線から高電圧レベ
    ルと低電圧レベルの2種類の電源を生成し、ICカード
    に対して該2種類の電源の一方を切り替えて供給すると
    ともに、低電圧レベルの電源を自装置内の電源として供
    給することを特徴とするICカード・リーダライタ。
JP9113716A 1997-05-01 1997-05-01 Icカード・リーダライタ Pending JPH10307901A (ja)

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