JPH10308453A - 縦型pnpトランジスタを有する電力半導体デバイス構造およびその製造方法 - Google Patents
縦型pnpトランジスタを有する電力半導体デバイス構造およびその製造方法Info
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- JPH10308453A JPH10308453A JP9137693A JP13769397A JPH10308453A JP H10308453 A JPH10308453 A JP H10308453A JP 9137693 A JP9137693 A JP 9137693A JP 13769397 A JP13769397 A JP 13769397A JP H10308453 A JPH10308453 A JP H10308453A
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- H10D84/0114—Integrating together multiple components covered by H10D8/00, H10D10/00 or H10D18/00, e.g. integrating multiple BJTs the components including vertical BJTs and lateral BJTs
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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- H10D84/03—Manufacture or treatment characterised by using material-based technologies using Group IV technology, e.g. silicon technology or silicon-carbide [SiC] technology
- H10D84/038—Manufacture or treatment characterised by using material-based technologies using Group IV technology, e.g. silicon technology or silicon-carbide [SiC] technology using silicon technology, e.g. SiGe
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 200Vより大きい高降伏電圧を有する縦型
電流伝導PNP電力トランジスタを製造することを目的
とする。 【解決手段】 N型サブストレート103およびN型エ
ピタキシャル層118からなる半導体材料のチップ10
0に形成されている。この構造は、内部に制御回路部品
が形成されているポケット124を形成するP型絶縁領
域106および121と、複数の充分に絶縁されたPN
P電力トランジスタとを含んでいる。夫々のPNP電力
トランジスタは、前記サブストレート103および前記
エピタキシャル層118の間の埋込領域109からなる
P型コレクタ領域109と、接触領域127とを含んで
いる。前記P型領域109および127は、ベースN型
領域130を境界付け、この中でエミッタのP型領域1
48が形成される。
電流伝導PNP電力トランジスタを製造することを目的
とする。 【解決手段】 N型サブストレート103およびN型エ
ピタキシャル層118からなる半導体材料のチップ10
0に形成されている。この構造は、内部に制御回路部品
が形成されているポケット124を形成するP型絶縁領
域106および121と、複数の充分に絶縁されたPN
P電力トランジスタとを含んでいる。夫々のPNP電力
トランジスタは、前記サブストレート103および前記
エピタキシャル層118の間の埋込領域109からなる
P型コレクタ領域109と、接触領域127とを含んで
いる。前記P型領域109および127は、ベースN型
領域130を境界付け、この中でエミッタのP型領域1
48が形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電力用半導体デ
バイスの構造に関し、殊に請求項1の前提事項に係る半
導体デバイスの構造に関するものである。但し、これに
限定されるものではない。
バイスの構造に関し、殊に請求項1の前提事項に係る半
導体デバイスの構造に関するものである。但し、これに
限定されるものではない。
【0002】
【従来の技術】混合型集積回路の技術において、高電圧
および/または高電流で負荷を駆動し得る電力トランジ
スタを有する信号制御回路または処理回路は、半導体材
料の同一チップ上に集積されている。制御回路部品(con
trol circuitry)のトランジスタは低電圧トランジスタ
であって、典型的には20〜50Vの降伏電圧(Bvcbo)
に耐えるコレクタ−ベースおよびオープンエミッタを有
している。電力トランジスタは、一般に50Vより大き
い降伏電圧を持ち、かつ数百ミリアンペアから数十アン
ペアの最大電流に耐えるものである。混合型集積回路の
技術における一例として、VIPower技術(VIPowerは、SGS
-Thomson microelectronics S.r.l.の登録商標である)
が挙げられ、これは例えば、SGS-Thomson microelectro
nics S.r.l.の名義で出願されたヨーロッパ特許出願(EP
-322040)に記載されている。
および/または高電流で負荷を駆動し得る電力トランジ
スタを有する信号制御回路または処理回路は、半導体材
料の同一チップ上に集積されている。制御回路部品(con
trol circuitry)のトランジスタは低電圧トランジスタ
であって、典型的には20〜50Vの降伏電圧(Bvcbo)
に耐えるコレクタ−ベースおよびオープンエミッタを有
している。電力トランジスタは、一般に50Vより大き
い降伏電圧を持ち、かつ数百ミリアンペアから数十アン
ペアの最大電流に耐えるものである。混合型集積回路の
技術における一例として、VIPower技術(VIPowerは、SGS
-Thomson microelectronics S.r.l.の登録商標である)
が挙げられ、これは例えば、SGS-Thomson microelectro
nics S.r.l.の名義で出願されたヨーロッパ特許出願(EP
-322040)に記載されている。
【0003】或る応用例では、PNP型の電力トランジ
スタを、例えば"ハイサイドドライバ(high side drive
r)"型に応用することが必要である。この"ハイサイドド
ライバ"型では、PNP電力トランジスタのエミッタ端
子は電源の陽極(V d.C.)に接続され、一方コレクタ端
子は、電源の陰極端子に接続した参照端子(アース)に他
方の端子を接続させた負荷を駆動するようになってい
る。
スタを、例えば"ハイサイドドライバ(high side drive
r)"型に応用することが必要である。この"ハイサイドド
ライバ"型では、PNP電力トランジスタのエミッタ端
子は電源の陽極(V d.C.)に接続され、一方コレクタ端
子は、電源の陰極端子に接続した参照端子(アース)に他
方の端子を接続させた負荷を駆動するようになってい
る。
【0004】VIPower技術で製造され、そのような形態
で使用可能なPNPトランジスタの例は、1991年に
フローレンスのアール・ザムブロアーノ・エネ・マウエ
ンが著した「高いハイサイドドライバへの応用における
パワーIC用の縦型PNPトランジスタ」("Vertical PN
P transistors for power ICs in high side driverapp
lications" R.Zambrano-ENE-MAUEN,Florence,1991)に記
載されている。
で使用可能なPNPトランジスタの例は、1991年に
フローレンスのアール・ザムブロアーノ・エネ・マウエ
ンが著した「高いハイサイドドライバへの応用における
パワーIC用の縦型PNPトランジスタ」("Vertical PN
P transistors for power ICs in high side driverapp
lications" R.Zambrano-ENE-MAUEN,Florence,1991)に記
載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】公知の混合型の技術で
は、PNPトランジスタに印加し得る最大電圧に上限が
課されている。すなわちPNP電力トランジスタの降伏
電圧は、一般に100V以下であり、これは公知のデバ
イスにおける応用範囲をかなり限定するものである。
は、PNPトランジスタに印加し得る最大電圧に上限が
課されている。すなわちPNP電力トランジスタの降伏
電圧は、一般に100V以下であり、これは公知のデバ
イスにおける応用範囲をかなり限定するものである。
【0006】公知の技術の欠点は、特許請求に係る本発
明により回避される。
明により回避される。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明は、少なくとも
1つのPNP電力トランジスタおよび該PNP電力トラ
ンジスタの制御回路部品を含む電力半導体デバイス構造
であって、この構造は、N型サブストレートおよびN型
エピタキシャル層を第1表面と第2表面との間に含む半
導体材料のチップに形成されるものにおいて、少なくと
も第1P型領域は、サブストレートとエピタキシャル層
との間の第1埋込領域および前記第2表面から前記第1
埋込領域まで延在する第1接触領域を含み、前記第1領
域および前記第2表面は、制御回路部品を含むエピタキ
シャル層の第1部分を限界付け、少なくとも1つの第2
P型領域は、サブストレートとエピタキシャル層との間
の第2埋込領域および前記第2表面から前記第2埋込領
域まで延在する第2接触領域を含み、前記第2領域およ
び前記第2表面は、エピタキシャル層の第2部分を境界
付け、第3P型領域は、前記第2表面から前記エピタキ
シャル層の第2部分の内側まで延在し、前記第2領域、
前記エピタキシャル層の第2部分および前記第3領域
は、PNP電力トランジスタのコレクタ領域、ベース領
域およびエミッタ領域を夫々含んでいることを特徴とす
る電力半導体デバイス構造を提供するものである。
1つのPNP電力トランジスタおよび該PNP電力トラ
ンジスタの制御回路部品を含む電力半導体デバイス構造
であって、この構造は、N型サブストレートおよびN型
エピタキシャル層を第1表面と第2表面との間に含む半
導体材料のチップに形成されるものにおいて、少なくと
も第1P型領域は、サブストレートとエピタキシャル層
との間の第1埋込領域および前記第2表面から前記第1
埋込領域まで延在する第1接触領域を含み、前記第1領
域および前記第2表面は、制御回路部品を含むエピタキ
シャル層の第1部分を限界付け、少なくとも1つの第2
P型領域は、サブストレートとエピタキシャル層との間
の第2埋込領域および前記第2表面から前記第2埋込領
域まで延在する第2接触領域を含み、前記第2領域およ
び前記第2表面は、エピタキシャル層の第2部分を境界
付け、第3P型領域は、前記第2表面から前記エピタキ
シャル層の第2部分の内側まで延在し、前記第2領域、
前記エピタキシャル層の第2部分および前記第3領域
は、PNP電力トランジスタのコレクタ領域、ベース領
域およびエミッタ領域を夫々含んでいることを特徴とす
る電力半導体デバイス構造を提供するものである。
【0008】
【発明の目的】この構造は、典型的には200Vより大
きい高降伏電圧を有する縦型電流伝導PNP電力トラン
ジスタ(vertical current-conducting PNP power trans
istor)を製造するのに使用される。
きい高降伏電圧を有する縦型電流伝導PNP電力トラン
ジスタ(vertical current-conducting PNP power trans
istor)を製造するのに使用される。
【0009】本発明に係る構造は、例えばVIPowerの技
術で形成される構造に関して、単一のエピタキシャル層
を使用する利点を提供するものであって、これにより対
応の製造工程を大きく簡易化するものである。
術で形成される構造に関して、単一のエピタキシャル層
を使用する利点を提供するものであって、これにより対
応の製造工程を大きく簡易化するものである。
【0010】また本発明に係る方法は、同一チップ上に
集積されると共に、互いに電気的に充分絶縁された複数
のPNP電力トランジスタを、簡単な方法で形成するこ
とを可能とする。これは同一チップ上で、複数の独立し
た端子を有する異なる電力段を形成することを可能とす
る。
集積されると共に、互いに電気的に充分絶縁された複数
のPNP電力トランジスタを、簡単な方法で形成するこ
とを可能とする。これは同一チップ上で、複数の独立し
た端子を有する異なる電力段を形成することを可能とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る電力半導体デ
バイス構造につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を
参照しながら以下説明する。図面を参照すると、殊に図
1には、本発明に係る半導体デバイスの構造における第
1実施例の概略断面が示されている。この構造は、N型
の不純物を添加(doped)させた単結晶シリコンから典型
的に作成したサブストレート103を含む半導体材料1
00のチップ中に形成されている。サブストレート10
3は、その不純物濃度および厚みを、製造されるべきデ
バイスの最大動作電圧の値によって適切に選択され、典
型的にはN型不純物の濃度は、立方センチあたり1×1
013〜5×1013個原子の間で変化し、一方サブストレ
ート103の厚みは、一般に50〜100μmの間であ
る。この濃度は、工程終了時のものである。
バイス構造につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を
参照しながら以下説明する。図面を参照すると、殊に図
1には、本発明に係る半導体デバイスの構造における第
1実施例の概略断面が示されている。この構造は、N型
の不純物を添加(doped)させた単結晶シリコンから典型
的に作成したサブストレート103を含む半導体材料1
00のチップ中に形成されている。サブストレート10
3は、その不純物濃度および厚みを、製造されるべきデ
バイスの最大動作電圧の値によって適切に選択され、典
型的にはN型不純物の濃度は、立方センチあたり1×1
013〜5×1013個原子の間で変化し、一方サブストレ
ート103の厚みは、一般に50〜100μmの間であ
る。この濃度は、工程終了時のものである。
【0012】P型領域は、サブストレート103の上部
表面に埋込(implantation)およびそれに続く拡散(diffu
sion)により形成される。殊にこの工程の終了時に、P
型領域106は、制御回路部品のための埋込絶縁領域(b
uried insulating region)を形成し、一方でP型領域1
09は、PNP電力トランジスタの埋込コレクタ領域(b
uried collector region)を形成する。
表面に埋込(implantation)およびそれに続く拡散(diffu
sion)により形成される。殊にこの工程の終了時に、P
型領域106は、制御回路部品のための埋込絶縁領域(b
uried insulating region)を形成し、一方でP型領域1
09は、PNP電力トランジスタの埋込コレクタ領域(b
uried collector region)を形成する。
【0013】N型不純物添加を伴う領域は、次いでこれ
らのP型領域上に、埋込および拡散の順次段階により形
成される。図示の実施例では、この工程の終了時に、N
型領域112は縦型NPN制御トランジスタの埋込コレ
クタ領域を形成し、またN型領域115は横型(latera
l)PNP制御トランジスタの埋込ベース領域を形成す
る。
らのP型領域上に、埋込および拡散の順次段階により形
成される。図示の実施例では、この工程の終了時に、N
型領域112は縦型NPN制御トランジスタの埋込コレ
クタ領域を形成し、またN型領域115は横型(latera
l)PNP制御トランジスタの埋込ベース領域を形成す
る。
【0014】サブストレート(N)と同じ型式の伝導性を
有する層118は、次いでサブストレート103の上部
表面に、エピタキシャル成長によって形成される。高温
で実施されるこの段階において、予めサブストレートに
埋込まれたP型不純物およびN型不純物は更に拡散し、
サブストレート103とエピタキシャル層118との間
に、前述した埋込領域106,109,112および11
5を生成し、これらの間に埋込P−N接合を形成する。
有する層118は、次いでサブストレート103の上部
表面に、エピタキシャル成長によって形成される。高温
で実施されるこの段階において、予めサブストレートに
埋込まれたP型不純物およびN型不純物は更に拡散し、
サブストレート103とエピタキシャル層118との間
に、前述した埋込領域106,109,112および11
5を生成し、これらの間に埋込P−N接合を形成する。
【0015】次いでエピタキシャル層118では、公知
の技術であるマスキング、埋込および拡散によりP型領
域が形成され、これらの領域はエピタキシャル層118
の全体を実質的に貫通する。殊にP型領域121は、P
型埋込領域106に接続されて絶縁領域106,121
を完成しており、これは制御回路部品が形成されるエピ
タキシャル層118の部分(すなわちポケット)124を
境界付けている。図に示す如く、ポケット124は相互
に絶縁された種々のセルに分割されて、制御回路部品の
個々の構成部品(components)を含むようになっている。
P型領域127は、埋込コレクタ領域109に接続され
て、PNP電力トランジスタの深部コレクタ接触領域を
形成している。P型領域109,127は、同一のPN
P電力トランジスタのベース領域を含有するエピタキシ
ャル層Nの部分130を境界付けている。
の技術であるマスキング、埋込および拡散によりP型領
域が形成され、これらの領域はエピタキシャル層118
の全体を実質的に貫通する。殊にP型領域121は、P
型埋込領域106に接続されて絶縁領域106,121
を完成しており、これは制御回路部品が形成されるエピ
タキシャル層118の部分(すなわちポケット)124を
境界付けている。図に示す如く、ポケット124は相互
に絶縁された種々のセルに分割されて、制御回路部品の
個々の構成部品(components)を含むようになっている。
P型領域127は、埋込コレクタ領域109に接続され
て、PNP電力トランジスタの深部コレクタ接触領域を
形成している。P型領域109,127は、同一のPN
P電力トランジスタのベース領域を含有するエピタキシ
ャル層Nの部分130を境界付けている。
【0016】埋込(implantation)または代替的に析出方
法(deposition process))および拡散の類似技術によっ
て、N型領域が次いで形成され、これはエピタキシャル
層118の中へ延在する。殊にN型領域133は、対応
の埋込コレクタ領域112へ延在して、縦型NPN信号
トランジスタの深部コレクタ接触部を形成する。一方で
N型領域136は、対応の埋込ベース領域115へ延在
して、横型PNP信号トランジスタの深部ベース接触部
を形成する。
法(deposition process))および拡散の類似技術によっ
て、N型領域が次いで形成され、これはエピタキシャル
層118の中へ延在する。殊にN型領域133は、対応
の埋込コレクタ領域112へ延在して、縦型NPN信号
トランジスタの深部コレクタ接触部を形成する。一方で
N型領域136は、対応の埋込ベース領域115へ延在
して、横型PNP信号トランジスタの深部ベース接触部
を形成する。
【0017】P型領域は、次いで同様の技術により埋込
および拡散される。このP型領域139は、縦型NPN
信号トランジスタのベース領域を形成し、またP型領域
142および145は、横型PNP信号トランジスタの
コレクタ領域およびエミッタ領域を夫々形成する。エピ
タキシャル層の部分130中に形成されるP型領域14
8は、PNP電力トランジスタのエミッタ領域を形成す
る。
および拡散される。このP型領域139は、縦型NPN
信号トランジスタのベース領域を形成し、またP型領域
142および145は、横型PNP信号トランジスタの
コレクタ領域およびエミッタ領域を夫々形成する。エピ
タキシャル層の部分130中に形成されるP型領域14
8は、PNP電力トランジスタのエミッタ領域を形成す
る。
【0018】この最終段階は、また高度に不純物が添加
(doped)されたP型領域、すなわち濃縮された領域(enri
ched regions)を形成するのに使用され、これは表面の
電気的接触を促進するものである。殊にP型領域151
は、領域121と接触するための濃縮領域を形成し、こ
の濃縮領域は、制御回路部品が形成されるポケット12
4のための絶縁領域106および121を形成する。こ
のP型領域154は、前記PNP電力トランジスタの深
部コレクタ接触領域のための濃縮領域を形成する。
(doped)されたP型領域、すなわち濃縮された領域(enri
ched regions)を形成するのに使用され、これは表面の
電気的接触を促進するものである。殊にP型領域151
は、領域121と接触するための濃縮領域を形成し、こ
の濃縮領域は、制御回路部品が形成されるポケット12
4のための絶縁領域106および121を形成する。こ
のP型領域154は、前記PNP電力トランジスタの深
部コレクタ接触領域のための濃縮領域を形成する。
【0019】最後に、更に高濃度のN型領域が、埋込お
よび拡散により形成される。殊にN型領域157は、縦
型NPN信号トランジスタのエミッタ領域を形成する。
よび拡散により形成される。殊にN型領域157は、縦
型NPN信号トランジスタのエミッタ領域を形成する。
【0020】この段階において、表面の電気的接触を促
進するN型濃縮領域も形成され、これはN型領域と対応
金属(一般にアルミニウム)のトラック(track)との間の
P−N接合の形成を阻止する。殊にN型領域160は、
縦型NPN信号トランジスタにおける深部コレクタ接触
領域133のための濃縮領域(enrichment region)であ
り、またN型領域163は、横型PNP信号トランジス
タにおける深部ベース接触領域136のための濃縮領域
である。同様にN型領域166は、PNP電力トランジ
スタのベース領域を含むエピタキシャル層の部分130
のための濃縮領域である
進するN型濃縮領域も形成され、これはN型領域と対応
金属(一般にアルミニウム)のトラック(track)との間の
P−N接合の形成を阻止する。殊にN型領域160は、
縦型NPN信号トランジスタにおける深部コレクタ接触
領域133のための濃縮領域(enrichment region)であ
り、またN型領域163は、横型PNP信号トランジス
タにおける深部ベース接触領域136のための濃縮領域
である。同様にN型領域166は、PNP電力トランジ
スタのベース領域を含むエピタキシャル層の部分130
のための濃縮領域である
【0021】種々の構成部品の表面域に接触する金属ト
ラックが、次いで析出(deposition)、マスキングおよび
付着(attachment)といった公知の技術によりチップの前
面に形成され、これは絶縁層169(典型的には酸化ケ
イ素)で被覆される。殊に金属トラック172は、絶縁
領域106,121および151のための端子を形成す
る。金属トラック175,178および181は、前記
縦型NPN信号トランジスタのコレクタ端子、ベース端
子およびエミッタ端子を夫々形成する。金属トラック1
84,187および190は、前記横型PNP信号トラ
ンジスタのコレクタ端子、ベース端子およびエミッタ端
子を夫々形成する。最後に金属トラック193,196
および199は、前記PNP電力トランジスタのコレク
タ端子、ベース端子およびエミッタ端子を夫々形成す
る。
ラックが、次いで析出(deposition)、マスキングおよび
付着(attachment)といった公知の技術によりチップの前
面に形成され、これは絶縁層169(典型的には酸化ケ
イ素)で被覆される。殊に金属トラック172は、絶縁
領域106,121および151のための端子を形成す
る。金属トラック175,178および181は、前記
縦型NPN信号トランジスタのコレクタ端子、ベース端
子およびエミッタ端子を夫々形成する。金属トラック1
84,187および190は、前記横型PNP信号トラ
ンジスタのコレクタ端子、ベース端子およびエミッタ端
子を夫々形成する。最後に金属トラック193,196
および199は、前記PNP電力トランジスタのコレク
タ端子、ベース端子およびエミッタ端子を夫々形成す
る。
【0022】P型領域109,127および154のポ
テンシャルを、周囲のN型半導体材料103および11
8のポテンシャルより低く保つことによって、対応のP
−N接合は逆にバイアス(reverse biased)され、この方
法で形成した前記PNP電力トランジスタは、チップの
残余の部分から電気的に充分に絶縁される。従って本発
明に係るこの構造では、対応のコレクタ端子からなる複
数の独立した出力を有する同一のチップ上に集積された
複数の充分に絶縁されたPNP電力トランジスタ(その
内の1つだけを図示する)を形成することができる。
テンシャルを、周囲のN型半導体材料103および11
8のポテンシャルより低く保つことによって、対応のP
−N接合は逆にバイアス(reverse biased)され、この方
法で形成した前記PNP電力トランジスタは、チップの
残余の部分から電気的に充分に絶縁される。従って本発
明に係るこの構造では、対応のコレクタ端子からなる複
数の独立した出力を有する同一のチップ上に集積された
複数の充分に絶縁されたPNP電力トランジスタ(その
内の1つだけを図示する)を形成することができる。
【0023】本発明により形成された夫々のPNP電力
トランジスタは、従来技術に係るデバイスより大きい降
伏電圧を有する縦型電流伝導構造(vertical current c
onducting structure)を持っている。典型的には、夫
々のPNP電力トランジスタは、200V以上のコレク
タ−ベース、オープンエミッタ降伏電圧を有している。
トランジスタは、従来技術に係るデバイスより大きい降
伏電圧を有する縦型電流伝導構造(vertical current c
onducting structure)を持っている。典型的には、夫
々のPNP電力トランジスタは、200V以上のコレク
タ−ベース、オープンエミッタ降伏電圧を有している。
【0024】当業者であれば、本発明に係る構造も、単
一のエピタキシャル層を使用することによって、対応の
製造工程を可及的に簡易化し得る利点を有していること
が理解されよう。
一のエピタキシャル層を使用することによって、対応の
製造工程を可及的に簡易化し得る利点を有していること
が理解されよう。
【0025】望ましくは、図に示す如く、前記PNP電
力トランジスタのベース領域を含むエピタキシャル層の
部分130は、埋込P型領域109との接合を形成する
更なる埋込N型領域116を含んでいる。この埋込領域
116は、埋込領域112および115として同一の位
相の間(during the same phase)に形成される。
力トランジスタのベース領域を含むエピタキシャル層の
部分130は、埋込P型領域109との接合を形成する
更なる埋込N型領域116を含んでいる。この埋込領域
116は、埋込領域112および115として同一の位
相の間(during the same phase)に形成される。
【0026】この領域116は、前記PNP電力トラン
ジスタのベース領域(エピタキシャル層の部分130)
を、N型の不純物と共により大きい程度にまで濃縮す
る。ベース領域の高いドーピングレベルは、この領域の
内部の空乏層(depletion layer)の広がりを減少させ、
前記PNP電力トランジスタのエミッタに向かうパンチ
−スルー現象(phenomenon of punch-through)を回避す
る。前記PNP電力トランジスタの利得は、そのベース
領域のドーピング(不純物添加)を増加させることによっ
て減少することに留意すべきである。従って、該領域1
16のドーピングの範囲を変化させることで、前記PN
P電力トランジスタの利得を調整することが可能であ
る。
ジスタのベース領域(エピタキシャル層の部分130)
を、N型の不純物と共により大きい程度にまで濃縮す
る。ベース領域の高いドーピングレベルは、この領域の
内部の空乏層(depletion layer)の広がりを減少させ、
前記PNP電力トランジスタのエミッタに向かうパンチ
−スルー現象(phenomenon of punch-through)を回避す
る。前記PNP電力トランジスタの利得は、そのベース
領域のドーピング(不純物添加)を増加させることによっ
て減少することに留意すべきである。従って、該領域1
16のドーピングの範囲を変化させることで、前記PN
P電力トランジスタの利得を調整することが可能であ
る。
【0027】図1に係る構造の使用により形成した回路
の等価な電気的ダイアグラムを、図2に示す。この図に
示す回路は、n個のNPN信号トランジスタを含み、夫
々のトランジスタには、各対応の抵抗を介して適切な低
電圧電源から電力が供給される。夫々の前記NPN信号
トランジスタは、同じ低電圧電源から電力が供給される
種々のPNP電力トランジスタを駆動する。
の等価な電気的ダイアグラムを、図2に示す。この図に
示す回路は、n個のNPN信号トランジスタを含み、夫
々のトランジスタには、各対応の抵抗を介して適切な低
電圧電源から電力が供給される。夫々の前記NPN信号
トランジスタは、同じ低電圧電源から電力が供給される
種々のPNP電力トランジスタを駆動する。
【0028】殊に一般的なNPN信号トランジスタTL
iは、そのベース端子からなる入力端子INiを有して
いる。該トランジスタTLiのエミッタ端子はアース端
子に接続され、他方でコレクタ端子は抵抗Riの第1端
子に接続されている。該抵抗Riの第2端子は、低電圧
電源の供給端子VLcciに接続されている。
iは、そのベース端子からなる入力端子INiを有して
いる。該トランジスタTLiのエミッタ端子はアース端
子に接続され、他方でコレクタ端子は抵抗Riの第1端
子に接続されている。該抵抗Riの第2端子は、低電圧
電源の供給端子VLcciに接続されている。
【0029】夫々の低電圧トランジスタTLiは、ni
個のPNP電力トランジスタを駆動する。殊に一般的な
PNP電力トランジスタTHijは、そのベース端子を
前記トランジスタTLiのコレクタ端子に接続させてお
り、他方でエミッタ端子は低電圧電源の供給端子VLc
ciに接続されている。このPNP電力トランジスタT
Hijは、そのコレクタ端子からなる出力端子OUTi
jを有している。
個のPNP電力トランジスタを駆動する。殊に一般的な
PNP電力トランジスタTHijは、そのベース端子を
前記トランジスタTLiのコレクタ端子に接続させてお
り、他方でエミッタ端子は低電圧電源の供給端子VLc
ciに接続されている。このPNP電力トランジスタT
Hijは、そのコレクタ端子からなる出力端子OUTi
jを有している。
【0030】従って本発明に係るこの構造を使用するこ
とによって、同一のチップ上に複数の入力および複数の
独立した出力を備えた異なる電力段を、形成することが
可能である。
とによって、同一のチップ上に複数の入力および複数の
独立した出力を備えた異なる電力段を、形成することが
可能である。
【0031】図3には、本発明に係る半導体デバイス構
造の異なる実施例について、その部分概略断面図が示さ
れている。図に示す構造は、前述したところと同じ方法
の段階により形成され、図1に示した構造と共通の構成
要素は、同じ参照符号で指示してある。
造の異なる実施例について、その部分概略断面図が示さ
れている。図に示す構造は、前述したところと同じ方法
の段階により形成され、図1に示した構造と共通の構成
要素は、同じ参照符号で指示してある。
【0032】図3に示す構造も、1つまたはそれ以上の
PNP電力トランジスタを駆動するのに使用される縦型
PNPトランジスタを含んでいる。詳しくは、埋込P型
領域およびN型領域の形成段階中に、NPN電力トラン
ジスタの埋込ベース領域を形成するP型領域305が、
サブストレート103の表面に埋込(implantation)およ
びこれに引続く拡散によって形成される。また、前記N
PN電力トランジスタの埋込エミッタ領域を形成するN
型領域310は、前記P型領域305の上に形成され
る。
PNP電力トランジスタを駆動するのに使用される縦型
PNPトランジスタを含んでいる。詳しくは、埋込P型
領域およびN型領域の形成段階中に、NPN電力トラン
ジスタの埋込ベース領域を形成するP型領域305が、
サブストレート103の表面に埋込(implantation)およ
びこれに引続く拡散によって形成される。また、前記N
PN電力トランジスタの埋込エミッタ領域を形成するN
型領域310は、前記P型領域305の上に形成され
る。
【0033】P型深部接触領域121および127の形
成段階中に、エピタキシャル層118を貫通して埋込ベ
ース領域305に至り、かつ前記NPN電力トランジス
タの深部ベース接触領域を形成するP型領域315は、
埋込(implanted)および拡散がなされる。前記P型領域
305および315は、前記NPN電力トランジスタの
エミッタ領域を含むエピタキシャル層Nの部分320を
境界付けている。前記P型領域305,315および前
記チップの下部表面の間の半導体材料の部分は、前記N
PN電力トランジスタのコレクタ領域を含んでいる。
成段階中に、エピタキシャル層118を貫通して埋込ベ
ース領域305に至り、かつ前記NPN電力トランジス
タの深部ベース接触領域を形成するP型領域315は、
埋込(implanted)および拡散がなされる。前記P型領域
305および315は、前記NPN電力トランジスタの
エミッタ領域を含むエピタキシャル層Nの部分320を
境界付けている。前記P型領域305,315および前
記チップの下部表面の間の半導体材料の部分は、前記N
PN電力トランジスタのコレクタ領域を含んでいる。
【0034】埋込(implantation)(択一的に析出方法(de
position process))および拡散の類似技術により、次い
でN型領域325が形成され、これはエピタキシャル層
中に延在し、対応の埋込エミッタ領域310に接続し
て、前記NPN電力トランジスタの深部エミッタ接触領
域を形成する。この領域315は、同時に領域133お
よび136として形成される。
position process))および拡散の類似技術により、次い
でN型領域325が形成され、これはエピタキシャル層
中に延在し、対応の埋込エミッタ領域310に接続し
て、前記NPN電力トランジスタの深部エミッタ接触領
域を形成する。この領域315は、同時に領域133お
よび136として形成される。
【0035】濃縮領域(enrichment regions)151およ
び154の形成段階中に、高度に不純物が添加されたP
型領域330が形成され、これは前記NPN電力トラン
ジスタにおける深部ベース接触領域315のための濃縮
領域を境界付ける。
び154の形成段階中に、高度に不純物が添加されたP
型領域330が形成され、これは前記NPN電力トラン
ジスタにおける深部ベース接触領域315のための濃縮
領域を境界付ける。
【0036】同様に、前記NPN電力トランジスタの深
部ベース接触領域325のための濃縮領域335および
エピタキシャル層118との電気的な表面接触、更には
該NPN電力トランジスタのコレクタ領域との電気的な
表面接触を促進する濃縮領域340が、濃縮領域16
0,163および166の形成段階中に形成される。
部ベース接触領域325のための濃縮領域335および
エピタキシャル層118との電気的な表面接触、更には
該NPN電力トランジスタのコレクタ領域との電気的な
表面接触を促進する濃縮領域340が、濃縮領域16
0,163および166の形成段階中に形成される。
【0037】次いで前記NPN電力トランジスタのベー
ス端子およびエミッタ端子を夫々形成する金属トラック
345および350が、前記チップの上部表面の金属皮
膜段階中に形成される。更に金属トラック355は、対
応の濃縮領域166および340を介して、エピタキシ
ャル層130の一部(結果としてPNP電力トランジス
タのベース領域)をエピタキシャル層118(結果として
NPN電力トランジスタのコレクタ領域)に電気的に接
続する。
ス端子およびエミッタ端子を夫々形成する金属トラック
345および350が、前記チップの上部表面の金属皮
膜段階中に形成される。更に金属トラック355は、対
応の濃縮領域166および340を介して、エピタキシ
ャル層130の一部(結果としてPNP電力トランジス
タのベース領域)をエピタキシャル層118(結果として
NPN電力トランジスタのコレクタ領域)に電気的に接
続する。
【0038】前記NPN電力トランジスタのコレクタ端
子を形成する金属層360は、前記チップの底部に形成
される。換言すれば、サブストレート103の自由表面
上に形成される。
子を形成する金属層360は、前記チップの底部に形成
される。換言すれば、サブストレート103の自由表面
上に形成される。
【0039】先のケースにおける如く、前記した型式の
構造では、個々のPNP電力トランジスタのP型領域1
09,127,154と周囲のN型半導体材料103,1
18との間に形成したP−N接合に逆バイアスを加える
ことによって、複数の充分に絶縁されたPNP電力トラ
ンジスタ(その内の1つだけを図示する)を形成すること
が可能である。次いで、前記PNP電力トランジスタの
1つまたはそれ以上が、前記NPN電力トランジスタに
電気的に接続される(金属トラック355を介して)。
構造では、個々のPNP電力トランジスタのP型領域1
09,127,154と周囲のN型半導体材料103,1
18との間に形成したP−N接合に逆バイアスを加える
ことによって、複数の充分に絶縁されたPNP電力トラ
ンジスタ(その内の1つだけを図示する)を形成すること
が可能である。次いで、前記PNP電力トランジスタの
1つまたはそれ以上が、前記NPN電力トランジスタに
電気的に接続される(金属トラック355を介して)。
【0040】図3に係る構造を使用することにより形成
された等価な電気的ダイアグラムを、図4に示す。先の
ケースにおける如く、図に示した回路はn個の電力段(p
owerstages)を含み、夫々の電力段は、適切な低電圧電
源から電力が供給されるNPN信号トランジスタによっ
て駆動される。
された等価な電気的ダイアグラムを、図4に示す。先の
ケースにおける如く、図に示した回路はn個の電力段(p
owerstages)を含み、夫々の電力段は、適切な低電圧電
源から電力が供給されるNPN信号トランジスタによっ
て駆動される。
【0041】図3に係る構造を使用して形成した回路
は、NPN電力トランジスタからなる更なる電力段を含
み、これは対応の抵抗器を介して適切な高電圧電源から
電力供給がなされる。このNPN電力トランジスタは、
同じ高電圧電源から電力供給される1つまたはそれ以上
のPNP電力トランジスタを駆動する。
は、NPN電力トランジスタからなる更なる電力段を含
み、これは対応の抵抗器を介して適切な高電圧電源から
電力供給がなされる。このNPN電力トランジスタは、
同じ高電圧電源から電力供給される1つまたはそれ以上
のPNP電力トランジスタを駆動する。
【0042】殊に前記NPN電力トランジスタTHは、
そのベース端子からなる入力端子INhを有している。
該トランジスタTHのエミッタ端子はアース端子に接続
され、他方でコレクタ端子は抵抗器Rhの第1端子に接
続されている。また該抵抗器Rhの第2端子は、高電圧
電源の供給端子VHccに接続されている。
そのベース端子からなる入力端子INhを有している。
該トランジスタTHのエミッタ端子はアース端子に接続
され、他方でコレクタ端子は抵抗器Rhの第1端子に接
続されている。また該抵抗器Rhの第2端子は、高電圧
電源の供給端子VHccに接続されている。
【0043】前記高電圧トランジスタTHは、nh個の
PNP電力トランジスタを駆動する。殊に一般的なPN
P電力トランジスタTHhjは、そのベース端子を前記
トランジスタTHのコレクタ端子に接続させ、他方でエ
ミッタ端子は高電圧電源の供給端子VHccに接続され
ている。前記PNP電力トランジスタTHhjは、その
コレクタ端子を構成する出力端子OUThjを有してい
る。
PNP電力トランジスタを駆動する。殊に一般的なPN
P電力トランジスタTHhjは、そのベース端子を前記
トランジスタTHのコレクタ端子に接続させ、他方でエ
ミッタ端子は高電圧電源の供給端子VHccに接続され
ている。前記PNP電力トランジスタTHhjは、その
コレクタ端子を構成する出力端子OUThjを有してい
る。
【0044】従って本発明に係るこの実施例は、電力段
に複数の独立した出力を付与すると共に、電力トランジ
スタからなる入力も付与するという更なる利点を有して
いる。このため、高い供給電圧の使用を可能としてい
る。
に複数の独立した出力を付与すると共に、電力トランジ
スタからなる入力も付与するという更なる利点を有して
いる。このため、高い供給電圧の使用を可能としてい
る。
【0045】本発明に係る電力用半導体デバイス構造
は、N型サブストレート103およびN型エピタキシャ
ル層118からなる半導体材料のチップ100に形成さ
れている。この構造は、内部に制御回路部品が形成され
ているポケット124を形成するP型絶縁領域106お
よび121と、複数の充分に絶縁されたPNP電力トラ
ンジスタとを含んでいる。夫々のPNP電力トランジス
タは、前記サブストレート103および前記エピタキシ
ャル層118の間の埋込領域109からなるP型コレク
タ領域109と、接触領域127とを含んでいる。前記
P型領域109および127は、ベースN型領域130
を境界付け、この中でエミッタのP型領域148が形成
される。
は、N型サブストレート103およびN型エピタキシャ
ル層118からなる半導体材料のチップ100に形成さ
れている。この構造は、内部に制御回路部品が形成され
ているポケット124を形成するP型絶縁領域106お
よび121と、複数の充分に絶縁されたPNP電力トラ
ンジスタとを含んでいる。夫々のPNP電力トランジス
タは、前記サブストレート103および前記エピタキシ
ャル層118の間の埋込領域109からなるP型コレク
タ領域109と、接触領域127とを含んでいる。前記
P型領域109および127は、ベースN型領域130
を境界付け、この中でエミッタのP型領域148が形成
される。
【図1】本発明に係る半導体デバイスの構造における第
1実施例の概略部分断面図である。
1実施例の概略部分断面図である。
【図2】図1に示す構造を使用して形成した回路の電気
的に等価なダイアグラムである。
的に等価なダイアグラムである。
【図3】本発明に係る半導体デバイスの構造における別
の実施例の概略部分断面図である。
の実施例の概略部分断面図である。
【図4】図3に示す構造を使用して形成した回路の電気
的に等価なダイアグラムである。
的に等価なダイアグラムである。
THi PNP電力トランジスタ TH NPN電力トランジスタ 100 半導体材料のチップ 103 N型サブストレート 106 第1埋込領域 109 第2埋込領域 116 第4埋込N型領域 118 N型エピタキシャル層 121 第1接触領域 124 エピタキシャル層の第1部分 127 第2接触領域 130 エピタキシャル層の第2部分 148 第3P型領域 305 第3埋込領域 310 第4埋込N型領域 315 第3接触領域 320 エピタキシャル層の第3部分 325 第4接触領域 355 電気的接続手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ナタレ アイエッロ イタリア国 カタニア 95123 ヴィア ディ ピッシオーニ 23 (72)発明者 ダビデ パッチ イタリア国 カタニア 95122 ヴィア サルデグナ 15 (72)発明者 サルバトーレ スカッシアノシ イタリア国 カタニア リポスト 95018 ヴィア ピエルサンティ マッタレーラ 3 (72)発明者 サルバトーレ レオナルディ イタリア国 カタニア アシィ サントア ントニオ 95025 ヴィア エス.エム. ラ ステッラ 81
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも1つのPNP電力トランジス
タ(THi)および該PNP電力トランジスタ(THi)の制御回
路部品を含む電力半導体デバイス構造であって、この構
造は、N型サブストレート(103)およびN型エピタキシ
ャル層(118)を第1表面と第2表面との間に含む半導体
材料のチップ(100)に形成されるものにおいて、 少なくとも第1P型領域(106,121)は、サブストレート
(103)とエピタキシャル層(118)との間の第1埋込領域(1
06 a first buried region)および前記第2表面から前
記第1埋込領域(106)まで延在する第1接触領域(121)を
含み、前記第1領域(106,121)および前記第2表面は、
制御回路部品(control circuitry)を含むエピタキシャ
ル層の第1部分(124)を境界付け、 少なくとも1つの第2P型領域(109,127)は、サブスト
レート(103)とエピタキシャル層(118)との間の第2埋込
領域(109 a second buried region)および前記第2表面
から前記第2埋込領域(109)まで延在する第2接触領域
(127)を含み、前記第2領域(109,127)および前記第2表
面は、エピタキシャル層の第2部分(130)を境界付け、 第3P型領域(148)は、前記第2表面から前記エピタキ
シャル層の第2部分(130)の内側まで延在し、 前記第2領域(109,127)、前記エピタキシャル層の第2
部分(130)および前記第3領域(148)は、PNP電力トラ
ンジスタ(THi)のコレクタ領域、ベース領域およびエミ
ッタ領域を夫々含んでいることを特徴とする電力半導体
デバイス構造。 - 【請求項2】 第3P型領域(305,315)は、サブストレ
ート(103)とエピタキシャル層(118)との間の第3埋込領
域(305)および前記第2表面から前記第3埋込領域(305)
まで延在する第3接触領域(315)を含み、 前記第3領域(305,315)および前記第2表面は、前記第
3埋込領域(305)との接合を形成する第4埋込N型領域
(310)と、前記第2表面から該第4埋込領域(310)まで延
在する第4接触領域(325)とを含むエピタキシャル層の
第3部分(320)を境界付け、 半導体材料(103,118)の一部分は、前記第3領域(305,31
5)と第1表面との間に存在し、 前記半導体材料(103,118)の部分、前記第3領域(305,31
5)および前記エピタキシャル層の第3領域(320)は、N
PN電力トランジスタ(TH)のコレクタ領域、ベース領域
およびエミッタ領域を夫々含んでおり、 該構成は、更に前記NPN電力トランジスタ(TH)のコレ
クタ領域と少なくとも1つの前記PNP電力トランジス
タ(THi)のベース領域との間における電気的接続手段(35
5)を含んでいる請求項1に記載の電力半導体デバイス構
造。 - 【請求項3】 前記電気的接続手段は、前記第2表面上
で、前記エピタキシャル層の第2部分(130)および前記
半導体材料(103,118)の部分とオーミック接触(ohmic co
ntact)している金属伝導体(355)を含む請求項2に記載
の電力半導体デバイス構造。 - 【請求項4】 前記エピタキシャル層の第2部分(130)
は、前記第2埋込領域(109)との接合を形成する第4埋
込N型領域(116)を含んでいる請求項1〜3の何れかに
記載の電力半導体デバイス構造。 - 【請求項5】 少なくとも1つのPNP電力トランジス
タ(THi)および該PNP電力トランジスタ(THi)の制御回
路部品を含む半導体デバイス構造を形成するための方法
であって、その方法は、 N型サブストレート(103)の第1表面上に、第1P型領
域(106)および第2P型領域(109)を埋込および拡散(imp
lanting and diffusing)し、 前記第1表面と反対側に第2表面を有するN型エピタキ
シャル層(118)を、第1表面上で成長させ、 第1P型接触領域(121)および第2P型接触領域(127)を
第2表面上で埋込および拡散(implanting and diffusin
g)させて、前記第1埋込領域(106)および前記第2埋込
領域(109)まで夫々延在させ、 ここで前記第1領域(106)、前記第1接触領域(121)およ
び第2表面は、前記制御回路部品を含むエピタキシャル
層の第1部分(124)を境界付け、前記第2領域(109)、前
記第2接触領域(127)および第2表面は、エピタキシャ
ル層の第2部分(130)を境界付け、 前記第2表面から前記エピタキシャル層の第2部分(13
0)の内部に向けて延在する第3P型領域(148)を埋込お
よび拡散(implanting and diffusing)し、 前記第2領域(109)と前記第2接触領域(127)との全体、
前記エピタキシャル層の第2部分(130)および前記第3
領域(148)は、前記PNP電力トランジスタ(THi)のコレ
クタ領域、ベース領域およびエミッタ領域を夫々含んで
いることを特徴とする電力半導体デバイス構造の製造方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP96830293A EP0809294B1 (en) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | Power semiconductor device structure with vertical PNP transistor |
| IT96830293.5 | 1996-05-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10308453A true JPH10308453A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=8225914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9137693A Pending JPH10308453A (ja) | 1996-05-21 | 1997-05-12 | 縦型pnpトランジスタを有する電力半導体デバイス構造およびその製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6518139B1 (ja) |
| EP (1) | EP0809294B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10308453A (ja) |
| DE (1) | DE69618343D1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7838376B2 (en) * | 2007-12-20 | 2010-11-23 | Texas Instruments Incorporated | Non-destructive inline epi pattern shift monitor using selective epi |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1214808B (it) * | 1984-12-20 | 1990-01-18 | Ates Componenti Elettron | Tico e semiconduttore processo per la formazione di uno strato sepolto e di una regione di collettore in un dispositivo monoli |
| IT1217322B (it) * | 1987-12-22 | 1990-03-22 | Sgs Microelettronica Spa | Procedimento di fabbricazione di un dispositivo nonolitico a semiconduttope comprendente almeno un transistor di un circuito integrato di comando e un transistor di rotenza in tegrato nella stessa piastrina |
| IT1218230B (it) * | 1988-04-28 | 1990-04-12 | Sgs Thomson Microelectronics | Procedimento per la formazione di un circuito integrato su un substrato di tipo n,comprendente transistori pnp e npn verticali e isolati fra loro |
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2000
- 2000-05-11 US US09/569,277 patent/US6518139B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6518139B1 (en) | 2003-02-11 |
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| DE69618343D1 (de) | 2002-02-07 |
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