JPH10310360A - フック装置 - Google Patents
フック装置Info
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- JPH10310360A JPH10310360A JP12248897A JP12248897A JPH10310360A JP H10310360 A JPH10310360 A JP H10310360A JP 12248897 A JP12248897 A JP 12248897A JP 12248897 A JP12248897 A JP 12248897A JP H10310360 A JPH10310360 A JP H10310360A
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- lock
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フック本体からアイ部等が不用意に外れるこ
とがなく、また、フック本体からアイ部等を遠隔操作に
より容易に外すことができると共に、製造コストが高く
なることのないフック装置の提供。 【解決手段】 フック本体16と、このフック本体16
の他側に中間部の回動連結部19で相対回動自在に連結
されたフック支持体17とを備えたフック装置15であ
って、外れ止め部24が掛け口22を閉じた位置にフッ
ク支持体17をフック本体16に対してロックするロッ
ク装置25と、このロック装置25から引き出されてフ
ック支持体17のフック本体16に対するロック状態を
解除する第1の遠隔操作用の長尺体26とを有してい
る。
とがなく、また、フック本体からアイ部等を遠隔操作に
より容易に外すことができると共に、製造コストが高く
なることのないフック装置の提供。 【解決手段】 フック本体16と、このフック本体16
の他側に中間部の回動連結部19で相対回動自在に連結
されたフック支持体17とを備えたフック装置15であ
って、外れ止め部24が掛け口22を閉じた位置にフッ
ク支持体17をフック本体16に対してロックするロッ
ク装置25と、このロック装置25から引き出されてフ
ック支持体17のフック本体16に対するロック状態を
解除する第1の遠隔操作用の長尺体26とを有してい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレーンに吊り下
げ連結され、吊り下げ対象物に連結された吊り帯のアイ
部が掛け止めされるフック装置に関する。
げ連結され、吊り下げ対象物に連結された吊り帯のアイ
部が掛け止めされるフック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は特開平7−215658号公報に
記載のフック装置1を示す。同図において、フック装置
1は、フック本体2と、フック本体2の開口部分3を開
閉可能なロックレバー4と、フック本体2に吊り下げら
れた吊り帯のアイ部5をフック本体2から外すための引
き外しレバー6と、引き外しレバー6を操作するための
操作ロープ7とからなる。
記載のフック装置1を示す。同図において、フック装置
1は、フック本体2と、フック本体2の開口部分3を開
閉可能なロックレバー4と、フック本体2に吊り下げら
れた吊り帯のアイ部5をフック本体2から外すための引
き外しレバー6と、引き外しレバー6を操作するための
操作ロープ7とからなる。
【0003】そして、操作ロープ7を引っ張ることによ
り引き外しレバー6を回動させると、この引き外しレバ
ー6の回動によりロックレバー4が連動してフック本体
2側に移動し、フック本体2からアイ部5が押し出され
るようになっている。
り引き外しレバー6を回動させると、この引き外しレバ
ー6の回動によりロックレバー4が連動してフック本体
2側に移動し、フック本体2からアイ部5が押し出され
るようになっている。
【0004】また、フック本体2にアイ部5を吊り下げ
る場合には、引き外しレバー6をフック本体2側に移動
させ、ロックレバー4を元の位置、すなわちフック本体
2の開口部分3側に移動させて閉鎖させる。この状態か
らアイ部5をロックレバー4に押しつけてロックレバー
4を強制的に回動させて、アイ部5をフック本体2内に
挿入しフック本体2に吊り下げる。この状態では、フッ
ク本体2の開口部分3がロックレバー4で閉鎖されてい
るので不用意にアイ部5がフック本体2から外れること
がなく安全性が保たれている。
る場合には、引き外しレバー6をフック本体2側に移動
させ、ロックレバー4を元の位置、すなわちフック本体
2の開口部分3側に移動させて閉鎖させる。この状態か
らアイ部5をロックレバー4に押しつけてロックレバー
4を強制的に回動させて、アイ部5をフック本体2内に
挿入しフック本体2に吊り下げる。この状態では、フッ
ク本体2の開口部分3がロックレバー4で閉鎖されてい
るので不用意にアイ部5がフック本体2から外れること
がなく安全性が保たれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記フック
装置1では、アイ部5をフック本体2に吊り下げる際
に、ロックレバー4を強制的に回動させてフック本体2
の開口部分3を開放させる操作を必要とするため、吊り
下げ作業に手間がかかる。そこで、ロックレバー4をフ
ック本体2側に移動させた状態でガムテープ等により固
定する違法な使用状態で使用することがあった。このた
め、アイ部5がフック本体2から不用意に外れるおそれ
があり、非常に危険な使用状態で用いられることがあっ
た。
装置1では、アイ部5をフック本体2に吊り下げる際
に、ロックレバー4を強制的に回動させてフック本体2
の開口部分3を開放させる操作を必要とするため、吊り
下げ作業に手間がかかる。そこで、ロックレバー4をフ
ック本体2側に移動させた状態でガムテープ等により固
定する違法な使用状態で使用することがあった。このた
め、アイ部5がフック本体2から不用意に外れるおそれ
があり、非常に危険な使用状態で用いられることがあっ
た。
【0006】そこで、図8に示すフック装置8が特開平
5−39188号公報で提案されている。このフック装
置8は、フック本体9がフック支持体10に相対回動自
在に連結され、フック支持体10の一側がフック本体9
の開口部分11を閉鎖してアイ部5の脱落を防止する脱
落防止部12となっている。また、このフック装置8で
は、フック本体9が、脱落防止部12によりその開口部
分11が閉鎖された位置にロックされるロック13が設
けられている。これにより、フック本体9に吊り下げら
れたアイ部や鉄板等がフック本体9から不用意に外れる
ことがない。
5−39188号公報で提案されている。このフック装
置8は、フック本体9がフック支持体10に相対回動自
在に連結され、フック支持体10の一側がフック本体9
の開口部分11を閉鎖してアイ部5の脱落を防止する脱
落防止部12となっている。また、このフック装置8で
は、フック本体9が、脱落防止部12によりその開口部
分11が閉鎖された位置にロックされるロック13が設
けられている。これにより、フック本体9に吊り下げら
れたアイ部や鉄板等がフック本体9から不用意に外れる
ことがない。
【0007】また、フック本体9にアイ部や鉄板等を引
っかける場合には、クレーン等により吊り下げられたフ
ック支持体10を床面等まで下げ、ロック状態を解除し
フック本体9をフック支持体10に対して回動自在にす
ることにより、フック本体9を回動させる。そしてフッ
ク本体9の開口部分11を開放させることにより、アイ
部や鉄板等を容易に引っかけることができる。
っかける場合には、クレーン等により吊り下げられたフ
ック支持体10を床面等まで下げ、ロック状態を解除し
フック本体9をフック支持体10に対して回動自在にす
ることにより、フック本体9を回動させる。そしてフッ
ク本体9の開口部分11を開放させることにより、アイ
部や鉄板等を容易に引っかけることができる。
【0008】しかしながら、このフック装置8では、ロ
ック13を手動により解除する必要があるため、フック
装置8の周囲に作業者を配置し、この作業者がロック1
3を解除しなければならない。このため、例えば、濁流
の中にテトラポットを敷設する場合等作業者が周囲に近
づくことが困難な場所では、ロック13を容易に解除す
ることができない。
ック13を手動により解除する必要があるため、フック
装置8の周囲に作業者を配置し、この作業者がロック1
3を解除しなければならない。このため、例えば、濁流
の中にテトラポットを敷設する場合等作業者が周囲に近
づくことが困難な場所では、ロック13を容易に解除す
ることができない。
【0009】また、ロック13を無線式等のリモートコ
ントローラにより解除できるようにするものも提案され
ているが、この場合には、構造が複雑になり製造コスト
が高くなって非常に高価なものとなってしまう。
ントローラにより解除できるようにするものも提案され
ているが、この場合には、構造が複雑になり製造コスト
が高くなって非常に高価なものとなってしまう。
【0010】そこで、本発明は、フック本体からアイ部
等が不用意に外れることがなく、また、フック本体から
アイ部等を遠隔操作により容易に外すことができると共
に、製造コストが高くなることのないフック装置の提供
を目的とする。
等が不用意に外れることがなく、また、フック本体から
アイ部等を遠隔操作により容易に外すことができると共
に、製造コストが高くなることのないフック装置の提供
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、吊り下げ対象物に連結された吊
り帯のアイ部が掛け口から掛け止められる弧状の掛け部
を一側に有するフック本体と、このフック本体の他側に
中間部の回動連結部で相対回動自在に連結されこの回動
連結部を間に挟んで一側にクレーンに吊り下げ連結され
る吊り下げ部が設けられ他側に前記掛け口を開閉自在な
外れ止め部が設けられたフック支持体とを備えたフック
装置であって、前記外れ止め部が前記掛け口を閉じた位
置に前記フック支持体を前記フック本体に対してロック
するロック装置と、このロック装置から引き出されて前
記フック支持体の前記フック本体に対するロック状態を
解除すると共に、前記フック本体を前記フック支持体に
対して相対回動させて前記掛け部を開放させる第1の遠
隔操作用の長尺体とを有することを特徴としている。
め、請求項1の発明は、吊り下げ対象物に連結された吊
り帯のアイ部が掛け口から掛け止められる弧状の掛け部
を一側に有するフック本体と、このフック本体の他側に
中間部の回動連結部で相対回動自在に連結されこの回動
連結部を間に挟んで一側にクレーンに吊り下げ連結され
る吊り下げ部が設けられ他側に前記掛け口を開閉自在な
外れ止め部が設けられたフック支持体とを備えたフック
装置であって、前記外れ止め部が前記掛け口を閉じた位
置に前記フック支持体を前記フック本体に対してロック
するロック装置と、このロック装置から引き出されて前
記フック支持体の前記フック本体に対するロック状態を
解除すると共に、前記フック本体を前記フック支持体に
対して相対回動させて前記掛け部を開放させる第1の遠
隔操作用の長尺体とを有することを特徴としている。
【0012】このフック装置では、フック本体の掛け口
から吊り帯のアイ部を掛け部内に挿入し、フック本体を
フック支持部に対して相対回動させることにより掛け口
を外れ止め部で閉鎖する。そして、この状態のフック本
体とフック支持部とをロック装置によりロックする。
から吊り帯のアイ部を掛け部内に挿入し、フック本体を
フック支持部に対して相対回動させることにより掛け口
を外れ止め部で閉鎖する。そして、この状態のフック本
体とフック支持部とをロック装置によりロックする。
【0013】次に、アイ部をフック本体の掛け部から外
す場合には、第1の遠隔操作用の長尺体を操作してロッ
ク装置を解除し、フック本体とフック支持体とを相対回
動自在にする。さらに、第1の遠隔操作用の長尺体を操
作してフック本体をフック支持体に対して相対回動させ
掛け口を開放する。これにより、アイ部がフック本体の
掛け部からはずれる。
す場合には、第1の遠隔操作用の長尺体を操作してロッ
ク装置を解除し、フック本体とフック支持体とを相対回
動自在にする。さらに、第1の遠隔操作用の長尺体を操
作してフック本体をフック支持体に対して相対回動させ
掛け口を開放する。これにより、アイ部がフック本体の
掛け部からはずれる。
【0014】この発明では、フック本体にアイ部が掛け
止めされた状態では、掛け口がフック支持体の外れ止め
部により確実に閉鎖され、しかもこの状態でロック装置
によりフック本体とフック支持体との相対回動が確実に
阻止されるので、アイ部が掛け部から不用意に外れるこ
とがない。
止めされた状態では、掛け口がフック支持体の外れ止め
部により確実に閉鎖され、しかもこの状態でロック装置
によりフック本体とフック支持体との相対回動が確実に
阻止されるので、アイ部が掛け部から不用意に外れるこ
とがない。
【0015】また、第1の遠隔操作用の長尺体の操作に
よりロック状態を容易に解除することができてフック本
体をフック支持体に対して容易に相対回動させることが
でき、掛け部からアイ部を容易に外すことができる。
よりロック状態を容易に解除することができてフック本
体をフック支持体に対して容易に相対回動させることが
でき、掛け部からアイ部を容易に外すことができる。
【0016】さらに、ロック装置から引き出された第1
の遠隔操作用の長尺体を操作するだけで、ロック装置を
解除することができ、簡単な構造なので製造コストが高
くなることがない。
の遠隔操作用の長尺体を操作するだけで、ロック装置を
解除することができ、簡単な構造なので製造コストが高
くなることがない。
【0017】請求項2の発明は、請求項1記載の発明で
あって、前記フック本体の前記掛け部に設けられて前記
掛け部の内壁側から掛け口まで移動して前記吊り帯のア
イ部を前記掛け部から押し出す外し用長尺体と、この外
し用長尺体に連結されて外し用長尺体を移動させる第2
の遠隔操作用の長尺体とを有することを特徴としてい
る。
あって、前記フック本体の前記掛け部に設けられて前記
掛け部の内壁側から掛け口まで移動して前記吊り帯のア
イ部を前記掛け部から押し出す外し用長尺体と、この外
し用長尺体に連結されて外し用長尺体を移動させる第2
の遠隔操作用の長尺体とを有することを特徴としてい
る。
【0018】このフック装置では、フック本体の掛け口
から吊り帯のアイ部を掛け部内に挿入し、フック本体を
フック支持部に対して相対回動させることにより掛け口
を外れ止め部で閉鎖する。そして、この状態のフック本
体とフック支持部とをロック装置によりロックする。
から吊り帯のアイ部を掛け部内に挿入し、フック本体を
フック支持部に対して相対回動させることにより掛け口
を外れ止め部で閉鎖する。そして、この状態のフック本
体とフック支持部とをロック装置によりロックする。
【0019】次に、アイ部をフック本体の掛け部から外
す場合には、第1の遠隔操作用の長尺体を操作してロッ
ク装置を解除し、フック本体とフック支持体とを相対回
動自在にする。さらに、第1の遠隔操作用の長尺体を操
作してフック本体をフック支持体に対して相対回動させ
掛け口を開放し、第2の遠隔操作用の長尺体を操作し
て、外し用長尺体を掛け部の内壁側から掛け口まで移動
させる。これにより、アイ部をフック本体の掛け部から
容易に外すことができる。
す場合には、第1の遠隔操作用の長尺体を操作してロッ
ク装置を解除し、フック本体とフック支持体とを相対回
動自在にする。さらに、第1の遠隔操作用の長尺体を操
作してフック本体をフック支持体に対して相対回動させ
掛け口を開放し、第2の遠隔操作用の長尺体を操作し
て、外し用長尺体を掛け部の内壁側から掛け口まで移動
させる。これにより、アイ部をフック本体の掛け部から
容易に外すことができる。
【0020】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
記載の発明であって、前記ロック装置が、前記フック支
持体に回動自在に支持されたロック片と、前記フック本
体に設けられて前記ロック片の一端が係合して前記フッ
ク支持体を前記フック本体に対してロックするロック係
合部と、前記ロック片の一端が前記係合部に係合する方
向へ前記ロック片を付勢する付勢手段とからなり、前記
第1の遠隔操作用の長尺体が前記ロック片に連結されて
前記ロック片を前記付勢手段の付勢力に抗して回動させ
ることで前記ロック係合部への前記ロック片の係合状態
が解除されることを特徴としている。
記載の発明であって、前記ロック装置が、前記フック支
持体に回動自在に支持されたロック片と、前記フック本
体に設けられて前記ロック片の一端が係合して前記フッ
ク支持体を前記フック本体に対してロックするロック係
合部と、前記ロック片の一端が前記係合部に係合する方
向へ前記ロック片を付勢する付勢手段とからなり、前記
第1の遠隔操作用の長尺体が前記ロック片に連結されて
前記ロック片を前記付勢手段の付勢力に抗して回動させ
ることで前記ロック係合部への前記ロック片の係合状態
が解除されることを特徴としている。
【0021】このフック装置では、第1の遠隔操作用の
長尺体を付勢手段の付勢力に抗して回動させることでロ
ック係合部へのロック片の係合状態が解除され、フック
本体がフック支持体に対して相対回動自在となる。この
場合、フック装置の周囲に作業者がいなくても第1の遠
隔操作用の長尺体の操作により、ロック係合部へのロッ
ク片の係合状態を容易に解除することができる。
長尺体を付勢手段の付勢力に抗して回動させることでロ
ック係合部へのロック片の係合状態が解除され、フック
本体がフック支持体に対して相対回動自在となる。この
場合、フック装置の周囲に作業者がいなくても第1の遠
隔操作用の長尺体の操作により、ロック係合部へのロッ
ク片の係合状態を容易に解除することができる。
【0022】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
のいずれか一項に記載の発明であって、前記フック本体
の他側端部に、前記第1の遠隔操作用の長尺体を移動可
能に支持する支持部を有することを特徴としている。
のいずれか一項に記載の発明であって、前記フック本体
の他側端部に、前記第1の遠隔操作用の長尺体を移動可
能に支持する支持部を有することを特徴としている。
【0023】このフック装置では、第1の遠隔操作用の
長尺体を操作してロック装置を解除した後にさらに第1
の遠隔操作用の長尺体を操作すると、支持部がフック本
体の他側端部に設けられているので、フック本体がフッ
ク支持部に対して相対的に回動し、掛け口から外れ止め
部がはなれ、掛け口が開放される。
長尺体を操作してロック装置を解除した後にさらに第1
の遠隔操作用の長尺体を操作すると、支持部がフック本
体の他側端部に設けられているので、フック本体がフッ
ク支持部に対して相対的に回動し、掛け口から外れ止め
部がはなれ、掛け口が開放される。
【0024】請求項5の発明は、請求項2記載の発明で
あって、前記フック本体の他側端部に、前記第1の遠隔
操作用の長尺体と前記外し用長尺体とを移動可能に支持
する支持部を有することを特徴としている。
あって、前記フック本体の他側端部に、前記第1の遠隔
操作用の長尺体と前記外し用長尺体とを移動可能に支持
する支持部を有することを特徴としている。
【0025】このフック装置では、第1の遠隔操作用の
長尺体を操作してロック装置を解除した後に第2の遠隔
操作用の長尺体を操作すると支持部に力が加わりフック
本体をフック支持体に対して相対回動させる。これによ
り、掛け口から外れ止め部が離れて掛け口から開放され
ると共に、外し用長尺体がアイ部を掛け部から押し出
す。
長尺体を操作してロック装置を解除した後に第2の遠隔
操作用の長尺体を操作すると支持部に力が加わりフック
本体をフック支持体に対して相対回動させる。これによ
り、掛け口から外れ止め部が離れて掛け口から開放され
ると共に、外し用長尺体がアイ部を掛け部から押し出
す。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るフック装置の
実施形態について図面に用いて説明する。図1は、実施
形態のフック装置15を示す斜視図であり、図2は側面
図である。また、図3は、フック本体16がフック支持
体17に対して相対回動した状態を示し、図4は掛け部
18からアイ部21を押し出す状態を示す。
実施形態について図面に用いて説明する。図1は、実施
形態のフック装置15を示す斜視図であり、図2は側面
図である。また、図3は、フック本体16がフック支持
体17に対して相対回動した状態を示し、図4は掛け部
18からアイ部21を押し出す状態を示す。
【0027】図1及び図2に示すように、フック装置1
5は、弧状の掛け部18を一側に有するフック本体16
と、このフック本体16の他側に中間部の回動連結部1
9で相対回動自在に連結されたフック支持体17とを備
えている。フック本体16は、吊り下げ対象物に連結さ
れた吊り帯20のアイ部(図2参照)21が掛けけ口2
2から掛け部18に掛け止められる。フック支持体17
は、回動連結部19を間に挟んで一側にクレーンに吊り
下げ連結される吊り下げ部23が設けられ他側に掛け口
22を開閉自在な外れ止め部24が設けられている。
5は、弧状の掛け部18を一側に有するフック本体16
と、このフック本体16の他側に中間部の回動連結部1
9で相対回動自在に連結されたフック支持体17とを備
えている。フック本体16は、吊り下げ対象物に連結さ
れた吊り帯20のアイ部(図2参照)21が掛けけ口2
2から掛け部18に掛け止められる。フック支持体17
は、回動連結部19を間に挟んで一側にクレーンに吊り
下げ連結される吊り下げ部23が設けられ他側に掛け口
22を開閉自在な外れ止め部24が設けられている。
【0028】また、本実施形態のフック装置15は、外
れ止め部24が掛け口22を閉じた位置にフック本体1
6をフック支持体17に対してロックするロック装置2
5と、このロック装置25から引き出されてフック支持
体17のフック本体16に対するロック状態を解除する
第1の操作ロープ(第1の遠隔操作用の長尺体)26と
を有している。
れ止め部24が掛け口22を閉じた位置にフック本体1
6をフック支持体17に対してロックするロック装置2
5と、このロック装置25から引き出されてフック支持
体17のフック本体16に対するロック状態を解除する
第1の操作ロープ(第1の遠隔操作用の長尺体)26と
を有している。
【0029】ロック装置25は、フック支持体17に回
動自在に支持されたロック片27と、フック本体16に
設けられてロック片27の一端が係合してフック支持体
17をフック本体16に対してロックするロック係合部
28と、ロック片27の一端がロック係合部28に係合
する方向へロック片27を付勢するねじりコイルばね
(付勢手段)29とからなる。ねじりコイルばね29
は、一端がロック係合片28の止着され他端がフック支
持体17に設けた止め片43に止着されている。
動自在に支持されたロック片27と、フック本体16に
設けられてロック片27の一端が係合してフック支持体
17をフック本体16に対してロックするロック係合部
28と、ロック片27の一端がロック係合部28に係合
する方向へロック片27を付勢するねじりコイルばね
(付勢手段)29とからなる。ねじりコイルばね29
は、一端がロック係合片28の止着され他端がフック支
持体17に設けた止め片43に止着されている。
【0030】そして、第1の操作ロープ26がロック片
27に連結されてロック片27を引張コイルばね29の
付勢力に抗して回動させることでロック係合部28への
ロック片27の係合状態が解除される。
27に連結されてロック片27を引張コイルばね29の
付勢力に抗して回動させることでロック係合部28への
ロック片27の係合状態が解除される。
【0031】さらに、本実施形態のフック装置15は、
フック本体16の掛け部18に設けられて掛け部18の
内壁側から掛け口22まで移動して吊り帯20のアイ部
21を掛け部18から押し出す外し用長尺体30と、こ
の外し用長尺体30に連結されて外し用長尺体30を移
動させる第2の操作ロープ(第2の遠隔操作用の長尺
体)31とを有している。
フック本体16の掛け部18に設けられて掛け部18の
内壁側から掛け口22まで移動して吊り帯20のアイ部
21を掛け部18から押し出す外し用長尺体30と、こ
の外し用長尺体30に連結されて外し用長尺体30を移
動させる第2の操作ロープ(第2の遠隔操作用の長尺
体)31とを有している。
【0032】また、上記第1の操作ロープ26と第2の
操作ロープ30は、フック本体16の他側端部に設けた
支持部32に移動可能に支持されている。この支持部3
2は、円柱状の軸体で形成され、その外周面上を第1の
操作ロープ26、第2の操作ロープ31が滑らかに摺動
することができるようになっている。
操作ロープ30は、フック本体16の他側端部に設けた
支持部32に移動可能に支持されている。この支持部3
2は、円柱状の軸体で形成され、その外周面上を第1の
操作ロープ26、第2の操作ロープ31が滑らかに摺動
することができるようになっている。
【0033】そして、図2に示すように、掛け部18に
吊り帯20のアイ部21を掛け止めた状態から第1の操
作ロープ26を引っ張ることでロック片27をロック係
合部28から解除し、さらに第1の操作ロープ26を引
っ張ることにより、支持部32に下向きの力が加わり、
フック本体16が回動連結部19を中心に図3において
時計方向(図示矢印a方向)に回動する。この結果フッ
ク本体16の掛け口22が開放される。
吊り帯20のアイ部21を掛け止めた状態から第1の操
作ロープ26を引っ張ることでロック片27をロック係
合部28から解除し、さらに第1の操作ロープ26を引
っ張ることにより、支持部32に下向きの力が加わり、
フック本体16が回動連結部19を中心に図3において
時計方向(図示矢印a方向)に回動する。この結果フッ
ク本体16の掛け口22が開放される。
【0034】次に第2の操作ロープ31を引っ張ること
により、図4に示すように、外し用長尺体30がフック
本体16の内壁側から掛け口22側へ移動するためアイ
部21が掛け部18から押し出される。このとき、第2
の操作ロープ31も支持部32に下向きの力を加えるた
め、フック本体16がその掛け口22を開放した位置に
保持される。
により、図4に示すように、外し用長尺体30がフック
本体16の内壁側から掛け口22側へ移動するためアイ
部21が掛け部18から押し出される。このとき、第2
の操作ロープ31も支持部32に下向きの力を加えるた
め、フック本体16がその掛け口22を開放した位置に
保持される。
【0035】吊り帯20のアイ部21をフック本体16
の掛け部18に掛け止めするには、図4に示すように、
第1の操作ロープ26を引っ張った状態でフック本体1
6をフック支持体17に対して回動させて掛け口22を
開放する。この状態で吊り帯20のアイ部21を掛け口
22から掛け部18内に挿入し掛け止める。次に第1の
操作ロープ26を緩めることにより、フック本体16が
自重で回動連結部19を中心に回動し、図2に示すよう
に掛け口22が外れ止め部24により閉鎖される。この
状態では、ロック片27がロック係合部28にねじりコ
イルばね29の付勢力により係合し、この状態が保持さ
れる。すなわち、掛け口22が外れ止め部24により閉
鎖されてアイ部21が掛け部18から不用意に外れるこ
とがない。
の掛け部18に掛け止めするには、図4に示すように、
第1の操作ロープ26を引っ張った状態でフック本体1
6をフック支持体17に対して回動させて掛け口22を
開放する。この状態で吊り帯20のアイ部21を掛け口
22から掛け部18内に挿入し掛け止める。次に第1の
操作ロープ26を緩めることにより、フック本体16が
自重で回動連結部19を中心に回動し、図2に示すよう
に掛け口22が外れ止め部24により閉鎖される。この
状態では、ロック片27がロック係合部28にねじりコ
イルばね29の付勢力により係合し、この状態が保持さ
れる。すなわち、掛け口22が外れ止め部24により閉
鎖されてアイ部21が掛け部18から不用意に外れるこ
とがない。
【0036】このように本実施形態のフック装置15で
は、吊り帯20のアイ部21が掛け部18に掛け止めら
れている状態では、ロック片27がロック係合部28に
係合し掛け口22が外れ止め部24により閉鎖した位置
にフック本体16が保持されるので、フック本体16か
らアイ部21が不用意に外れることがない。
は、吊り帯20のアイ部21が掛け部18に掛け止めら
れている状態では、ロック片27がロック係合部28に
係合し掛け口22が外れ止め部24により閉鎖した位置
にフック本体16が保持されるので、フック本体16か
らアイ部21が不用意に外れることがない。
【0037】また、本実施形態では、第1の操作ロープ
26、第2の操作ロープ31を操作することにより、フ
ック本体16からアイ部21を遠隔操作により容易に外
すことができるので、フック装置15の周囲に作業者が
近づくことが困難な場所においても用いることができ
る。
26、第2の操作ロープ31を操作することにより、フ
ック本体16からアイ部21を遠隔操作により容易に外
すことができるので、フック装置15の周囲に作業者が
近づくことが困難な場所においても用いることができ
る。
【0038】さらに、本実施形態のフック装置では、ロ
ック装置25から引き出された第1の操作ロープ26、
外し用長尺体30と連結された第2の操作ロープ31に
より、ロック装置25を遠隔操作することができるので
簡単な構造で製造コストが高くなることがない。
ック装置25から引き出された第1の操作ロープ26、
外し用長尺体30と連結された第2の操作ロープ31に
より、ロック装置25を遠隔操作することができるので
簡単な構造で製造コストが高くなることがない。
【0039】また、本実施形態では、第1の操作ロープ
26がロック装置25を解除すると共に、フック本体1
6をフック支持体17に対して強制的に相対回動させる
ことができるので、フック本体16の掛け口22を確実
に開放することができ、しかも、第2の操作ロープ31
を操作することにより、掛け口22から吊り帯20のア
イ部21を確実に押し出すことができる。
26がロック装置25を解除すると共に、フック本体1
6をフック支持体17に対して強制的に相対回動させる
ことができるので、フック本体16の掛け口22を確実
に開放することができ、しかも、第2の操作ロープ31
を操作することにより、掛け口22から吊り帯20のア
イ部21を確実に押し出すことができる。
【0040】次に上記フック装置15の第1の操作ロー
プ26、第2の操作ロープ31に連結して用いられる操
作用治具33について説明する。図5に示すように、こ
の操作治具33は、第1の操作用の長尺体と第2の操作
用の長尺体とを一体にしたもので、小径筒状の長尺部3
4と、この長尺部34より大径の把持部35と、長尺部
34の先端部に固定されて第1の操作ロープ26に引っ
かけられる鉤部36と、長尺部34及び把持部35内に
配置されて第2の操作ロープ31に連結される外し機構
37とからなる。
プ26、第2の操作ロープ31に連結して用いられる操
作用治具33について説明する。図5に示すように、こ
の操作治具33は、第1の操作用の長尺体と第2の操作
用の長尺体とを一体にしたもので、小径筒状の長尺部3
4と、この長尺部34より大径の把持部35と、長尺部
34の先端部に固定されて第1の操作ロープ26に引っ
かけられる鉤部36と、長尺部34及び把持部35内に
配置されて第2の操作ロープ31に連結される外し機構
37とからなる。
【0041】上記鉤部36は、第1の操作ロープ26の
端末部分に連結され、この状態で操作治具33を移動さ
せることにより第1の操作ロープ26を引っ張ることが
できる。また、外し機構37は、長尺部34の先端部側
に第2の操作ロープ31と連結される連結部38が設け
られ、この連結部38は、長尺部34内に配置された連
結竿39の一端に設けられている。
端末部分に連結され、この状態で操作治具33を移動さ
せることにより第1の操作ロープ26を引っ張ることが
できる。また、外し機構37は、長尺部34の先端部側
に第2の操作ロープ31と連結される連結部38が設け
られ、この連結部38は、長尺部34内に配置された連
結竿39の一端に設けられている。
【0042】連結竿39の他端側は、把持部35内に配
置されると共に圧縮コイルスプリング40により長尺部
34側に付勢されている。また連結竿39からはピン4
1が軸直角方向に突設されており、このピン41は、把
持部35に設けたL字状の溝部42内に挿入されてい
る。そして、ピン41が把持部35の長尺部34側に位
置した状態では、圧縮コイルスプリング40の付勢力に
より連結竿39は長尺部34側に移動しており、連結部
38は長尺部34から突設されている。また、ピン41
を長尺部34と反対側に圧縮コイルスプリング40の付
勢力に抗して移動させることにより連結部38が長尺部
34側に移動する。
置されると共に圧縮コイルスプリング40により長尺部
34側に付勢されている。また連結竿39からはピン4
1が軸直角方向に突設されており、このピン41は、把
持部35に設けたL字状の溝部42内に挿入されてい
る。そして、ピン41が把持部35の長尺部34側に位
置した状態では、圧縮コイルスプリング40の付勢力に
より連結竿39は長尺部34側に移動しており、連結部
38は長尺部34から突設されている。また、ピン41
を長尺部34と反対側に圧縮コイルスプリング40の付
勢力に抗して移動させることにより連結部38が長尺部
34側に移動する。
【0043】この操作用治具33を用いて、ロック装置
25を解除し、フック本体16の掛け部18に掛け止め
された吊り帯20のアイ部21を外すには、鉤部36を
第1の操作ロープ26に連結し、連結部38を第2の操
作ロープ31に連結する。この場合、連結竿39は長尺
部34から突出しており、ピン41は溝42の長尺部3
4側に位置している。
25を解除し、フック本体16の掛け部18に掛け止め
された吊り帯20のアイ部21を外すには、鉤部36を
第1の操作ロープ26に連結し、連結部38を第2の操
作ロープ31に連結する。この場合、連結竿39は長尺
部34から突出しており、ピン41は溝42の長尺部3
4側に位置している。
【0044】そして、把持部35を操作して操作用治具
33全体を移動させて第1の操作ロープ26を引くこと
により、ロック装置25を解除し、さらに把持部35を
操作して第1の操作ロープ26を引くことにより、フッ
ク本体16をフック支持体17に対して相対回動させて
掛け口22を開放させる。次にピン41を溝42内から
移動させて連結竿39を把持部35側に移動させる。連
結竿39を把持部35側に移動させると第2の操作ロー
プ31が引かれるので外し用長尺体30がフック本体1
6の内壁側から掛け口22側まで移動し、アイ部21を
掛け部18から押し出す。
33全体を移動させて第1の操作ロープ26を引くこと
により、ロック装置25を解除し、さらに把持部35を
操作して第1の操作ロープ26を引くことにより、フッ
ク本体16をフック支持体17に対して相対回動させて
掛け口22を開放させる。次にピン41を溝42内から
移動させて連結竿39を把持部35側に移動させる。連
結竿39を把持部35側に移動させると第2の操作ロー
プ31が引かれるので外し用長尺体30がフック本体1
6の内壁側から掛け口22側まで移動し、アイ部21を
掛け部18から押し出す。
【0045】このように、操作用治具33を用いること
により、ロック装置25を遠隔操作してフック本体16
から吊り帯20のアイ部21を容易に外すことができ
る。
により、ロック装置25を遠隔操作してフック本体16
から吊り帯20のアイ部21を容易に外すことができ
る。
【0046】次に図6に示す他の実施形態について説明
する。上記実施形態では、外し用長尺体30に連結され
た第2の操作ロープ31を、支持部31に移動可能に支
持させたが、本実施形態では、回動連結部45に支持さ
せた例である。すなわち、第2の操作ロープ31を回動
連結部45に支持した状態で引っ張ることにより、外し
用長尺体30がフック本体16の内壁側から掛け口22
側へ移動する。
する。上記実施形態では、外し用長尺体30に連結され
た第2の操作ロープ31を、支持部31に移動可能に支
持させたが、本実施形態では、回動連結部45に支持さ
せた例である。すなわち、第2の操作ロープ31を回動
連結部45に支持した状態で引っ張ることにより、外し
用長尺体30がフック本体16の内壁側から掛け口22
側へ移動する。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、フック本体にアイ部が掛け止めされた状態では、
掛け口がフック支持体の外れ止め部により確実に閉鎖さ
れ、しかもこの状態でロック装置によりフック本体とフ
ック支持体との相対回動がロックされるので、アイ部が
掛け部から不用意に外れることがない。
れば、フック本体にアイ部が掛け止めされた状態では、
掛け口がフック支持体の外れ止め部により確実に閉鎖さ
れ、しかもこの状態でロック装置によりフック本体とフ
ック支持体との相対回動がロックされるので、アイ部が
掛け部から不用意に外れることがない。
【0048】また、第1の遠隔操作用の長尺体の操作に
よりロック状態を容易に解除することができてフック本
体をフック支持体に対して容易に相対回動させることが
でき、掛け部からアイ部を容易に外すことができる。
よりロック状態を容易に解除することができてフック本
体をフック支持体に対して容易に相対回動させることが
でき、掛け部からアイ部を容易に外すことができる。
【0049】さらに、ロック装置から引き出された第1
の遠隔操作用の長尺体を操作するだけで、ロック装置を
解除することができ、簡単な構造なので製造コストが高
くなることがない。
の遠隔操作用の長尺体を操作するだけで、ロック装置を
解除することができ、簡単な構造なので製造コストが高
くなることがない。
【0050】請求項2の発明によれば、フック本体をフ
ック支持体に対して掛け口が開口した位置に回動させた
状態で第2の遠隔操作用の長尺体を操作して、外し用長
尺体を掛け部の内壁側から掛け口まで移動させることに
より、アイ部をフック本体の掛け部から容易に外すこと
ができる。
ック支持体に対して掛け口が開口した位置に回動させた
状態で第2の遠隔操作用の長尺体を操作して、外し用長
尺体を掛け部の内壁側から掛け口まで移動させることに
より、アイ部をフック本体の掛け部から容易に外すこと
ができる。
【0051】請求項3の発明によれば、第1の遠隔操作
用の長尺体を付勢手段の付勢力に抗して回動させること
でロック係合部へのロック片の係合状態が解除され、フ
ック本体がフック支持体に対して相対回動自在となり、
フック装置の周囲に作業者がいなくても第1の遠隔操作
用の長尺体の操作により、ロック係合へのロック片の係
合状態を解除することができる。
用の長尺体を付勢手段の付勢力に抗して回動させること
でロック係合部へのロック片の係合状態が解除され、フ
ック本体がフック支持体に対して相対回動自在となり、
フック装置の周囲に作業者がいなくても第1の遠隔操作
用の長尺体の操作により、ロック係合へのロック片の係
合状態を解除することができる。
【0052】請求項4の発明によれば、第1の遠隔操作
用の長尺体を操作してロック装置を解除した後にさらに
第1の遠隔操作用の長尺体を操作すると、支持部がフッ
ク本体の他側端部に設けられているので、フック本体が
フック支持部に対して相対的に回動し、掛け口から外れ
止め部がはなれ、掛け口を容易に開放することができ
る。
用の長尺体を操作してロック装置を解除した後にさらに
第1の遠隔操作用の長尺体を操作すると、支持部がフッ
ク本体の他側端部に設けられているので、フック本体が
フック支持部に対して相対的に回動し、掛け口から外れ
止め部がはなれ、掛け口を容易に開放することができ
る。
【0053】請求項5の発明によれば、第1の遠隔操作
用の長尺体を操作してロック装置を解除した後に第2の
遠隔操作用の長尺体を操作すると支持部に力が加わりフ
ック本体がフック支持体に対して相対回動するため、掛
け口から外れ止め部が離れて掛け口から開放されると共
に、外し用長尺体がアイ部を掛け部から押し出す。この
結果、アイ部をフック本体から容易に外すことができ
る。
用の長尺体を操作してロック装置を解除した後に第2の
遠隔操作用の長尺体を操作すると支持部に力が加わりフ
ック本体がフック支持体に対して相対回動するため、掛
け口から外れ止め部が離れて掛け口から開放されると共
に、外し用長尺体がアイ部を掛け部から押し出す。この
結果、アイ部をフック本体から容易に外すことができ
る。
【図1】本発明に係るフック装置を示す斜視図である。
【図2】本発明に係るフック装置を示す側面図である。
【図3】本発明に係るフック装置においてフック本体が
フック支持部に対して相対回動した状態を示す側面図で
ある。
フック支持部に対して相対回動した状態を示す側面図で
ある。
【図4】本発明に係るフック装置においてフック本体か
ら吊り帯のアイ部を押し出す状態を示す側面図である。
ら吊り帯のアイ部を押し出す状態を示す側面図である。
【図5】本発明に係るフック装置を操作するための操作
治具を示す斜視図である。
治具を示す斜視図である。
【図6】他の実施形態のフック装置を示す側面図であ
る。
る。
【図7】従来のフック装置を示す側面図である。
【図8】従来の他のフック装置を示す側面図である。
15 フック装置 16 フック本体 17 フック支持体 18 掛け部 19 回動連結部 20 吊り帯 21 アイ部 22 掛け口 24 外れ止め部 25 ロック装置 26 第1の操作ロープ
Claims (5)
- 【請求項1】 吊り下げ対象物に連結された吊り帯のア
イ部が掛け口から掛け止められる弧状の掛け部を一側に
有するフック本体と、このフック本体の他側に中間部の
回動連結部で相対回動自在に連結されこの回動連結部を
間に挟んで一側にクレーンに吊り下げ連結される吊り下
げ部が設けられ他側に前記掛け口を開閉自在な外れ止め
部が設けられたフック支持体とを備えたフック装置であ
って、前記外れ止め部が前記掛け口を閉じた位置に前記
フック支持体を前記フック本体に対してロックするロッ
ク装置と、このロック装置から引き出されて前記フック
支持体の前記フック本体に対するロック状態を解除する
と共に、前記フック本体を前記フック支持体に対して相
対回動させて前記掛け部を開放させる第1の遠隔操作用
の長尺体とを有することを特徴とするフック装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記フッ
ク本体の前記掛け部に設けられて前記掛け部の内壁側か
ら掛け口まで移動して前記吊り帯のアイ部を前記掛け部
から押し出す外し用長尺体と、この外し用長尺体に連結
されて外し用長尺体を移動させる第2の遠隔操作用の長
尺体とを有することを特徴とするフック装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の発明であっ
て、前記ロック装置が、前記フック支持体に回動自在に
支持されたロック片と、前記フック本体に設けられて前
記ロック片の一端が係合して前記フック支持体を前記フ
ック本体に対してロックするロック係合部と、前記ロッ
ク片の一端が前記ロック係合部に係合する方向へ前記ロ
ック片を付勢する付勢手段とからなり、前記第1の遠隔
操作用の長尺体が前記ロック片に連結されて前記ロック
片を前記付勢手段の付勢力に抗して回動させることで前
記ロック係合部への前記ロック片の係合状態が解除され
ることを特徴とするフック装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に
記載の発明であって、前記フック本体の他側端部に、前
記第1の遠隔操作用の長尺体を移動可能に支持する支持
部を有することを特徴とするフック装置。 - 【請求項5】 請求項2記載の発明であって、前記フッ
ク本体の他側端部に、前記第1の遠隔操作用の長尺体と
前記外し用長尺体とを移動可能に支持する支持部を有す
ることを特徴とするフック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12248897A JPH10310360A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | フック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12248897A JPH10310360A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | フック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10310360A true JPH10310360A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14837095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12248897A Pending JPH10310360A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | フック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10310360A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007153583A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp | フック装置 |
| WO2018049144A1 (en) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | Actuant Corporation | Remote operated latch assembly and lifting hook with such an assembly |
| CN113882872A (zh) * | 2021-11-01 | 2022-01-04 | 大连海事大学 | 地铁盾构隧道施工中集土车箱吊装自动脱挂钩装置 |
-
1997
- 1997-05-13 JP JP12248897A patent/JPH10310360A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007153583A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp | フック装置 |
| WO2018049144A1 (en) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | Actuant Corporation | Remote operated latch assembly and lifting hook with such an assembly |
| US10994969B2 (en) | 2016-09-08 | 2021-05-04 | Enerpac Tool Group Corp. | Remote operated latch assembly and lifting hook with such an assembly |
| CN113882872A (zh) * | 2021-11-01 | 2022-01-04 | 大连海事大学 | 地铁盾构隧道施工中集土车箱吊装自动脱挂钩装置 |
| CN113882872B (zh) * | 2021-11-01 | 2023-05-30 | 大连海事大学 | 地铁盾构隧道施工中集土车箱吊装自动脱挂钩装置 |
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