JPH10310567A - 3−アミノ−2−(n−アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸エステル・置換ベンゼンスルホン酸塩の晶析方法 - Google Patents

3−アミノ−2−(n−アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸エステル・置換ベンゼンスルホン酸塩の晶析方法

Info

Publication number
JPH10310567A
JPH10310567A JP11952297A JP11952297A JPH10310567A JP H10310567 A JPH10310567 A JP H10310567A JP 11952297 A JP11952297 A JP 11952297A JP 11952297 A JP11952297 A JP 11952297A JP H10310567 A JPH10310567 A JP H10310567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amino
alkoxycarbonyl
alkyl group
carbon atoms
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11952297A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuuki Takuma
勇樹 詫摩
Yuuzou Kasuga
優三 春日
Ken Okamoto
謙 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Corp filed Critical Mitsubishi Chemical Corp
Priority to JP11952297A priority Critical patent/JPH10310567A/ja
Publication of JPH10310567A publication Critical patent/JPH10310567A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】反応溶液から。目的物である3−アミノ−2−
(N−アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸エス
テル・置換ベンゼンスルホン酸塩を効率よく回収する。 【解決手段】3−アミノ−2−(N−アルコキシカルボ
ニル)アミノプロピオン酸エステル・置換ベンゼンスル
ホン酸塩を含む貧溶媒中で3−アミノ−2−(N−アル
コキシカルボニル)アミノプロピオン酸エステル・置換
ベンゼンスルホン酸塩を晶析する方法において、溶媒中
の水の含有率が1重量%以下、炭素数1〜4のアルコー
ルの含有率が5重量%以下の条件下に晶析を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3−アミノ−2−
(N−アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸エス
テル・置換ベンゼンスルホン酸塩の製造に関するもので
ある。この化合物は、医薬や農薬などの合成中間体とし
て有用であり、例えば、「Bioorganic &
Medicinal Chemistry Lette
rs,Vol.6,No.3,339(1996)に記
載されている下記式(4)で表される医薬の製造原料の
中間体として有用である。
【0002】
【化4】
【0003】(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を
表す。)
【0004】
【従来の技術】アミノ酸エステル・スルホン酸塩の製造
方法としては、アミノ酸とスルホン酸エステルとのエス
テル交換反応による方法が知られている。例えば、雑誌
「Bull.Chem.Soc.Jpn.,Vol.5
2(6),1879(1979)」では、アミノ酸とp
−トルエンスルホン酸エチルとを、エタノール溶媒中、
24〜30時間還流下で反応を行った後、溶媒のエタノ
ールを留去し、ジエチルエーテルを添加してアミノ酸エ
チルエステル・p−トルエンスルホン酸塩を晶析させ、
これを濾過して得る方法を開示する。
【0005】また、アミノ酸とスルホン酸とを目的とす
るアミノ酸エステル・スルホン酸塩のエステルに対応す
るアルコール溶媒中で反応させて得る方法も知られてい
る。雑誌「Int.J.Peptide Protei
n Res.23,111(1984)」は、アミノ酸
とp−トルエンスルホン酸・1水和物とを、エタノール
中、還流下で24時間反応させた後、エタノールを留去
し、ジエチルエーテルを添加してアミノ酸エチルエステ
ル・p−トルエンスルホン酸塩を晶析させ、これを得る
方法を開示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これらの方法は、アミ
ノ酸エチルエステル・p−トルエンスルホン酸塩の取り
出しの際、いずれも特殊引火物であるジエチルエーテル
を使用していることから、安全上好ましくなく、工業的
規模での製造に適した方法とは言えない。又、これらの
方法を目的物として式(1)
【0007】
【化5】
【0008】(式中、R1 は直鎖または分枝の炭素数1
〜4のアルキル基を、R2 は炭素数1〜5の直鎖でも分
枝してもよいアルキル基を、R3 は炭素数1〜5の、分
枝あるいはハロゲン原子を含んでいてもよいアルキル
基、ハロゲン原子または水素原子を示す。)で表される
3−アミノ−2−(N−アルコキシカルボニル)アミノ
プロピオン酸エステル・置換ベンゼンスルホン酸塩の製
法に適用したところ、結晶化が起こらなかったり、ある
いはべとついた状態の結晶が析出したりと、再現性よ
く、かつ性状の良い塩を取り出すことができなかった。
本発明は、工業的に実施可能な3−アミノ−2−(N−
アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸エステル・
置換ベンゼンスルホン酸塩の製造方法を提供するもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明らは、これらの問
題点を解決すべく鋭意検討した結果、晶析を行う液中の
含水率、あるいはアルコール含有率が結晶化に際して極
めて大きな影響を与えていることをつかみ、これらを厳
密に規定することにより、性状の良い3−アミノ−2−
(N−アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸エス
テル・置換ベンゼンスルホン酸塩を、再現性よく、高収
率で得ることを見出した。また、晶析に使用する貧溶媒
についても検討を行った結果、工業的に実施可能な溶媒
を使用する方法を見い出し、本発明を完成させるに至っ
た。本発明は、式(1)
【0010】
【化6】
【0011】(式中、R1 は直鎖または分枝の炭素数1
〜4のアルキル基を、R2 は炭素数1〜5の直鎖でも分
枝してもよいアルキル基を、R3 は炭素数1〜5の、分
枝あるいはハロゲン原子を含んでいてもよいアルキル
基、ハロゲン原子または水素原子を示す。)で表される
3−アミノ−2−(N−アルコキシカルボニル)アミノ
プロピオン酸エステル・置換ベンゼンスルホン酸塩を含
む貧溶媒中で3−アミノ−2−(N−アルコキシカルボ
ニル)アミノプロピオン酸エステル・置換ベンゼンスル
ホン酸塩を晶析する方法において、溶媒中の水の含有率
が1重量%以下、炭素数1〜4のアルコールの含有率が
5重量%以下の条件下に晶析を行うことを特徴とする晶
析方法を提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。反応: 前式(1)で表される3−アミノ−2−(N−ア
ルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸エステル・置
換ベンゼンスルホン酸塩は、式(2)
【0013】
【化7】
【0014】(式中、R1 は直鎖または分枝の炭素数1
〜4のアルキル基を示す。)で表される3−アミノ−2
−(N−アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸誘
導体と、式(3)
【0015】
【化8】
【0016】(式中、R2 は炭素数1〜5の直鎖でも分
枝してもよいアルキル基を、R3 は炭素数1〜5の、分
枝あるいはハロゲン原子を含んでいてもよいアルキル
基、ハロゲン原子または水素原子を示す。)で表される
置換ベンゼンスルホン酸誘導体とを、トルエン、キシレ
ン、あるいは生成する式(1)で表される塩のエステル
部分(R1 )と同一のアルキル基を有するアルコール等
の溶媒中で反応させることにより得られる。
【0017】式(2)で表される3−アミノ−2−(N
−アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸誘導体の
1 のアルキル基としては、メチル基、エチル基、n−
プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、i−ブチ
ル基等が挙げられる。また、式(3)で表される置換ベ
ンゼンスルホン酸誘導体のR2 としては、メチル基、エ
チル基、n−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル
基、i−ブチル基、n−アミル基、i−アミル基等が挙
げられ、R3 としては、メチル基、エチル基等の分枝し
ていてもよい低級アルキル基、トリフルオロメチル基等
の低級ハロアルキル基、塩素、臭素等のハロゲン原子及
び水素原子が挙げられる。
【0018】置換ベンゼンスルホン酸誘導体の使用量
は、理論上3−アミノ−2−(N−アルコキシカルボニ
ル)アミノプロピオン酸誘導体1モルに対して等モル用
いればよいが、製造コストを鑑み、通常、1.0〜3.
0モルの範囲で使用する。反応は、通常、3−アミノ−
2−(N−アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸
と置換ベンゼンスルホン酸誘導体を溶媒中に仕込み、加
熱、攪拌することにより行われる。この際、使用する置
換ベンゼンスルホン酸誘導体が遊離酸の状態(R3
H)の場合には、エステル化に必要なアルコールを当然
添加する必要がある。
【0019】反応溶媒は、原料であるジアミノプロピオ
ン酸類および置換ベンゼンスルホン酸誘導体が溶解する
ものを使用する。また、この際、原料は完全に溶解する
必要はなく、その一部が溶解していればよい。具体的に
使用される溶媒としては、生成するエステル部分と同一
のアルキル基を持つアルコール、もしくはトルエン、キ
シレン等の炭化水素系溶媒等が挙げられ、通常、前述の
アルコール、トルエンが使用される。
【0020】溶媒の使用量としては、攪拌が可能な最低
限度の量があればよく、通常はジアミノプロピオン酸誘
導体に対して5〜20重量倍使用される。使用する溶媒
により異なるが、低い場合には反応完結までに長時間を
必要とするため、反応性や経済性の観点から40℃以上
で行うのがよく、50〜70℃で行うことが好ましい。
本発明の反応に要する時間は、反応温度と使用する溶媒
の種類により異なるが、通常10〜30時間程度であ
る。
【0021】晶析:本発明において、反応生成物の取り
出しは、通常、反応液中の溶媒を濃縮し、貧溶媒を添加
し、式(1)で表される3−アミノ−2−(N−アルコ
キシカルボニル)アミノプロピオン酸エステル・置換ベ
ンゼンスルホン酸塩を結晶として析出させ、これを濾過
して得ることにより行われる。
【0022】貧溶媒は、生成する3−アミノ−2−(N
−アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸エステル
・置換ベンゼンスルホン酸塩が溶解しにくいものであれ
ば特に制限はなく、通常、ヘキサン、ヘプタン、トルエ
ン等の炭化水素系溶媒、テトラヒドロフラン、tert
−ブチルメチルエーテル等のエーテル系溶媒、塩化メチ
レン、クロロホルム等のハロゲン系溶媒等が使用され
る。これらの中でも好ましいものはtert−ブチルメ
チルエーテル、トルエンである。貧溶媒は、式(1)で
表される塩の2〜10重量倍量用いられる。
【0023】この晶析方法において、生成物である3−
アミノ−2−(N−アルコキシカルボニル)アミノプロ
ピオン酸エステル・置換ベンゼンスルホン酸塩が水やア
ルコールに易溶であるため、反応液中にこれらが含まれ
る場合、結晶化に著しい影響が生じる。よって、晶析の
際にはこれらの含有率を厳密に管理する必要がある。即
ち、(1)反応液がアルコールを含有する場合には、こ
れを留去し、貧溶媒添加後の含有率が5重量%以下にす
る。(2)原料あるいは反応により反応液中に水が含ま
れる場合には、これを1重量%以下にまで低減せしめ
る。これを達成する方法としては、他溶媒との共沸脱
水、無機塩・樹脂等の乾燥剤の使用等が挙げられ、場合
によって適切な方法を用いればよい。これらの操作を行
うことにより、再現性よく性状の良い結晶を得ることが
できる。晶析時に適当量の種晶を添加する方法も晶析時
間を短くする面で有効である。
【0024】用途:この式(1)で表される塩は、医
薬、農薬の中間体として有用である。例えば、この塩を
原料に前述の式(4)で表される医薬を製造する工程を
次に示す。
【0025】
【化9】
【0026】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
する。 (実施例1)メタノール 1.11リットル、(S)−
3−アミノ−2−(N−n−ブトキシカルボニル)アミ
ノプロピオン酸 61.5g、およびp−トルエンスル
ホン酸メチル 61.7gを2リットルの四つ口フラス
コに仕込み、還流下(約63〜64℃)にて20時間反
応させた。次いで、反応液中からメタノール1.09リ
ットルを留去した後、25℃まで反応液を冷却した。こ
れに、tert−ブチルメチルエーテル 0.40リッ
トルを仕込み、室温下で2時間攪拌した。この際、結晶
成長を促進するため、種晶 1gを添加した。ここで、
含水率は0.1重量%以下、メタノールの含有率は3.
8重量%であった。
【0027】析出した結晶を濾別し、tert−ブチル
メチルエーテル 0.1リットルで洗浄した後、40℃
で減圧乾燥し、(S)−3−アミノ−2−(N−n−ブ
トキシカルボニル)アミノプロピオン酸メチル・p−ト
ルエンスルホン酸塩 100gを得た。得られた結晶の
純度は94%、収率は85%であった。
【0028】(実施例2)メタノール 1.11リット
ル、(S)−3−アミノ−2−(N−n−ブトキシカル
ボニル)アミノプロピオン酸 61.5g、およびp−
トルエンスルホン酸メチル 61.7gを2リットルの
四つ口フラスコに仕込み、還流下(約63〜64℃)に
て20時間反応させた。次いで、反応液中からメタノー
ル0.90リットルを留去した後、トルエン 0.40
リットルを仕込み、残留メタノールをトルエンで共沸留
去し、メタノールの含有率が2重量%以下、水分含有率
が400ppmであるのを確認した。次いで、30℃ま
で反応液を冷却し、種晶 1gを添加した後、反応液を
5℃まで5時間かけて冷却し、2時間熟成した。析出し
た結晶を濾別し、tert−ブチルメチルエーテル
0.1リットルで洗浄した後、40℃で減圧乾燥し、
(S)−3−アミノ−2−(N−n−ブトキシカルボニ
ル)アミノプロピオン酸メチル・p−トルエンスルホン
酸塩 82.4gを得た。得られた結晶の純度は98
%、収率は70%であった。
【0029】(比較例1)メタノール 0.22リット
ル、(S)−3−アミノ−2−(N−n−ブトキシカル
ボニル)アミノプロピオン酸 12.3g、およびp−
トルエンスルホン酸メチル 12.3gを500ミリリ
ットルの四つ口フラスコに仕込み、還流下(約63〜6
4℃)にて20時間反応させた。次いで、反応液中から
メタノール0.21リットルを留去した後、25℃まで
反応液を冷却した。これに、tert−ブチルメチルエ
ーテル 0.08リットルを仕込み、室温下で2時間攪
拌した。この時の溶液中の含水率は0.1重量%以下、
メタノールの含有率は8.2重量%であった。
【0030】次いで、結晶成長を促進するため、種晶
0.2gを添加した。析出した結晶を濾別し、tert
−ブチルメチルエーテル 0.1リットルで洗浄した
が、得た結晶はべとべとして性状が悪く、取り扱いが難
しいものであった。得られた結晶を40℃で減圧乾燥
し、(S)−3−アミノ−2−(N−n−ブトキシカル
ボニル)アミノプロピオン酸メチル・p−トルエンスル
ホン酸塩 95.0gを得た。得られた結晶の純度は8
5%、収率は70%であった。
【0031】(比較例2)メタノール 0.22リット
ル、(S)−3−アミノ−2−(N−n−ブトキシカル
ボニル)アミノプロピオン酸 12.3g、およびp−
トルエンスルホン酸・1水和物 12.3gを500ミ
リリットルの四つ口フラスコに仕込み、還流下(約63
〜64℃)にて24時間反応させた。次いで、反応液中
からメタノール0.21リットルを留去した後、25℃
まで反応液を冷却した。これに、tert−ブチルメチ
ルエーテル 0.08リットルを仕込んだ。この時、含
水率は1.2重量%、メタノールの含有率は3.6重量
%であった。ここで、結晶成長を促進するために種晶
0.2gを添加し、室温下で2時間攪拌したが、結晶は
析出しなかった。さらに5℃まで冷却して4時間攪拌し
たが、結晶化しなかった。
【0032】
【発明の効果】本発明により、医薬や農薬中間体として
有用なジアミノプロピオン酸エステル・スルホン酸塩
を、工業的に製造することが可能となった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 謙 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石1番1号 三菱化学株式会社黒崎事業所開発研究所 内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式(1) 【化1】 (式中、R1 は炭素数1〜4の直鎖または分枝のアルキ
    ル基、R2 は炭素数1〜5の直鎖でも分枝してもよいア
    ルキル基、R3 は炭素数1〜5の、分枝あるいはハロゲ
    ン原子を含んでいてもよいアルキル基、ハロゲン原子ま
    たは水素原子を示す。)で表される3−アミノ−2−
    (N−アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸エス
    テル・置換ベンゼンスルホン酸塩を含む貧溶媒中で3−
    アミノ−2−(N−アルコキシカルボニル)アミノプロ
    ピオン酸エステル・置換ベンゼンスルホン酸塩を晶析す
    る方法において、溶媒中の水の含有率が1重量%以下、
    炭素数1〜4のアルコールの含有率が5重量%以下の条
    件下に晶析を行うことを特徴とする晶析方法。
  2. 【請求項2】式(1)で表される3−アミノ−2−(N
    −アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸エステル
    ・置換ベンゼンスルホン酸塩が、式(2) 【化2】 (式中、R1 は直鎖または分枝の炭素数1〜4のアルキ
    ル基を示す。)で表される3−アミノ−2−(N−アル
    コキシカルボニル)アミノプロピオン酸誘導体と、式
    (3) 【化3】 (式中、R2 は炭素数1〜5の直鎖でも分枝してもよい
    アルキル基を、R3 は炭素数1〜5の、分枝あるいはハ
    ロゲン原子を含んでいてもよいアルキル基、ハロゲン原
    子または水素原子を示す。)で表される置換ベンゼンス
    ルホン酸誘導体とを、トルエン、キシレン、あるいは生
    成する式(1)で表される塩のエステル部分(R1 )と
    同一のアルキル基を有するアルコール等の溶媒中で反応
    させることにより得られたものである、請求項1に記載
    の晶析方法。
  3. 【請求項3】R1 がn−ブチル基であり、R2 とR3
    メチル基であることを特徴とする請求項1に記載の晶析
    方法。
  4. 【請求項4】貧溶媒としてtert−ブチルメチルエー
    テルを使用することを特徴とする請求項1または3に記
    載の晶析方法。
  5. 【請求項5】貧溶媒としてトルエンを使用することを特
    徴とする請求項1または3に記載の方法。
JP11952297A 1997-05-09 1997-05-09 3−アミノ−2−(n−アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸エステル・置換ベンゼンスルホン酸塩の晶析方法 Pending JPH10310567A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11952297A JPH10310567A (ja) 1997-05-09 1997-05-09 3−アミノ−2−(n−アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸エステル・置換ベンゼンスルホン酸塩の晶析方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11952297A JPH10310567A (ja) 1997-05-09 1997-05-09 3−アミノ−2−(n−アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸エステル・置換ベンゼンスルホン酸塩の晶析方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10310567A true JPH10310567A (ja) 1998-11-24

Family

ID=14763367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11952297A Pending JPH10310567A (ja) 1997-05-09 1997-05-09 3−アミノ−2−(n−アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸エステル・置換ベンゼンスルホン酸塩の晶析方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10310567A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001055074A1 (en) * 2000-01-25 2001-08-02 Kaneka Corporation Process for producing optically active carboxylic acid substituted in 2-position
JP2011116747A (ja) * 2009-10-27 2011-06-16 Sumitomo Chemical Co Ltd 固体状のアンモニウム塩化合物の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001055074A1 (en) * 2000-01-25 2001-08-02 Kaneka Corporation Process for producing optically active carboxylic acid substituted in 2-position
US7094926B2 (en) 2000-01-25 2006-08-22 Kaneka Corporation Process for producing optically active carboxylic acid substituted in 2-position
JP2011116747A (ja) * 2009-10-27 2011-06-16 Sumitomo Chemical Co Ltd 固体状のアンモニウム塩化合物の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05148206A (ja) 1回および2回置換されたマロン酸のモノエステル−モノアミド、モノ酸−モノアミドおよびビス−アミドの製造法、ならびにこの方法で製造された化合物
EP3481200B1 (en) Processes for the preparation of 4-alkoxy-3-(acyl or alkyl)oxypicolinamides
CN112272665B (zh) 制备立他司特的方法
JPH10310567A (ja) 3−アミノ−2−(n−アルコキシカルボニル)アミノプロピオン酸エステル・置換ベンゼンスルホン酸塩の晶析方法
JP3777408B2 (ja) カルボン酸誘導体の製造法
JP2001521498A (ja) O−(3−アミノ−2−ヒドロキシ−プロピル)−ヒドロキシミック酸ハロゲン化物の製造方法
JP3089373B2 (ja) 2−メルカプト−フェノチアジンの製造方法
US20070027324A1 (en) Process for producing 5-substituted oxazole compounds and 5-substituted imidazole compounds
JP2002155058A (ja) 1位置換ヒダントイン類の製造方法
US4308383A (en) N-(3-(1'-3"-Oxapentamethyleneamino-ethylideneamino)-2,4,6-triiodobenzoyl)-β-amino-α-methylpropionitrile
US20020062026A1 (en) Method for preparing N-methyleneglycinates
JP2009518380A (ja) 2−クロロエトキシ−酢酸−n,n−ジメチルアミドの製法
JP3719736B2 (ja) ピラゾロン類の製造法
JPH09255668A (ja) ビスオキサゾリン類の製造方法
JP3876933B2 (ja) 硫酸水素エステルの製造方法
EP0437567B1 (en) Phenyl-glycine derivatives
JP3486922B2 (ja) 酸アミドの製造法
CZ74097A3 (en) Process for preparing r-(+)-1,2,3,6-tetrahydro-4-phenyl-1-£(3-phenyl-3-cyclohexen-1-yl)methyl|py- ridine, intermediates for such process and process for preparing the intermediates
JPH05140121A (ja) 1,2,3−トリアゾールの製法
SU359811A1 (ru) Способ получения галогенаминокарбокси производных
TW202404470A (zh) 用於製備4-取代的2-㗁唑啶酮之方法
HK40100837A (zh) 4-氧代四氢呋喃-2-羧酸烷基酯的制备方法
JPH10195075A (ja) Z−バラシクロビルの製造方法
JP2004244340A (ja) α−ハロゲノカルボン酸エステルの製造方法
JPH0632768A (ja) 不飽和第4級アンモニウム塩の製法