JPH10311438A - 排気バルブのシール構造 - Google Patents
排気バルブのシール構造Info
- Publication number
- JPH10311438A JPH10311438A JP13572497A JP13572497A JPH10311438A JP H10311438 A JPH10311438 A JP H10311438A JP 13572497 A JP13572497 A JP 13572497A JP 13572497 A JP13572497 A JP 13572497A JP H10311438 A JPH10311438 A JP H10311438A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- flow passage
- valve housing
- seal member
- labyrinth seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】弁ハウジングの外部への漏れを防止し、圧力を
流れの抵抗で確実に減衰可能とした排気バルブのシール
構造を提供する。 【解決手段】弁板2の回転軸3aを軸承する軸受メタル
4aの弁ハウジング内の流通路7側にL型ラビリンスシ
ール部材5と、このL型ラビリンスシール部材と流通路
7の低圧側P2とを連通した排出孔6とを設けた。
流れの抵抗で確実に減衰可能とした排気バルブのシール
構造を提供する。 【解決手段】弁板2の回転軸3aを軸承する軸受メタル
4aの弁ハウジング内の流通路7側にL型ラビリンスシ
ール部材5と、このL型ラビリンスシール部材と流通路
7の低圧側P2とを連通した排出孔6とを設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの排気流
通路を開閉する排気バルブのシール構造に関するもので
ある。
通路を開閉する排気バルブのシール構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車の排気ブレーキに用いられている
排気バルブは図3で示すように、弁ハウジング1に軸受
メタル4a,4bを介して軸承された回転軸3a,3b
に前記弁ハウジング1内の流通路7を開閉する弁板2が
設けられ、駆動側の回転軸3aをアクチュエータによっ
て回転することにより、前記弁板2により流通路7を開
閉あるいは開度を制御してエンジンの排気抵抗圧によっ
て排気ブレーキを作用している。
排気バルブは図3で示すように、弁ハウジング1に軸受
メタル4a,4bを介して軸承された回転軸3a,3b
に前記弁ハウジング1内の流通路7を開閉する弁板2が
設けられ、駆動側の回転軸3aをアクチュエータによっ
て回転することにより、前記弁板2により流通路7を開
閉あるいは開度を制御してエンジンの排気抵抗圧によっ
て排気ブレーキを作用している。
【0003】このような排気バルブにおいて、シール構
造は駆動側の回転軸3aの軸受メタル4aの弁ハウジン
グ1の外側に平型ラビリンスシール部材10を設け、従
動側の回転軸3b端側はシールプレート11を弁ハウジ
ング1にボルト締めした構成であった。
造は駆動側の回転軸3aの軸受メタル4aの弁ハウジン
グ1の外側に平型ラビリンスシール部材10を設け、従
動側の回転軸3b端側はシールプレート11を弁ハウジ
ング1にボルト締めした構成であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の排気バルブ
のシール構造では図4で示すように、平型ラビリンスシ
ール部材10であり、しかも弁ハウジング1の外側に位
置しているため、回転軸3aと排気管14とのクリアラ
ンス12から外部にガス洩れが生じ、エンジンを汚す等
の不具合があり、平型ラビリンスシール部材10はワッ
シャを平面的に重ねたもので、これでは平型ラビリンス
シール部材10が密着し、圧力を流れの抵抗で減衰させ
る役割を果たさない。また、軸受メタル4aと回転軸3
aとのクリアランス13にカーボンが付着して回転軸3
a,3bの回転円滑性に影響を及ぼすことがあった。
のシール構造では図4で示すように、平型ラビリンスシ
ール部材10であり、しかも弁ハウジング1の外側に位
置しているため、回転軸3aと排気管14とのクリアラ
ンス12から外部にガス洩れが生じ、エンジンを汚す等
の不具合があり、平型ラビリンスシール部材10はワッ
シャを平面的に重ねたもので、これでは平型ラビリンス
シール部材10が密着し、圧力を流れの抵抗で減衰させ
る役割を果たさない。また、軸受メタル4aと回転軸3
aとのクリアランス13にカーボンが付着して回転軸3
a,3bの回転円滑性に影響を及ぼすことがあった。
【0005】本発明の目的は、弁ハウジングの外部への
漏れを防止し、圧力を流れの抵抗で確実に減衰可能とし
た排気バルブのシール構造を提供することである。
漏れを防止し、圧力を流れの抵抗で確実に減衰可能とし
た排気バルブのシール構造を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の要旨は、弁ハウジングに軸受メタルを介し
て軸承された回転軸に前記弁ハウジング内の流通路を開
閉する弁板が設けられた排気バルブにおいて、前記弁ハ
ウジング内の流通路側の軸受メタル端にL型ラビリンス
シール部材と、このL型ラビリンスシール部材と前記流
通路の低圧側とを連通した排出孔とを設けたことを特徴
とするものである。
めの本発明の要旨は、弁ハウジングに軸受メタルを介し
て軸承された回転軸に前記弁ハウジング内の流通路を開
閉する弁板が設けられた排気バルブにおいて、前記弁ハ
ウジング内の流通路側の軸受メタル端にL型ラビリンス
シール部材と、このL型ラビリンスシール部材と前記流
通路の低圧側とを連通した排出孔とを設けたことを特徴
とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基づ
いて説明する。図1において、1は弁ハウジングであ
る。この弁ハウジング1には軸受メタル4a,4bを介
して軸承された回転軸3a,3bに前記弁ハウジング1
内の流通路7を開閉する弁板2が設けらている。尚、前
記回転軸3aは駆動側であり、回転軸3bは従動側であ
る。
いて説明する。図1において、1は弁ハウジングであ
る。この弁ハウジング1には軸受メタル4a,4bを介
して軸承された回転軸3a,3bに前記弁ハウジング1
内の流通路7を開閉する弁板2が設けらている。尚、前
記回転軸3aは駆動側であり、回転軸3bは従動側であ
る。
【0008】そこで本発明は、上記のような排気バルブ
において、駆動側の回転軸3aにおける弁ハウジング1
内の流通路7側の軸受メタル4a端にL型ラビリンスシ
ール部材5を設ける。
において、駆動側の回転軸3aにおける弁ハウジング1
内の流通路7側の軸受メタル4a端にL型ラビリンスシ
ール部材5を設ける。
【0009】前記L型ラビリンスシール部材5は図2で
示すように、L型セグメントをそれぞれ交互に重ね合わ
せ、弁ハウジング1の軸穴にL型ラビリンスシール部材
5の外径を圧入し、回転軸3aの外周にL型ラビリンス
シール部材5の内径を圧入したものである。
示すように、L型セグメントをそれぞれ交互に重ね合わ
せ、弁ハウジング1の軸穴にL型ラビリンスシール部材
5の外径を圧入し、回転軸3aの外周にL型ラビリンス
シール部材5の内径を圧入したものである。
【0010】さらに、前記弁ハウジング1内の流通路7
側の軸受メタル4a端に前記L型ラビリンスシール部材
5と前記流通路7の弁板2より下流の低圧側とを連通し
た排出孔6を設けたものである。
側の軸受メタル4a端に前記L型ラビリンスシール部材
5と前記流通路7の弁板2より下流の低圧側とを連通し
た排出孔6を設けたものである。
【0011】一方、従動側の回転軸3b端は抜け止め用
のスナップリング9を備えたプラグ8を弁ハウジング1
の軸穴に圧入している。
のスナップリング9を備えたプラグ8を弁ハウジング1
の軸穴に圧入している。
【0012】本発明は上記の通りの構造であるから、図
2で示すように、流通路7の弁板2より上流の高圧側P
1から流体がL型ラビリンスシール部材5に入り、L型
のラビリンス(迷路)によってシール作用を向上し、か
つそこを流れる流体の圧力を確実に減衰する。
2で示すように、流通路7の弁板2より上流の高圧側P
1から流体がL型ラビリンスシール部材5に入り、L型
のラビリンス(迷路)によってシール作用を向上し、か
つそこを流れる流体の圧力を確実に減衰する。
【0013】すなわち、L型ラビリンスシール部材5
は、従来の平型ラビリンスシール部材10に比較する
と、屈曲したL型のラビリンス(迷路)であるため、ラ
ビリンスシールの有効面積が大であり、かつL型の屈曲
面で抵抗作用を有しているからである。
は、従来の平型ラビリンスシール部材10に比較する
と、屈曲したL型のラビリンス(迷路)であるため、ラ
ビリンスシールの有効面積が大であり、かつL型の屈曲
面で抵抗作用を有しているからである。
【0014】そして、L型ラビリンスシール部材5のラ
ビリンスを流れて圧力が減衰された流体は排出孔6から
流通路7の弁板2より下流の低圧側P2に逃がされる。
ビリンスを流れて圧力が減衰された流体は排出孔6から
流通路7の弁板2より下流の低圧側P2に逃がされる。
【0015】従って、L型ラビリンスシール部材5でシ
ール作用を向上し、かつ圧力を減衰した流体を排出孔6
から流通路7の弁板2より下流の低圧側P2に排出した
上に、L型ラビリンスシール部材5は、弁ハウジング1
内の流通路7側の軸受メタル4a端に設けられているた
め、弁ハウジング1の外側への洩れを防止する。
ール作用を向上し、かつ圧力を減衰した流体を排出孔6
から流通路7の弁板2より下流の低圧側P2に排出した
上に、L型ラビリンスシール部材5は、弁ハウジング1
内の流通路7側の軸受メタル4a端に設けられているた
め、弁ハウジング1の外側への洩れを防止する。
【0016】上記のようなシール構造を備えた排気バル
ブは、回転軸3a,3bと排気管とのクリアランスから
外部へのガス洩れが防止され、エンジンを汚す等の不具
合が解消される。また、軸受メタル4aと回転軸3aと
のクリアランスにカーボンが付着することがなくなるた
め、回転軸3a,3bの回転円滑性が保持され弁板2の
開閉動作を確実にすることができる。
ブは、回転軸3a,3bと排気管とのクリアランスから
外部へのガス洩れが防止され、エンジンを汚す等の不具
合が解消される。また、軸受メタル4aと回転軸3aと
のクリアランスにカーボンが付着することがなくなるた
め、回転軸3a,3bの回転円滑性が保持され弁板2の
開閉動作を確実にすることができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明の排気バルブのシー
ル構造によると、弁板を開閉作動する回転軸部のラビリ
ンスシールを向上し、弁ハウジングの外部への流体の洩
れを防止すると共に、回転軸の軸受メタルへの異物の付
着が防止され、弁板の円滑な開閉作動を保持する利点を
有している。
ル構造によると、弁板を開閉作動する回転軸部のラビリ
ンスシールを向上し、弁ハウジングの外部への流体の洩
れを防止すると共に、回転軸の軸受メタルへの異物の付
着が防止され、弁板の円滑な開閉作動を保持する利点を
有している。
【図1】本発明のシール構造を備えた排気バルブの断面
図
図
【図2】本発明のシール構造の詳細を示す要部拡大断面
図
図
【図3】従来のシール構造を備えた排気バルブの断面図
【図4】従来のシール構造の詳細を示す要部拡大断面図
1 弁ハウジング 2 弁板 3a 回転軸(駆動側) 3b 回転軸(従動側) 4a 軸受メタル(駆動側) 4b 軸受メタル(従動側) 5 L型ラビリンスシール部材 6 排出孔 7 流通路 8 プラグ 9 スナップリング
Claims (1)
- 【請求項1】 弁ハウジングに軸受メタルを介して軸承
された回転軸に前記弁ハウジング内の流通路を開閉する
弁板が設けられた排気バルブにおいて、 前記弁ハウジング内の流通路側の軸受メタル端にL型ラ
ビリンスシール部材と、このL型ラビリンスシール部材
と前記流通路の低圧側とを連通した排出孔とを設けたこ
とを特徴とする排気バルブのシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13572497A JPH10311438A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 排気バルブのシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13572497A JPH10311438A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 排気バルブのシール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10311438A true JPH10311438A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=15158407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13572497A Pending JPH10311438A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 排気バルブのシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10311438A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006144947A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Toyo Valve Co Ltd | バタフライバルブ |
| JP2009008022A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Toyota Motor Corp | 排気絞り弁 |
| CN113494615A (zh) * | 2020-04-07 | 2021-10-12 | 矢量地平线技术有限公司 | 在关闭时具有最小化的内部流体泄漏率的旋转控制阀 |
| WO2025081016A1 (en) * | 2023-10-13 | 2025-04-17 | Dresser, Llc | Capturing escaping fluid on a safety valve |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP13572497A patent/JPH10311438A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006144947A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Toyo Valve Co Ltd | バタフライバルブ |
| JP2009008022A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Toyota Motor Corp | 排気絞り弁 |
| CN113494615A (zh) * | 2020-04-07 | 2021-10-12 | 矢量地平线技术有限公司 | 在关闭时具有最小化的内部流体泄漏率的旋转控制阀 |
| WO2025081016A1 (en) * | 2023-10-13 | 2025-04-17 | Dresser, Llc | Capturing escaping fluid on a safety valve |
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