JPH10311557A - 空気調和機の芳香剤駆動装置およびその方法 - Google Patents

空気調和機の芳香剤駆動装置およびその方法

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JPH10311557A
JPH10311557A JP9358560A JP35856097A JPH10311557A JP H10311557 A JPH10311557 A JP H10311557A JP 9358560 A JP9358560 A JP 9358560A JP 35856097 A JP35856097 A JP 35856097A JP H10311557 A JPH10311557 A JP H10311557A
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injection
fragrance
air
suction port
air conditioner
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JP9358560A
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Churuko Haku
▲チュル▼鎬 白
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Samsung Electronics Co Ltd
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Samsung Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品内部のゴミ、異物または断熱材などから
発生される悪臭を抑制し、香りを放出することで室内空
気の快適にすることができる空気調和機の芳香剤駆動装
置およびその方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 室内空気を吸入する吸入口と、吸入口か
ら吸入された室内空気を熱交換する熱交換器と、吸入口
から異物が流入しないように吸入口を開閉する吸入口開
閉手段100が備えられた空気調和機において、空気調
和機内に設けられて所定量の芳香剤を噴射させうる芳香
剤噴射手段と、芳香剤噴射手段の噴射動作をオン、オフ
選択する噴射キーと芳香剤噴射周期および噴射時間を設
定する噴射設定キーを備えた運転操作手段と、運転操作
手段からの操作命令に従い芳香剤噴射手段の噴射動作を
制御する制御手段と、制御手段により所定周期および所
定時間中芳香剤噴射手段を駆動するソレノイド弁210
とを備えた構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内機に芳香剤を
吹付ける空気調和機に係り、より詳しくは、ユーザ所望
の時間に所定時間ごとに芳香剤を噴射させて室内空気を
爽快に維持させる空気調和機の芳香剤駆動装置およびそ
の方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気調和機は、室内の冷気を暖
めて室内に供給する暖房装置と、室内の熱気を冷やして
室内に供給する冷房装置がある。また、前記の冷房機能
と暖房機能を兼ねた冷暖房装置もあり、汚染された室内
空気を清浄させる清浄機能も含まれている状況である。
【0003】図1および図2には、前記空気調和機中に
冷暖房機能を有する冷暖房装置(通常、エアコンとい
う)の室内ユニット(以下、室内機という)が図示され
ている。図1に示すように、室内空気が吸入される複数
の吸入口(3)が形成された吸入グリル部材(5)が室
内機本体(1)(以下、本体という)の前面下部に設け
られており、前記本体(1)の前面上部には前記吸入口
(3)を通して吸入されて冷風または温風に熱交換され
た空気を室内に吐出する吐出口(7)が形成されてい
る。
【0004】さらに、前記吐出口(7)には、吐出口
(7)を通して室内に吐出される空気の方向を上下に調
整する上下風向羽根(9)と、左右に調整する左右風向
羽根(11)が設けられており、前記本体(1)の前面
には室内機の外観を美しくするとともに、内装物を保護
するカバー部材(15)が固着されてあり、前記カバー
部材(15)の下側部には空気調和機の運転モード(自
動、冷房、除湿、送風、暖房など)と運転の開始、停
止、前記吐出口(7)を通して吐出される空気の風量お
よび風向などを調整する操作部(17)が備えられてい
る。
【0005】図2に示すように、前記吸入グリル部材
(5)の内側には前記吸入口(3)を通して吸入される
室内空気に浮遊するゴミなどの異物をフィルタリングす
るフィルタ部材(19)が設けられており、前記フィル
タ部材(19)の内側には前記フィルタ部材(19)に
よりフィルタリングされた室内空気を冷媒の蒸発潜熱に
より冷風または温風に熱交換させるよう側面が一字状の
室内熱交換機(21)が設けられている。
【0006】また、前記室内熱交換機(21)の上部に
は、前記吸入口(3)を通して室内空気を吸入するとと
もに、前記室内熱交換機(21)で熱交換された空気を
前記吐出口(7)を通して室内に吐出するように室内フ
ァンモータ(25)の駆動にしたがって回転するフロワ
ーファン(23)(以下、室内ファンという)が設けら
れており、前記室内ファン(23)の外側には前記室内
ファン(23)をカバーするとともに、前記吸入口
(3)を通して吸入されて前記吐出口(7)に吐出され
る空気の流れをガイドするダクト部材(27)が設けら
れている。
【0007】前記のように構成された冷暖房兼用の空気
調和機において、ユーザがリモコンや操作部(17)を
操作して運転、停止キー(以下、運転キーという)を押
圧してから、所望の運転モード(たとえば、冷房)を選
択すると、室内ファンモータ(25)の駆動にしたがっ
て室内ファン(23)が回転しつつ吸入口(3)を通し
て室内空気が本体(1)内に吸入される。
【0008】前記吸入口(3)を通して吸入された室内
空気に浮遊するゴミなどの異物はフィルタ部材(19)
を通して除去され、前記フィルタ部材(19)によりゴ
ミなどの異物が除去された室内空気は室内熱交換機(2
1)を通りつつ室内熱交換機(21)内に流れる冷媒の
蒸発潜熱により冷風に熱交換される。前記室内熱交換機
(21)で熱交換された冷風は、ダクト部材(27)に
より上部にガイドされて吐出口(7)を通して室内に吐
出されるが、前記吐出口(7)を通して吐出される冷風
は上下風向羽根(9)および左右風向羽根(11)の風
向角度にしたがって上下または左右に風向が調整されつ
つ室内冷房を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のごと
く構成された従来の空気調和機は、空気調和機の不稼動
時にも吸入口(3)が常時開放されているため、ゴミや
異物などが吸入口(3)を通して本体(1)内に流入さ
れて室内熱交換機(21)の表面に付着し、室内熱交換
機(21)の性能が低下されるとの問題点があった。ま
た、前記吸入口(3)に別の芳香剤が設けられていない
ため、空気調和機の不稼動時に吸入口(3)を通して流
入される室内のゴミや異物などがフィルタ部材(19)
なり室内熱交換機(21)などにつまるときに発生され
る腐敗による悪臭または断熱材などのごとき化学製品か
ら発生される悪臭などにより室内空気の清浄度を低下さ
せる問題点があった。
【0010】そこで本発明は、上記種々の問題点を解決
するためになされたものであって、本発明の目的は、簡
単なキー操作によりソレノイド弁を自動制御してユーザ
の所望の時間に所定周期および所定時間中に芳香剤を噴
射させるため、製品内部のゴミ、異物または断熱材など
のごとき化学製品から発生される悪臭を抑制させ、香り
が室内に吐出されて室内空気の快適度を高めうる空気調
和機の芳香剤駆動装置およびその方法を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するためになされた本発明による空気調和機の芳香剤駆
動装置は、室内空気を吸入する吸入口と、前記吸入口を
通して吸入された室内空気を熱交換させる熱交換機と、
前記吸入口を通して異物が流入されるのを防止するよう
に前記吸入口を開閉する吸入口開閉手段が備えられた空
気調和機において、空気調和機内に設けられて所定量の
芳香剤を噴射させうる芳香剤噴射手段と、前記芳香剤噴
射手段の噴射動作をオン、オフ選択する噴射キーと、芳
香剤噴射周期および噴射時間を設定する噴射設定キーを
別に備えた運転操作手段と、前記噴射キーおよび噴射設
定キーの操作命令にしたがって前記芳香剤噴射手段の噴
射動作を制御する制御手段と、前記制御手段の制御によ
り所定周期および所定時間中前記芳香剤噴射手段を駆動
するようにオン、オフされるソレノイド弁とからなるこ
とを特徴とする。
【0012】また、本発明による空気調和機の芳香剤駆
動方法は、運転操作手段により運転信号およびユーザの
所望の芳香剤噴射周期と噴射時間を設定するステップ
と、前記運転操作手段からの運転信号にしたがって駆動
手段を制御して吸入口を開放し、室内ファンおよび圧縮
機などを駆動して熱交換された空気を室内に吐出する空
調ステップと、前記空調運転時に噴射キー信号が入力さ
れたか否かを判別する運転判別ステップと、前記ステッ
プで噴射キー信号が入力されていたら前記運転操作手段
に設定された芳香剤噴射周期および噴射時間を入力され
る制御手段がこれに相応する制御信号を発生してソレノ
イド弁の駆動を制御する弁制御ステップと、前記弁制御
ステップにしたがって芳香剤噴射手段を作動して設定さ
れた噴射周期および噴射時間に合うよう芳香剤を噴射さ
せる芳香剤噴射ステップとからなることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施の形態
について添付図面に沿って詳述する。ただし、図1、図
2に示す従来の構成と同一部分に対しては同一名称およ
び同一符号を付してそれについての詳述は省くことにす
る。図3に示すように、本体(1)の下側に形成されて
室内空気を吸入する吸入口(3)には、空気調和機の運
転時に吸入口(3)を通して室内空気が円滑に吸入され
るよう前記吸入口(3)を開放させ、空気調和機の運転
待機中(不稼動時)には前記吸入口(3)を通して本体
(1)内にゴミ、異物などが流入されないようにすると
ともに、外観を美しくするため、前記吸入口(3)を閉
鎖させる吸入口開閉手段(100)が設けられている。
【0014】図4、図5に示すように、前記吸入口開閉
手段(100)は、前記吸入口(3)の面積に対し左右
外廊正面に着脱可能に設置された一対のグリルサイドフ
レーム(110)と、前記一対のグリルサイドフレーム
(110)の内側面にそれぞれ設置された一対のガイド
部材(120)と、前記グリルサイドフレーム(11
0)の上端が所定間隔に維持されるよう一対のグリルサ
イドフレーム(110)の上端間に設置された間隔維持
部材(130)と、前記ガイド部材(120)の下端が
所定間隔に維持されるようにするとともに、電源を印加
されて駆動されるよう一対のガイド部材(120)の下
端間に設置された駆動手段(140)と、前記駆動手段
(140)の駆動にしたがって昇降されるよう前記一対
のガイド部材(120)の外側面にそれぞれ設置された
一対のスライダ部材(150)と、前記スライダ部材
(150)の昇降動にしたがって同時に上下回動されつ
つ吸入口(3)を開閉するように前記ガイド部材(12
0)の内側面にヒンジされた複数の吸入口扉(160)
と、前記一対のスライダ部材(150)が上昇動された
後、下降動される際、前記複数の吸入口扉(160)の
うち最上端側の吸入口扉(160)が有効行程距離から
離脱されずに吸入口扉(160)とともに、同時に動作
されるよう前記スライダ部材(150)の上端に上下動
自在に設置された補助スライダ部材(170)とから構
成されている。
【0015】前記ガイド部材(120)には、フィルタ
部材が上部で垂直に着脱可能に挿入されるようその内側
面後端に一体に突設された一対のフィルタガイドレール
(121)と、前記吸入口扉(160)の両側面下端を
それぞれヒンジ結合するようにその内側面に対して前端
に上下所定間隔をおいて貫通されないように円形状に形
成された複数のヒンジ溝(122)と、前記吸入口扉
(160)の両側面中間端をそれぞれヒンジ結合しつつ
所定の行程距離に上下回動されるよう、その両側面中央
に対して前記複数のヒンジ溝(122)の間に上下所定
間隔をおいて長円状に貫いて形成された複数のガイド穴
(123)とから構成されている。
【0016】さらに、前記駆動手段(140)は、前記
ガイド部材(120)のうち、一内側面下端に設置され
た吸入口モータ(141)と、前記吸入口モータ(14
1)の動力を伝達されて回転されつつその両端に固定さ
れたピニオン(142)を同時に回転させるよう前記ガ
イド部材(120)の下端側間に設置された回転軸(1
43)とから構成されており、前記ピニオン(142)
は前記回転軸(143)の両端に圧入固定されて前記ガ
イド部材(120)の内側面を通して外側面に突出され
るように設けられている。
【0017】前記スライダ部材(150)には、前記駆
動手段(140)の回転軸(143)両端に固定された
ピニオン(142)と歯合されてピニオン(142)の
回転動を上下直線動に転換するようにそれらの下端一側
にそれぞれ形成されたラック部(151)と、前記ガイ
ド部材(120)に形成された複数のガイド穴(12
3)を貫通する前記複数の吸入口扉(160)の両側面
中間端とヒンジ結合されて吸入口扉(160)を上下回
動させるよう、それらの両側面前端に対して前記複数の
ガイド穴(123)と対応されるように、上下所定間隔
をおいてそれぞれ貫いて形成された複数のスロットホー
ル(152)と、前記補助スライダ部材(170)が弾
発作用により前記スライダ部材(150)の上端高さよ
り上向されるように、上昇動されるかまたは押圧力によ
りスライダ部材(150)の上端と同一高さに下降動さ
れるよう、それらの上端外側面にそれぞれ形成されたガ
イド部(153)とから構成されている。
【0018】また、前記ラック部(151)には、前記
ピニオン(142)の回転動により前記スライダ部材
(150)が昇降直線動される際、ピニオン(142)
が離脱されないようにその上端に係止突起(151a)
が一体に突設されており、前記複数のスロットホール
(152)中で最上端側スロットホール(152)の上
部は前記吸入口扉(160)に形成された後述する第2
のヒンジ軸が外部にはずれるように缺けて形成されてい
る。
【0019】前記複数の吸入口扉(160)には、前記
一対のガイド部材(120)に形成された複数のヒンジ
溝(122)にヒンジ結合されるよう、それらの両側面
下端にそれぞれ突設された第1のヒンジ軸(161)
と、前記一対のガイド部材(120)に形成された複数
のガイド穴(123)を貫通して前記一対のスライダ部
材(150)に形成されたスロットホール(152)に
挿入されるよう、それらの両側面中間高さにそれぞれ突
設された第2のヒンジ軸(162)が形成されており、
前記第1のヒンジ軸(161)は前記一対のスライダ部
材(150)に干渉しないように第2のヒンジ軸(16
2)より短かく形成されている。
【0020】また、前記吸入口開閉手段(100)の内
側には、前記吸入口(3)が開放される空気調和機の稼
動時に所定量の芳香剤(香水)を前記室内熱交換機(2
1)に向けて噴射させ、前記本体(1)内で発生される
悪臭を除去するとともに、噴射された芳香剤が外部に吐
出されて空気清浄機能を行う芳香剤噴射手段(200)
が設けられている。
【0021】前記芳香剤噴射手段(200)は、ソレノ
イド弁(210)と、前記ソレノイド弁(210)のオ
ン、オフ動作にしたがって内部に充填された芳香剤が所
定量室内熱交換機(図示せず)に向かって噴射されて前
記本体(1)で発生される悪臭を除去するとともに、そ
の芳香剤が外部に吐出されて空気清浄度を高めるよう、
前記ガイド部材(120)に設置されたスプレー式芳香
剤容器(220)とから構成されている。前記ソレノイ
ド弁(210)には、図示しない電磁石作用にしたがっ
て移動されるフランジャー(211)が設けられてお
り、前記スプレー式芳香剤容器(220)は前記ガイド
部材(120)の後側面にブラケット(240)を介し
交換可能に結合されている。
【0022】また、前記スプレー式芳香剤容器(22
0)は、前記ブラケット(240)に遊動されない範囲
に前記ガイド部材(120)に堅固に固定されつつ、そ
の内部に所定量の芳香剤を充填できるように上部に開口
が形成された胴体(221)と、前記胴体(221)の
上部開口部を密閉するとともに、前記フランジャー(2
11)の押圧力により弾力的に上下動されつつ胴体(2
21)内の芳香剤を外部にスプレー方式により噴射させ
るよう、一側に噴射ホール(222a)が設置されたふ
た(222)とから構成されている。一方、未説明符号
180は、前記一対のガイド部材(120)間の下部側
面にネジにより螺合される電気集塵機である。
【0023】次に、前記のように構成された空気調和機
で吸入口扉(160)の開閉動とスプレー式芳香剤容器
(220)の芳香剤噴射動を制御する回路ブロック図を
図6、図7(a)、(b)を参照して説明する。図6、
図7(a)、(b)に示すように、電源手段(300)
は交流電源端(301)から供給される商用交流電圧を
前記空気調和機の動作に必要な所定の直流電圧に変換し
て出力し、運転操作手段(302)は空気調和機の運転
モード(自動、冷房、除湿、送風、暖房など)と前記吐
出口(7)を通して吐出される空気の風量(強風、弱
風、微風など)および所望温度Ts(以下、設定温度と
いう)を選択する複数の機能キーが備えられたものであ
って、運転操作手段(302)は前記空気調和機の運
転、停止を入力する運転キーと、前記スプレー式芳香剤
容器(220)の芳香剤噴射動をオン、オフ選択する噴
射キーと、芳香剤噴射周期および噴射時間を設定する噴
射設定キーを備えている。
【0024】さらに、制御手段(304)は、前記電源
手段(300)から出力される直流電圧を印加されて前
記空気調和機を初期化させ、前記運転操作手段(30
2)により入力された運転選択信号にしたがって前記空
気調和機の全体的な動作を制御するマイクロコンピュー
タで、制御手段(304)は前記運転操作手段(30
2)のキー操作にしたがってユーザの所望時間に設定さ
れた噴射周期および噴射時間の間中スプレー式芳香剤容
器(220)の噴射動作を制御する。室内温度感知手段
(306)は、前記運転操作手段(302)によりユー
ザの設定温度(Ts)に室内温度を制御して前記空気調
和機の空調運転を行うよう前記吸入口を通して吸入され
る室内空気の温度(Tr)を感知する。
【0025】また、吸入口開閉駆動手段(308)は、
前記運転操作手段(302)による運転開始信号および
運転停止信号の入力時に前記制御手段(304)から出
力される制御信号を入力されて前記吸入口を開閉する吸
入口扉を移動させるよう吸入口モータ(141)を駆動
制御するものであって、吸入口開閉駆動手段(308)
は前記制御手段(304)の出力端子(P1、P2)か
ら出力されるハイレベル開放および閉鎖制御信号を反転
させるインバータIC(309)と、前記インバータI
C(309)により反転されたローレベルの開放制御信
号出力時に前記吸入口モータ(141)が正方向に駆動
するように前記電源手段(300)から出力される直流
電圧(12V)を印加されて駆動するリレー(RY1)
と、前記インバータIC(309)により反転されたロ
ーレベルの閉鎖制御出力時に前記吸入口モータ(14
1)が逆方向に駆動するように前記電源手段(300)
から出力される直流電圧(12V)を印加されて駆動す
るリレー(RY2)とから構成されている。
【0026】吸入口開放感知手段(310)は、前記吸
入口モータ(141)の駆動にしたがって上方に移動す
るスライダ部材の上昇位置にしたがって前記吸入口扉が
吸入口を開放したかを感知して前記制御手段(304)
に出力する。
【0027】また、弁駆動手段(312)は前記運転操
作手段(302)による噴射信号の入力時に設定された
噴射間隔時間にしたがって前記制御手段(304)から
出力される制御信号を入力されて前記スプレー式芳香剤
容器に充填された芳香剤を噴射させるよう、ソレノイド
弁(210)を駆動制御するものであって、前記弁駆動
手段(312)は前記制御手段(304)の出力端子
(P3)から出力されるハイレベルまたはローレベルの
噴射制御信号を反転させるインバータIC(313)と
前記インバータIC(313)により反転された噴射制
御信号出力時に前記ソレノイド弁(210)がオン、オ
フ動作するように前記電源手段(300)から出力され
る直流電圧(12V)を印加されて駆動するリレー(R
Y3)とから構成されている。
【0028】風向調整手段(314)は、前記吐出口を
通して吐出される空気が室内全体に均一に拡散されるよ
う、吐出空気の方向を上下および左右調整する風向モー
タ(315)を駆動制御し、圧縮機駆動手段(316)
は前記運転操作手段(302)によりユーザの設定温度
(Ts)および前記室内温度感知手段(306)により
感知された室内空気の温度(Tr)との差にしたがって
前記制御手段(304)から出力される制御信号を受信
して圧縮機(317)を駆動制御する。
【0029】ファンモータ駆動手段(318)は、運転
操作手段(302)によりユーザの設定風量にしたがっ
て前記前記制御手段(304)から出力される制御信号
を受信して前記室内熱交換機で熱交換された空気(冷風
または温風)を室内に送風するよう、室内ファンモータ
(25)の回転数を制御して室内ファンを駆動制御し、
表示手段(320)は前記運転操作手段(302)によ
り入力された運転モード(自動、冷房、除湿、送風、暖
房など)と設定温度(Ts)を表示し、前記空気調和機
の運転状態を表示する。一方、前記吸入口開閉駆動手段
(308)のインバータIC(309)と前記弁駆動手
段(312)のインバータIC(313)とは一つのI
Cで具現可能である。
【0030】以下、前記のように構成された空気調和機
の芳香剤駆動装置およびその方法の作用、効果について
説明する。図8から図10は、本発明による空気調和機
の芳香剤駆動制御動作順を示す流れ図であり、図8から
図10でSはステップを表示する。本発明の動作説明の
ための初期条件として吸入口(3)は閉鎖されていると
仮定する。
【0031】まず、空気調和機に電源が印加されると、
電源手段(300)では交流電源端(301)から供給
される商用交流電圧を前記空気調和機の駆動に必要な所
定の直流電圧に変換してそれぞれ駆動回路および制御手
段(304)に出力する。したがって、ステップS1で
は前記電源手段(300)から出力される直流電圧を制
御手段(304)に入力されて空気調和機を初期化させ
る。この際、ステップS2では運転操作手段(302)
を操作して運転キーを押圧してから、ユーザ所望の空気
調和機の運転モード(自動、冷房、除湿、送風、暖房な
ど)と設定温度(Ts)を入力し、噴射設定キーを操作
して芳香剤噴射手段(200)の噴射周期(T1)およ
び噴射時間(T2)を設定すると、前記運転操作手段
(302)から運転開始信号および運転選択信号が制御
手段(304)に入力される。
【0032】これにより、ステップS3で制御手段(3
04)は前記運転操作手段(302)の運転キーがオン
されたかを判別して、運転キーがオンされていない場合
(NOの場合)には、空気調和機を運転待機状態に維持
しつつステップS3以下の動作を繰返し行う。
【0033】前記ステップS3での判別結果、運転キー
がオンされた場合(YESの場合)には、ステップS4
に進んで制御手段(304)は閉鎖されている吸入口
(3)を開放するように出力端子(P1)を通じてハイ
レベル制御信号を吸入口開閉駆動手段(308)に出力
する。したがって、前記制御手段(304)の出力端子
(P1)から出力されるハイレベル開放制御信号がイン
バータIC(309)を通してローレベルに反転され、
電源手段(300)から出力される直流電圧(12V)
によりリレー(RY1)が駆動してリレー(RY1)の
接点(RY1c)が閉鎖される。
【0034】前記リレー(RY1)の接点(RY1c)
が閉鎖されると、ステップS5では交流電源端(30
1)から交流電圧が吸入口モータ(141)の巻線(1
41a)に印加されて前記吸入口モータ(141)が正
方向に駆動されつつピニオン(142)が回転され、回
転軸(143)により他側端に固定されたもう一つのピ
ニオン(142)を同時に回転させ、ピニオン(14
2)は一対のスライダ部材(150)の下端に形成され
たラック部(151)とそれぞれ歯合された状態でスラ
イダ部材(150)を昇降させ、スライダ部材(15
0)が一対のガイド部材(120)の外側面にガイドさ
れて下部方向に直線動される際、スライダ部材(15
0)に形成された複数のスロットホール(152)は下
部方向に同時に位置が移動されつつガイド部材(12
0)のガイド穴(123)を貫通して前記スロットホー
ル(152)に挿入された複数の吸入口扉(160)の
第2のヒンジ軸(162)を下部方向に牽引させ、複数
の吸入口扉(160)はガイド部材(120)に形成さ
れたヒンジ溝(122)と吸入口扉(160)の両側面
下端に突設された第1のヒンジ軸(161)とのヒンジ
点を中心に回動されつつ吸入口(3)を開放させる。
【0035】この際、前記スライダ部材(150)の最
上端外側面に形成されたガイド部(153)により上下
直線動されるよう設置された補助スライダ部材(17
0)は、スライダ部材(150)の上昇動時に第2のヒ
ンジ軸(162)がスロットホール(152)を通して
補助スライダ部材(170)のスロット溝(171)に
挿入された摩擦作用によりある瞬間まで同時に上昇され
てガイド部材(120)の最上端に到達される瞬間に上
昇動が止まる。
【0036】これとともに、スライダ部材(150)も
ガイド部材(120)の最上端に到達される瞬間スライ
ダ部材(150)の下端に対してラック部(151)の
下端側に形成された係止突起(図示なし)とピニオン
(142)との接触により上昇動が止まるため、ガイド
部(153)内に補助スライダ部材(170)が収容さ
れるとともに、ガイド部(153)の支持突起(図示な
し)と補助スライダ部材(170)の支持溝(図示な
し)との間隔内に収容されたばね(図示なし)を圧縮さ
せ、吸入口扉(160)の第2のヒンジ軸(162)は
スライダ部材(150)のスロットホール(152)を
外れない状態に位置するため、スライダ部材(150)
の上昇動時に第2のヒンジ軸(162)とスロットホー
ル(152)との再結合を油桃して最上端側の吸入口扉
(160)の動作不良を未然に遮断する。
【0037】ついで、ステップS6では前記吸入口モー
タ(141)の駆動により上方向に移動するスライダ部
材(150)の上昇位置を吸入口開放感知手段(31
0)で感知し、制御手段(304)では前記吸入口開放
感知手段(310)により感知された信号を入力されて
吸入口扉(160)が開放されたかを判別して、吸入口
扉(160)が開放されていない場合(NOの場合)に
は、前記ステップS5に戻り吸入口扉(160)が開放
されるときまで吸入口モータ(141)を継続して駆動
させる。
【0038】前記ステップS6での判別結果、吸入口扉
(160)が開放された場合(YESの場合)には、ス
テップS7に進んで吸入口開閉駆動手段(308)は制
御手段(304)の出力端子(P1)から出力されるロ
ーレベルの開放制御信号にしたがって吸入口モータ(1
41)の駆動を停止させて吸入口扉(160)の開放動
作を完了する。
【0039】前記吸入口扉(160)が開放されると、
ステップS8でファンモータ駆動手段(318)は制御
手段(304)の制御により室内ファンモータ(25)
の回転数を制御して室内ファン(23)(図2参照)を
駆動させる。前記室内ファン(23)が駆動すると、吸
入口(3)を通して室内空気が本体(1)内に吸入を開
始するが、この際、前記吸入口(3)を通して吸入され
る室内空気の温度(Tr)を室内温度感知手段(30
6)で感知する。これにより、ステップS9では前記室
内温度感知手段(306)により感知された室内空気の
温度(Tr)と運転操作手段(302)で設定されたユ
ーザの設定温度(Ts)とを比較して圧縮機(317)
の駆動条件であるかを判別する。
【0040】前記圧縮機(317)の駆動条件とは、冷
房運転時には室内温度感知手段(306)により感知さ
れた室内空気の温度(Tr)がユーザの設定温度(T
s)より大の場合であり、暖房運転時には前記室内温度
感知手段(306)により感知された室内空気の温度
(Tr)がユーザの設定温度(Ts)より小さい場合を
いう。
【0041】前記ステップS9での判別結果、圧縮機
(317)の駆動条件でない場合(NOの場合)には、
前記ステップS8に戻り継続して室内空気の温度(T
r)を感知しつつステップS8以下の動作を繰返し行
い、圧縮機(317)の駆動条件の場合(YESの場
合)には、ステップS10に進んで制御手段(304)
は室内空気の温度(Tr)と設定温度(Ts)の差にし
たがって圧縮機(317)の運転周波数を決定して圧縮
機(317)を駆動するための制御信号を圧縮機駆動手
段(316)に出力する。
【0042】したがって、前記圧縮機駆動手段(31
6)では制御手段(304)で決定された運転周波数に
したがって圧縮機(317)を駆動させる。前記圧縮機
(317)が駆動されると、ステップS11では室内フ
ァン(23)が駆動されつつ吸入口(3)を通して室内
空気が本体(1)内に吸入され、前記吸入口(3)を通
して吸入された室内空気は室内熱交換機(21)(図2
参照)を通りつつ室内熱交換機(21)内を流れる冷媒
の蒸発潜熱により冷風または温風に熱交換される。
【0043】前記室内熱交換機(21)で冷風または温
風に熱交換された空気は、上部に移動されて吐出口
(7)に回動可能に設置された上下風向羽根(9)およ
び左右風向羽根(11)の風向角度にしたがって上下ま
たは左右に風向が調整されつつ室内空気調和を行う。前
記のような空気調和機の正常運転時に、ステップS12
では前記運転操作手段(302)の噴射キーがオンされ
たかを判別して、噴射キーがオンされた場合(YESの
場合)には、ステップS13に進んで制御手段(30
4)は内装されたタイマを動作させて(時間カウンタ)
前記設定された芳香剤噴射手段(200)の噴射周期
(T1)および噴射時間(T2)に合うようソレノイド
弁(210)の駆動を制御する。
【0044】したがって、ステップS14では前記制御
手段(304)でカウントした時間が運転操作手段(3
02)によりユーザの設定した噴射周期(T1)(噴射
間隔時間)を経過したかを判別して、噴射周期(T1)
が経過した場合(YESの場合)には、ステップS15
に進んで制御手段(304)は本体(1)内に芳香剤を
噴射させるよう出力端子(P3)を通じてハイレベル制
御信号を弁駆動手段(312)に出力する。
【0045】したがって、前記制御手段(304)の出
力端子(P3)から出力されるハイレベルの噴射制御信
号がインバータIC(313)を通してローレベルに反
転され、電源手段(300)から出力される直流電圧
(12V)によりリレーが(RY3)が駆動してリレー
(RY3)の接点(RY3c)が閉鎖される。
【0046】前記リレー(RY3)の接点(RY3c)
が閉鎖されると、ステップS16では交流電源端(30
1)から交流電圧がソレノイド弁(210)に印加され
て前記ソレノイド弁(210)がオン動作してフランジ
ャー(211)が下側に移動しつつその自由端がガイド
部材(120)の後面にブラケット(240)を介して
固定されたスプレー式芳香剤容器(220)のふた(2
22)を押圧する。
【0047】したがって、ステップS17ではスプレー
式芳香剤容器(220)のふた(222)がフランジャ
ー(211)の押圧力により胴体(221)内に充填さ
れた芳香剤をポンピングするとともに、ふた(222)
に形成された噴射ホール(222a)を通して室内熱交
換機(21)に向かって所定量を噴射させ、前記室内熱
交換機(21)に向けて噴射された芳香剤は室内ファン
(23)の回転力により本体(1)内に吸入される室内
空気により放射状に拡散されつつ本体(1)内のゴミ、
異物または本体(1)内の断熱材および機械の霜紋から
発生される悪臭を除去し、これとともに室内熱交換機
(21)で熱交換された空気とともに吐出口(7)を通
して室内に吐出されて室内清浄度を高める。
【0048】前記のような芳香剤噴射動作時に、ステッ
プS18で制御手段(304)は前記ソレノイド弁(2
10)のオン動作に伴う芳香剤噴射時間をカウントして
あらかじめ設定された噴射時間T2(製品内部の悪臭を
除去し室内空気の清浄に必要な最適の芳香剤噴射時間)
が経過したかを判別して、噴射時間T2が経過しない場
合(NOの場合)には、前記ステップS17に戻り所定
時間(T2)が経過するときまで芳香剤噴射動作を継続
して行いつつステップS17以下の動作を繰返し行う。
【0049】前記ステップS18での判別結果、噴射時
間(T2)が経過した場合(YESの場合)には、ステ
ップS19に進んで制御手段(304)は芳香剤噴射動
作を中止するように出力端子(P3)を通してローレベ
ルの制御信号を弁駆動手段(312)に出力する。した
がって、前記制御手段(304)の出力端子(P3)か
ら出力されるローレベルの制御信号がインバータIC
(313)を通してハイレベルに反転されてリレー(R
Y3)に電流が誘起されないようになりつつリレー(R
Y3)の接点(RY3c)が開放される。
【0050】前記リレー(RY3)の接点(RY3c)
が開放されると、ステップS20では交流電源端(30
1)からソレノイド弁(210)に印加される交流電圧
が遮断されてソレノイド弁(210)がオフされつつフ
ランジャー(211)が上側に移動しつつスプレー式芳
香剤容器(220)のふた(222)を押圧していた自
由端が解除される。したがって、ステップS21ではス
プレー式芳香剤容器(220)のふた(222)がフラ
ンジャー(211)の解除力により胴体(221)から
離脱されつつ芳香剤噴射動作を中止し、ステップS22
では前記運転操作手段(302)の噴射キーがオフされ
たかを判別して、噴射キーがオフされていない場合(N
Oの場合)には、前記ステップS13に戻りステップS
13以下の動作を繰返し行う。
【0051】前記ステップS22での判別結果、噴射キ
ーがオフされた場合(YESの場合)には、ステップS
23に進んで運転操作手段(302)の運転キーがオフ
されたかを判別して、運転キーがオフされていない場合
(NOの場合)には、前記ステップS11に戻り正常運
転を継続して行いつつステップS11以下の動作を繰返
し行う。
【0052】前記ステップS23での判別結果、運転キ
ーがオフされた場合(YESの場合)には、ステップS
24に進んで制御手段(304)は圧縮機(317)と
室内ファンモータ(25)を停止するための制御信号を
圧縮機駆動手段(316)とファンモータ駆動手段(3
18)に出力する。したがって、前記圧縮機駆動手段
(316)では、制御手段(304)の制御により圧縮
機(317)を停止させ、ファンモータ駆動手段(31
8)では制御手段(304)の制御により室内ファンモ
ータ(25)を停止させて室内ファン(23)の駆動を
停止する。
【0053】ついで、ステップS25で制御手段(30
4)は開放されている吸入口(3)を閉鎖するように出
力端子(P2)を通してハイレベルの制御信号を吸入口
開閉駆動手段(308)に出力する。したがって、前記
制御手段(304)の出力端子(P2)から出力される
ハイレベルの制御信号がインバータIC(309)を通
してローレベルに反転され、電源手段(300)から出
力される直流電圧(12V)によりリレー(RY2)が
駆動してリレー(RY2)の接点(RY2c)が閉鎖さ
れる。
【0054】前記リレー(RY2)の接点(RY2c)
が閉鎖されると、ステップS26では交流電源端(30
1)から交流電圧が吸入口モータ(141)の巻線(1
41b)に印加されて前記吸入口モータ(141)が逆
方向に駆動されつつピニオン(142)が回転され、回
転軸(143)により他側端に固定されたほかのピニオ
ン(142)を同時に回転させ、これらのピニオン(1
42)は一対のスライダ部材(150)の下端に形成さ
れたラック部(151)とそれぞれ歯合された状態でス
ライダ部材(150)を下降させる。
【0055】これとともに、スライダ部材(150)は
一対のガイド部材(120)の外側面にガイドされて上
部方向に直線動される際、スライダ部材(150)に形
成された複数のスロットホール(152)は上部方向に
同時に位置移動されつつガイド部材(120)のガイド
穴(123)を貫通して前記スロットホール(152)
に挿入された複数の吸入口扉(160)の第2のヒンジ
軸(162)を上部方向に押すことにより、複数の吸入
口扉(160)はガイド部材(120)に形成されたヒ
ンジ溝(122)と吸入口扉(160)の両側面下端に
突設された第1のヒンジ軸(161)とのヒンジ点を中
心に回動されつつ吸入口(3)の面積を閉鎖させる。
【0056】この際、スライダ部材(150)の最上端
外側面に形成されたガイド部(153)により上下直線
動されるよう設置された補助スライダ部材(170)
は、スライダ部材(150)の下降動作時に第2のヒン
ジ軸(162)がスロットホール(152)を通して補
助スライダ部材(170)のスロット溝(171)に挿
入された摩擦作用とばね(図示なし)の弾発力によりス
ライダ部材(150)の下降速度より徐徐に下降されつ
つスライダ部材(150)の最上端の外部に突設される
ようにされ、補助スライダ部材(170)の内側面に形
成されたスロット溝(171)はスライダ部材(15
0)の最上端側に形成されたスロットホール(152)
の上端切開部と一致される延長線上に位置するため、ス
ライダ部材(150)の下降動作時に前記スロットホー
ル(152)の有効行程距離を離脱する最上端側吸入口
扉(160)の第2のヒンジ軸(162)を拘束して最
上端側吸入口扉(160)の動作不良を未然に遮断す
る。
【0057】この際、ステップS27では前記吸入口モ
ータ(141)の閉鎖駆動時間を制御手段(304)で
カウントして所定時間T3(吸入口扉の閉鎖に要される
時間を実験を通じて算出したデータ、略11.5秒)が
経過したかを判別して、所定時間(T3)が経過しない
場合(NOの場合)には、前記ステップS26に戻り吸
入口扉(160)が閉鎖するときまで吸入口モータ(1
41)を継続して駆動させる。
【0058】前記ステップS27での判別結果、所定時
間(T3)が経過した場合(YESの場合)には、吸入
口扉(160)の完全閉鎖状態と判断してステップS2
8に進んで吸入口開閉駆動手段(308)は制御手段
(304)の出力端子(P2)から出力されるローレベ
ルの閉鎖制御信号にしたがって吸入口モータ(141)
の駆動を停止させて吸入グリル(34)の閉鎖動作を完
了する。ついで、ステップS29で制御手段(304)
は、前記運転操作手段(302)の運転キーが再度オン
になるときまで空気調和機を運転待機状態に維持しつつ
前記ステップS3に戻りステップS3以下の動作を繰返
し行う。
【0059】一方、前記ステップS12での判別結果、
噴射キーがオンされていない場合(NOの場合)には、
前記ステップS23に進んでステップS23以下の動作
を繰返し行い、また前記ステップS14での判別結果、
噴射周期(T1)が経過しない場合(NOの場合)に
は、前記ステップS22に進んでステップS22以下の
動作を繰返し行う。
【0060】
【発明の効果】上述のように、本発明による空気調和機
の芳香剤駆動装置およびその方法によれば、簡単なキー
操作でソレノイド弁を自動制御してユーザの所望の時間
に所定時間ごとに所定時間(T2)中、芳香剤を噴射さ
せるため、使用に便利で、製品内部のゴミ、異物または
断熱材などのごとき化学製品から発生される悪臭を抑制
させるとともに、香気が室内に吐出されて室内空気の快
適度を高めうる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の空気調和機の室内機を示す斜視図であ
る。
【図2】 図1の縦断面図である。
【図3】 本発明による空気調和機の室内機を示す斜視
図である。
【図4】 本発明による吸入口開閉手段と芳香剤噴射装
置を示す分解斜視図である。
【図5】 本発明による吸入口開閉手段と芳香剤噴射装
置を示す組立斜視図である。
【図6】 本発明の一実施の形態による空気調和機の芳
香剤駆動装置の制御ブロック図である。
【図7】 (a)、(b)は本発明に適用される主要構
成部分の詳細回路図である。
【図8】 本発明による空気調和機の芳香剤駆動制御動
作順を示す流れ図である。
【図9】 図8に続く空気調和機の芳香剤駆動制御動作
順を示す流れ図である。
【図10】 図9に続く空気調和機の芳香剤駆動制御動
作順を示す流れ図である。
【符号の説明】
3 吸入口 21 室内熱交換機 100 吸入口開閉手段 200 芳香剤噴射手段 210 ソレノイド弁 302 運転操作手段 304 制御手段 T1 噴射周期 T2 噴射時間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内空気を吸入する吸入口と、前記吸入
    口を通して吸入された室内空気を熱交換させる熱交換機
    と、前記吸入口を通して異物が流入されるのを防止する
    ように前記吸入口を開閉する吸入口開閉手段が備えられ
    た空気調和機において、 空気調和機内に設けられて所定量の芳香剤を噴射させう
    る芳香剤噴射手段と、前記芳香剤噴射手段の噴射動作を
    オン、オフ選択する噴射キーと、芳香剤噴射周期および
    噴射時間を設定する噴射設定キーを別に備えた運転操作
    手段と、前記噴射キーおよび噴射設定キーの操作命令に
    したがって前記芳香剤噴射手段の噴射動作を制御する制
    御手段と、前記制御手段の制御により所定周期および所
    定時間中前記芳香剤噴射手段を駆動するようにオン、オ
    フされるソレノイド弁とからなることを特徴とする空気
    調和機の芳香剤駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記芳香剤噴射手段は、前記吸入口開閉
    手段の一側に設けられて空気調和機内部の悪臭を除去す
    るとともに、芳香剤が熱交換された空気とともに室内に
    吐出されるよう前記熱交換機に向けて芳香剤が噴射され
    るよう構成することを特徴とする請求項1に記載の空気
    調和機の芳香剤駆動装置。
  3. 【請求項3】 運転操作手段により運転信号およびユー
    ザーの所望の芳香剤噴射周期と噴射時間を設定するステ
    ップと、前記運転操作手段からの運転信号にしたがって
    駆動手段を制御して吸入口を開放し、室内ファンおよび
    圧縮機などを駆動して熱交換された空気を室内に吐出す
    る空調ステップと、前記空調運転時に噴射キー信号が入
    力されたか否かを判別する運転判別ステップと、前記ス
    テップで噴射キー信号が入力されていたら前記運転操作
    手段に設定された芳香剤噴射周期および噴射時間を入力
    される制御手段がこれに相応する制御信号を発生してソ
    レノイド弁の駆動を制御する弁制御ステップと、前記弁
    制御ステップにしたがって芳香剤噴射手段を作動して設
    定された噴射周期および噴射時間に合うよう芳香剤を噴
    射させる芳香剤噴射ステップとからなることを特徴とす
    る空気調和機の芳香剤駆動方法。
JP9358560A 1997-05-07 1997-12-25 空気調和機の芳香剤駆動装置およびその方法 Pending JPH10311557A (ja)

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Cited By (1)

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