JPH10312100A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH10312100A
JPH10312100A JP9137496A JP13749697A JPH10312100A JP H10312100 A JPH10312100 A JP H10312100A JP 9137496 A JP9137496 A JP 9137496A JP 13749697 A JP13749697 A JP 13749697A JP H10312100 A JPH10312100 A JP H10312100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lubricant
toner
photoreceptor
photoconductor
brush roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9137496A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiko Iwasaki
有貴子 岩▲さき▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP9137496A priority Critical patent/JPH10312100A/ja
Publication of JPH10312100A publication Critical patent/JPH10312100A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】残留トナ−量が多く回収しきれない場合に残像
が生じたり、回収しきれなかった残留トナ−が感光体に
固着してフィルミングが発生する恐れがある。 【解決手段】帯電ブラシローラ11は感光体10表面を
帯電すると共に掻き取った潤滑剤20をブラシの繊維間
に保持して感光体10に塗布する。転写ユニット14は
記録用紙4にトナ−像を転写するときに、感光体10の
表面にトナ−の剥離性を高める潤滑剤20が塗布されて
いるから、感光体上のトナ−像を効率良く転写して感光
体10に残留するトナ−を低減する。現像ユニット13
は感光体10表面に形成された静電潜像にトナーを付着
させると共に露光されなかった非露光領域に付着してい
る残留トナーを感光体10表面から効率良く除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリンタ、ファ
クシミリ装置、複写機等の画像形成装置、特に感光体に
形成したトナー像を被転写体に転写して形成する画像の
品質向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の装置の省スペース化、低コスト化
等の要請に伴い、クリーニング部を省略するために、感
光体上に形成されたトナー像が転写部によって被転写体
である記録用紙に転写された後、転写されずに残った残
留トナーをそのまま感光体の回転と共に移動して、現像
部で残留トナーを回収させるクリーニングレスの画像形
成装置が例えば特開平8-137206号公報、特開平8-185100
号公報等に示されている。
【0003】特開平8-137206号公報に示された画像形成
装置では、転写部によるトナー像転写後に感光体表面上
に残留したトナーによって、帯電部又は露光部による残
留トナーが付着した箇所の帯電又は露光を阻害すること
で発生する残像等の画像不良を抑制するために、帯電用
回転ブラシを用いて残留トナーを撹乱して分散させてい
る。そして、感光体に当接した現像装置の現像スリーブ
と、露光部によって露光されなかった感光体の非露光領
域に付着した残留トナー間に生じる電位差によって、非
露光領域に付着した残留トナーを現像スリーブに移行さ
せて回収除去している。
【0004】また、特開平8-185100号公報に示された画
像形成装置では、残像等の画像不良を抑制するために、
ローラ型のブラシ帯電器と、ブラシ帯電器と露光部との
間にトナー分散捕捉部材を設けている。ブラシ帯電器は
感光体表面上の残留トナーを掻き取ることでブラシに付
着させ、ブラシに付着した残留トナーをブラシと同極性
に帯電することにより生じる反発力で感光体上に飛翔さ
せると共に感光体表面上を一様に帯電する。トナー分散
捕捉部材は残留トナーを分散させると共に残留トナーを
掻き取りブラシに付着させて保持することで感光体表面
の残留トナーを除去する。そして、トナー分散捕捉部材
によって残留トナーが保持されている間に露光部によっ
て感光体を露光させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、残留ト
ナ−量が多く回収しきれない場合、例えば帯電部で残留
トナ−の真下の感光体表面が帯電されなかったり、露光
部で残留トナ−の影になっている部分に光が十分に当た
らなくなってしまう。このため残留トナ−が付いている
ところにトナ−が付いたり、逆に白く抜けたりして、い
わゆる残像が生じてしまう。また、回収しきれなかった
残留トナ−が感光体に固着してフィルミングが発生した
り、逆にブラシにトナーが固着して帯電性能が悪化する
恐れがある。
【0006】この回収しきれない残留トナ−の量を低減
して転写効率を高めるために、例えば特開平5-210300号
公報に示された画像形成装置では現像剤として球形のト
ナーを使用している。しかしながら球形のトナーは、ト
ナ−を球形に形成するためにコストが非常に高く、ラン
ニングコストのアップに直接つながるという短所があ
る。
【0007】また、特開平6-342236号公報に示された画
像形成装置は、転写動作時に感光体と連れ回りする帯電
ロ−ラを、転写動作の開始前又は転写動作の終了後に感
光体の線速度と異なる線速度で回転しながらトナーとの
剥離性を高める潤滑剤を感光体表面に潤滑剤を塗布して
クリ−ニング手段で回収して、感光体に残留するトナー
量を低減するようにしている。しかしながら帯電ローラ
は潤滑剤を塗布するために感光体に対してある程度の加
圧力を加えた状態で接触し、かつ潤滑剤を塗布するとき
に感光体と帯電ロ−ラの線速度が異なるために、感光体
と帯電ロ−ラとの間に摩擦が生じ、感光体や帯電ローラ
の表面が摩耗してしまい、感光体等の寿命が短くなって
しまう。また、感光体と帯電ロ−ラとの間の摩擦により
潤滑剤が帯電ロ−ラに固着してしまい、感光体に対する
潤滑剤の供給が円滑にできなくなったり、感光体に対す
る帯電性能が劣化する可能性があった。
【0008】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、感光体に残留するトナ−を極力低減
して安定した画像を長期間継続して形成することができ
るクリーニングレスの画像形成装置を得ることを目的と
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像形成
装置は、可視像を保持する感光体と、回転しながら当接
した感光体表面を帯電する帯電ブラシローラと、帯電し
た感光体を露光することで静電潜像を形成する露光部
と、感光体に形成された静電潜像にトナーを供給してト
ナー像を形成すると共に転写部がトナー像を被転写体に
転写することで感光体に残留したトナーを回収する現像
部とを有する画像形成装置において、トナーとの剥離性
を高める潤滑剤と、潤滑剤を帯電ブラシローラと当接す
る位置に支持する支持部材を有し、帯電ブラシローラは
感光体表面を帯電すると共に掻き取った潤滑剤を感光体
に塗布することを特徴とする。
【0010】また、上記支持部材は帯電ブラシローラと
当接する櫛歯形状のブレードを備えると良い。更に、上
記支持部材は絶縁部材からなることが望ましい。
【0011】また、上記支持部材で支持した潤滑剤が常
に帯電ブラシローラに当接するよう支持部材を押し出す
可動部を備えると良い。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の画像形成装置において
は、例えばホスト装置又はスキャナ等で発生した画像デ
ータに従って記録用紙に画像を印刷して出力するもので
あり、画像形成部と潤滑剤供給部とを有する。画像形成
部は可視像を保持する感光体と、感光体周囲に回転方向
に沿って配置された帯電ブラシローラと、露光ユニット
と、現像ユニットと、転写ユニットとを有する。潤滑剤
供給部はトナーとの剥離性を高める潤滑剤と、潤滑剤を
帯電ブラシローラと当接する位置に支持する支持部材を
有する。
【0013】そして、ホスト装置又はスキャナ等で画像
データが発生すると、帯電ブラシローラは感光体表面を
帯電すると共に掻き取った潤滑剤をブラシの繊維間に保
持して感光体に塗布する。また、支持部材で支持した潤
滑剤に接触する際の衝撃でブラシの繊維間に詰まったト
ナーや過剰な潤滑剤等のゴミを叩き落す。露光ユニット
は潤滑剤が塗布された感光体表面に静電潜像を形成し、
現像ユニットは静電潜像にトナーを付着させてトナー像
を形成する。そして、転写ユニットはタイミングを合わ
せて送られた記録用紙に感光体表面のトナー像を転写す
る。この記録用紙にトナ−像を転写するときに、感光体
の表面にトナ−の剥離性を高める潤滑剤が塗布されてい
るから、感光体上のトナ−像を効率良く転写することが
でき、感光体に残留するトナ−を低減することができ
る。転写工程終了後に感光体に残留したトナーは感光体
の回転により帯電ブラシローラとの当接面に移動する。
帯電ブラシローラは残留トナーが付着した感光体表面を
帯電すると共に潤滑剤を塗布する。露光ユニットは感光
体表面に残留トナーが付着した状態で露光することで静
電潜像を形成する。そして、現像ユニットは露光ユニッ
トによって感光体表面に形成された静電潜像にトナーを
付着させ、また、露光ユニットによって露光されなかっ
た非露光領域に付着している残留トナーを感光体表面か
ら除去する。この非露光領域に付着している残留トナー
を除去するときに、残留トナーは潤滑剤によって感光体
との剥離性が高められているため効率良く除去すること
ができる。
【0014】このように、帯電ブラシローラを用いて感
光体に潤滑剤を塗布し、感光体とトナーとの剥離性を高
めることで、転写ユニットによるトナー像の転写効率
と、現像ユニットによる残留トナーの除去効率を向上さ
せて感光体に残留するトナ−を極力低減するようにした
ため、感光体表面に残留するトナー量が多いことにより
発生する残像等の画像不良を防ぎ、画像品質の向上を図
ることができる。また、帯電ブラシローラは掻き取った
潤滑剤をブラシの繊維間に保持して感光体に塗布するこ
とで潤滑剤に圧力がかかるのを防ぎ、また、支持部材で
支持した潤滑剤に接触する際の衝撃でブラシの繊維間に
詰まったトナーや過剰な潤滑剤等のゴミを叩き落すよう
にしたため、帯電ブラシローラに潤滑剤等が固着するこ
とによる帯電性能の悪化を防ぎ、帯電ブラシローラの長
寿命化を図ることができる。
【0015】また、支持部材に帯電ブラシローラと当接
する櫛歯形状のブレードを備えることにより、帯電ブラ
シローラのブラシの繊維間に保持された残留トナーや過
剰な潤滑剤等のゴミを効率的に除去することができる。
【0016】更に、潤滑剤を帯電ブラシローラと当接す
る位置に支持する支持部材を絶縁部材で形成することに
より、帯電ブラシローラに印加されるバイアス電圧が潤
滑剤を支持した支持部材を介して筐体に落ちるのを防ぐ
ため、帯電ブラシローラに対する潤滑剤の接離機構等を
設ける必要がなく、装置のコスト削減を図ることができ
る。
【0017】また、支持部材で支持した潤滑剤が常に帯
電ブラシローラに当接するよう支持部材を押し出す可動
部を設けることにより、帯電ブラシローラは常に適量の
潤滑剤を感光体に塗布することができ、感光体に対する
潤滑剤の塗布ムラ等を防ぐことができる。また、潤滑剤
の消費量に応じて潤滑剤の位置を変えるなどのメンテナ
ンスをすることなく、潤滑剤をムダなく長期にわたって
使用することができる。
【0018】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図に示すように画像形成装置は、ホスト
装置又はスキャナ等で発生した画像データに従って記録
用紙に画像を印刷して出力するものであり、画像形成部
1と潤滑剤供給部2とを有する。画像形成部1は可視像
を保持する感光体10と、感光体10の回転方向Rに沿
って配置された帯電ブラシローラ11と露光ユニット1
2と現像ユニット13及び転写ユニット14とを有す
る。帯電ブラシローラ11は感光体10表面に当接し、
感光体10の回転速度と異なる速度で回転する。そし
て、図示しないバイアス電源から直流のバイアス電圧又
は直流に交流成分を重畳したバイアス電圧が印加され感
光体10表面を均一に帯電する。この帯電ブラシローラ
11のブラシ材料としては感光体10等の帯電能、表面
硬度、回転速度等を考慮した電気抵抗、柔軟性、強度等
が得られる導電性の繊維が用いられている。例えば、レ
ーヨン、ナイロン、アクリル、ポリエステル、ポリエチ
レン等から形成した繊維中にカーボンブラック、炭素繊
維、金属粉、金属ウィスカー、金属酸化物等の抵抗調整
剤を分散させた繊維や抵抗調整剤を分散させて形成した
繊維と普通の繊維とを混合して紡績した繊維又は繊維表
面を抵抗調整剤材料で被覆したもの等は用いられる。
【0019】露光ユニット12は帯電ブラシローラ11
により所定の電位に帯電された感光体10表面を露光し
て静電潜像を形成する。現像ユニット13は感光体10
表面に形成された静電潜像にトナーを付着させて可視化
する。転写ユニット14は分離ローラ15によって給紙
され、レジストローラ16によってタイミングを合わせ
て送られた記録用紙4に感光体10表面に形成されたト
ナー像を転写する。可視像が転写された記録用紙4は剥
離ユニット17によって感光体10から剥離され、定着
ユニット18によって定着処理が施され排紙される。
【0020】潤滑剤供給部2はトナーとの剥離性を高め
る潤滑剤20と、潤滑剤20を帯電ブラシローラ11と
当接する位置に支持する絶縁部材で形成された支持部材
21を有する。潤滑剤20は乾燥した固体潤滑剤が用い
られている。この固体潤滑剤としては、例えばステアリ
ン酸亜鉛、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸鉛、ス
テアリン酸鉄、ステアリン酸ニッケル、ステアリン酸コ
バルト、ステアリン酸銅、ステアリン酸ストロンチウ
ム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸カドミウ
ム、ステアリン酸マグネシウム、オレイン酸亜鉛、オレ
イン酸マンガン、オレイン酸鉄、オレイン酸コバルト、
オレイン酸鉛、オレイン酸マグネシウム、オレイン酸
銅、パルチミン酸亜鉛、パルチミン酸コバルト、パルチ
ミン酸銅、パルチミン酸マグネシウム、パルチミン酸ア
ルミニウム、パルチミン酸カルシウム、カプリル酸亜
鉛、リノレン酸亜鉛、リノレン酸コバルト、リノレン酸
カルシウム、リコリノネン酸亜鉛或いはリコリノネン酸
カドミウムのような脂肪酸の金属塩又はコロイド状の高
温シリカ粉末をあげることができる。潤滑剤20はこの
固体潤滑剤、例えばステアリン酸亜鉛を加熱溶融して型
に流し込み、バー形状に成型してある。
【0021】上記のように構成した画像形成装置におけ
る画像形成動作について説明する。
【0022】例えばホスト装置又はスキャナ等で画像デ
ータが発生すると、感光体10は時計方向Rに回転を開
始する。一方、帯電ブラシローラ11は感光体10表面
を帯電すると共に掻き取った潤滑剤20を感光体10に
塗布する。このとき、帯電ブラシローラ11は感光体1
0の回転速度と異なる速度で回転することでブラシに特
有の感光体10に対するスジ状の帯電ムラを抑制するこ
とができる。また、帯電ブラシローラ11は回転するこ
とで掻き取った潤滑剤20をブラシの繊維間に保持し、
潤滑剤20に圧力を加ることなく感光体10表面との当
接面に搬送するため、潤滑剤20がブラシ繊維に固着す
るのを抑制する。また、帯電ブラシローラ11は支持部
材21で支持した潤滑剤20に接触する際の衝撃でブラ
シの繊維間に詰まったトナーや過剰な潤滑剤等のゴミを
叩き落す。そして、露光ユニット12は帯電ブラシロー
ラ11により所定の電位に帯電され潤滑剤20が塗布さ
れた感光体10表面を露光することで静電潜像を形成す
る。現像ユニット13はトナーを感光体10表面に形成
された静電潜像に付着させてトナー像を形成する。この
とき、トナーは感光体10表面上に塗布された潤滑剤2
0に付着する。そして、転写ユニット14はレジストロ
ーラ16からタイミングを合わせて送られた記録用紙4
に感光体10のトナー像を転写する。この記録用紙4に
トナ−像を転写するときに、感光体10の表面にトナ−
の剥離性を高める潤滑剤20が塗布されているから、感
光体10上のトナ−像を効率良く転写することができ、
感光体10に残留するトナ−を低減することができる。
【0023】転写工程終了後に感光体10に残留したト
ナーは感光体10の回転により帯電ブラシローラ11と
の当接面に移動する。帯電ブラシローラ11は残留トナ
ーが付着した感光体10表面を帯電すると共に掻き取っ
た潤滑剤20を塗布する。露光ユニット12は感光体1
0表面に残留トナーが付着した状態で露光することで静
電潜像を形成する。このとき、感光体10表面には露光
領域である静電潜像上に付着している残留トナーと、非
露光領域に付着している残留トナーが存在する。そし
て、現像ユニット13は感光体10表面に形成された露
光領域にトナーを付着させ、既に付着している残留トナ
ーと共にトナー像を形成し、非露光領域に付着している
残留トナーを例えば吸着して感光体10表面から除去す
る。この非露光領域に付着している残留トナーを除去す
るときに、残留トナーは潤滑剤によって感光体10との
剥離性が高められているため効率良く除去することがで
きる。
【0024】このように、帯電ブラシローラ11を用い
て感光体10に潤滑剤20を塗布し、感光体10とトナ
ーとの剥離性を高めることで、転写ユニット14による
トナー像の転写効率と、現像ユニット13による残留ト
ナーの除去効率を向上させて感光体10に残留するトナ
−を極力低減するようにしたため、感光体10表面に残
留するトナー量が多いことにより発生する残像等の画像
不良を防ぎ、画像品質の向上を図ることができる。ま
た、帯電ブラシローラ11は掻き取った潤滑剤20をブ
ラシの繊維間に保持して感光体10表面に搬送すること
で潤滑剤20に圧力がかかるのを防ぎ、また、支持部材
21で支持した潤滑剤20に接触する際の衝撃でブラシ
の繊維間に詰まったトナーや過剰な潤滑剤等のゴミを叩
き落すようにしたため、帯電ブラシローラ11に潤滑剤
20等が固着することによる帯電性能の悪化を防ぎ、帯
電ブラシローラ11の長寿命化を図ることができる。
【0025】また、潤滑剤20を帯電ブラシローラ11
と当接する位置に支持する支持部材21を絶縁部材で形
成することで帯電ブラシローラ11に印加されたバイア
ス電圧が潤滑剤20を支持した支持部材21を介して筐
体に落ちるのを防ぐようにしたため、帯電ブラシローラ
11に対する潤滑剤20の接離機構を設けたり、感光体
10に対する帯電と潤滑剤塗布の工程を分けるための複
雑な制御等をする必要がなく、装置のコスト削減を図る
ことができる。
【0026】また、上記帯電ブラシローラ11は、支持
部材21で支持した潤滑剤20に接触する際の衝撃でブ
ラシの繊維間に詰まったトナーや過剰な潤滑剤等のゴミ
を叩き落しているが、図2に示すように、支持部材21
に帯電ブラシローラ11と当接する櫛歯形状のブレード
22を備えた場合、帯電ブラシローラ11がブレード2
2と接触したときに、ブレード22の櫛歯形状の凹凸が
ブラシ間に入り込むことで、ブラシの繊維間に詰まった
残留トナーや過剰な潤滑剤20等のゴミを効率的に除去
することができる。
【0027】このように、支持部材21に帯電ブラシロ
ーラ11と当接する櫛歯形状のブレード22を設け、ブ
レード22によって帯電ブラシローラ11のブラシ繊維
間に詰まった残留トナーや過剰な潤滑剤20等のゴミを
効率的に除去するようにしたため、帯電ブラシローラ1
1の帯電性能の悪化を確実に防ぎ、帯電ブラシローラ1
1の長寿命化を図ることができる。
【0028】また、上記潤滑剤供給部2の支持部材21
は潤滑剤20を帯電ブラシローラ11と当接する位置に
支持しているが、支持部材21で支持した潤滑剤20が
常に帯電ブラシローラ11に当接するよう支持部材21
を押し出す可動部3を設けても良い。例えば、図3に示
すように、潤滑剤供給部2は、潤滑剤20と支持部材2
1とブレード22及び可動部3とを有する。支持部材2
1は両端部に設けられた軸を支点に可動するよう筐体に
保持され、片側端の軸は位置規制するための収縮スプリ
ング23が取り付けられている。可動部3は例えば筐体
に回動可能に取り付けられたシャフト30と、支持部材
21の背面に当接するようシャフト30に固定されたア
ーム31、32と、アーム31、32を可動する偏心カ
ム33と、偏心カム33を回転駆動するモータ34と、
例えば画像形成処理の回数又は潤滑剤20の消費量を検
出するセンサからの情報に応じてモータ34の回転を制
御する制御部(不図示)を有する。そして、図4(a)
に示すように、例えば潤滑剤20が消費されることで潤
滑剤20表面から帯電ブラシローラ11までの距離が開
くことで感光体10に対する潤滑剤20の供給量が減少
する前に、制御部は画像形成処理の回数又は潤滑剤20
の消費量を検出するセンサからの情報に応じて、図4
(b)に示すようにモータ34を介して偏心カム33を
回転させる。アーム31、32は回転した偏心カム33
に押されることで、シャフト30を支点に回動し、支持
部材21背面を押すことで支持部材21を帯電ブラシロ
ーラ11側に押し出す。支持部材21はアーム31、3
2によって押し出されることで支持した潤滑剤20を帯
電ブラシローラ11に当接させる。
【0029】このように、支持部材21で支持した潤滑
剤20が常に帯電ブラシローラ11に当接するよう支持
部材21を押し出す可動部3を設け、帯電ブラシローラ
11によって常に適量の潤滑剤20が感光体10に塗布
されるようにしたため、感光体10に対する潤滑剤20
の塗布ムラ等を防せぎ、画像品質の向上を図ることがで
きる。また、潤滑剤20の消費量に応じて潤滑剤20の
位置を変えるなどのメンテナンスをすることなく、潤滑
剤20をムダなく長期にわたって使用することができ
る。
【0030】なお、上記実施例では単色のみの画像形成
をおこなう場合について説明したが、例えば各色毎の可
視像を形成する複数の画像形成部を記録用紙の搬送径路
にそって配置して、各感光体にそれぞれ形成された各色
の可視像を順次記録用紙に転写してカラー画像を形成し
たり、一つの感光体に各色の現像ユニットを設け、順次
形成された各色の可視像を中間転写体で重ね合わせて保
持し、重ね合わせて保持した各色の可視像を記録用紙に
転写してカラー画像を形成する画像形成装置に適用して
も良い。
【0031】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、帯電ブ
ラシローラを用いて感光体に潤滑剤を塗布し、感光体と
トナーとの剥離性を高めることで、転写ユニットによる
トナー像の転写効率と、現像ユニットによる残留トナー
の除去効率を向上させて感光体に残留するトナ−を極力
低減するようにしたため、感光体表面に残留するトナー
量が多いことにより発生する残像等の画像不良を防ぎ、
画像品質の向上を図ることができる。また、帯電ブラシ
ローラは掻き取った潤滑剤をブラシの繊維間に保持して
感光体表面に搬送することで潤滑剤に圧力がかかるのを
防ぎ、また、支持部材で支持した潤滑剤に接触する際の
衝撃でブラシの繊維間に詰まったトナーや過剰な潤滑剤
等のゴミを叩き落すようにしたため、帯電ブラシローラ
に潤滑剤等が固着することによる帯電性能の悪化を防
ぎ、帯電ブラシローラの長寿命化を図ることができる。
【0032】また、支持部材に帯電ブラシローラと当接
する櫛歯形状のブレードを設け、ブレードによって帯電
ブラシローラのブラシ繊維間に詰まった残留トナーや過
剰な潤滑剤等のゴミを効率的に除去するようにしたた
め、帯電ブラシローラの帯電性能の悪化を確実に防ぎ、
帯電ブラシローラの長寿命化を図ることができる。
【0033】更に、潤滑剤を帯電ブラシローラと当接す
る位置に支持する支持部材を絶縁部材で形成することで
帯電ブラシローラに印加されたバイアス電圧が潤滑剤を
支持した支持部材を介して筐体に落ちるのを防ぐように
したため、帯電ブラシローラに対する潤滑剤の接離機構
を設けたり、感光体に対する帯電と潤滑剤塗布の工程を
分けるための複雑な制御等をする必要がなく、装置のコ
スト削減を図ることができる。
【0034】また、支持部材で支持した潤滑剤が常に帯
電ブラシローラに当接するよう支持部材を押し出す可動
部を設け、帯電ブラシローラによって常に適量の潤滑剤
が感光体に塗布されるようにしたため、感光体に対する
潤滑剤の塗布ムラ等を防せぎ、画像品質の向上を図るこ
とができる。また、潤滑剤の消費量に応じて潤滑剤の位
置を変えるなどのメンテナンスをすることなく、潤滑剤
をムダなく長期にわたって使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成を示す構成図である。
【図2】ブレードを設けた潤滑剤供給部の斜視図であ
る。
【図3】可動部を設けた潤滑剤供給部の斜視図である。
【図4】可動部の動作を示す側面図である。
【符号の説明】
1 画像形成部 11 帯電ブラシローラ 12 露光ユニット 13 現像ユニット 14 転写ユニット 2 潤滑剤供給部 20 潤滑剤 21 支持部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可視像を保持する感光体と、回転しなが
    ら当接した感光体表面を帯電する帯電ブラシローラと、
    帯電した感光体を露光することで静電潜像を形成する露
    光部と、感光体に形成された静電潜像にトナーを供給し
    てトナー像を形成すると共に転写部がトナー像を被転写
    体に転写することで感光体に残留したトナーを回収する
    現像部とを有する画像形成装置において、 トナーとの剥離性を高める潤滑剤と、潤滑剤を帯電ブラ
    シローラと当接する位置に支持する支持部材を有し、帯
    電ブラシローラは感光体表面を帯電すると共に掻き取っ
    た潤滑剤を感光体に塗布することを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 上記支持部材は帯電ブラシローラと当接
    する櫛歯形状のブレードを備えた請求項1記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 上記支持部材は絶縁部材からなる請求項
    1又は2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 上記支持部材で支持した潤滑剤が常に帯
    電ブラシローラに当接するよう支持部材を押し出す可動
    部を備えた請求項1、2又は3記載の画像形成装置。
JP9137496A 1997-05-13 1997-05-13 画像形成装置 Pending JPH10312100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9137496A JPH10312100A (ja) 1997-05-13 1997-05-13 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9137496A JPH10312100A (ja) 1997-05-13 1997-05-13 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10312100A true JPH10312100A (ja) 1998-11-24

Family

ID=15200027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9137496A Pending JPH10312100A (ja) 1997-05-13 1997-05-13 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10312100A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008203584A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Konica Minolta Business Technologies Inc 塗布ブラシおよび画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008203584A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Konica Minolta Business Technologies Inc 塗布ブラシおよび画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08278707A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP3221750B2 (ja) 画像形成装置のクリーニング装置
US5124757A (en) Image forming method and apparatus including treatment and collection of residual developer
JPH07311531A (ja) 電子写真記録装置
JPH08254933A (ja) 電子写真装置
JPH1010939A (ja) 画像形成装置
JPH10312100A (ja) 画像形成装置
JP2003345208A (ja) 画像形成装置
JP3492458B2 (ja) 電子写真装置における像担持体への潤滑剤供給装置
JP3587615B2 (ja) 電子写真装置
JP4296847B2 (ja) 画像形成装置
JP3210191B2 (ja) 電子写真装置における像担持体への潤滑剤供給装置
JPH1165391A (ja) 画像形成装置
JPH07295451A (ja) 画像形成装置における潤滑剤供給装置
JPH11133762A (ja) 画像形成装置
JPH07168458A (ja) 電子写真装置
JP3382431B2 (ja) 電子写真装置
JPH09152825A (ja) 電子写真装置における像担持体への潤滑剤供給装置
JP2001042729A (ja) 画像形成装置
JP2763895B2 (ja) 像形成媒体のクリーニング方法
JPH10123900A (ja) 画像形成装置
JP3384648B2 (ja) 画像形成装置
JP3204757B2 (ja) 画像形成装置におけるフィルミング除去装置
JPH09114344A (ja) 画像形成装置
JP2001042722A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20041201