JPH10312360A - 受信処理方法および受信装置 - Google Patents
受信処理方法および受信装置Info
- Publication number
- JPH10312360A JPH10312360A JP13756997A JP13756997A JPH10312360A JP H10312360 A JPH10312360 A JP H10312360A JP 13756997 A JP13756997 A JP 13756997A JP 13756997 A JP13756997 A JP 13756997A JP H10312360 A JPH10312360 A JP H10312360A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のハードウェアを使用し、CPUの割込
負荷を軽減することが可能な受信処理方法および受信装
置を提供すること。 【解決手段】 パケット等のデータを受信し、一時的に
蓄積可能なSIOなどの受信回路、および割込手段を備
えたCPUを有する電子装置において、例えばデータ長
の情報を抽出することにより、データ受信完了までの時
間を予測し、予測された時間をタイマ回路等によって計
測し、タイマが計時中は受信割込を禁止することを特徴
とする。本発明においては、装置がデータを連続して受
信する場合に、データ受信完了まで受信回路の割込を禁
止し、受信回路がデータを受信完了後にCPUがデータ
をまとめて読み込む。従って、割込処理に要する時間が
減少し、CPUが他の処理を実行可能な時間が増加す
る。
負荷を軽減することが可能な受信処理方法および受信装
置を提供すること。 【解決手段】 パケット等のデータを受信し、一時的に
蓄積可能なSIOなどの受信回路、および割込手段を備
えたCPUを有する電子装置において、例えばデータ長
の情報を抽出することにより、データ受信完了までの時
間を予測し、予測された時間をタイマ回路等によって計
測し、タイマが計時中は受信割込を禁止することを特徴
とする。本発明においては、装置がデータを連続して受
信する場合に、データ受信完了まで受信回路の割込を禁
止し、受信回路がデータを受信完了後にCPUがデータ
をまとめて読み込む。従って、割込処理に要する時間が
減少し、CPUが他の処理を実行可能な時間が増加す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は受信処理方法および
受信装置に関し、特に、簡単な構成で、データ群受信時
のCPU負荷を軽減することが可能な受信処理方法およ
び受信装置に関するものである。
受信装置に関し、特に、簡単な構成で、データ群受信時
のCPU負荷を軽減することが可能な受信処理方法およ
び受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばRS-232C規格などのシリア
ルデータを送受信するために、SIO(シリアルインフ゜ットアウトフ
゜ット)と呼ばれるLSIが使用されていた。このSIO
は、受信データを例えばバイト単位のパラレルデータに
変換し、受信バッファ(FIFO)に一旦格納する。そ
して、1バイト受信する度に、CPUに対して割込信号
を発生するように構成されていた。図4は、従来の受信
処理方式におけるCPUの処理内容を示す説明図であ
る。CPUは、通常の処理中にSIOからの受信割込が
発生すると、(A)の割込開始処理において、レジスタ
の内容等をRAM上のスタックに退避し、(B)でSI
Oから受信データを1バイト読み込んでRAM上の受信
バッファに格納し、(C)の割込終了処理において、再
びレジスタの内容をスタックから復帰させてから、割込
前のプログラムにリターンしていた。
ルデータを送受信するために、SIO(シリアルインフ゜ットアウトフ
゜ット)と呼ばれるLSIが使用されていた。このSIO
は、受信データを例えばバイト単位のパラレルデータに
変換し、受信バッファ(FIFO)に一旦格納する。そ
して、1バイト受信する度に、CPUに対して割込信号
を発生するように構成されていた。図4は、従来の受信
処理方式におけるCPUの処理内容を示す説明図であ
る。CPUは、通常の処理中にSIOからの受信割込が
発生すると、(A)の割込開始処理において、レジスタ
の内容等をRAM上のスタックに退避し、(B)でSI
Oから受信データを1バイト読み込んでRAM上の受信
バッファに格納し、(C)の割込終了処理において、再
びレジスタの内容をスタックから復帰させてから、割込
前のプログラムにリターンしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような、従来
の割込処理方法においては、SIOは1バイトのデータ
を受信する度にCPUに対して割込信号を発生し、CP
Uは割込信号が発生する度に割込処理を行っていた。従
って、例えばデータパケットのデータ長が128バイト
あった場合には、128回割込処理を実行する必要があ
り、割込処理に伴うレジスタの退避や復帰のためにCP
Uの負荷が増大し、他の処理を行うための時間が減少し
てしまうという問題点があった。本発明の目的は、前記
のような従来技術の問題点を解決し、従来のハードウェ
アを使用し、CPUの割込負荷を軽減することが可能な
受信処理方法および受信装置を提供することにある。
の割込処理方法においては、SIOは1バイトのデータ
を受信する度にCPUに対して割込信号を発生し、CP
Uは割込信号が発生する度に割込処理を行っていた。従
って、例えばデータパケットのデータ長が128バイト
あった場合には、128回割込処理を実行する必要があ
り、割込処理に伴うレジスタの退避や復帰のためにCP
Uの負荷が増大し、他の処理を行うための時間が減少し
てしまうという問題点があった。本発明の目的は、前記
のような従来技術の問題点を解決し、従来のハードウェ
アを使用し、CPUの割込負荷を軽減することが可能な
受信処理方法および受信装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の受信処理方法
は、データ群を受信し、一時的に蓄積可能な受信手段お
よび割込手段を備えた情報処理手段を有する受信装置に
おいて実施され、1群のデータが受信完了するまでの時
間を予測する第1の工程と、予測された時間まで、受信
手段の情報処理手段に対する受信割込を禁止する第2の
工程とを含むことを特徴とする。
は、データ群を受信し、一時的に蓄積可能な受信手段お
よび割込手段を備えた情報処理手段を有する受信装置に
おいて実施され、1群のデータが受信完了するまでの時
間を予測する第1の工程と、予測された時間まで、受信
手段の情報処理手段に対する受信割込を禁止する第2の
工程とを含むことを特徴とする。
【0005】また、本発明の受信装置は、データ群を受
信し、一時的に蓄積して、割込要求信号を発生する受信
手段と、割込手段を備え、データ群の受信開始を検出す
ると、1群のデータが受信完了するまでの時間を予測
し、該予測された時間まで、受信手段の情報処理手段に
対する受信割込を禁止する情報処理手段とを有すること
を特徴とする。
信し、一時的に蓄積して、割込要求信号を発生する受信
手段と、割込手段を備え、データ群の受信開始を検出す
ると、1群のデータが受信完了するまでの時間を予測
し、該予測された時間まで、受信手段の情報処理手段に
対する受信割込を禁止する情報処理手段とを有すること
を特徴とする。
【0006】本発明においては、装置が一群のデータを
連続して受信する場合に、データの受信完了までSIO
のCPUに対する割込を禁止し、CPUはSIOがデー
タを受信完了後にまとめて読み込むように作用する。
連続して受信する場合に、データの受信完了までSIO
のCPUに対する割込を禁止し、CPUはSIOがデー
タを受信完了後にまとめて読み込むように作用する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明を適用した
電子装置の主要部の構成を示すブロック図である。CP
U1は、プログラムに基づき情報処理を実行する演算処
理部2、外部あるいはタイマ回路からの割込要求信号に
基づき、演算処理部2に対して割込信号を発生する割込
コントローラ3、演算処理部2から設定された任意の時
間を計測し、タイマ割込信号を発生するタイマ回路4等
からなる。割込コントローラ3は内蔵する割込マスクレ
ジスタの内容を更新することによって、任意の割込要求
を個別に禁止できる。SIO5、ROM6、RAM7は
バス8によってCPU1に接続されている。
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明を適用した
電子装置の主要部の構成を示すブロック図である。CP
U1は、プログラムに基づき情報処理を実行する演算処
理部2、外部あるいはタイマ回路からの割込要求信号に
基づき、演算処理部2に対して割込信号を発生する割込
コントローラ3、演算処理部2から設定された任意の時
間を計測し、タイマ割込信号を発生するタイマ回路4等
からなる。割込コントローラ3は内蔵する割込マスクレ
ジスタの内容を更新することによって、任意の割込要求
を個別に禁止できる。SIO5、ROM6、RAM7は
バス8によってCPU1に接続されている。
【0008】図2は、SIOの構成例を示すブロック図
である。なお送信部は省略してある。シリアルパラレル
変換器10は、例えば入力されるシリアル信号に同期し
てシフトするシフトレジスタによって構成され、例えば
RS-232C規格のシリアル信号を1バイトのパラレル信号
に変換する。受信データセーブ用RAM11は、例えば
256バイトのFIFOバッファとして機能し、受信デ
ータを順に格納すると共に、読み出し要求に応じて格納
順にデータが読み出されるメモリである。
である。なお送信部は省略してある。シリアルパラレル
変換器10は、例えば入力されるシリアル信号に同期し
てシフトするシフトレジスタによって構成され、例えば
RS-232C規格のシリアル信号を1バイトのパラレル信号
に変換する。受信データセーブ用RAM11は、例えば
256バイトのFIFOバッファとして機能し、受信デ
ータを順に格納すると共に、読み出し要求に応じて格納
順にデータが読み出されるメモリである。
【0009】読み出し用バッファ12はCPUからの指
示によってバス8に読み出されるデータを一時的に格納
するバッファである。受信制御回路13は、受信用の各
回路を制御し、受信データがシリアルパラレル変換器1
0から出力され、受信データセーブ用RAM11に格納
されると、CPU1の受信割込受付端子に接続されてい
るコントロールバスの受信割込線に割込要求信号を発生
する。
示によってバス8に読み出されるデータを一時的に格納
するバッファである。受信制御回路13は、受信用の各
回路を制御し、受信データがシリアルパラレル変換器1
0から出力され、受信データセーブ用RAM11に格納
されると、CPU1の受信割込受付端子に接続されてい
るコントロールバスの受信割込線に割込要求信号を発生
する。
【0010】図3は、データ群の一例であるデータパケ
ットのフォーマットを示す説明図である。このデータパ
ケットは任意長のバイトデータからなるパケットであ
り、該パケットの2バイト目には該パケットのデータ長
(総バイト数)Nが格納されているものとする。例えば
100kbps 、8ビットNOパリティ、1ストップビッ
トのRS−232C信号の場合には1バイトのデータ転
送時間が0.1ミリ秒であり、データ長が128バイト
のパケット全体の転送時間は12.8ミリ秒であり、3
バイト目から128バイト目までの転送時間は12.6
ミリ秒となる。
ットのフォーマットを示す説明図である。このデータパ
ケットは任意長のバイトデータからなるパケットであ
り、該パケットの2バイト目には該パケットのデータ長
(総バイト数)Nが格納されているものとする。例えば
100kbps 、8ビットNOパリティ、1ストップビッ
トのRS−232C信号の場合には1バイトのデータ転
送時間が0.1ミリ秒であり、データ長が128バイト
のパケット全体の転送時間は12.8ミリ秒であり、3
バイト目から128バイト目までの転送時間は12.6
ミリ秒となる。
【0011】図5は、本発明による受信処理方法を示す
タイムチャートである。この実施例においては図3に示
すような、2バイト目にバイト数のデータが格納された
パケットを受信するものとする。CPUは1バイト目の
受信割込処理においては、データをSIO5から読み出
してRAM内の受信バッファに格納するだけでリターン
するが、2バイト目のデータの受信割込処理において
は、図5に示すように、データをSIO5から読み出し
て、該データからパケットの受信が完了するまでの時間
を算出する。例えばパケットのバイト数が128であっ
た場合には、前記したように3バイト目から128バイ
ト目までの受信時間は12.6ミリ秒となる。CPU1
はSIO5からの受信割込を禁止し、12.6ミリ秒後
に割込がかかるようにタイマ回路4をセットする。
タイムチャートである。この実施例においては図3に示
すような、2バイト目にバイト数のデータが格納された
パケットを受信するものとする。CPUは1バイト目の
受信割込処理においては、データをSIO5から読み出
してRAM内の受信バッファに格納するだけでリターン
するが、2バイト目のデータの受信割込処理において
は、図5に示すように、データをSIO5から読み出し
て、該データからパケットの受信が完了するまでの時間
を算出する。例えばパケットのバイト数が128であっ
た場合には、前記したように3バイト目から128バイ
ト目までの受信時間は12.6ミリ秒となる。CPU1
はSIO5からの受信割込を禁止し、12.6ミリ秒後
に割込がかかるようにタイマ回路4をセットする。
【0012】この後、SIO5はデータを受信するが、
CPU1は受信割込禁止状態であるので割込がかから
ず、受信データは受信データセーブ用RAM11内に順
次蓄積されていく。そして、CPU1はその他の処理を
実行する。2バイト目の割込処理から12.6ミリ秒が
経過すると、タイマ回路4が計測を完了してタイマ割込
が発生する。タイマ割込処理においては受信割込の禁止
を解除して処理を終了する。すると、今度は受信割込処
理に移行し、SIO5から受信データを読み出して、受
信バッファに格納する。この時SIO5はすでにパケッ
トの全データを受信完了しているので、CPU1は残り
の126バイトのデータを全て1回の割込処理において
転送することができる。
CPU1は受信割込禁止状態であるので割込がかから
ず、受信データは受信データセーブ用RAM11内に順
次蓄積されていく。そして、CPU1はその他の処理を
実行する。2バイト目の割込処理から12.6ミリ秒が
経過すると、タイマ回路4が計測を完了してタイマ割込
が発生する。タイマ割込処理においては受信割込の禁止
を解除して処理を終了する。すると、今度は受信割込処
理に移行し、SIO5から受信データを読み出して、受
信バッファに格納する。この時SIO5はすでにパケッ
トの全データを受信完了しているので、CPU1は残り
の126バイトのデータを全て1回の割込処理において
転送することができる。
【0013】本発明の方法においては、割込処理の回数
はタイマ割込も含めても4回であり、割込処理に伴うレ
ジスタの退避、復帰処理に要する時間が従来例と比べて
大幅に減少し、その分だけCPUが他の処理に使用可能
な時間が増加している。
はタイマ割込も含めても4回であり、割込処理に伴うレ
ジスタの退避、復帰処理に要する時間が従来例と比べて
大幅に減少し、その分だけCPUが他の処理に使用可能
な時間が増加している。
【0014】図6は、本発明におけるCPU1の受信割
込処理を示すフローチャートである。S1においては、
割込開始処理としてレジスタ等のスタックへの退避を行
う。S2においては、例えば受信バイト番号を示す変数
Kを参照して、SIO5からのデータが1バイト目のデ
ータか(K=1?)否かを判定する。そして、判定結果
が肯定の場合にはS3に移行して、1バイト目のデータ
をSIO5から読み出し、RAM内の受信バッファに格
納し、Kに1を足してS11に移行する。
込処理を示すフローチャートである。S1においては、
割込開始処理としてレジスタ等のスタックへの退避を行
う。S2においては、例えば受信バイト番号を示す変数
Kを参照して、SIO5からのデータが1バイト目のデ
ータか(K=1?)否かを判定する。そして、判定結果
が肯定の場合にはS3に移行して、1バイト目のデータ
をSIO5から読み出し、RAM内の受信バッファに格
納し、Kに1を足してS11に移行する。
【0015】S4においては、SIO5からのデータが
2バイト目のデータか(K=2?)否かを判定する。そ
して、判定結果が肯定の場合にはS5に移行して、総バ
イト数Nを示す2バイト目のデータをSIO5から読み
出してRAM内の受信バッファに格納し、Kに1を足
す。S6においては割込コントローラ3内の図示しない
割込マスクレジスタの内容を更新し、受信割込を禁止す
る。S7においてはデータ受信時間を計算する。例え
ば、前記したように1バイトの受信時間が0.1ミリ秒
である場合には、3バイト目からNバイト目までのデー
タの受信時間は(N−2)×0.1ミリ秒となる。S8
においては、S7において算出した時間をタイマ回路4
に設定し、起動をかけて、S11に移行する。
2バイト目のデータか(K=2?)否かを判定する。そ
して、判定結果が肯定の場合にはS5に移行して、総バ
イト数Nを示す2バイト目のデータをSIO5から読み
出してRAM内の受信バッファに格納し、Kに1を足
す。S6においては割込コントローラ3内の図示しない
割込マスクレジスタの内容を更新し、受信割込を禁止す
る。S7においてはデータ受信時間を計算する。例え
ば、前記したように1バイトの受信時間が0.1ミリ秒
である場合には、3バイト目からNバイト目までのデー
タの受信時間は(N−2)×0.1ミリ秒となる。S8
においては、S7において算出した時間をタイマ回路4
に設定し、起動をかけて、S11に移行する。
【0016】S9においては、SIO5からデータを1
バイト読み出して受信バッファに格納し、Kに1を加算
する。なお、ノイズや障害などによって読み出すべきデ
ータが存在しない場合にはS11に移行するようにす
る。S10においては読み込みが完了したか、即ちK=
Nになったか否かが判定され、結果が否定の場合にはS
9に戻ってデータの転送を繰り返す。S10の判定結果
が肯定の場合には、Kを1に初期化してS11に移行す
る。S11においては、割込終了処理としてレジスタの
内容ををスタックから復帰し、割込処理を終了(リター
ン)する。
バイト読み出して受信バッファに格納し、Kに1を加算
する。なお、ノイズや障害などによって読み出すべきデ
ータが存在しない場合にはS11に移行するようにす
る。S10においては読み込みが完了したか、即ちK=
Nになったか否かが判定され、結果が否定の場合にはS
9に戻ってデータの転送を繰り返す。S10の判定結果
が肯定の場合には、Kを1に初期化してS11に移行す
る。S11においては、割込終了処理としてレジスタの
内容ををスタックから復帰し、割込処理を終了(リター
ン)する。
【0017】図7は、CPU1のタイマ割込処理を示す
フローチャートである。S20においては、割込開始処
理としてレジスタ等のスタックへの退避を行う。S21
においては割込コントローラ3内の図示しない割込マス
クレジスタの内容を更新し、受信割込の禁止を解除す
る。S22においては、割込終了処理としてレジスタの
内容ををスタックから復帰し、割込処理を終了(リター
ン)する。なお、実施例においては割込処理中は割込禁
止状態であり、割込からリターンした時点で新たな割込
が処理されるものとする。
フローチャートである。S20においては、割込開始処
理としてレジスタ等のスタックへの退避を行う。S21
においては割込コントローラ3内の図示しない割込マス
クレジスタの内容を更新し、受信割込の禁止を解除す
る。S22においては、割込終了処理としてレジスタの
内容ををスタックから復帰し、割込処理を終了(リター
ン)する。なお、実施例においては割込処理中は割込禁
止状態であり、割込からリターンした時点で新たな割込
が処理されるものとする。
【0018】以上、実施例を開示したが、本発明におい
ては以下に示すような変形例も考えられる。実施例にお
いては可変長のパケットを受信する例を開示したが、デ
ータが固定長ならば、最初のデータバイト受信時に、予
め判明しているデータ受信時間だけタイマを設定するこ
とも可能である。実施例においては、データパケットの
最大長よりも受信データセーブ用RAMの容量の方が大
きい場合について説明したが、例えばデータの最大長が
RAM容量より大きい場合に、受信したデータ長よりバ
ッファ容量が少ない場合には、SIO5のRAM容量分
あるいはそれ以下の所定量に相当する受信時間だけタイ
マをセットし、RAM容量あるいはそれ以下の所定量ご
とにまとめて読み込むようにしてもい。
ては以下に示すような変形例も考えられる。実施例にお
いては可変長のパケットを受信する例を開示したが、デ
ータが固定長ならば、最初のデータバイト受信時に、予
め判明しているデータ受信時間だけタイマを設定するこ
とも可能である。実施例においては、データパケットの
最大長よりも受信データセーブ用RAMの容量の方が大
きい場合について説明したが、例えばデータの最大長が
RAM容量より大きい場合に、受信したデータ長よりバ
ッファ容量が少ない場合には、SIO5のRAM容量分
あるいはそれ以下の所定量に相当する受信時間だけタイ
マをセットし、RAM容量あるいはそれ以下の所定量ご
とにまとめて読み込むようにしてもい。
【0019】実施例においては既存のハードウェアをそ
のまま使用してソフトウェアにより本発明を実現してい
るが、例えば、CPUから任意の時間を設定可能なハー
ドウェアタイマ回路、および該タイマが計時中は受信割
込信号を禁止状態にするゲート回路を設けてもよい。実
施例においては、タイマ割込処理で受信割込を解除し、
その後の受信割込でデータを取り込んでいるが、例えば
タイマ割込処理においてSIOからデータを読み込んで
もよい。このようにすれば、割込処理回数が1回減少す
る。
のまま使用してソフトウェアにより本発明を実現してい
るが、例えば、CPUから任意の時間を設定可能なハー
ドウェアタイマ回路、および該タイマが計時中は受信割
込信号を禁止状態にするゲート回路を設けてもよい。実
施例においては、タイマ割込処理で受信割込を解除し、
その後の受信割込でデータを取り込んでいるが、例えば
タイマ割込処理においてSIOからデータを読み込んで
もよい。このようにすれば、割込処理回数が1回減少す
る。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
装置が一群のデータを連続して受信する場合に、データ
の受信完了までSIOのCPUに対する割込を禁止し、
CPUはSIOがデータを受信完了後にまとめて読み込
む。従って、本発明においては割込処理に伴うレジスタ
の退避、復帰処理に要する時間が従来例と比べて大幅に
減少し、その分だけCPUが他の処理に使用可能な時間
が増加している。このように、本発明は、簡単な構成で
データ群受信時のCPU負荷を軽減することが可能であ
るという効果がある。
装置が一群のデータを連続して受信する場合に、データ
の受信完了までSIOのCPUに対する割込を禁止し、
CPUはSIOがデータを受信完了後にまとめて読み込
む。従って、本発明においては割込処理に伴うレジスタ
の退避、復帰処理に要する時間が従来例と比べて大幅に
減少し、その分だけCPUが他の処理に使用可能な時間
が増加している。このように、本発明は、簡単な構成で
データ群受信時のCPU負荷を軽減することが可能であ
るという効果がある。
【図1】本発明を適用した電子装置の主要部の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】SIOの構成例を示すブロック図である。
【図3】データ群の一例であるデータパケットのフォー
マットを示す説明図である。
マットを示す説明図である。
【図4】従来の受信処理方式におけるCPUの処理内容
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図5】本発明による受信処理方法を示すタイムチャー
トである。
トである。
【図6】本発明におけるCPU1の受信割込処理を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】CPU1のタイマ割込処理を示すフローチャー
トである。
トである。
1…CPU、2…演算処理部、3…割込コントローラ、
4…タイマ回路、5…SIO、6…ROM、7…RA
M、8…バス、10…シリアルパラレル変換器、11…
受信データセーブ用RAM、12…読み出し用バッフ
ァ、13…受信制御回路
4…タイマ回路、5…SIO、6…ROM、7…RA
M、8…バス、10…シリアルパラレル変換器、11…
受信データセーブ用RAM、12…読み出し用バッフ
ァ、13…受信制御回路
Claims (3)
- 【請求項1】 データ群を受信し、一時的に蓄積可能な
受信手段および割込手段を備えた情報処理手段を有する
受信装置において実施され、 1群のデータが受信完了するまでの時間を予測する第1
の工程と、 前記予測された時間まで、前記受信手段の前記情報処理
手段に対する割込を禁止する第2の工程とを含むことを
特徴とする受信処理方法。 - 【請求項2】 前記第1の工程は、 受信データからデータ群のデータ長情報を抽出する工程
と、 データ長情報に基づき、データ受信完了時間を算出する
工程とを含むことを特徴とする請求項1に記載の受信処
理方法。 - 【請求項3】 データ群を受信し、一時的に蓄積して、
割込要求信号を発生する受信手段と、 割込手段を備え、データ群の受信開始を検出すると、1
群のデータが受信完了するまでの時間を予測し、該予測
された時間まで、前記受信手段の前記情報処理手段に対
する受信割込要求を禁止する情報処理手段とを有する受
信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13756997A JPH10312360A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 受信処理方法および受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13756997A JPH10312360A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 受信処理方法および受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10312360A true JPH10312360A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=15201789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13756997A Pending JPH10312360A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 受信処理方法および受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10312360A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005267294A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Ricoh Co Ltd | ネットワーク割り込み制御方法、情報処理装置及び画像形成装置 |
| JP2010218357A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 割り込み制御装置及び画像形成装置 |
-
1997
- 1997-05-13 JP JP13756997A patent/JPH10312360A/ja active Pending
Cited By (3)
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