JPH10312603A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH10312603A JPH10312603A JP9137751A JP13775197A JPH10312603A JP H10312603 A JPH10312603 A JP H10312603A JP 9137751 A JP9137751 A JP 9137751A JP 13775197 A JP13775197 A JP 13775197A JP H10312603 A JPH10312603 A JP H10312603A
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- magnetic tape
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- reproducing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転ドラムの回転数を変えることなく、且つ
構成を複雑化することなく、高速に情報再生を行うこと
ができるようにする。 【解決手段】 再生ヘッド13は、記録ヘッド12の2
倍の数だけ設ける。2倍速再生時には、磁気テープ10
は1倍速再生時の2倍の速度で駆動し、回転ドラム11
の回転数は1倍速再生時と同じにする。キャプスタン制
御回路44は、同期信号REFとコントロール信号CT
Lとに基づいて、磁気テープ10上の再生ヘッド13の
投影軌跡が、長手方向の略中央で、対応する記録トラッ
クと交差するようにキャプスタン駆動回路43を制御す
ると共に、再生信号のうちの記録トラックの入口部の信
号と出口部の信号を比較して、再生ヘッド13の投影軌
跡が、正しく長手方向の中央で、対応する記録トラック
と交差するようにキャプスタン駆動回路43を制御す
る。
構成を複雑化することなく、高速に情報再生を行うこと
ができるようにする。 【解決手段】 再生ヘッド13は、記録ヘッド12の2
倍の数だけ設ける。2倍速再生時には、磁気テープ10
は1倍速再生時の2倍の速度で駆動し、回転ドラム11
の回転数は1倍速再生時と同じにする。キャプスタン制
御回路44は、同期信号REFとコントロール信号CT
Lとに基づいて、磁気テープ10上の再生ヘッド13の
投影軌跡が、長手方向の略中央で、対応する記録トラッ
クと交差するようにキャプスタン駆動回路43を制御す
ると共に、再生信号のうちの記録トラックの入口部の信
号と出口部の信号を比較して、再生ヘッド13の投影軌
跡が、正しく長手方向の中央で、対応する記録トラック
と交差するようにキャプスタン駆動回路43を制御す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープに対し
て、ヘリカルスキャン方式で情報の記録、再生を行う磁
気記録再生装置に関する。
て、ヘリカルスキャン方式で情報の記録、再生を行う磁
気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば取材によって磁気テープに記録さ
れた映像データを編集する方法として、ハードディスク
等の記録可能で且つランダムアクセス可能なディスク状
記録媒体に一旦コピーし、このディスク状記録媒体を用
いて編集作業を行うという方法がある。この方法によれ
ば、編集点に短時間にアクセスすることができることか
ら、編集作業に要する時間を短縮化することが可能とな
る。しかしながら、この方法でも、磁気テープに記録さ
れたデータを、通常の再生速度で再生してディスク状記
録媒体に転送したのでは、かなりの時間がかかることが
避けられない。
れた映像データを編集する方法として、ハードディスク
等の記録可能で且つランダムアクセス可能なディスク状
記録媒体に一旦コピーし、このディスク状記録媒体を用
いて編集作業を行うという方法がある。この方法によれ
ば、編集点に短時間にアクセスすることができることか
ら、編集作業に要する時間を短縮化することが可能とな
る。しかしながら、この方法でも、磁気テープに記録さ
れたデータを、通常の再生速度で再生してディスク状記
録媒体に転送したのでは、かなりの時間がかかることが
避けられない。
【0003】そこで、近年、磁気テープに記録されたデ
ータを、欠落させることなく、通常の再生速度の2倍等
の高速で再生して転送できる技術が要望されている。
ータを、欠落させることなく、通常の再生速度の2倍等
の高速で再生して転送できる技術が要望されている。
【0004】従来、ヘリカルスキャン方式の磁気記録再
生装置において、磁気テープに記録されたデータを2倍
速で再生して転送する方法には、大きく分けて以下の2
つの方法があった。
生装置において、磁気テープに記録されたデータを2倍
速で再生して転送する方法には、大きく分けて以下の2
つの方法があった。
【0005】第1の方法は、記録ヘッドと同数の再生ヘ
ッドを搭載し、2倍速でデータを転送する際には、回転
ドラムの回転数も2倍を上げ、それぞれの再生ヘッドが
所定のトラックを再生できるように、回転ドラムおよび
キャプスタンモータの位相制御を行い、磁気テープ上の
データを通常の2倍の周波数で再生して転送する方法で
ある。
ッドを搭載し、2倍速でデータを転送する際には、回転
ドラムの回転数も2倍を上げ、それぞれの再生ヘッドが
所定のトラックを再生できるように、回転ドラムおよび
キャプスタンモータの位相制御を行い、磁気テープ上の
データを通常の2倍の周波数で再生して転送する方法で
ある。
【0006】第2の方法は、記録ヘッドの数に対して4
倍の数の再生ヘッドを搭載し、磁気テープが2倍速で送
られたときでも、回転ドラムの回転数は通常のままで、
再生ヘッドが磁気テープの記録面上をくまなくトレース
できるようにヘッドを配置しておき、各再生ヘッドから
得られたデータを、そのID(識別)コード等に基づい
て並べ替えて転送するという方法である。
倍の数の再生ヘッドを搭載し、磁気テープが2倍速で送
られたときでも、回転ドラムの回転数は通常のままで、
再生ヘッドが磁気テープの記録面上をくまなくトレース
できるようにヘッドを配置しておき、各再生ヘッドから
得られたデータを、そのID(識別)コード等に基づい
て並べ替えて転送するという方法である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
第1の方法では、回転ドラムを通常の2倍速で回転させ
るために、より高いトルクのモータを必要とし、また、
回転ドラムと磁気テープとの間に生じる空気の層である
エアフィルムの状態が、2つの回数数間で異なるため、
磁気テープに対するヘッドの当接状態を最適化すること
が困難になり、良好な記録再生の妨げになるという問題
点がある。
第1の方法では、回転ドラムを通常の2倍速で回転させ
るために、より高いトルクのモータを必要とし、また、
回転ドラムと磁気テープとの間に生じる空気の層である
エアフィルムの状態が、2つの回数数間で異なるため、
磁気テープに対するヘッドの当接状態を最適化すること
が困難になり、良好な記録再生の妨げになるという問題
点がある。
【0008】また、上述の第2の方法では、機械系、制
御系に高精度なものは必要としないが、ヘッドが数多く
必要となると共に、データを並べ替える動作を行う回路
が必要となるため、構成が複雑になり、コストが増加す
るという問題点がある。
御系に高精度なものは必要としないが、ヘッドが数多く
必要となると共に、データを並べ替える動作を行う回路
が必要となるため、構成が複雑になり、コストが増加す
るという問題点がある。
【0009】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、回転ドラムの回転数を変えることな
く、且つ構成を複雑化することなく、高速に情報再生を
行うことを可能とした磁気記録再生装置を提供すること
にある。
ので、その目的は、回転ドラムの回転数を変えることな
く、且つ構成を複雑化することなく、高速に情報再生を
行うことを可能とした磁気記録再生装置を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気記録再生装
置は、磁気テープが巻き付けられ、磁気テープの進行方
向に対して傾けられた軸を中心にして回転される回転ド
ラムと、この回転ドラムの外周面に設けられ、磁気テー
プに対してヘリカルスキャン方式による情報記録を行う
ための記録ヘッドと、回転ドラムの外周面に記録ヘッド
の数の2倍の数だけ設けられ、磁気テープよりヘリカル
スキャン方式による情報再生を行うための再生ヘッド
と、磁気テープに対するコントロール信号の記録と磁気
テープからのコントロール信号の再生を行うコントロー
ルヘッドと、磁気テープを、通常速度とこの通常速度の
2倍の速度で駆動可能な磁気テープ駆動手段と、磁気テ
ープを通常速度の2倍の速度で駆動する際に、磁気テー
プ上の各再生ヘッドの投影軌跡が、長手方向の略中央
で、対応する記録トラックと交差するように、磁気テー
プ駆動手段を制御する磁気テープ駆動制御手段とを備え
たものである。
置は、磁気テープが巻き付けられ、磁気テープの進行方
向に対して傾けられた軸を中心にして回転される回転ド
ラムと、この回転ドラムの外周面に設けられ、磁気テー
プに対してヘリカルスキャン方式による情報記録を行う
ための記録ヘッドと、回転ドラムの外周面に記録ヘッド
の数の2倍の数だけ設けられ、磁気テープよりヘリカル
スキャン方式による情報再生を行うための再生ヘッド
と、磁気テープに対するコントロール信号の記録と磁気
テープからのコントロール信号の再生を行うコントロー
ルヘッドと、磁気テープを、通常速度とこの通常速度の
2倍の速度で駆動可能な磁気テープ駆動手段と、磁気テ
ープを通常速度の2倍の速度で駆動する際に、磁気テー
プ上の各再生ヘッドの投影軌跡が、長手方向の略中央
で、対応する記録トラックと交差するように、磁気テー
プ駆動手段を制御する磁気テープ駆動制御手段とを備え
たものである。
【0011】本発明の磁気記録再生装置では、磁気テー
プを通常速度の2倍の速度で駆動する際には、磁気テー
プ駆動制御手段によって、磁気テープ上の各再生ヘッド
の投影軌跡が、長手方向の略中央で、対応する記録トラ
ックと交差するように、磁気テープ駆動手段が制御さ
れ、これにより、記録ヘッドの数の2倍の数だけ設けら
れた再生ヘッドによって、各記録トラックに記録された
情報が再生される。
プを通常速度の2倍の速度で駆動する際には、磁気テー
プ駆動制御手段によって、磁気テープ上の各再生ヘッド
の投影軌跡が、長手方向の略中央で、対応する記録トラ
ックと交差するように、磁気テープ駆動手段が制御さ
れ、これにより、記録ヘッドの数の2倍の数だけ設けら
れた再生ヘッドによって、各記録トラックに記録された
情報が再生される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実
施の形態に係る磁気記録再生装置の構成を示すブロック
図である。この磁気記録再生装置は、磁気テープ10が
巻き付けられ、磁気テープ10の進行方向に対して傾け
られた軸を中心にして回転される回転ドラム11と、こ
の回転ドラム11の外周面に設けられ、磁気テープ10
に対してヘリカルスキャン方式による情報記録を行うた
めの2個の記録ヘッド12(後述する記録ヘッド12
A,12Bを代表して表す。)と、回転ドラム11の外
周面に記録ヘッド12の数の2倍の数、すなわち4個設
けられ、磁気テープ10よりヘリカルスキャン方式によ
る情報再生を行うための再生ヘッド13(後述する再生
ヘッド13A1 ,13A2 ,13B1 ,13B2 を代表
して表す。)と、磁気テープ10に対するコントロール
信号の記録と磁気テープ10からのコントロール信号の
再生を行うコントロールヘッド14と、磁気テープを、
通常速度とこの通常速度の2倍の速度で駆動可能な磁気
テープ駆動手段としてのキャプスタンモータ15とを備
えている。
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実
施の形態に係る磁気記録再生装置の構成を示すブロック
図である。この磁気記録再生装置は、磁気テープ10が
巻き付けられ、磁気テープ10の進行方向に対して傾け
られた軸を中心にして回転される回転ドラム11と、こ
の回転ドラム11の外周面に設けられ、磁気テープ10
に対してヘリカルスキャン方式による情報記録を行うた
めの2個の記録ヘッド12(後述する記録ヘッド12
A,12Bを代表して表す。)と、回転ドラム11の外
周面に記録ヘッド12の数の2倍の数、すなわち4個設
けられ、磁気テープ10よりヘリカルスキャン方式によ
る情報再生を行うための再生ヘッド13(後述する再生
ヘッド13A1 ,13A2 ,13B1 ,13B2 を代表
して表す。)と、磁気テープ10に対するコントロール
信号の記録と磁気テープ10からのコントロール信号の
再生を行うコントロールヘッド14と、磁気テープを、
通常速度とこの通常速度の2倍の速度で駆動可能な磁気
テープ駆動手段としてのキャプスタンモータ15とを備
えている。
【0013】磁気記録再生装置は、更に、記録系とし
て、入力映像データVINのデータ圧縮を行う映像デー
タ圧縮回路21と、この映像データ圧縮回路21の出力
データと入力音声データAINとをパッキングするデー
タパッキング部22と、このデータパッキング部22の
出力データに対して外符号を付加する外符号エンコーダ
23と、この外符号エンコーダ23の出力データに対し
て内符号を付加して同期ブロックを作成する内符号エン
コーダ24と、この内符号エンコーダ24の出力データ
を、パラレル−シリアル変換し、記録電流値を調整して
記録データとして、記録ヘッド12に出力する記録アン
プ25とを備えている。
て、入力映像データVINのデータ圧縮を行う映像デー
タ圧縮回路21と、この映像データ圧縮回路21の出力
データと入力音声データAINとをパッキングするデー
タパッキング部22と、このデータパッキング部22の
出力データに対して外符号を付加する外符号エンコーダ
23と、この外符号エンコーダ23の出力データに対し
て内符号を付加して同期ブロックを作成する内符号エン
コーダ24と、この内符号エンコーダ24の出力データ
を、パラレル−シリアル変換し、記録電流値を調整して
記録データとして、記録ヘッド12に出力する記録アン
プ25とを備えている。
【0014】磁気記録再生装置は、更に、再生系とし
て、再生ヘッド13によって磁気テープ10より再生さ
れた再生信号のレベル調整を行う再生アンプ31と、こ
の再生アンプ31の出力信号に対して等化処理を行い、
アナログ−ディジタル変換し、更にシリアル−パラレル
変換を行って、同期ブロックデータとして出力する等化
回路32と、この等化回路32の出力データに対して、
内符号を用いて誤り訂正を行う内符号訂正部33と、こ
の内符号訂正部33の出力データに対して、外符号を用
いて誤り訂正を行う外符号訂正部34と、この外符号訂
正部34の出力データから映像データ、音声データ、I
Dコードを分離するデータデパッキング部35と、この
データデパッキング部35に接続され、通常再生速度と
異なる再生速度の変則再生の際に使用されるメモリであ
るジョグメモリ36と、データデパッキング部35の出
力データを間引いて、モニタに表示するのに適した映像
データおよび音声データを生成するデータ間引回路37
と、このデータ間引回路37から出力される映像データ
を伸張して映像出力信号VOUTとして出力する映像デ
ータ伸長回路38とを備えている。データ間引回路37
より出力される音声データは、音声出力データAOUT
として外部に出力されるようになっている。また、デー
タデパッキング部35の出力データは、変則再生時にも
情報が欠落しない転送用出力データDOUTとして外部
に出力されるようになっている。
て、再生ヘッド13によって磁気テープ10より再生さ
れた再生信号のレベル調整を行う再生アンプ31と、こ
の再生アンプ31の出力信号に対して等化処理を行い、
アナログ−ディジタル変換し、更にシリアル−パラレル
変換を行って、同期ブロックデータとして出力する等化
回路32と、この等化回路32の出力データに対して、
内符号を用いて誤り訂正を行う内符号訂正部33と、こ
の内符号訂正部33の出力データに対して、外符号を用
いて誤り訂正を行う外符号訂正部34と、この外符号訂
正部34の出力データから映像データ、音声データ、I
Dコードを分離するデータデパッキング部35と、この
データデパッキング部35に接続され、通常再生速度と
異なる再生速度の変則再生の際に使用されるメモリであ
るジョグメモリ36と、データデパッキング部35の出
力データを間引いて、モニタに表示するのに適した映像
データおよび音声データを生成するデータ間引回路37
と、このデータ間引回路37から出力される映像データ
を伸張して映像出力信号VOUTとして出力する映像デ
ータ伸長回路38とを備えている。データ間引回路37
より出力される音声データは、音声出力データAOUT
として外部に出力されるようになっている。また、デー
タデパッキング部35の出力データは、変則再生時にも
情報が欠落しない転送用出力データDOUTとして外部
に出力されるようになっている。
【0015】磁気記録再生装置は、更に、コントロール
ヘッド14を用いて磁気テープ10に対するコントロー
ル信号の記録と磁気テープ10からのコントロール信号
の再生を行うコントロール信号記録再生回路41と、再
生アンプ31の出力信号を検波して再生信号の出力レベ
ルを検出する再生出力検波回路42と、キャプスタンモ
ータ15を駆動するキャプスタン駆動回路43と、この
キャプスタン駆動回路43を制御するキャプスタン制御
回路44と、このキャプスタン制御回路44を含む磁気
記録再生装置全体を制御するシステムコントロール部4
5と、このシステムコントロール部45に対して種々の
指示を与えるためのコントロールパネル46とを備えて
いる。
ヘッド14を用いて磁気テープ10に対するコントロー
ル信号の記録と磁気テープ10からのコントロール信号
の再生を行うコントロール信号記録再生回路41と、再
生アンプ31の出力信号を検波して再生信号の出力レベ
ルを検出する再生出力検波回路42と、キャプスタンモ
ータ15を駆動するキャプスタン駆動回路43と、この
キャプスタン駆動回路43を制御するキャプスタン制御
回路44と、このキャプスタン制御回路44を含む磁気
記録再生装置全体を制御するシステムコントロール部4
5と、このシステムコントロール部45に対して種々の
指示を与えるためのコントロールパネル46とを備えて
いる。
【0016】キャプスタン制御回路44は、システムコ
ントロール部45からの命令COMに応じて動作すると
共に、システムコントロール部45からの基準の同期信
号REF、コントロール信号記録再生回路41から出力
されるコントロール信号CTL、再生出力検波回路42
から出力される再生信号の出力レベルを表すレベル信号
LVおよび内符号訂正部33から出力されるエラーレー
ト情報ERを入力し、これらに基づいて、キャプスタン
駆動回路43を制御するようになっている。特に、通常
速度での再生である1倍速再生時には、キャプスタン制
御回路44は、同期信号REFとコントロール信号CT
Lが同期するようにキャプスタン駆動回路43を制御す
るようになっている。また、通常速度の2倍の速度での
再生である2倍速再生時には、キャプスタン制御回路4
4は、同期信号REF、コントロール信号CTL、およ
びレベル信号LVとエラーレート情報ERの少なくとも
一方に基づいて、磁気テープ10上の各再生ヘッド13
の投影軌跡が、長手方向の略中央で、対応する記録トラ
ックと交差するように、キャプスタン駆動回路43を制
御するようになっている。このキャプスタン制御回路4
4は、例えばマイクロコンピュータによって実現され
る。
ントロール部45からの命令COMに応じて動作すると
共に、システムコントロール部45からの基準の同期信
号REF、コントロール信号記録再生回路41から出力
されるコントロール信号CTL、再生出力検波回路42
から出力される再生信号の出力レベルを表すレベル信号
LVおよび内符号訂正部33から出力されるエラーレー
ト情報ERを入力し、これらに基づいて、キャプスタン
駆動回路43を制御するようになっている。特に、通常
速度での再生である1倍速再生時には、キャプスタン制
御回路44は、同期信号REFとコントロール信号CT
Lが同期するようにキャプスタン駆動回路43を制御す
るようになっている。また、通常速度の2倍の速度での
再生である2倍速再生時には、キャプスタン制御回路4
4は、同期信号REF、コントロール信号CTL、およ
びレベル信号LVとエラーレート情報ERの少なくとも
一方に基づいて、磁気テープ10上の各再生ヘッド13
の投影軌跡が、長手方向の略中央で、対応する記録トラ
ックと交差するように、キャプスタン駆動回路43を制
御するようになっている。このキャプスタン制御回路4
4は、例えばマイクロコンピュータによって実現され
る。
【0017】なお、図1には、記録ヘッド12、記録ア
ンプ25、再生ヘッド13、再生アンプ31をそれぞれ
一つずつしか示していないが、実際には、記録ヘッド1
2は2個、再生ヘッド13は4個あり、それらに対応す
る分だけ、記録アンプ25および再生アンプ31が設け
られている。
ンプ25、再生ヘッド13、再生アンプ31をそれぞれ
一つずつしか示していないが、実際には、記録ヘッド1
2は2個、再生ヘッド13は4個あり、それらに対応す
る分だけ、記録アンプ25および再生アンプ31が設け
られている。
【0018】また、磁気記録再生装置は、更に、消去ヘ
ッドや、音声録音再生ヘッドや、回転ドラム11を回転
させるモータおよびその制御回路等を備えているが、図
1では省略している。
ッドや、音声録音再生ヘッドや、回転ドラム11を回転
させるモータおよびその制御回路等を備えているが、図
1では省略している。
【0019】図2は、図1に示した磁気記録再生装置に
おけるヘッドの配置を示す説明図である。この図に示し
たように、回転ドラム11の外周面には、所定の角度
(例えば12.8°)を隔てて2つの記録ヘッド12
A,12Bが配設されている。更に、回転ドラム11の
外周面には、所定の角度を隔てて2つの再生ヘッド13
A1 ,13B1 が設けられていると共に、回転ドラム1
1の中心軸に対して再生ヘッド13A1 ,13B1 と対
称な位置(180°隔てられた位置)に、2つの再生ヘ
ッド13A2 ,13B2 が設けられている。記録ヘッド
12Aと再生ヘッド13A1 ,13A2 は同じ第1のア
ジマス角を有し、記録ヘッド12Bと再生ヘッド13B
1 ,13B2 は同じ第2のアジマス角を有し、第1のア
ジマス角と第2のアジマス角は互いに逆方向になってい
る。また、回転ドラム11上において、再生ヘッド13
A1 ,13A2 は同じ高さの位置にマウントされ、再生
ヘッド13B1 ,13B2 は同じ高さの位置にマウント
されている。再生ヘッド13A2 ,13B2 からは、再
生ヘッド13A1 ,13B1 と同じロータリトランスを
介してシリーズに信号が得られる。回転ドラム11の外
周面には、更に、消去ヘッド19が設けられている。
おけるヘッドの配置を示す説明図である。この図に示し
たように、回転ドラム11の外周面には、所定の角度
(例えば12.8°)を隔てて2つの記録ヘッド12
A,12Bが配設されている。更に、回転ドラム11の
外周面には、所定の角度を隔てて2つの再生ヘッド13
A1 ,13B1 が設けられていると共に、回転ドラム1
1の中心軸に対して再生ヘッド13A1 ,13B1 と対
称な位置(180°隔てられた位置)に、2つの再生ヘ
ッド13A2 ,13B2 が設けられている。記録ヘッド
12Aと再生ヘッド13A1 ,13A2 は同じ第1のア
ジマス角を有し、記録ヘッド12Bと再生ヘッド13B
1 ,13B2 は同じ第2のアジマス角を有し、第1のア
ジマス角と第2のアジマス角は互いに逆方向になってい
る。また、回転ドラム11上において、再生ヘッド13
A1 ,13A2 は同じ高さの位置にマウントされ、再生
ヘッド13B1 ,13B2 は同じ高さの位置にマウント
されている。再生ヘッド13A2 ,13B2 からは、再
生ヘッド13A1 ,13B1 と同じロータリトランスを
介してシリーズに信号が得られる。回転ドラム11の外
周面には、更に、消去ヘッド19が設けられている。
【0020】図3は、磁気テープ10上に記録されるト
ラックのパターンを示す説明図である。この図に示した
ように、磁気テープ10には、記録ヘッド12Aによっ
て記録される記録トラック51と、記録ヘッド12Bに
よって記録される記録トラック52とが交互に形成され
る。また、磁気テープ10の一側部にはコントロールヘ
ッド14によってコントロール信号が記録されるコント
ロールトラック53が形成され、このコントロールトラ
ック53の隣に、タイムコードが記録されるタイムコー
ドトラック54が形成される。コントロール信号は、記
録時には、映像データの垂直同期信号を利用して作成さ
れる同期信号である。
ラックのパターンを示す説明図である。この図に示した
ように、磁気テープ10には、記録ヘッド12Aによっ
て記録される記録トラック51と、記録ヘッド12Bに
よって記録される記録トラック52とが交互に形成され
る。また、磁気テープ10の一側部にはコントロールヘ
ッド14によってコントロール信号が記録されるコント
ロールトラック53が形成され、このコントロールトラ
ック53の隣に、タイムコードが記録されるタイムコー
ドトラック54が形成される。コントロール信号は、記
録時には、映像データの垂直同期信号を利用して作成さ
れる同期信号である。
【0021】本実施の形態では、後で詳しく説明するよ
うに、再生ヘッド13のヘッド幅は、記録トラック5
1,52の幅の1倍から2倍の範囲内の幅に設定されて
いる。
うに、再生ヘッド13のヘッド幅は、記録トラック5
1,52の幅の1倍から2倍の範囲内の幅に設定されて
いる。
【0022】次に、本実施の形態に係る磁気記録再生装
置の動作の概略について説明する。まず、記録時には、
映像データ圧縮回路21によって、入力映像データVI
Nのデータ圧縮が行われ、データパッキング部22によ
って、映像データ圧縮回路21の出力データと入力音声
データAINとがパッキングされる。そして、データパ
ッキング部22の出力データに対して、外符号エンコー
ダ23によって外符号が付加され、内符号エンコーダ2
4によって内符号が付加されて同期ブロックが作成さ
れ、内符号エンコーダ24の出力データが、記録アンプ
25によって、パラレル−シリアル変換され、記録電流
値が調整され、記録データとして、記録ヘッド12に出
力され、磁気テープ10に記録される。また、記録時に
は、コントロール信号記録再生回路41およびコントロ
ールヘッド14によって、磁気テープ10に対してコン
トロール信号が記録される。このコントロール信号は、
磁気テープ10上では、交互に磁極が変化する信号とし
て記録されている。
置の動作の概略について説明する。まず、記録時には、
映像データ圧縮回路21によって、入力映像データVI
Nのデータ圧縮が行われ、データパッキング部22によ
って、映像データ圧縮回路21の出力データと入力音声
データAINとがパッキングされる。そして、データパ
ッキング部22の出力データに対して、外符号エンコー
ダ23によって外符号が付加され、内符号エンコーダ2
4によって内符号が付加されて同期ブロックが作成さ
れ、内符号エンコーダ24の出力データが、記録アンプ
25によって、パラレル−シリアル変換され、記録電流
値が調整され、記録データとして、記録ヘッド12に出
力され、磁気テープ10に記録される。また、記録時に
は、コントロール信号記録再生回路41およびコントロ
ールヘッド14によって、磁気テープ10に対してコン
トロール信号が記録される。このコントロール信号は、
磁気テープ10上では、交互に磁極が変化する信号とし
て記録されている。
【0023】一方、再生時には、再生ヘッド13によっ
て磁気テープ10より信号が再生され、この再生信号に
対して、再生アンプ31によってレベル調整が行われ、
等化回路32によって、再生アンプ31の出力信号に対
して等化処理が行われ、アナログ−ディジタル変換さ
れ、更にシリアル−パラレル変換されて、同期ブロック
データとして出力される。そして、等化回路32の出力
データに対して、内符号訂正部33によって、内符号を
用いて誤り訂正が行われ、外符号訂正部34によって、
外符号を用いて誤り訂正が行われ、データデパッキング
部35によって、外符号訂正部34の出力データから映
像データ、音声データ、IDコードが分離される。デー
タデパッキング部35の出力データは、転送用出力デー
タDOUTとして外部に出力されると共に、データ間引
回路37に入力される。データ間引回路37は、入力デ
ータを間引いて、音声データを音声出力データAOUT
として外部に出力すると共に、映像データを映像データ
伸長回路38に出力する。映像データ伸長回路38は、
映像データを伸張して映像出力信号VOUTとして外部
に出力する。
て磁気テープ10より信号が再生され、この再生信号に
対して、再生アンプ31によってレベル調整が行われ、
等化回路32によって、再生アンプ31の出力信号に対
して等化処理が行われ、アナログ−ディジタル変換さ
れ、更にシリアル−パラレル変換されて、同期ブロック
データとして出力される。そして、等化回路32の出力
データに対して、内符号訂正部33によって、内符号を
用いて誤り訂正が行われ、外符号訂正部34によって、
外符号を用いて誤り訂正が行われ、データデパッキング
部35によって、外符号訂正部34の出力データから映
像データ、音声データ、IDコードが分離される。デー
タデパッキング部35の出力データは、転送用出力デー
タDOUTとして外部に出力されると共に、データ間引
回路37に入力される。データ間引回路37は、入力デ
ータを間引いて、音声データを音声出力データAOUT
として外部に出力すると共に、映像データを映像データ
伸長回路38に出力する。映像データ伸長回路38は、
映像データを伸張して映像出力信号VOUTとして外部
に出力する。
【0024】また、再生時には、再生出力検波回路42
によって、再生アンプ31から出力される再生信号の出
力レベルを表すレベル信号LVが生成され、キャプスタ
ン制御回路44に入力される。また、コントロールヘッ
ド14およびコントロール信号記録再生回路41によっ
て、磁気テープ10からコントロール信号が再生され
る。コントロール信号記録再生回路41から出力される
コントロール信号CTLは、キャプスタン制御回路44
に入力される。また、内符号訂正部33によって、エラ
ーレートの大きさを表すエラーレート情報ERが生成さ
れ、キャプスタン制御回路44に入力される。キャプス
タン制御回路44は、システムコントロール部45から
の命令COMに応じて動作すると共に、システムコント
ロール部45からの基準の同期信号REF、コントロー
ル信号記録再生回路41から出力されるコントロール信
号CTL、再生出力検波回路42から出力される再生信
号の出力レベルを表すレベル信号LVおよび内符号訂正
部33から出力されるエラーレート情報ERを入力し、
これらに基づいて、キャプスタン駆動回路43を制御す
る。詳しくは、1倍速再生時には、キャプスタン制御回
路44は、同期信号REFとコントロール信号CTLが
同期するようにキャプスタン駆動回路43を制御する。
また、2倍速再生時には、キャプスタン制御回路44
は、同期信号REF、コントロール信号CTL、および
レベル信号LVとエラーレート情報ERの少なくとも一
方に基づいて、各再生ヘッド13の投影軌跡が、長手方
向の略中央で、対応する記録トラックと交差するよう
に、キャプスタン駆動回路43を制御する。なお、本実
施の形態で、1倍速再生時も、2倍速再生時も、回転ド
ラム11の回転数は一定であり、例えば75Hzであ
る。
によって、再生アンプ31から出力される再生信号の出
力レベルを表すレベル信号LVが生成され、キャプスタ
ン制御回路44に入力される。また、コントロールヘッ
ド14およびコントロール信号記録再生回路41によっ
て、磁気テープ10からコントロール信号が再生され
る。コントロール信号記録再生回路41から出力される
コントロール信号CTLは、キャプスタン制御回路44
に入力される。また、内符号訂正部33によって、エラ
ーレートの大きさを表すエラーレート情報ERが生成さ
れ、キャプスタン制御回路44に入力される。キャプス
タン制御回路44は、システムコントロール部45から
の命令COMに応じて動作すると共に、システムコント
ロール部45からの基準の同期信号REF、コントロー
ル信号記録再生回路41から出力されるコントロール信
号CTL、再生出力検波回路42から出力される再生信
号の出力レベルを表すレベル信号LVおよび内符号訂正
部33から出力されるエラーレート情報ERを入力し、
これらに基づいて、キャプスタン駆動回路43を制御す
る。詳しくは、1倍速再生時には、キャプスタン制御回
路44は、同期信号REFとコントロール信号CTLが
同期するようにキャプスタン駆動回路43を制御する。
また、2倍速再生時には、キャプスタン制御回路44
は、同期信号REF、コントロール信号CTL、および
レベル信号LVとエラーレート情報ERの少なくとも一
方に基づいて、各再生ヘッド13の投影軌跡が、長手方
向の略中央で、対応する記録トラックと交差するよう
に、キャプスタン駆動回路43を制御する。なお、本実
施の形態で、1倍速再生時も、2倍速再生時も、回転ド
ラム11の回転数は一定であり、例えば75Hzであ
る。
【0025】図4は、1倍速再生時の各種の信号のタイ
ミングを示す説明図である。図4(a)は、同期信号R
EFを示している。図4(b)は、回転ドラム11の回
転位置すなわちヘッドの回転位置を表すパルスPGを示
している。回転ドラム11は、同期信号REFに同期す
るように回転が制御されており、従って、パルスPG
は、同期信号REFに同期し、同期信号REFの立ち上
がり時に出力されるようになっている。また、パルスP
Gの1周期が、回転ドラム11の1回転に対応してい
る。図4(c)は、コントロール信号CTLを示してい
る。このコントロール信号CTLは、等間隔で交互に出
力される正極性のパルスと負極性のパルスからなり、1
周期が、同じアジマス角の記録トラックの周期に対応し
ている。
ミングを示す説明図である。図4(a)は、同期信号R
EFを示している。図4(b)は、回転ドラム11の回
転位置すなわちヘッドの回転位置を表すパルスPGを示
している。回転ドラム11は、同期信号REFに同期す
るように回転が制御されており、従って、パルスPG
は、同期信号REFに同期し、同期信号REFの立ち上
がり時に出力されるようになっている。また、パルスP
Gの1周期が、回転ドラム11の1回転に対応してい
る。図4(c)は、コントロール信号CTLを示してい
る。このコントロール信号CTLは、等間隔で交互に出
力される正極性のパルスと負極性のパルスからなり、1
周期が、同じアジマス角の記録トラックの周期に対応し
ている。
【0026】図4に示したように、1倍速再生時には、
記録ヘッド12Aによって形成された記録トラック51
を再生ヘッド13A1 がトレースし、記録ヘッド12B
によって形成された記録トラック52を再生ヘッド13
B1 がトレースするように、コントロール信号CTLの
正極性のパルスの出力タイミングが、同期信号REFの
立ち上がりおよびパルスPGの出力タイミングに一致す
るように、キャプスタン駆動回路43が制御される。
記録ヘッド12Aによって形成された記録トラック51
を再生ヘッド13A1 がトレースし、記録ヘッド12B
によって形成された記録トラック52を再生ヘッド13
B1 がトレースするように、コントロール信号CTLの
正極性のパルスの出力タイミングが、同期信号REFの
立ち上がりおよびパルスPGの出力タイミングに一致す
るように、キャプスタン駆動回路43が制御される。
【0027】次に、本実施の形態における2倍速再生の
原理について説明する。本実施の形態では、再生ヘッド
13を、記録ヘッド12の数の2倍の数だけ設け、2倍
速再生時には、磁気テープ10は1倍速再生時の2倍の
速度で駆動するが、回転ドラム11の回転数は1倍速再
生時と同じにする。この場合には、磁気テープ10上の
再生ヘッド13の投影軌跡が記録トラックとは平行にな
らないため、再生ヘッド13の再生信号の波形(以下、
再生波形と言う。)は、当然平坦にはならず、パルスP
Gとコントロール信号CTLとの位相関係に応じて、様
々な形となる。
原理について説明する。本実施の形態では、再生ヘッド
13を、記録ヘッド12の数の2倍の数だけ設け、2倍
速再生時には、磁気テープ10は1倍速再生時の2倍の
速度で駆動するが、回転ドラム11の回転数は1倍速再
生時と同じにする。この場合には、磁気テープ10上の
再生ヘッド13の投影軌跡が記録トラックとは平行にな
らないため、再生ヘッド13の再生信号の波形(以下、
再生波形と言う。)は、当然平坦にはならず、パルスP
Gとコントロール信号CTLとの位相関係に応じて、様
々な形となる。
【0028】図5(a)〜(c)は、2倍速再生時にお
ける磁気テープ10上の再生ヘッド13A1 の投影軌跡
と記録トラックとの関係の例を挙げたものである。これ
らの図において、符号51,52は、図3と同様に、記
録ヘッド12A,12Bによって形成された記録トラッ
クを表し、符号61は、再生ヘッド13A1 の投影軌跡
を表している。なお、図5では、再生ヘッド13Aのヘ
ッド幅を、記録トラック51,52の幅の1.75倍と
している。また、図中の斜線の領域は、再生ヘッド13
A1 のアジマス角と再生ヘッド13A1 がトレースする
記録トラックのアジマス角とが一致する領域を表してい
る。また、図6(a)〜(c)は、それぞれ、図5
(a)〜(c)の場合における再生ヘッド13A1 の再
生波形を表したものである。
ける磁気テープ10上の再生ヘッド13A1 の投影軌跡
と記録トラックとの関係の例を挙げたものである。これ
らの図において、符号51,52は、図3と同様に、記
録ヘッド12A,12Bによって形成された記録トラッ
クを表し、符号61は、再生ヘッド13A1 の投影軌跡
を表している。なお、図5では、再生ヘッド13Aのヘ
ッド幅を、記録トラック51,52の幅の1.75倍と
している。また、図中の斜線の領域は、再生ヘッド13
A1 のアジマス角と再生ヘッド13A1 がトレースする
記録トラックのアジマス角とが一致する領域を表してい
る。また、図6(a)〜(c)は、それぞれ、図5
(a)〜(c)の場合における再生ヘッド13A1 の再
生波形を表したものである。
【0029】図5(a)の場合は、記録トラック51の
入口部分において、記録トラック51と投影軌跡61が
重なる場合であり、この場合には、図6(a)に示した
ように、記録トラック51の前半は、再生ヘッド13A
1 が同アジマスのトラック51をトレースするためデー
タを再生できるが、後半は逆アジマスのトラック52を
トレースするためデータを再生できず、結果的にデータ
の半分しか拾うことができない。
入口部分において、記録トラック51と投影軌跡61が
重なる場合であり、この場合には、図6(a)に示した
ように、記録トラック51の前半は、再生ヘッド13A
1 が同アジマスのトラック51をトレースするためデー
タを再生できるが、後半は逆アジマスのトラック52を
トレースするためデータを再生できず、結果的にデータ
の半分しか拾うことができない。
【0030】図5(b)の場合は、トラックの略全域に
渡って、投影軌跡61が逆アジマスの記録トラック52
と重なる場合であり、この場合には、図6(b)に示し
たように、データを全く拾うことができない。
渡って、投影軌跡61が逆アジマスの記録トラック52
と重なる場合であり、この場合には、図6(b)に示し
たように、データを全く拾うことができない。
【0031】図5(c)の場合は、投影軌跡が、長手方
向の略中央で、記録トラック51と交差する場合であ
り、この場合には、図6(c)に示したように、記録ト
ラック51の入口部および出口部では出力が小さいもの
の、記録トラック51の全データを拾うことができる。
なお、この場合、再生ヘッド13A1 がデータを拾う記
録トラック51の次の記録トラック52については再生
ヘッド13B1 が全データを拾い、更に次の記録トラッ
ク51については再生ヘッド13A2 が全データを拾
い、更に次の記録トラック52については再生ヘッド1
3B2 が全データを拾う。
向の略中央で、記録トラック51と交差する場合であ
り、この場合には、図6(c)に示したように、記録ト
ラック51の入口部および出口部では出力が小さいもの
の、記録トラック51の全データを拾うことができる。
なお、この場合、再生ヘッド13A1 がデータを拾う記
録トラック51の次の記録トラック52については再生
ヘッド13B1 が全データを拾い、更に次の記録トラッ
ク51については再生ヘッド13A2 が全データを拾
い、更に次の記録トラック52については再生ヘッド1
3B2 が全データを拾う。
【0032】図7は、同期信号REF、パルスPGおよ
びコントロール信号CTLの位相関係を示したものであ
り、(a)は同期信号REF、(b)はパルスPG、
(c)〜(e)は、それぞれ、図5(a)〜(c)の各
場合におけるコントロール信号CTLを示したものであ
る。なお、図7では、一例として、同期信号REFの半
周期を6.6667msとしている。図5〜図7から、
再生ヘッド13Aのヘッド幅を記録トラック51,52
の幅の1.75倍としたときには、図5(c),図6
(c)および図7(e)に示したように、コントロール
信号CTLの正極性のパルスの出力タイミングが、同期
信号REFの立ち上がりおよび立ち下がりのタイミング
より、同期信号REFの周期の1/8(図7の例では
1.6667ms)だけ遅れるように、キャプスタン駆
動回路43を制御して磁気テープ10の駆動を制御すれ
ば、各再生ヘッド13が全ての記録トラックの全データ
を拾うことができることが分かる。そこで、本実施の形
態では、まず第1に、磁気テープ10上の各再生ヘッド
13の投影軌跡が、長手方向の略中央で、対応する記録
トラックと交差するように、キャプスタン駆動回路43
を制御して、コントロール信号CTLの位相と回転ドラ
ム11の位相関係を制御することを基本とする。
びコントロール信号CTLの位相関係を示したものであ
り、(a)は同期信号REF、(b)はパルスPG、
(c)〜(e)は、それぞれ、図5(a)〜(c)の各
場合におけるコントロール信号CTLを示したものであ
る。なお、図7では、一例として、同期信号REFの半
周期を6.6667msとしている。図5〜図7から、
再生ヘッド13Aのヘッド幅を記録トラック51,52
の幅の1.75倍としたときには、図5(c),図6
(c)および図7(e)に示したように、コントロール
信号CTLの正極性のパルスの出力タイミングが、同期
信号REFの立ち上がりおよび立ち下がりのタイミング
より、同期信号REFの周期の1/8(図7の例では
1.6667ms)だけ遅れるように、キャプスタン駆
動回路43を制御して磁気テープ10の駆動を制御すれ
ば、各再生ヘッド13が全ての記録トラックの全データ
を拾うことができることが分かる。そこで、本実施の形
態では、まず第1に、磁気テープ10上の各再生ヘッド
13の投影軌跡が、長手方向の略中央で、対応する記録
トラックと交差するように、キャプスタン駆動回路43
を制御して、コントロール信号CTLの位相と回転ドラ
ム11の位相関係を制御することを基本とする。
【0033】次に、上述のように、図5(c),図6
(c)および図7(e)に示したように、磁気テープ1
0の駆動を制御する場合において、再生ヘッド13のヘ
ッド幅と記録トラック幅(記録ヘッド12のヘッド幅)
との関係について考察する。図8(a)〜(c)は、そ
れぞれ、2倍速再生時における磁気テープ10上の再生
ヘッド13A1 の投影軌跡と記録トラックとの関係の例
を挙げたものであり、同期信号REF、パルスPGおよ
びコントロール信号CTLの位相関係は、全て図7
(a),(b),(e)に示したようになっている。
(c)および図7(e)に示したように、磁気テープ1
0の駆動を制御する場合において、再生ヘッド13のヘ
ッド幅と記録トラック幅(記録ヘッド12のヘッド幅)
との関係について考察する。図8(a)〜(c)は、そ
れぞれ、2倍速再生時における磁気テープ10上の再生
ヘッド13A1 の投影軌跡と記録トラックとの関係の例
を挙げたものであり、同期信号REF、パルスPGおよ
びコントロール信号CTLの位相関係は、全て図7
(a),(b),(e)に示したようになっている。
【0034】図8(a)は、再生ヘッド13A1 のヘッ
ド幅が記録トラック幅と等しい場合、図8(b)は、再
生ヘッド13A1 のヘッド幅が記録トラック幅の1.5
倍の場合、図8(c)は、再生ヘッド13A1 のヘッド
幅が記録トラック幅の2倍の場合を表している。また、
図9(a)〜(c)は、それぞれ、図8(a)〜(c)
の場合における再生ヘッド13A1 の再生波形を表した
ものである。図9(a)〜(c)において、符号La,
Lb,Lcは、それぞれ再生出力の最大値を表してい
る。
ド幅が記録トラック幅と等しい場合、図8(b)は、再
生ヘッド13A1 のヘッド幅が記録トラック幅の1.5
倍の場合、図8(c)は、再生ヘッド13A1 のヘッド
幅が記録トラック幅の2倍の場合を表している。また、
図9(a)〜(c)は、それぞれ、図8(a)〜(c)
の場合における再生ヘッド13A1 の再生波形を表した
ものである。図9(a)〜(c)において、符号La,
Lb,Lcは、それぞれ再生出力の最大値を表してい
る。
【0035】これら図に示したように、記録トラック5
1と再生ヘッドの投影軌跡61の角度は異なるものの、
再生ヘッド13A1 のヘッド幅が記録トラック幅の1倍
から2倍の範囲内であれば、記録トラック51の全デー
タを拾うことが可能であることが分かる。ただし、再生
ヘッド13A1 のヘッド幅が記録トラック幅の1倍に近
いほど、データがエラーとなる可能性が高くなる。一
方、再生ヘッド13A1のヘッド幅が記録トラック幅の
2倍になると、再生波形は完全に平坦になる。しかし、
再生ヘッド13A1 のヘッド幅が大きくなれば、その分
再生ヘッド13A1 の再生効率が落ちるので、再生出力
は低下し(La>Lb>Lc)、SN比(信号対雑音
比)は悪くなってしまう。また、再生ヘッド13A1 の
ヘッド幅が記録トラック幅の2倍を越えると、一つの再
生ヘッド13A1 が、同じアジマス角の2つの記録トラ
ックにまたがるため、データを正しく再生することがで
きなくなる。なお、ここまでは、再生ヘッド13A1 の
場合について説明してきたが、他の再生ヘッド13
A2 ,13B1 ,13B2 についても同様である。
1と再生ヘッドの投影軌跡61の角度は異なるものの、
再生ヘッド13A1 のヘッド幅が記録トラック幅の1倍
から2倍の範囲内であれば、記録トラック51の全デー
タを拾うことが可能であることが分かる。ただし、再生
ヘッド13A1 のヘッド幅が記録トラック幅の1倍に近
いほど、データがエラーとなる可能性が高くなる。一
方、再生ヘッド13A1のヘッド幅が記録トラック幅の
2倍になると、再生波形は完全に平坦になる。しかし、
再生ヘッド13A1 のヘッド幅が大きくなれば、その分
再生ヘッド13A1 の再生効率が落ちるので、再生出力
は低下し(La>Lb>Lc)、SN比(信号対雑音
比)は悪くなってしまう。また、再生ヘッド13A1 の
ヘッド幅が記録トラック幅の2倍を越えると、一つの再
生ヘッド13A1 が、同じアジマス角の2つの記録トラ
ックにまたがるため、データを正しく再生することがで
きなくなる。なお、ここまでは、再生ヘッド13A1 の
場合について説明してきたが、他の再生ヘッド13
A2 ,13B1 ,13B2 についても同様である。
【0036】図10は、図8(a)〜(c)の各場合に
おけるエラーレートとオフトラック量の関係を示す特性
図である。図10において、符号71a〜71cで示し
た特性が、それぞれ図8(a)〜(c)の各場合に対応
している。この図から分かるように、再生ヘッド13の
ヘッド幅が大きい場合には、オフトラック量が所定量を
越えると、隣の同アジマス角の記録トラックを再生し始
めるためエラーレートが急激に悪化し始める。エラーレ
ートが急激に悪化し始めるときのオフトラック量は、再
生ヘッド13のヘッド幅が大きいほど小さくなる。
おけるエラーレートとオフトラック量の関係を示す特性
図である。図10において、符号71a〜71cで示し
た特性が、それぞれ図8(a)〜(c)の各場合に対応
している。この図から分かるように、再生ヘッド13の
ヘッド幅が大きい場合には、オフトラック量が所定量を
越えると、隣の同アジマス角の記録トラックを再生し始
めるためエラーレートが急激に悪化し始める。エラーレ
ートが急激に悪化し始めるときのオフトラック量は、再
生ヘッド13のヘッド幅が大きいほど小さくなる。
【0037】以上のことから、本実施の形態では、磁気
テープ10上の各再生ヘッド13の投影軌跡が、長手方
向の略中央で、対応する記録トラックと交差するよう
に、キャプスタン駆動回路43を制御して、コントロー
ル信号CTLの位相と回転ドラム11の位相関係を制御
することに加え、再生ヘッド13のヘッド幅を記録トラ
ック幅の1倍から2倍の範囲内とすることを特徴として
いる。ただし、図10に示したように、再生ヘッド13
のヘッド幅は、テープ・ヘッド系のSN比と磁気記録再
生装置のトラッキングの精度に応じて適宜に決められる
べきであり、記録トラック幅の1.5〜2倍の範囲内が
特に好ましく、本実施の形態では一例として1.75倍
としている。
テープ10上の各再生ヘッド13の投影軌跡が、長手方
向の略中央で、対応する記録トラックと交差するよう
に、キャプスタン駆動回路43を制御して、コントロー
ル信号CTLの位相と回転ドラム11の位相関係を制御
することに加え、再生ヘッド13のヘッド幅を記録トラ
ック幅の1倍から2倍の範囲内とすることを特徴として
いる。ただし、図10に示したように、再生ヘッド13
のヘッド幅は、テープ・ヘッド系のSN比と磁気記録再
生装置のトラッキングの精度に応じて適宜に決められる
べきであり、記録トラック幅の1.5〜2倍の範囲内が
特に好ましく、本実施の形態では一例として1.75倍
としている。
【0038】次に、上述のように、4個の再生ヘッド1
3のヘッド幅を、例えば記録トラック幅の1.75倍と
し、図7(a),(b),(e)に示したように、磁気
テープ10上の各再生ヘッド13の投影軌跡が、長手方
向の略中央で、対応する記録トラックと交差するよう
に、キャプスタン駆動回路43を制御して、磁気テープ
10を通常再生時の2倍の速度で駆動する場合を考え
る。この場合の磁気テープ10上の再生ヘッド13
A1 ,13A2 の投影軌跡と記録トラックとの関係を図
11に示す。また、図12(a)は、図11の場合にお
ける再生ヘッド13A1,13A2 の再生タイミングを
それぞれ符号A1,A2で示し、図12(b)は、図1
1の場合における再生ヘッド13A1 ,13A2 の再生
波形を示している。これらの図に示したように、上述の
ようにキャプスタン駆動回路43を制御することによ
り、再生ヘッド13A1 ,13A2 が、順番に、一方の
アジマス角の全てのトラック51のデータを再生できる
ことになる。このとき、記録トラック51の入口部およ
び出口部では出力が小さく、エラーレートは入口部と出
口部の間の中間部分に比べて若干悪くなるが、正しく読
み取ることができる。
3のヘッド幅を、例えば記録トラック幅の1.75倍と
し、図7(a),(b),(e)に示したように、磁気
テープ10上の各再生ヘッド13の投影軌跡が、長手方
向の略中央で、対応する記録トラックと交差するよう
に、キャプスタン駆動回路43を制御して、磁気テープ
10を通常再生時の2倍の速度で駆動する場合を考え
る。この場合の磁気テープ10上の再生ヘッド13
A1 ,13A2 の投影軌跡と記録トラックとの関係を図
11に示す。また、図12(a)は、図11の場合にお
ける再生ヘッド13A1,13A2 の再生タイミングを
それぞれ符号A1,A2で示し、図12(b)は、図1
1の場合における再生ヘッド13A1 ,13A2 の再生
波形を示している。これらの図に示したように、上述の
ようにキャプスタン駆動回路43を制御することによ
り、再生ヘッド13A1 ,13A2 が、順番に、一方の
アジマス角の全てのトラック51のデータを再生できる
ことになる。このとき、記録トラック51の入口部およ
び出口部では出力が小さく、エラーレートは入口部と出
口部の間の中間部分に比べて若干悪くなるが、正しく読
み取ることができる。
【0039】しかし、磁気テープ10に記録されたコン
トロール信号CTLだけで位相制御を行っていると、磁
気テープ10が温度特性、湿度特性や経時変化等によっ
て伸縮すると、記録トラックの入口部または出口部での
エラーレートが極端に悪化し、正しく再生できないデー
タが出始める。
トロール信号CTLだけで位相制御を行っていると、磁
気テープ10が温度特性、湿度特性や経時変化等によっ
て伸縮すると、記録トラックの入口部または出口部での
エラーレートが極端に悪化し、正しく再生できないデー
タが出始める。
【0040】そこで、本実施の形態では、図13に示し
たように、キャプスタン制御回路44によって、再生ヘ
ッド13によって再生された信号のうちの記録トラック
の入口部75の信号のエラーレートと出口部76の信号
のエラーレートとを比較し、あるいは、入口部75の信
号のレベルと出口部76の信号のレベルとを比較して、
その結果に応じて、キャプスタン駆動回路43を制御し
て、磁気テープ10の速度を微調整するようにしてい
る。具体的には、キャプスタン制御回路44は、再生出
力検波回路42から出力されるレベル信号LVまたは内
符号訂正部33より出力されるエラーレート情報ERの
うち、記録トラックの入口部および出口部に対応する部
分を抽出し、それぞれ数トラック分の平均値を算出し、
入口部における平均値と出口部における平均値が等しく
なるように、キャプスタン駆動回路43を制御して磁気
テープ10の速度を微調整する。これにより、磁気テー
プ10上の各再生ヘッド13の投影軌跡が、正しく長手
方向の中央で、対応する記録トラックと交差するよう
に、磁気テープ10の駆動が制御される。
たように、キャプスタン制御回路44によって、再生ヘ
ッド13によって再生された信号のうちの記録トラック
の入口部75の信号のエラーレートと出口部76の信号
のエラーレートとを比較し、あるいは、入口部75の信
号のレベルと出口部76の信号のレベルとを比較して、
その結果に応じて、キャプスタン駆動回路43を制御し
て、磁気テープ10の速度を微調整するようにしてい
る。具体的には、キャプスタン制御回路44は、再生出
力検波回路42から出力されるレベル信号LVまたは内
符号訂正部33より出力されるエラーレート情報ERの
うち、記録トラックの入口部および出口部に対応する部
分を抽出し、それぞれ数トラック分の平均値を算出し、
入口部における平均値と出口部における平均値が等しく
なるように、キャプスタン駆動回路43を制御して磁気
テープ10の速度を微調整する。これにより、磁気テー
プ10上の各再生ヘッド13の投影軌跡が、正しく長手
方向の中央で、対応する記録トラックと交差するよう
に、磁気テープ10の駆動が制御される。
【0041】上述のキャプスタン制御回路44を、図1
4および図15を参照して、更に具体的に説明する。図
14(a),(b)は、それぞれ、2倍速再生時におい
てオフトラックを生じた時の磁気テープ10上の再生ヘ
ッド13A1 の投影軌跡61と記録トラック51との関
係を示したものである。また、図15(a),(b)
は、それぞれ、図14(a),(b)の場合における再
生ヘッド13A1 の再生波形を表したものである。
4および図15を参照して、更に具体的に説明する。図
14(a),(b)は、それぞれ、2倍速再生時におい
てオフトラックを生じた時の磁気テープ10上の再生ヘ
ッド13A1 の投影軌跡61と記録トラック51との関
係を示したものである。また、図15(a),(b)
は、それぞれ、図14(a),(b)の場合における再
生ヘッド13A1 の再生波形を表したものである。
【0042】図14(a)、図15(a)の場合は、入
口部における再生出力が出口部における再生出力よりも
大きい場合であり、この場合には、磁気テープ10の位
相を遅らせ、投影軌跡61に対して、記録トラックが符
号81で示した位置になるように、磁気テープ10の速
度を微調整することで、正常な状態に戻すことができ
る。
口部における再生出力が出口部における再生出力よりも
大きい場合であり、この場合には、磁気テープ10の位
相を遅らせ、投影軌跡61に対して、記録トラックが符
号81で示した位置になるように、磁気テープ10の速
度を微調整することで、正常な状態に戻すことができ
る。
【0043】図14(b)、図15(b)の場合は、出
口部における再生出力が入口部における再生出力よりも
大きい場合であり、この場合には、磁気テープ10の位
相を進め、投影軌跡61に対して、記録トラックが符号
81で示した位置になるように、磁気テープ10の速度
を微調整することで、正常な状態に戻すことができる。
口部における再生出力が入口部における再生出力よりも
大きい場合であり、この場合には、磁気テープ10の位
相を進め、投影軌跡61に対して、記録トラックが符号
81で示した位置になるように、磁気テープ10の速度
を微調整することで、正常な状態に戻すことができる。
【0044】次に、以上説明してきたような本実施の形
態における2倍速再生の原理に基づく本実施の形態にお
ける2倍速再生時の動作についてまとめて説明する。本
実施の形態では、2倍速再生時には、磁気テープ10は
1倍速再生時の2倍の速度で駆動するが、回転ドラム1
1の回転数は1倍速再生時と同じにする。キャプスタン
制御回路44は、同期信号REFとコントロール信号C
TLとに基づいて、磁気テープ10上の各再生ヘッド1
3の投影軌跡が、長手方向の略中央で、対応する記録ト
ラックと交差するように、キャプスタン駆動回路43を
制御して、コントロール信号CTLの位相と回転ドラム
11の位相関係を制御する。更に、キャプスタン制御回
路44は、再生ヘッド13によって再生された信号のう
ちの記録トラックの入口部の信号のエラーレートと出口
部の信号のエラーレートとを比較し、あるいは、入口部
の信号のレベルと出口部の信号のレベルとを比較して、
その結果に応じて、磁気テープ10上の各再生ヘッド1
3の投影軌跡が、正しく長手方向の中央で、対応する記
録トラックと交差するように、キャプスタン駆動回路4
3を制御して、磁気テープ10の速度を微調整する。
態における2倍速再生の原理に基づく本実施の形態にお
ける2倍速再生時の動作についてまとめて説明する。本
実施の形態では、2倍速再生時には、磁気テープ10は
1倍速再生時の2倍の速度で駆動するが、回転ドラム1
1の回転数は1倍速再生時と同じにする。キャプスタン
制御回路44は、同期信号REFとコントロール信号C
TLとに基づいて、磁気テープ10上の各再生ヘッド1
3の投影軌跡が、長手方向の略中央で、対応する記録ト
ラックと交差するように、キャプスタン駆動回路43を
制御して、コントロール信号CTLの位相と回転ドラム
11の位相関係を制御する。更に、キャプスタン制御回
路44は、再生ヘッド13によって再生された信号のう
ちの記録トラックの入口部の信号のエラーレートと出口
部の信号のエラーレートとを比較し、あるいは、入口部
の信号のレベルと出口部の信号のレベルとを比較して、
その結果に応じて、磁気テープ10上の各再生ヘッド1
3の投影軌跡が、正しく長手方向の中央で、対応する記
録トラックと交差するように、キャプスタン駆動回路4
3を制御して、磁気テープ10の速度を微調整する。
【0045】なお、本実施の形態において、再生ヘッド
13によって再生された信号のうちの記録トラックの入
口部の信号とは、図13において符号75で示したよう
に、再生波形のうちの時間的な前端側において傾斜を有
する部分のうちの少なくとも一部の信号を指し、同様
に、出口部の信号とは、図13において符号76で示し
たように、再生波形のうちの時間的な後端側において傾
斜を有する部分の少なくとも一部の信号を指す。キャプ
スタン制御回路44は、システムコントロール部45か
らの同期信号REFに基づいて、入口部と出口部のタイ
ミングを決定し、入口部の信号と出口部の信号とを抽出
する。なお、再生波形のうちの前端部および後端部は、
機械的な要因で変動し得るので、入口部の信号と出口部
の信号としては、前端部および後端部よりもやや内側の
部分を抽出するのが好ましい。
13によって再生された信号のうちの記録トラックの入
口部の信号とは、図13において符号75で示したよう
に、再生波形のうちの時間的な前端側において傾斜を有
する部分のうちの少なくとも一部の信号を指し、同様
に、出口部の信号とは、図13において符号76で示し
たように、再生波形のうちの時間的な後端側において傾
斜を有する部分の少なくとも一部の信号を指す。キャプ
スタン制御回路44は、システムコントロール部45か
らの同期信号REFに基づいて、入口部と出口部のタイ
ミングを決定し、入口部の信号と出口部の信号とを抽出
する。なお、再生波形のうちの前端部および後端部は、
機械的な要因で変動し得るので、入口部の信号と出口部
の信号としては、前端部および後端部よりもやや内側の
部分を抽出するのが好ましい。
【0046】また、キャプスタン制御回路44におい
て、比較するのは、全ての再生ヘッド13の出力である
必要はなく、例えば、一つの再生ヘッド13の出力でも
よい。また、例えば再生ヘッド13A1 出力と再生ヘッ
ド13B1 の出力の平均値をとって比較してもよい。
て、比較するのは、全ての再生ヘッド13の出力である
必要はなく、例えば、一つの再生ヘッド13の出力でも
よい。また、例えば再生ヘッド13A1 出力と再生ヘッ
ド13B1 の出力の平均値をとって比較してもよい。
【0047】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、回転ドラム11の回転数を変えることなく、2倍速
で情報の再生および転送を行うことが可能となる。本実
施の形態では、2倍速時でも回転ドラム11の回転数を
変えないので、回転ドラム11を駆動するモータの性能
改善が必要なく、また、磁気テープ10に対する再生ヘ
ッド13の当接状態を最適化することが容易になる。ま
た、記録ヘッドの数に対して4倍の数の再生ヘッドを設
ける従来の方法に比べて、本実施の形態では、再生ヘッ
ド13の数は、記録ヘッド12の数の2倍という必要最
小限にとどめているので、構成が簡単で、コストを低減
することができる。
ば、回転ドラム11の回転数を変えることなく、2倍速
で情報の再生および転送を行うことが可能となる。本実
施の形態では、2倍速時でも回転ドラム11の回転数を
変えないので、回転ドラム11を駆動するモータの性能
改善が必要なく、また、磁気テープ10に対する再生ヘ
ッド13の当接状態を最適化することが容易になる。ま
た、記録ヘッドの数に対して4倍の数の再生ヘッドを設
ける従来の方法に比べて、本実施の形態では、再生ヘッ
ド13の数は、記録ヘッド12の数の2倍という必要最
小限にとどめているので、構成が簡単で、コストを低減
することができる。
【0048】また、本実施の形態に係る磁気記録再生装
置では、再生ヘッド13A2 ,13B2 からは、再生ヘ
ッド13A1 ,13B1 と同じロータリトランスを介し
てシリーズに信号が得られるので、通常再生時(1倍速
再生時)にも、この再生ヘッドA2 ,13B2 を生かし
ておけば、互いにノントラッキングの関係になるので、
通常のコントロール信号CTLを用いた位相制御だけで
も、磁気テープ10の大幅な伸縮等に対して破綻をきた
すことがなく、信頼性を向上させることができる。
置では、再生ヘッド13A2 ,13B2 からは、再生ヘ
ッド13A1 ,13B1 と同じロータリトランスを介し
てシリーズに信号が得られるので、通常再生時(1倍速
再生時)にも、この再生ヘッドA2 ,13B2 を生かし
ておけば、互いにノントラッキングの関係になるので、
通常のコントロール信号CTLを用いた位相制御だけで
も、磁気テープ10の大幅な伸縮等に対して破綻をきた
すことがなく、信頼性を向上させることができる。
【0049】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れず、例えば、キャプスタン制御回路44が、再生ヘッ
ド13によって再生された信号のうちの記録トラックの
入口部の信号のエラーレートおよびレベルと出口部の信
号のエラーレートおよびレベルとを比較するようにして
もよい。また、キャプスタン制御回路44が、再生ヘッ
ド13によって再生された信号のうちの記録トラックの
入口部の信号と出口部の信号とを比較する他に、中央部
の信号のエラーレートやレベルを監視することによっ
て、正常な状態に対してコントロール信号CTLの位相
が反転してロックされた状態となることを防止するよう
にしてもよい。
れず、例えば、キャプスタン制御回路44が、再生ヘッ
ド13によって再生された信号のうちの記録トラックの
入口部の信号のエラーレートおよびレベルと出口部の信
号のエラーレートおよびレベルとを比較するようにして
もよい。また、キャプスタン制御回路44が、再生ヘッ
ド13によって再生された信号のうちの記録トラックの
入口部の信号と出口部の信号とを比較する他に、中央部
の信号のエラーレートやレベルを監視することによっ
て、正常な状態に対してコントロール信号CTLの位相
が反転してロックされた状態となることを防止するよう
にしてもよい。
【0050】また、上記実施の形態では、映像データを
圧縮して磁気テープに記録する装置の例を挙げたが、本
発明は、映像データを圧縮せずに磁気テープに記録する
装置にも適用することができる。
圧縮して磁気テープに記録する装置の例を挙げたが、本
発明は、映像データを圧縮せずに磁気テープに記録する
装置にも適用することができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように請求項1ないし6の
いずれかに記載の磁気記録再生装置によれば、磁気テー
プを通常速度の2倍の速度で駆動する際には、磁気テー
プ駆動制御手段によって、磁気テープ上の各再生ヘッド
の投影軌跡が、長手方向の略中央で、対応する記録トラ
ックと交差するように、磁気テープ駆動手段を制御し、
記録ヘッドの数の2倍の数だけ設けられた再生ヘッドに
よって、各記録トラックに記録された情報を再生するよ
うにしたので、回転ドラムの回転数を変えることなく、
且つ構成を複雑化することなく、高速に情報再生を行う
ことが可能になるという効果を奏する。
いずれかに記載の磁気記録再生装置によれば、磁気テー
プを通常速度の2倍の速度で駆動する際には、磁気テー
プ駆動制御手段によって、磁気テープ上の各再生ヘッド
の投影軌跡が、長手方向の略中央で、対応する記録トラ
ックと交差するように、磁気テープ駆動手段を制御し、
記録ヘッドの数の2倍の数だけ設けられた再生ヘッドに
よって、各記録トラックに記録された情報を再生するよ
うにしたので、回転ドラムの回転数を変えることなく、
且つ構成を複雑化することなく、高速に情報再生を行う
ことが可能になるという効果を奏する。
【0052】また、請求項2記載の磁気記録再生装置に
よれば、再生ヘッドのヘッド幅を、記録トラック幅の1
倍から2倍の範囲内としたので、更に、各記録トラック
に記録された情報をより確実に再生することが可能にな
るという効果を奏する。
よれば、再生ヘッドのヘッド幅を、記録トラック幅の1
倍から2倍の範囲内としたので、更に、各記録トラック
に記録された情報をより確実に再生することが可能にな
るという効果を奏する。
【0053】また、請求項3ないし6のいずれかに記載
の磁気記録再生装置によれば、磁気テープ駆動制御手段
が、コントロールヘッドによって再生されたコントロー
ル信号に基づいて、このコントロール信号の位相と回転
ドラムの位相が所定の関係となるように、磁気テープ駆
動手段を制御する位相制御手段と、再生ヘッドによって
再生された信号のうちの記録トラックの入口部の信号と
出口部の信号とを比較し、その結果に応じて磁気テープ
駆動手段を制御して、磁気テープの速度を微調整する微
調整手段とを有するように構成したので、更に、より正
確に、磁気テープの駆動を制御することができるという
効果を奏する。
の磁気記録再生装置によれば、磁気テープ駆動制御手段
が、コントロールヘッドによって再生されたコントロー
ル信号に基づいて、このコントロール信号の位相と回転
ドラムの位相が所定の関係となるように、磁気テープ駆
動手段を制御する位相制御手段と、再生ヘッドによって
再生された信号のうちの記録トラックの入口部の信号と
出口部の信号とを比較し、その結果に応じて磁気テープ
駆動手段を制御して、磁気テープの速度を微調整する微
調整手段とを有するように構成したので、更に、より正
確に、磁気テープの駆動を制御することができるという
効果を奏する。
【図1】本発明の一実施の形態に係る磁気記録再生装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る磁気記録再生装置
におけるヘッドの配置を示す説明図である。
におけるヘッドの配置を示す説明図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る磁気記録再生装置
において磁気テープ上に記録されるトラックのパターン
を示す説明図である。
において磁気テープ上に記録されるトラックのパターン
を示す説明図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る磁気記録再生装置
における1倍速再生時の各種の信号のタイミングを示す
説明図である。
における1倍速再生時の各種の信号のタイミングを示す
説明図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る磁気記録再生装置
における2倍速再生時における磁気テープ上の再生ヘッ
ドの投影軌跡と記録トラックとの関係の例を示す説明図
である。
における2倍速再生時における磁気テープ上の再生ヘッ
ドの投影軌跡と記録トラックとの関係の例を示す説明図
である。
【図6】図5に示した各場合における再生ヘッドの再生
波形を示す説明図である。
波形を示す説明図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係る磁気記録再生装置
における各種の信号のタイミングを示す説明図である。
における各種の信号のタイミングを示す説明図である。
【図8】本発明の一実施の形態に係る磁気記録再生装置
における2倍速再生時における磁気テープ上の再生ヘッ
ドの投影軌跡と記録トラックとの関係の例を示す説明図
である。
における2倍速再生時における磁気テープ上の再生ヘッ
ドの投影軌跡と記録トラックとの関係の例を示す説明図
である。
【図9】図8に示した各場合における再生ヘッドの再生
波形を示す説明図である。
波形を示す説明図である。
【図10】図8に示した各場合におけるエラーレートと
オフトラック量の関係を示す特性図である。
オフトラック量の関係を示す特性図である。
【図11】本発明の一実施の形態に係る磁気記録再生装
置における2倍速再生時における磁気テープ上の再生ヘ
ッドの投影軌跡と記録トラックとの関係の例を示す説明
図である。
置における2倍速再生時における磁気テープ上の再生ヘ
ッドの投影軌跡と記録トラックとの関係の例を示す説明
図である。
【図12】図11の場合における再生ヘッドの再生タイ
ミングと再生波形を示す説明図である。
ミングと再生波形を示す説明図である。
【図13】本発明の一実施の形態に係る磁気記録再生装
置において再生ヘッドによって再生された信号のうちの
記録トラックの入口部の信号と出口部の信号を示す説明
図である。
置において再生ヘッドによって再生された信号のうちの
記録トラックの入口部の信号と出口部の信号を示す説明
図である。
【図14】本発明の一実施の形態に係る磁気記録再生装
置において2倍速再生時にオフトラックを生じた時の磁
気テープ上の再生ヘッドの投影軌跡と記録トラックとの
関係を示す説明図でる。
置において2倍速再生時にオフトラックを生じた時の磁
気テープ上の再生ヘッドの投影軌跡と記録トラックとの
関係を示す説明図でる。
【図15】図14の各場合における再生ヘッドの再生波
形を示す説明図である。
形を示す説明図である。
10…磁気テープ、11…回転ドラム、12…記録ヘッ
ド、13…再生ヘッド、14…コントロールヘッド、1
5…キャプスタンモータ、31…再生アンプ、33…内
符号訂正部、42…再生出力検波回路、43…キャプス
タン駆動回路、44…キャプスタン制御回路、45…シ
ステムコントロール部。
ド、13…再生ヘッド、14…コントロールヘッド、1
5…キャプスタンモータ、31…再生アンプ、33…内
符号訂正部、42…再生出力検波回路、43…キャプス
タン駆動回路、44…キャプスタン制御回路、45…シ
ステムコントロール部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 20/18 574 G11B 20/18 574E
Claims (6)
- 【請求項1】 磁気テープが巻き付けられ、磁気テープ
の進行方向に対して傾けられた軸を中心にして回転され
る回転ドラムと、 この回転ドラムの外周面に設けられ、磁気テープに対し
てヘリカルスキャン方式による情報記録を行うための記
録ヘッドと、 前記回転ドラムの外周面に前記記録ヘッドの数の2倍の
数だけ設けられ、磁気テープよりヘリカルスキャン方式
による情報再生を行うための再生ヘッドと、 磁気テープに対するコントロール信号の記録と磁気テー
プからのコントロール信号の再生を行うコントロールヘ
ッドと、 磁気テープを、通常速度とこの通常速度の2倍の速度で
駆動可能な磁気テープ駆動手段と、 磁気テープを通常速度の2倍の速度で駆動する際に、磁
気テープ上の各再生ヘッドの投影軌跡が、長手方向の略
中央で、対応する記録トラックと交差するように、前記
磁気テープ駆動手段を制御する磁気テープ駆動制御手段
とを備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項2】 前記再生ヘッドのヘッド幅が、記録トラ
ック幅の1倍から2倍の範囲内であることを特徴とする
請求項1記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項3】 前記磁気テープ駆動制御手段は、前記コ
ントロールヘッドによって再生されたコントロール信号
に基づいて、このコントロール信号の位相と前記回転ド
ラムの位相が所定の関係となるように、前記磁気テープ
駆動手段を制御する位相制御手段と、前記再生ヘッドに
よって再生された信号のうちの記録トラックの入口部の
信号と出口部の信号とを比較し、その結果に応じて前記
磁気テープ駆動手段を制御して、磁気テープの速度を微
調整する微調整手段とを有することを特徴とする請求項
1記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項4】 前記微調整手段は、前記再生ヘッドによ
って再生された信号のうちの記録トラックの入口部の信
号のエラーレートと出口部の信号のエラーレートとを比
較することを特徴とする請求項3記載の磁気記録再生装
置。 - 【請求項5】 前記微調整手段は、前記再生ヘッドによ
って再生された信号のうちの記録トラックの入口部の信
号のレベルと出口部の信号のレベルとを比較することを
特徴とする請求項3記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項6】 前記微調整手段は、基準の同期信号に基
づいて、前記再生ヘッドによって再生された信号のうち
の記録トラックの入口部の信号と出口部の信号とを抽出
することを特徴とする請求項3記載の磁気記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9137751A JPH10312603A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9137751A JPH10312603A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10312603A true JPH10312603A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=15205991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9137751A Pending JPH10312603A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10312603A (ja) |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP9137751A patent/JPH10312603A/ja active Pending
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