JPH10312627A - ディスク装置及び同装置に適用されるスループット・パフォーマンス測定方法 - Google Patents
ディスク装置及び同装置に適用されるスループット・パフォーマンス測定方法Info
- Publication number
- JPH10312627A JPH10312627A JP9118192A JP11819297A JPH10312627A JP H10312627 A JPH10312627 A JP H10312627A JP 9118192 A JP9118192 A JP 9118192A JP 11819297 A JP11819297 A JP 11819297A JP H10312627 A JPH10312627 A JP H10312627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measurement
- disk
- area
- pointer
- performance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
Abstract
の短縮を図りながら、データの信頼性を確保する。 【解決手段】ディスク11の全ディスク面をゾーン0〜
9に分け、ホスト装置からのテストコマンドの受信等に
伴う1回のスループット・パフォーマンスの測定では、
EEPROM内のポインタ領域に記憶されているポイン
タPの指し示すゾーンPから始まる連続する3ゾーンか
らなる測定エリアだけを対象とし、測定結果は、その測
定エリアに対応付けてEEPROM内の測定結果領域に
記録し、その測定の都度、ポインタPを1ゾーン分更新
して測定エリアを順次切り替える構成とする。
Description
係ありそうなデータをモニターし、そのモニター値から
故障を予測する故障予測機能を備えたディスク装置に係
り、特にモニター値の1つとしてスループット・パフォ
ーマンスを適用するディスク装置及びスループット・パ
フォーマンス測定方法に関する。
ク装置が製品化されている。この機能は、磁気ディスク
装置内の故障に関係がありそうなデータをモニターし、
そのモニター値から磁気ディスク装置の故障を予測する
ものである。モニター値とは、磁気ディスク装置が危険
な状態にある(故障が近い)か否かを故障予測機能によ
って判断するための指標となるデータであり、具体的に
は通電時間、モータの起動/停止(Start/Stop)回数な
どである。
パフォーマンスと称されるものがある。これは、ディス
ク(メディア)上のある範囲(通常はディスク全面)の
リードを行うことにより求められるもので、例えばリー
ドに要した時間をいう。従来の磁気ディスク装置におけ
る故障予測は、ディスク全面のリードに要した時間、即
ちスループット・パフォーマンスを基準値(理論値)と
比較することで行われ、これによりディスク上のデフェ
クト等に起因する磁気ディスク装置の総合的なパフォー
マンスの低下が検出できる。
の磁気ディスク装置におけるスループット・パフォーマ
ンスを用いた故障予測は、ディスクのリードを行い、そ
れに要した時間を基準値と比較するものであり、1回の
測定でディスク全面をリードしていた。
は、シーク動作や、データを読み込む際のリトライ等に
よって変わってくる。リード動作でリトライが起こる原
因にはデフェクトの発生等がある。デフェクトはディス
ク上のどの部分でも発生し得るものであるため、ディス
ク全面に対して監視する必要がある。よって、上記の如
くディスク全面をリードするのが一般的である。
行うには多くの時間を要する。そこで、ディスクリード
に要する時間を短縮するために、ディスクの一部のエリ
アのみを測定対象としてリードを行うことが考えられ
る。しかし、他のエリア(測定対象外のエリア)でデフ
ェクトが多発している場合でも、測定対象エリア内でデ
フェクトが発生していないならば、デフェクト多発が測
定データ(スループットパフォーマンス)に反映され
ず、データの信頼性が低下する。このため、測定に時間
は要しても、ディスク全面を測定対象としてリードしな
ければならなかった。
でその目的は、1回の測定ではディスクの一部だけを対
象とすることで1回のスループット・パフォーマンス測
定時間の短縮を図ると共に、測定対象範囲を順次切り替
えて複数回の部分的な測定を行うことで最終的にディス
ク全面を測定してデータの信頼性を確保することができ
るディスク装置及びスループット・パフォーマンス測定
方法を提供することにある。
るディスク装置は、データの記録再生に用いられる少な
くとも1枚のディスクを備えたディスク装置において、
1回のスループット・パフォーマンスの測定対象となる
ディスクのディスク面上における測定エリアを指し示す
ポインタを記憶しておくためのポインタ記憶手段と、ス
ループット・パフォーマンスの測定結果を測定エリア別
に記憶しておくための測定結果記憶手段と、少なくとも
ホスト装置からのテストコマンドにより起動され、上記
ポインタ記憶手段に記憶されているポインタの指し示す
ディスク上の測定エリアを対象にリード動作を行って、
そのリード動作に要する時間を測定し、その測定結果を
当該測定エリアに対応付けて上記測定結果記憶手段に記
録する測定手段と、全てのディスクのディスク面を複数
のゾーンに区分し、上記測定手段による測定毎に、新た
なスループット・パフォーマンスの測定対象となる少な
くとも1つのゾーンからなる測定エリアを決定して、ポ
インタ記憶手段に記憶されているポインタを当該測定エ
リアを指すように更新することで、上記測定手段による
複数回の測定で全てのディスクのディスク面が測定され
るように上記測定エリアを順次切り替える測定エリア切
替手段とを備えたことを特徴とする。
は、ディスク全面ではなくて、その一部だけが測定エリ
アとしてスループット・パフォーマンスの測定対象とな
り、部分的にリード動作が行われて、そのリード動作に
要する時間が測定されることから、1回のスループット
・パフォーマンスの測定時間(テストコマンド実行時
間)を従来に比べて短縮することが可能となる。しか
も、このような部分的な測定が行われる毎に、ポインタ
が更新されて測定エリアが切り替えられるため、ホスト
装置からテストコマンドを複数回発行して、部分的な測
定を複数回実行させることで、最終的にディスク全面を
測定することができるため、データの信頼性も確保でき
る。
tant Density Recording)方式でいうところのゾーン、
即ち線記録密度が同一のトラックの集合であるゾーンを
そのまま適用するか、或いは各ディスクの各ディスク
面、即ち各ヘッドを上記ゾーンに割り当てるのが、管理
の簡略化の点で好ましい。また、上記ゾーンを、ヘッド
とCDR方式でいうところのゾーンとの組み合わせとし
ても構わない。
単純に分割して測定エリアを設定するようにしても構わ
ないが、測定エリアのゾーン数を3以上として、少なく
とも1ゾーンの前側領域と少なくとも1ゾーンの後側領
域が前後の測定エリアと重複するような測定エリアの設
定を行うようにするとよい。その理由は、測定エリアを
切り替えているにも拘らず、同一ゾーンが連続して測定
されるため、短時間で同一ゾーン上で急激にデフェクト
が増加するといった、故障に結び付く可能性のある事象
に起因するスループット・パフォーマンスの低下を効率
的に検出できることによる。
装置は、上記第1の観点に係るディスク装置における測
定手段に代えて、以下の測定手段、即ち、少なくともホ
スト装置からのテストコマンドにより起動され、上記ポ
インタ記憶手段に記憶されているポインタの指し示すデ
ィスク上の測定エリア、または上記測定結果記憶手段に
記憶されている測定エリア別の測定結果をもとに検出さ
れる性能が最悪のディスク上の測定エリアのいずれか一
方を対象にリード動作を行って、そのリード動作に要す
る時間を測定し、その測定結果を当該測定エリアに対応
付けて上記測定結果記憶手段に記録する測定手段であっ
て、上記ポインタの指し示す測定エリアを対象とする測
定及び上記性能が最悪の測定エリアを対象とする測定を
予め定められた一定の比率で切り替えて実行する測定手
段を用いることを特徴とする。
測定エリアを対象とするスループット・パフォーマンス
の測定が他の測定エリアより多く行われる。このよう
に、最も性能低下が見られる最悪測定エリアを測定結果
手段に記憶されている測定エリア別の測定結果をもとに
検出して、当該最悪測定エリアのスループット・パフォ
ーマンスを重点的に測定することによって、測定精度を
向上することが可能となる。
プット・パフォーマンス以外の故障予測のための所定の
モニター値(例えばエラーレート、シークパフォーマン
ス、デフェクト発生率)を上記測定手段において重点的
に測定することで、精度の高い故障予測(故障診断)が
可能となる。この測定は、最悪測定エリアを対象とする
スループット・パフォーマンスの重点測定時に併せて行
うと効率がよい。勿論、最悪測定エリアを対象とするス
ループット・パフォーマンスの測定時とは別のタイミン
グで行うようにしても構わない。
装置は、上記第1または第2の観点に係るディスク装置
に、ホスト装置からのコマンド非受信期間が一定時間を
経過したことを検出するコマンド非受信状態検出手段を
設け、当該コマンド非受信状態検出手段により上記ホス
ト装置からのコマンド非受信期間が一定時間を経過した
ことが検出された場合にも、上記測定手段が起動される
構成としたことを特徴とする。ここで、コマンド非受信
状態検出手段により、ホスト装置からのコマンド非受信
期間が一定時間を経過したことを検出するには、コマン
ド処理終了毎に起動されて一定時間を計測する時間計測
手段(タイマ)を用い、この時間計測手段(タイマ)が
一定時間を計測し終えるまでに、ホスト装置からコマン
ドを受信しなかったか否かを調べればよい。
らのテストコマンドの発行回数が少ない場合でも、即ち
テストコマンドの発行回数が少ないユーザがディスク装
置を使用する場合でも、ホスト装置から一定時間いかな
るコマンドも受信しなかったならば、ホスト装置からテ
ストコマンドを受信したかのように、スループット・パ
フォーマンスの測定処理が自動的に行われるため、最終
的にディスク全面を測定するのに要する時間を短縮でき
る。
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に
係る磁気ディスク装置の構成を示すブロック図である。
メディア(媒体)であるディスク(磁気ディスク)、1
2はディスク11へのデータ書き込み(データ記録)及
びディスク11からのデータ読み出し(データ再生)に
用いられるヘッド(磁気ヘッド)である。ここでは、デ
ィスク11は3枚積層して設けられており、ヘッド12
は各ディスク11の各データ面に対応してそれぞれ設け
られているものとする。この3枚のディスク11の各面
(合計6つの面)には、それぞれ固有のヘッド番号(こ
こではヘッド0〜5のヘッド番号)が割り当てられてい
る。
トラックが形成され、各トラックには、位置決め制御等
に用いられる(シリンダ番号を示すシリンダコード及び
当該シリンダコードの示すシリンダ内の位置誤差を波形
の振幅で示すためのバーストデータを含む)サーボデー
タが記録された複数のサーボ領域が等間隔で配置されて
いる。これらのサーボ領域は、ディスク11上では中心
から各トラックを渡って放射状に配置されている。サー
ボ領域間はユーザ領域となっている。各サーボ領域間の
ユーザ領域には、複数のデータセクタが設定される。
ンダ)の物理的な周の長さが長くなるディスク11上の
外周側の領域を有効に使用して当該ディスク11のフォ
ーマット効率を上げるために、図2に示すように、当該
ディスク11の記録面を半径方向に複数のゾーン、例え
ば10個のゾーン0〜9に分割し、各ゾーン0〜9毎
に、シリンダ(トラック)当たりのデータセクタ数が異
なる(外周側のゾーンほど多くなる)構成、即ちディス
ク転送レート(線記録密度)が異なる(外周側のゾーン
のシリンダほど速くなる)CDR(Constant Density R
ecording)方式のフォーマット構成を適用している。こ
こで、1つのゾーン内の各シリンダのディスク転送レー
トは等しい。
M)13により高速に回転する。ヘッド12はキャリッ
ジ14と称するヘッド移動機構に取り付けられて、この
キャリッジ14の移動によりディスク11の半径方向に
移動する。キャリッジ14は、ボイスコイルモータ(V
CM)15により駆動される。
ータ15は、モータドライバ16に接続されている。モ
ータドライバ16は、スピンドルモータ13に制御電流
を流して当該モータ13を駆動する他、ボイスコイルモ
ータ15に制御電流を流して当該モータ15を駆動す
る。この制御電流の値(制御量)は、CPU(マイクロ
プロセッサ)20の計算処理で決定され、例えばディジ
タル値で与えられる。
ト配線板(FPC)に実装されたヘッドアンプ回路17
と接続されている。ヘッドアンプ回路17は、ヘッド1
2の切り替え、ヘッド12との間のリード/ライト信号
の入出力等を司るもので、ヘッド12で読み取られたア
ナログ出力を増幅するヘッドアンプ171を有する。ま
たヘッドアンプ回路17は、リード/ライト回路18か
ら送られてくる書き込みデータに従いヘッド12にライ
ト信号(ライト電流)を出力するライトドライバ(図示
せず)も有する。
C)18は、ヘッド12によりディスク11から読み取
られてヘッドアンプ回路17内のヘッドアンプ171で
増幅されたアナログ出力(ヘッド12のリード信号)を
入力し、データ再生動作に必要な信号処理を行うデコー
ド機能(リードチャネル)と、ディスク11へのデータ
記録に必要な信号処理を行うエンコード機能(ライトチ
ャネル)と、ヘッド位置決め制御等のサーボ処理に必要
なサーボデータ中のバーストデータを抽出する処理を行
う信号処理機能とを有する。
路18で再生されたデータを受けてサーボ処理に必要な
信号処理を実行する。即ちサーボ処理回路19は、リー
ド/ライト回路18で再生されたデータからサーボ領域
の期間だけ有効となるサーボゲート等の各種タイミング
信号を生成するタイミング生成機能、サーボ領域に記録
されているサーボデータ中のシリンダコードを抽出・復
号するデコード機能を有する。またサーボ処理回路19
は、リード/ライト回路18で抽出されたバーストデー
タ(アナログ信号)をA/D(アナログ/ディジタル)
変換してCPU20に出力するA/D変換機能も有す
る。
ロプロセッサである。このCPU20は、ROM21に
格納されている制御用プログラムに従って磁気ディスク
装置内の各部を制御する。即ちCPU20は、サーボ処
理回路19により抽出されたサーボデータ中のシリンダ
コード及びリード/ライト回路18により抽出されたサ
ーボデータ中のバーストデータに従って(モータドライ
バ16を介してボイスコイルモータ15を駆動制御する
ことで)ヘッド12を目的位置に移動させるためのシー
ク・位置決め制御、HDC24を制御することによるリ
ード/ライトデータの転送制御など周知の制御を行う。
ている制御用プログラムに従って、全てのディスク11
上の各ゾーンの組み合わせによりリードに要する時間の
測定エリア(ここでは3ゾーンを1つの測定エリアとす
る)を設定し、測定エリアを順次切り替えながら、その
測定エリアを対象とするリード動作を行って、リードに
要する時間を測定する動作を繰り返す。この測定は、ホ
スト装置からの診断のための特定のコマンド(テストコ
マンド)を受け取った場合と、予め定められた一定時間
ホスト装置からいかなるコマンドも受け取っていない場
合とに行われる。
部を制御するための制御用プログラム等が格納されてい
るROM(Read Only Memory)21と、CPU20のワ
ーク領域、CPU20が使用する制御用パラメータの記
憶領域等を提供するRAM(Random Access Memory)2
2と、磁気ディスク装置の制御用のパラメータの保存な
どに用いられる書き換え可能な不揮発性メモリとしての
EEPROM(Electrically Erasable and Programmab
le Read Only Memory )23とが接続されている。
ように、CPU20がリード時間を測定すべき測定エリ
ア(スループット・パフォーマンスの測定対象となる測
定エリア)の最初のゾーン(のゾーン番号)を示すポイ
ンタPを記憶するためのポインタ領域231と、各測定
エリア毎の測定結果を記憶するための測定結果領域23
2とが確保されている。ポインタ領域231には、図1
の磁気ディスク装置が出荷される前の段階で、ゾーン0
を示す0(P=0)が初期設定される。
ントローラ)24が接続されている。HDC24は、ホ
スト装置(図示せず)との間のコマンド、データの通信
を制御すると共に、リード/ライト回路18(を介して
ディスク11)との間のデータの通信を制御する。この
HDC24には、リード/ライトデータがキャッシュ方
式で格納される、例えばRAM等で構成されるバッファ
メモリ(バッファRAM)25と、ホストインタフェー
ス26とが接続されている。ホストインタフェース26
は、HDC24とホスト装置とのインタフェースをなし
ており、HDC24は当該ホストインタフェース26を
介してホスト装置との間のコマンド、データの通信を行
う。
用する時間カウント用のタイマ27が接続されている。
このタイマ27は、例えばホスト装置から一定時間コマ
ンドが与えられない状態を検出する際の時間カウント等
に使用される。
パフォーマンスの測定を例に図4及び図5のフローチャ
ートを適宜参照して説明する。まず、ホスト装置から図
1の磁気ディスク装置にコマンドが発行されたものとす
る。このコマンドは、ホストインタフェース26及びH
DC24を介してCPU20に渡される。
コマンドがテストコマンド(磁気ディスク装置での故障
予測に必要な各種モニター値を測定することを要求する
テストコマンド)の場合、各種モニター値を測定する測
定処理ルーチンを実行する。この測定処理ルーチンで行
われる測定処理には、本発明に直接関係するスループッ
ト・パフォーマンスの測定処理がある。
ンスの測定処理を開始する際には、EEPROM23内
のポインタ領域231に設定されているポインタPを参
照し、その値Pをスループット・パフォーマンスの測定
エリアの最初のゾーンのゾーン番号として設定する。ま
たCPU20は、ヘッド番号(を表す変数)Hとして3
枚のディスク11の各面のうちのヘッド0の面を指す0
に設定する(ステップS1,S2)。
=0、即ちヘッド0)のディスク11の面上のゾーンP
(ここではP=0、即ちゾーン0)から始まる連続する
例えば3ゾーン(ここでは、ゾーン0〜2)を測定エリ
ア(スループット・パフォーマンスの測定対象エリア)
として決定し、当該測定エリアを対象にスループット・
パフォーマンスを測定する(ステップS3)。即ちCP
U20は、ヘッドHのディスク11の面上のゾーンPか
ら始まる3ゾーン分の測定エリアを対象としてリード動
作を行い、そのリード動作に要した時間を測定する。な
お、本実施形態では、ゾーン9の次はゾーン0であると
して扱われ、したがってP=8の場合には、ゾーン8か
ら始まる連続する3ゾーンは、ゾーン8,9,0とな
り、同様にP=9の場合には、ゾーン9から始まる連続
する3ゾーンは、ゾーン9,0,1となる。
結果を、RAM22内に確保してあるヘッドH(ここで
はヘッド0)用の測定結果領域(図示せず)に一時記憶
する(ステップS4)。
即ち最終ヘッド番号であるか否かをチェックし(ステッ
プS5)、そうでないならばHを1インクリメントイン
して、次のヘッド番号を設定する(ステップS6)。即
ちCPU20はヘッドを切り替える。そしてCPU20
はステップS3に戻り、新たなヘッドH(ここではH=
1、即ちヘッド1)のディスク11の面上の(前回と同
じ)ゾーンPから始まる連続する3ゾーンを測定エリア
として、当該測定エリアを対象にスループット・パフォ
ーマンスを測定し、その測定結果を次のステップS4で
RAM22内に確保してあるヘッドH(ここではヘッド
1)用の測定結果領域に一時記憶する。
まで繰り返し実行すると、即ち3枚のディスク11の各
面について、同じゾーンPから始まる連続する3ゾーン
を対象とするスループット・パフォーマンスの測定を行
うと、H=5となっていることから、ステップS5から
ステップS7に進む。CPU20は、このステップS7
において、RAM22内のヘッド0〜5用の各測定結果
記憶領域に記憶されている測定結果を加算して、3枚の
ディスク11の全てのヘッド(ディスク面)について、
ゾーンPから始まる連続する3ゾーンを測定エリアとし
リード動作を行った場合の所要時間の合計値を求め、当
該測定エリアを対象とするスループット・パフォーマン
スの測定結果として、EEPROM23内の測定結果領
域232におけるゾーンP(から始まる3ゾーン分の当
該測定エリア)に固有の位置に記録する。
内の)ポインタP(即ち、測定エリアの最初のゾーンの
ゾーン番号)が(ディスク11上の最終ゾーン9を示
す)9であるか否かをチェックし(ステップS8)、9
でないならばポインタPを1インクリメントし(ステッ
プS9)、9であるならばポインタPを(ディスク11
上の先頭ゾーン0を示す)0に更新する(ステップS1
0)。これにより、次回のスループット・パフォーマン
ス測定処理は、次のゾーンから始まる連続する3ゾーン
(今回とは1ゾーンだけずれた連続する3ゾーン)を測
定エリアとして行われることになる。
により)ポインタPを更新すると、ホスト装置からのテ
ストコマンド受信時のスループット・パフォーマンス測
定処理を終了する。CPU20は、スループット・パフ
ォーマンス測定処理以外にも、磁気ディスク装置での故
障予測に必要な各種モニター値の測定処理を行い、全て
終了すると、即ちテストコマンドの実行を終了すると、
ホスト装置からコマンドが一定時間以上発行されない状
態を監視するためにタイマ27を起動する。このタイマ
27の起動動作は、テストコマンド以外のコマンド、例
えばリード/ライト系のコマンドの実行終了時にも行わ
れる。
・パフォーマンス測定処理(テスト)を1回行う毎に測
定エリアをゾーン単位で変更することで、即ち1ゾーン
ずつずらすことで、1回の測定処理に要する時間(1回
のテスト時間)を短縮している。しかも、このスループ
ット・パフォーマンス測定処理を10回行うことで、図
6に示すように、各ゾーン0〜9から始まる連続する3
ゾーンを測定エリアとするスループット・パフォーマン
スの測定が一巡し、ディスク11の各ゾーン0〜9がそ
れぞれ3回ずつリードされることから、即ちディスク1
1の全ディスク面が3回リードされることから、1回の
テスト時間は短くても、最終的にはディスク11の全デ
ィスク面を対象とするスループット・パフォーマンスの
測定結果が、各ゾーン0〜9から始まる連続する3ゾー
ン(測定エリア)毎に確実に得られる。
部ゾーンを重複して測定を行うのは、測定エリアを切り
替えているにも拘らず、同一ゾーンが連続して測定され
るようにするためである。こうすることで、短時間で同
一ゾーン上で急激にデフェクトが増加するといった、故
障に結び付く可能性のある事象に起因するスループット
・パフォーマンスの低下を効率的に検出できる。
装置からテストコマンドを受信した場合の他、タイマ2
7により一定時間を計測している期間に、ホスト装置か
らいかなるコマンドも受け取らなかった場合にも、以下
に述べるように図4のスループット・パフォーマンス測
定処理が行われるようになっている。
には、図5のフローチャートに示すように、当該タイマ
27が一定時間を計測する前に(即ちタイムアウトとな
る前に)ホスト装置から何らかのコマンドを受信したか
否かを監視する(ステップS11,S12)。
にホスト装置からコマンドを受信した場合には、CPU
20はタイマ27の動作をリセットさせた後(ステップ
S13)、その受信コマンドの処理を行う。
してもホスト装置からコマンドを受信しなかった(コマ
ンド非受信状態の検出時の)場合には、CPU20はい
わゆるオートオフラインテストを行う。CPU20はこ
のオートオフラインテストの中で、図4のフローチャー
トに示したスループット・パフォーマンス測定処理を自
動的に実行する(ステップS14)。そしてCPU20
は、スループット・パフォーマンス測定処理を終了する
と、タイマ27を再起動する(ステップS15)。した
がって、タイマ27の再起動後、一定時間を経過しても
ホスト装置からコマンドを受信しない場合には、上記ス
ループット・パフォーマンス測定処理が再び実行され
る。
受信による、或いはオートオフラインテストによる)ス
ループット・パフォーマンス測定処理の実行中にホスト
装置からテストコマンド以外のコマンドが新たに与えら
れた場合には、CPU20は実行中のスループット・パ
フォーマンス測定処理をキャンセルして、その新たなコ
マンドの処理を行う。
置での装置テスト(各種モニター値測定)に基づく故障
診断の結果を必要とする場合には、当該磁気ディスク装
置に対して故障診断を指示する所定のコマンドを発行す
る。この場合、磁気ディスク装置内のCPU20は、各
種モニター値の測定結果に基づく故障診断を行う。例え
ば、測定エリア別のスループット・パフォーマンスの測
定結果(実際のリードに要した時間)に基づく故障診断
は、各測定結果を、対応する測定エリアの基準値(その
測定エリアのリードに必要な時間の理論値、或いは出荷
時の計測値をもとに決定される、その測定エリアのリー
ドに必要な標準の時間)と比較することで行われる。こ
こでは、基準値を越える測定結果の測定エリアが1つで
もあれば、磁気ディスク装置の故障が近いと判断され、
その旨がホスト装置に通知される。
・パフォーマンス測定処理(テスト)を1回行う毎に
(連続する3ゾーンからなる)測定エリアを1ゾーンず
つずらす場合について説明したが、即ちディスク11の
全ディスク面に対して均等にスループット・パフォーマ
ンス測定処理を行う場合について説明したが、これに限
るものではない。例えば、スループット・パフォーマン
ス測定が一巡した以降の状態では、即ち全測定エリア
(それぞれゾーン0〜9から始まる連続する3ゾーンか
らなる10の測定エリア)についての測定結果がEEP
ROM23内の測定結果領域232に記録されている状
態では、各測定エリアの測定結果から、その時点におい
て最も性能の悪い測定エリア(最悪測定エリア)を検出
し、その最悪測定エリアの測定を他の測定エリアより多
く行うようにしてもよい。
磁気ディスク装置において最悪測定エリアの測定を他の
測定エリアより多く行うスループット・パフォーマンス
測定処理について、3つの測定エリアについて1ゾーン
ずつずらしながら測定する毎に、最悪測定エリアを測定
する場合を例に、図7のフローチャートを参照して説明
する。
理するために、EEPROM23内に、図3(b)に示
すようにカウンタ領域233が確保される。このカウン
タ領域233は、ポインタPの更新を伴う図4のスルー
プット・パフォーマンス測定処理の実行回数をカウンタ
値Cとして記憶するのに用いられ、当該カウンタ領域2
33には、図1の磁気ディスク装置が出荷される前の段
階で、値が0のカウンタ値Cが初期設定される。
コマンドが与えられた場合、EEPROM23内の測定
結果領域232を参照して、それぞれゾーン0〜9から
始まる連続する3ゾーンからなる10の測定エリアの全
てについて、スループット・パフォーマンスの測定結果
が記録されているか否かをチェックする(ステップS2
1)。ここで、スループット・パフォーマンス測定が一
巡した際にセットされるフラグをEEPROM23内に
設けておくならば、当該フラグを参照するだけでステッ
プS21の判断が可能となる。
測定エリアの測定結果が揃っていない状態では、そのま
ま図4のフローチャートに示したスループット・パフォ
ーマンス測定処理を実行する(ステップS22)。
定エリアの測定結果が揃っている状態では、CPU20
はカウンタ領域233内のカウンタ値Cを参照し、値が
3であるか否かをチェックする(ステップS23)。
PU20は最悪測定エリアを対象とする測定時期ではな
いものと判断し、そのまま図4のフローチャートに示し
たスループット・パフォーマンス測定処理を実行する
(ステップS24)。この場合、測定結果領域232に
記録されている該当する測定エリアの測定結果が、今回
の測定結果に更新される。次にCPU20は、カウンタ
領域233内のカウンタ値Cを1インクリメントして
(ステップS25)、一連の測定処理を終了する。
したがって、スループット・パフォーマンス測定が一巡
した後は、即ちそれぞれゾーン0〜9から始まる連続す
る3ゾーンからなる10の測定エリアの最初の測定(1
回目〜10回目の測定)が終了した後は、まずステップ
S24,S25がC=3となるまで繰り返される。つま
りステップS24,S25が3回繰り返され、図8に示
すように、それぞれゾーン0〜2から始まる連続する3
ゾーンからなる3つの測定エリアの測定(11回目〜1
3回目の測定)が行われる。
スの測定時期では、C=3であることから、CPU20
はステップS24ではなくてステップS26に進む。こ
のステップS26においてCPU20は、測定結果領域
232に記録されている各測定エリアの測定結果をもと
に、その時点において最も性能の悪い測定エリア(最悪
測定エリア)を検出する。そしてCPU20は、ステッ
プS26で検出した最悪測定エリアを対象とするスルー
プット・パフォーマンスの測定を、3つのディスク11
の全ての面を順次切り替えて実行する(ステップS2
7)。ここでは、ゾーン1から始まる連続する3ゾーン
が最悪測定エリアであるとして検出され、図8に示すよ
うに、13回目の測定に続く14回目の測定で当該測定
エリアのスループット・パフォーマンスが測定されるも
のとする。このステップS27のスループット・パフォ
ーマンス測定処理が、図4のフローチャートの測定処理
と異なる点は、ポインタ領域231内のポインタPの参
照・更新がなされないことである。
測定エリアのスループット・パフォーマンスを測定する
と、測定結果領域232に記録されている当該測定エリ
アの測定結果を今回の測定結果に更新する(ステップS
28)。次にCPU20は、カウンタ領域233内のカ
ウンタ値Cを値0に再初期化して(ステップS29)、
一連の測定処理を終了する。
ン0〜9から始まる連続する3ゾーンからなる10の測
定エリアの最初の測定(1回目〜10回目の測定)が終
了した後は、図8に示すように、測定エリアを1ゾーン
単位で順次切り替えてスループット・パフォーマンスを
測定する動作を3回行う毎に、その時点の最悪測定エリ
ア(ここではゾーン1から始まる連続する3ゾーン)を
対象とするスループット・パフォーマンスの測定動作が
行われ、最悪測定エリアが他の測定エリアより多く測定
される。このように、最もスループット・パフォーマン
スの悪い測定エリアの測定回数を増やすことで、故障診
断の精度を高めることが可能となる。特に、スループッ
ト・パフォーマンスが最悪の測定エリアについて、例え
ば当該測定エリアを対象とするステップS27の測定実
行時に、当該スループット・パフォーマンスの低下を招
くような他の故障予測用の所定のモニター値(例えばエ
ラーレートの測定)の測定を重点的に行うならば、測定
処理を最小限に抑えながら故障診断の精度を一層高める
ことができる。
ゾーンとした場合について説明したが、これに限るもの
ではなく、例えば4ゾーンなど、ディスク11の全ディ
スク面の一部であればよい。また前記実施形態では、前
後の測定エリアと一部領域が重複しているものとして説
明したが、例えば前の測定エリアとのみ一部領域が重複
していても、或いは前後の測定エリアと重複していなく
ても(即ち境界を共有していても)構わない。領域の重
複を必要としない場合、1ゾーンを1測定エリアとする
ことも可能である。但し、領域を重複させない場合に
は、短時間で同一ゾーン上で急激にデフェクトが増加す
るといった、故障に結び付く可能性のある事象に起因す
るスループット・パフォーマンスの低下の検出が、前記
実施形態に比べて遅れる恐れがある。
るのではなくて、ヘッドを基準に、例えばヘッド毎に区
分するようにしても構わず、ヘッドとゾーンの組み合わ
せで区分するようにしても構わない。また、前記実施形
態で適用したCDR方式でのゾーン、即ち線記録密度が
同じトラックの集合からなるゾーンに代えて、単にディ
スク11のディスク面をn分割(nは2以上の整数)す
ることで決定されるゾーン(各ゾーンのトラック数は必
ずしも同一である必要はない)を用いることも可能であ
る。
パフォーマンスの測定結果及びポインタP(並びにカウ
ンタ値C)を全てEEPROM23(不揮発性メモリ)
に記憶する場合について説明したが、例えばポインタP
(並びにカウンタ値C)についてはRAM22(不揮発
性メモリ)内に記憶するようにしても構わない。但し、
この方式では、装置の電源がオフされると、ポインタP
(並びにカウンタ値C)が初期化されるため、その後電
源がオンされても、前回の電源オフ時に測定中であった
測定エリアから測定を行うことができず、常にゾーン0
から始まる先頭の測定エリアから測定が行われることに
なる。この場合でも、前記実施形態での変形例のよう
に、最悪測定エリアを他の測定エリアより多く測定する
ことで、故障診断の精度が低下するのを防ぐことが可能
となる。
定結果及びポインタP(並びにカウンタ値C)のうちの
少なくともスループット・パフォーマンスの測定結果
を、EEPROM23以外の不揮発性記憶媒体、例えば
ディスク11の所定領域に記録するようにしても構わな
い。ここで、上記所定領域は、ユーザによるリード/ラ
イトの禁止領域とするとよい。この種の領域は、一般に
システム領域と呼ばれる。
スク装置について説明したが、本発明は、記録再生用の
ディスクを少なくとも1枚備えたディスク装置であれ
ば、光磁気ディスク装置など、磁気ディスク装置以外の
ディスク装置にも適用可能である。
ィスクの全ディスク面を複数のゾーンに分け、1回のス
ループット・パフォーマンスの測定では、そのうちの少
なくとも1ゾーンからなる測定エリアだけを対象とし、
その測定の都度、測定エリアを順次切り替える構成とし
たので、1回のスループット・パフォーマンス測定に要
する時間を短縮でき、しかも複数回の測定により最終的
にディスク全面を測定してデータの信頼性も確保するこ
とができる。
れる測定エリアを測定エリア別の測定結果をもとに検出
して、その測定エリア(最悪測定エリア)のスループッ
ト・パフォーマンスを重点的に測定する構成としたの
で、測定精度を向上することができる。
時間いかなるコマンドも受信しなかったならば、ホスト
装置からのテストコマンド受信時と同様に、スループッ
ト・パフォーマンスの測定処理が行われため、最終的に
ディスク全面を測定するのに要する時間を短縮できる。
構成を示すブロック図。
のフォーマットの概念図。
域の第1及び第2の例を示す図。
ンス測定処理を説明するためのフローチャート。
するためのフローチャート。
ォーマンス測定処理の対象となる測定エリアと1回測定
毎の測定エリアの切り替えとを説明するための図。
ローチャート。
ーマンス測定処理の対象となる測定エリアと1回測定毎
の測定エリアの切り替えとを説明するための図。
ド非受信状態検出手段) 21…ROM(測定手段、測定エリア切替手段、コマン
ド非受信状態検出手段) 22…RAM 23…EEPROM(ポインタ記憶手段、測定結果記憶
手段) 27…タイマ 231…ポインタ領域(ポインタ記憶手段) 232…測定結果領域(測定結果記憶手段) 233…カウンタ領域
Claims (6)
- 【請求項1】 データの記録再生に用いられる少なくと
も1枚のディスクを備えたディスク装置において、 1回のスループット・パフォーマンスの測定対象となる
前記ディスクのディスク面上における測定エリアを指し
示すポインタを記憶しておくためのポインタ記憶手段
と、 前記スループット・パフォーマンスの測定結果を前記測
定エリア別に記憶しておくための測定結果記憶手段と、 少なくともホスト装置からのテストコマンドにより起動
され、前記ポインタ記憶手段に記憶されているポインタ
の指し示す前記ディスク上の測定エリアを対象にリード
動作を行って、そのリード動作に要する時間を測定し、
その測定結果を当該測定エリアに対応付けて前記測定結
果記憶手段に記録する測定手段と、 全ての前記ディスクのディスク面を複数のゾーンに区分
し、前記測定手段による測定毎に、新たなスループット
・パフォーマンスの測定対象となる少なくとも1つの前
記ゾーンからなる測定エリアを決定して、前記ポインタ
記憶手段に記憶されているポインタを当該測定エリアを
指すように更新することで、前記測定手段による複数回
の測定で全ての前記ディスクのディスク面が測定される
ように前記測定エリアを順次切り替える測定エリア切替
手段とを具備することを特徴とするディスク装置。 - 【請求項2】 データの記録再生に用いられる少なくと
も1枚のディスクを備えたディスク装置において、 1回のスループット・パフォーマンスの測定対象となる
前記ディスクのディスク面上における測定エリアを指し
示すポインタを記憶しておくためのポインタ記憶手段
と、 前記スループット・パフォーマンスの測定結果を前記測
定エリア別に記憶しておくための測定結果記憶手段と、 少なくともホスト装置からのテストコマンドにより起動
され、前記ポインタ記憶手段に記憶されているポインタ
の指し示す前記ディスク上の測定エリア、または前記測
定結果記憶手段に記憶されている前記測定エリア別の測
定結果をもとに検出される性能が最悪の前記ディスク上
の測定エリアのいずれか一方を対象にリード動作を行っ
て、そのリード動作に要する時間を測定し、その測定結
果を当該測定エリアに対応付けて前記測定結果記憶手段
に記録する測定手段であって、前記ポインタの指し示す
測定エリアを対象とする測定及び前記性能が最悪の測定
エリアを対象とする測定を予め定められた一定の比率で
切り替えて実行する測定手段と、 全ての前記ディスクのディスク面を複数のゾーンに区分
し、前記測定手段による測定毎に、新たなスループット
・パフォーマンスの測定対象となる少なくとも1つの前
記ゾーンからなる測定エリアを決定して、前記ポインタ
記憶手段に記憶されているポインタを当該測定エリアを
指すように更新することで、前記測定手段による複数回
の測定で全ての前記ディスクのディスク面が測定される
ように前記測定エリアを順次切り替える測定エリア切替
手段とを具備することを特徴とするディスク装置。 - 【請求項3】 前記ホスト装置からのコマンド非受信期
間が一定時間を経過したことを検出するコマンド非受信
状態検出手段を更に具備し、 前記測定手段は、前記コマンド非受信状態検出手段によ
り前記ホスト装置からのコマンド非受信期間が一定時間
を経過したことが検出された場合にも起動されることを
特徴とする請求項1または請求項2記載のディスク装
置。 - 【請求項4】 前記測定手段は、前記最悪の測定エリア
を対象として、スループット・パフォーマンスの低下を
招く他の故障予測用の所定のモニター値の測定を行うこ
とを特徴とする請求項2記載のディスク装置。 - 【請求項5】 データの記録再生に用いられる少なくと
も1枚のディスクを備えたディスク装置に適用されるス
ループット・パフォーマンス測定方法において、 ホスト装置からのテストコマンド受信時に、ポインタ記
憶手段に記憶されているポインタの指し示す、前記ディ
スクのディスク面上における測定エリアをスループット
・パフォーマンスの測定対象としてリード動作を行っ
て、そのリード動作に要する時間を測定し、その測定結
果を当該測定エリアに対応付けて測定結果記憶手段に記
憶する測定ステップと、 全ての前記ディスクのディスク面を複数のゾーンに区分
し、前記測定ステップが実行される毎に、新たなスルー
プット・パフォーマンスの測定対象となる少なくとも1
つの前記ゾーンからなる測定エリアを決定して、前記ポ
インタ記憶手段に記憶されているポインタを当該測定エ
リアを指すように更新する更新ステップとを具備し、 前記測定ステップが複数回実行されることで全ての前記
ディスクのディスク面が測定されるように前記更新ステ
ップにて前記測定エリアを順次切り替えるようにしたこ
とを特徴とするスループット・パフォーマンス測定方
法。 - 【請求項6】 データの記録再生に用いられる少なくと
も1枚のディスクを備えたディスク装置に適用されるス
ループット・パフォーマンス測定方法において、 ホスト装置からのテストコマンド受信時に、ポインタ記
憶手段に記憶されているポインタの指し示す、前記ディ
スクのディスク面上における測定エリアをスループット
・パフォーマンスの測定対象としてリード動作を行っ
て、そのリード動作に要する時間を測定し、その測定結
果を当該測定エリアに対応付けて測定結果記憶手段に記
憶する第1の測定ステップと、 前記ホスト装置からのテストコマンド受信時に、前記測
定結果記憶手段に記憶されている前記測定エリア別の測
定結果をもとに検出される性能が最悪の前記ディスク上
の測定エリアを前記スループット・パフォーマンスの測
定対象としてリード動作を行って、そのリード動作に要
する時間を測定し、その測定結果を当該測定エリアに対
応付けて測定結果記憶手段に記憶する第2の測定ステッ
プと、 前記第1の測定ステップの実行回数と前記第2の測定ス
テップの実行回数とが予め定められた一定の比率となる
ように、前記第1の測定ステップ及び前記第2の測定ス
テップのいずれか一方を選択的に実行させる選択ステッ
プと、 全ての前記ディスクのディスク面を複数のゾーンに区分
し、前記第1の測定ステップが実行される毎に、新たな
スループット・パフォーマンスの測定対象となる少なく
とも1つの前記ゾーンからなる測定エリアを決定して、
前記ポインタ記憶手段に記憶されているポインタを当該
測定エリアを指すように更新する更新ステップとを具備
し、 前記第1の測定ステップが複数回実行されることで全て
の前記ディスクのディスク面が測定されるように前記更
新ステップにて前記測定エリアを順次切り替えるように
したことを特徴とするスループット・パフォーマンス測
定方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11819297A JP3887062B2 (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | ディスク装置及び同装置に適用されるスループット・パフォーマンス測定方法 |
| US09/069,103 US5987400A (en) | 1997-05-08 | 1998-04-29 | System for monitoring the throughput performance of a disk storage system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11819297A JP3887062B2 (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | ディスク装置及び同装置に適用されるスループット・パフォーマンス測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10312627A true JPH10312627A (ja) | 1998-11-24 |
| JP3887062B2 JP3887062B2 (ja) | 2007-02-28 |
Family
ID=14730447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11819297A Expired - Fee Related JP3887062B2 (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | ディスク装置及び同装置に適用されるスループット・パフォーマンス測定方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5987400A (ja) |
| JP (1) | JP3887062B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007335013A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Fujitsu Ltd | 制御装置および記憶装置 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6366969B1 (en) * | 1998-09-17 | 2002-04-02 | Micron Technology, Inc. | Method of determining data transfer rate of a device by measuring the transfer rate of data between a virtual drive and the device |
| US6378013B1 (en) * | 1998-09-17 | 2002-04-23 | Micron Technology, Inc. | System for assessing performance of computer systems |
| US6282501B1 (en) * | 1998-10-20 | 2001-08-28 | Adaptec, Inc. | Disk drive testing |
| JP4244319B2 (ja) * | 2003-12-17 | 2009-03-25 | 株式会社日立製作所 | 計算機システム管理プログラム,記録媒体,ならびに計算機システム管理システムおよびそのための管理装置および記憶装置 |
| US7493234B2 (en) * | 2005-05-10 | 2009-02-17 | International Business Machines Corporation | Monitoring and reporting normalized device system performance |
| JP2009272001A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Fujitsu Ltd | 記憶装置、リトライプログラム及び方法 |
| US8762108B2 (en) * | 2011-07-22 | 2014-06-24 | International Business Machines Corporation | Real time device evaluation |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3704363A (en) * | 1971-06-09 | 1972-11-28 | Ibm | Statistical and environmental data logging system for data processing storage subsystem |
| US5121263A (en) * | 1989-10-31 | 1992-06-09 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for determining the error rate of magnetic recording disk drives having a amplitude sampling data detection |
| JPH03156635A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-04 | Hitachi Ltd | アクセス性能計測方式 |
| US5287363A (en) * | 1991-07-01 | 1994-02-15 | Disk Technician Corporation | System for locating and anticipating data storage media failures |
| US5450609A (en) * | 1990-11-13 | 1995-09-12 | Compaq Computer Corp. | Drive array performance monitor |
| JPH04310671A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-02 | Toshiba Corp | ディスク制御装置 |
| US5740358A (en) * | 1992-06-25 | 1998-04-14 | Cirrus Logic, Inc. | Defect management and split field processing in disk storage systems |
| US5828583A (en) * | 1992-08-21 | 1998-10-27 | Compaq Computer Corporation | Drive failure prediction techniques for disk drives |
| US5761411A (en) * | 1995-03-13 | 1998-06-02 | Compaq Computer Corporation | Method for performing disk fault prediction operations |
-
1997
- 1997-05-08 JP JP11819297A patent/JP3887062B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-04-29 US US09/069,103 patent/US5987400A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007335013A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Fujitsu Ltd | 制御装置および記憶装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3887062B2 (ja) | 2007-02-28 |
| US5987400A (en) | 1999-11-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7907364B2 (en) | Disk drive including a delay circuit to provide a delayed reset signal | |
| US10431256B2 (en) | Method of performing read/write process on recording medium, parameter adjustment method, storage device, computer system, and storage medium employing the methods | |
| GB2326755A (en) | Method of establishing the capacity of a hard disk drive | |
| JP2006114142A (ja) | 情報記憶装置、制御方法及びプログラム | |
| JP3865723B2 (ja) | ハードディスクドライブにデータを記録する方法及びその制御装置 | |
| JP3887062B2 (ja) | ディスク装置及び同装置に適用されるスループット・パフォーマンス測定方法 | |
| JP2006221733A (ja) | データ記憶装置及びその制御方法 | |
| US5841260A (en) | Disk device with failure prediction function and motor start error prediction method in the device | |
| US7570448B2 (en) | Write-once type storage apparatus, control method and record control circuit | |
| US7911725B2 (en) | Hard disk, control unit for a disk device, and method for controlling a disk device | |
| US6263462B1 (en) | Testing method and tester | |
| JP2005190509A (ja) | サーボライト方法及びディスク記憶装置 | |
| US6714719B1 (en) | Video recording system using magnetic disk drive | |
| US5889939A (en) | Disk drive with a PFA function and monitor value saving control method in the same | |
| JPH10188451A (ja) | ディスク装置及び同装置におけるデフェクトに基づく故障予測方法 | |
| JP2005108370A (ja) | メディア駆動装置、メディアへのデータ記録の処理方法、メディアから読み出したデータの処理方法及びメディアからのデータ読み出し処理の制御方法 | |
| US20060164747A1 (en) | Method of determining format parameters of HDD | |
| KR100365783B1 (ko) | 하드디스크 드라이브에서 자기디스크상의 서보 결함 처리방법 | |
| KR100212983B1 (ko) | 하드 디스크 드라이브의 바이어스 교정 방법 | |
| JPH09282603A (ja) | ディスク装置及び同装置におけるモニター値保存制御方法 | |
| KR100527237B1 (ko) | 서보섹터의 디펙 테스트 방법 | |
| JP2002063773A (ja) | ディスク記憶装置 | |
| JPH0883151A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPH1011701A (ja) | 磁気ディスク装置及び同装置の故障予測方法 | |
| JP2004127512A (ja) | ディスク記憶装置及びサーボ情報の位置ずれ補償方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040423 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060606 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060807 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060829 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061030 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061121 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061124 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091201 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101201 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111201 Year of fee payment: 5 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |