JPH10312707A - 車両用灯具のレンズ - Google Patents
車両用灯具のレンズInfo
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- JPH10312707A JPH10312707A JP9124197A JP12419797A JPH10312707A JP H10312707 A JPH10312707 A JP H10312707A JP 9124197 A JP9124197 A JP 9124197A JP 12419797 A JP12419797 A JP 12419797A JP H10312707 A JPH10312707 A JP H10312707A
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- hologram
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03H—HOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
- G03H1/00—Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
- G03H1/22—Processes or apparatus for obtaining an optical image from holograms
- G03H1/2202—Reconstruction geometries or arrangements
Landscapes
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐熱性,耐侯性を有し、かつ製造コストが安
価な「ホログラムを設けた、車両用灯具のレンズ」を提
供して、車両用灯具の外観に奥行感や重厚感を付与す
る。 【解決手段】 車両用灯具のレンズとして好適な物理
的,科学的特性を有する合成樹脂材料で合成樹脂成形レ
ンズ14を成形する。上記の成形に際して、レンズ成形
用金型(図示せず)のレンズ面に対応する個所にホログ
ラム転写マークを設けておくことにより、前記の成形さ
れたレンズ14のレンズ面に、転写されたホログラムマ
ーク15a〜15dを形成する。このホログラムマーク
は、従来例のごとく熱可塑性樹脂フィルム(図示せず)
に転写したホログラム箔を貼り付けたものではないか
ら、耐熱性,耐侯性に問題が無く、製造コストも低廉で
ある。
価な「ホログラムを設けた、車両用灯具のレンズ」を提
供して、車両用灯具の外観に奥行感や重厚感を付与す
る。 【解決手段】 車両用灯具のレンズとして好適な物理
的,科学的特性を有する合成樹脂材料で合成樹脂成形レ
ンズ14を成形する。上記の成形に際して、レンズ成形
用金型(図示せず)のレンズ面に対応する個所にホログ
ラム転写マークを設けておくことにより、前記の成形さ
れたレンズ14のレンズ面に、転写されたホログラムマ
ーク15a〜15dを形成する。このホログラムマーク
は、従来例のごとく熱可塑性樹脂フィルム(図示せず)
に転写したホログラム箔を貼り付けたものではないか
ら、耐熱性,耐侯性に問題が無く、製造コストも低廉で
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホログラムを備え
た車両用灯具のレンズに関するものである。
た車両用灯具のレンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種の車両用灯具がそれぞれの光学的性
能を発揮するため、リフレクタに特殊な形状に構成した
り、レンズにプリズムやステップを設けたり、灯室内に
インナーレンズを設けるなどの工夫が為されている。こ
うした種々の複雑な構成を簡略化するため、素通しのレ
ンズもしくは素通しに近い簡素なレンズのレンズ面に、
ホログラム箔を貼着して通過光を回折させる技術が提案
されている(例えば特開平7−14407号公報・車両
用灯具)。上記の公知技術によれば、レンズの一部にホ
ログラム箔が貼着されているので、光源から出射した光
束の一部分がホログラムによって回折されて所要の配光
特性を現出するので、レンズ自体の構成や灯室内の構成
部材が簡素化される。前記のレンズ面とは、当該レンズ
を通過する光束が入射し、もしくは出射する面をいうも
のとする。図6は、ホログラム箔を貼着されたレンズを
用いて構成された車両用灯具の1例を示す断面図であっ
て、特開平7−14407号公報に開示された図3の一
部に対応する図である。ランプハウジング1の前面開口
を覆ってレンズ2が装着されるとともに、上記ランプハ
ウジング1に設置されたバルブソケット3が光源バルブ
4を保持している。前記レンズ2の内面にホログラム箔
5が貼着されている。光源バルブ4から、例えば矢印a
のように出射してホログラム箔5に入射した光束の一部
は矢印bのようにほぼ直進し、一部は矢印cのように回
折する。これによりホログラム像が形成される。
能を発揮するため、リフレクタに特殊な形状に構成した
り、レンズにプリズムやステップを設けたり、灯室内に
インナーレンズを設けるなどの工夫が為されている。こ
うした種々の複雑な構成を簡略化するため、素通しのレ
ンズもしくは素通しに近い簡素なレンズのレンズ面に、
ホログラム箔を貼着して通過光を回折させる技術が提案
されている(例えば特開平7−14407号公報・車両
用灯具)。上記の公知技術によれば、レンズの一部にホ
ログラム箔が貼着されているので、光源から出射した光
束の一部分がホログラムによって回折されて所要の配光
特性を現出するので、レンズ自体の構成や灯室内の構成
部材が簡素化される。前記のレンズ面とは、当該レンズ
を通過する光束が入射し、もしくは出射する面をいうも
のとする。図6は、ホログラム箔を貼着されたレンズを
用いて構成された車両用灯具の1例を示す断面図であっ
て、特開平7−14407号公報に開示された図3の一
部に対応する図である。ランプハウジング1の前面開口
を覆ってレンズ2が装着されるとともに、上記ランプハ
ウジング1に設置されたバルブソケット3が光源バルブ
4を保持している。前記レンズ2の内面にホログラム箔
5が貼着されている。光源バルブ4から、例えば矢印a
のように出射してホログラム箔5に入射した光束の一部
は矢印bのようにほぼ直進し、一部は矢印cのように回
折する。これによりホログラム像が形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図7は、ランプハウジ
ングに装着し得る形状に成形されたレンズのレンズ面に
ホログラム箔を貼着している状態を示すため模式的に描
いた断面図である。ただし、読図が容易なように模式化
してあるので、層状部材の厚さ寸法の割合は実物の通り
ではない。ホログラム箔は、キャリアフィルム6の片側
の面(図において下側の面)に、順次にトップコート層
7,ホログラムが記録された熱可塑性樹脂層8,接着剤
層9を成層して構成されている。上記の接着剤層9をレ
ンズ2のレンズ面に接合して、キャリアフィルム6を矢
印dのように引き剥がすと、ホログラムを記録された熱
可塑性樹脂層8がレンズ2のレンズ面に貼着され、その
上をトップコート層7で覆って保護される。前記の熱可
塑性樹脂層は、ホットスタンピング法もしくはインモー
ルドフィルム転写成形法によってホログラムを転写され
た部材であって、熱可塑性の合成樹脂によって構成され
ている。
ングに装着し得る形状に成形されたレンズのレンズ面に
ホログラム箔を貼着している状態を示すため模式的に描
いた断面図である。ただし、読図が容易なように模式化
してあるので、層状部材の厚さ寸法の割合は実物の通り
ではない。ホログラム箔は、キャリアフィルム6の片側
の面(図において下側の面)に、順次にトップコート層
7,ホログラムが記録された熱可塑性樹脂層8,接着剤
層9を成層して構成されている。上記の接着剤層9をレ
ンズ2のレンズ面に接合して、キャリアフィルム6を矢
印dのように引き剥がすと、ホログラムを記録された熱
可塑性樹脂層8がレンズ2のレンズ面に貼着され、その
上をトップコート層7で覆って保護される。前記の熱可
塑性樹脂層は、ホットスタンピング法もしくはインモー
ルドフィルム転写成形法によってホログラムを転写され
た部材であって、熱可塑性の合成樹脂によって構成され
ている。
【0004】前記の熱可塑性合成樹脂は、ホログラムの
転写加工を受けた温度付近まで昇温すると、僅かな力で
塑性流動を生じて、転写されたホログラムが消失するの
で、耐熱性は高くない。ところが、車両用灯具は一般に
光源が設置されているので、該光源の発熱によってレン
ズが昇温する。最近、車両用灯具に合成樹脂製レンズが
用いられているが、レンズとして用いる合成樹脂材料は
優れた耐熱性,耐侯性,および諸種の機械的強度(耐チ
ッピング性などを含む)が要求されるので、これらの条
件を満たし得るポリカーボネート樹脂,アクリル樹脂な
どが用いられている。しかし、ホログラム箔を構成して
いる熱可塑性樹脂は上述したレンズ用の合成樹脂材料に
比して耐熱性,耐侯性が劣っている。一方、車両用灯具
の中にも、発熱量の大きい光源バルブを用いた灯具(例
えば前照灯)や、比較的発熱量の小さい光源バルブを用
いた灯具(例えばターンシグナルランプ)などが有る
が、従来技術に係るホログラム箔は耐熱性、耐侯性が劣
るため、比較的発熱量の小さい光源バルブを用いた灯具
のレンズに関しても実用性が乏しかった。さらに、ホロ
グラム箔を貼着する際、箔皺を生じる虞れが有る。特
に、レンズ面が複雑な曲面である場合、皺を生じ易い。
上述のごとく、車両用灯具についてはホログラム箔を貼
着することに多くの問題が有って実用化されていない
が、車両用灯具のレンズにホログラムを設けるとその外
観に奥行感,重厚感を生じて商品価値が向上するので、
車両用灯具のレンズにホログラムを適用することの要請
は少なくない。本発明は上述の事情に鑑みて為されたも
のであって、耐熱性,耐侯性を有し、箔皺を生じる虞れ
の無いホログラムを備え、しかも、安価に工業的に生産
することができ、製品品質の均一性を維持し易い車両用
灯具のレンズを提供することを目的とする。
転写加工を受けた温度付近まで昇温すると、僅かな力で
塑性流動を生じて、転写されたホログラムが消失するの
で、耐熱性は高くない。ところが、車両用灯具は一般に
光源が設置されているので、該光源の発熱によってレン
ズが昇温する。最近、車両用灯具に合成樹脂製レンズが
用いられているが、レンズとして用いる合成樹脂材料は
優れた耐熱性,耐侯性,および諸種の機械的強度(耐チ
ッピング性などを含む)が要求されるので、これらの条
件を満たし得るポリカーボネート樹脂,アクリル樹脂な
どが用いられている。しかし、ホログラム箔を構成して
いる熱可塑性樹脂は上述したレンズ用の合成樹脂材料に
比して耐熱性,耐侯性が劣っている。一方、車両用灯具
の中にも、発熱量の大きい光源バルブを用いた灯具(例
えば前照灯)や、比較的発熱量の小さい光源バルブを用
いた灯具(例えばターンシグナルランプ)などが有る
が、従来技術に係るホログラム箔は耐熱性、耐侯性が劣
るため、比較的発熱量の小さい光源バルブを用いた灯具
のレンズに関しても実用性が乏しかった。さらに、ホロ
グラム箔を貼着する際、箔皺を生じる虞れが有る。特
に、レンズ面が複雑な曲面である場合、皺を生じ易い。
上述のごとく、車両用灯具についてはホログラム箔を貼
着することに多くの問題が有って実用化されていない
が、車両用灯具のレンズにホログラムを設けるとその外
観に奥行感,重厚感を生じて商品価値が向上するので、
車両用灯具のレンズにホログラムを適用することの要請
は少なくない。本発明は上述の事情に鑑みて為されたも
のであって、耐熱性,耐侯性を有し、箔皺を生じる虞れ
の無いホログラムを備え、しかも、安価に工業的に生産
することができ、製品品質の均一性を維持し易い車両用
灯具のレンズを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに創作した本発明の基本的な原理について、その実施
形態に対応する図1および図2を参照して略述すると次
のとおりである。(図2参照)成形用の金型・甲10と
成形用金型乙・11とを組み合わせると、レンズ形状の
キャビティ12が形成されるようになっている。上記レ
ンズ形状のレンズ面に相当する個所に、ホログラム転写
パターン13sを位置せしめるようにホログラム入子1
3を配設しておく、このようにして前記キャビティ12
に溶融合成樹脂を加圧注入して成形すると、図1に示す
ようにホログラムマーク15a〜15dが転写されて形
成される。以上に説明した原理に基づいて本発明に係る
車両用灯具のレンズの構成は、合成樹脂材料で成形され
た車両用灯具のレンズにおいて、レンズ面の少なくとも
一部分にホログラムマークが、レンズ成形用の金型によ
って転写形成されていて、前記のレンズ面を通過する光
束の一部分が前記ホログラムマークで回折されてホログ
ラム像を形成するようになっていることを特徴とする。
めに創作した本発明の基本的な原理について、その実施
形態に対応する図1および図2を参照して略述すると次
のとおりである。(図2参照)成形用の金型・甲10と
成形用金型乙・11とを組み合わせると、レンズ形状の
キャビティ12が形成されるようになっている。上記レ
ンズ形状のレンズ面に相当する個所に、ホログラム転写
パターン13sを位置せしめるようにホログラム入子1
3を配設しておく、このようにして前記キャビティ12
に溶融合成樹脂を加圧注入して成形すると、図1に示す
ようにホログラムマーク15a〜15dが転写されて形
成される。以上に説明した原理に基づいて本発明に係る
車両用灯具のレンズの構成は、合成樹脂材料で成形され
た車両用灯具のレンズにおいて、レンズ面の少なくとも
一部分にホログラムマークが、レンズ成形用の金型によ
って転写形成されていて、前記のレンズ面を通過する光
束の一部分が前記ホログラムマークで回折されてホログ
ラム像を形成するようになっていることを特徴とする。
【0006】以上に説明した本発明に係る車両用灯具の
レンズによると、レンズ本体部分にホログラム箔を貼着
した構造ではないので、ホログラム箔の箔皺に関するト
ラブルは一切発生しない。その上、ホログラムマークが
転写形成されていてホログラム像を形成するので、本発
明レンズを用いた車両用灯具の外観に奥行感,重厚感を
生じて商品価値を高からしめる。しかも、上記の転写さ
れたホログラムマークは、合成樹脂材料で成形されたレ
ンズの実体の表面の凹凸として形成されていて、別途に
熱可塑性樹脂に転写されたものではないので、熱可塑性
樹脂材料に耐熱性・耐侯性が無いこととは全く無関係
に、合成樹脂レンズ用材料(例えばポリカーボネート樹
脂やアクリル樹脂)の耐熱性,耐侯性がそのまま生かさ
れる。さらに、ホログラムが記録された熱可塑性樹脂フ
イルムを接着剤で貼り付けた構造ではないので、接着剤
に関する各種のトラブル(例えば紫外線劣化による変
色,剥離、および経年老化による変色,剥離、並びに熱
軟化による剥離など)を生じる虞れが無い。上述のごと
く、ホログラムを転写した熱可塑性合成樹脂フィルムを
貼着した構造ではないので、貼付作業に関する手数,資
材,設備を必要とせず、製造コストが低廉である。その
上、レンズのレンズ面が複雑に湾曲している場合は、こ
の曲面に従来例のホログラム箔を馴染ませて貼着するこ
とは至難であるが、本発明のレンズはフィルム状の別体
の部材を貼着した構造ではないので、湾曲したレンズ面
にもホログラムマークを設けることができる。
レンズによると、レンズ本体部分にホログラム箔を貼着
した構造ではないので、ホログラム箔の箔皺に関するト
ラブルは一切発生しない。その上、ホログラムマークが
転写形成されていてホログラム像を形成するので、本発
明レンズを用いた車両用灯具の外観に奥行感,重厚感を
生じて商品価値を高からしめる。しかも、上記の転写さ
れたホログラムマークは、合成樹脂材料で成形されたレ
ンズの実体の表面の凹凸として形成されていて、別途に
熱可塑性樹脂に転写されたものではないので、熱可塑性
樹脂材料に耐熱性・耐侯性が無いこととは全く無関係
に、合成樹脂レンズ用材料(例えばポリカーボネート樹
脂やアクリル樹脂)の耐熱性,耐侯性がそのまま生かさ
れる。さらに、ホログラムが記録された熱可塑性樹脂フ
イルムを接着剤で貼り付けた構造ではないので、接着剤
に関する各種のトラブル(例えば紫外線劣化による変
色,剥離、および経年老化による変色,剥離、並びに熱
軟化による剥離など)を生じる虞れが無い。上述のごと
く、ホログラムを転写した熱可塑性合成樹脂フィルムを
貼着した構造ではないので、貼付作業に関する手数,資
材,設備を必要とせず、製造コストが低廉である。その
上、レンズのレンズ面が複雑に湾曲している場合は、こ
の曲面に従来例のホログラム箔を馴染ませて貼着するこ
とは至難であるが、本発明のレンズはフィルム状の別体
の部材を貼着した構造ではないので、湾曲したレンズ面
にもホログラムマークを設けることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図2は、本発明に係る車両用灯具
のレンズの構成方法を説明するために示したもので、合
成樹脂材料によってレンズを成形するための金型と、該
金型に設けられた特殊な入子との断面図である。成形用
金型・甲10と成形用金型・乙11とが組み合わされる
と、両者の間にレンズの形状をネガティブにしたキャビ
ティ12が形成されるようになっている。図示の13
は、ホログラム転写パターン13sを設けた入子であっ
て、これをホログラム入子と名付ける。このホログラム
入子13は、ホログラム転写パターン13sをレンズの
レンズ面に相当する個所に位置せしめて、成形用金型・
乙11に組み込まれている。車両用灯具のレンズとして
の適性(強度,耐熱性,耐侯性,流動性,収縮率など)
を有する合成樹脂材料(例えばポリカーボネート樹脂,
アクリル樹脂など)を用い、図2に示した金型および入
子を用いて射出成形すると、本発明に係る車両用灯具の
レンズが得られる。図1は、本発明に係る車両用灯具の
レンズの1実施形態を示し、一部を切断して描いた斜視
図である。本実施形態の合成樹脂成形レンズ14は、そ
のレンズ面に、前述のホログラム転写パターン13sに
よって転写形成されたホログラムマーク15a〜15d
が設けられている。これらのホログラムマークは、従来
技術(図7)におけるがごとく熱可塑性樹脂層に転写さ
れたものではなく、合成樹脂成形レンズ14の本体部分
を構成しているレンズ用合成樹脂(例えばポリカーボネ
ート樹脂,アクリル樹脂など)に直接的に転写されたも
のであるから、車両用灯具のレンズとして必要な耐熱
性,耐侯性,耐久性(耐老化性),その他の諸物性を備
えている。図3は、前掲の図2に断面が現れているホロ
グラム入子を抽出して描いた模式的な斜視図である。こ
のホログラム入子13の、レンズ面に対向する面に、ホ
ログラムマークの凹凸を反転した形状のホログラムスタ
ンプ13a〜13dが設けられていて、該ホログラムス
タンプが成形レンズのレンズ面に転写される。前記ホロ
グラム入子にホログラムスタンプ13a〜13dを設け
るための加工方法は、従来技術において熱可塑性樹脂に
ホットスタンピング転写するためのホログラムスタンプ
を作成した技法を適用して行なうことができる。図4
は、前掲のホログラム入子を用いて成形された合成樹脂
成形レンズのホログラムマーク付近を抽出して描いた模
式的な断面図である。ただし、読図の便宜上模式化して
あるので正確な投影図形ではない。図5は、本発明に係
る車両用灯具のレンズにおける意匠的デザインの2例を
示し、(A)は前掲の図1の実施形態におけると同様
に、相似形の大小4個の長方形を同心に配列したデザイ
ン例の平面図、(B)は4個の同心円状デザイン例の平
面図である。本例のように複数の環状ホログラムストラ
イブを同心状に配列する場合、例えば図5(A)に示し
た4個の長方形ホログラムマーク15a〜15dの焦点
距離を順次に変化させると、遠近感の異なった4個の長
方形ホログラム像が形成されるので、これによって立体
感を生じ、奥行感が助長されて新規な意匠的効果を発揮
せしめることができる。同様に、図5(B)に示した4
個の円形ホログラムマーク15a′〜15d′の焦点距
離を順次に変化させても、同様に奥行感を助長させて新
規な意匠的効果が現れる。図示を省略するが、同心状の
複数の楕円形ストライブを配置するなど、各種の応用が
考えられ、いずれも本発明の技術的範囲に属する。
のレンズの構成方法を説明するために示したもので、合
成樹脂材料によってレンズを成形するための金型と、該
金型に設けられた特殊な入子との断面図である。成形用
金型・甲10と成形用金型・乙11とが組み合わされる
と、両者の間にレンズの形状をネガティブにしたキャビ
ティ12が形成されるようになっている。図示の13
は、ホログラム転写パターン13sを設けた入子であっ
て、これをホログラム入子と名付ける。このホログラム
入子13は、ホログラム転写パターン13sをレンズの
レンズ面に相当する個所に位置せしめて、成形用金型・
乙11に組み込まれている。車両用灯具のレンズとして
の適性(強度,耐熱性,耐侯性,流動性,収縮率など)
を有する合成樹脂材料(例えばポリカーボネート樹脂,
アクリル樹脂など)を用い、図2に示した金型および入
子を用いて射出成形すると、本発明に係る車両用灯具の
レンズが得られる。図1は、本発明に係る車両用灯具の
レンズの1実施形態を示し、一部を切断して描いた斜視
図である。本実施形態の合成樹脂成形レンズ14は、そ
のレンズ面に、前述のホログラム転写パターン13sに
よって転写形成されたホログラムマーク15a〜15d
が設けられている。これらのホログラムマークは、従来
技術(図7)におけるがごとく熱可塑性樹脂層に転写さ
れたものではなく、合成樹脂成形レンズ14の本体部分
を構成しているレンズ用合成樹脂(例えばポリカーボネ
ート樹脂,アクリル樹脂など)に直接的に転写されたも
のであるから、車両用灯具のレンズとして必要な耐熱
性,耐侯性,耐久性(耐老化性),その他の諸物性を備
えている。図3は、前掲の図2に断面が現れているホロ
グラム入子を抽出して描いた模式的な斜視図である。こ
のホログラム入子13の、レンズ面に対向する面に、ホ
ログラムマークの凹凸を反転した形状のホログラムスタ
ンプ13a〜13dが設けられていて、該ホログラムス
タンプが成形レンズのレンズ面に転写される。前記ホロ
グラム入子にホログラムスタンプ13a〜13dを設け
るための加工方法は、従来技術において熱可塑性樹脂に
ホットスタンピング転写するためのホログラムスタンプ
を作成した技法を適用して行なうことができる。図4
は、前掲のホログラム入子を用いて成形された合成樹脂
成形レンズのホログラムマーク付近を抽出して描いた模
式的な断面図である。ただし、読図の便宜上模式化して
あるので正確な投影図形ではない。図5は、本発明に係
る車両用灯具のレンズにおける意匠的デザインの2例を
示し、(A)は前掲の図1の実施形態におけると同様
に、相似形の大小4個の長方形を同心に配列したデザイ
ン例の平面図、(B)は4個の同心円状デザイン例の平
面図である。本例のように複数の環状ホログラムストラ
イブを同心状に配列する場合、例えば図5(A)に示し
た4個の長方形ホログラムマーク15a〜15dの焦点
距離を順次に変化させると、遠近感の異なった4個の長
方形ホログラム像が形成されるので、これによって立体
感を生じ、奥行感が助長されて新規な意匠的効果を発揮
せしめることができる。同様に、図5(B)に示した4
個の円形ホログラムマーク15a′〜15d′の焦点距
離を順次に変化させても、同様に奥行感を助長させて新
規な意匠的効果が現れる。図示を省略するが、同心状の
複数の楕円形ストライブを配置するなど、各種の応用が
考えられ、いずれも本発明の技術的範囲に属する。
【0008】
【発明の効果】本発明に係る車両用灯具のレンズによる
と、レンズ本体部分にホログラム箔を貼着した構造では
ないので、ホログラム箔の箔皺に関するトラブルは一切
発生しない。その上、ホログラムマークが転写形成され
ていてホログラム像を形成するので、本発明レンズを用
いた車両用灯具の外観に奥行感,重厚感を生じて商品価
値を高からしめる。しかも、上記の転写されたホログラ
ムマークは、合成樹脂材料で成形されたレンズの実体の
表面の凹凸として形成されていて、別途に熱可塑性樹脂
に転写されたものではないので、熱可塑性樹脂材料に耐
熱性・耐侯性が無いこととは全く無関係に、合成樹脂レ
ンズ用材料(例えばポリカーボネート樹脂やアクリル樹
脂)の耐熱性,耐侯性がそのまま生かされる。さらに、
ホログラムが記録された熱可塑性樹脂フイルムを接着剤
で貼り付けた構造ではないので、接着剤に関する各種の
トラブル(例えば紫外線劣化による変色,剥離、および
経年老化による変色,剥離、並びに熱軟化による剥離な
ど)を生じる虞れが無い。上述のごとく、ホログラムを
転写した熱可塑性合成樹脂フィルムを貼着した構造では
ないので、貼付作業に関する手数,資材,設備を必要と
せず、製造コストが低廉である。その上、レンズのレン
ズ面が複雑に湾曲している場合は、この曲面に従来例の
ホログラム箔を馴染ませて貼着することは至難である
が、本発明のレンズはフィルム状の別体の部材を貼着し
た構造ではないので、湾曲したレンズ面にもホログラム
マークを設けることができる。
と、レンズ本体部分にホログラム箔を貼着した構造では
ないので、ホログラム箔の箔皺に関するトラブルは一切
発生しない。その上、ホログラムマークが転写形成され
ていてホログラム像を形成するので、本発明レンズを用
いた車両用灯具の外観に奥行感,重厚感を生じて商品価
値を高からしめる。しかも、上記の転写されたホログラ
ムマークは、合成樹脂材料で成形されたレンズの実体の
表面の凹凸として形成されていて、別途に熱可塑性樹脂
に転写されたものではないので、熱可塑性樹脂材料に耐
熱性・耐侯性が無いこととは全く無関係に、合成樹脂レ
ンズ用材料(例えばポリカーボネート樹脂やアクリル樹
脂)の耐熱性,耐侯性がそのまま生かされる。さらに、
ホログラムが記録された熱可塑性樹脂フイルムを接着剤
で貼り付けた構造ではないので、接着剤に関する各種の
トラブル(例えば紫外線劣化による変色,剥離、および
経年老化による変色,剥離、並びに熱軟化による剥離な
ど)を生じる虞れが無い。上述のごとく、ホログラムを
転写した熱可塑性合成樹脂フィルムを貼着した構造では
ないので、貼付作業に関する手数,資材,設備を必要と
せず、製造コストが低廉である。その上、レンズのレン
ズ面が複雑に湾曲している場合は、この曲面に従来例の
ホログラム箔を馴染ませて貼着することは至難である
が、本発明のレンズはフィルム状の別体の部材を貼着し
た構造ではないので、湾曲したレンズ面にもホログラム
マークを設けることができる。
【図1】本発明に係る車両用灯具のレンズの1実施形態
を示し、一部を切断して描いた斜視図である。
を示し、一部を切断して描いた斜視図である。
【図2】本発明に係る車両用灯具のレンズの構成方法を
説明するために示したもので、合成樹脂材料によってレ
ンズを成形するための金型と、該金型に設けられた特殊
な入子との断面図である。
説明するために示したもので、合成樹脂材料によってレ
ンズを成形するための金型と、該金型に設けられた特殊
な入子との断面図である。
【図3】前掲の図2に断面が現れているホログラム入子
を抽出して描いた模式的な斜視図である。
を抽出して描いた模式的な斜視図である。
【図4】前掲のホログラム入子を用いて成形された合成
樹脂成形レンズのホログラムマーク付近を抽出して描い
た模式的な断面図である。ただし、読図の便宜上模式化
してあるので正確な投影図形ではない。
樹脂成形レンズのホログラムマーク付近を抽出して描い
た模式的な断面図である。ただし、読図の便宜上模式化
してあるので正確な投影図形ではない。
【図5】本発明に係る車両用灯具のレンズにおける意匠
的デザインの2例を示し、(A)は前掲の図1の実施形
態におけると同様に、相似形の大小4個の長方形を同心
に配列したデザイン例の平面図、(B)は4個の同心円
状デザイン例の平面図である。
的デザインの2例を示し、(A)は前掲の図1の実施形
態におけると同様に、相似形の大小4個の長方形を同心
に配列したデザイン例の平面図、(B)は4個の同心円
状デザイン例の平面図である。
【図6】ホログラム箔を貼着されたレンズを用いて構成
された車両用灯具の1例を示す断面図であって、特開平
7−14407号公報に開示された図3の一部に対応す
る図である。
された車両用灯具の1例を示す断面図であって、特開平
7−14407号公報に開示された図3の一部に対応す
る図である。
【図7】ランプハウジングに装着し得る形状に成形され
たレンズのレンズ面にホログラム箔を貼着している状態
を示すため模式的に描いた断面図である。ただし、読図
が容易なように模式化してあるので、層状部材の厚さ寸
法の割合は実物の通りではない。
たレンズのレンズ面にホログラム箔を貼着している状態
を示すため模式的に描いた断面図である。ただし、読図
が容易なように模式化してあるので、層状部材の厚さ寸
法の割合は実物の通りではない。
1…ランプハウジング、2…レンズ、3…バルブソケッ
ト、4…光源バルブ、5…ホログラム箔、6…キャリア
フィルム、7…トップコート層、8…ホログラムが記録
された熱可塑性樹脂層、9…接着剤層、10…成形用金
型・甲、11…成形用金型・乙、12…キャビティ、1
3…ホログラム入子、13a〜13d…ホログラムスタ
ンプ、14…合成樹脂成形レンズ、15a〜15d…ホ
ログラムマーク。
ト、4…光源バルブ、5…ホログラム箔、6…キャリア
フィルム、7…トップコート層、8…ホログラムが記録
された熱可塑性樹脂層、9…接着剤層、10…成形用金
型・甲、11…成形用金型・乙、12…キャビティ、1
3…ホログラム入子、13a〜13d…ホログラムスタ
ンプ、14…合成樹脂成形レンズ、15a〜15d…ホ
ログラムマーク。
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂材料で成形された車両用灯具の
レンズにおいて、 レンズ面の少なくとも一部分にホログラムマークが、レ
ンズ成形用の金型によって転写形成されていて、前記の
レンズ面を通過する光束の一部分が前記ホログラムマー
クで回折されてホログラム像を形成するようになってい
ることを特徴とする、車両用灯具のレンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9124197A JPH10312707A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 車両用灯具のレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9124197A JPH10312707A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 車両用灯具のレンズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10312707A true JPH10312707A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14879396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9124197A Pending JPH10312707A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 車両用灯具のレンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10312707A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007026989A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Ge Plastics Japan Ltd | 車両用ランプ成形品 |
| JP2011233315A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Hitachi Ltd | 光学シート,光源モジュール,光源モジュールを用いた照明装置,液晶表示装置及び映像表示装置 |
| WO2016087644A1 (de) * | 2014-12-04 | 2016-06-09 | Hella Kgaa Hueck & Co. | Beleuchtungsvorrichtung für fahrzeuge |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62119100A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-05-30 | 大日本印刷株式会社 | ホログラム化粧樹脂成形品の製造方法 |
| JPS62233234A (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-13 | Toppan Printing Co Ltd | ホログラムを有する成形品の製造方法 |
| JPH02309385A (ja) * | 1989-05-25 | 1990-12-25 | Dainippon Printing Co Ltd | ホログラム形成合成樹脂成形品及びその製造方法 |
| JPH0490318A (ja) * | 1990-08-03 | 1992-03-24 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用樹脂レンズの成形方法 |
| JPH0714407A (ja) * | 1993-06-24 | 1995-01-17 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用灯具 |
-
1997
- 1997-05-14 JP JP9124197A patent/JPH10312707A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62119100A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-05-30 | 大日本印刷株式会社 | ホログラム化粧樹脂成形品の製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060619 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060711 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061121 |