JPH1031330A - 電子写真式複写装置における自動濃度調節装置 - Google Patents
電子写真式複写装置における自動濃度調節装置Info
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- JPH1031330A JPH1031330A JP8202814A JP20281496A JPH1031330A JP H1031330 A JPH1031330 A JP H1031330A JP 8202814 A JP8202814 A JP 8202814A JP 20281496 A JP20281496 A JP 20281496A JP H1031330 A JPH1031330 A JP H1031330A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 自動濃度調節によって適正な複写が得られな
い場合、又は使用者が好みの濃度の複写を要求する場合
に、濃度テーブルを容易に変更できるようにし、変更後
は、自動濃度調節のみにより使用者が望む適正な複写が
できる電子写真式複写装置における自動濃度調節装置の
提供。 【解決手段】 自動濃度調節で決定された複写条件によ
り複写を実行し(ステップS1からS3)、その複写に
よる複写物の濃度適正の有無を使用者が目視で判定し
(ステップS4)、不適正のときには濃度テーブル変更
スイッチの投入により決定された複写条件を記憶する
(ステップS5、S6)。次に、手動濃度調節により決
定された複写条件による複写を適正な濃度が得られるま
で繰り返すと共に、その都度決定された複写条件を記憶
する(ステップS7〜S11)。
い場合、又は使用者が好みの濃度の複写を要求する場合
に、濃度テーブルを容易に変更できるようにし、変更後
は、自動濃度調節のみにより使用者が望む適正な複写が
できる電子写真式複写装置における自動濃度調節装置の
提供。 【解決手段】 自動濃度調節で決定された複写条件によ
り複写を実行し(ステップS1からS3)、その複写に
よる複写物の濃度適正の有無を使用者が目視で判定し
(ステップS4)、不適正のときには濃度テーブル変更
スイッチの投入により決定された複写条件を記憶する
(ステップS5、S6)。次に、手動濃度調節により決
定された複写条件による複写を適正な濃度が得られるま
で繰り返すと共に、その都度決定された複写条件を記憶
する(ステップS7〜S11)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を利
用した電子写真式複写装置に関し、特に電子写真式複写
装置における自動濃度調節装置の改良に関するものであ
る。
用した電子写真式複写装置に関し、特に電子写真式複写
装置における自動濃度調節装置の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動濃度調節装置は、光
源により照明された原稿画像の反射光や透過光を検出す
る光電変換素子等の濃度センサと、装置本体内の記憶装
置(ROM)に予め記憶された濃度テーブルとAEテー
ブル等で構成されている。濃度テーブルとは、原稿画像
の濃度に対応して画像露光量や現像バイアス等の画像形
成のプロセス条件(複写条件)を設定した対応表であ
る。AEテーブルとは、濃度センサで検出された原稿濃
度データに基づいて濃度テーブル上の適切な画像形成の
プロセス条件を選択するための対応表である。
源により照明された原稿画像の反射光や透過光を検出す
る光電変換素子等の濃度センサと、装置本体内の記憶装
置(ROM)に予め記憶された濃度テーブルとAEテー
ブル等で構成されている。濃度テーブルとは、原稿画像
の濃度に対応して画像露光量や現像バイアス等の画像形
成のプロセス条件(複写条件)を設定した対応表であ
る。AEテーブルとは、濃度センサで検出された原稿濃
度データに基づいて濃度テーブル上の適切な画像形成の
プロセス条件を選択するための対応表である。
【0003】このような自動濃度調節装置を有する従来
の複写装置の動作例について図6を参照して以下に説明
する。図6は、従来の電子写真式複写装置における自動
濃度調節装置の動作例を示すフローチャートである。
の複写装置の動作例について図6を参照して以下に説明
する。図6は、従来の電子写真式複写装置における自動
濃度調節装置の動作例を示すフローチャートである。
【0004】先ず、複写すべき原稿の濃度を濃度センサ
により検出する(ステップS41)。次に、検出した濃
度データに対応して予めROM内に記憶されているAE
テーブルと濃度テーブルとを比較演算し、複写条件を決
定する(ステップS42)。そして、この決定された複
写条件の下で複写を実行する(ステップS43)。
により検出する(ステップS41)。次に、検出した濃
度データに対応して予めROM内に記憶されているAE
テーブルと濃度テーブルとを比較演算し、複写条件を決
定する(ステップS42)。そして、この決定された複
写条件の下で複写を実行する(ステップS43)。
【0005】このように自動濃度調節装置を利用して複
写を行うと、各種原稿に対して適当な複写条件が自動的
に決定され、この決定された条件の下で複写が実行され
る。
写を行うと、各種原稿に対して適当な複写条件が自動的
に決定され、この決定された条件の下で複写が実行され
る。
【0006】濃度テーブルは、平均的な原稿から標準的
な複写が得られるように作成されているので、利用者の
濃度の好み、原稿の文字の太さや濃淡等の差異、複写物
の利用目的によっては使用者が満足できない場合があ
る。
な複写が得られるように作成されているので、利用者の
濃度の好み、原稿の文字の太さや濃淡等の差異、複写物
の利用目的によっては使用者が満足できない場合があ
る。
【0007】これに対処するため、複写物の濃度が適正
か否かが使用者の目視により判定され(ステップS4
4)、所望の濃度が得られないとき(不適正)には、使
用者は、自動濃度設定モードから手動濃度設定モードに
切り換える(ステップS45)。そして、濃度調節器を
手動で操作することにより濃度設定をすると(ステップ
S46)、この設定濃度に応じた複写条件が決定され
(ステップS47)、この複写条件により複写を実行し
た後(ステップS48)、使用者が目視で濃度を判定し
(ステップS49)、所望の濃度が得られるまで濃度調
節や複写を繰り返して行う(ステップS46〜ステップ
S49)。
か否かが使用者の目視により判定され(ステップS4
4)、所望の濃度が得られないとき(不適正)には、使
用者は、自動濃度設定モードから手動濃度設定モードに
切り換える(ステップS45)。そして、濃度調節器を
手動で操作することにより濃度設定をすると(ステップ
S46)、この設定濃度に応じた複写条件が決定され
(ステップS47)、この複写条件により複写を実行し
た後(ステップS48)、使用者が目視で濃度を判定し
(ステップS49)、所望の濃度が得られるまで濃度調
節や複写を繰り返して行う(ステップS46〜ステップ
S49)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の自動
濃度調節装置は、予め決められた電子写真特性を有する
複写装置において、濃度センサにより検出した濃度デー
タに対応して常に適正な複写(コピー)を得るためのも
のである。従って、感光体の感度シャフトや現像剤の特
性変化等に拘わらず常に適正な複写を得るためには、現
像バイアスの電位制御や感光体上のトナー濃度制御等の
技術により対処することができるが、これらの技術を取
り入れると複写装置のコストが高くなるという問題があ
る。
濃度調節装置は、予め決められた電子写真特性を有する
複写装置において、濃度センサにより検出した濃度デー
タに対応して常に適正な複写(コピー)を得るためのも
のである。従って、感光体の感度シャフトや現像剤の特
性変化等に拘わらず常に適正な複写を得るためには、現
像バイアスの電位制御や感光体上のトナー濃度制御等の
技術により対処することができるが、これらの技術を取
り入れると複写装置のコストが高くなるという問題があ
る。
【0009】そこで、この問題に対処して常に適正な画
像を得るためには、従来は、専門的技術を有するサービ
スマンが電子写真特性を常に一定にするように調整して
いた。しかしながら、調整費用を節約して調整を怠る
と、自動濃度調節が一時的に機能しないことになるとい
う問題があった。
像を得るためには、従来は、専門的技術を有するサービ
スマンが電子写真特性を常に一定にするように調整して
いた。しかしながら、調整費用を節約して調整を怠る
と、自動濃度調節が一時的に機能しないことになるとい
う問題があった。
【0010】一方、従来の自動濃度調節装置により設定
される濃度は、画一的であり、従って、使用者の好み、
原稿の種類、複写物の使用目的等に応じて濃度の濃淡の
選択が使用者から要求される場合がある。この要求に対
しては、上述のように手動濃度設定モードへの切換によ
り対処することができるが、所望の濃度が得られるまで
手動によりいちいち濃度を調節して複写を繰り返さなけ
ればならないという問題があった。
される濃度は、画一的であり、従って、使用者の好み、
原稿の種類、複写物の使用目的等に応じて濃度の濃淡の
選択が使用者から要求される場合がある。この要求に対
しては、上述のように手動濃度設定モードへの切換によ
り対処することができるが、所望の濃度が得られるまで
手動によりいちいち濃度を調節して複写を繰り返さなけ
ればならないという問題があった。
【0011】そこで、これらの問題に対し、従来自動濃
度調節に微調整の機能を備えた装置がある。しかしなが
ら、この微調整機能は、複写すべき原稿に対する微調整
に過ぎず、濃度テーブルを変更するものではない。この
ため、せっかく微調整をしても、装置本体の電源を切っ
たり、複写モードを変更したり、或いはリセットボタン
を操作したりすると微調整が解除されて元の標準状態に
戻ってしまい、微調整機能を有効に活用することができ
ないという問題があった。
度調節に微調整の機能を備えた装置がある。しかしなが
ら、この微調整機能は、複写すべき原稿に対する微調整
に過ぎず、濃度テーブルを変更するものではない。この
ため、せっかく微調整をしても、装置本体の電源を切っ
たり、複写モードを変更したり、或いはリセットボタン
を操作したりすると微調整が解除されて元の標準状態に
戻ってしまい、微調整機能を有効に活用することができ
ないという問題があった。
【0012】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、自動濃度調節によって適正な複写が得られない場
合、又は使用者が好みの濃度の複写を要求する場合に、
濃度テーブルを容易に変更できるようにし、変更後は、
自動濃度調節のみにより使用者が望む適正な複写ができ
る電子写真式複写装置における自動濃度調節装置を提供
することを目的とする。
で、自動濃度調節によって適正な複写が得られない場
合、又は使用者が好みの濃度の複写を要求する場合に、
濃度テーブルを容易に変更できるようにし、変更後は、
自動濃度調節のみにより使用者が望む適正な複写ができ
る電子写真式複写装置における自動濃度調節装置を提供
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、原稿を照明する光源と、前記光源
により照明される原稿の濃度を検出する原稿濃度検出手
段と、前記原稿の濃淡に応じた複写条件を予め決めてあ
る濃度テーブルと、前記原稿濃度検出手段により検出し
た原稿濃度に応じて前記濃度テーブル上の複写条件を決
定する自動濃度調節手段と、操作者が任意の濃度を設定
するとその設定に応じて前記濃度テーブル上の複写条件
を決定する手動濃度調節手段とを有する電子写真式複写
装置における自動濃度調節装置において、前記自動濃度
調節手段により決定された複写条件と前記手動濃度調節
手段により決定された複写条件との差異により前記濃度
テーブルを補正すべきデータを算出する補正データ算出
手段と、前記算出した補正データにより前記濃度テーブ
ルの複写条件を補正する濃度テーブル補正手段とを備え
た構成としたものである。
に請求項1の発明は、原稿を照明する光源と、前記光源
により照明される原稿の濃度を検出する原稿濃度検出手
段と、前記原稿の濃淡に応じた複写条件を予め決めてあ
る濃度テーブルと、前記原稿濃度検出手段により検出し
た原稿濃度に応じて前記濃度テーブル上の複写条件を決
定する自動濃度調節手段と、操作者が任意の濃度を設定
するとその設定に応じて前記濃度テーブル上の複写条件
を決定する手動濃度調節手段とを有する電子写真式複写
装置における自動濃度調節装置において、前記自動濃度
調節手段により決定された複写条件と前記手動濃度調節
手段により決定された複写条件との差異により前記濃度
テーブルを補正すべきデータを算出する補正データ算出
手段と、前記算出した補正データにより前記濃度テーブ
ルの複写条件を補正する濃度テーブル補正手段とを備え
た構成としたものである。
【0014】請求項2の発明は、原稿を照明する光源
と、前記光源により照明される原稿の濃度を検出する原
稿濃度検出手段と、前記原稿の濃淡に応じた複写条件を
予め決めてある濃度テーブルと、前記原稿濃度検出手段
により検出した原稿濃度に応じて前記濃度テーブル上の
複写条件を決定する自動濃度調節手段と、前記自動濃度
調節手段で決定した複写条件に対して操作者が手動で微
調節するとその微調節に応じて前記濃度テーブル上の新
たな複写条件を決定する自動濃度微調節手段とを有する
電子写真式複写装置における自動濃度調節装置におい
て、前記自動濃度調節手段で決定された複写条件と前記
自動濃度微調節手段で決定された複写条件との差異によ
り前記濃度テーブルを補正すべきデータを算出する補正
データ算出手段と、前記算出した補正データにより前記
濃度テーブルの複写条件を補正する濃度テーブル補正手
段とを備えた構成としたものである。
と、前記光源により照明される原稿の濃度を検出する原
稿濃度検出手段と、前記原稿の濃淡に応じた複写条件を
予め決めてある濃度テーブルと、前記原稿濃度検出手段
により検出した原稿濃度に応じて前記濃度テーブル上の
複写条件を決定する自動濃度調節手段と、前記自動濃度
調節手段で決定した複写条件に対して操作者が手動で微
調節するとその微調節に応じて前記濃度テーブル上の新
たな複写条件を決定する自動濃度微調節手段とを有する
電子写真式複写装置における自動濃度調節装置におい
て、前記自動濃度調節手段で決定された複写条件と前記
自動濃度微調節手段で決定された複写条件との差異によ
り前記濃度テーブルを補正すべきデータを算出する補正
データ算出手段と、前記算出した補正データにより前記
濃度テーブルの複写条件を補正する濃度テーブル補正手
段とを備えた構成としたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を説明す
る。
る。
【0016】図1は、本発明に係る電子写真式複写装置
における自動濃度調節装置の概略構成を示すブロック図
である。
における自動濃度調節装置の概略構成を示すブロック図
である。
【0017】図1において、中央演算処理装置(以下
「CPU」という)1は、ワンチップ形態のものであ
り、予め読み出し専用メモリ(以下「ROM」という)
2に格納されている制御処理プログラム(手順)により
後述するような各種の処理や、各部の制御を行う。CP
U1は、入力側に入力インターフェース3が接続され、
出力側に出力インターフェース4が接続されている。入
力インターフェース3の入力側には、複写すべき原稿の
濃度を検出する濃度センサ5、濃度の設定を手動で行う
ことを指示する手動モードスイッチ6、操作者(使用
者)が任意の濃度を手動で設定するための濃度設定器
7、濃度テーブルの変更をする際にその変更を指示する
濃度テーブル変更モードスイッチ8、後述する濃度テー
ブルの補正量を求めてその補正量により濃度テーブルの
複写条件を補正すると共に、補正された濃度テーブルの
登録を指示するための濃度テーブル登録スイッチ9が接
続されている。また、出力インターフェース4の出力側
には、原稿を照射する光源11、現像バイアス回路1
2、帯電器13等の制御対象が接続されている。
「CPU」という)1は、ワンチップ形態のものであ
り、予め読み出し専用メモリ(以下「ROM」という)
2に格納されている制御処理プログラム(手順)により
後述するような各種の処理や、各部の制御を行う。CP
U1は、入力側に入力インターフェース3が接続され、
出力側に出力インターフェース4が接続されている。入
力インターフェース3の入力側には、複写すべき原稿の
濃度を検出する濃度センサ5、濃度の設定を手動で行う
ことを指示する手動モードスイッチ6、操作者(使用
者)が任意の濃度を手動で設定するための濃度設定器
7、濃度テーブルの変更をする際にその変更を指示する
濃度テーブル変更モードスイッチ8、後述する濃度テー
ブルの補正量を求めてその補正量により濃度テーブルの
複写条件を補正すると共に、補正された濃度テーブルの
登録を指示するための濃度テーブル登録スイッチ9が接
続されている。また、出力インターフェース4の出力側
には、原稿を照射する光源11、現像バイアス回路1
2、帯電器13等の制御対象が接続されている。
【0018】CPU1には、ROM2の他に各種のデー
タの書き込みと読み出しができる書き込み・読み出しメ
モリ(以下「RAM」という)14が接続されている。
このRAM14は、濃度テーブル及びAEテーブルの内
容を格納する領域を夫々有しており、これらの領域に濃
度テーブル及びAEテーブルの内容が予め書き込まれて
いる。ここで、濃度テーブルとは、原稿画像の濃度に対
応して複写条件を定めた対応表である。また、AEテー
ブルとは、濃度センサ5で検出された原稿濃度データに
基づいて濃度テーブル上の適切な複写条件を選択するた
めの対応表である。
タの書き込みと読み出しができる書き込み・読み出しメ
モリ(以下「RAM」という)14が接続されている。
このRAM14は、濃度テーブル及びAEテーブルの内
容を格納する領域を夫々有しており、これらの領域に濃
度テーブル及びAEテーブルの内容が予め書き込まれて
いる。ここで、濃度テーブルとは、原稿画像の濃度に対
応して複写条件を定めた対応表である。また、AEテー
ブルとは、濃度センサ5で検出された原稿濃度データに
基づいて濃度テーブル上の適切な複写条件を選択するた
めの対応表である。
【0019】次に、上記構成の本発明装置の動作例につ
いて図2及び図3に示すフローチャートを参照して説明
する。
いて図2及び図3に示すフローチャートを参照して説明
する。
【0020】図2は、本発明に係る電子写真式複写装置
における自動濃度調節装置の動作例を説明するフローチ
ャートの前半部である。図3は、本発明に係る電子写真
式複写装置における自動濃度調節装置の動作例を説明す
るフローチャートの後半部である。
における自動濃度調節装置の動作例を説明するフローチ
ャートの前半部である。図3は、本発明に係る電子写真
式複写装置における自動濃度調節装置の動作例を説明す
るフローチャートの後半部である。
【0021】先ず、複写すべき原稿の濃度を濃度センサ
5により検出し(図2のステップS1)、当該検出した
濃度データに基づいて予めRAM14に記憶されている
AEテーブルと濃度テーブルとにより演算処理し、複写
条件を決定する(ステップS2)。そして、この決定さ
れた複写条件により複写を実行する(ステップS3)。
このようにして複写された複写物の濃度が適正であるか
否かが当該複写装置の使用者によって目視で判定される
(ステップS4)。その結果、自動濃度設定モードでは
複写物の濃度が不適当であると判定され、濃度テーブル
変更モードスイッチ8が使用者により投入(オン)され
ると(ステップS5)、ステップS2で決定された自動
濃度設定モードにおける複写条件がRAM14に記憶さ
れる(ステップS6)。
5により検出し(図2のステップS1)、当該検出した
濃度データに基づいて予めRAM14に記憶されている
AEテーブルと濃度テーブルとにより演算処理し、複写
条件を決定する(ステップS2)。そして、この決定さ
れた複写条件により複写を実行する(ステップS3)。
このようにして複写された複写物の濃度が適正であるか
否かが当該複写装置の使用者によって目視で判定される
(ステップS4)。その結果、自動濃度設定モードでは
複写物の濃度が不適当であると判定され、濃度テーブル
変更モードスイッチ8が使用者により投入(オン)され
ると(ステップS5)、ステップS2で決定された自動
濃度設定モードにおける複写条件がRAM14に記憶さ
れる(ステップS6)。
【0022】次に、使用者が濃度設定器7により任意の
濃度を設定すると(ステップS7)、その設定濃度に応
じてRAM14に記憶されている濃度テーブル上の複写
条件を決定した後(ステップS8)、当該決定した複写
条件をRAM14に記憶すると共に、その複写条件によ
り複写を実行する(ステップS10)。使用者は、この
ようにして複写された複写物の濃度を目視により判定し
(ステップS11)、適正な濃度の複写物が得られるま
でステップS7からステップS10までの一連の処理を
繰り返す。
濃度を設定すると(ステップS7)、その設定濃度に応
じてRAM14に記憶されている濃度テーブル上の複写
条件を決定した後(ステップS8)、当該決定した複写
条件をRAM14に記憶すると共に、その複写条件によ
り複写を実行する(ステップS10)。使用者は、この
ようにして複写された複写物の濃度を目視により判定し
(ステップS11)、適正な濃度の複写物が得られるま
でステップS7からステップS10までの一連の処理を
繰り返す。
【0023】そして、適正な濃度の複写物が得られた
後、濃度テーブル登録スイッチ9が使用者によって投入
(オン)されると(図3のステップS12)、ステップ
S6においてRAM14に記憶されている自動濃度設定
モードにおける複写条件とステップS9において記憶さ
れている濃度テーブル変更モードにおける複写条件との
差異により、濃度テーブルを補正すべき補正量を算出す
る(ステップS13)。そして、この算出した補正量を
RAM14に記憶すると共に(ステップS14)、当該
補正量によって濃度テーブルの複写条件を補正した後
(ステップS15)、補正後の濃度テーブルをRAM1
4に登録する(ステップS16)。従って、自動で濃度
が設定されて複写するときに適正な複写が得られないよ
うなときには、濃度テーブルの補正の登録後は、使用者
の好みに応じた複写が自動濃度設定モードだけで実現す
ることができる。
後、濃度テーブル登録スイッチ9が使用者によって投入
(オン)されると(図3のステップS12)、ステップ
S6においてRAM14に記憶されている自動濃度設定
モードにおける複写条件とステップS9において記憶さ
れている濃度テーブル変更モードにおける複写条件との
差異により、濃度テーブルを補正すべき補正量を算出す
る(ステップS13)。そして、この算出した補正量を
RAM14に記憶すると共に(ステップS14)、当該
補正量によって濃度テーブルの複写条件を補正した後
(ステップS15)、補正後の濃度テーブルをRAM1
4に登録する(ステップS16)。従って、自動で濃度
が設定されて複写するときに適正な複写が得られないよ
うなときには、濃度テーブルの補正の登録後は、使用者
の好みに応じた複写が自動濃度設定モードだけで実現す
ることができる。
【0024】このように、補正データ算出手段が、自動
濃度調節手段により決定された複写条件と手動濃度調節
手段で決定された複写条件との差異により濃度テーブル
を補正すべきデータを算出する。そして、この算出した
補正データにより濃度テーブル補正手段が濃度テーブル
の複写条件を補正する。これにより、自動で濃度が設定
されて複写するときに適正な複写が得られないようなと
きでも、使用者の好みに応じた複写が自動濃度設定モー
ドだけで実現することができる。
濃度調節手段により決定された複写条件と手動濃度調節
手段で決定された複写条件との差異により濃度テーブル
を補正すべきデータを算出する。そして、この算出した
補正データにより濃度テーブル補正手段が濃度テーブル
の複写条件を補正する。これにより、自動で濃度が設定
されて複写するときに適正な複写が得られないようなと
きでも、使用者の好みに応じた複写が自動濃度設定モー
ドだけで実現することができる。
【0025】本発明では、上述のような濃度テーブル変
更スイッチ8を特に設けることなくその実現が可能であ
るので、その場合の動作例について図4及び図5のフロ
ーチャートを参照して説明する。
更スイッチ8を特に設けることなくその実現が可能であ
るので、その場合の動作例について図4及び図5のフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0026】図4は、本発明に係る電子写真式複写装置
における自動濃度調節装置の他の動作例を説明するフロ
ーチャートの前半部である。図5は、本発明に係る電子
写真式複写装置における自動濃度調節装置の他の動作例
を説明するフローチャートの後半部である。
における自動濃度調節装置の他の動作例を説明するフロ
ーチャートの前半部である。図5は、本発明に係る電子
写真式複写装置における自動濃度調節装置の他の動作例
を説明するフローチャートの後半部である。
【0027】先ず、複写すべき原稿の濃度を濃度センサ
5により検出し(図4のステップS21)、当該検出し
た濃度データに基づいて前記動作例と同様に複写条件を
決定する(ステップS22)。この決定した複写条件を
RAM14に記憶した後(ステップS23)、当該複写
条件の下で複写を実行する(ステップS24)。このよ
うにして複写された複写物の濃度が適正であるか否か
が、当該複写装置の使用者により目視で判定される(ス
テップS25)。その結果、使用者が自動濃度設定モー
ドでは複写物の濃度が適正でないと判定し、手動モード
スイッチ6を投入(オン)すると(ステップS26)、
次のような動作に移行する。
5により検出し(図4のステップS21)、当該検出し
た濃度データに基づいて前記動作例と同様に複写条件を
決定する(ステップS22)。この決定した複写条件を
RAM14に記憶した後(ステップS23)、当該複写
条件の下で複写を実行する(ステップS24)。このよ
うにして複写された複写物の濃度が適正であるか否か
が、当該複写装置の使用者により目視で判定される(ス
テップS25)。その結果、使用者が自動濃度設定モー
ドでは複写物の濃度が適正でないと判定し、手動モード
スイッチ6を投入(オン)すると(ステップS26)、
次のような動作に移行する。
【0028】即ち、使用者が濃度設定器7により任意の
濃度を設定すると(ステップS27)、当該設定濃度に
応じて前記動作例と同様に複写条件を決定する(ステッ
プS28)。この決定した複写条件をRAM14に記憶
し(ステップS29)、且つ当該複写条件により複写を
実行する(ステップS30)。このようにして複写され
た複写物の濃度の適正の有無を使用者が目視により判定
し(ステップS31)、適正な濃度の複写物が得られる
までステップS27からステップS30の一連の処理を
繰り返す。
濃度を設定すると(ステップS27)、当該設定濃度に
応じて前記動作例と同様に複写条件を決定する(ステッ
プS28)。この決定した複写条件をRAM14に記憶
し(ステップS29)、且つ当該複写条件により複写を
実行する(ステップS30)。このようにして複写され
た複写物の濃度の適正の有無を使用者が目視により判定
し(ステップS31)、適正な濃度の複写物が得られる
までステップS27からステップS30の一連の処理を
繰り返す。
【0029】そして、適正な濃度の複写物が得られた
後、濃度テーブル登録スイッチ9が使用者により投入
(オン)されると(図5のステップS32)、ステップ
S22においてRAM14に記憶されている自動濃度設
定モードにおける複写条件とステップS29において手
動濃度設定モードにおける複写条件との差異により濃度
テーブルを補正すべき補正量を算出する(ステップS3
3)。次に、算出した補正量をRAM14に記憶し(ス
テップS34)、当該補正量により濃度テーブルの複写
条件を補正した後(ステップS35)、この補正後の濃
度テーブルをRAM14に登録する(ステップS3
6)。
後、濃度テーブル登録スイッチ9が使用者により投入
(オン)されると(図5のステップS32)、ステップ
S22においてRAM14に記憶されている自動濃度設
定モードにおける複写条件とステップS29において手
動濃度設定モードにおける複写条件との差異により濃度
テーブルを補正すべき補正量を算出する(ステップS3
3)。次に、算出した補正量をRAM14に記憶し(ス
テップS34)、当該補正量により濃度テーブルの複写
条件を補正した後(ステップS35)、この補正後の濃
度テーブルをRAM14に登録する(ステップS3
6)。
【0030】このように、補正データ算出手段が、自動
濃度調節手段で決定された複写条件と自動濃度微調節手
段で決定された複写条件との差異により濃度テーブルを
補正すべきデータを算出する。そして、この算出した補
正データにより濃度テーブル補正手段が濃度テーブルの
複写条件を補正する。これにより、自動で濃度が設定さ
れて複写するときに適正な複写が得られないようなとき
でも、使用者の好みに応じた複写が自動濃度設定モード
だけで実現することができる。
濃度調節手段で決定された複写条件と自動濃度微調節手
段で決定された複写条件との差異により濃度テーブルを
補正すべきデータを算出する。そして、この算出した補
正データにより濃度テーブル補正手段が濃度テーブルの
複写条件を補正する。これにより、自動で濃度が設定さ
れて複写するときに適正な複写が得られないようなとき
でも、使用者の好みに応じた複写が自動濃度設定モード
だけで実現することができる。
【0031】以上説明した実施の形態は、濃度センサの
検出濃度に応じて自動的に濃度テーブル上の複写条件が
決定され、この決定された複写条件で複写されると共
に、当該複写装置の使用者が、満足できないときに使用
者の任意の濃度設定により濃度テーブル上から決定され
た複写条件で複写できる複写装置に適用したものであ
る。
検出濃度に応じて自動的に濃度テーブル上の複写条件が
決定され、この決定された複写条件で複写されると共
に、当該複写装置の使用者が、満足できないときに使用
者の任意の濃度設定により濃度テーブル上から決定され
た複写条件で複写できる複写装置に適用したものであ
る。
【0032】しかしながら、本発明は、濃度センサの検
出濃度に応じて自動的に決定された複写条件に対し、使
用者が手動で微調節すると、その微調節に応じて濃度テ
ーブル上の新たな補正条件を決定することができ、当該
決定された複写条件で複写できる複写装置にも適用する
ことができる。この場合には、濃度テーブルを補正すべ
き補正量は、自動的に決定された複写条件と微調節で新
たに決定された複写条件との差異により算出することに
なる。
出濃度に応じて自動的に決定された複写条件に対し、使
用者が手動で微調節すると、その微調節に応じて濃度テ
ーブル上の新たな補正条件を決定することができ、当該
決定された複写条件で複写できる複写装置にも適用する
ことができる。この場合には、濃度テーブルを補正すべ
き補正量は、自動的に決定された複写条件と微調節で新
たに決定された複写条件との差異により算出することに
なる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、自動濃度
調節で決定された複写条件と手動濃度調節で決定された
複写条件との差異により濃度テーブルを補正すべきデー
タを算出し、この補正データにより濃度テーブルの複写
条件を補正するようにしたものである。
調節で決定された複写条件と手動濃度調節で決定された
複写条件との差異により濃度テーブルを補正すべきデー
タを算出し、この補正データにより濃度テーブルの複写
条件を補正するようにしたものである。
【0034】従って、本発明によれば、感光体の耐久的
な感度シフトや感光体の変換による感度変化等の電子写
真特性の変化に伴い自動濃度調節に適正な複写が得られ
ない場合や、使用者が好みの濃度の複写を望む場合に
は、補正した濃度テーブルを使用することにより、以後
は、自動濃度調節のみにより使用者が望む適正な複写を
容易に実現することができるという効果が得られる。
な感度シフトや感光体の変換による感度変化等の電子写
真特性の変化に伴い自動濃度調節に適正な複写が得られ
ない場合や、使用者が好みの濃度の複写を望む場合に
は、補正した濃度テーブルを使用することにより、以後
は、自動濃度調節のみにより使用者が望む適正な複写を
容易に実現することができるという効果が得られる。
【0035】また、本発明によれば、感度シフト等の変
化に伴い自動濃度調節による適正な複写が得られない場
合であっても、従来のようにサービスマンによる調整作
業が不要になり、複写装置のランニングコストを低減す
ることができるという効果が得られる。
化に伴い自動濃度調節による適正な複写が得られない場
合であっても、従来のようにサービスマンによる調整作
業が不要になり、複写装置のランニングコストを低減す
ることができるという効果が得られる。
【図1】本発明に係る電子写真式複写装置における自動
濃度調節装置の概略構成を示すブロック図である。
濃度調節装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る電子写真式複写装置における自動
濃度調節装置の動作例を説明するフローチャートの前半
部である。
濃度調節装置の動作例を説明するフローチャートの前半
部である。
【図3】本発明に係る電子写真式複写装置における自動
濃度調節装置の動作例を説明するフローチャートの後半
部である。
濃度調節装置の動作例を説明するフローチャートの後半
部である。
【図4】本発明に係る電子写真式複写装置における自動
濃度調節装置の他の動作例を説明するフローチャートの
前半部である。
濃度調節装置の他の動作例を説明するフローチャートの
前半部である。
【図5】本発明に係る電子写真式複写装置における自動
濃度調節装置の他の動作例を説明するフローチャートの
後半部である。
濃度調節装置の他の動作例を説明するフローチャートの
後半部である。
【図6】従来の電子写真式複写装置における自動濃度調
節装置の動作例を示すフローチャートである。
節装置の動作例を示すフローチャートである。
1 CPU(中央演算処理装置) 2 ROM 3 入力インターフェース 4 出力インターフェース 5 濃度センサ 6 手動モードスイッチ 7 濃度設定器 8 濃度テーブル変更モードスイッチ 9 濃度テーブル登録スイッチ 11 光源 12 現像バイアス回路 13 帯電器 14 RAM
Claims (2)
- 【請求項1】 原稿を照明する光源と、前記光源により
照明される原稿の濃度を検出する原稿濃度検出手段と、
前記原稿の濃淡に応じた複写条件を予め決めてある濃度
テーブルと、前記原稿濃度検出手段により検出した原稿
濃度に応じて前記濃度テーブル上の複写条件を決定する
自動濃度調節手段と、操作者が任意の濃度を設定すると
その設定に応じて前記濃度テーブル上の複写条件を決定
する手動濃度調節手段とを有する電子写真式複写装置に
おける自動濃度調節装置において、 前記自動濃度調節手段により決定された複写条件と前記
手動濃度調節手段により決定された複写条件との差異に
より前記濃度テーブルを補正すべきデータを算出する補
正データ算出手段と、前記算出した補正データにより前
記濃度テーブルの複写条件を補正する濃度テーブル補正
手段とを備えたことを特徴とする電子写真式複写装置に
おける自動濃度調節装置。 - 【請求項2】 原稿を照明する光源と、前記光源により
照明される原稿の濃度を検出する原稿濃度検出手段と、
前記原稿の濃淡に応じた複写条件を予め決めてある濃度
テーブルと、前記原稿濃度検出手段により検出した原稿
濃度に応じて前記濃度テーブル上の複写条件を決定する
自動濃度調節手段と、前記自動濃度調節手段で決定した
複写条件に対して操作者が手動で微調節するとその微調
節に応じて前記濃度テーブル上の新たな複写条件を決定
する自動濃度微調節手段とを有する電子写真式複写装置
における自動濃度調節装置において、 前記自動濃度調節手段で決定された複写条件と前記自動
濃度微調節手段で決定された複写条件との差異により前
記濃度テーブルを補正すべきデータを算出する補正デー
タ算出手段と、前記算出した補正データにより前記濃度
テーブルの複写条件を補正する濃度テーブル補正手段と
を備えたことを特徴とする電子写真式複写装置における
自動濃度調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8202814A JPH1031330A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 電子写真式複写装置における自動濃度調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8202814A JPH1031330A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 電子写真式複写装置における自動濃度調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1031330A true JPH1031330A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16463649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8202814A Pending JPH1031330A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 電子写真式複写装置における自動濃度調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1031330A (ja) |
-
1996
- 1996-07-15 JP JP8202814A patent/JPH1031330A/ja active Pending
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