JPH10313451A - 動画像情報の転送方法 - Google Patents

動画像情報の転送方法

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JPH10313451A
JPH10313451A JP12003397A JP12003397A JPH10313451A JP H10313451 A JPH10313451 A JP H10313451A JP 12003397 A JP12003397 A JP 12003397A JP 12003397 A JP12003397 A JP 12003397A JP H10313451 A JPH10313451 A JP H10313451A
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Application number
JP12003397A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Hara
博之 原
Hideaki Horigome
英明 堀米
Masaki Onishi
昌樹 大西
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NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 動画像本体の内容理解を容易にし、情報量削
減効率が大きく、転送にかかる通信料を削減でき、セキ
ュリティの確保し易い転送方法を提供する。 【解決手段】 送信側電子メールシステム52で動画像
サーバ53に蓄積した動画像のシーンチェンジ毎のフレ
ームを取り出して容易に概略把握できる第1の転送用画
像情報を作成する。これに動画像の時間位置を付与し、
セキュリティ向上のためサーバ53とその動画像の実際
のアドレスとは異なるアドレスと共に受信側電子メール
システム63に転送する。受信者が必要な動画像を表す
第1の転送用画像の静止画像を選択すると、メールシス
テム63は、その時間位置の動画像転送をメールシステ
ム53に要求する。メールシステム53は、当該動画像
をサーバ52から受信側の動画像サーバ62に転送し蓄
積するように指示する。メールシステム63は必要時に
サーバ62にアクセスし上記動画像を再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画像情報を送信
側からネットワークを経由して受信側へ転送する動画像
情報通信システムにおける動画像情報の転送方法に関
し、より詳細には受信側が必要とする動画像情報のみを
選択的に転送する動画像情報の転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複数配置されたサーバ間を通信路で接続
してネットワークを構成し、上記サーバにテキスト情報
からなる電子メールをクライアントである端末から送信
して一旦蓄積し、サーバ間で当該電子メール情報を転送
することで、送信先の端末まで電子メールを送る情報通
信システム、いわゆる電子メールシステムが知られてい
る。
【0003】近年、種々のメディアを統合的に扱うマル
チメディアサービスの普及に伴い、電子メールサービス
においても動画像情報を扱うことが求められている。こ
のため、テキスト情報だけでなく、音声、静止画像、動
画像情報を添付ファイルの形で送信可能な電子メールシ
ステムが導入されてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常、動画像情報を電
子メールで扱う時には、その情報量が多いことにより情
報量を圧縮する。例えば、コンピュータ用モニタでのV
GA形式(画面当たりの走査線本数:480本、走査線
当たりのピクセル数:640)の動画像をMPEG1方
式で圧縮すると、通常約1.5Mb/sの通信速度が必
要になり、1分の動画像を圧縮しても受信側で必要とな
るメモリ量は約90Mビット(約10Mバイト)にもな
る。電子メールサービスでは、送信者優先でサービスが
構築されている。すなわち、電子メールは受信者の意思
にかかわらず送信されてくる。そのため、受信すると大
量のメモりが必要である動画像情報が不用意に送信され
てくると、電子メールシステム内のサーバのメモリ量が
不足し、後に送られてくる必要なメールの受信ができな
くなるという欠点があった。
【0005】さらに、電子メールとして送信されてきた
動画像情報が必要な情報かどうかを判断するためには、
一般的には再生して見る必要がある。そのため、長時間
の動画像の場合には、早送り等の手段を用いても必要な
情報かどうかを判断するために時間がかかるという欠点
があった。
【0006】また、ネットワークが従量制の料金体系を
とっている場合には、大量の情報を送るための通信費用
が高価となるため、送信者においても真に必要とする受
信者にだけ動画像情報を送るようにすることが望まれ
る。しかしながら、従来の転送方法では、受信者に動画
像情報を送ってみなければ、受信者が必要とするかどう
かはわからないため、無駄になることが多いという欠点
があった。
【0007】また、ネットワークがインターネットにみ
られるように定額制の料金体系をとっている場合には送
信者の負担は問題にならないが、無駄な動画像情報がネ
ットワーク内を流れることにより、ネットワーク資源が
無駄に使用され、ほかの使用者の使用が制限されるとい
う欠点があった。
【0008】この欠点を解決するため、動画像情報の転
送に先だち、動画像情報の情報量を削減し、概略の内容
のみを示す情報を受信者に送り、受信者が送られてきた
概略の内容を示す情報から動画像情報の必要性を判断
し、必要な場合のみ動画像情報を受信者に送る考え方も
示されている。
【0009】上記のように、動画像情報の転送に先立
ち、その動画像情報の情報を削減した情報を転送し、こ
の情報によって、動画像本体を転送するかどうかを決定
する方法では、情報の受け手にとっては、前記の前もっ
て転送された情報によって動画像本体の内容を理解しや
すいことが重要である。また、前もって受け取る情報の
転送にかかる通信料の安いこと、あるいは、セキュリテ
ィの確保し易いことも重要である。
【0010】従って、本発明の課題は、動画像本体の内
容理解を容易にし、しかも情報削減効率の大きい、動画
像情報の削減ならびに転送方法を確立し、もって、上記
のような動画像情報転送方法をより効果あらしめること
である。また、前もって受け取る情報の転送にかかる通
信料を削減できる転送方法を確立すること、セキュリテ
ィの確保し易い転送方法を確立することをも、合わせて
課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、送信側では、動画像情報の情報量を削減
した第1の転送用画像情報を作成し、前記第1の転送用
画像情報を動画像情報の蓄積装置とその蓄積装置内の前
記動画像情報の格納場所を示すアドレスとともに受信側
に転送し、前記受信側では、前記転送されてきた第1の
転送用画像情報の内容から当該動画像情報の必要性を判
断し、必要な場合には前記アドレスを用い前記送信側に
当該動画像情報を第2の転送用画像情報として転送する
ように応答する動画像情報の転送方法であって、前記送
信側での前記第1の転送用画像情報を作成するための動
画像情報の情報量の削減の方法が、当該動画像情報の任
意のフレームを複数枚の静止画像として取り出すことで
あり、前記静止画像として取り出すフレームの選定方法
が、当該動画像情報の等時間間隔毎のフレームを取り出
すこと、もしくは当該動画像情報のシーンチェンジを検
出し、シーンチェンジ毎のフレームを前記複数枚の静止
画像として取り出すことであることを特徴とする。
【0012】また、前記送信側では、前記作成した第1
の転送用画像情報である静止画像情報の各々に、前記静
止画像として取り出したフレームの動画像情報での時間
位置を示す情報を付与して前記転送を行い、前記受信側
では、表示された前記第1の転送用画像情報の静止画像
の一枚を選択することにより、前記応答とともに当該時
間位置を示す情報を前記送信側に転送し、前記送信側で
は、前記応答とともに転送された当該時間位置から開始
される動画像情報を第2の転送用画像情報として転送す
ることを特徴とする。
【0013】また、送信側では、動画像情報の情報量を
削減した第1の転送用画像情報を作成し、前記第1の転
送用画像情報を動画像情報の蓄積装置とその蓄積装置内
の前記動画像情報の格納場所を示すアドレスとともに受
信側に転送し、前記受信側では、前記転送されてきた第
1の転送用画像情報の内容から当該動画像情報の必要性
を判断し、必要な場合には前記アドレスを用い前記送信
側に当該動画像情報を第2の転送用画像情報として転送
するように応答する動画像情報の転送方法であって、前
記送信側では、前記第2の転送用画像情報を転送する際
に、一旦前記受信側の動画像情報の蓄積装置に当該動画
像情報の再生に必要とする時間と異なる時間で転送し蓄
積することを特徴とする。
【0014】本発明では、動画像情報の情報量を削減し
た第1の転送用画像情報を作成して、まず、第1の転送
用画像情報を受信側に転送することにより、従来、受信
者の意思に関わらず転送されてきた動画像情報を受信者
が必要性を認めた時にのみ転送する、動画像転送方法に
おいて、動画像情報の任意のフレームを複数枚の静止画
像として取り出し、ここで静止画像として取り出すフレ
ームは、当該動画像情報の等時間間隔毎のフレーム、も
しくは当該動画像情報のシーンチェンジを検出し、シー
ンチェンジ毎のフレームを複数枚の静止画像として取り
出すことにより、受信側で動画像情報の概略の内容を容
易に把握でき、それによって動画像情報転送の必要性を
容易に判断できる第1の転送用画像情報を作成する。
【0015】また、上記において、第1の転送用画像情
報として転送する静止画像情報の各々に、静止画像とし
たフレームの動画像情報での時間位置を示す情報を付与
して転送し、受信側で表示した静止画像の一枚を選択す
ることにより、送信側から当該時間位置から開始される
動画像情報が転送されてくるようにし、第2の転送用画
像情報の情報量を削減し、通信料の削減を可能とする。
【0016】さらに、上記の動画像転送方法において、
第2の転送用画像情報を転送する際に、一旦受信側の動
画像情報の蓄積装置に転送し、蓄積することにより、動
画像情報の再生に必要とする時間と異なる時間で転送可
能とし、通信料の安価な通常とは異なる時間帯、あるい
は通信チャネルで転送することで通信料の削減を可能と
する。また、動画像情報の転送要求を必ず送信側の電子
メールシステムを経由してできるようにすることによ
り、送信側の蓄積装置、動画像情報ファイルの実際のア
ドレスとは異なるアドレスを用いて受信者に送ること
で、送信側の蓄積装置、動画像情報ファイルに対するセ
キュリティの向上を可能とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0018】〔実施形態例1〕図1は、本発明の動画像
情報の転送方法を用いる第1の実施形態例のシステムの
構成例を示す。
【0019】図1において、1は動画像サーバ、2は送
信側電子メールシステム、3は受信側電子メールシステ
ム、11は動画像サーバ1と送信側電子メールシステム
2間に設定される通信チャネル、12は動画像サーバ1
と受信側電子メールシステム3の間に設定される通信チ
ャネル、13は送信側電子メールシステム2と受信側電
子メールシステム3の間に設定される通信チャネルを示
す。動画像サーバ1は本発明の動画像情報の蓄積装置に
対応する。動画像サーバ1、電子メールシステム2,3
には、本発明の動画像転送方法を実行する手段が実装さ
れているものとする。通信チャネル12は通常は設定さ
れておらず、必要に応じて設定される。通信チャネル1
1,13は常時設定されていてもよいし、必要に応じて
設定されるようにしてもよい。
【0020】送信側電子メールシステム2は、予め動画
像サーバ1に蓄積されている動画像情報を通信チャネル
11を経由して読み出し、その情報量を削減した第1の
転送用画像情報を作成する。また、他の方法として、電
子メールシステム2が、動画像情報をカメラ等(図示せ
ず)から直接取り込み、情報量を削減した第1の転送用
画像情報を作成するとともに、通信チャネル11を経由
して動画像サーバ1に当該動画像情報を蓄積、登録して
もよい。
【0021】第1の転送用画像情報は、情報量が少ない
だけでなく、動画像情報の必要性を容易に判断できるも
のでなくてはならない。そのため、動画像情報の情報量
の削減の方法として、当該動画像情報の任意のフレーム
を複数枚の静止画として取り出す。静止画像として取り
出すフレームの選定方法は、等時間間隔で当該動画像情
報のフレームを自動的に取り出すことで実施できる。高
度な方法としては、シーンチェンジ毎のフレームを自動
的に取り出す方法がある。図2にこの方法を実現するた
めの機能ブロック図を示す。
【0022】図2において、20は入力端子、21はフ
レーム間符号化処理を行う機能ブロック、22は判定処
理を行う機能ブロック、23は静止画像取り出しを行う
機能ブロック、24はメモリを表す。ディジタル化され
た動画像情報が入力端子20に入れられ、機能ブロック
21によりフレーム間符号化処理が行われる。フレーム
間符号化では、同一のシーンの場合には一般的にデータ
量は小さく、シーンチェンジの場合にはデータ量が多く
なる。従って、フレーム間符号化したデータを機能ブロ
ック22に入力し、データ量が予め定めた値よりも大き
いかどうかを判定することにより、シーンチェンジ直後
のフレームを機能ブロック23によって取り出すことが
できる。機能ブロック23により取り出されたシーンチ
ェンジ毎のフレームは、第1の転送用画像情報として用
いるためにメモリ(機能ブロック24)に蓄積される。
【0023】また、一旦取り出したフレームの内容を表
示させながら、前後に数フレーム単位で動かすことによ
り、一層効果的なフレームを手動で選択することも可能
である。
【0024】次に、動画像情報の概要を示す複数枚の静
止画像からなる第1の転送用画像情報と動画像情報の格
納場所を示すアドレスとを電子メールの添付ファイルと
して、受信側の電子メールシステム3に通信チャネル1
3を用いて転送する。アドレスとしては、サービスを提
供しているネットワーク内で動画像サーバ1とその中に
蓄積されている当該動画像情報を一意に特定できるもの
を用いる。例えば、TCP/IPネットワークでは、動
画像サーバ1のIPアドレスと動画像情報のファイル名
の組み合わせを用いることができる。
【0025】受信側の電子メールシステム3では、電子
メールが転送されてきたことを受信者(図示せず)に知
らせ、受信者の指示に従い、転送されてきた第1の転送
用画像情報を受信者に提示する。受信者は提示された内
容から当該動画像情報の必要性を判断し、必要な場合に
は添付されてきたアドレスをもとに通信チャネル12を
設定し、動画サーバ1に対して当該動画像情報を第2転
送用画像情報として転送するように指示する。
【0026】動画像情報を第2の転送用画像情報として
転送するようにという応答を受けとった動画像サーバ1
は、通信チャネル12を用いて動画像情報の転送を行
う。以上の説明例では、受信側においては動画像の最初
から再生される。これに対し、転送する第1の動画像情
報としての静止画像情報の各々に、静止画像としたフレ
ームの動画像情報での時間位置を示す情報を付与して転
送し、受信側で表示した静止画の一枚を選択することに
より、当該時間位置を示す情報が送信側に転送され、送
信側から当該時間位置から開始される動画像情報が転送
されてくるようにすることも可能である。
【0027】図3は、動画像と静止画像の関係を説明す
るための図である。同図において、31は連続したフレ
ームとしての動画像を示し、32,33,34は第1の
転送用画像とするために取り出されたフレームからなる
静止画像である。a,bは各々静止画像33,34の動
画像の最初からの経過時間を表す。経過時間は例えばフ
レーム数で表すことができる。第1の転送用画像として
転送する場合に、これらの経過時間を各々の静止画像に
リンクさせて転送する。なお、静止画像32の経過時間
は0となる。
【0028】図4は、受信者に示される第1の転送用画
像の表示例である。同図において41はモニタの画画、
42はその中に切られたウィンドウ、#1〜#8は静止
画像を示す。#1の静止画像は図3の静止画像32に、
#2の静止画像は図3の静止画像33に、#3の静止画
像は図3の静止画像34に対応している。画面上で#2
の静止画像をマウスでのクリック等の手段で指示するこ
とにより、同静止画像とリンクされている経過時間aの
値が、動画像サーバ1に送られ、動画像サーバ1から
は、a時間経過した時点からの動画像が第2の転送用画
像として送られてくる。同様に#3の静止画像を指示す
ることにより、b時間経過後の時点からの動画像が送ら
れてくる。
【0029】本実施形態例によれば、動画像情報の転送
に先だち、動画像情報の等間隔時間毎又はシーンチェン
ジ毎のフレームを複数枚の静止画像情報として受信者に
送り、受信者は送られてきた静止画像から動画像情報の
概略を容易に知ることができ、それにより必要性を容易
に判断できるため、送信者は真に必要な相手にのみ通信
費用が高価な動画像情報転送を行うことができるととも
に、受信者は不要な動画像情報が転送されてきて、その
蓄積のために大量なメモリを消費されることがなくな
る。また、第1の転送用画像情報の各静止画像情報に動
画像の時間位置情報を付与してある場合には、その静止
画像の選択により真に必要な部分の動画像情報のみ転送
可能となり、短時間で必要な動画像情報が見られるよう
になるとともに、より一層上記転送方法を効果あらしめ
る。
【0030】〔実施形態例2〕図5は、本発明の動画像
情報の転送方法を用いる第2の実施形態例のシステムの
構成例を示す。
【0031】図5において、53,63は動画像サー
バ、52,62は電子メールシステム、54は電子メー
ルシステム52と動画像サーバ53の間に設定される通
信チャネル、55は電子メールシステム52,62間に
設定される通信チャネル、64は電子メールシステム6
2と動画像サーバ63の間に設定される通信チャネル、
65は動画像サーバ53,63間に設定される通信チャ
ネルを示す。動画像サーバ53,63は、本発明の動画
像情報の蓄積装置に対応する。動画像サーバ53,6
3、電子メールシステム52,62には、本発明の方法
を実行する手段が実装されているものとする。通信チャ
ネル54,55,64,65は常時設定されていてもよ
いし、必要に応じて設定されるようにしてもよい。ま
た、通信チャネル65は、通信チャネル55に比較して
広帯域とする。同図における50,51は各々、送信
側、受信側の範囲を示す。送信側の範囲50には、電子
メールシステム52と動画像サーバ53が含まれ、受信
側の範囲51には、電子メールシステム62と動画像サ
ーバ63が含まれる。
【0032】本実施形態例は、受信側も動画像サーバを
持ち、第2の転送用画像情報を一旦受信側の動画像サー
バに蓄積する点が、第1の実施形態例とは異なる。以
下、図5を用いて動作を説明する。
【0033】送信側の電子メールシステム52が、動画
像情報の概要を示す複数枚の静止画像からなる第1の転
送用画像情報を作成し、受信側の電子メールシステム6
2に通信チャネル55を用いて転送し、受信側の電子メ
ールシステム62が受信者に対して転送されてきた第1
の転送用画像情報を提示するまでの動作は第1の実施形
態例の場合と同様である。
【0034】受信者が提示された内容から当該動画像情
報を必要と判断した場合には、受信側電子メールシステ
ム62は、第1の転送用画像情報とともに転送されてき
たアドレスの動画像情報を収得するように動画像サーバ
63へ通信チャネル64を用いて命令する。この場合に
は、アドレスとしては、サービスを提供しているネット
ワーク内で動画像サーバ位置とその中に蓄積されている
当該動画像情報を一意に特定できるものを用いることに
なる。
【0035】動画像サーバ63は、動画像サーバ53に
対して当該アドレスの動画像情報を第2の転送用画像情
報として転送するように命令し、当該動画像情報を取得
する。この場合には、第2の転送用画像情報の転送は、
受信側での動画像情報の再生とは独立に実行されるた
め、高速の通信チャネルを用いて再生に必要とする時間
よりも短い時間で転送することができる。
【0036】この後、受信側電子メールシステム62
は、受信側の動画サーバ63に通信チャネル64を用い
てアクセスすることにより、自由に当該動画像情報を見
ることができる。
【0037】本実施形態例によれは、受信者が必要とし
て転送を要求した動画像情報を一旦受信側の蓄積装置に
蓄積することで、動画像情報の再生に必要とする速度と
異なる速度で転送することが可能となり、さらに転送さ
れる時間と再生して動画像情報を見る時間を独立にでき
るため、転送を通信料の安い、例えば夜間に行って昼間
再生したり、別の通信チャネルで行ったりして、通信料
をさらに削減することが可能になる。
【0038】〔実施形態例3〕次に、第3の実施形態例
について説明する。システム構成は第2の実施形態例を
示すシステム構成図である図5と同じである。
【0039】第3の実施形態例では、受信者が提示され
た内容から当該動画像情報を必要と判断した場合には、
受信側の電子メールシステム62は第1の転送用画像情
報とともに転送されてきたアドレスの動画像情報を第2
の転送用画像情報として動画像サーバ63へ転送するよ
うにとの指示を動画像サーバ63のアドレスとともに送
信側の電子メールシステム52に返答する。
【0040】この場合、第1の転送用画像情報とともに
転送されるアドレスとしては、電子メールシステム52
が動画像サーバ53とその中に蓄積されている当該動画
像情報を一意に特定できるものでよく、サービスを提供
しているネットワーク内で一意である必要性はない。例
えば、動画像サーバ53のローカルな名前と動画像情報
のファイル名の組み合わせを用いることができる。
【0041】ただし、受信側の電子メールシステム62
から送信側の電子メールシステム52への返答に含まれ
る動画像サーバ63のアドレスは、サービスを提供して
いるネットワーク内で一意のもの(例えば、TCP/I
PネットワークではIPアドレスやホスト名、等)を用
いなければならない。
【0042】返答を受けた送信側の電子メールシステム
52は、動画像サーバ53に対して当該動画像情報を動
画像サーバ63へ返答に含まれる動画像サーバ63のア
ドレスを用いて転送するよう指示する。
【0043】以上示した各実施形態例の動画像サーバと
して、VOD(Video onDemand)サーバ
を用いる場合には、通常の再生に加えて、早送り、巻き
戻し等の特殊再生を行うことも可能になる。
【0044】本実施形態例によれは、動画像情報の転送
要求は必ず送信側の電子メールシステムを経由するた
め、送信側の蓄積装置、動画像情報ファイルの実際のア
ドレスとは異なるアドレスを用いて受信者に送ることが
できる。このため、送信側の動画像サーバやそのサーバ
内の動画像情報ファイルに対するセキュリティを向上さ
せることができる。
【0045】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、動画像情
報の転送では、情報量が大量であることから、真に必要
とする相手のみに情報を送ることが重要であり、本発明
によれば、動画像情報の転送に先だち、動画像情報のシ
ーンチェンジ毎のフレームを複数枚の静止画像情報とし
て受信者に送り、受信者は送られてきた静止画像から動
画像情報の概略を容易に知ることができ、それにより必
要性を容易に判断できるため、送信者は真に必要な相手
にのみ通信費用が高価な動画像情報転送を行うことがで
きるとともに、受信者は不要な動画像情報が転送されて
きて、その蓄積のために大量なメモリを消費されること
がなくなる。
【0046】また、受信者が第1の転送用画像情報とし
て表示された静止画像の一枚を選択することで、送信側
より当該時間位置から開始される動画像情報が転送され
てくるようにした場合には、受信者が真に必要な部分の
みの動画像情報が転送できるため、短時間で必要な部分
のみの動画像情報を見ることが可能になるとともに、さ
らに安価な動画像情報転送が実現できる。
【0047】また、受信者が必要として転送を要求した
動画像情報を一旦受信側の蓄積装置に蓄積するようにし
た場合には、先の効果に加えて、動画像情報の再生に必
要とする速度と異なる速度で転送することが可能とな
り、さらに転送される時間と再生して動画像情報を見る
時間を独立にできるため、転送を通信料の安い、例えば
夜間に行って昼間再生したり、別の通信チャネルで行っ
たりして、通信料をさらに削減することが可能になる。
この場合では、動画像情報の転送要求を必ず送信側の電
子メールシステムを経由するようにできるため、送信側
の蓄積装置、動画像情報ファイルの実際のアドレスとは
異なるアドレスを用いて受信者に送ることが可能とな
り、上記の効果に加えて、送信側の例えば動画像サーバ
などの蓄積装置、動画像情報ファイルに対するセキュリ
ティを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態例を示すシステム構成
のブロック図である。
【図2】上記第1の実施形態例における、動画像情報の
シーンチェンジを検出し、シーンチェンジ毎のフレーム
を複数枚の静止画として取り出す静止画像のフレーム選
定方法を説明する機能ブロック図である。
【図3】上記第1の実施形態例における動画像と静止画
像の関係を説明するための図である。
【図4】上記第1の実施形態例における第1の転送用画
像の受信側での表示例を示す図である。
【図5】本発明の第2、第3の実施形態例を示すシステ
ム構成のブロック図である。
【符号の説明】
1…動画像サーバ 2…送信側電子メールシステム 3…受信側電子メールシステム 11,12,13…通信チャネル 20…入力端子 21…フレーム間符号化処理を行う機能ブロック 22…判定処理を行う機能ブロック 23…静止画像取り出しを行う機能ブロック 24…メモリ 50…送信側の範囲 51…受信側の範囲 53,63…動画像サーバ 52,62…電子メールシステム 54,55,64,65…通信チャネル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側では、動画像情報の情報量を削減
    した第1の転送用画像情報を作成し、前記第1の転送用
    画像情報を動画像情報の蓄積装置とその蓄積装置内の前
    記動画像情報の格納場所を示すアドレスとともに受信側
    に転送し、前記受信側では、前記転送されてきた第1の
    転送用画像情報の内容から当該動画像情報の必要性を判
    断し、必要な場合には前記アドレスを用い前記送信側に
    当該動画像情報を第2の転送用画像情報として転送する
    ように応答する動画像情報の転送方法であって、 前記送信側での前記第1の転送用画像情報を作成するた
    めの動画像情報の情報量の削減の方法が、当該動画像情
    報の任意のフレームを複数枚の静止画像として取り出す
    ことであり、前記静止画像として取り出すフレームの選
    定方法が、当該動画像情報の等時間間隔毎のフレームを
    取り出すこと、もしくは当該動画像情報のシーンチェン
    ジを検出し、シーンチェンジ毎のフレームを前記複数枚
    の静止画像として取り出すことである、 ことを特徴とする動画像情報の転送方法。
  2. 【請求項2】 前記送信側では、前記作成した第1の転
    送用画像情報である静止画像情報の各々に、前記静止画
    像として取り出したフレームの動画像情報での時間位置
    を示す情報を付与して前記転送を行い、 前記受信側では、表示された前記第1の転送用画像情報
    の静止画像の一枚を選択することにより、前記応答とと
    もに当該時間位置を示す情報を前記送信側に転送し、 前記送信側では、前記応答とともに転送された当該時間
    位置から開始される動画像情報を第2の転送用画像情報
    として転送する、 ことを特徴とする請求項1に記載の動画像情報の転送方
    法。
  3. 【請求項3】 送信側では、動画像情報の情報量を削減
    した第1の転送用画像情報を作成し、前記第1の転送用
    画像情報を動画像情報の蓄積装置とその蓄積装置内の前
    記動画像情報の格納場所を示すアドレスとともに受信側
    に転送し、前記受信側では、前記転送されてきた第1の
    転送用画像情報の内容から当該動画像情報の必要性を判
    断し、必要な場合には前記アドレスを用い前記送信側に
    当該動画像情報を第2の転送用画像情報として転送する
    ように応答する動画像情報の転送方法であって、 前記送信側では、前記第2の転送用画像情報を転送する
    際に、一旦前記受信側の動画像情報の蓄積装置に当該動
    画像情報の再生に必要とする時間と異なる時間で転送し
    蓄積する、 ことを特徴とする動画像情報の転送方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002374515A (ja) * 2001-06-14 2002-12-26 Kyocera Corp 動画像配信システムおよび通信端末装置
JP2008160455A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Kyocera Corp ストリーミング再生機能付き携帯端末装置

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