JPH10313602A - 整畦機 - Google Patents
整畦機Info
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- JPH10313602A JPH10313602A JP12747097A JP12747097A JPH10313602A JP H10313602 A JPH10313602 A JP H10313602A JP 12747097 A JP12747097 A JP 12747097A JP 12747097 A JP12747097 A JP 12747097A JP H10313602 A JPH10313602 A JP H10313602A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 86
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims abstract description 17
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 形成機構の駆動により形成体は旧畦の少なく
とも一方側面に盛土係留部を形成し、この盛土係留部に
より土係留作用を得ることができる。 【解決手段】 整畦機構12は畦の一方側面を整畦可能
な下部回転整畦体13と畦の上面を整畦可能な上部回転
整畦体14とからなり、旧畦の一方側面に盛土係留部を
形成可能な形成体34をもつ形成機構33を設けてな
る。
とも一方側面に盛土係留部を形成し、この盛土係留部に
より土係留作用を得ることができる。 【解決手段】 整畦機構12は畦の一方側面を整畦可能
な下部回転整畦体13と畦の上面を整畦可能な上部回転
整畦体14とからなり、旧畦の一方側面に盛土係留部を
形成可能な形成体34をもつ形成機構33を設けてな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば畦の造成作業
や修復作業等に用いられる整畦機に関するものである。
や修復作業等に用いられる整畦機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の整畦機としては、特開昭5
1−141212号公報、実公昭51−47785号公
報、実開昭53−102411号公報、実開昭53−2
0316号公報、特開昭51−100409号公報、実
開昭60−119209号公報、実開昭61−1759
05号公報、特開昭61−47103号公報、特開昭6
1−212202号公報、実開昭62−1507号公
報、実開昭61−158105号公報、実開平3−79
605号公報、実開平5−60207号公報に示す構造
のものが知られている。
1−141212号公報、実公昭51−47785号公
報、実開昭53−102411号公報、実開昭53−2
0316号公報、特開昭51−100409号公報、実
開昭60−119209号公報、実開昭61−1759
05号公報、特開昭61−47103号公報、特開昭6
1−212202号公報、実開昭62−1507号公
報、実開昭61−158105号公報、実開平3−79
605号公報、実開平5−60207号公報に示す構造
のものが知られている。
【0003】これらの従来構造にあっては、走行機体に
連結機構により機枠を上下動可能に連結し、機枠に盛土
機構としての旧畦上に土を跳ね上げる回転ロータをその
回転軸線を畦造成方向と平行又は交差する方向に設け、
機枠に回転ロータの上方及び畦の上方にカバー部材を設
け、回転ロータの進行方向後方位置に畦の上面及び畦の
一方側面に合わせた形状の整畦体を設け、かつ該走行機
体の動力取出軸を駆動源として整畦体を往復畦叩動作さ
せるクランク式又は油圧式の畦叩機構を設け、走行機体
を旧畦に沿って走行させ、回転ロータで圃場中の泥土を
旧畦上に盛り上げ、この盛土を整畦体の畦叩き動作によ
り叩き付けるようにして構成したものである。
連結機構により機枠を上下動可能に連結し、機枠に盛土
機構としての旧畦上に土を跳ね上げる回転ロータをその
回転軸線を畦造成方向と平行又は交差する方向に設け、
機枠に回転ロータの上方及び畦の上方にカバー部材を設
け、回転ロータの進行方向後方位置に畦の上面及び畦の
一方側面に合わせた形状の整畦体を設け、かつ該走行機
体の動力取出軸を駆動源として整畦体を往復畦叩動作さ
せるクランク式又は油圧式の畦叩機構を設け、走行機体
を旧畦に沿って走行させ、回転ロータで圃場中の泥土を
旧畦上に盛り上げ、この盛土を整畦体の畦叩き動作によ
り叩き付けるようにして構成したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造の場合、地方により相異する畦の土質や天候等の作
業条件によっては、必ずしも満足した整畦作業を行い得
ないことがあるという不都合を有している。
構造の場合、地方により相異する畦の土質や天候等の作
業条件によっては、必ずしも満足した整畦作業を行い得
ないことがあるという不都合を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不都
合を解決することを目的とし、本発明のうち、請求項1
記載の発明は、走行機体に連結機構により機枠を連結
し、該機枠に旧畦上に土を盛り上げる盛土機構を設け、
該盛土機構の上方にカバー部材を設け、該盛土機構の進
行方向後方位置に盛土を締圧整畦可能な整畦機構を設け
てなり、上記整畦機構は畦の一方側面を整畦可能な下部
回転整畦体と畦の上面を整畦可能な上部回転整畦体とか
らなり、該上部回転整畦体及び下部回転整畦体を回転さ
せる回転機構を設け、該上部回転整畦体を高低調節させ
る高低調節機構を設け、上記旧畦の一方側面に盛土係留
部を形成可能な形成体をもつ形成機構を設けて構成した
ことを特徴とする整畦機にある。
合を解決することを目的とし、本発明のうち、請求項1
記載の発明は、走行機体に連結機構により機枠を連結
し、該機枠に旧畦上に土を盛り上げる盛土機構を設け、
該盛土機構の上方にカバー部材を設け、該盛土機構の進
行方向後方位置に盛土を締圧整畦可能な整畦機構を設け
てなり、上記整畦機構は畦の一方側面を整畦可能な下部
回転整畦体と畦の上面を整畦可能な上部回転整畦体とか
らなり、該上部回転整畦体及び下部回転整畦体を回転さ
せる回転機構を設け、該上部回転整畦体を高低調節させ
る高低調節機構を設け、上記旧畦の一方側面に盛土係留
部を形成可能な形成体をもつ形成機構を設けて構成した
ことを特徴とする整畦機にある。
【0006】又、請求項2記載の発明は、上記形成体を
上下調節させる上下調節機構を設けて構成したことを特
徴とするものである。
上下調節させる上下調節機構を設けて構成したことを特
徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1乃至図9は本発明の実施の形
態例を示し、1は走行機体であって、この場合トラクタ
が用いられ、走行機体1の後部に三点リンク式の連結機
構2により機枠3を上下動可能に連結している。
態例を示し、1は走行機体であって、この場合トラクタ
が用いられ、走行機体1の後部に三点リンク式の連結機
構2により機枠3を上下動可能に連結している。
【0008】4は盛土機構であって、この場合回転ロー
タからなる盛土体5から構成され、この盛土体5はロー
タ胴5aの外周に複数個の掻上刃5bを突設すると共に
ロータ板5aに取付軸5cを突設してなり、上記機枠3
に盛土体5をその回転軸線を畦造成方向と平行にして回
転自在に取付け、機枠3に走行機体1に設けられた動力
取出軸6により回転する主軸7を軸受し、盛土体5を主
軸7より変向用ギヤ列8及びチェーン機構9を介して回
転させ、盛土体5により畦際の圃場面の土を削出軌跡N
をもって削土して、旧畦に向けて跳ね上げて盛り上げる
ように構成している。
タからなる盛土体5から構成され、この盛土体5はロー
タ胴5aの外周に複数個の掻上刃5bを突設すると共に
ロータ板5aに取付軸5cを突設してなり、上記機枠3
に盛土体5をその回転軸線を畦造成方向と平行にして回
転自在に取付け、機枠3に走行機体1に設けられた動力
取出軸6により回転する主軸7を軸受し、盛土体5を主
軸7より変向用ギヤ列8及びチェーン機構9を介して回
転させ、盛土体5により畦際の圃場面の土を削出軌跡N
をもって削土して、旧畦に向けて跳ね上げて盛り上げる
ように構成している。
【0009】10はカバー部材であって、この場合上記
機枠3に取り付けられ、上記盛土体5の上方及び畦Wの
上方を覆う形状に形成され、カバー部材10の畦側に昇
降軸11a及びガイドロール11bにより畦の上面W1
に接触して畦の起伏に倣って上下動自在な側部カバー部
材11を取り付けている。
機枠3に取り付けられ、上記盛土体5の上方及び畦Wの
上方を覆う形状に形成され、カバー部材10の畦側に昇
降軸11a及びガイドロール11bにより畦の上面W1
に接触して畦の起伏に倣って上下動自在な側部カバー部
材11を取り付けている。
【0010】12は整畦機構であって、この場合畦Wの
一方側面W2を整畦可能な円錐状の外周面13aを有し
て回転軸線P1を中心とする回転ロール状の下部回転整
畦体13と、畦の上面W1を整畦可能な円筒状の外周面
14aを有して回転軸線P2を中心とする回転ロール状
の上部回転整畦体14とからなり、この下部回転整畦体
13を円錐状内周面13bを有する傘状に形成すると共
に上部回転整畦体14を下部回転整畦体13側がラッパ
状に開口する円筒状内周面14bを有する円筒状に形成
し、この傘形状及び円筒開口形状により、下部回転整畦
体13と上部回転整畦体14とを相互に重合可能に形成
し、下部回転整畦体13の回転軸線P1を畦Wの一方側
面W1の側方から畦W側へ斜め上方に向かう所定角度θ
の上向き方向に配置し、上部回転整畦体14及び下部回
転整畦体13を回転させる回転機構15を設け、さらに
上部回転整畦体14を上下調節可能な高低調節機構16
を配設して構成している。
一方側面W2を整畦可能な円錐状の外周面13aを有し
て回転軸線P1を中心とする回転ロール状の下部回転整
畦体13と、畦の上面W1を整畦可能な円筒状の外周面
14aを有して回転軸線P2を中心とする回転ロール状
の上部回転整畦体14とからなり、この下部回転整畦体
13を円錐状内周面13bを有する傘状に形成すると共
に上部回転整畦体14を下部回転整畦体13側がラッパ
状に開口する円筒状内周面14bを有する円筒状に形成
し、この傘形状及び円筒開口形状により、下部回転整畦
体13と上部回転整畦体14とを相互に重合可能に形成
し、下部回転整畦体13の回転軸線P1を畦Wの一方側
面W1の側方から畦W側へ斜め上方に向かう所定角度θ
の上向き方向に配置し、上部回転整畦体14及び下部回
転整畦体13を回転させる回転機構15を設け、さらに
上部回転整畦体14を上下調節可能な高低調節機構16
を配設して構成している。
【0011】この場合上記機枠3に取り付けられたカバ
ー部材10の後面下部にブラケット17を突設し、ブラ
ケット17に軸受筒18を調節機構19により上下調節
自在に取付け、この軸受筒18に駆動軸20を所定角度
θをもって斜め上向き状に回転自在に軸受し、駆動軸2
0と截頭円錐形状にして傘状の下部回転整畦体13のロ
ータ軸13cとを直結し、上記機枠3の後部側面に枠体
21を垂設し、枠体21内にチェーン機構22を設け、
チェーン機構22と主軸7とを歯車機構23により伝導
連結すると共にチェーン機構22と駆動軸20とを伸縮
自在な自在継手24により連結し、一方、上記カバー部
材10の後面上部にブラケット25を突設し、ブラケッ
ト25に高低調節機構16を介して軸受筒26を横設
し、この高低調節機構16は取付板16aに二本のガイ
ド軸16bによりスライドブロック16cを上下スライ
ド自在に設け、取付板16aに螺杆16dを架設すると
共に螺杆16dをスライドブロック16cに螺着し、螺
杆16dにハンドル16eを取付け、スライドブロック
16cに軸受筒26を取付け、ハンドル16eの回転に
より軸受筒26を高低調節自在に設けてなり、軸受筒2
6に中間軸27を回転自在に横設し、機枠3の後部に主
軸7に伝導連結された歯車機構28を設け、歯車機構2
8と上記中間軸27とを伸縮自在な自在継手29により
連結し、上記軸受筒26に支持枠体30を突設し、支持
枠体30の下部に駆動軸31を横設し、駆動軸31と中
間軸27との間にチェーン機構32を介装し、駆動軸3
1と上部回転整畦体14のロータ軸14cとを直結し、
しかして、主軸7の回転により下部回転整畦体13及び
上部回転整畦体14を図中矢印方向に回転させ、下部回
転整畦体13の回転接触により畦Wの一方側面W2を締
圧整畦すると共に上部回転整畦体14により畦Wの上面
W1を締圧整畦するように構成している。
ー部材10の後面下部にブラケット17を突設し、ブラ
ケット17に軸受筒18を調節機構19により上下調節
自在に取付け、この軸受筒18に駆動軸20を所定角度
θをもって斜め上向き状に回転自在に軸受し、駆動軸2
0と截頭円錐形状にして傘状の下部回転整畦体13のロ
ータ軸13cとを直結し、上記機枠3の後部側面に枠体
21を垂設し、枠体21内にチェーン機構22を設け、
チェーン機構22と主軸7とを歯車機構23により伝導
連結すると共にチェーン機構22と駆動軸20とを伸縮
自在な自在継手24により連結し、一方、上記カバー部
材10の後面上部にブラケット25を突設し、ブラケッ
ト25に高低調節機構16を介して軸受筒26を横設
し、この高低調節機構16は取付板16aに二本のガイ
ド軸16bによりスライドブロック16cを上下スライ
ド自在に設け、取付板16aに螺杆16dを架設すると
共に螺杆16dをスライドブロック16cに螺着し、螺
杆16dにハンドル16eを取付け、スライドブロック
16cに軸受筒26を取付け、ハンドル16eの回転に
より軸受筒26を高低調節自在に設けてなり、軸受筒2
6に中間軸27を回転自在に横設し、機枠3の後部に主
軸7に伝導連結された歯車機構28を設け、歯車機構2
8と上記中間軸27とを伸縮自在な自在継手29により
連結し、上記軸受筒26に支持枠体30を突設し、支持
枠体30の下部に駆動軸31を横設し、駆動軸31と中
間軸27との間にチェーン機構32を介装し、駆動軸3
1と上部回転整畦体14のロータ軸14cとを直結し、
しかして、主軸7の回転により下部回転整畦体13及び
上部回転整畦体14を図中矢印方向に回転させ、下部回
転整畦体13の回転接触により畦Wの一方側面W2を締
圧整畦すると共に上部回転整畦体14により畦Wの上面
W1を締圧整畦するように構成している。
【0012】33は形成機構であって、盛土機構4の進
行方向前方位置に配置され、旧畦Wの一方側面に盛土係
留部Kを形成可能な形成体34を備えてなり、この場
合、形成体34は回転機構35により駆動回転され、形
成体34は上部形成体34aと下部形成体34bからな
り、上部形成体34a及び下部形成体34bの各ロータ
軸34c・34dに薙刀状の複数個の刃板34e・34
fを放射状に取付けてなり、上記カバー部材10の前面
に上下調節機構36を介して取付枠37を取付け、この
上下調節機構36は取付板36aに二本のガイド軸36
bによりスライドブロック36cを上下スライド自在に
設け、取付板36aに螺杆36dを架設すると共に螺杆
36dをスライドブロック36cに螺着し、螺杆36d
にハンドル36eを取付け、スライドブロック36cに
取付枠36を取付け、ハンドル36eの回転により取付
枠37を高低調節自在に設けてなり、取付枠37に形成
体34の上形成体34a及び下形成体34bのロータ軸
34c・34dを上下二段に横設し、かつロータ軸34
cとロータ軸34dとの間にチェーン機構38を介在
し、機枠3に伝動軸39を横設し、伝動軸39と主軸7
との間に歯車機構40を介装し、伝動軸39とロータ軸
34cとの間に伸縮自在な自在継手41を介装し、よっ
て、主軸7によりロータ軸34cを回転させると共にチ
ェーン機構38を介してロータ軸34dを回転させ、こ
れにより形成体34a・34bを回転させて複数個の刃
板34e・34fによって旧畦の一方側面W2に複数個
の凹条部分Qからなる階段状の盛土係留部Kを削出形成
するように構成している。
行方向前方位置に配置され、旧畦Wの一方側面に盛土係
留部Kを形成可能な形成体34を備えてなり、この場
合、形成体34は回転機構35により駆動回転され、形
成体34は上部形成体34aと下部形成体34bからな
り、上部形成体34a及び下部形成体34bの各ロータ
軸34c・34dに薙刀状の複数個の刃板34e・34
fを放射状に取付けてなり、上記カバー部材10の前面
に上下調節機構36を介して取付枠37を取付け、この
上下調節機構36は取付板36aに二本のガイド軸36
bによりスライドブロック36cを上下スライド自在に
設け、取付板36aに螺杆36dを架設すると共に螺杆
36dをスライドブロック36cに螺着し、螺杆36d
にハンドル36eを取付け、スライドブロック36cに
取付枠36を取付け、ハンドル36eの回転により取付
枠37を高低調節自在に設けてなり、取付枠37に形成
体34の上形成体34a及び下形成体34bのロータ軸
34c・34dを上下二段に横設し、かつロータ軸34
cとロータ軸34dとの間にチェーン機構38を介在
し、機枠3に伝動軸39を横設し、伝動軸39と主軸7
との間に歯車機構40を介装し、伝動軸39とロータ軸
34cとの間に伸縮自在な自在継手41を介装し、よっ
て、主軸7によりロータ軸34cを回転させると共にチ
ェーン機構38を介してロータ軸34dを回転させ、こ
れにより形成体34a・34bを回転させて複数個の刃
板34e・34fによって旧畦の一方側面W2に複数個
の凹条部分Qからなる階段状の盛土係留部Kを削出形成
するように構成している。
【0013】42は反力受体であって、この場合下側部
分が圃場M内に穿入可能な板状に形成され、カバー部材
10の後面にガイド軸43を水平方向に横設し、ガイド
軸43に反力受体42を水平方向に摺動自在に取付け、
上記整畦機構12による整畦動作によって生ずる整畦反
力を受け得ると共に過大な締圧力が下部回転整畦体13
に掛かると、反力受体42が穿入静止したままで、弾圧
用バネ44に抗して機枠3側が逃動するように構成され
ている。
分が圃場M内に穿入可能な板状に形成され、カバー部材
10の後面にガイド軸43を水平方向に横設し、ガイド
軸43に反力受体42を水平方向に摺動自在に取付け、
上記整畦機構12による整畦動作によって生ずる整畦反
力を受け得ると共に過大な締圧力が下部回転整畦体13
に掛かると、反力受体42が穿入静止したままで、弾圧
用バネ44に抗して機枠3側が逃動するように構成され
ている。
【0014】45は安定部材であって、この場合車輪状
に形成され、上記機枠3の後部に上下調節自在に設けら
れ、圃場M上に接地して機枠3の安定走行を図るように
構成されている。
に形成され、上記機枠3の後部に上下調節自在に設けら
れ、圃場M上に接地して機枠3の安定走行を図るように
構成されている。
【0015】46は逸失防止板であって、上記カバー部
材10から突設され、カバー部材10の後面と下部回転
整畦体14との間の下側部分から進行方向後方への盛土
の逸失を防ぐように構成したものである。
材10から突設され、カバー部材10の後面と下部回転
整畦体14との間の下側部分から進行方向後方への盛土
の逸失を防ぐように構成したものである。
【0016】47は土漏れ防止板であって、上記カバー
部材10の下部に調節機構39により取り付けられ、調
節機構48はボルト48a及び長穴48bからなり、土
漏れ防止板47の突出位置を調節することにより盛土体
5による削出軌跡Nとの相対位置を調節するように構成
している。
部材10の下部に調節機構39により取り付けられ、調
節機構48はボルト48a及び長穴48bからなり、土
漏れ防止板47の突出位置を調節することにより盛土体
5による削出軌跡Nとの相対位置を調節するように構成
している。
【0017】この実施の形態例は上記構成であるから、
走行機体1を畦Wに沿って走行し、動力取出軸6を回転
すると一方では盛土機構4の盛土体5としての回転ロー
タが畦際の圃場泥土を旧畦上に連続的に跳ね上げて盛り
上げ、カバー部材10及び側部カバー部材11は盛土体
5の上方及び畦側方への泥土飛散を防止し、跳ね上げら
れた泥土は外方飛散を防がれて自重落下し、他方では整
畦機構12が駆動され、下部回転整畦体13及び上部回
転整畦体14は回転機構15により回転し、畦Wの一方
側面W2及び畦の上面W1を締圧整畦することができ、各
回転整畦体13・14の回転すべり接触により畦Wの一
方側面W2及び畦Wの上面W1を円滑に締圧整畦すること
ができ、この際、下部回転整畦体13の回転軸線P1を
畦Wの一方側面W1の側方から畦W側へ斜め上方に向か
う所定角度θの上向き方向に配置しているので、回転整
畦体の回転軸線を水平方向に配置した構造と対比する
と、下部回転整畦体13の進行方向前側の外周面13a
によりなされる畦Wの一方側面W2への土の押し付け送
り長さを長くすることができ、それだけ土の締圧を良好
なものとすることができると共に下部回転整畦体13の
垂直方向の高さを低くすることができ、それだけ装置全
体の機高を低くすることができて小型化を図ることがで
き、下部回転整畦体13及び上部回転整畦体11の回転
をそれぞれ異なる回転数に設定することができ、それだ
け畦Wの一方側面W2及び畦の上面W1を良好に締圧整畦
することができ、さらに、形成機構33の駆動により盛
土機構4による盛土位置の進行方向前方位置において、
形成体34は回転して旧畦Wの少なくとも一方側面W2
に複数個の凹状部分Qからなる盛土係留部Kを削出形成
し、この盛土係留部Kにより土係留作用を得ることがで
き、よって盛土機構4により旧畦上に盛り上げられた土
を凹状部分Qからなる盛土係留部Kにより係留して畦の
側面に沿った盛土の滑落現象を抑制することができ、畦
の一方側面W2の盛土不足や畦一方側面W2の上下位置で
の盛土量のばらつきを抑制することができ、良好な整畦
作業を行うことができ、かつ旧畦の少なくとも一方側面
W2を整畦前において、予め削土でき、この削土された
畦面上に盛土機構4により盛土することになり、旧畦土
と盛土との結着性を高めることができ、それだけ強固な
畦を得ることができる。
走行機体1を畦Wに沿って走行し、動力取出軸6を回転
すると一方では盛土機構4の盛土体5としての回転ロー
タが畦際の圃場泥土を旧畦上に連続的に跳ね上げて盛り
上げ、カバー部材10及び側部カバー部材11は盛土体
5の上方及び畦側方への泥土飛散を防止し、跳ね上げら
れた泥土は外方飛散を防がれて自重落下し、他方では整
畦機構12が駆動され、下部回転整畦体13及び上部回
転整畦体14は回転機構15により回転し、畦Wの一方
側面W2及び畦の上面W1を締圧整畦することができ、各
回転整畦体13・14の回転すべり接触により畦Wの一
方側面W2及び畦Wの上面W1を円滑に締圧整畦すること
ができ、この際、下部回転整畦体13の回転軸線P1を
畦Wの一方側面W1の側方から畦W側へ斜め上方に向か
う所定角度θの上向き方向に配置しているので、回転整
畦体の回転軸線を水平方向に配置した構造と対比する
と、下部回転整畦体13の進行方向前側の外周面13a
によりなされる畦Wの一方側面W2への土の押し付け送
り長さを長くすることができ、それだけ土の締圧を良好
なものとすることができると共に下部回転整畦体13の
垂直方向の高さを低くすることができ、それだけ装置全
体の機高を低くすることができて小型化を図ることがで
き、下部回転整畦体13及び上部回転整畦体11の回転
をそれぞれ異なる回転数に設定することができ、それだ
け畦Wの一方側面W2及び畦の上面W1を良好に締圧整畦
することができ、さらに、形成機構33の駆動により盛
土機構4による盛土位置の進行方向前方位置において、
形成体34は回転して旧畦Wの少なくとも一方側面W2
に複数個の凹状部分Qからなる盛土係留部Kを削出形成
し、この盛土係留部Kにより土係留作用を得ることがで
き、よって盛土機構4により旧畦上に盛り上げられた土
を凹状部分Qからなる盛土係留部Kにより係留して畦の
側面に沿った盛土の滑落現象を抑制することができ、畦
の一方側面W2の盛土不足や畦一方側面W2の上下位置で
の盛土量のばらつきを抑制することができ、良好な整畦
作業を行うことができ、かつ旧畦の少なくとも一方側面
W2を整畦前において、予め削土でき、この削土された
畦面上に盛土機構4により盛土することになり、旧畦土
と盛土との結着性を高めることができ、それだけ強固な
畦を得ることができる。
【0018】又、この場合、上記形成体34を上下調節
させる上下調節機構36を設けているので、地方により
異なる畦の高さや形態に対応することができ、それだけ
融通性を高めることができて良好な凹状部分Qからなる
盛土係留部Kを形成することができる。
させる上下調節機構36を設けているので、地方により
異なる畦の高さや形態に対応することができ、それだけ
融通性を高めることができて良好な凹状部分Qからなる
盛土係留部Kを形成することができる。
【0019】この場合、逸失防止板46を設けているか
ら、進行方向後方への盛土の逸失を防ぐことができ、そ
れだけ下部回転整畦体13の前方位置への盛土の量を確
保することができ、旧畦の一方側面への盛土の締圧を良
好に行うことができる。
ら、進行方向後方への盛土の逸失を防ぐことができ、そ
れだけ下部回転整畦体13の前方位置への盛土の量を確
保することができ、旧畦の一方側面への盛土の締圧を良
好に行うことができる。
【0020】又、この場合、整畦機構12により生ずる
機枠3に対しての整畦反力を受ける反力受体42を設け
ているので、締圧整畦に伴う整畦反力を確実に受けるこ
とができ、整畦機構12による締圧整畦を良好に行うこ
とができ、それだけ堅牢な畦を得ることができる。
機枠3に対しての整畦反力を受ける反力受体42を設け
ているので、締圧整畦に伴う整畦反力を確実に受けるこ
とができ、整畦機構12による締圧整畦を良好に行うこ
とができ、それだけ堅牢な畦を得ることができる。
【0021】尚、本発明は上記実施の形態例に限られる
ものではなく、例えば盛土機構4として、畦造成方向に
対して交差する方向の回転軸線をもつ回転ロータを採用
することもでき、また回転機構15・35として油圧モ
ータを採用することもでき、又、下部回転整畦体13の
回転軸線を水平方向に設定することもあり、又、上部回
転整畦体14と下部回転整畦体13とが一体に形成され
る場合もあり、この場合高低調節機構16により上部回
転整畦体14と下部回転整畦体13とが一体に上下調節
されることになり、この一体構造の場合においても、下
部回転整畦体13の回転軸線を水平方向又は上記θの角
度で傾けることもあり、又、形成機構33及び形成体3
4の構造や形態、凹条部分Q、盛土係留部Kの形態等は
畦の大きさや畦の土状態に応じて適宜選択される。
ものではなく、例えば盛土機構4として、畦造成方向に
対して交差する方向の回転軸線をもつ回転ロータを採用
することもでき、また回転機構15・35として油圧モ
ータを採用することもでき、又、下部回転整畦体13の
回転軸線を水平方向に設定することもあり、又、上部回
転整畦体14と下部回転整畦体13とが一体に形成され
る場合もあり、この場合高低調節機構16により上部回
転整畦体14と下部回転整畦体13とが一体に上下調節
されることになり、この一体構造の場合においても、下
部回転整畦体13の回転軸線を水平方向又は上記θの角
度で傾けることもあり、又、形成機構33及び形成体3
4の構造や形態、凹条部分Q、盛土係留部Kの形態等は
畦の大きさや畦の土状態に応じて適宜選択される。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述の如く、請求項1記載の発
明にあっては、走行機体を畦に沿って走行すると一方で
は盛土機構が畦際の圃場泥土を旧畦上に盛り上げ、カバ
ー部材は泥土飛散を防止し、他方では整畦機構が駆動さ
れ、下部回転整畦体及び上部回転整畦体は回転機構によ
り回転し、畦の一方側面及び畦の上面を締圧整畦するこ
とができ、さらに形成機構の駆動により形成体は旧畦の
少なくとも一方側面に盛土係留部を形成し、この盛土係
留部により土係留作用を得ることができ、よって盛土係
留部により係留して畦の側面に沿った盛土の滑落現象を
抑制することができ、畦の一方側面の盛土不足や畦一方
側面の上下位置での盛土量のばらつきを抑制することが
でき、良好な整畦作業を行うことができ、かつ旧畦の少
なくとも一方側面を削土でき、この削土された畦面上に
盛土機構により盛土することになり、旧畦土と盛土との
結着性を高めることができ、それだけ強固な畦を得るこ
とができる。
明にあっては、走行機体を畦に沿って走行すると一方で
は盛土機構が畦際の圃場泥土を旧畦上に盛り上げ、カバ
ー部材は泥土飛散を防止し、他方では整畦機構が駆動さ
れ、下部回転整畦体及び上部回転整畦体は回転機構によ
り回転し、畦の一方側面及び畦の上面を締圧整畦するこ
とができ、さらに形成機構の駆動により形成体は旧畦の
少なくとも一方側面に盛土係留部を形成し、この盛土係
留部により土係留作用を得ることができ、よって盛土係
留部により係留して畦の側面に沿った盛土の滑落現象を
抑制することができ、畦の一方側面の盛土不足や畦一方
側面の上下位置での盛土量のばらつきを抑制することが
でき、良好な整畦作業を行うことができ、かつ旧畦の少
なくとも一方側面を削土でき、この削土された畦面上に
盛土機構により盛土することになり、旧畦土と盛土との
結着性を高めることができ、それだけ強固な畦を得るこ
とができる。
【0023】又、請求項2記載の発明にあっては、形成
体を上下調節させる上下調節機構を設けているので、地
方により異なる畦の高さや形態に対応することができ、
それだけ融通性を高めることができて良好な盛土係留部
を形成することができる。
体を上下調節させる上下調節機構を設けているので、地
方により異なる畦の高さや形態に対応することができ、
それだけ融通性を高めることができて良好な盛土係留部
を形成することができる。
【0024】以上の如く、所期の目的を充分達成するこ
とができる。
とができる。
【図1】本発明の実施の形態例の全体側面図である。
【図2】本発明の実施の形態例の平断面図である。
【図3】本発明の実施の形態例の部分側面図である。
【図4】本発明の実施の形態例の部分拡大側断面図であ
る。
る。
【図5】本発明の実施の形態例の後面図である。
【図6】本発明の実施の形態例の部分拡大後面図であ
る。
る。
【図7】本発明の実施の形態例の前面図である。
【図8】本発明の実施の形態例の部分拡大後面図であ
る。
る。
【図9】本発明の実施の形態例の部分側面図である。
W 畦 K 盛土係留部 W1 上面 W2 一方側面 θ 所定角度 P1 回転軸線 1 走行機体 2 連結機構 3 機枠 4 盛土機構 10 カバー部材 12 整畦機構 13 下部回転整畦体 14 上部回転整畦体 33 形成機構 34 形成体 36 上下調節機構
Claims (2)
- 【請求項1】 走行機体に連結機構により機枠を連結
し、該機枠に旧畦上に土を盛り上げる盛土機構を設け、
該盛土機構の上方にカバー部材を設け、該盛土機構の進
行方向後方位置に盛土を締圧整畦可能な整畦機構を設け
てなり、上記整畦機構は畦の一方側面を整畦可能な下部
回転整畦体と畦の上面を整畦可能な上部回転整畦体とか
らなり、該上部回転整畦体及び下部回転整畦体を回転さ
せる回転機構を設け、該上部回転整畦体を高低調節させ
る高低調節機構を設け、上記旧畦の一方側面に盛土係留
部を形成可能な形成体をもつ形成機構を設けて構成した
ことを特徴とする整畦機。 - 【請求項2】 上記形成体を上下調節させる上下調節機
構を設けて構成したことを特徴とする請求項1記載の整
畦機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12747097A JPH10313602A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 整畦機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12747097A JPH10313602A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 整畦機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10313602A true JPH10313602A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14960730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12747097A Pending JPH10313602A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 整畦機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10313602A (ja) |
-
1997
- 1997-05-16 JP JP12747097A patent/JPH10313602A/ja active Pending
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