JPH10313766A - 鳥害防止具 - Google Patents
鳥害防止具Info
- Publication number
- JPH10313766A JPH10313766A JP14304897A JP14304897A JPH10313766A JP H10313766 A JPH10313766 A JP H10313766A JP 14304897 A JP14304897 A JP 14304897A JP 14304897 A JP14304897 A JP 14304897A JP H10313766 A JPH10313766 A JP H10313766A
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Abstract
て蛇のようにゆらゆらと動き、この動きに応じて恰も蛇
の鱗が乱反射するように乱反射光を発する形態のものと
することによって、風による動きの発生とこの動きに伴
う乱反射光の発生とを同時に発生させることができるも
のとし、鳥害防止効果の向上と持続性の向上とを図るこ
とができる鳥害防止具の提供。 【解決手段】 アルミ箔11に耐候性樹脂膜12をラミ
ネートしてなる所要幅のテープ10と保形用線材20と
を螺旋巻きしてなる可撓性筒体1であって、該筒体1が
軸線方向に圧縮されて保形用線材20間の筒壁部分2が
皺付けされ、光を乱反射させる。
Description
鳥害を防止するために農地に吊り下げて使用する鳥害防
止用具に関するものである。
山子に代表される用具が古くから用いられている。ま
た、案山子のように不動のものに代えて紐に吊り下げて
風によって動くようにしたものやテープ状または紐状の
素材を横に張って風に靡かせる等の手段が施されてい
る。
この種鳥害防止用具にあっては、設置時から暫くの間は
効果が認められても、危険性のないことが鳥に感知さ
れ、鳥害防止具としての効果期間が短いことが課題とな
っていた。
防止用具が有していた課題を解決するために、蛇のよう
に細長い形態をしていて、風によって蛇のようにゆらゆ
らと動き、この動きに応じて恰も蛇の鱗が乱反射するよ
うに乱反射光を発する形態のものとすることによって、
風による動きの発生とこの動きに伴う乱反射光の発生と
を同時に発生させることができるものとし、鳥害防止効
果の向上と持続性の向上とを図ることができる鳥害防止
具を提供しようとするものである。
講じた本発明の主たる構成を、実施例において使用した
符号を用いて説明すると、アルミ箔11に耐候性樹脂膜
12をラミネートしてなる所要幅のテープ10と保形用
線材20とを螺旋巻きしてなる可撓性筒体1であって、
該筒体1が軸線方向に圧縮されて保形用線材20間の筒
壁部分2が皺付けされ、光を乱反射させる構成としたも
のである。
ものであり、その実施に当たっては、前記の耐候性樹脂
膜12を黒色としたり、灰色・灰青色・茶色・褐色・暗
褐色のような暗色に着色してあるものとしたり、この耐
候性樹脂膜12を透明または半透明等の透明性を有する
ものとし、前記アルミ箔11との間に、黒色や暗色の塗
装膜を塗布させたり樹脂膜をラミネートさせたりするこ
とによって薄い着色膜13を介在させてあるものとする
こともできる。
樹脂膜12を形成する樹脂素材としては、ポリ塩化ビニ
ール樹脂のように耐候性の良い樹脂や、ポリエチレンの
ようなポリオレフィン系の樹脂やポリエステルのような
樹脂に耐候性処方をして用いることができる。
説明する。図中、図1乃至図5は、第1実施例を示した
図であって、図1は本発明にいう鳥害防止具の使用状態
を示す図、図2は同側面図、図3は製造手段を説明する
概要図、図4は収縮姿勢直前の状態を示す斜視図、図5
は素材テープの拡大断面形状を示したものである。
るテープ素材は、図4に示したように、厚さ7μmとし
たアルミ箔11の片面に厚さ12μmの耐候性に優れた
ポリ塩化ビニール樹脂にカーボンを混入して黒色とした
樹脂膜12をラミネートして2層としたシートを所要幅
に裁断して形成した素材テープ10を使用する。また、
筒体1を保形させるための線材としては、線径を1.0
mmに形成したポリプロピレン樹脂製のモノフィラメン
ト線材20を使用したものである。
宜の手段を使用して製造すればよいものではあるが、そ
の一例について説明すると、図3に略示したように、先
ず、前記テープ10を筒体形成体上において螺旋状に巻
回させ、その上に前記線材20を同じピッチで巻回さ
せ、この線材20上を覆うようにして次巻回テープ、即
ち、1回転後のテープ10を重ね合わせながら順次巻回
させ、前記線材20を先行巻回テープ10と後続巻回テ
ープ10との間に挟み込むようにしながら、接着剤を使
用するなり加熱熔融させるなりしてテープ10どうしの
重ね合わせ面を接着させて一連の円筒体を形成する。し
かる後に、この円筒体の互いに隣接する巻回線材20,
20の間の筒壁部分2上に紐状材30を巻き付けて締め
付けると同時に円筒体を軸線方向に加圧圧縮させこの中
間壁部分2を断面V字形となるように癖付け加工をす
る。
て、図2、図3に見られるように、保形用線材20と線
材20との間の筒壁部分2が筒体1の軸線方向に圧縮さ
れた状態において常に小径となり、かつ、不定形に皺付
けされたものとなり、一旦皺付けされたこの皺は金属箔
特有の皺であって、使用時において筒体1を軸線方向に
引き伸ばしても消えることはなく、この皺によって、例
えば蛇の鱗のように、光を乱反射させる筒体1を得るこ
とができる。使用に際しては、図1にみられるように、
筒体1の一端に近い部分を紐5によって吊るし、他方の
部分を吊り下げて用いる。また、一端側には目玉6を張
り付けて使用してもよい。
らず、灰色・茶色・褐色・暗褐色のような暗色に見える
色彩として実施してもよい。また、この筒体1の壁を形
成するテープ10は、前記のようにアルミ箔11にポリ
塩化ビニール樹脂膜12をラミネートしたものにかぎら
ず、例えば図6に示したように、表面の樹脂膜12を直
射日光に強い耐候性に優れた樹脂であって透明または半
透明等の透明性を有する樹脂を採用し、この樹脂膜12
と前記アルミ箔11との間に、黒色や暗色の塗装膜13
を塗布させて介在させてあるものとしたり、図7に示し
たように、黒色や暗色に着色した別の樹脂膜13をラミ
ネートさせて介在させてあるものを使用することもでき
る。また、前記の耐候性樹脂膜12を形成する樹脂素材
は、前記実施例に例示したポリ塩化ビニールのみに限ら
ず、例えばポリエステルやポリエチレンのようなポリオ
レフィン系の樹脂に耐候性処理をしたものその他適宜の
樹脂素材を選択使用することができる。しかしながら、
本発明にいう鳥害防止具は屋外において使用するもので
あるから、直射日光によって容易に劣化することのない
樹脂素材や耐候性処理をした樹脂素材が好ましい。
1を保形する線材20とは、前記実施例のように、線材
20がテープ10に包み込まれている構造としてある必
要はなく、この線材20は、テープ10の外側または内
面側に接着させてある構造としてもよいことはいうまで
もない。また、筒体1の保形線材20は、合成樹脂に限
らずピアノ線のような金属線を用いることもできる。
いて説明したが、本発明は必ずしも以上に説明した実施
例説明のもののみに限定されるものではなく、本発明に
いう前記の構成要件を備え、かつ、本発明にいう目的を
達成し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜改
変して実施することができるものである。
発明は、アルミ箔に耐候性樹脂膜をラミネートした所要
幅のテープと保形用線材とを螺旋巻きしてなる可撓性の
ある筒体であって、該筒体が軸線方向に圧縮されて保形
用線材間の筒壁部分に皺付けをして、光を乱反射させる
ようにしたものであるから、全体として蛇のように細長
い形態をしていて、屋外において紐等によって吊り下げ
ると、風によって蛇のようにゆらゆらと動き、この動き
に応じて恰も蛇の鱗が乱反射するように、筒体が乱反射
光を発するものであり、このように風による筒体全体の
動きとこの動きに伴う乱反射光の発生とを同時に発生さ
せることができるので、鳥害防止効果の顕著な効果と長
期間に亙って持続性のある鳥害防止効果を期待すること
ができるのである。
しておくことによって、蛇と見間違え、乱反射光を蛇の
鱗と見間違える公算をより一層大きくし、鳥害防止効果
をより一層大きくすることができるものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 アルミ箔(11)に耐候性樹脂膜(12)をラミ
ネートしてなる所要幅のテープ(10)と保形用線材(20)と
を螺旋巻きしてなる可撓性筒体(1)であって、該筒体(1)
が軸線方向に圧縮されて保形用線材(20)間の筒壁部分
(2)が皺付けされ、光を乱反射させるようにしてある鳥
害防止具。 - 【請求項2】 前記耐候性樹脂膜(12)が黒色または暗色
に着色された樹脂膜である請求項1に記載の鳥害防止
具。 - 【請求項3】 前記耐候性樹脂膜(12)が透明性を有する
ものであって、該膜(12)とアルミ箔(11)との間に黒色ま
たは暗色の着色膜(13)を介在させてある請求項1に記載
の鳥害防止具。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14304897A JPH10313766A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 鳥害防止具 |
| CN98109748A CN1096830C (zh) | 1997-05-15 | 1998-05-15 | 鸟害防止器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14304897A JPH10313766A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 鳥害防止具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10313766A true JPH10313766A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15329703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14304897A Pending JPH10313766A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 鳥害防止具 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10313766A (ja) |
| CN (1) | CN1096830C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010252819A (ja) * | 2010-08-25 | 2010-11-11 | Kamata Spring:Kk | 鳥害防止装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103430933A (zh) * | 2013-09-06 | 2013-12-11 | 苏奕辉 | 一种磁吸式绝缘驱鸟刺 |
| CN109819970B (zh) * | 2019-02-23 | 2021-09-10 | 安聪聪 | 一种杆塔驱鸟仿生蛇及杆塔驱鸟方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2096873A (en) * | 1981-04-16 | 1982-10-27 | Gibbons Marianne | Bird and animal scares |
-
1997
- 1997-05-15 JP JP14304897A patent/JPH10313766A/ja active Pending
-
1998
- 1998-05-15 CN CN98109748A patent/CN1096830C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010252819A (ja) * | 2010-08-25 | 2010-11-11 | Kamata Spring:Kk | 鳥害防止装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1096830C (zh) | 2002-12-25 |
| CN1199546A (zh) | 1998-11-25 |
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