JPH10314628A - エアーブラシ - Google Patents

エアーブラシ

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JPH10314628A
JPH10314628A JP9128489A JP12848997A JPH10314628A JP H10314628 A JPH10314628 A JP H10314628A JP 9128489 A JP9128489 A JP 9128489A JP 12848997 A JP12848997 A JP 12848997A JP H10314628 A JPH10314628 A JP H10314628A
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JP
Japan
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nozzle
unit
main body
air
airbrush
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JP9128489A
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English (en)
Inventor
Katsuaki Kitajima
克昭 北島
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B B RITSUCHI KK
Original Assignee
B B RITSUCHI KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/24Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
    • B05B7/2402Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device
    • B05B7/2478Gun with a container which, in normal use, is located above the gun
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/02Spray pistols; Apparatus for discharge
    • B05B7/12Spray pistols; Apparatus for discharge designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages
    • B05B7/1209Spray pistols; Apparatus for discharge designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the controlling means for each liquid or other fluent material being manual and interdependent
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/24Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアーブラシ本体内部のメンテナンス性を
向上せしめると共に、複数種類の吹き付け形態を選択的
に発揮し得る機能を具備せしめることにある。 【解決手段】 エアーブラシ本体1を、塗料容器3と
空気供給口部6との間から分離して、本体1先側のノズ
ル容器ユニット1aと、残る本体ユニット1bとに分割
し、これら1a,1bを上記分割部分aにおいて着脱可
能に接続して成り、上記エアーブラシ本体1を、1個の
本体ユニット1aと、複数種類のノズル容器ユニット1
a〜1a''' とから構成し、本体ユニット1bに対し
て、任意のノズル容器ユニット1a〜1a''' を選択的
に交換装着して使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】図12は従来のエアーブラシ
を示してる。このエアーブラシは、略ペンシル形に形成
したエアーブラシ本体101を備えている。上記エアー
ブラシ本体101の先端部にはノズル102を設け、該
ノズル102を開閉させるニードル104を同エアーブ
ラシ本体101の軸芯部に沿ってスライド自在に挿通し
てある。上記ニードル104は、エアーブラシ本体10
1の中間部に設けた操作杆105により軸芯方向へスラ
イド操作することにより、本体101先端部のノズル1
02から圧搾空気を噴出させる。そして、圧搾空気の噴
出と共に、ノズル102の直後に設けた塗料容器103
から供給される塗料を吹き出して、微細な吹き付けを行
うように構成してある。
【0002】上記エアーブラシ本体101の中間部に
は、圧搾空気の供給源となる給気ホース111若しくは
エアーボンベ等を接続する空気供給口部106を設けて
ある。空気供給口部106は、接続筒106aとバルブ
金具106bとから構成してある。略筒形に形成した接
続筒106aは、上端部をエアーブラシ本体101の中
間部に接続し、半田等により溶着して本体101と一体
化してある。また、上記接続筒106aの内部には通気
路109が形成してある。通気路109は、エアーブラ
シ本体101内をノズル102へ向けて形成した通気路
110と連通し、上記給気供給口部106に接続した給
気ホース111から供給される圧搾空気が、同通気路1
09及び110を通過してノズル102へ供給されるよ
うに構成してある。
【0003】また、上記接続筒106aの下端口には、
空気弁107を内設するバルブ金具106bを接続して
ある。バルブ金具106b内に設けた空気弁107に
は、エアーブラシ本体101上部に設けた操作杆105
を接続し、上記操作杆105を押し下げることにより、
上記空気弁107が開弁状態となって給気の供給、即ち
塗料の吹き付けが開始されるように構成してある。尚、
上記空気供給口部106の場合、エアーブラシ本体10
1と一体化する接続筒106aとバルブ金具106bと
を接続して構成したが、空気供給口部は、上記接続筒を
延出させ、その内部に空気弁を直接内設して構成したも
のもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した如く構成され
る従来のエアーブラシは、塗料容器の大きさや形式、
(例えば重力式や吸い上げ式)及びノズル口径の違いに
より、用途別に4〜5種類の基本形態が開発されてお
り、精密塗装やグラフィックデザインを描く場合等、よ
り繊細な吹き付け作業が要求される作業にあっては、作
業の各段階にて、4〜5種類のエアーブラシの中から、
目的とする吹き付け作業を行なうのに最適なエアーブラ
シを選択して使い分ける場合が多い。
【0005】当然のことながら、上記したように数種類
のエアーブラシを使い分けて作業を行なう場合、種類が
異なる2本〜5本程度のエアーブラシを所持する必要が
あった。しかし、多彩な作業に応じて多数のエアーブラ
シ使い分けるには、それなりの出費が伴うこととなる。
したがって、一般的な使用者には、種類の異なる複数本
のエアーブラシを使い分ける使用方法は経済的な負担を
伴い、エアーブラシをより高い技術レベルで使用する上
で、大きな妨げとなっていた。
【0006】さらに、上記した如き従来のエアーブラシ
は、エアーブラシ本体101の内部にノズル102に圧
搾空気を供給する細長い通気路110やニードル104
を挿通せしめる挿通孔等を穿設するが、製造時にこれら
の加工を精度良く行なうことが技術的に難しい。特に、
通気路110は細長い上、エアーブラシ本体101の軸
芯に対して傾斜している場合が多いので、その加工には
手間がかかっていた。また、上記通気路110及びニー
ドル104挿通孔のメンテナンス作業を行なう場合に
は、エアーブラシ本体101の先端口、及び、後端口か
ら行なう必要があるので、構造上、非常に大変な作業で
あった。
【0007】本発明の目的は、上記した如き従来のエア
ーブラシに関し、エアーブラシ本体内部のメンテナンス
性を向上せしめると共に、複数種類の吹き付け形態を選
択的に発揮し得る機能を、必要最小限の構成にて合理的
に具備せしめることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明のエアーブラシは、エアーブラシ本体の
先部に、ノズルと該ノズルに塗料を供給する塗料容器と
を設けると共に、同エアーブラシ本体の中間部に空気供
給口部を設け、上記エアーブラシ本体を、塗料容器の設
置部と空気供給口部の設置部との間から分離して、本体
先側のノズル容器ユニットと、残る本体ユニットとに分
割し、これらノズル容器ユニットと本体ユニットとを上
記分割部分において着脱可能に接続してなるものであ
る。
【0009】上記した手段によれば、エアーブラシ本体
は、塗料容器の設置部と、空気供給口の設置部との間か
ら分割され、該分割部より先側のノズル容器ユニット
と、分割部から後側の本体ユニットとに分離することが
できる。また、上記ノズル容器ユニットと、本体ユニッ
トとは、分割部分において着脱可能に接続することがで
きる。よって、エアーブラシ本体を分割した状態におい
ては、上記分割部分から通気路やニードル挿通孔のメン
テナンスを行なうことが可能となる。
【0010】上記エアーブラシは、1個の本体ユニット
と、少なくとも塗料容器の構成が相異する複数個のノズ
ル容器ユニットとから構成し、上記本体ユニットに対し
て、任意のノズル容器ユニットを交換装着可能に構成し
てもよい。この場合、エアーブラシ自体が、1個の本体
ユニットと、塗料容器の構成が相異する複数個のノズル
容器ユニットとから構成される。そして、目的とする作
業に応じて、任意のノズル容器ユニットを選択し、本体
ユニットに対して交換装着することにより、作業に最も
適した吹き付け形態を得る。
【0011】また、上記エアーブラシは、分割部から分
割した本体ユニットとノズル容器ユニットとを同芯させ
た状態で着脱可能に接続し、上記ノズル容器ユニットの
エアーブラシ本体軸芯周りの取付角度を本体ユニットに
対して可変調節可能に構成するとよい。これにより、本
体ユニットに対してノズル容器ユニットの取付角度を可
変調節することが可能となる。よって、視角の具合で塗
料容器が吹き付け作業の邪魔となる場合などでは、ノズ
ル容器ユニットの取付角度をずらして塗料容器を傾斜さ
せることにより、塗料容器が視角から外れ、ノズル部分
を直接見ながら吹き付け作業を行なうことができる。
【0012】上記エアーブラシは、エアーブラシ本体の
分割部の接合面間に、環状の空気室を形成し、該空気室
を介して、本体ユニットの空気供給口部と、ノズル容器
ユニットのノズルとを連絡する通気路の分割部通過部分
を連通してもよい。この場合、エアーブラシ本体の分割
部の接合面間に環状の空気室が形成される。上記空気室
は、環状であるため、本体ユニットに対するノズル容器
ユニットの取付角度を可変しても常に環状を保ち、ノズ
ル容器ユニット側の通気路と本体ユニット側の通気路と
を常時連通せしめる。
【0013】また、上記エアーブラシは、エアーブラシ
本体の軸芯部に挿通するノズル開閉用ニードルの後部分
と、該ニードルの固定位置を調節する調整ネジとが突出
する本体ユニットの後部に、これらの突出物をカバーす
るキャップ体を着脱可能に接続し、上記キャップ体にお
ける調節ネジ及びニードル後部に対応する位置に操作用
の開口部を開設するとよい。上記した手段によれば、ノ
ズル容器ユニットを交換装着する際に必要となる、ニー
ドル固定位置の調節作業を、本体ユニットからキャップ
体を取り外すことなく、キャップ体に設けた開口部か
ら、調節ネジとニードル後部とを摘んで行なうことがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図1にて示すエアーブラシは、略長
軸形に形成されるエアーブラシ本体1を具備する。テー
パー状に絞ったエアーブラシ本体1の先端部にはノズル
2を設け、該ノズル2の直後に塗料容器3を設置してあ
る。また、エアーブラシ本体1の中間部には、圧搾空気
の供給部となる空気供給口部6と操作杆4を設け、さら
に、同エアーブラシ本体1の後端部にはキャップ体10
を接続してある。
【0015】上記エアーブラシは、エアーブラシ本体1
の軸芯部に沿って上記ノズル2を任意に開閉するニード
ル7を進退摺動自在に挿通せしめ、このニードル7を上
記操作杆4の操作により後退させることにより、エアー
ブラシ本体1前部に設けた重力式の塗料容器3から供給
される液体塗料を、圧搾空気の噴出と共にノズル2から
吹き出すように構成してある。
【0016】上記エアーブラシ本体1は、塗料容器3の
設置位置と、空気供給口部6との間に分割部aを設けて
ある。エアーブラシ本体1は、この分割部aから先端側
のノズル容器ユニット1aと、本体ユニット1bとに分
割できるように構成してある。尚、上記分割部aの構造
は後述する。
【0017】上記エアーブラシ本体1の中間部に設けた
空気供給口部6は、圧搾空気供給ホースc若しくはエア
ーボンベ等の接続口となる部分であり、エアーブラシ本
体1の中間部に接続筒60を一体的に接続し、該接続筒
60の内部に空気弁8を内設してある。空気弁8は、弁
軸81により支持される弁体82と、該弁体82が着座
する弁座83とから構成し、上記弁体82はコイルスプ
リング84の反発力により、常時弁座83に対して着座
するように付勢してある(図2)。上記空気弁8は、エ
アーブラシ本体1上部の操作杆4を押動操作することに
より弁体82が押し下げられて開弁するように構成して
ある。
【0018】操作杆4は、その先端部に枢軸4aを介し
て押杆4bを接続し、該押杆4bをエアーブラシ本体1
に接続した接続筒60の軸芯部に嵌挿することにより、
押し下げ自在に支持してある。また、上記押杆4bの先
端は空気弁8の弁軸81上端に当接せしめ、操作杆4の
押し下げ操作により空気弁8が開弁するように構成して
ある。即ち、操作杆4の押し操作によって、空気弁8を
開弁させると、空気供給口となる接続筒60からエアー
ブラシ本体1内へ向けて圧搾空気が流入し、同本体1内
に設けた通気路9a,9bを通過してノズル2から吹き
出すように構成してある。また、上記操作杆4は、上記
枢軸4aから屈曲自在に支持されており、後方へ引いて
傾動させることで、ニードルチャック70を介してニー
ドル7を後方へスライドせしめる。
【0019】エアーブラシ本体1の軸芯部に挿通せしめ
るニードル7は、エアーブラシ本体1後部の軸芯部に沿
って嵌装したニードルチャック70に挿通して掴持して
ある。ニードルチャック70は、上記ニードル7を掴持
して軸方向へ進退自在に支持するものであり、略管状に
構成してある。ニードルチャック70は、エアーブラシ
本体1の後部軸芯部に対して進退摺動自在に嵌挿し、そ
の後端部がエアーブラシ本体1の後端から幾分突出する
状態で支持してある。
【0020】また、エアーブラシ本体1の後端部から突
出するニードルチャック70の後端には調節ネジ72が
螺嵌してあり、この調節ネジ72を締め付けることによ
り、ニードルチャック70後端のチャック部の口径が縮
小し、同ニードルチャック70の中孔に挿通されるニー
ドル7を締め付けて掴持する。尚、上記ニードル7は、
後端側約1/3が調節ネジ72から後方へ向けて延出す
る状態で掴持してある。
【0021】上記ニードルチャック70は、エアーブラ
シ本体1内の中間部に弾装したコイルスプリング73の
反発力により常時前方へ向けて付勢してある。また、ニ
ードルチャック70の前端と操作杆4との間には略S字
形に屈曲形成した作動板71を介在してある。よって、
操作杆4を上記コイルスプリング73の反発力に抗して
後方へ引き込んで傾動した際に、上記作動板71を介し
てチャック70及びニードル7が後方へスライドし、エ
アーブラシ本体1前端のノズル2が開き、塗料容器3か
ら流れ落ちた塗料がノズル2から吹き出されるように構
成してある。即ち、上記エアーブラシは、操作杆4を押
し下げるとノズル2から圧搾空気の噴出が開始され、さ
らに、その操作杆4を後方へ向けて引き込んで傾動させ
ることにより、塗料の吹き出しが行われるように構成し
てある。
【0022】前述したように、エアーブラシ本体1は、
塗料容器3の設置部と、空気供給口部6の設置部との間
に設けた分割部aから分割し、本体先側のノズル容器ユ
ニット1aと、本体後側の本体ユニット1bとに分離す
ることができる(図3)。上記本体ユニット1bの先端
部には、2段状に突出する短軸形の嵌合凸部51を突出
形成し、該嵌合凸部51の先端部小径部分の外周に、水
密保持用のOリング51aを嵌装してある。また、上記
本体ユニット1bの先端部外周面には、雌ねじ部53b
を刻設してある。
【0023】一方、ノズル容器ユニット1aの後端口内
には、嵌合穴52を形成し、該嵌合穴52の内周に水密
用のOリング52aを嵌装し、該嵌合穴52内に上記本
体ユニット1bの嵌合凸部51を形状一致した状態で嵌
挿するように構成してある。また、上記ノズル容器ユニ
ット1aの後端部外周には、Cリング53a’を介して
リングナット53aを回転自在に装着してある。上記ノ
ズル容器ユニット1aと、本体ユニット1bとは、分割
部aの嵌合穴52と嵌合凸部51とを嵌合することによ
り、同芯状態で接続され、Oリング51a,52aを介
して嵌合部分の気密が保持された状態となる。また、上
記両ユニット1a,1bは、外周部のリングナット53
aを雌ねじ部53bに螺合させることにより、分離不能
な状態となり、さらに、上記リングナット53aを適度
に締め付けることにより、ノズル容器ユニット1aが回
転不能に固定される。
【0024】尚、本実施例においては、ノズル容器ユニ
ット1aを任意の取付角度にて固定する手段としてリン
グナット53aの締め付けを利用した構造を用いたが、
ノズル容器ユニットの取付角度を固定する構造は、上記
したリングナット53aを用いた構造に限定するもので
はなく、ノズル容器ユニットを任意の取付角度にて固定
し得るものであれば、既存のどのような構造を採用して
もよい。
【0025】また、上記ノズル容器ユニット1aの嵌合
穴52の段差部端面と、本体ユニット1bの段差部端面
との間には、適宜寸法のクリアランスを設けてあり、こ
れにより、両ユニット1a,1bを嵌合接続した状態に
て、上記両段差部端面間に、リング状の空気室bが形成
されるように成っている。上記空気室bは、両ユニット
1a,1bを接続した状態において環状に形成され、ノ
ズル容器ユニット1a先端のノズル2に連絡する通気路
9aと、空気供給口部6に連通する通気路9bとの端部
口同士を連通状態とする。
【0026】尚、上記したノズル容器ユニット1a,本
体ユニット1bとは、分割部aのリングナット53aと
雌ねじ部53bの螺合を外すことにより、分離すること
かできる。分離した両ユニット1a,1bは、分割部a
の端面から通気路9a,9bやニードル7の挿通部が覗
くことができるので、主にエアーブラシ本体のノズル側
端部開口からメンテナンスを行なっていた従来のエアー
ブラシと比較すると、点検や清掃作業が大変やり易くな
り、メンテナンス性を大幅に向上することができる。
【0027】上記したように、分割部aにて着脱可能に
接続されるノズル容器ユニット1aと本体ユニット1b
とは、リングナット53aによる締め付けを解除する
と、嵌合凸部51と嵌合穴52の嵌合を介して、ノズル
容器ユニット1aをエアーブラシ本体1の軸芯周りに回
動させることができる。即ち、上記エアーブラシ本体1
は、ノズル容器ユニット1aの軸芯周りの取付角度を任
意に変更することができ、さらに、リングナット53a
を適度に締め付けることにより、上記ノズル容器ユニッ
ト1aを希望する角度で固定することができる。
【0028】通常、エアーブラシ本体1の先部に設けら
れる塗料容器3は、エアーブラシ本体1上部の中央に位
置するが、上記したようにノズル容器ユニット1aの取
付角度を変更することによれば、同ユニット1aの塗料
容器3の位置を、本体1上部の中央から右寄り、若しく
は左寄りに傾斜させることが可能となる(図4,図
5)。従来のエアーブラシのように、塗料容器がエアー
ブラシ本体先部の上部中央に位置に位置している場合、
作業者の取る姿勢や視角の具合で、塗料容器が吹き付け
作業の邪魔となることがある。このような場合、上記ノ
ズル容器ユニット1aの取付角度をずらして塗料容器3
を右向きに傾斜(左利きの人は左向きに傾斜)させるこ
とにより、ノズル2から吹き出される塗料を直接見なが
ら作業を行なうことができ、作業性が非常に向上する。
【0029】上記エアーブラシは、エアーブラシ本体1
を、ノズル容器ユニット1aと、本体ユニット1bとを
1対1の関係で組み合わせて構成したが、本発明のエア
ーブラシは、図6にて示すもののように、1個の本体ユ
ニット1bと、複数種類のノズル容器ユニット1aとを
組み合わせて構成してもよい。図6にて示すエアーブラ
シは、1個の本体ユニット1bと、4種類のノズル容器
ユニット1a〜1a''' とから構成したものであり、1
個の本体ユニット1bに対して、容器の種類とノズル口
径が相異する4種類のノズル容器ユニット1a〜1
a''' を、任意に交換装着し得るように構成したもので
ある。
【0030】上記本体ユニット1bは、前記したものと
全く同様に構成してある。一方、ノズル容器ユニット1
a〜1a''' は、共通する基本構造であるが、塗料容器
3〜3''' の構成とノズル口径が異なっている。ノズル
容器ユニット1aは、比較的小さな重力式の容器3を具
備する。ノズル容器ユニット1a’は、幾分大きめの容
器3’を具備し、その開口部にキャップ3aを嵌装して
ある。ノズル容器ユニット1a''は、容器3''を別体に
構成し、ノズル後部に側面から接続してある。ノズル容
器ユニット1a''' は、吸い上げ式のビン容器3''' を
具備し、ノズル2''' の口径も幾分大きく設定してあ
る。
【0031】また、上記各ノズル容器ユニット1a’〜
1a''' は、容器の形状やノズル口径が個々に異なる
が、その他の基本的構成は、前記したノズル容器ユニッ
ト1aと全く同様に構成してある。例えば、ユニット後
端のリングナット53aや嵌合穴52内の接続構造は、
前述したノズル容器ユニット1aと全く同じ寸法にて構
成し、本体ユニット1b先端部に対して着脱可能に接続
できるように構成してある。上記エアーブラシにあって
は、目的とする作業に応じて、上記ノズル容器ユニット
1a〜1a''' の中から、最も適したものを選択して交
換装着することにより、4種類の吹き付け機能を任意に
使い分けることができる。即ち、種類の異なる4本のエ
アーブラシを使い分ける場合と同様に、吹き付け作業を
行なうことができる。
【0032】尚、上記した本体ユニット1bとノズル容
器ユニット1a〜1a''' との接続部分の構造は、両ユ
ニット1a,1bを着脱可能に接続及び分離できるもの
であれば、既存のどのような構造を採用してもよい。ま
た、上記実施例のエアーブラシは、1個の本体ユニット
1bと、4種類のノズル容器ユニット1a〜1a''' と
を組み合わせて構成したが、本発明の主旨によれば、ノ
ズル容器ユニットの種類は4種類に限定するものではな
く、1個の本体ユニットに対して複数種類のノズル容器
ユニットを交換装着し得るように構成すするものであ
り、上記ノズル容器ユニットの数は2個以上何個用意し
てもよい。また、個々のノズルユニットの構成は、1個
の本体ユニットに対して接続して機能し得るものであれ
ば、どのようなものであってもよい。
【0033】上記した如く、本体ユニット1bに対して
ノズル容器ユニット1a〜1a'''の何れかを交換接続
する際には、既に本体ユニット1bに装着してあるノズ
ル容器ユニット、例えばノズル容器ユニット1aが装着
してあるとすれば、リングナット53aを緩めて本体ユ
ニット1bから同ノズル容器ユニット1aを分離する。
次ぎに、交換装着するノズル容器ユニット、例えばノズ
ル容器ユニット1a’を本体ユニット1bに嵌合接続し
て、リングナット53aを螺合する。尚、上記したよう
に交換装着するノズル容器ユニット1a’は、前記した
ノズル容器ユニット1aの場合と同様に、本体ユニット
1bに対する軸芯周りの取付角度を、任意に調節するこ
とが可能である。
【0034】本体ユニット1bに対するノズル容器ユニ
ット1a〜1a''' の交換作業は、基本的に上記した手
順にて行なうが、ノズル容器ユニット1a〜1a''' 実
際に交換装着する際には、ニードル7先端の損傷を防止
する意味で、交換作業の最初にニードル7を幾分後退さ
せておくことが必要となる。また、上記ノズル容器ユニ
ット1a〜1a''' は、ノズル2口径の違いや寸法交差
等により、ニードル7先端部の挿入寸法が微妙に異なっ
ているため、交換装着後にニードル7の調節を行なう必
要がある。尚、上記したようにニードル7の固定位置を
変更するには、本体ユニット1b後部のキャップ体10
の内部にある調節ネジ72を緩めた後、ニードル7の後
端部を持って後方へずらすことにより行なう。
【0035】本実施例のエアーブラシは、本体ユニット
1b後部に接続したキャップ体10に、開口部10a,
10bを開設することにより、同キャップ体10を本体
ユニット1bに取り付けた状態のまま、上記開口部10
a,10bから、調節ネジ72及びニードル7後部を直
接摘んで調節できるように構成してある。
【0036】図7乃至図8にて示すように、上記したエ
アーブラシ本体1の後端部には調節ネジ72及びニード
ル7後部を覆隠すように被嵌するキャップ体10を接続
してある。キャップ体10は後端口を閉塞した筒体から
なり、その前端口に、本体ユニット1bの後端口内に螺
嵌する螺子筒体11を一体的に嵌着して構成してある。
また、上記キャップ体10の周壁における調節ネジ72
とニードル7後部とに対応する位置には開口部10a,
10bを開設してある。
【0037】キャップ体10の開口部10a,10b
は、それぞれキャップ体10周壁における右側面と左側
面とに相対向する位置関係で開設し、これら開口部10
a,10bから指を入れて、キャップ体10内の軸芯部
に位置する調節ネジ72及びニードル7後部を摘めるよ
うに構成してある(図9,図10)。よって、上記エア
ーブラシは、キャップ体10を付けた状態のまま、開口
部10a,10bから指を入れて調節ネジ72を緩めた
り締めたりする操作、さらに、ニードル7を軸方向へス
ライドさせる操作を自由に行うことができる。
【0038】上記したように、本体ユニット1bの後部
に装着するキャップ体10に開口部10a,10bを設
けたものにおいては、目的とする作業に応じて、ノズル
容器ユニット1a〜1a''' を交換装着するために、ニ
ードル7の調節作業が必要になった時でも、キャップ体
10を取り付けた状態のまま、上記開口部10a,10
bから、調節ネジ72とニードル7後部を摘みながら、
ニードル7の調節作業を速やかに済ませることができ
る。その結果、一連の作業としてニードル7の調節作業
が含まれる、ノズル容器ユニット1a〜1a''' の交換
作業を、より円滑に行なうことができる。
【0039】尚、上記したように開口部10a,10b
を開設したキャップ体10は、上下面に沿う2本の連結
部10c及び両開口部10a,10bの間の仕切り部分
10dによって形状が維持され、ニードル3の後部を保
護する機能を具備する。また、上記キャップ体10後端
面における軸芯部には通孔10eを開設しある。これに
より、上記した如く開口部10bから指を入れて後方へ
スライドさせたニードル7を、通孔10eから引き抜く
ことができるように構成してある。また、これとは逆
に、取り外したニードル7を上記通孔10eから差し込
んでニードルチャック70内に元通りに装着することも
できる。
【0040】上記したエアーブラシにおいては、キャッ
プ体10を本体ユニット1bの後端部に螺着した状態に
おいて、キャップ体10の開口部10a,10bが左右
両側面に位置するように構成したが、開口部10a,1
0bの位置は左右両側面以外でもよく、例えば開口部1
0a,10bが上下方向へ向いていてもよい。上記実施
例における開口部は、調節ネジ72に対応する開口部1
0aとニードル7後部に対応する開口部10bとに分け
て開設したが、キャップ体10に開設する開口部は、図
11にて示すキャップ体10’の開口部10fのよう
に、キャップ体10’の前部から後部まで全面的に開設
するようにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、エアーブ
ラシ本体を、塗料容器の設置部と空気供給口部の設置部
との間から分割し、この分割部から本体先側のノズル容
器ユニットと、残る本体ユニットとに分割及び接続可能
に構成したものであるから、エアーブラシ本体のメンテ
ナンス作業を行なう際に、上記エアーブラシ本体を分割
部分から分割することにより、上記ノズル容器ユニット
と本体ユニットとの分割部に覗く通気路やニードル挿通
孔等の点検作業、及び清掃作業を簡単に行なうことがで
きる。また、上記通気路やニードル挿通孔の加工作業
も、上記分割部に面する開口を利用して容易に行なうこ
とができるようになる
【0042】請求項2記載のエアーブラシは、1個の本
体ユニットと、構成の異なる複数個のノズル容器ユニッ
トとから構成し、上記本体ユニットに対して、任意のノ
ズル容器ユニットを交換装着可能に構成したものである
から、目的とする作業に応じ、塗料容器の形態やノズル
径等の構成が異なるノズル容器ユニットの中から、最も
適したものを選択して交換装着することにより、複数種
類の吹き付け形態を選択的に使い分けることができる。
よって、従来のように複数本のエアーブラシを用意する
場合と比較すると、複数種類の吹き付け形態を選択的に
使い分ける機能を具備しつつ、1個の本体ユニットを共
用することによる部品の削減を図り、これにより、複数
種類の吹き付け形態を使い分ける使用を低コストにて実
現することができる。
【0043】請求項3と記載のエアーブラシは、ノズル
容器ユニットのエアーブラシ本体軸芯周りの取付角度を
本体ユニットに対して可変調節可能に構成したものであ
るから、本体ユニットに対してノズル容器ユニットの取
付角度を可変調節することが可能となる。例えば、視角
の具合で塗料容器が吹き付け作業の邪魔となるようなこ
とがあっても、上記したようにノズル容器ユニットの取
付角度をずらして、塗料容器を右向き若しくは左向きに
傾斜させることにより、ノズル部分を直接見ながら吹き
付け作業を行なうことが可能となり、吹き付け作業時の
使い勝手を向上し得る。
【0044】請求項4記載のエアーブラシは、エアーブ
ラシ本体の分割部の接合面間に、環状の空気室を形成
し、該空気室を介して本体ユニット側の通気路と、ノズ
ル容器ユニット側の通気路とを連絡したものであるか
ら、上記したように、本体ユニットに対するノズル容器
ユニットの取付角度を変更しても、環状の空気室を介し
てノズル容器ユニット側の通気路と本体ユニット側の通
気路とを常時連絡状態とし、圧搾空気の供給を支障なく
行なうことができる。
【0045】請求項5記載のエアーブラシは、本体ユニ
ットの後部に、調節ネジとニードル後部分とをカバーす
るキャップ体を着脱可能に接続し、上記キャップ体にお
ける調節ネジ及びニードル後部に対応する位置に操作用
の開口部を開設したものである。よって、上記したよう
にノズル容器ユニットを交換装着する際に、そのノズル
容器ユニットに合わせて、ニードルの調節作業が必要に
なった状況において、本体ユニットからキャップ体を取
り外すことなく、キャップ体の開口部から、調節ネジと
ニードル後部を直接摘みながら上記調節作業を簡単に済
ませることができ、結果的に、ノズル容器ユニットの交
換作業自体を短時間にて済ませることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施したエアーブラシを示す縦断
面図。
【図2】 (a)は同エアーブラシの分割部分を示す
縦断面図,(b)は、(a)におけるII−II線断面図。
【図3】 同エアーブラシを分割部分から分割した状
態を示す斜視図。
【図4】 ノズル容器ユニットを傾斜した状態のエア
ーブラシを一部切欠して示す側面図。
【図5】 図4におけるV−V線断面図。
【図6】 1個の本体ユニットと、4種類のノズル容
器ユニットとから成るエアーブラシを示す側面図。
【図7】 エアーブラシ本体の後部を示す側面図。
【図8】 同エアーブラシ本体の後部を示す分解斜視
図。
【図9】 同エアーブラシのキャップ体部分を示す平
面図。
【図10】 ニードルを後退させた状態のエアーブラ
シのキャップ体部分を示す平面図。
【図11】 開口部を全面的に切り開いたキャップ体
を示す斜視図。
【図12】 従来のエアーブラシを示す縦断面図。
【符号の説明】
a・・・分割部 b・・・空気室 1・・・エアーブラシ本体 1a・・・ノズル容器ユニット 1b・・・本体ユニット 2・・・ノズル 3・・・容器 6・・・空気供給口部 8・・・空気弁 9a,9b・・・通気路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアーブラシ本体の先部に、ノズルと
    該ノズルに塗料を供給する塗料容器とを設けると共に、
    同エアーブラシ本体の中間部に空気供給口部を設け、上
    記エアーブラシ本体を、塗料容器の設置部と空気供給口
    部の設置部との間から分離して、本体先側のノズル容器
    ユニットと、残る本体ユニットとに分割し、これらノズ
    ル容器ユニットと本体ユニットとを上記分割部分におい
    て着脱可能に接続してなるエアーブラシ。
  2. 【請求項2】 1個の本体ユニットと、少なくとも塗
    料容器の構成が相異する複数個のノズル容器ユニットと
    から構成し、上記本体ユニットに対して、任意のノズル
    容器ユニットを交換装着可能に構成した請求項1記載の
    エアーブラシ。
  3. 【請求項3】 分割部から分割した本体ユニットとノ
    ズル容器ユニットとを同芯させた状態で着脱可能に接続
    し、上記ノズル容器ユニットのエアーブラシ本体軸芯周
    りの取付角度を本体ユニットに対して可変調節可能に構
    成した請求項1又は2記載のエアーブラシ。
  4. 【請求項4】 エアーブラシ本体の分割部の接合面間
    に、環状の空気室を形成し、該空気室を介して、本体ユ
    ニットの空気供給口部と、ノズル容器ユニットのノズル
    とを連絡する通気路の分割部通過部分を連通して成る請
    求項3記載のエアーブラシ。
  5. 【請求項5】 エアーブラシ本体の軸芯部に挿通する
    ノズル開閉用ニードルの後部分と、該ニードルの固定位
    置を調節する調整ネジとが突出する本体ユニットの後部
    に、これらの突出物をカバーするキャップ体を着脱可能
    に接続し、上記キャップ体における調節ネジ及びニード
    ル後部に対応する位置に操作用の開口部を開設して成る
    請求項1乃至4の何れか一項記載のエアーブラシ。
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