JPH10314814A - オンラインロールグラインダによる圧延ロール表面の研削方法 - Google Patents

オンラインロールグラインダによる圧延ロール表面の研削方法

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JPH10314814A
JPH10314814A JP12585297A JP12585297A JPH10314814A JP H10314814 A JPH10314814 A JP H10314814A JP 12585297 A JP12585297 A JP 12585297A JP 12585297 A JP12585297 A JP 12585297A JP H10314814 A JPH10314814 A JP H10314814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
grinding
grinding wheel
rolling
online
Prior art date
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Pending
Application number
JP12585297A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihito Furuya
嘉仁 古家
Norio Takashima
典生 高島
Makoto Suzuki
真 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP12585297A priority Critical patent/JPH10314814A/ja
Publication of JPH10314814A publication Critical patent/JPH10314814A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】新品の研削砥石の交換後最初のロール表面研削
で、圧延ロール表面に研削砥石の送りマークやチャタリ
ングマークが形成されないオンラインロールグラインダ
によるロール表面研削方法を提供する。 【解決手段】オンラインロールグラインダ20の研削砥
石2を交換後、最初のロール表面研削を開始する以前
に、その研削砥石2を圧廷口ール1の端部に押し付けて
予め砥石面をロールになじませる馴らし研削を行うよう
にした。交換した新品の研削砥石を用いて圧延ロールの
研削を開始する前に、予め、上記の馴らし研削を一定時
間行うと、新品研削砥石でも圧延ロールとの接触圧力分
布が均一になり、本研削作業における圧延ロール表面の
送りマーク及びチャタリングマークの発生を防止するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧延ロールのオン
ラインロールグラインダによるロール表面研削方法の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】圧延機で鉄鋼を熱間圧延する際に、圧延
ロールの被圧延材と接触する箇所で発生する部分的な摩
耗(段差摩耗)が圧延と共に進行して、ロールプロフィ
ールが変化して行く。この段差摩耗の生じる範囲は被圧
延材の板幅の範囲である。しかして実際の圧延操業で
は、被圧延材の板幅範囲は例えば800〜1500mm
と狭幅〜広幅にわたるから、段差摩耗の範囲も被圧延材
の板幅に応じて変化する。仮に、狭幅物を圧延してその
板幅範囲で段差摩耗を生じた圧延ロールを用いて次によ
り広幅物の圧延を行うと、既に生じている段差部分とそ
の外側の非段差部分とを含むロールプロフィールが製品
に転写されて良好な製品が得られなくなる。そこで、あ
る板幅物の圧延で生じた段差摩耗が板幅の異なる次の圧
延に及ぼす影響をできるだけ防止するために、複数種の
板幅のものを圧延するに際しては、圧延順序がなるべく
広幅物から狭幅物へとなるように規制して操業を行うよ
うにしている。こうして所定量の圧延を行った後に圧延
ロールを圧延機から外し、オフラインのロールショップ
でロール研削をしてロールプロフィールを修正してい
る。
【0003】しかしながら、このような圧延順序規制は
生産性の向上を阻害する。圧延順序を規制して圧延する
ためには、加熱炉入側のスラブヤードに山積みになって
いるスラブを圧延順に装入するという作業を行わなけれ
ばならない。熱間圧延設備の圧延能力を向上させても、
スラブの装入能力が圧延能力を下回ってしまうと、熱間
圧延工場としての生産能力は向上できない。
【0004】また、近年、連続鋳造ラインにて製造され
た連鋳スラブを熱間圧延ラインの加熱炉に直接装入し
て、連続鋳造〜加熱炉装入までのスラブの温度低下を極
力抑えることにより、加熱炉の燃料原単位の向上を図
る、いわゆるDHCR(Di−rect Hot Ch
arge Rolling)が行われるようになってい
る。このDHCRのような連続鋳造ラインと熱間圧延ラ
インの同期化操業を行う場合は加熱炉に幅広のものから
順に装入していくことは困難となり、その結果、被圧延
材の幅は一定でなくしばしば変化することが多いため、
圧延順序規制を緩和することがDHCRを達成するため
には重要となってくる。
【0005】このような圧延順序規制が生産牲の向上を
阻害することに鑑み、圧延機内にロール研削装置(ロー
ルグラインダ)を配置したオンラインロール研削技術が
実用化され、オンラインでのロール研削が行われるよう
になっている。このオンラインロール研削によれば、あ
る板幅物の圧延で圧延ロールに生じた段差摩耗の段差
を、いちいち圧延ロールを交換せずにオンラインで直ち
に研削してロールプロフィールを修正することが可能で
あり、圧延順序を規制することなく種々の板幅物の圧延
を任意の順序で行うことができる。オンラインロールグ
ラインダの研削砥石が摩耗した場合は、オンラインで砥
石を交換して次の研削が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のオンラインロー
ルグラインダによるロール表面研削方法にあっては、研
削砥石の交換後に、馴らし研削をすることなく直ちにオ
ンラインでのロール本研削を行っている。
【0007】しかしながら、新品砥石の場合は研削砥石
の面が圧延ロールの面と馴染みにくいため、圧延ロール
と砥石面との接触部分の圧力分布は必ずしも一定ではな
く、局部的に圧力の高い部分が生じ易い。その結果、研
削後の圧延ロール表面に砥石の送りマークや砥石がロー
ル上で振動することによるチャタリングマークが形成さ
れて、これが被圧延材に転写されてしまうという問題が
ある。
【0008】オンラインロールグラインダによるロール
研削においては、圧延中または圧延インターバル中に研
削を行うため、研削開始から研削終了までに費やせる時
間は短い。そのため、研削量は最小限に抑えることが好
ましい。オンラインロールグラインダでは研削量が最小
限であるため、研削の際に新品の研削砥石をそのまま用
いると研削砥石が被研削ロールに馴染まないまま研削が
終了してしまい、前記送りマークや前記チャタリングマ
ークが発生しやすい状況にある。また、ロールショップ
においてのロール研削とは異なり、研削後のロール表面
を目視にて確認して研削をやり直し、送りマークやチャ
タリングマークを除去することができないので、送りマ
ークやチャタリングマークがロール表面に発生すると、
被圧延材の表面品質不良につながる確率が高い。したが
って、オンラインロールグラインダによる圧延ロール研
削の際には、送りマークおよびチャタリングマークの発
生の防止は特に重要である。
【0009】そこで本発明は、このような問題点を解決
するべくなされたものであり、新品の研削砥石の交換後
最初のロール表面研削で、圧延ロール表面に該研削砥石
の送りマークやチャタリングマークが形成されないオン
ラインロールグラインダによるロール表面研削方法を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るオンラインロールグラインダによる
ロール表面研削方法は、オンラインロールグラインダの
研削砥石の交換後最初のロール表面研削を開始する以前
に、その研削砥石を圧廷口ール端部に押し付けて予め砥
石面をロールになじませる馴らし研削を行うものであ
る。
【0011】本発明によれば、交換した新品の研削砥石
をそのまま用いて圧延ロールの研削を開始するのではな
く、その前に、予め、研削砥石を回転する圧延ロールの
非圧延部であるロール端部に押し付けて砥石面をロール
面になじませるように一定時間の馴らし研削を行う。こ
の馴らし研削で研削砥石と圧延ロールとの接触圧力分布
が均一になり、実際の研削作業時における圧延ロール表
面の送りマーク及びチャタリングマークの発生を防止す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明に係るオンラインロ
ール研削装置(オンラインロールグラインダ)の一実施
形態の概要を示す説明図である。
【0013】先ず、そのオンラインロールグラインダ2
0の装置構成を説明すると、図1において、圧延機の圧
延ロール(ワークロール)1の面を研削する研削砥石2
は、軸受3を介して軸受箱5に回転自在に支承されてい
る。その研削砥石2と同軸上に、軸受4を介して軸受箱
6に支承された砥石回転モータ7が配設されている。研
削砥石の駆動軸9と砥石回転モータの出力軸l0とはス
プライン付ユニバーサルジョイント8により回転自在に
連結されている。前記研削砥石2側の軸受箱5はリニア
ガイトllを介して架台13に取り付けられており、押
し付けシリンダ12の作動によりリニアガイトllで案
内されつつ軸方向前後に移動する。その前進移動によ
り、研削砥石2が圧延ロール1に対して押し付けられ
る。
【0014】前記押し付けシリンダ12及び砥石回転モ
ータ7は、図示しない駆動制御装置の指令により作動を
制御されるようになっている。また、架台13も同駆動
制御装置からの指令で作動する図外の駆動装置により圧
延ロール1の軸方向に沿って移動可能である。
【0015】次に、図1のオンラインロールグラインダ
20による圧延ロール表面の馴らし研削方法について説
明する。いま、研削砥石2は交換直後の新品とする。
【0016】まず、オペレータの手動操作により、馴ら
し研削作動開始の信号が入力されると、駆動制御装置か
ら架台13の駆動装置へ指令されて、オンラインロール
グラインダ20の架台13が動き、研削砥石2がその待
機位置から圧延ロール1の一方の端部側へ移動する。以
下の動作は、自動的に行われるものとする。
【0017】研削砥石2が予め設定された所定位置に到
達して停止すると、砥石回転モータ7が駆動されて研削
砥石2が回転しはじめる。また、圧延機の圧延ロール1
の回転も開始される。
【0018】続いて、押し付けシリンダ12が作動され
て研削砥石2が圧延ロール1の面に向かって前進移動を
開始する。研削砥石2が前進を続けて、やがてその研削
面が圧延ロール1の端部の表面に接触すると、馴らし研
削が始まる。
【0019】研削砥石2の圧延ロール1の一端部の表面
への押し付けが始まってから(すなわち馴らし研削が始
まってから)予め設定されている所定時間を経過した
ら、押し付けシリンダ12が後退方向へと作動して研削
砥石2が後退する。この馴らし研削時間は、新品の研削
砥石2が圧延ロール1の面に十分馴染み得る条件を予め
実験的に求めて設定できる。
【0020】圧延ロール1及び研削砥石2の回転が停止
し、研削砥石2は架台13と共に待機位置ヘ移動する。
このようにして、本実施形態によれば、交換した研削砥
石2でそのまま圧延ロール1の本研削を行うのではな
く、交換した新品の研削砥石2を圧延ロール1の一方の
端部に押し付けて予め馴らし研削を行い、研削砥石2の
砥面が均一に圧延ロール1の面と接触するように形成す
る。そのため、圧延ロール1の段差摩耗による段差をオ
ンラインロールグラインダ20で研削してロールプロフ
ィールをオンラインで修正する本研削の際に、圧延ロー
ル1と研削砥石2との接触圧力分布が不均一になってロ
ール表面に研削砥石2の送りマークやチャタリングマー
クが形成される不具合が完全に防止できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
交換した新品の研削砥石をオンラインで予め圧延ロール
端部に接触させて馴らし研削し、砥石面をロール面に馴
染ませてから本研削に供するものとしたため、オンライ
ンロールグラインダによるロール表面研削において新品
の研削砥石と圧延ロールとの接触圧力分布を均一にする
ことができ、その結果、ロール表面に送りマークやチャ
タリングマークが発生することを防止できるという効果
を秦する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオンラインロール研削装置(オン
ラインロールグラインダ)の一実施形態の概要を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 圧延ロール 2 研削砥石

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オンラインロールグラインダによる圧延
    ロール表面の研削方法において、当該グラインダの研削
    砥石の交換後最初のロール表面研削を開始する以前に、
    前記砥石を圧廷口ール端部に押し付けて予め砥石面をロ
    ールになじませる馴らし研削を行うことを特徴とするオ
    ンラインロールグラインダによるロール表面研削方法。
JP12585297A 1997-05-15 1997-05-15 オンラインロールグラインダによる圧延ロール表面の研削方法 Pending JPH10314814A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12585297A JPH10314814A (ja) 1997-05-15 1997-05-15 オンラインロールグラインダによる圧延ロール表面の研削方法

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JP12585297A JPH10314814A (ja) 1997-05-15 1997-05-15 オンラインロールグラインダによる圧延ロール表面の研削方法

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JPH10314814A true JPH10314814A (ja) 1998-12-02

Family

ID=14920545

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JP12585297A Pending JPH10314814A (ja) 1997-05-15 1997-05-15 オンラインロールグラインダによる圧延ロール表面の研削方法

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JP (1) JPH10314814A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113603341A (zh) * 2021-07-23 2021-11-05 彩虹(合肥)液晶玻璃有限公司 一种短辊凸台在线使用修复装置

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