JPH10315302A - ポリカーボネートシートの成形方法 - Google Patents

ポリカーボネートシートの成形方法

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JPH10315302A
JPH10315302A JP9125190A JP12519097A JPH10315302A JP H10315302 A JPH10315302 A JP H10315302A JP 9125190 A JP9125190 A JP 9125190A JP 12519097 A JP12519097 A JP 12519097A JP H10315302 A JPH10315302 A JP H10315302A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押出機内でのポリカーボネートの酸化劣化に
よる着色を防止し、外観良好なポリカーボネートシート
を得る方法を提供する。 【解決手段】 ポリカーボネートを押出機によってシー
ト状に成形するにあたり、押出機原料投入口に不活性ガ
スを導入し、該原料投入口の空気を不活性ガスで置換し
ながらシート化するポリカーボネートシートの成形方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外観良好なポリカー
ボネートシートの成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリカーボネートシートは優れた透明
性、耐衝撃性、耐熱性、耐燃焼性などからドーム屋根材
やアーケード屋根材、カーポート屋根材、テラス腰板、
窓材などの建築資材、防音壁、シェルター等の道路用資
材、風防、看板、自動販売機の前面板などに広く用いら
れており、今後も更に用途の拡大が期待されている材料
である。
【0003】ポリカーボネートはおおむね良好な耐熱安
定性を持っているが、一般に270〜320℃といわれ
る高温での成形加工中に若干黄変する問題点がある。こ
の黄変は高温下での酸化劣化が原因の一つであるため、
各種酸化防止剤、耐熱安定剤の開発や数種の添加剤の組
み合わせ等様々な研究がなされている。確かに近年用い
られている酸化防止剤や耐熱安定剤は性能に優れ、実験
段階でのポリカーボネートの酸化劣化の防止には有効で
あるが、実際の押出成形加工においては、押出機中で安
定剤自身が分解し、かつ真空ベント口からかなりの量が
蒸発してしまうため、目的の効果を得るためには実験段
階で考えていた量より、はるかに多くの安定剤を配合し
て成形する必要があるのである。
【0004】しかしながらこれら酸化防止剤や耐熱安定
剤の多くは耐候性が悪いため、シート中に多量に存在す
ると長期間の使用によって劣化による物性低下が問題と
なる。つまり、所望する効果を得るためにはこれら酸化
防止剤や耐熱安定剤を大量に配合せねばならないが、シ
ートの物性を確保するためには配合量を減らさねばなら
ないという相反する問題が生じているのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、押出
機内でのポリカーボネートの酸化劣化による着色を防止
し、外観良好なポリカーボネートシートを得ることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討の
結果、シート押出機内、とりわけ押出機原料投入口の空
気を不活性ガスで置換しながら押出成形することによっ
て前記課題が解決できることを見いだし本発明を完成す
るに至った。すなわち本発明は、ポリカーボネートを押
出機によってシート状に成形するにあたり、押出機原料
投入口に不活性ガスを導入し、該原料投入口の空気を不
活性ガスで置換しながらシート化するポリカーボネート
シートの成形方法である。
【0007】以下本発明を詳細に説明する。本発明で用
いられるポリカーボネートは、ビスフェノールAに代表
される二価のフェノール系化合物から誘導される重合体
が用いられる。該ポリカーボネートの製造方法について
は特に限定せず、ホスゲン法、エステル交換法、固相重
合法などの各種方法により製造できる。分子量について
も特に限定はないが、押出成形により所望の厚みのシー
トに成形するという観点から、重量平均分子量で2〜7
万のものが好ましく、更に好ましくは2.5〜6万であ
る。
【0008】本発明の方法を用いると酸化防止剤や耐熱
安定剤の熱劣化あるいはベントからの蒸発をあまり気に
することなく、押出機内でのポリカーボネートの酸化劣
化による着色を防止することが可能であるが、本発明の
成形方法によって得られたポリカーボネートシートを真
空成形や加熱曲げ加工といった二次加工する際の酸化劣
化・熱劣化を防止するため、該原料ポリカーボネートに
は少量の酸化防止剤や耐熱安定剤を配合しておくことが
好ましい。
【0009】好ましい酸化防止剤や耐熱安定剤としては
フェノール系化合物やリン系化合物などが挙げられる。
フェノール系化合物としては、例えばトリエチレングリ
コール−ビス[3−(3−t−ブチル−5−メチル−4
−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]、1,6−ヘ
キサンジオール−ビス[3−(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]、2,4
−ビス−(n−オクチルチオ)−6−(4−ヒドロキシ
−3,5−ジ−t−ブチルアニリノ)−1,3,5−ト
リアジン、ペンタエリスリチル−テトラキス[3−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオネート]、2,2−チオ−ジエチレンビス[3
−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート]、オクタデシル−3−(3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネ
ート、N,N’ヘキサメチレンビス(3,5−ジ−t−
ブチル−4−ヒドロキシ−ヒドロシンナマミド)、3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ−ベンジルフォス
フォネート−ジエチルエステル、1,3,5−トリメチ
ル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4
−ヒドロキシベンジル)ベンゼン等が挙げられ、またリ
ン系化合物としては、例えばトリス(2,4−ジ−t−
ブチルフェニル)ホスファイト、テトラキス(2,4−
ジ−t−ブチルフェニル)−4,4’−ビフェニレンジ
ホスファイト、トリス(ノニルフェニル)ホスファイ
ト、トリフェニルホスファイト、トリス(エチルフェニ
ル)ホスファイト、トリス(ブチルフェニル)ホスファ
イト、トリス(ヒドロキシフェニル)ホスファイト等が
挙げられる。これらは単独でも二種以上の組み合わせで
用いることも可能である。原料ポリカーボネートに配合
する好ましい量としては0.5重量%以下、更に好まし
くは0.3重量%以下である。
【0010】また、ポリカーボネートは一般に耐候性に
問題があるため、本発明における原料ポリカーボネート
に紫外線吸収剤を配合しておくことが好ましい。好まし
い紫外線吸収剤としてはベンゾトリアゾール系化合物、
ベンゾフェノン系化合物、ヒドロキシフェニルトリアジ
ン系化合物、サリチル酸フェニルエステル系化合物など
からなる紫外線吸収剤が挙げられる。
【0011】ベンゾトリアゾール系化合物としては2−
(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)−2H−ベン
ゾトリアゾール、2−[2−ヒドロキシ−3,5−ビス
(α,αジメチルベンジル)フェニル]−2H−ベンゾ
トリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オ
クチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2,2−メチレ
ンビス[4−(1,1,3,3−テトラメチレンブチ
ル)−6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)フ
ェノール]、などが挙げられ、ベンゾフェノン系化合物
としては2−ヒドロキシ−4−オクトキシベンゾフェノ
ン、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロ
キシ−4−メトキシ−4’−クロルベンゾフェノン、
2,2−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、
2,2−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフ
ェノン等が挙げられる。
【0012】またヒドロキシフェニルトリアジン系化合
物からなる紫外線吸収剤としては、例えば2,4−ジフ
ェニル−6−(2−ヒドロキシ−4−メトキシフェニ
ル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ジフェニル−
6−(2−ヒドロキシ−4−エトキシフェニル)−1,
3,5−トリアジン、2,4−ジフェニル−6−(2−
ヒドロキシ−4−プロポキシフェニル)−1,3,5−
トリアジン、2,4−ジフェニル−6−(2−ヒドロキ
シ−4−ブトキシフェニル)−1,3,5−トリアジ
ン、2,4−ジフェニル−6−(2−ヒドロキシ−4−
ヘキシルオキシフェニル)−1,3,5−トリアジン、
2,4−ジフェニル−6−(2−ヒドロキシ−4−オク
チルオキシフェニル)−1,3,5−トリアジン、2,
4−ジフェニル−6−(2−ヒドロキシ−4−ドデシル
オキシフェニル)−1,3,5−トリアジン、2,4−
ジフェニル−6−(2−ヒドロキシ−4−ベンジルオキ
シフェニル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ジフ
ェニル−6−(2−ヒドロキシ−4−(2−ブトキシエ
トキシ)フェニル)−1,3,5−トリアジン、2,4
−ジ−p−トルイル−6−(2−ヒドロキシ−4−メト
キシフェニル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ジ
−p−トルイル−6−(2−ヒドロキシ−4−エトキシ
フェニル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ジ−p
−トルイル−6−(2−ヒドロキシ−4−プロポキシフ
ェニル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ジ−p−
トルイル−6−(2−ヒドロキシ−4−ブトキシフェニ
ル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ジ−p−トル
イル−6−(2−ヒドロキシ−4−ヘキシルオキシフェ
ニル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ジ−p−ト
ルイル−6−(2−ヒドロキシ−4−オクチルオキシフ
ェニル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ジ−p−
トルイル−6−(2−ヒドロキシ−4−ドデシルオキシ
フェニル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ジ−p
−トルイル−6−(2−ヒドロキシ−4−ベンジルオキ
シフェニル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ジ−
p−トルイル−6−(2−ヒドロキシ−4−(2−ヘキ
シルオキシエトキシ)フェニル)−1,3,5−トリア
ジン等が挙げられ、またサリチル酸フェニルエステル系
紫外線吸収剤としてはパラ−t−ブチルフェニルサリチ
ル酸エステル、パラ−オクチルフェニルサリチル酸エス
テル等が挙げられる。
【0013】このうちより揮発しにくいベンゾトリアゾ
ール系化合物、ヒドロキシフェニルトリアジン系化合物
からなる紫外線吸収剤がより好ましい。原料ポリカーボ
ネートに配合するこれら紫外線吸収剤の好ましい量とし
ては0.1〜20重量%、更に好ましくは0.1〜10
重量%である。本発明でいうポリカーボネートを押出機
によってシート状に成形する方法は、いわゆる押出シー
ト成形と呼ばれる方法であって、原料ホッパーからポリ
カーボネートペレットを押出機に投入し、押出機内でポ
リカーボネートを加熱溶融させながらスクリューで押出
機先端に設置したダイ内に送り込み、ダイ内で拡幅、シ
ート状に押し出された溶融状態のポリカーボネートを3
〜4本のロールに導き、ロールによって板厚調整、表面
形成及び冷却・固化させポリカーボネートシートを得る
成形方法である。
【0014】ここで用いられるシート押出機は単軸、多
軸、ベント付き、ベント無しいずれの押出機でもよい。
またポリカーボネートを加熱溶融させ押し出すスクリュ
ーについても特に制限はなく、フルフライトスクリュ
ー、各種ミキシング機構付きスクリュー、多段スクリュ
ーいずれでも構わないし、スクリューデザインも任意の
デザインでよい。
【0015】溶融状態にある熱可塑性樹脂をシート状に
拡幅するダイについても特に制限はなく、例えば、フィ
ッシュテール型Tダイ、コートハンガー型Tダイ、スト
レートマニホールド型Tダイ、積層ダイなどが挙げられ
これらの中から任意に選択できる。この方法で適用され
るシートの厚みは0.25〜20mm、好ましくは0.
5〜15mmである。
【0016】シート押出機に原料ポリカーボネートを投
入する方法としては、原料ホッパーを押出機原料投入口
に直接接続してもよいし、定量的に原料を投入するため
原料ホッパーと押出機原料投入口の間に定量フィーダー
やギアポンプ等接続してもよい。本発明は押出機原料投
入口の空気を不活性ガスで置換しながら押出成形するこ
とに成形方法上の特徴がある。
【0017】押出機に不活性ガスを導入する部位として
は、原料投入口やベント口が考えられるが、本発明者の
検討によるとベント口を不活性ガスで置換しただけでは
ポリカーボネートの酸化劣化防止には効果が少ないこと
を見いだした。これは通常ベントは脱気のため真空吸引
しており、不活性ガスをベント口にとどめておくことが
非常に困難であるだけでなく、原料と一緒に巻き込まれ
てきた空気によって溶融状態のポリカーボネートがベン
ト口到達前にすでに酸化されてしまっているからであ
る。本発明は原料と一緒に巻き込まれてくる空気も不活
性ガスで置換してしまおうというものである。
【0018】押出機原料投入口の空気を不活性ガスで置
換する方法としては、押出機原料投入口に直接不活性ガ
スの管を導入し吹き付ける方法や、原料ホッパーに不活
性ガスの管を導入し、原料ホッパーから押出機原料投入
口に至る部位を不活性ガスで充填する方法、原料ホッパ
ーから押出機原料投入口をつなぐ単管の途中に不活性ガ
ス管を導入し、単管から押出機原料投入口に至る部位を
不活性ガスで充填する方法などが挙げられるが、いずれ
の方法を用いても構わない。
【0019】押出機原料投入口の空気が不活性ガスで置
換されているかどうかの目安は、酸素濃度で判定するこ
とができ、押出機原料投入口における酸素濃度を5%以
下にすることが好ましく、さらに好ましくは酸素濃度3
%以下である。本発明の効果を最大限に発揮するため
に、押出機のベントは真空吸引し、ベントでも溶融状態
にあるポリカーボネートを空気に触れさせないようにし
ておくことが好ましく、さらに好ましくはベント孔にも
不活性ガスを導入し不活性ガスでベント部分を充填して
おくことである。
【0020】本発明で用いられる不活性ガスとしては、
窒素ガス、アルゴンガス、炭酸ガスなどが挙げられいず
れのガスを用いても構わないが、一般的には窒素ガスが
用いられる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に実施例、比較例を用いて本
発明の効果をさらに具体的に説明するが、本発明はこれ
らにより何ら制限されるものではない。ポリカーボネー
トは酸化劣化で黄色に着色することが知られており、実
施例や比較例の中で、得られたポリカーボネートシート
の着色を評価する指標として黄色度という数値を用い
た。この黄色度とは、空気を0としており、黄色度の数
値が高いほどポリカーボネートシートが黄色に着色され
ていることを意味し、一般に黄色度が2を越えると目視
で着色判定ができる。黄色度の測定は、得られたポリカ
ーボネートシートから5cm角の試験片を切り出し、J
IS K7105(プラスチックの光学的特性試験方
法)に準拠して測定した。
【0022】
【実施例1】重量平均分子量が約32000のポリカー
ボネート樹脂(帝人化成(株)製商品名;パンライトK
1285)を約290℃に温度調整されたスクリュー径
50mmのベント付きシート押出機内で加熱溶融させ、
先端に接続したコートハンガー型Tダイ内で拡幅、シー
ト状に押し出した。シート状に押し出された溶融ポリカ
ーボネートは鏡面仕上げされた直径200mmの3本ロ
ールに導かれ、板厚が2mmになるように調整し、鏡面
の転写かつ冷却固化させることでポリカーボネートシー
トを得た。
【0023】このとき原料ホッパーに投入されたポリカ
ーボネートは、定量フィーダーによって押出機原料投入
口へ定量的に投入した。また押出機原料投入口には窒素
ガス導入用の管を設置し、その管を通して窒素ガスを
0.5m3 /minの流量で直接原料投入口へ吹き付け
ながら押出成形を行った。押出機原料投入口の酸素濃度
は酸素濃度計(光明理化学工業(株)製型式;OM−5
11)によって測定した結果約1%で、ほぼ窒素で置換
されていることがわかった。
【0024】また押出機のベント部分は脱気のため真空
吸引しながら実施した。このようにして得られたポリカ
ーボネートシートの黄色度は約1であり、連続して3時
間押出シート成形を継続した後、再度ポリカーボネート
シートサンプルを採取して黄色度を測定してもほとんど
黄色度の数値に変化はなかった。
【0025】
【実施例2】ベント部分の真空吸引を止め、開放した以
外は実施例1と同様に行った。このようにして得られた
ポリカーボネートシートは、脱気をしていないためシー
ト中に細かな気泡が見られるが、ほとんど着色しておら
ず、黄色度は約2であった。
【0026】
【比較例1】押出機原料投入口に吹き付けてあった窒素
ガスを停止した以外は実施例1と同様に行った。このと
きの酸素濃度は約21%であり、押出機周辺の酸素濃度
と同等であった。このようにして得られたポリカーボネ
ートシートの黄色度は約3もあり、実施例1で得られた
ポリカーボネートシートと比較しても酸化劣化による着
色が目視で確認できた。
【0027】
【比較例2】押出機ベント部分に窒素配管を設置し、窒
素ガスをベント部分に吹き付けながら押出成形を行った
以外は比較例1と同様に行った。このときベント部分の
真空吸引も同時に行った。このときのベント部分の酸素
濃度を測定すると約5%であった。
【0028】このようにして得られたポリカーボネート
シートの黄色度は約3であり、比較例1とほとんど変わ
らず、ベント部分に窒素を吹き付けただけでは、酸化劣
化を防止することができないことがわかった。
【0029】
【発明の効果】本発明によって、酸化劣化による着色の
少ないポリカーボネートシートを容易に成形することが
できるようになり、ますますポリカーボネートシートの
用途拡大が期待される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリカーボネートを押出機によってシー
    ト状に成形するにあたり、押出機原料投入口に不活性ガ
    スを導入し、該原料投入口の空気を不活性ガスで置換し
    ながらシート化するポリカーボネートシートの成形方
    法。
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