JPH10315431A - スクリーン印刷機 - Google Patents
スクリーン印刷機Info
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- JPH10315431A JPH10315431A JP14579097A JP14579097A JPH10315431A JP H10315431 A JPH10315431 A JP H10315431A JP 14579097 A JP14579097 A JP 14579097A JP 14579097 A JP14579097 A JP 14579097A JP H10315431 A JPH10315431 A JP H10315431A
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- screen
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- plate
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Links
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Landscapes
- Screen Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数が少なく、かつ、位置決め精度が向
上したスクリーン印刷機を得る。 【解決手段】 ベッド180及びフレーム190を一体
成形された鋳物で構成する。移動テーブル103、スキ
ージ部195は、一体成形されたベッド180及びフレ
ーム190をスライドする。また、スクリーン製版20
0も一体成形されたフレーム190に取り付けられる。
また、フレーム190は、シリンダ181を介してベッ
ド180に取り付けられる。組み立てによる歪みを一切
排除して、スクリーン製版200とワーク110の相対
的位置決め精度が向上する。
上したスクリーン印刷機を得る。 【解決手段】 ベッド180及びフレーム190を一体
成形された鋳物で構成する。移動テーブル103、スキ
ージ部195は、一体成形されたベッド180及びフレ
ーム190をスライドする。また、スクリーン製版20
0も一体成形されたフレーム190に取り付けられる。
また、フレーム190は、シリンダ181を介してベッ
ド180に取り付けられる。組み立てによる歪みを一切
排除して、スクリーン製版200とワーク110の相対
的位置決め精度が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スクリーン印刷
機に関するものである。特に、スクリーンに対する移動
テーブルを高精度に位置決めする装置及び構造の簡素化
及び部品点数の削減を図った装置及び組み立て性の向上
した装置に関するものである。
機に関するものである。特に、スクリーンに対する移動
テーブルを高精度に位置決めする装置及び構造の簡素化
及び部品点数の削減を図った装置及び組み立て性の向上
した装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は、スクリーン印刷機を示す斜視
図である。図14は、スクリーン印刷機の概略側面図で
ある。図15は、スクリーン印刷機の概略平面図であ
る。
図である。図14は、スクリーン印刷機の概略側面図で
ある。図15は、スクリーン印刷機の概略平面図であ
る。
【0003】図13において、101はスクリーン印刷
機、102はスクリーン印刷機の基台、103は移動可
能に取り付けられた移動テーブル、104は移動テーブ
ルの移動をガイドするガイドレール、105はスクリー
ン印刷機の操作ボックス、107は操作ボックスに取り
付けられた操作スイッチ、109は移動テーブル103
の上に乗せられたワークに対してスクリーン印刷を行う
印刷部である。図14,図15において、110は移動
テーブル103の上に乗せられたワーク、200はスク
リーン製版、201はスクリーン製版200のスクリー
ン枠、211はスクリーン製版200に張られたスクリ
ーン、106はスキージ111及び図示していないスク
レッパーを保持するとともに、矢印Aと矢印Dの方向に
スライドするスライダ、108はスライダ106をスラ
イドさせるフレームである。
機、102はスクリーン印刷機の基台、103は移動可
能に取り付けられた移動テーブル、104は移動テーブ
ルの移動をガイドするガイドレール、105はスクリー
ン印刷機の操作ボックス、107は操作ボックスに取り
付けられた操作スイッチ、109は移動テーブル103
の上に乗せられたワークに対してスクリーン印刷を行う
印刷部である。図14,図15において、110は移動
テーブル103の上に乗せられたワーク、200はスク
リーン製版、201はスクリーン製版200のスクリー
ン枠、211はスクリーン製版200に張られたスクリ
ーン、106はスキージ111及び図示していないスク
レッパーを保持するとともに、矢印Aと矢印Dの方向に
スライドするスライダ、108はスライダ106をスラ
イドさせるフレームである。
【0004】移動テーブル103は、基台102に取り
付けられたガイドレール104に沿って左右にスライド
できるように取り付けられている。移動テーブル103
が印刷部109の下に移動すると、移動テーブル103
が図示していないストッパにより制止され、印刷部10
9によりワーク110に対してスクリーン印刷が行われ
る。
付けられたガイドレール104に沿って左右にスライド
できるように取り付けられている。移動テーブル103
が印刷部109の下に移動すると、移動テーブル103
が図示していないストッパにより制止され、印刷部10
9によりワーク110に対してスクリーン印刷が行われ
る。
【0005】図16は、従来の移動テーブルの位置決め
装置を示す図である。図において、103は移動テーブ
ル、104は移動テーブルをガイドするガイドレール、
10はバネ等により保持された緩衝器、11は中が中空
状態になったパイプ、12はパイプ内をスライドするス
ライダである。
装置を示す図である。図において、103は移動テーブ
ル、104は移動テーブルをガイドするガイドレール、
10はバネ等により保持された緩衝器、11は中が中空
状態になったパイプ、12はパイプ内をスライドするス
ライダである。
【0006】次に、動作について説明する。パイプ11
には、左右に圧縮空気を送り込む口が設けられており、
圧縮空気を出し入れすることにより、スライダ12が左
右に移動する。スライダ12と移動テーブル103は連
結されており、スライダ12の左右への移動により移動
テーブル103はガイドレール104に沿って左右に移
動する。移動テーブル103がガイドレール104に沿
って左右に移動した場合、緩衝器10は移動テーブル1
03が移動先にあるものと衝突しないように速度をやわ
らげるとともに、衝突のショックを吸収する。
には、左右に圧縮空気を送り込む口が設けられており、
圧縮空気を出し入れすることにより、スライダ12が左
右に移動する。スライダ12と移動テーブル103は連
結されており、スライダ12の左右への移動により移動
テーブル103はガイドレール104に沿って左右に移
動する。移動テーブル103がガイドレール104に沿
って左右に移動した場合、緩衝器10は移動テーブル1
03が移動先にあるものと衝突しないように速度をやわ
らげるとともに、衝突のショックを吸収する。
【0007】図17は、従来の移動テーブルの他の位置
決め装置を示す図である。図において、8はモータ、1
4はプーリ、15はローラ、13はベルトである。ま
た、16は位置決めを行なうための突起、17は突起と
係合する係合部である。
決め装置を示す図である。図において、8はモータ、1
4はプーリ、15はローラ、13はベルトである。ま
た、16は位置決めを行なうための突起、17は突起と
係合する係合部である。
【0008】次に、動作について説明する。モータ8が
回転することにより、モータの駆動力はプーリ14に伝
えられる。プーリ14が回転することにより、ベルト1
3が移動する。移動テーブル103は、ベルト13の一
部に取り付けられており、ベルト13が左右に移動する
ことにより、移動テーブルも左右に移動する。突起16
は、上下に移動することができ、移動テーブル103の
係合部17と突起16が、図17(b)に示すように係
合することにより、移動テーブル103の位置決めが行
われる。
回転することにより、モータの駆動力はプーリ14に伝
えられる。プーリ14が回転することにより、ベルト1
3が移動する。移動テーブル103は、ベルト13の一
部に取り付けられており、ベルト13が左右に移動する
ことにより、移動テーブルも左右に移動する。突起16
は、上下に移動することができ、移動テーブル103の
係合部17と突起16が、図17(b)に示すように係
合することにより、移動テーブル103の位置決めが行
われる。
【0009】図18は、更に、従来の移動テーブルの位
置決め装置を示す図である。ガイドレール104は、傾
斜して取り付けられ、このガイドレールに沿って移動テ
ーブル103が傾斜して移動するような構成となってい
る。
置決め装置を示す図である。ガイドレール104は、傾
斜して取り付けられ、このガイドレールに沿って移動テ
ーブル103が傾斜して移動するような構成となってい
る。
【0010】図19は、更に、従来の移動テーブルの他
の位置決め装置を示す図であり、移動テーブルの移動方
式及び位置決め方式を説明するための図である。図19
(a)は、側面図、図19(b)〜(f)は、Z方向か
ら見た部分底面図である。31は移動テーブル103を
支えるテーブル台、32はテーブル台の両側に設けられ
ストッパ7と当接するストッパ受け、33は図において
左右に移動可能に取り付けられたスイングブロック、3
4及び35はテーブル台31に固定されたブラケット、
36はブラケット34,35に固定されるとともにスイ
ングブロック33を左右にスライドさせるためのレー
ル、50はブラケット34,35とスイングブロック3
3の間に設けられた圧縮バネ(コイルバネ、つるまきバ
ネ等)である。37,38はクランク、39はクランク
37とクランク38を回転可能に接続するジョイント、
40はスイングブロック33に対してクランク37を回
転可能に取り付ける軸、41はクランク38を回転させ
る軸、8はモータ、42はモータからの回転を減速し、
軸41を回転させる減速機、43は減速機の軸、46は
モータの軸、44及び47は軸43及び軸46に取り付
けられたプーリである。45はプーリを繋ぐベルトであ
る。
の位置決め装置を示す図であり、移動テーブルの移動方
式及び位置決め方式を説明するための図である。図19
(a)は、側面図、図19(b)〜(f)は、Z方向か
ら見た部分底面図である。31は移動テーブル103を
支えるテーブル台、32はテーブル台の両側に設けられ
ストッパ7と当接するストッパ受け、33は図において
左右に移動可能に取り付けられたスイングブロック、3
4及び35はテーブル台31に固定されたブラケット、
36はブラケット34,35に固定されるとともにスイ
ングブロック33を左右にスライドさせるためのレー
ル、50はブラケット34,35とスイングブロック3
3の間に設けられた圧縮バネ(コイルバネ、つるまきバ
ネ等)である。37,38はクランク、39はクランク
37とクランク38を回転可能に接続するジョイント、
40はスイングブロック33に対してクランク37を回
転可能に取り付ける軸、41はクランク38を回転させ
る軸、8はモータ、42はモータからの回転を減速し、
軸41を回転させる減速機、43は減速機の軸、46は
モータの軸、44及び47は軸43及び軸46に取り付
けられたプーリである。45はプーリを繋ぐベルトであ
る。
【0011】移動テーブル103は、モータ8が回転す
ることにより、図の矢印Y方向に直線運動をする。移動
テーブルは、直線運動をした結果ストッパ7に当たり停
止する。ストッパは、移動テーブルを位置決めしようと
する位置に高精度に取り付けられている。ストッパ及び
ストッパ受けとも変形することのない鋼鉄で製作されて
おり、歪みや位置ずれが生じないようになっている。従
って、移動テーブル103はストッパ7により正確に位
置決めされる。移動テーブル103がストッパ7によ
り、その移動を停止させられた場合であっても、モータ
8は回転し続ける。従って、モータ8からの駆動力は、
移動テーブルに加えられる。この駆動力は、圧縮バネ5
0により吸収される。
ることにより、図の矢印Y方向に直線運動をする。移動
テーブルは、直線運動をした結果ストッパ7に当たり停
止する。ストッパは、移動テーブルを位置決めしようと
する位置に高精度に取り付けられている。ストッパ及び
ストッパ受けとも変形することのない鋼鉄で製作されて
おり、歪みや位置ずれが生じないようになっている。従
って、移動テーブル103はストッパ7により正確に位
置決めされる。移動テーブル103がストッパ7によ
り、その移動を停止させられた場合であっても、モータ
8は回転し続ける。従って、モータ8からの駆動力は、
移動テーブルに加えられる。この駆動力は、圧縮バネ5
0により吸収される。
【0012】図20は、更に、従来の他の位置決め装置
を示す図である。図において、38はクランク、50は
圧縮バネ、34,35はブラケット、51は圧縮バネに
より保持されるとともにクランク38の端部と係合して
いる溝である。図20(b)〜(f)は、クランク38
がモータにより回転した場合の移動テーブルの移動を示
す部分底面図である。クランク38がモータの回転によ
り回転した場合には、クランクの端部が溝51をスライ
ドする。従って、図20(b)〜(f)に示すように、
移動テーブルはガイドレールにガイドされ直線上を直線
運動を行なう。このように、クランクが1つだけ存在す
る場合においても、ストッパにより移動テーブルを位置
決めすることができる。
を示す図である。図において、38はクランク、50は
圧縮バネ、34,35はブラケット、51は圧縮バネに
より保持されるとともにクランク38の端部と係合して
いる溝である。図20(b)〜(f)は、クランク38
がモータにより回転した場合の移動テーブルの移動を示
す部分底面図である。クランク38がモータの回転によ
り回転した場合には、クランクの端部が溝51をスライ
ドする。従って、図20(b)〜(f)に示すように、
移動テーブルはガイドレールにガイドされ直線上を直線
運動を行なう。このように、クランクが1つだけ存在す
る場合においても、ストッパにより移動テーブルを位置
決めすることができる。
【0013】図21は、従来の版離れ機構を示す図であ
る。版離れ機構とは、ワークに対してスクリーン印刷を
行った後、ワークとスクリーンを引き離す機構である。
図21には、第1と第2の版離れ機構を示している。第
1の版離れ機構は、基台102に取り付けられたポスト
120とスクリーンホルダ122から構成されている。
スクリーンホルダ122は、始点121を介してポスト
120に対して角度αだけ回動可能に取り付けられてい
る。ワークに対して印刷を行った後、スクリーンホルダ
122は、角度αだけ持ち上げられることによりワーク
とスクリーンを遠ざける。第2の版離れ機構は、移動テ
ーブル103に設けられている。移動テーブル103の
テーブル面は、シリンダ123によりZ方向に移動可能
になっている。ワークに対して印刷を行った後、シリン
ダ123により移動テーブル103のテーブル面を降下
させることにより、スクリーンとワークを引き離すこと
ができる。前述した第1と第2の版離れ機構は、いずれ
か一方備えていればよく、両方備えている必要はない。
る。版離れ機構とは、ワークに対してスクリーン印刷を
行った後、ワークとスクリーンを引き離す機構である。
図21には、第1と第2の版離れ機構を示している。第
1の版離れ機構は、基台102に取り付けられたポスト
120とスクリーンホルダ122から構成されている。
スクリーンホルダ122は、始点121を介してポスト
120に対して角度αだけ回動可能に取り付けられてい
る。ワークに対して印刷を行った後、スクリーンホルダ
122は、角度αだけ持ち上げられることによりワーク
とスクリーンを遠ざける。第2の版離れ機構は、移動テ
ーブル103に設けられている。移動テーブル103の
テーブル面は、シリンダ123によりZ方向に移動可能
になっている。ワークに対して印刷を行った後、シリン
ダ123により移動テーブル103のテーブル面を降下
させることにより、スクリーンとワークを引き離すこと
ができる。前述した第1と第2の版離れ機構は、いずれ
か一方備えていればよく、両方備えている必要はない。
【0014】図22は、従来のX,Y,θテーブルを示
す図である。図において、Bはベース、PXはX方向に
移動するプレート、PYはY方向に移動するプレート、
Pθはθ方向に移動するプレートである。また、MXは
プレートPXをX方向に動かすためのマイクロメータ、
MYはプレートPYをY方向に動かすためのマイクロメ
ータ、MθはプレートPθをθ方向に動かすためのマイ
クロメータである。図22に示すように、図において、
X方向を左右方向とし、Y方向を奥行き方向とし、θ方
向を回転方向とする。マイクロメータMXは、ベースB
に固定されており、マイクロメータMXの回転によりプ
レートPXはX方向に移動する。マイクロメータMY
は、プレートPXに固定されている。マイクロメータM
YとプレートPYも、マイクロメータMXとプレートP
Xと同様な関係を有しており、マイクロメータMYの回
転によりプレートPYをY方向に移動させる。マイクロ
メータMθは、プレートPYに固定されている。マイク
ロメータMθの回転によりプレートPθが回転移動す
る。プレートPθは、4個のローラベアリング127に
よりプレートPYに回転可能に取り付けられている。従
って、マイクロメータMθの回転によりプレートPθが
θ方向に回転する。
す図である。図において、Bはベース、PXはX方向に
移動するプレート、PYはY方向に移動するプレート、
Pθはθ方向に移動するプレートである。また、MXは
プレートPXをX方向に動かすためのマイクロメータ、
MYはプレートPYをY方向に動かすためのマイクロメ
ータ、MθはプレートPθをθ方向に動かすためのマイ
クロメータである。図22に示すように、図において、
X方向を左右方向とし、Y方向を奥行き方向とし、θ方
向を回転方向とする。マイクロメータMXは、ベースB
に固定されており、マイクロメータMXの回転によりプ
レートPXはX方向に移動する。マイクロメータMY
は、プレートPXに固定されている。マイクロメータM
YとプレートPYも、マイクロメータMXとプレートP
Xと同様な関係を有しており、マイクロメータMYの回
転によりプレートPYをY方向に移動させる。マイクロ
メータMθは、プレートPYに固定されている。マイク
ロメータMθの回転によりプレートPθが回転移動す
る。プレートPθは、4個のローラベアリング127に
よりプレートPYに回転可能に取り付けられている。従
って、マイクロメータMθの回転によりプレートPθが
θ方向に回転する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来の移動テーブルの
位置決め装置は、図16及び図17に示したような構成
を有しており、圧縮空気やベルトを用いて移動テーブル
を移動させていた。しかし、このような構成では、移動
テーブルを高精度に位置決めすることができないという
問題点があった。また、図18に示した移動テーブルの
位置決め装置においては、移動テーブルを斜め方向に移
動させなければならず、装置自体の高さが大きくなって
しまうという欠点があった。また、移動テーブルに斜め
に移動させるために、部品の構成及び組み立てが複雑に
なるという問題があった。
位置決め装置は、図16及び図17に示したような構成
を有しており、圧縮空気やベルトを用いて移動テーブル
を移動させていた。しかし、このような構成では、移動
テーブルを高精度に位置決めすることができないという
問題点があった。また、図18に示した移動テーブルの
位置決め装置においては、移動テーブルを斜め方向に移
動させなければならず、装置自体の高さが大きくなって
しまうという欠点があった。また、移動テーブルに斜め
に移動させるために、部品の構成及び組み立てが複雑に
なるという問題があった。
【0016】また、図19及び図20に示した位置決め
装置においては、クランクが水平方向に回転する構成を
取っているため、移動テーブルに接続するためのケーブ
ルや信号線の配線が自由にできないという問題点があっ
た。移動テーブルには、前述したような版離れ機構や、
X,Y,θテーブルを搭載したり、或いは、ワークを吸
着するための吸引装置を装着しなければならない。これ
らの装置を動作させるために、電源コードや吸引パイプ
等のケーブルやパイプ等を移動テーブルの移動に追随で
きるような形で接続しなければならない。クランクが移
動テーブルの真下で水平方向に回転する構成を取る場合
には、これらのケーブルやパイプ類をクランクの回転範
囲の外、かつ、クランクの往復移動範囲の外に配置しな
ければならず、ケーブル等の配線設計が困難であった。
また、クランクが水平方向に回転移動するために、装置
の平面積が大きくなってしまい、装置の小型化が図れな
いという問題があった。
装置においては、クランクが水平方向に回転する構成を
取っているため、移動テーブルに接続するためのケーブ
ルや信号線の配線が自由にできないという問題点があっ
た。移動テーブルには、前述したような版離れ機構や、
X,Y,θテーブルを搭載したり、或いは、ワークを吸
着するための吸引装置を装着しなければならない。これ
らの装置を動作させるために、電源コードや吸引パイプ
等のケーブルやパイプ等を移動テーブルの移動に追随で
きるような形で接続しなければならない。クランクが移
動テーブルの真下で水平方向に回転する構成を取る場合
には、これらのケーブルやパイプ類をクランクの回転範
囲の外、かつ、クランクの往復移動範囲の外に配置しな
ければならず、ケーブル等の配線設計が困難であった。
また、クランクが水平方向に回転移動するために、装置
の平面積が大きくなってしまい、装置の小型化が図れな
いという問題があった。
【0017】また、図21に示したように、スクリーン
印刷機には、版離れ機構が必要であり、この版離れ機構
を設けることにより装置の構造が複雑になるという問題
点があった。
印刷機には、版離れ機構が必要であり、この版離れ機構
を設けることにより装置の構造が複雑になるという問題
点があった。
【0018】更に、従来のX,Y,θテーブルは、図2
2に示されるように、3つのマイクロメータが3つのプ
レートを移動させることにより位置決めを行うが、各種
プレートは、階層的に積み重ねられており、X,Y,θ
テーブルの高さが高くなってしまうという問題点があっ
た。更に、従来のX,Y,θテーブルの3つのプレート
は、位置決めを正確に行うために、それぞれが独立した
形で変形することのない強度の厚さを持ち、かつ、両面
を研磨した平滑度及び平坦度の高い高価なプレートを用
いなければならないという問題点があった。
2に示されるように、3つのマイクロメータが3つのプ
レートを移動させることにより位置決めを行うが、各種
プレートは、階層的に積み重ねられており、X,Y,θ
テーブルの高さが高くなってしまうという問題点があっ
た。更に、従来のX,Y,θテーブルの3つのプレート
は、位置決めを正確に行うために、それぞれが独立した
形で変形することのない強度の厚さを持ち、かつ、両面
を研磨した平滑度及び平坦度の高い高価なプレートを用
いなければならないという問題点があった。
【0019】この発明は、以上のような問題点を解決す
るためになされたものであり、移動テーブルとスクリー
ンとの位置決め精度が向上したスクリーン印刷機を得る
ことを目的とする。また、この発明は、ケーブル類の配
線が容易で、かつ、装置の平面積を小さくすることが可
能なスクリーン印刷機を得ることを目的とする。また、
この発明は、移動テーブルが斜め方向に移動する場合に
おいても構成が簡素化されたスクリーン印刷機を得るこ
とを目的とする。また、この発明は、厚さを薄くして作
業性に富む、かつ、安価なX,Y,θテーブルを得るこ
とを目的とする。また、この発明は、版離れ機構のない
スクリーン印刷機を得ることを目的とする。
るためになされたものであり、移動テーブルとスクリー
ンとの位置決め精度が向上したスクリーン印刷機を得る
ことを目的とする。また、この発明は、ケーブル類の配
線が容易で、かつ、装置の平面積を小さくすることが可
能なスクリーン印刷機を得ることを目的とする。また、
この発明は、移動テーブルが斜め方向に移動する場合に
おいても構成が簡素化されたスクリーン印刷機を得るこ
とを目的とする。また、この発明は、厚さを薄くして作
業性に富む、かつ、安価なX,Y,θテーブルを得るこ
とを目的とする。また、この発明は、版離れ機構のない
スクリーン印刷機を得ることを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明に係るスクリー
ン印刷機は、基台と、移動テーブルと、印刷部とを備え
たスクリーン印刷機において、基台は、移動テーブルを
移動可能に取り付け、かつ、印刷部を支持する鋳物製の
一体成形されたベッドを有することを特徴とする。
ン印刷機は、基台と、移動テーブルと、印刷部とを備え
たスクリーン印刷機において、基台は、移動テーブルを
移動可能に取り付け、かつ、印刷部を支持する鋳物製の
一体成形されたベッドを有することを特徴とする。
【0021】この発明に係るスクリーン印刷機は、基台
と、移動テーブルと、印刷部とを備えたスクリーン印刷
機において、印刷部は、スクリーンを取り付ける版枠部
を有し、基台は、移動テーブルを移動可能に取り付ける
ベッドを有し、移動テーブルは、ベッドの厚さの範囲内
で、版枠部に取り付けられたスクリーンのスクリーン面
に対して傾斜した方向に移動することを特徴とする。
と、移動テーブルと、印刷部とを備えたスクリーン印刷
機において、印刷部は、スクリーンを取り付ける版枠部
を有し、基台は、移動テーブルを移動可能に取り付ける
ベッドを有し、移動テーブルは、ベッドの厚さの範囲内
で、版枠部に取り付けられたスクリーンのスクリーン面
に対して傾斜した方向に移動することを特徴とする。
【0022】この発明に係るスクリーン印刷機は、基台
と、移動テーブルと、印刷部とを備えたスクリーン印刷
機において、印刷部は、スクリーンを取り付ける版枠部
を有し、基台は、移動テーブルのテーブル面上の被印刷
物を清掃する清掃部を有し、移動テーブルは、清掃部が
動作可能な範囲内で、版枠部に取り付けられたスクリー
ンのスクリーン面に対して傾斜した方向に移動すること
を特徴とする。
と、移動テーブルと、印刷部とを備えたスクリーン印刷
機において、印刷部は、スクリーンを取り付ける版枠部
を有し、基台は、移動テーブルのテーブル面上の被印刷
物を清掃する清掃部を有し、移動テーブルは、清掃部が
動作可能な範囲内で、版枠部に取り付けられたスクリー
ンのスクリーン面に対して傾斜した方向に移動すること
を特徴とする。
【0023】この発明に係るスクリーン印刷機は、基台
と、移動テーブルと、移動テーブル駆動部とを備えたス
クリーン印刷機において、移動テーブル駆動部は、モー
タによって回転させられる回転軸と、回転軸と移動テー
ブルの間に配置され、移動テーブルのテーブル面と直交
する回転面を有するクランクとを有することを特徴とす
る。
と、移動テーブルと、移動テーブル駆動部とを備えたス
クリーン印刷機において、移動テーブル駆動部は、モー
タによって回転させられる回転軸と、回転軸と移動テー
ブルの間に配置され、移動テーブルのテーブル面と直交
する回転面を有するクランクとを有することを特徴とす
る。
【0024】この発明に係るスクリーン印刷機は、クラ
ンクは、回転軸に接続されたある長さの第1のクランク
と、一端が移動テーブルに接続され、他端が第1のクラ
ンクに接続され、第1のクランクより長い第2のクラン
クとを有し、回転軸は、正逆両方向に回転して、第1の
クランクを回動させることを特徴とする。
ンクは、回転軸に接続されたある長さの第1のクランク
と、一端が移動テーブルに接続され、他端が第1のクラ
ンクに接続され、第1のクランクより長い第2のクラン
クとを有し、回転軸は、正逆両方向に回転して、第1の
クランクを回動させることを特徴とする。
【0025】この発明に係るスクリーン印刷機は、ベー
スと、X,Y,θテーブルとを備えたスクリーン印刷機
において、X,Y,θテーブルは、第1と第2と第3の
プレートを有し、第3のプレートの厚さを少なくとも第
1と第2のプレートのいずれかの厚さより厚くし、第1
と第2のプレートをベースと第3のプレートの間に狭持
したことを特徴とする。
スと、X,Y,θテーブルとを備えたスクリーン印刷機
において、X,Y,θテーブルは、第1と第2と第3の
プレートを有し、第3のプレートの厚さを少なくとも第
1と第2のプレートのいずれかの厚さより厚くし、第1
と第2のプレートをベースと第3のプレートの間に狭持
したことを特徴とする。
【0026】この発明に係るスクリーン印刷機は、少な
くとも第1と第2のプレートのいずれかは、ベースと第
3のプレートに狭持されている状態では、ベースと第3
のプレートに狭持されていない状態に比べてプレート表
面の平滑性を向上させる厚さを有していることを特徴と
する。
くとも第1と第2のプレートのいずれかは、ベースと第
3のプレートに狭持されている状態では、ベースと第3
のプレートに狭持されていない状態に比べてプレート表
面の平滑性を向上させる厚さを有していることを特徴と
する。
【0027】この発明に係るスクリーン印刷機は、基台
と、移動テーブルと、印刷部とを備えたスクリーン印刷
機において、印刷部は、スクリーンをスクリーン面に対
して垂直方向に移動不可能に、かつ、スクリーン面に対
して回動不可能に固定し、移動テーブルは、テーブル面
をテーブル面に対して垂直方向に移動不可能に、かつ、
テーブル面に対して回動不可能に固定し、基台は、移動
テーブルのテーブル面とスクリーン面を平行に保ったま
ま移動テーブルを移動させることを特徴とする。
と、移動テーブルと、印刷部とを備えたスクリーン印刷
機において、印刷部は、スクリーンをスクリーン面に対
して垂直方向に移動不可能に、かつ、スクリーン面に対
して回動不可能に固定し、移動テーブルは、テーブル面
をテーブル面に対して垂直方向に移動不可能に、かつ、
テーブル面に対して回動不可能に固定し、基台は、移動
テーブルのテーブル面とスクリーン面を平行に保ったま
ま移動テーブルを移動させることを特徴とする。
【0028】この発明に係るスクリーン印刷機は、基台
は、印刷部をスクリーン面とテーブル面とを接近させる
方向と引き離す方向とに移動可能に取り付け、スクリー
ン印刷前には、スクリーン面とテーブル面が接近する方
向に印刷部を移動させ、スクリーン印刷後には、スクリ
ーン面とテーブル面が離れる方向に印刷部を移動させる
ことを特徴とする。
は、印刷部をスクリーン面とテーブル面とを接近させる
方向と引き離す方向とに移動可能に取り付け、スクリー
ン印刷前には、スクリーン面とテーブル面が接近する方
向に印刷部を移動させ、スクリーン印刷後には、スクリ
ーン面とテーブル面が離れる方向に印刷部を移動させる
ことを特徴とする。
【0029】この発明に係るスクリーン印刷機は、印刷
部は、更に、スキージを取り付けるスキージ部を有し、
フレームは、スキージ部を移動可能に取り付ける鋳物製
の一体成形されたフレームであることを特徴とする。
部は、更に、スキージを取り付けるスキージ部を有し、
フレームは、スキージ部を移動可能に取り付ける鋳物製
の一体成形されたフレームであることを特徴とする。
【0030】
実施の形態1.図1は、この発明のスクリーン印刷機の
側面図である。図2は、その正面図である。図3は、そ
の平面図である。基台102の上にはベッド180が乗
せられている。ベッド180は、鋳物製の一体成形され
た構造を持っている。ベッド180の平面方向からの形
状は、U字状又はロ字状をしている。また、ベッド18
0は、U字状又はロ字状の対向する内壁に一対のガイド
レール104を有しており、移動テーブル103をスラ
イド可能に取り付けている。更に、ベッド180は、4
つのシリンダ181を備え、シリンダ181を介して印
刷部130を搭載している。シリンダ181は、Z方向
に移動可能であり、印刷部130は、Z方向に上下動が
可能である。印刷部130は、フレーム190を有して
いる。フレーム190もベッド180と同様に、鋳物製
の一体成形された平面方向からの形状がU字状又はロ字
状のフレームである。フレーム190には、U字状又は
ロ字状の対向する内壁に一対のガイドレール193が備
えられており、スキージ部195をY方向にスライド可
能に配置している。更に、ベッド180は、清掃部18
3を備えている。清掃部183には、粘着ローラ182
がZ方向に移動可能に取り付けられている。粘着ローラ
182は、ローラの外周に粘着テープを配したものであ
り、移動テーブル103がY方向に移動する際、移動テ
ーブル103に乗せられたワーク110の表面からゴミ
を取り去るためのものである。粘着ローラ182は、ワ
ーク110の表面上を回転することにより、ワーク11
0にあるゴミを吸着する。基台102の内部には、ケー
ブルガイド184がY方向に移動可能に納められてい
る。ケーブルガイド184の内部には、ケーブル185
が収納されている。ケーブルガイド184の一端は、移
動テーブル103の下部に固定されており、ケーブルガ
イド184の他端は、基台102の所定の場所に固定さ
れている。ケーブルガイド184は、Y方向に変形する
ことが可能な構造を有しており、移動テーブル103の
Y方向への移動に伴い、ケーブルガイド184もY方向
に移動することができる。
側面図である。図2は、その正面図である。図3は、そ
の平面図である。基台102の上にはベッド180が乗
せられている。ベッド180は、鋳物製の一体成形され
た構造を持っている。ベッド180の平面方向からの形
状は、U字状又はロ字状をしている。また、ベッド18
0は、U字状又はロ字状の対向する内壁に一対のガイド
レール104を有しており、移動テーブル103をスラ
イド可能に取り付けている。更に、ベッド180は、4
つのシリンダ181を備え、シリンダ181を介して印
刷部130を搭載している。シリンダ181は、Z方向
に移動可能であり、印刷部130は、Z方向に上下動が
可能である。印刷部130は、フレーム190を有して
いる。フレーム190もベッド180と同様に、鋳物製
の一体成形された平面方向からの形状がU字状又はロ字
状のフレームである。フレーム190には、U字状又は
ロ字状の対向する内壁に一対のガイドレール193が備
えられており、スキージ部195をY方向にスライド可
能に配置している。更に、ベッド180は、清掃部18
3を備えている。清掃部183には、粘着ローラ182
がZ方向に移動可能に取り付けられている。粘着ローラ
182は、ローラの外周に粘着テープを配したものであ
り、移動テーブル103がY方向に移動する際、移動テ
ーブル103に乗せられたワーク110の表面からゴミ
を取り去るためのものである。粘着ローラ182は、ワ
ーク110の表面上を回転することにより、ワーク11
0にあるゴミを吸着する。基台102の内部には、ケー
ブルガイド184がY方向に移動可能に納められてい
る。ケーブルガイド184の内部には、ケーブル185
が収納されている。ケーブルガイド184の一端は、移
動テーブル103の下部に固定されており、ケーブルガ
イド184の他端は、基台102の所定の場所に固定さ
れている。ケーブルガイド184は、Y方向に変形する
ことが可能な構造を有しており、移動テーブル103の
Y方向への移動に伴い、ケーブルガイド184もY方向
に移動することができる。
【0031】この発明の特徴は、ベッド180が一体成
形された鋳物で構成されている点である。また、フレー
ム190が同様に一体成形された鋳物で構成されている
点である。従来のスクリーン印刷機においては、この発
明のベッド180又はフレーム190に相当する部分
は、アルミニウム合金を用いた複数の部品によって組み
立てられたものであった。しかし、この発明のように、
ベッド180又はフレーム190を一体成形しているこ
とにより、従来部品の組み立てによって生じる可能性が
あった組み立て誤差、或いは、機械の使用とともに生じ
る可能性があった経年変化による歪みやずれ等をなくし
ている。例えば、一対のガイドレール104又は一対の
ガイドレール193は、一体成形された1つの鋳物部品
のU字状又はロ字状の内壁両サイドに配置されているた
め、このガイドレール104又はガイドレール193の
位置ずれが生ずる可能性はない。従って、スクリーン印
刷機で最も頻繁に移動が行われる移動テーブル103の
移動、或いは、スキージ部195の移動に対して、正確
な位置決めを行うことができる。また、移動テーブル1
03の移動を制止させるストッパ7をベッド180に直
接取り付けることにより移動テーブル103が制止する
位置を精度よく定めることができる。更に、ベッド18
0は、シリンダ181を介して印刷部130を配置して
いる。従って、移動テーブル103とシリンダ181を
介した印刷部130の相対的な位置関係も精度よく定め
られることになる。結果として、印刷部130に取り付
けられるスクリーンと移動テーブル103に配置される
ワーク110の相対的位置関係が精度よく定められるこ
とになる。
形された鋳物で構成されている点である。また、フレー
ム190が同様に一体成形された鋳物で構成されている
点である。従来のスクリーン印刷機においては、この発
明のベッド180又はフレーム190に相当する部分
は、アルミニウム合金を用いた複数の部品によって組み
立てられたものであった。しかし、この発明のように、
ベッド180又はフレーム190を一体成形しているこ
とにより、従来部品の組み立てによって生じる可能性が
あった組み立て誤差、或いは、機械の使用とともに生じ
る可能性があった経年変化による歪みやずれ等をなくし
ている。例えば、一対のガイドレール104又は一対の
ガイドレール193は、一体成形された1つの鋳物部品
のU字状又はロ字状の内壁両サイドに配置されているた
め、このガイドレール104又はガイドレール193の
位置ずれが生ずる可能性はない。従って、スクリーン印
刷機で最も頻繁に移動が行われる移動テーブル103の
移動、或いは、スキージ部195の移動に対して、正確
な位置決めを行うことができる。また、移動テーブル1
03の移動を制止させるストッパ7をベッド180に直
接取り付けることにより移動テーブル103が制止する
位置を精度よく定めることができる。更に、ベッド18
0は、シリンダ181を介して印刷部130を配置して
いる。従って、移動テーブル103とシリンダ181を
介した印刷部130の相対的な位置関係も精度よく定め
られることになる。結果として、印刷部130に取り付
けられるスクリーンと移動テーブル103に配置される
ワーク110の相対的位置関係が精度よく定められるこ
とになる。
【0032】以上のように、ベッド180及び/又はフ
レーム190を一体成形された鋳物で構成することによ
り、移動テーブル103とスクリーンの相対的位置関係
が従来の部品組み立てによるスクリーン印刷機に比べて
格段に向上する。更に、従来の部品組み立てを行わなく
て済むため、部品点数が削減され、かつ、部品組み立て
工程を省くことができ、製造しやすく、かつ、安価なス
クリーン印刷機を製造することができる。
レーム190を一体成形された鋳物で構成することによ
り、移動テーブル103とスクリーンの相対的位置関係
が従来の部品組み立てによるスクリーン印刷機に比べて
格段に向上する。更に、従来の部品組み立てを行わなく
て済むため、部品点数が削減され、かつ、部品組み立て
工程を省くことができ、製造しやすく、かつ、安価なス
クリーン印刷機を製造することができる。
【0033】図4は、移動テーブル103の位置決め装
置を示す側面図である。図5は、その正面図である。図
4及び図5に示した符号の内、図19と同一の符号は、
図19で説明した部品と同一又は相当品を示す。図4及
び図5に示す位置決め装置において特徴となる点は、移
動テーブル103が水平方向に対して傾斜してスライド
する点である。移動テーブル103は、スクリーン面と
テーブル面を平行に保ったままスクリーンに近づくに従
って斜めに上昇する。この斜め方向の移動は、ガイドレ
ール104の傾斜角度によって制御される。ガイドレー
ル104は、ベッド180の内壁の側面に対向して設け
られている。ガイドレール104の傾斜角度は、以下に
述べる2つの点を考慮して定められる。まず、第1に、
ベッド180の厚さを厚くする必要のない範囲で傾斜角
が設定される。また、第2に、前述した清掃部183の
粘着ローラ182が動作できる範囲で傾斜角が設定され
る。ガイドレール104の傾斜角を大きくすると、ベッ
ド180の厚さを増す必要がある。或いは、ベッド18
0及び基台102の構造を根本的に変えなければならな
い。或いは、その傾斜に対応した特別な部品や構造を考
えなければならない。この発明のように、ベッド180
の厚さの範囲で傾斜角を設定することにより他の部品に
は何等影響を与えず、移動テーブル103を斜め方向に
移動することが可能になる。前述したように、ベッド1
80は、鋳物製であるため、ガイドレール104に傾斜
を付けるために特別な部品や特別な作業は必要なく、鋳
型に予めガイドレール104を取り付けるための基礎部
分に傾斜を設けておくことにより、自動的に所望の傾斜
角を持ったガイドレール104を配することができる。
このように、ガイドレール104の基礎部分自身がベッ
ド180の製造と同時に一体成形で作られるということ
は、前述したように、移動テーブルの移動精度を増す。
また、ガイドレール104の基礎部分の両端にストッパ
7を配置することにより、移動テーブル103を精度よ
く位置決めすることができる。このストッパ7もベッド
180に対して直接取り付けられているため、部品の組
み立てから生ずる歪みや経年変化によって生ずる歪みは
存在しない。ベッド180の厚さ及び清掃部183の動
作可能範囲等を考慮した結果、移動テーブル103の移
動傾斜角度は、水平方向に対して0.5度〜1度の範囲
にする。しかし、この範囲は、例えば、0度より大きく
て、或いは、10度未満であっても構わない。或いは、
また、スクリーンと移動テーブルが最も近い場合の移動
テーブル面のベッド180の上面からの高さと、スクリ
ーン面と移動テーブル面が最も離れた場合の移動テーブ
ル面のベッド180の上面からの高さの差(即ち、移動
前と移動後の移動テーブル面の高さの差)を0.5cm
程度としてもかまわない。或いは、この移動前と移動後
の移動テーブル面の高さの差が0cm以上であって、1
0cmの範囲であっても構わない。仮に、10cmとし
た場合、ベッド180の厚さ及び清掃部183の上下動
の動作可能範囲は、10cm以上あるということにな
る。
置を示す側面図である。図5は、その正面図である。図
4及び図5に示した符号の内、図19と同一の符号は、
図19で説明した部品と同一又は相当品を示す。図4及
び図5に示す位置決め装置において特徴となる点は、移
動テーブル103が水平方向に対して傾斜してスライド
する点である。移動テーブル103は、スクリーン面と
テーブル面を平行に保ったままスクリーンに近づくに従
って斜めに上昇する。この斜め方向の移動は、ガイドレ
ール104の傾斜角度によって制御される。ガイドレー
ル104は、ベッド180の内壁の側面に対向して設け
られている。ガイドレール104の傾斜角度は、以下に
述べる2つの点を考慮して定められる。まず、第1に、
ベッド180の厚さを厚くする必要のない範囲で傾斜角
が設定される。また、第2に、前述した清掃部183の
粘着ローラ182が動作できる範囲で傾斜角が設定され
る。ガイドレール104の傾斜角を大きくすると、ベッ
ド180の厚さを増す必要がある。或いは、ベッド18
0及び基台102の構造を根本的に変えなければならな
い。或いは、その傾斜に対応した特別な部品や構造を考
えなければならない。この発明のように、ベッド180
の厚さの範囲で傾斜角を設定することにより他の部品に
は何等影響を与えず、移動テーブル103を斜め方向に
移動することが可能になる。前述したように、ベッド1
80は、鋳物製であるため、ガイドレール104に傾斜
を付けるために特別な部品や特別な作業は必要なく、鋳
型に予めガイドレール104を取り付けるための基礎部
分に傾斜を設けておくことにより、自動的に所望の傾斜
角を持ったガイドレール104を配することができる。
このように、ガイドレール104の基礎部分自身がベッ
ド180の製造と同時に一体成形で作られるということ
は、前述したように、移動テーブルの移動精度を増す。
また、ガイドレール104の基礎部分の両端にストッパ
7を配置することにより、移動テーブル103を精度よ
く位置決めすることができる。このストッパ7もベッド
180に対して直接取り付けられているため、部品の組
み立てから生ずる歪みや経年変化によって生ずる歪みは
存在しない。ベッド180の厚さ及び清掃部183の動
作可能範囲等を考慮した結果、移動テーブル103の移
動傾斜角度は、水平方向に対して0.5度〜1度の範囲
にする。しかし、この範囲は、例えば、0度より大きく
て、或いは、10度未満であっても構わない。或いは、
また、スクリーンと移動テーブルが最も近い場合の移動
テーブル面のベッド180の上面からの高さと、スクリ
ーン面と移動テーブル面が最も離れた場合の移動テーブ
ル面のベッド180の上面からの高さの差(即ち、移動
前と移動後の移動テーブル面の高さの差)を0.5cm
程度としてもかまわない。或いは、この移動前と移動後
の移動テーブル面の高さの差が0cm以上であって、1
0cmの範囲であっても構わない。仮に、10cmとし
た場合、ベッド180の厚さ及び清掃部183の上下動
の動作可能範囲は、10cm以上あるということにな
る。
【0034】次に、クランクが垂直方向に回転する構造
について説明する。従来のクランクは、図19に示した
ように、水平方向にクランクが回転していた。これに対
しこの発明は、垂直方向にクランクが回転する。従っ
て、水平方向に回転する場合に比べて、移動テーブルの
下でクランクが回転移動する範囲が垂直方向にのみ限ら
れるため、基台102の内部に自由な空間を作り出すこ
とができる。図5に示したように、移動テーブル103
の左下半分に垂直方向に回転するクランクやクランクを
回転させるための減速機42やモータ8を配置する。ま
た、移動テーブル103の右下半分には、ケーブルガイ
ド184を配置する。このように、ケーブルガイド18
4は、基台102の内部に作られた自由空間を用いて移
動テーブル103の下を自由に移動可能となる。また、
クランクを垂直方向に回転させることにより、移動テー
ブル103が斜め方向に移動する構造の場合でも、特に
特別な構造を用いる必要がない。もし、従来のようにク
ランクを水平方向に回転させて移動テーブル103を移
動させる場合には、移動テーブル103の移動する傾斜
角度が機種によって変わる度に、クランクの回転面の傾
斜角度も変えなければならない。即ち、移動テーブル1
03の移動傾斜角度とクランクの回転面の水平方向に対
する角度とは、一致させなければならなかった。しか
し、クランクを垂直方向に回転させることにより、クラ
ンクの回転面の角度を調整する必要は全くない。移動テ
ーブル103の傾斜角度が、もし機種によって変更され
る場合には、減速機42の回転角を検出するセンサ17
9により減速機42の回転開始位置と回転終了位置等を
変更調整すればよい。クランク38は、正方向に180
度回転させられ、その後逆方向に180度回転させられ
るように構成されているため、前述した回転開始位置と
回転終了位置を検出するセンサ179は元々備わってい
たものであり、このセンサ179による検出位置を移動
テーブル103の移動傾斜角度に合わせて変更調整する
だけで移動テーブル103の傾斜角度の変化があった場
合でも、何等部品の追加変更を伴わずに、移動テーブル
103の傾斜角度の変更に対応することができる。
について説明する。従来のクランクは、図19に示した
ように、水平方向にクランクが回転していた。これに対
しこの発明は、垂直方向にクランクが回転する。従っ
て、水平方向に回転する場合に比べて、移動テーブルの
下でクランクが回転移動する範囲が垂直方向にのみ限ら
れるため、基台102の内部に自由な空間を作り出すこ
とができる。図5に示したように、移動テーブル103
の左下半分に垂直方向に回転するクランクやクランクを
回転させるための減速機42やモータ8を配置する。ま
た、移動テーブル103の右下半分には、ケーブルガイ
ド184を配置する。このように、ケーブルガイド18
4は、基台102の内部に作られた自由空間を用いて移
動テーブル103の下を自由に移動可能となる。また、
クランクを垂直方向に回転させることにより、移動テー
ブル103が斜め方向に移動する構造の場合でも、特に
特別な構造を用いる必要がない。もし、従来のようにク
ランクを水平方向に回転させて移動テーブル103を移
動させる場合には、移動テーブル103の移動する傾斜
角度が機種によって変わる度に、クランクの回転面の傾
斜角度も変えなければならない。即ち、移動テーブル1
03の移動傾斜角度とクランクの回転面の水平方向に対
する角度とは、一致させなければならなかった。しか
し、クランクを垂直方向に回転させることにより、クラ
ンクの回転面の角度を調整する必要は全くない。移動テ
ーブル103の傾斜角度が、もし機種によって変更され
る場合には、減速機42の回転角を検出するセンサ17
9により減速機42の回転開始位置と回転終了位置等を
変更調整すればよい。クランク38は、正方向に180
度回転させられ、その後逆方向に180度回転させられ
るように構成されているため、前述した回転開始位置と
回転終了位置を検出するセンサ179は元々備わってい
たものであり、このセンサ179による検出位置を移動
テーブル103の移動傾斜角度に合わせて変更調整する
だけで移動テーブル103の傾斜角度の変化があった場
合でも、何等部品の追加変更を伴わずに、移動テーブル
103の傾斜角度の変更に対応することができる。
【0035】次に、クランク37とクランク38の長さ
の関係について説明する。クランク37の長さをMc
m、クランク38の長さをLcmとする。そして、M>
Lとする。このように、クランク37の長さを長くして
おくことにより、正逆両方向への移動テーブル103の
移動が可能になる。図6は、長さMのクランク37と長
さLのクランク38の動作を説明する図である。クラン
ク37とクランク38の接続部分を接点39とする。ク
ランク37と移動テーブル103の下部に取り付けられ
たスイングブロック33の接点を接点40とする。接点
39が軸41を中心にして、180度回転する。即ち、
P1〜P9に回転移動する。これに伴い、接点40は、
Q1〜Q9に直線移動する。逆に、接点39がP9〜P
1へ回転移動する場合には、接点40は、Q9〜Q1へ
移動する。もし、クランク37とクランク38の長さが
等しい場合には、図7のようになる。即ち、ブラケット
35がP5にきた時点で、接点40は軸41と重なり、
その後、P5〜P8の間、接点40は軸41と重なった
ままとなる。この状態で、クランク38がP8〜P1へ
回転移動すると、接点40は、軸41にとどまったまま
であり、移動テーブルは元に戻らず、スクリーンの真下
で止まったままとなる。このような状態を避けるため
に、クランク37の長さは、クランク38の長さよりも
長くしなければならない。なお、図6及び図7に説明し
た動作は、移動テーブル103が傾斜した方向に移動す
る、しないに関わらず、即ち、移動テーブル103が水
平方向に移動する場合でも同様に動作する。
の関係について説明する。クランク37の長さをMc
m、クランク38の長さをLcmとする。そして、M>
Lとする。このように、クランク37の長さを長くして
おくことにより、正逆両方向への移動テーブル103の
移動が可能になる。図6は、長さMのクランク37と長
さLのクランク38の動作を説明する図である。クラン
ク37とクランク38の接続部分を接点39とする。ク
ランク37と移動テーブル103の下部に取り付けられ
たスイングブロック33の接点を接点40とする。接点
39が軸41を中心にして、180度回転する。即ち、
P1〜P9に回転移動する。これに伴い、接点40は、
Q1〜Q9に直線移動する。逆に、接点39がP9〜P
1へ回転移動する場合には、接点40は、Q9〜Q1へ
移動する。もし、クランク37とクランク38の長さが
等しい場合には、図7のようになる。即ち、ブラケット
35がP5にきた時点で、接点40は軸41と重なり、
その後、P5〜P8の間、接点40は軸41と重なった
ままとなる。この状態で、クランク38がP8〜P1へ
回転移動すると、接点40は、軸41にとどまったまま
であり、移動テーブルは元に戻らず、スクリーンの真下
で止まったままとなる。このような状態を避けるため
に、クランク37の長さは、クランク38の長さよりも
長くしなければならない。なお、図6及び図7に説明し
た動作は、移動テーブル103が傾斜した方向に移動す
る、しないに関わらず、即ち、移動テーブル103が水
平方向に移動する場合でも同様に動作する。
【0036】クランク37とクランク38が重ならずに
延びて直線状になった場合、移動テーブル103がスク
リーンから離れる。また、クランク37とクランク38
が重なって直線状になった場合、移動テーブル103が
スクリーンの真下にくる。このように、重なった場合に
スクリーンの真下に位置決めするようにしたのは、クラ
ンクが延びて直線状になる状態よりもクランクが重なる
ときの状態の方がパワーが大きいためであり、正しい位
置決めをするためである。
延びて直線状になった場合、移動テーブル103がスク
リーンから離れる。また、クランク37とクランク38
が重なって直線状になった場合、移動テーブル103が
スクリーンの真下にくる。このように、重なった場合に
スクリーンの真下に位置決めするようにしたのは、クラ
ンクが延びて直線状になる状態よりもクランクが重なる
ときの状態の方がパワーが大きいためであり、正しい位
置決めをするためである。
【0037】図8は、クランク38が移動テーブル10
3を直接移動させる場合を示している。クランク38が
溝51をスライドすることにより、移動テーブル103
が斜め方向に移動可能となる。図8に示す場合も、クラ
ンク38が垂直方向に回転移動するため、ケーブルの配
置が容易に行える。また、移動テーブル103の斜め方
向への移動角度が変更された場合でも、何等構造に変更
を加えることなく、或いは、変更された部品を用意する
ことなく、クランク38の回転角度の調整だけで移動テ
ーブル103の斜め方向への移動角度の変更に対応する
ことができる。
3を直接移動させる場合を示している。クランク38が
溝51をスライドすることにより、移動テーブル103
が斜め方向に移動可能となる。図8に示す場合も、クラ
ンク38が垂直方向に回転移動するため、ケーブルの配
置が容易に行える。また、移動テーブル103の斜め方
向への移動角度が変更された場合でも、何等構造に変更
を加えることなく、或いは、変更された部品を用意する
ことなく、クランク38の回転角度の調整だけで移動テ
ーブル103の斜め方向への移動角度の変更に対応する
ことができる。
【0038】図9は、印刷部130の側面図である。図
10は、印刷部130の正面図である。図11は、X,
Y,θテーブルの組み立て図である。図12は、X,
Y,θテーブルの斜視図である。スキージ部195は、
ガイドレール193に対してスライド可能に取り付けら
れている。スキージ部195は、モータ194の回転に
よりY方向にスライドする。ガイドレール193は、フ
レーム190の内壁面の両側に設けられている。従っ
て、前述したように、スキージ部195は、組み立て誤
差による歪みや経年変化による歪みを生ずることなく、
Y方向に移動可能となる。フレーム190の底部(ベー
スB)には、X,Y,θテーブル178が設けられてい
る。X,Y,θテーブル178は、プレートPXとプレ
ートPYとプレートPθから構成されている。プレート
Pθには、スクリーン枠ホルダ191が取り付けられて
いる。スクリーン枠ホルダ191は、スクリーン製版2
00を保持する。従って、スクリーン製版200は、
X,Y,θテーブル178により3次元方向に位置決め
される。X,Y,θテーブル178のプレートPXは、
フレーム190に直接取り付けられるため、スクリーン
製版200は、スキージ部195に取り付けられたスキ
ージ111に対して相対的に精度よく位置決めされる。
更には、スクリーン製版200は、ベッド180に取り
つけられた移動テーブル103に対して精度よく取り付
けられる。結果として、スクリーン製版200は、移動
テーブル103上のワーク110に対して精度よく位置
決めされることになる。
10は、印刷部130の正面図である。図11は、X,
Y,θテーブルの組み立て図である。図12は、X,
Y,θテーブルの斜視図である。スキージ部195は、
ガイドレール193に対してスライド可能に取り付けら
れている。スキージ部195は、モータ194の回転に
よりY方向にスライドする。ガイドレール193は、フ
レーム190の内壁面の両側に設けられている。従っ
て、前述したように、スキージ部195は、組み立て誤
差による歪みや経年変化による歪みを生ずることなく、
Y方向に移動可能となる。フレーム190の底部(ベー
スB)には、X,Y,θテーブル178が設けられてい
る。X,Y,θテーブル178は、プレートPXとプレ
ートPYとプレートPθから構成されている。プレート
Pθには、スクリーン枠ホルダ191が取り付けられて
いる。スクリーン枠ホルダ191は、スクリーン製版2
00を保持する。従って、スクリーン製版200は、
X,Y,θテーブル178により3次元方向に位置決め
される。X,Y,θテーブル178のプレートPXは、
フレーム190に直接取り付けられるため、スクリーン
製版200は、スキージ部195に取り付けられたスキ
ージ111に対して相対的に精度よく位置決めされる。
更には、スクリーン製版200は、ベッド180に取り
つけられた移動テーブル103に対して精度よく取り付
けられる。結果として、スクリーン製版200は、移動
テーブル103上のワーク110に対して精度よく位置
決めされることになる。
【0039】この発明のX,Y,θテーブルの特徴は、
プレートPXとプレートPYがプレートPθ及びベース
Bに比べて厚さが薄い点である。例えば、プレートPθ
を6mmの厚さとし、プレートPXとプレートPYの厚
さを3mmとすることができる。プレートPX及びプレ
ートPYの厚さは、それ自身ではその形状を変形するこ
となく保つことができるほど十分な強度を持っていない
厚さである。即ち、表面が波を打ったり、湾曲する可能
性がある厚さである。それに対してプレートPθの厚さ
は、自分自身の形状を保ち得るほど丈夫な強度を持つ厚
さを持っている。ベースBは、フレーム190の一部で
あるからプレートPθと同等、或いは、プレートPθ以
上の厚さを持ったものである。図11に示すように、プ
レートPX、プレートPYは、クランプ197とクラン
プ受け198によりプレートPθとベースBの間に狭持
される。このように、プレートPθとベースBの間で圧
縮されることにより、プレートPXとプレートPYは、
図12に示すように、表面の平滑度及び平坦度及び平行
度が保たれる。
プレートPXとプレートPYがプレートPθ及びベース
Bに比べて厚さが薄い点である。例えば、プレートPθ
を6mmの厚さとし、プレートPXとプレートPYの厚
さを3mmとすることができる。プレートPX及びプレ
ートPYの厚さは、それ自身ではその形状を変形するこ
となく保つことができるほど十分な強度を持っていない
厚さである。即ち、表面が波を打ったり、湾曲する可能
性がある厚さである。それに対してプレートPθの厚さ
は、自分自身の形状を保ち得るほど丈夫な強度を持つ厚
さを持っている。ベースBは、フレーム190の一部で
あるからプレートPθと同等、或いは、プレートPθ以
上の厚さを持ったものである。図11に示すように、プ
レートPX、プレートPYは、クランプ197とクラン
プ受け198によりプレートPθとベースBの間に狭持
される。このように、プレートPθとベースBの間で圧
縮されることにより、プレートPXとプレートPYは、
図12に示すように、表面の平滑度及び平坦度及び平行
度が保たれる。
【0040】図11及び図12において、X,Y,θ方
向への位置決めを行う場合には、クランプ197とクラ
ンプ受け198による圧迫力を弱め、各プレートのX,
Y,θ方向への移動を可能とする。そして、マイクロメ
ータMX、マイクロメータMY及びマイクロメータMθ
によりマニュアルにより位置調整を行う。その後再び、
クランプ197とクランプ受け198により圧迫力を加
え、3つのプレートの位置ずれが生じないようにベース
Bに固定する。各プレートを固定するために、かつ、各
プレートをX,Y,θ方向に所定の範囲で自由に動ける
ようにするため、クランプ孔199の直径を、クランプ
197の頭部197bの直径より小さくするとともに、
クランプ197のネジ部197aの直径よりも大きくし
ている。このクランプ孔199の直径とネジ部197a
の直径との差の分だけ自由にX,Y,θ方向に各プレー
トが移動することが可能である。また、ベースBは、段
差192を備えている。このように、段差192を備え
ることにより、プレートPXの周囲4辺がベースB表面
に直接当たることを防止している。即ち、段差192の
存在により、プレートPXの端部がベースBの表面を傷
つけたり、或いは、ベースBの表面に引っかかったり、
或いは、ベースBの表面によって変形させられたりする
ことを防止している。このように、段差192を設けて
いるのは、プレートPXが薄いため、その端部がベース
Bと接触することによりプレートPXが変形することを
防止するためである。
向への位置決めを行う場合には、クランプ197とクラ
ンプ受け198による圧迫力を弱め、各プレートのX,
Y,θ方向への移動を可能とする。そして、マイクロメ
ータMX、マイクロメータMY及びマイクロメータMθ
によりマニュアルにより位置調整を行う。その後再び、
クランプ197とクランプ受け198により圧迫力を加
え、3つのプレートの位置ずれが生じないようにベース
Bに固定する。各プレートを固定するために、かつ、各
プレートをX,Y,θ方向に所定の範囲で自由に動ける
ようにするため、クランプ孔199の直径を、クランプ
197の頭部197bの直径より小さくするとともに、
クランプ197のネジ部197aの直径よりも大きくし
ている。このクランプ孔199の直径とネジ部197a
の直径との差の分だけ自由にX,Y,θ方向に各プレー
トが移動することが可能である。また、ベースBは、段
差192を備えている。このように、段差192を備え
ることにより、プレートPXの周囲4辺がベースB表面
に直接当たることを防止している。即ち、段差192の
存在により、プレートPXの端部がベースBの表面を傷
つけたり、或いは、ベースBの表面に引っかかったり、
或いは、ベースBの表面によって変形させられたりする
ことを防止している。このように、段差192を設けて
いるのは、プレートPXが薄いため、その端部がベース
Bと接触することによりプレートPXが変形することを
防止するためである。
【0041】図12において、あて板174は、プレー
トPXに固定されている。あて板175は、プレートP
Yに固定されている。あて板176も、プレートPYに
固定されている。マイクロメータMXは、ベースBに固
定されている。マイクロメータMYも、ベースBに固定
されている。マイクロメータMθは、プレートPθに固
定されている。従って、マイクロメータMXを回転させ
ることにより、プレートPXがX方向に移動する。ま
た、マイクロメータMYを回転させることにより、プレ
ートPYがY方向に移動する。また、マイクロメータM
θを回転させることにより、プレートPθがθ方向に移
動する。このように、マイクロメータを厚さの厚いベー
スB又はプレートPθに固定することにより、プレート
PX及びプレートPYの歪みや変形を更に防止すること
ができる。プレートPX、プレートPYとあて板17
4、あて板175、あて板176の各接合部分が変形す
る恐れがある場合には、その接合部分のみプレートP
X、プレートPYの厚さを特に厚くするなどの工夫をす
ればよい。マイクロメータMXとマイクロメータMYが
共にベースに固定されているが、マイクロメータMXに
よる調整を行っている場合には、マイクロメータMYと
あて板175の接点がX方向にずれることになるが、Y
方向へのずれは生じないため何等問題ない。同様に、マ
イクロメータMYによるY方向への位置決め調整を行っ
ている場合には、マイクロメータMXとあて板174の
接点がずれることになるが、マイクロメータMX方向へ
のずれは生じないため何等問題ない。
トPXに固定されている。あて板175は、プレートP
Yに固定されている。あて板176も、プレートPYに
固定されている。マイクロメータMXは、ベースBに固
定されている。マイクロメータMYも、ベースBに固定
されている。マイクロメータMθは、プレートPθに固
定されている。従って、マイクロメータMXを回転させ
ることにより、プレートPXがX方向に移動する。ま
た、マイクロメータMYを回転させることにより、プレ
ートPYがY方向に移動する。また、マイクロメータM
θを回転させることにより、プレートPθがθ方向に移
動する。このように、マイクロメータを厚さの厚いベー
スB又はプレートPθに固定することにより、プレート
PX及びプレートPYの歪みや変形を更に防止すること
ができる。プレートPX、プレートPYとあて板17
4、あて板175、あて板176の各接合部分が変形す
る恐れがある場合には、その接合部分のみプレートP
X、プレートPYの厚さを特に厚くするなどの工夫をす
ればよい。マイクロメータMXとマイクロメータMYが
共にベースに固定されているが、マイクロメータMXに
よる調整を行っている場合には、マイクロメータMYと
あて板175の接点がX方向にずれることになるが、Y
方向へのずれは生じないため何等問題ない。同様に、マ
イクロメータMYによるY方向への位置決め調整を行っ
ている場合には、マイクロメータMXとあて板174の
接点がずれることになるが、マイクロメータMX方向へ
のずれは生じないため何等問題ない。
【0042】この発明のX,Y,θテーブル178によ
れば、X,Y,θテーブルの厚さが薄くなるという効果
がある。更には、プレートPXとプレートPYに対して
各プレートの平滑性や平坦性や平行性を増すために表面
を研磨するという作業を省くことができる。例えば、プ
レートPX及びプレートPYは、厚さ3mmのステンレ
ススチール板を研磨することなく、そのまま用いること
が可能になる。また、プレートPθに対しても厚さ6m
mのステンレススチール板、或いは、アルミニウム合金
板を研磨することなくそのまま用いることができる。従
来のX,Y,θテーブルが各プレートの両面を研磨しな
ければならなかったのは、X,Y,θ方向へ位置決めす
る際に、X,Y,θテーブルが互いに触れ合うため、そ
の平滑性、平坦性、平行性が要求されていたからであ
る。この発明によれば、各プレートの平滑性、平坦性、
平行性は、プレートPXとプレートPYをプレートPθ
とベースBにより狭持することにより得られる。従っ
て、ベースB、プレートPX、プレートPY、プレート
Pθの各表面を滑らかに仕上げる必要がなく、かつ、研
磨することなく平滑性、平坦性、平行性を得ることがで
きる。従って、従来研磨のために多額の費用を費やして
いたが、この発明によれば、研磨する時間と費用を削減
することができ、かつ、厚さの薄いX,Y,θテーブル
を得ることができる。この発明は、単に各プレートの厚
さを薄くするという単純な発想に基づいて行われたもの
ではなく、X,Y,θテーブルの各プレートの研磨なし
で、いかにして平滑性、平坦性、平行性を出すかという
問題点に基づいてなされたものであり、その結果とし
て、圧力をプレートの両側からかけることによって平滑
性、平坦性、平行性を生み出すことができるほど薄いプ
レートを積極的に用いる構造にしたものである。また、
従来からクランプ197及びクランプ受け198により
3つのプレートを圧迫して保持するということは行われ
ていたが、従来のクランプ197、クランプ受け198
は、位置決めされた結果の位置ずれを起こさない程度に
各プレートを圧迫するものであったが、この発明のクラ
ンプ197、クランプ受け198は、従来と同様に、位
置決め調整された各プレートの位置ずれを起こさないよ
うに、各プレートを保持すると同時に、間に挟まれたプ
レートPX及びプレートPYの表面の平滑性、平坦性、
平行性を強制的に維持し続けるほど強力な圧力をかける
ものである。
れば、X,Y,θテーブルの厚さが薄くなるという効果
がある。更には、プレートPXとプレートPYに対して
各プレートの平滑性や平坦性や平行性を増すために表面
を研磨するという作業を省くことができる。例えば、プ
レートPX及びプレートPYは、厚さ3mmのステンレ
ススチール板を研磨することなく、そのまま用いること
が可能になる。また、プレートPθに対しても厚さ6m
mのステンレススチール板、或いは、アルミニウム合金
板を研磨することなくそのまま用いることができる。従
来のX,Y,θテーブルが各プレートの両面を研磨しな
ければならなかったのは、X,Y,θ方向へ位置決めす
る際に、X,Y,θテーブルが互いに触れ合うため、そ
の平滑性、平坦性、平行性が要求されていたからであ
る。この発明によれば、各プレートの平滑性、平坦性、
平行性は、プレートPXとプレートPYをプレートPθ
とベースBにより狭持することにより得られる。従っ
て、ベースB、プレートPX、プレートPY、プレート
Pθの各表面を滑らかに仕上げる必要がなく、かつ、研
磨することなく平滑性、平坦性、平行性を得ることがで
きる。従って、従来研磨のために多額の費用を費やして
いたが、この発明によれば、研磨する時間と費用を削減
することができ、かつ、厚さの薄いX,Y,θテーブル
を得ることができる。この発明は、単に各プレートの厚
さを薄くするという単純な発想に基づいて行われたもの
ではなく、X,Y,θテーブルの各プレートの研磨なし
で、いかにして平滑性、平坦性、平行性を出すかという
問題点に基づいてなされたものであり、その結果とし
て、圧力をプレートの両側からかけることによって平滑
性、平坦性、平行性を生み出すことができるほど薄いプ
レートを積極的に用いる構造にしたものである。また、
従来からクランプ197及びクランプ受け198により
3つのプレートを圧迫して保持するということは行われ
ていたが、従来のクランプ197、クランプ受け198
は、位置決めされた結果の位置ずれを起こさない程度に
各プレートを圧迫するものであったが、この発明のクラ
ンプ197、クランプ受け198は、従来と同様に、位
置決め調整された各プレートの位置ずれを起こさないよ
うに、各プレートを保持すると同時に、間に挟まれたプ
レートPX及びプレートPYの表面の平滑性、平坦性、
平行性を強制的に維持し続けるほど強力な圧力をかける
ものである。
【0043】以上のように、X,Y,θテーブル厚さが
薄くなることにより、印刷作業中の作業の向上性が見込
まれる。スクレッパー196、スクリーン枠ホルダ19
1は、各プレート及びベースに設けられた開口部177
を介してスクリーン表面に動作作用及ぼすものである。
スクリーン上には、印刷用インクが適時補充されたり、
或いは、清掃が行われたりする。これら清掃やインクの
補充も開口部177を介してマニュアルで行わなければ
ならない。X,Y,θテーブルの厚さが薄くなるという
ことは、開口部177を介した手作業が容易に行えると
いうことであり、操作性の向上、或いは、メンテナンス
性の向上につながる。
薄くなることにより、印刷作業中の作業の向上性が見込
まれる。スクレッパー196、スクリーン枠ホルダ19
1は、各プレート及びベースに設けられた開口部177
を介してスクリーン表面に動作作用及ぼすものである。
スクリーン上には、印刷用インクが適時補充されたり、
或いは、清掃が行われたりする。これら清掃やインクの
補充も開口部177を介してマニュアルで行わなければ
ならない。X,Y,θテーブルの厚さが薄くなるという
ことは、開口部177を介した手作業が容易に行えると
いうことであり、操作性の向上、或いは、メンテナンス
性の向上につながる。
【0044】前述した実施の形態では、プレートPXと
プレートPYをプレートPθに比べて薄くする場合につ
いて説明したが、プレートPXとプレートPYのいずれ
か一方のみをプレートPθに比べて薄くする場合でも構
わない。また、前述した例においては、X,Y,θテー
ブルがフレーム190の底面に配置される場合について
説明したが、X,Y,θテーブルを移動テーブル103
に配置するようにしても構わない。この発明のX,Y,
θテーブルを移動テーブル103に配置した場合には、
プレートの厚さが薄くなった分だけ移動テーブルの重量
が軽くなり、移動テーブル103のスタート、ストップ
がしやすくなり、移動テーブル103の精度よい位置決
めを行うことができる。なお、前述した例において、マ
イクロメータを手動で動かして位置調整を行う場合を示
したが、マイクロメータの代わりに電動モータを用いて
自動的に位置調整を行うようにしても構わない。
プレートPYをプレートPθに比べて薄くする場合につ
いて説明したが、プレートPXとプレートPYのいずれ
か一方のみをプレートPθに比べて薄くする場合でも構
わない。また、前述した例においては、X,Y,θテー
ブルがフレーム190の底面に配置される場合について
説明したが、X,Y,θテーブルを移動テーブル103
に配置するようにしても構わない。この発明のX,Y,
θテーブルを移動テーブル103に配置した場合には、
プレートの厚さが薄くなった分だけ移動テーブルの重量
が軽くなり、移動テーブル103のスタート、ストップ
がしやすくなり、移動テーブル103の精度よい位置決
めを行うことができる。なお、前述した例において、マ
イクロメータを手動で動かして位置調整を行う場合を示
したが、マイクロメータの代わりに電動モータを用いて
自動的に位置調整を行うようにしても構わない。
【0045】この発明のスクリーン印刷機の版離れ機構
について説明する。図5に示すように、シリンダ181
は、シリンダ駆動部186によりZ方向に移動可能に取
り付けられている。シリンダ駆動部186は、モータ1
87を有しており、モータ187の回転によりシリンダ
181をZ方向に上下動させることができる。シリンダ
181及びシリンダ駆動部186は、印刷部130を上
下動させるために設けられたものである。印刷部130
は、移動テーブル103の高さが変更された場合、或い
は、厚さが異なるワーク110を印刷する場合に、Z方
向に移動されてスクリーン製版200の高さを調整す
る。即ち、シリンダ181とシリンダ駆動部186を用
いて印刷部130を上下動させ、結果として、スクリー
ン製版200を上下動させることができる。この発明の
スクリーン印刷機は、この印刷部130の上下動を、こ
のスクリーン印刷機の版離れ機構として兼用しているの
が大きな特徴である。即ち、この発明のスクリーン印刷
機においては、従来のように、スクリーン製版200を
回動させたり、或いは、移動テーブル103を上下動さ
せるための特別な版離れ機構を一切使用していない。シ
リンダ181及びシリンダ駆動部186は、スクリーン
製版200の高さを調整するために元々設けられている
機構であるため、かつ、この発明では、シリンダ181
とシリンダ駆動部186を版離れ機構として兼用してい
るため、版離れ機構のために何等特別な機構を必要とし
ない。シリンダ181及びシリンダ駆動部186は、従
来であれば、移動テーブル103の高さとワーク110
の厚さが決まれば、その高さに合うように一度調整され
れば、印刷の度に変更されることはなかった。それに対
し、この発明においては、ワーク110に対してスクリ
ーン印刷が行われる度に、シリンダ181をシリンダ駆
動部186により動作させる。ワーク110にスクリー
ン印刷を行った場合には、、印刷部130、即ち、スク
リーン製版200を上方向に自動的に移動させる。ま
た、新たなワーク110にスクリーン印刷を行う場合に
は、シリンダ181を自動的に下降させ、即ち、印刷部
130とスクリーン製版200を下降させ、ワーク11
0に対してスクリーン印刷を行う。従って、このスクリ
ーン印刷機においては、移動テーブル103がスクリー
ン製版200を上下動不可能に、かつ、回動不可能に固
定したままでよい。また、移動テーブルは、移動テーブ
ル面を上下動不可能に、かつ、回動不可能に固定したま
までよい。そして、移動テーブルは、移動テーブル面と
スクリーン面を平行に保ったまま移動させればよい。な
お、通常の印刷時においては、スクリーンとワークの間
には、1mm〜数mmのクリアランスが設けられてお
り、スクリーンとワークは、印刷後においても1mm〜
数mm離れた状態で存在している。この場合には、移動
テーブルを水平方向に移動した場合でも、インクのにじ
みやかすれを生じることなく、ワークを移動させること
ができる。このように、ワークを水平真横方向に移動さ
せるのに十分な距離(クリアランス)を置いて印刷が行
われる場合には、シリンダ181とシリンダ駆動部18
6によるスクリーン製版200の上下動は一切必要な
い。前述したシリンダ181とシリンダ駆動部186に
よるスクリーン製版200の上下動は、スクリーン製版
200がワーク110に対してスクリーン印刷前から後
にかけて接触したまま印刷を行う、いわゆるコンタクト
印刷の場合に必要である。或いは、スクリーンとワーク
の間に十分な距離が存在せず、ワークを水平真横方向に
移動した場合には、スクリーンとワークのこすれによっ
て、まだ乾ききっていないインクのにじみやかすれが生
じてしまう恐れがある場合に、シリンダ181及びシリ
ンダ駆動部186による版離れ動作が必要となる。な
お、この発明のスクリーン印刷機は、前述したように、
移動テーブル103自身が斜め方向に移動するので、前
述したように、スクリーンとワークの間に十分な距離が
保たれていないような場合であっても、真横方向に移動
する場合に比べてインクのにじみやかすれが生ずる場合
を減少させている。移動テーブル103が斜め方向に移
動する範囲は、ベッド180の厚さ及び/又は清掃部1
83の上下動可能範囲によって定まることを述べたが、
移動テーブル103が斜め方向に移動する範囲は、印刷
後にワークを移動した場合に、スクリーンとワークのこ
すれによって、まだ乾ききっていないインクのにじみや
かすれが生じないような角度とすることが望ましい。版
離れ動作という点からは、その角度は大きい(傾斜角度
が大きい)方がよい。即ち、この発明においては、傾斜
角度はベッド180の厚さ及び/又は清掃部183の上
下動可能範囲とのバランスにより定められるものであ
る。
について説明する。図5に示すように、シリンダ181
は、シリンダ駆動部186によりZ方向に移動可能に取
り付けられている。シリンダ駆動部186は、モータ1
87を有しており、モータ187の回転によりシリンダ
181をZ方向に上下動させることができる。シリンダ
181及びシリンダ駆動部186は、印刷部130を上
下動させるために設けられたものである。印刷部130
は、移動テーブル103の高さが変更された場合、或い
は、厚さが異なるワーク110を印刷する場合に、Z方
向に移動されてスクリーン製版200の高さを調整す
る。即ち、シリンダ181とシリンダ駆動部186を用
いて印刷部130を上下動させ、結果として、スクリー
ン製版200を上下動させることができる。この発明の
スクリーン印刷機は、この印刷部130の上下動を、こ
のスクリーン印刷機の版離れ機構として兼用しているの
が大きな特徴である。即ち、この発明のスクリーン印刷
機においては、従来のように、スクリーン製版200を
回動させたり、或いは、移動テーブル103を上下動さ
せるための特別な版離れ機構を一切使用していない。シ
リンダ181及びシリンダ駆動部186は、スクリーン
製版200の高さを調整するために元々設けられている
機構であるため、かつ、この発明では、シリンダ181
とシリンダ駆動部186を版離れ機構として兼用してい
るため、版離れ機構のために何等特別な機構を必要とし
ない。シリンダ181及びシリンダ駆動部186は、従
来であれば、移動テーブル103の高さとワーク110
の厚さが決まれば、その高さに合うように一度調整され
れば、印刷の度に変更されることはなかった。それに対
し、この発明においては、ワーク110に対してスクリ
ーン印刷が行われる度に、シリンダ181をシリンダ駆
動部186により動作させる。ワーク110にスクリー
ン印刷を行った場合には、、印刷部130、即ち、スク
リーン製版200を上方向に自動的に移動させる。ま
た、新たなワーク110にスクリーン印刷を行う場合に
は、シリンダ181を自動的に下降させ、即ち、印刷部
130とスクリーン製版200を下降させ、ワーク11
0に対してスクリーン印刷を行う。従って、このスクリ
ーン印刷機においては、移動テーブル103がスクリー
ン製版200を上下動不可能に、かつ、回動不可能に固
定したままでよい。また、移動テーブルは、移動テーブ
ル面を上下動不可能に、かつ、回動不可能に固定したま
までよい。そして、移動テーブルは、移動テーブル面と
スクリーン面を平行に保ったまま移動させればよい。な
お、通常の印刷時においては、スクリーンとワークの間
には、1mm〜数mmのクリアランスが設けられてお
り、スクリーンとワークは、印刷後においても1mm〜
数mm離れた状態で存在している。この場合には、移動
テーブルを水平方向に移動した場合でも、インクのにじ
みやかすれを生じることなく、ワークを移動させること
ができる。このように、ワークを水平真横方向に移動さ
せるのに十分な距離(クリアランス)を置いて印刷が行
われる場合には、シリンダ181とシリンダ駆動部18
6によるスクリーン製版200の上下動は一切必要な
い。前述したシリンダ181とシリンダ駆動部186に
よるスクリーン製版200の上下動は、スクリーン製版
200がワーク110に対してスクリーン印刷前から後
にかけて接触したまま印刷を行う、いわゆるコンタクト
印刷の場合に必要である。或いは、スクリーンとワーク
の間に十分な距離が存在せず、ワークを水平真横方向に
移動した場合には、スクリーンとワークのこすれによっ
て、まだ乾ききっていないインクのにじみやかすれが生
じてしまう恐れがある場合に、シリンダ181及びシリ
ンダ駆動部186による版離れ動作が必要となる。な
お、この発明のスクリーン印刷機は、前述したように、
移動テーブル103自身が斜め方向に移動するので、前
述したように、スクリーンとワークの間に十分な距離が
保たれていないような場合であっても、真横方向に移動
する場合に比べてインクのにじみやかすれが生ずる場合
を減少させている。移動テーブル103が斜め方向に移
動する範囲は、ベッド180の厚さ及び/又は清掃部1
83の上下動可能範囲によって定まることを述べたが、
移動テーブル103が斜め方向に移動する範囲は、印刷
後にワークを移動した場合に、スクリーンとワークのこ
すれによって、まだ乾ききっていないインクのにじみや
かすれが生じないような角度とすることが望ましい。版
離れ動作という点からは、その角度は大きい(傾斜角度
が大きい)方がよい。即ち、この発明においては、傾斜
角度はベッド180の厚さ及び/又は清掃部183の上
下動可能範囲とのバランスにより定められるものであ
る。
【0046】以上のように、このスクリーン印刷機は、
特別な版離れ機構を設けていないことが大きな特徴であ
る。この特徴により、版離れ機構に必要とされていた部
品点数の削減が図れ、機械の構成、構造の簡素化が図れ
る。
特別な版離れ機構を設けていないことが大きな特徴であ
る。この特徴により、版離れ機構に必要とされていた部
品点数の削減が図れ、機械の構成、構造の簡素化が図れ
る。
【0047】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、鋳物
製の一体成形されたベッド又は/及び鋳物製の一体成形
されたフレームを用いているので、スクリーン印刷機の
各部品相互間の歪みや位置ずれがなくなり、精度のよい
スクリーン印刷を行うことができる。
製の一体成形されたベッド又は/及び鋳物製の一体成形
されたフレームを用いているので、スクリーン印刷機の
各部品相互間の歪みや位置ずれがなくなり、精度のよい
スクリーン印刷を行うことができる。
【0048】また、この発明によれば、移動テーブルを
限られた傾斜角度の範囲で斜め方向に移動させることに
より、スクリーン印刷機に対して複雑な構成を取ること
なく、かつ、スクリーン印刷機の他の動作を邪魔するこ
となく、版離れ機構のいらないスクリーン印刷機を提供
することができる。
限られた傾斜角度の範囲で斜め方向に移動させることに
より、スクリーン印刷機に対して複雑な構成を取ること
なく、かつ、スクリーン印刷機の他の動作を邪魔するこ
となく、版離れ機構のいらないスクリーン印刷機を提供
することができる。
【0049】また、この発明によれば、移動テーブルを
垂直方向に回転するクランクにより移動させるようにし
たので、移動テーブルに連結されるケーブルを容易に配
置することができるとともに、スクリーン印刷機の平面
積を小さくすることができ、装置の小型化が図れる。
垂直方向に回転するクランクにより移動させるようにし
たので、移動テーブルに連結されるケーブルを容易に配
置することができるとともに、スクリーン印刷機の平面
積を小さくすることができ、装置の小型化が図れる。
【0050】また、この発明によれば、X,Y,θテー
ブルの厚さを薄くしたので、操作性の向上が図れる。
ブルの厚さを薄くしたので、操作性の向上が図れる。
【0051】更には、プレート表面を研磨することな
く、プレートの平滑度を高めることができ、安価な部品
によりX,Y,θテーブルを構成することができる。
く、プレートの平滑度を高めることができ、安価な部品
によりX,Y,θテーブルを構成することができる。
【図1】 この発明のスクリーン印刷機の側面図であ
る。
る。
【図2】 この発明のスクリーン印刷機の正面図であ
る。
る。
【図3】 この発明のスクリーン印刷機の平面図であ
る。
る。
【図4】 この発明の移動テーブルの位置決め装置を示
す側面図である。
す側面図である。
【図5】 この発明の移動テーブルの位置決め装置を示
す正面図である。
す正面図である。
【図6】 この発明の移動テーブルの位置決め装置の動
作を示す図である。
作を示す図である。
【図7】 クランクの長さが同じ場合の位置決め装置の
動作を示す図である。
動作を示す図である。
【図8】 この発明のその他の位置決め装置を示す図で
ある。
ある。
【図9】 この発明の印刷部130を示す側面図であ
る。
る。
【図10】 この発明の印刷部130を示す正面図であ
る。
る。
【図11】 この発明のX,Y,θテーブルの組み立て
図である。
図である。
【図12】 この発明のX,Y,θテーブルの斜視図で
ある。
ある。
【図13】 従来のスクリーン印刷機の斜視図である。
【図14】 従来のスクリーン印刷機の側面図である。
【図15】 従来のスクリーン印刷機の平面図である。
【図16】 従来のスクリーン印刷機の位置決め装置を
示す図である。
示す図である。
【図17】 従来のスクリーン印刷機の位置決め装置を
示す図である。
示す図である。
【図18】 従来のスクリーン印刷機の位置決め装置を
示す図である。
示す図である。
【図19】 従来のスクリーン印刷機の位置決め装置を
示す図である。
示す図である。
【図20】 従来のスクリーン印刷機の位置決め装置を
示す図である。
示す図である。
【図21】 従来のスクリーン印刷機の版離れ機構を示
す図である。
す図である。
【図22】 従来のX,Y,θテーブルを示す斜視図で
ある。
ある。
7 ストッパ、8 モータ、31 テーブル台、32
ストッパ受け、33スイングブロック、34,35 ブ
ラケット、37,38 クランク、40 接点、42
減速機、50 圧縮バネ、51 溝、101 スクリー
ン印刷機、102 基台、103 移動テーブル、10
4 ガイドレール、105 操作ボックス、106 ス
ライダ、107 操作スイッチ、109 印刷部、11
0 ワーク、111 スキージ、112 スライダ、1
13 緩衝器、114 パイプ、130 印刷部、17
4,175,176 あて板、177 開口部、178
X,Y,θテーブル、179 センサ、180 ベッ
ド、181 シリンダ、182 粘着ローラ、183
清掃部、184 ケーブルガイド、185 ケーブル、
186 シリンダ駆動部、187 モータ、190 フ
レーム、191スクリーン枠ホルダ、192 段差、1
93 ガイドレール、194 モータ、195 スキー
ジ部、196 スクレッパー、197 クランプ、19
8 クランプ受け、199 クランプ孔、200 スク
リーン製版、201 スクリーン枠、211 スクリー
ン、B ベース、MX,MY,Mθ マイクロメータ、
PX,PY,Pθ プレート。
ストッパ受け、33スイングブロック、34,35 ブ
ラケット、37,38 クランク、40 接点、42
減速機、50 圧縮バネ、51 溝、101 スクリー
ン印刷機、102 基台、103 移動テーブル、10
4 ガイドレール、105 操作ボックス、106 ス
ライダ、107 操作スイッチ、109 印刷部、11
0 ワーク、111 スキージ、112 スライダ、1
13 緩衝器、114 パイプ、130 印刷部、17
4,175,176 あて板、177 開口部、178
X,Y,θテーブル、179 センサ、180 ベッ
ド、181 シリンダ、182 粘着ローラ、183
清掃部、184 ケーブルガイド、185 ケーブル、
186 シリンダ駆動部、187 モータ、190 フ
レーム、191スクリーン枠ホルダ、192 段差、1
93 ガイドレール、194 モータ、195 スキー
ジ部、196 スクレッパー、197 クランプ、19
8 クランプ受け、199 クランプ孔、200 スク
リーン製版、201 スクリーン枠、211 スクリー
ン、B ベース、MX,MY,Mθ マイクロメータ、
PX,PY,Pθ プレート。
Claims (10)
- 【請求項1】 基台と、移動テーブルと、印刷部とを備
えたスクリーン印刷機において、 基台は、移動テーブルを移動可能に取り付け、かつ、印
刷部を支持する鋳物製の一体成形されたベッドを有する
ことを特徴とするスクリーン印刷機。 - 【請求項2】 基台と、移動テーブルと、印刷部とを備
えたスクリーン印刷機において、 印刷部は、スクリーンを取り付ける版枠部を有し、 基台は、移動テーブルを移動可能に取り付けるベッドを
有し、 移動テーブルは、ベッドの厚さの範囲内で、版枠部に取
り付けられたスクリーンのスクリーン面に対して傾斜し
た方向に移動することを特徴とするスクリーン印刷機。 - 【請求項3】 基台と、移動テーブルと、印刷部とを備
えたスクリーン印刷機において、 印刷部は、スクリーンを取り付ける版枠部を有し、 基台は、移動テーブルのテーブル面上の被印刷物を清掃
する清掃部を有し、 移動テーブルは、清掃部が動作可能な範囲内で、版枠部
に取り付けられたスクリーンのスクリーン面に対して傾
斜した方向に移動することを特徴とするスクリーン印刷
機。 - 【請求項4】 基台と、移動テーブルと、移動テーブル
駆動部とを備えたスクリーン印刷機において、 移動テーブル駆動部は、モータによって回転させられる
回転軸と、 回転軸と移動テーブルの間に配置され、移動テーブルの
テーブル面と直交する回転面を有するクランクとを有す
ることを特徴とするスクリーン印刷機。 - 【請求項5】 クランクは、 回転軸に接続されたある長さの第1のクランクと、 一端が移動テーブルに接続され、他端が第1のクランク
に接続され、第1のクランクより長い第2のクランクと
を有し、 回転軸は、正逆両方向に回転して、第1のクランクを回
動させることを特徴とする請求項4記載のスクリーン印
刷機。 - 【請求項6】 ベースと、X,Y,θテーブルとを備え
たスクリーン印刷機において、 X,Y,θテーブルは、第1と第2と第3のプレートを
有し、第3のプレートの厚さを少なくとも第1と第2の
プレートのいずれかの厚さより厚くし、第1と第2のプ
レートをベースと第3のプレートの間に狭持したことを
特徴とするスクリーン印刷機。 - 【請求項7】 少なくとも第1と第2のプレートのいず
れかは、ベースと第3のプレートに狭持されている状態
では、ベースと第3のプレートに狭持されていない状態
に比べてプレート表面の平滑性を向上させる厚さを有し
ていることを特徴とする請求項6記載のスクリーン印刷
機。 - 【請求項8】 基台と、移動テーブルと、印刷部とを備
えたスクリーン印刷機において、 印刷部は、スクリーンをスクリーン面に対して垂直方向
に移動不可能に、かつ、スクリーン面に対して回動不可
能に固定し、 移動テーブルは、テーブル面をテーブル面に対して垂直
方向に移動不可能に、かつ、テーブル面に対して回動不
可能に固定し、 基台は、移動テーブルのテーブル面とスクリーン面を平
行に保ったまま移動テーブルを移動させることを特徴と
するスクリーン印刷機。 - 【請求項9】 基台は、印刷部をスクリーン面とテーブ
ル面とを接近させる方向と引き離す方向とに移動可能に
取り付け、スクリーン印刷前には、スクリーン面とテー
ブル面が接近する方向に印刷部を移動させ、スクリーン
印刷後には、スクリーン面とテーブル面が離れる方向に
印刷部を移動させることを特徴とする請求項8記載のス
クリーン印刷機。 - 【請求項10】 印刷部は、更に、スキージを取り付け
るスキージ部を有し、 フレームは、スキージ部を移動可能に取り付ける鋳物製
の一体成形されたフレームであることを特徴とする請求
項1〜9いずれか記載のスクリーン印刷機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14579097A JPH10315431A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | スクリーン印刷機 |
| TW086111003A TW369484B (en) | 1997-05-20 | 1997-08-01 | Screen printing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14579097A JPH10315431A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | スクリーン印刷機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003186276A Division JP4070668B2 (ja) | 2003-06-30 | 2003-06-30 | スクリーン印刷機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10315431A true JPH10315431A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15393229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14579097A Pending JPH10315431A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | スクリーン印刷機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10315431A (ja) |
| TW (1) | TW369484B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6166328A (en) * | 1997-07-09 | 2000-12-26 | Micron Technology, Inc. | Package stack via bottom leaded plastic (BLP) packaging |
| JP2010221548A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Toppan Printing Co Ltd | 印刷装置及び印刷方法 |
| KR20140041900A (ko) * | 2012-05-25 | 2014-04-04 | 마이크로·텍 가부시끼가이샤 | 스크린 인쇄기 |
| CN110014725A (zh) * | 2018-01-10 | 2019-07-16 | 上海态镀贸易有限公司 | 网板移栽机构 |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP14579097A patent/JPH10315431A/ja active Pending
- 1997-08-01 TW TW086111003A patent/TW369484B/zh not_active IP Right Cessation
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6166328A (en) * | 1997-07-09 | 2000-12-26 | Micron Technology, Inc. | Package stack via bottom leaded plastic (BLP) packaging |
| JP2010221548A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Toppan Printing Co Ltd | 印刷装置及び印刷方法 |
| KR20140041900A (ko) * | 2012-05-25 | 2014-04-04 | 마이크로·텍 가부시끼가이샤 | 스크린 인쇄기 |
| TWI566951B (zh) * | 2012-05-25 | 2017-01-21 | Micro-Tec Company Ltd | Screen printing machine |
| CN110014725A (zh) * | 2018-01-10 | 2019-07-16 | 上海态镀贸易有限公司 | 网板移栽机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW369484B (en) | 1999-09-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040525 |