JPH10315955A - ブレーキホース支持装置 - Google Patents

ブレーキホース支持装置

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JPH10315955A
JPH10315955A JP12692797A JP12692797A JPH10315955A JP H10315955 A JPH10315955 A JP H10315955A JP 12692797 A JP12692797 A JP 12692797A JP 12692797 A JP12692797 A JP 12692797A JP H10315955 A JPH10315955 A JP H10315955A
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JP
Japan
Prior art keywords
bracket
brake hose
hose
brake
strut
Prior art date
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Pending
Application number
JP12692797A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Fukuda
敬 福田
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ブレーキホースをブレーキホース
固定用のブラケットに、車体に対して同じ向きに取付け
た状態でもストラットを左右共通化でき、品番の削減お
よびコストダウンを図ることが可能なブレーキホース支
持装置を提供することにある。 【解決手段】 本発明のブレーキホース支持装置2で
は、ストラット本体4に支持ブラケット15を取付け、
支持ブラケット15にブレーキホース14のホース金具
16をE形リング17により固定して保持するようにし
ており、支持ブラケット15に長孔18を設けるととも
に、ホース金具16に支持ブラケット15の長孔18と
嵌合する係止部21を形成し、ホース金具16の大径部
20を支持ブラケット15の長孔18に差し込み、ホー
ス金具16の係止部21を長孔18の内周縁部に係止さ
せた状態で、ブレーキホース14を支持ブラケット15
に組付けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、四輪自動車などで
採用されるブレーキホース支持装置に係り、特にストラ
ット式サスペンションにおけるブレーキホース支持装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ストラット式サスペンション
を備えた四輪自動車などでは、ストラット本体にブラケ
ットが取付けられ、このブラケットにブレーキホースの
端部がE形リングを用いて固定されるようになってい
る。
【0003】このため、図7〜図9に示す如く、ブラケ
ット51には、ブレーキホース52のホース金具53の
一部を挿通させる挿通孔54が設けられているととも
に、その片面51a側にはホース金具53と係合する2
個の回り止め部55が挿通孔54を間に置いて一体成形
されている。また、E形リング56は、リング本体56
aから一方向へ延び、間隔を開けて対向して配設される
一対の脚片部56bと、これら脚片部56b間のリング
本体56aに配設される突片部56cとから成り、脚片
部56bはバネ性を持たせるため湾曲状に形成されてい
る。さらに、ホース金具53には、回り止め部55と係
合するフランジ部53aが設けられているとともに、先
端には大径部53bが設けられている。
【0004】上記ブレーキホース52を固定するには、
まず、後述のストラット本体57にブラケット51を取
付け、該ブラケット51の挿通孔54にブレーキホース
52のホース金具53を図7中の矢印A方向より挿通さ
せて大径部53bをブラケット51の回り止め部55と
反対側に配置する。そして、E形リング56を図7中の
矢印B方向より差し込み、ブラケット51とホース金具
53の大径部53bとの間に脚片部56bおよび突片部
56cを押し込むと、ブレーキホース52は、ホース金
具53のフランジ部53aが回り止め部55によって回
動阻止された状態で組付けられ、ブラケット52に固定
保持される(図8および図9参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のブラケット51では、図7〜図9に示す如く、ブレ
ーキホース52のホース金具53の回動を阻止する回り
止め部55が片面51a側にのみ設けられ、当該ブラケ
ット51に対してホース金具53を差し込む向きが決ま
っている(図中、矢印A方向)。このため、車体に対し
てブレーキホース52を左右同じ向きでストラット本体
57に固定しようとする場合は、図10〜図13に示す
如く、ブラケット51を左右で逆向きにストラット本体
57に取付けなければならない。また、ストラットを共
通化すべく、ブラケット51の取付方向を左右で同じに
すると、ブレーキホース52は車体に対して左右で逆向
きに固定されることになる。したがって、ブレーキホー
ス52を固定するためのブラケット51がストラット本
体57に取付けられることにより、左右のストラットが
別物になって左右の共通化が図れなくなる。これに伴
い、部品点数が増えるから、保守管理が面倒な上に、部
品コスト高を招いてしまうという不具合を有していた。
また、ストラットを左右共通に使用しようとすると、ブ
レーキホース52のクランプ向きが左右非対称になるの
で、組付作業が煩雑になって生産性の向上を図ることが
困難になるという欠点があった。
【0006】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、ブレーキホースをブレーキ
ホース固定用のブラケットに、車体に対して同じ向きに
取付けた状態でもストラットを左右共通化でき、品番の
削減およびコストダウンを図ることが可能なブレーキホ
ース支持装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明においては、ストラット本
体にブラケットを取付け、該ブラケットにブレーキホー
スの金具をE形リングにより固定して保持するようにし
たブレーキホース支持装置において、前記ブラケットに
長孔を設けるとともに、前記ブレーキホースの金具に前
記ブラケットの長孔と嵌合する係止部を形成し、前記ブ
レーキホースの金具の一部を前記ブラケットの長孔に差
し込み、前記金具の係止部を前記長孔の内周縁部に係止
させた状態で、前記ブレーキホースを前記ブラケットに
組付けている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0009】図1〜図6は、本発明に係るブレーキホー
ス支持装置の実施の形態を示している。図において、1
はブレーキホース支持装置2を備えた四輪自動車のスト
ラット式サスペンションであり、このサスペンション1
は車体に対して緩衝作用を行うストラット3を有してい
る。ストラット3は、上下方向に沿って配設されるシリ
ンダ部分のストラット本体4と、該ストラット本体4内
にピストン(図示せず)を介して滑動可能に配設され、
上端開口から上方へ突出しているピストンロッド5とを
具備しており、このピストンロッド5の上端は、アッパ
マウント部材6を介して車体側に揺動自在に連結支持さ
れている。
【0010】また、ストラット本体4の下端は、タイヤ
7を装着するためのステアリングナックル8の上端部に
ナックル固定用ブラケット9を介して取付けられ、当該
ナックル8の下端部はロアコントロールアーム10の先
端部に揺動自在に連結支持されている。そして、ストラ
ット3の上部外周にはコイルスプリング11が配装され
ており、このコイルスプリング11は、上部支持板12
と、ストラット本体4に固着した下部支持板13との間
に縮設されている。
【0011】一方、上記ブレーキホース支持装置2は、
ナックル固定用ブラケット9の上方に位置するストラッ
ト本体4に取付けられている。すなわち、ブレーキホー
ス支持装置2は、ブレーキホース14を固定する支持ブ
ラケット15と、ブレーキホース14の端部に取付けら
れたホース金具16と、該ホース金具16を保持するE
形リング17とから構成されている。
【0012】このため、上記支持ブラケット15は、図
1および図6に示す如く、溶接Wにてストラット本体4
の外周面中央部に固着されており、図2〜図5に示すよ
うに平坦面なホース支持片部15aと、該ホース支持片
部15aの両端部に設けられる折曲げ部15bとにより
断面略Z字状に形成されている。ホース支持片部15a
の中央には、ブレーキホース14の回り止めとしての長
孔18が穿設されており、この長孔18は上下方向へ沿
って延び、かつ上下両端部が円弧状の角孔に形成されて
いる。また、折曲げ部15bは、ホース支持片部15a
の両端部を互いに反対側に折り曲げることによって片側
ずつに形成され、E形リング17の回り止めとして構成
されている。
【0013】一方、上記ホース金具16は外形がほぼ円
筒状に形成されており、その中間部には厚肉円板のフラ
ンジ19が設けられているとともに、その先端部には大
径部20が設けられている。そして、フランジ19は、
支持ブラケット15の長孔18の上下寸法と同一の直径
で形成され、その左右両側は、図2に示す如く、支持ブ
ラケット15の長孔18の幅寸法となるように肉厚方向
へ少しカットされており、これによって当該フランジ1
9の前面には、支持ブラケット15の長孔18と対応す
る形状であり、かつ当該長孔18と嵌合する段状の係止
部21が形成されている。言い換えれば、支持ブラケッ
ト15の長孔18は、ホース金具16の係止部21と対
応する形状に形成されている。また、大径部20は、支
持ブラケット15の長孔18よりも小さな径で、ホース
金具16の基本径よりも大きく形成されており、当該長
孔18内に差し込めるようになっている。
【0014】したがって、上記ブレーキホース支持装置
2では、ブレーキホース14の組付けがストラット本体
4に取付けられた状態の支持ブラケット15に対して前
後二方向より行えるように構成されている。なお、上記
E形リング17は、従来例と同様の製品が使用されてお
り、バネ性を持たせるため湾曲状に形成された一対の脚
片部17aと、これら一対の脚片部17aの間に配設さ
れた突片部17bが設けられている。また、図5におい
て、14aは車体後方から差し込む左側ストラット用ブ
レーキホースを示し、14bは車体後方から差し込む右
側ストラット用ブレーキホースを示している。
【0015】本発明の実施の形態に係るブレーキホース
支持装置2を使用してブレーキホース14の組付けを行
うには、まず、ストラット本体4の所定位置に支持ブラ
ケット15を溶接Wにて固着する。次いで、ストラット
本体4が四輪自動車の左側又は右側のいずれに配設され
たかによって差し込む方向を選択しながら、例えば図2
中の矢印A方向からホース金具16の大径部20を支持
ブラケット15の長孔18内に差し込むとともに、フラ
ンジ19の係止部21を長孔18と嵌合させて、当該係
止部21を長孔18の内周縁部に係止させる。この状態
で、E形リング17を図2に示す矢印B方向より差し込
み、支持ブラケット15のホース支持片部15aとホー
ス金具16の大径部20との間に脚片部17aおよび突
片部17bを押し込むと、当該E形リング17のバネ作
用にてホース金具16が保持される。したがって、ブレ
ーキホース14は、ホース金具16の係止部21が長孔
18の内周縁部によって回動阻止された状態で組付けら
れ、支持ブラケット15に固定される(図3参照)。
【0016】本発明の実施の形態に係るブレーキホース
支持装置2は、支持ブラケット15のホース支持片部1
5aに長孔18を穿設し、ホース金具16のフランジ1
9に係止部21を形成し、かつこれら長孔18および係
止部21を互いに嵌合するような特殊形状に形成して、
係止部21を長孔18に係止させた状態で、E形リング
17を用いてブレーキホース14を支持ブラケット15
に取付けているため、ストラット本体4に支持ブラケッ
ト15を取付けた場合、当該支持ブラケット15に対し
て前後どちら向きでもブレーキホース14を組付けるこ
とができる。しかも、支持ブラケット15は、従来の支
持部材から金具回り止め部55を廃止する一方、ホース
支持片部15aと折曲げ部15bとによって断面略Z字
状に形成されているため、簡単な構造のものが得られる
上に、ホース金具16を保持するE形リング17の回動
を折曲げ部15bによって確実に防ぐことができる。
【0017】以上、本発明の実施の形態につき述べた
が、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変
更が可能である。
【0018】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係るブレーキホー
ス支持装置は、ストラット本体にブラケットを取付け、
該ブラケットにブレーキホースの金具をE形リングによ
り固定して保持するようにしたものであり、前記ブラケ
ットに長孔を設けるとともに、前記ブレーキホースの金
具に前記ブラケットの長孔と嵌合する係止部を形成し、
前記ブレーキホースの金具の一部を前記ブラケットの長
孔に差し込み、前記金具の係止部を前記長孔の内周縁部
に係止させた状態で、前記ブレーキホースを前記ブラケ
ットに組付けているので、ブレーキホースをブレーキホ
ース固定用のブラケットに、車体に対して同じ向きに取
付けた場合でも、ストラットを左右共通化でき、品番の
削減および誤組付け防止によってコストダウンおよび組
付作業性の向上を図ることができる。しかも、本発明の
ブラケットは、従来のそれよりも構造が簡単であるの
で、製造工程数が少なくなり、より一層部品コストを低
減させることできる。
【0019】また、本発明に係るブレーキホース支持装
置においては、ブラケットを両端部が互いに反対側に折
曲げられた断面略Z字状に形成し、両端部をE形リング
の回り止めとして構成することも可能であるので、ブレ
ーキホースの金具を保持するE形リングの回動も確実に
阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るブレーキホース支持
装置を備えたストラット式サスペンションを示す正面図
である。
【図2】本発明の実施の形態に係るブレーキホース支持
装置を用いてブレーキホースのホース金具をブラケット
に固定する前の状態を示す斜視図である。
【図3】上記ブレーキホース支持装置を用いてブレーキ
ホースのホース金具をブラケットに固定した状態を示す
斜視図である。
【図4】図3におけるC−C線断面図である。
【図5】ストラット本体に固定した本発明の実施の形態
に係るブレーキホース支持装置の支持ブラケットに左右
ストラット用ブレーキホースのホース金具を固定する前
の状態を示す斜視図である。
【図6】上記支持ブラケットが固着されたストラット本
体を示すものであって、(a)はストラット本体の断面
図、(b)は(a)のX方向から見た支持ブラケットの
矢視図である。
【図7】従来のブレーキホース支持装置を用いてブレー
キホースのホース金具をブラケットに固定する前の状態
を示す斜視図である。
【図8】従来のブレーキホース支持装置を用いてブレー
キホースのホース金具をブラケットに固定した状態を示
す斜視図である。
【図9】図8におけるD−D線断面図である。
【図10】従来のブレーキホース支持装置を用いてブラ
ケットおよびブレーキホースのホース金具を右側用スト
ラット本体に固定した状態を示す斜視図である。
【図11】図10におけるE−E線断面図である。
【図12】従来のブレーキホース支持装置を用いてブラ
ケットおよびブレーキホースのホース金具を左側用スト
ラット本体に固定した状態を示す斜視図である。
【図13】図12におけるF−F線断面図である。
【符号の説明】
1 ストラット式サスペンション 2 ブレーキホース支持装置 3 ストラット 4 ストラット本体 14 ブレーキホース 15 支持ブラケット 16 ホース金具 17 E形リング 18 長孔 19 フランジ 20 大径部 21 係止部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストラット本体にブラケットを取付け、
    該ブラケットにブレーキホースの金具をE形リングによ
    り固定して保持するようにしたブレーキホース支持装置
    において、前記ブラケットに長孔を設けるとともに、前
    記ブレーキホースの金具に前記ブラケットの長孔と嵌合
    する係止部を形成し、前記ブレーキホースの金具の一部
    を前記ブラケットの長孔に差し込み、前記金具の係止部
    を前記長孔の内周縁部に係止させた状態で、前記ブレー
    キホースを前記ブラケットに組付けたことを特徴とする
    ブレーキホース支持装置。
  2. 【請求項2】 前記ブラケットは、両端部が互いに反対
    側に折曲げられた断面略Z字状に形成され、両端部がE
    形リングの回り止めとして構成されていることを特徴と
    する請求項1に記載のブレーキホース支持装置。
JP12692797A 1997-05-16 1997-05-16 ブレーキホース支持装置 Pending JPH10315955A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101247587B1 (ko) 2012-12-21 2013-03-26 주식회사 대흥알앤티 차량의 브레이크 호스용 브라켓과 엔드피팅의 조립 구조
CN107336705A (zh) * 2016-11-15 2017-11-10 安徽江淮汽车集团股份有限公司 牵引车制动管连接器固定装置
JP2020067140A (ja) * 2018-10-25 2020-04-30 いすゞ自動車株式会社 車両の配管ホースの支持構造

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