JPH06227387A - ブレーキホース支持装置 - Google Patents
ブレーキホース支持装置Info
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- JPH06227387A JPH06227387A JP1513293A JP1513293A JPH06227387A JP H06227387 A JPH06227387 A JP H06227387A JP 1513293 A JP1513293 A JP 1513293A JP 1513293 A JP1513293 A JP 1513293A JP H06227387 A JPH06227387 A JP H06227387A
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- brake hose
- attached
- hose
- strut
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- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、フレキシブルホース固定用
のブラケットを取付けた状態でもストラット本体の左右
共通化が図れ、部品点数の削減と生産性の向上が可能な
ブレーキホース支持装置を提供することにある。 【構成】 本発明に係るブレーキホース支持装置2は、
ストラット本体4に支持ブラケット15を取付け、支持
ブラケット15にブレーキホース14の金具16をE形
リング17により固定して保持するようにしており、支
持ブラケット15の両面にブレーキホース14の金具1
6と係合する回り止め部19,20をそれぞれ設けると
ともに、これら回り止め部19,20をE形リング17
の足片部17aと干渉しない大きさに形成し、ストラッ
ト本体4に取付けられた支持ブラケット15に対してブ
レーキホース14の組付けを二方向より行えるように構
成している。
のブラケットを取付けた状態でもストラット本体の左右
共通化が図れ、部品点数の削減と生産性の向上が可能な
ブレーキホース支持装置を提供することにある。 【構成】 本発明に係るブレーキホース支持装置2は、
ストラット本体4に支持ブラケット15を取付け、支持
ブラケット15にブレーキホース14の金具16をE形
リング17により固定して保持するようにしており、支
持ブラケット15の両面にブレーキホース14の金具1
6と係合する回り止め部19,20をそれぞれ設けると
ともに、これら回り止め部19,20をE形リング17
の足片部17aと干渉しない大きさに形成し、ストラッ
ト本体4に取付けられた支持ブラケット15に対してブ
レーキホース14の組付けを二方向より行えるように構
成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブレーキホース支持装置
に係り、特にストラット式サスペンションにおけるブレ
ーキホース支持装置に関するものである。
に係り、特にストラット式サスペンションにおけるブレ
ーキホース支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ストラット式サスペンション
を備えた車両では、図11〜図18に示す如く、ストラ
ット本体51にブラケット52を取付け、このブラケッ
ト52にブレーキ用フレキシブルホース53を固定させ
ている。しかして、このフレキシブルホース53は、E
形リング54を用いて固定されるようになっている。
を備えた車両では、図11〜図18に示す如く、ストラ
ット本体51にブラケット52を取付け、このブラケッ
ト52にブレーキ用フレキシブルホース53を固定させ
ている。しかして、このフレキシブルホース53は、E
形リング54を用いて固定されるようになっている。
【0003】このため、上記ブラケット52には、フレ
キシブルホース53を挿通させる挿通孔55が設けられ
ているとともに、その片面52a側には、フレキシブル
ホース53の金具56と係合する回り止め部57,58
が挿通孔55を間に置いて形成されている。これら回り
止め部57,58は、ブラケット52をプレス等で打ち
出すことにより一体成形されている。また、E形リング
54は、リング本体54aから一方向へ延び、間隔を開
けて対向して配設される一対の足片部54bと、これら
足片部54b間のリング本体54aに配設される突片部
54cとから成り、足片部54bはバネ性を持たせるた
め湾曲状に形成されている。さらに、金具56には、回
り止め部57,58と係合するフランジ部56aが設け
られているとともに、先端側に大径部56bが設けられ
ている。なお、図11および図12において59はナッ
クル固定用ブラケットである。
キシブルホース53を挿通させる挿通孔55が設けられ
ているとともに、その片面52a側には、フレキシブル
ホース53の金具56と係合する回り止め部57,58
が挿通孔55を間に置いて形成されている。これら回り
止め部57,58は、ブラケット52をプレス等で打ち
出すことにより一体成形されている。また、E形リング
54は、リング本体54aから一方向へ延び、間隔を開
けて対向して配設される一対の足片部54bと、これら
足片部54b間のリング本体54aに配設される突片部
54cとから成り、足片部54bはバネ性を持たせるた
め湾曲状に形成されている。さらに、金具56には、回
り止め部57,58と係合するフランジ部56aが設け
られているとともに、先端側に大径部56bが設けられ
ている。なお、図11および図12において59はナッ
クル固定用ブラケットである。
【0004】上記フレキシブルホース53を固定するに
は、まずストラット本体51にブラケット52を取付
け、該ブラケット52の挿通孔55にフレキシブルホー
ス53を図13中の矢印A方向より挿通させて金具56
の大径部56bをブラケット52の回り止め部57,5
8と反対側に配置する。そして、E形リング54を矢印
B方向より差し込み、ブラケット52と金具56の大径
部56bとの間に足片部54bおよび突片部54cを押
し込むと、フレキシブルホース53は、金具56のフラ
ンジ部56aが回り止め部57,58によって回動阻止
された状態で組付けられ、ブラケット52に固定保持さ
れる(図16〜図18参照)。
は、まずストラット本体51にブラケット52を取付
け、該ブラケット52の挿通孔55にフレキシブルホー
ス53を図13中の矢印A方向より挿通させて金具56
の大径部56bをブラケット52の回り止め部57,5
8と反対側に配置する。そして、E形リング54を矢印
B方向より差し込み、ブラケット52と金具56の大径
部56bとの間に足片部54bおよび突片部54cを押
し込むと、フレキシブルホース53は、金具56のフラ
ンジ部56aが回り止め部57,58によって回動阻止
された状態で組付けられ、ブラケット52に固定保持さ
れる(図16〜図18参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のブラケット52にあっては、フレキシブルホー
ス53の金具56の回動を阻止する回り止め部57,5
8が片面52a側にのみ設けられているので、フレキシ
ブルホース53を固定する際に、一方向(図中、矢印A
方向)からしか当該フレキシブルホース53の組付けが
できないという不具合を有していた。したがって、仮
に、ストラット本体51とナックル固定用ブラケット5
9とを対称位置に取付けたとしても、ストラット全体と
しては左側と右側ができることになる。
た従来のブラケット52にあっては、フレキシブルホー
ス53の金具56の回動を阻止する回り止め部57,5
8が片面52a側にのみ設けられているので、フレキシ
ブルホース53を固定する際に、一方向(図中、矢印A
方向)からしか当該フレキシブルホース53の組付けが
できないという不具合を有していた。したがって、仮
に、ストラット本体51とナックル固定用ブラケット5
9とを対称位置に取付けたとしても、ストラット全体と
しては左側と右側ができることになる。
【0006】本来、ストラット本体51は車両の左右両
側で共通に使用し得るようになっているが、フレキシブ
ルホース53を固定するためのブラケット52が付くこ
とによって、左右の共通化が図れなくなり、2種類のス
トラット本体が必要になってしまう。これに伴って、部
品点数が増えることから、部品コスト高を招いてしま
い、経済的に不利であった。しかも、工場においてスト
ラット本体51を組付ける時に、左右いずれかを識別し
なければならなくなるので、組付作業が煩雑になって生
産性の向上を図ることが困難になる上、大きな保管スペ
ースが必要になるという欠点を有していた。
側で共通に使用し得るようになっているが、フレキシブ
ルホース53を固定するためのブラケット52が付くこ
とによって、左右の共通化が図れなくなり、2種類のス
トラット本体が必要になってしまう。これに伴って、部
品点数が増えることから、部品コスト高を招いてしま
い、経済的に不利であった。しかも、工場においてスト
ラット本体51を組付ける時に、左右いずれかを識別し
なければならなくなるので、組付作業が煩雑になって生
産性の向上を図ることが困難になる上、大きな保管スペ
ースが必要になるという欠点を有していた。
【0007】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、フレキシブルホース固定用
のブラケットを取付けた状態でもストラット本体の左右
共通化が図れ、部品点数の削減と生産性の向上が可能な
ブレーキホース支持装置を提供することにある。
ものであって、その目的は、フレキシブルホース固定用
のブラケットを取付けた状態でもストラット本体の左右
共通化が図れ、部品点数の削減と生産性の向上が可能な
ブレーキホース支持装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明においては、ストラット本
体にブラケットを取付け、該ブラケットにブレーキホー
スの金具をE形リングにより固定して保持するようにし
たブレーキホース支持装置において、前記ブラケットの
両面に前記ブレーキホースの金具と係合する回り止め部
をそれぞれ設けるとともに、これら回り止め部を前記E
形リングの足片部と干渉しない大きさに形成し、前記ス
トラット本体に取付けられた前記ブラケットに対して前
記ブレーキホースの組付けを二方向より行えるように構
成している。
題を解決するために、本発明においては、ストラット本
体にブラケットを取付け、該ブラケットにブレーキホー
スの金具をE形リングにより固定して保持するようにし
たブレーキホース支持装置において、前記ブラケットの
両面に前記ブレーキホースの金具と係合する回り止め部
をそれぞれ設けるとともに、これら回り止め部を前記E
形リングの足片部と干渉しない大きさに形成し、前記ス
トラット本体に取付けられた前記ブラケットに対して前
記ブレーキホースの組付けを二方向より行えるように構
成している。
【0009】
【作用】本発明に係るブレーキホース支持装置では、ブ
レーキホースを固定するブラケットの両面に前記ブレー
キホースの金具と係合する回り止め部をそれぞれ設ける
とともに、これら回り止め部をE形リングの足片部と干
渉しない大きさに形成し、ストラット本体に取付けられ
た前記ブラケットに対して前記ブレーキホースの組付け
を二方向より行えるように構成しているため、ブラケッ
トを取付けた状態においてストラット本体の左右共通化
が可能となる上、E形リングとブレーキホースの金具を
変更することなく、それぞれ既製品のままでもブレーキ
ホースの組付けが可能になる。
レーキホースを固定するブラケットの両面に前記ブレー
キホースの金具と係合する回り止め部をそれぞれ設ける
とともに、これら回り止め部をE形リングの足片部と干
渉しない大きさに形成し、ストラット本体に取付けられ
た前記ブラケットに対して前記ブレーキホースの組付け
を二方向より行えるように構成しているため、ブラケッ
トを取付けた状態においてストラット本体の左右共通化
が可能となる上、E形リングとブレーキホースの金具を
変更することなく、それぞれ既製品のままでもブレーキ
ホースの組付けが可能になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0011】図1〜図3は、本発明に係るブレーキホー
ス支持装置の第1実施例を示している。図において、1
はブレーキホース支持装置2を備えたストラット式サス
ペンションであり、このサスペンション1は緩衝作用を
行うストラット3を有している。しかして、ストラット
3は、上下方向に沿って配設されるシリンダ部分のスト
ラット本体4と、該ストラット本体4内にピストン(図
示せず)を介して滑動可能に配設され、上端開口から上
方へ突出しているピストンロッド5とを具備しており、
このピストンロッド5の上端は、アッパマウント部材6
を介して車体側に揺動自在に連結支持されている。
ス支持装置の第1実施例を示している。図において、1
はブレーキホース支持装置2を備えたストラット式サス
ペンションであり、このサスペンション1は緩衝作用を
行うストラット3を有している。しかして、ストラット
3は、上下方向に沿って配設されるシリンダ部分のスト
ラット本体4と、該ストラット本体4内にピストン(図
示せず)を介して滑動可能に配設され、上端開口から上
方へ突出しているピストンロッド5とを具備しており、
このピストンロッド5の上端は、アッパマウント部材6
を介して車体側に揺動自在に連結支持されている。
【0012】また、ストラット本体4の下端は、タイヤ
7を装着するためのステアリングナックル8の上端部に
ナックル固定用ブラケット9を介して一体的に取付けら
れ、当該ナックル8の下端部はロアコントロールアーム
10の先端部に揺動自在に連結支持されている。そし
て、ストラット3の上部外周にはコイルスプリング11
が配装されており、このコイルスプリング11は、上部
支持板12と、ストラット本体4に固着した下部支持板
13との間に縮設されている。
7を装着するためのステアリングナックル8の上端部に
ナックル固定用ブラケット9を介して一体的に取付けら
れ、当該ナックル8の下端部はロアコントロールアーム
10の先端部に揺動自在に連結支持されている。そし
て、ストラット3の上部外周にはコイルスプリング11
が配装されており、このコイルスプリング11は、上部
支持板12と、ストラット本体4に固着した下部支持板
13との間に縮設されている。
【0013】一方、上記ブレーキホース支持装置2は、
ナックル固定用ブラケット9の上方に位置するストラッ
ト本体4に取付けられている。すなわち、ブレーキホー
ス支持装置2は、ブレーキ用フレキシブルホース14を
固定する支持ブラケット15と、フレキシブルホース1
4の途中に取付けられた金具16を保持するE形リング
17とから構成されている。
ナックル固定用ブラケット9の上方に位置するストラッ
ト本体4に取付けられている。すなわち、ブレーキホー
ス支持装置2は、ブレーキ用フレキシブルホース14を
固定する支持ブラケット15と、フレキシブルホース1
4の途中に取付けられた金具16を保持するE形リング
17とから構成されている。
【0014】しかして、上記支持ブラケット15のホー
ス支持片部15aには、フレキシブルホース14を挿通
させ、かつ金具16の一部を挿入配置する挿通孔18が
設けられており、この挿通孔18は、金具16のフラン
ジ部よりも小さな形状に形成されている。また、支持ブ
ラケット15のホース支持片部15aの両面には、フレ
キシブルホース14の金具16と係合するブロック状の
回り止め部19,20が同一位置にそれぞれ設けられて
おり、これら回り止め部19,20の配置によって、フ
レキシブルホース14の組付けがストラット本体4に取
付けられた状態の支持ブラケット15に対して二方向よ
り行えるように構成されている。
ス支持片部15aには、フレキシブルホース14を挿通
させ、かつ金具16の一部を挿入配置する挿通孔18が
設けられており、この挿通孔18は、金具16のフラン
ジ部よりも小さな形状に形成されている。また、支持ブ
ラケット15のホース支持片部15aの両面には、フレ
キシブルホース14の金具16と係合するブロック状の
回り止め部19,20が同一位置にそれぞれ設けられて
おり、これら回り止め部19,20の配置によって、フ
レキシブルホース14の組付けがストラット本体4に取
付けられた状態の支持ブラケット15に対して二方向よ
り行えるように構成されている。
【0015】上記回り止め部19,20は、E形リング
17の差し込み方向(図3中の矢印B方向)と反対側に
位置する挿通孔18の周縁部に配設され、一方の回り止
め部19は、従来のブラケットに対して片側回り止め部
(プレス等の打ち出し)を削り出し等の加工で廃止する
とともに、別部品を溶接等で固定することにより取付け
られている。しかも、回り止め部19,20の巾L寸法
は、E形リング17の一対の足片部17aと干渉しない
大きさ、すなわちこれら足片部17a間の間隔よりも小
さく形成されており、これによって支持ブラケット15
と金具16との間に差し込んだ一対の足片部17aが回
り止め部19又は20に当たらずに所定の位置まで押し
込めるようになっている。
17の差し込み方向(図3中の矢印B方向)と反対側に
位置する挿通孔18の周縁部に配設され、一方の回り止
め部19は、従来のブラケットに対して片側回り止め部
(プレス等の打ち出し)を削り出し等の加工で廃止する
とともに、別部品を溶接等で固定することにより取付け
られている。しかも、回り止め部19,20の巾L寸法
は、E形リング17の一対の足片部17aと干渉しない
大きさ、すなわちこれら足片部17a間の間隔よりも小
さく形成されており、これによって支持ブラケット15
と金具16との間に差し込んだ一対の足片部17aが回
り止め部19又は20に当たらずに所定の位置まで押し
込めるようになっている。
【0016】なお、E形リング17およびフレキシブル
ホース14の金具16には既製品が使用されており、当
該金具16はE形リング17のバネ効果により保持され
ているので、支持ブラケット15の厚さt寸法および回
り止め部19の巾L寸法を維持しておけば、それぞれの
既製品を変更することなくフレキシブルホース14の組
付けが可能となる。そして金具16には、従来と同様、
フランジ部と大径部が設けられ、またE形リング17に
は、バネ性を持たせるため湾曲状に形成された一対の足
片部17aとこれら一対の足片部17a間に配設された
突片部17bが設けられている。
ホース14の金具16には既製品が使用されており、当
該金具16はE形リング17のバネ効果により保持され
ているので、支持ブラケット15の厚さt寸法および回
り止め部19の巾L寸法を維持しておけば、それぞれの
既製品を変更することなくフレキシブルホース14の組
付けが可能となる。そして金具16には、従来と同様、
フランジ部と大径部が設けられ、またE形リング17に
は、バネ性を持たせるため湾曲状に形成された一対の足
片部17aとこれら一対の足片部17a間に配設された
突片部17bが設けられている。
【0017】このように構成されたブレーキホース支持
装置2を使用してフレキシブルホース14の組付けを行
うには、まず、ストラット本体4の所定位置に支持ブラ
ケット15を取付ける。次いで、ストラット本体4が車
両の左側又は右側のいずれに配設されたかによって挿通
する方向を選択しながら、支持ブラケット15の挿通孔
18にフレキシブルホース14を挿通させて、金具16
の大径部を当該支持ブラケット15の例えば一方の回り
止め部19側に配置する。
装置2を使用してフレキシブルホース14の組付けを行
うには、まず、ストラット本体4の所定位置に支持ブラ
ケット15を取付ける。次いで、ストラット本体4が車
両の左側又は右側のいずれに配設されたかによって挿通
する方向を選択しながら、支持ブラケット15の挿通孔
18にフレキシブルホース14を挿通させて、金具16
の大径部を当該支持ブラケット15の例えば一方の回り
止め部19側に配置する。
【0018】そののち、E形リング17を図1および図
3に示す矢印B方向より差し込み、支持ブラケット15
のホース支持片部15aと金具16の大径部との間に足
片部17aおよび突片部17bを押し込むと、当該E形
リング17のバネ作用にて金具16が保持される。した
がって、フレキシブルホース14は、金具16のフラン
ジ部が他方の回り止め部20によって回動阻止された状
態で組付けられ、支持ブラケット15に固定される(図
1参照)。
3に示す矢印B方向より差し込み、支持ブラケット15
のホース支持片部15aと金具16の大径部との間に足
片部17aおよび突片部17bを押し込むと、当該E形
リング17のバネ作用にて金具16が保持される。した
がって、フレキシブルホース14は、金具16のフラン
ジ部が他方の回り止め部20によって回動阻止された状
態で組付けられ、支持ブラケット15に固定される(図
1参照)。
【0019】図4〜図6は、本発明に係るブレーキホー
ス支持装置の第2実施例を示している。図における支持
ブラケット25のホース支持片部25aには、上記実施
例と同様に、回り止め部19,20がそれぞれ設けられ
ているが、これら回り止め部19,20は互いに反対位
置となるように配設されている。すなわち、回り止め部
19,20は、E形リング17の差し込み二方向(図4
および図6中の矢印C,D方向)と反対側に位置する挿
通孔18の周縁部に配設され、これら回り止め部19,
20の配置によって、フレキシブルホース14の組付け
がストラット本体4に取付けられた状態の支持ブラケッ
ト25に対して二方向より行えるように構成されてい
る。ただし、本実施例の支持ブラケット25をストラッ
ト本体4に取付けた場合、車両の左側位置と右側位置と
では、E形リング17の差し込み方向が図6に示す如く
上下逆になる(左側は矢印C方向、右側は矢印D方
向)。その他の構成、作用およびフレキシブルホース1
4の組付け手順は上記実施例とほぼ同様である。
ス支持装置の第2実施例を示している。図における支持
ブラケット25のホース支持片部25aには、上記実施
例と同様に、回り止め部19,20がそれぞれ設けられ
ているが、これら回り止め部19,20は互いに反対位
置となるように配設されている。すなわち、回り止め部
19,20は、E形リング17の差し込み二方向(図4
および図6中の矢印C,D方向)と反対側に位置する挿
通孔18の周縁部に配設され、これら回り止め部19,
20の配置によって、フレキシブルホース14の組付け
がストラット本体4に取付けられた状態の支持ブラケッ
ト25に対して二方向より行えるように構成されてい
る。ただし、本実施例の支持ブラケット25をストラッ
ト本体4に取付けた場合、車両の左側位置と右側位置と
では、E形リング17の差し込み方向が図6に示す如く
上下逆になる(左側は矢印C方向、右側は矢印D方
向)。その他の構成、作用およびフレキシブルホース1
4の組付け手順は上記実施例とほぼ同様である。
【0020】本実施例の支持ブラケット25において
は、回り止め部19,20がプレス加工のみで製作する
ことが可能になるため、製造作業が簡単となる上、製作
費を低減できる。
は、回り止め部19,20がプレス加工のみで製作する
ことが可能になるため、製造作業が簡単となる上、製作
費を低減できる。
【0021】図7および図8は、本発明に係るブレーキ
ホース支持装置の第3実施例を示している。図における
支持ブラケット35は、上記第1および第2実施例に記
載した支持ブラケット15,25の板厚tの1/2又は
1/2に近い板厚の板状体を用いてプレス加工のみで一
体的に製作されている。すなわち、支持ブラケット35
は、一枚の板状体に回り止め部19,20となる一対の
突起を形成するとともに、ほぼ中間で折曲げることによ
り両面の同一位置に突起たる回り止め部19,20が配
置されるように重ね合わせて成るホース支持片部35a
と、板状体の先端部を外方へ折り返して成る取付片部3
5bとによって構成されている。しかして、支持ブラケ
ット35のホース支持片部35aは厚さt寸法に形成さ
れ、取付片部35bはストラット本体4に溶接等で固着
されるようになっている。その他の構成、作用およびフ
レキシブルホース14の組付け手順は上記第1実施例と
ほぼ同様である。
ホース支持装置の第3実施例を示している。図における
支持ブラケット35は、上記第1および第2実施例に記
載した支持ブラケット15,25の板厚tの1/2又は
1/2に近い板厚の板状体を用いてプレス加工のみで一
体的に製作されている。すなわち、支持ブラケット35
は、一枚の板状体に回り止め部19,20となる一対の
突起を形成するとともに、ほぼ中間で折曲げることによ
り両面の同一位置に突起たる回り止め部19,20が配
置されるように重ね合わせて成るホース支持片部35a
と、板状体の先端部を外方へ折り返して成る取付片部3
5bとによって構成されている。しかして、支持ブラケ
ット35のホース支持片部35aは厚さt寸法に形成さ
れ、取付片部35bはストラット本体4に溶接等で固着
されるようになっている。その他の構成、作用およびフ
レキシブルホース14の組付け手順は上記第1実施例と
ほぼ同様である。
【0022】以上、本発明の各実施例につき述べたが、
本発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能
である。
本発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能
である。
【0023】例えば、図9および図10に示す如く、既
述の第3実施例における支持ブラケット35の折曲げ部
分35cを大きく膨出させて断面略C字状に形成し、該
折曲げ部分35cにE形リング17の抜け防止機能を持
たせることも可能である。
述の第3実施例における支持ブラケット35の折曲げ部
分35cを大きく膨出させて断面略C字状に形成し、該
折曲げ部分35cにE形リング17の抜け防止機能を持
たせることも可能である。
【0024】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係るブレーキホー
ス支持装置は、ストラット本体にブラケットを取付け、
該ブラケットにブレーキホースの金具をE形リングによ
り固定して保持するようにしており、前記ブラケットの
両面に前記ブレーキホースの金具と係合する回り止め部
をそれぞれ設けるとともに、これら回り止め部を前記E
形リングの足片部と干渉しない大きさに形成し、前記ス
トラット本体に取付けられた前記ブラケットに対して前
記ブレーキホースの組付けを二方向より行えるように構
成したので、前記ストラット本体のナックル固定用ブラ
ケットと対称位置に前記ブラケットを取付けた場合、前
記ストラット本体の左右共通化を図ることが可能とな
り、従来に比べて部品点数を削減できるとともに、既製
品であるE形リングとブレーキホースの金具を変更しな
いでもブレーキホースを組付けることができ、部品コス
トを低減できる。また、本発明のブレーキホース支持装
置においては、工場組付時にストラット本体の左右を識
別する必要がなくなるので、組付作業を容易に行うこと
ができ、生産性の向上が図れるとともに、保管スペース
が少なくて済む。
ス支持装置は、ストラット本体にブラケットを取付け、
該ブラケットにブレーキホースの金具をE形リングによ
り固定して保持するようにしており、前記ブラケットの
両面に前記ブレーキホースの金具と係合する回り止め部
をそれぞれ設けるとともに、これら回り止め部を前記E
形リングの足片部と干渉しない大きさに形成し、前記ス
トラット本体に取付けられた前記ブラケットに対して前
記ブレーキホースの組付けを二方向より行えるように構
成したので、前記ストラット本体のナックル固定用ブラ
ケットと対称位置に前記ブラケットを取付けた場合、前
記ストラット本体の左右共通化を図ることが可能とな
り、従来に比べて部品点数を削減できるとともに、既製
品であるE形リングとブレーキホースの金具を変更しな
いでもブレーキホースを組付けることができ、部品コス
トを低減できる。また、本発明のブレーキホース支持装
置においては、工場組付時にストラット本体の左右を識
別する必要がなくなるので、組付作業を容易に行うこと
ができ、生産性の向上が図れるとともに、保管スペース
が少なくて済む。
【図1】本発明の第1実施例に係るブレーキホース支持
装置を備えたストラット式サスペンションを示す正面図
である。
装置を備えたストラット式サスペンションを示す正面図
である。
【図2】上記ブレーキホース支持装置を構成する支持ブ
ラケットを示す正面図である。
ラケットを示す正面図である。
【図3】上記支持ブラケットを示す平面図である。
【図4】本発明の第2実施例に係るブレーキホース支持
装置を構成する支持ブラケットを示す正面図である。
装置を構成する支持ブラケットを示す正面図である。
【図5】上記第2実施例の支持ブラケットを示す平面図
である。
である。
【図6】上記支持ブラケットをストラット本体に取付け
た状態を示す正面図である。
た状態を示す正面図である。
【図7】本発明の第3実施例に係るブレーキホース支持
装置を構成する支持ブラケットを示す斜視図である。
装置を構成する支持ブラケットを示す斜視図である。
【図8】上記第3実施例の支持ブラケットを示す平面図
である。
である。
【図9】上記第3実施例の変形例に係る支持ブラケット
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図10】上記変形例の支持ブラケットを示す平面図で
ある。
ある。
【図11】従来のブレーキホース支持装置を示す正面図
である。
である。
【図12】従来のブレーキホース支持装置を示す平面図
である。
である。
【図13】従来のブレーキホース支持装置を用いてフレ
キシブルホースをブラケットに固定する前の状態を示す
正面図である。
キシブルホースをブラケットに固定する前の状態を示す
正面図である。
【図14】従来のブレーキホース支持装置を構成するブ
ラケットとE形リングを示す平面図である。
ラケットとE形リングを示す平面図である。
【図15】従来のブレーキホース支持装置を用いてフレ
キシブルホースの金具をブラケットに固定する前の状態
を示す斜視図である。
キシブルホースの金具をブラケットに固定する前の状態
を示す斜視図である。
【図16】従来のブレーキホース支持装置を用いてフレ
キシブルホースの金具をブラケットに固定した状態を示
す斜視図である。
キシブルホースの金具をブラケットに固定した状態を示
す斜視図である。
【図17】従来のブレーキホース支持装置を用いてフレ
キシブルホースの金具をブラケットに固定した状態を示
す正面図である。
キシブルホースの金具をブラケットに固定した状態を示
す正面図である。
【図18】従来のブレーキホース支持装置を用いてフレ
キシブルホースの金具をブラケットに固定した状態を示
す側面図である。
キシブルホースの金具をブラケットに固定した状態を示
す側面図である。
1 ストラット式サスペンション 2 ブレーキホース支持装置 3 ストラット 4 ストラット本体 14 ブレーキ用フレキシブルホース 15,25,35 支持ブラケット 16 金具 17 E形リング 17a 足片部 18 挿通孔 19,20 回り止め部
Claims (1)
- 【請求項1】 ストラット本体にブラケットを取付け、
該ブラケットにブレーキホースの金具をE形リングによ
り固定して保持するようにしたブレーキホース支持装置
において、前記ブラケットの両面に前記ブレーキホース
の金具と係合する回り止め部をそれぞれ設けるととも
に、これら回り止め部を前記E形リングの足片部と干渉
しない大きさに形成し、前記ストラット本体に取付けら
れた前記ブラケットに対して前記ブレーキホースの組付
けを二方向より行えるように構成したことを特徴とする
ブレーキホース支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1513293A JPH06227387A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | ブレーキホース支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1513293A JPH06227387A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | ブレーキホース支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06227387A true JPH06227387A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=11880301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1513293A Pending JPH06227387A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | ブレーキホース支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06227387A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08228409A (ja) * | 1995-02-22 | 1996-09-03 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 現示決定処理装置 |
-
1993
- 1993-02-02 JP JP1513293A patent/JPH06227387A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08228409A (ja) * | 1995-02-22 | 1996-09-03 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 現示決定処理装置 |
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